JP4949807B2 - 現像装置、画像形成装置及び現像方法 - Google Patents
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Description
2成分現像方式は、高速現像に非常に適しており、現在の中速や高速の画像形成装置の主流方式である。1成分現像方式は、機構が小型軽量になることから現在の低速出力機の主流方式である。
従来技術3として、上記2成分現像方式と上記1成分現像方式との欠点を補い合うべく、特許文献1記載のものなどのように2成分現像方式と1成分現像方式とをハイブリッド化したハイブリッド化方式も幾つか提案されている。
特許文献3には、従来技術5として、最も効率良く、且つ安定なトナークラウドを形成するために、回転ローラ上に電界カーテンを形成する現像方式が提案されている。
特許文献4には、従来技術6として、トナー担持体の機械的な駆動を無くし、3相以上の交互電場によってトナーを静電的に搬送し現像する現像方式が記載されている。特許文献5には、従来技術7として、固定搬送基板とその表面を移動するトナー担持体の組合せの構造も提案されている。
また、ハイブリッド化方式では、現像装置そのものの大きさや部品点数は増えてしまうものの、幾つかの課題は克服される。しかし、現像部においては、やはり1成分現像方式と同様の問題があり、つまり、高解像度の微小均一ドットを現像することには難が残る。 特許文献2記載の従来技術4は、高安定且つ高画質な現像が実現できるものと考えられるが、現像装置の構成が複雑になる。
また、特許文献4記載の従来技術6によれば、何かのきっかけで静電搬送できなくなったトナーを起点として、搬送基板上にトナーが堆積してしまい、結果として機能しなくなる問題を抱えてしまう。このような問題を解決すべく、例えば特許文献5には、従来技術7として、固定搬送基板とその表面を移動するトナー担持体の組合せの構造も提案されているが、これは機構が非常に複雑になってしまう。
本発明の他の目的は、位置ズレのない高画質のフルカラー画像を得るために、潜像担持体上で色重ねができる現像装置及び画像形成装置を提供することにある。
本発明の他の目的は、潜像担持体上での各色トナー像重ねを、混色が無く且つ非常にドット再現性が高い状態に実現できる現像装置及び画像形成装置を提案することにある。
請求項2に係る発明は、潜像担持体上に形成された静電潜像を、表面が回転移動するトナー担持体の担持するトナーで現像してトナー像を形成する現像装置において、前記トナー担持体は空間周期的な凹凸が形成された表層を有し、前記表層における前記凹部の内部に時間周期的に変化する電場を形成し、前記凹部の内壁に電位分布を発生させて該電位分布により前記電場を形成させ、前記電位分布は時間周期的に変化し、前記電位分布を発生させるために、前記トナー担持体の表層もしくは内部の前記凹部近傍には、複数の電極が配置されており、前記複数の電極が、2つの電極群に分かれており、その一方の電極群とそれ以外の他方の電極群との間には時間周期的な電位差を与え、前記時間周期的な電位差は前記凹部の内部でトナーが往復運動をする時間周期的な電位差であるものである。
請求項4に係る発明は、請求項1乃至3のいずれか1つに記載の現像装置において、前記凹部の幅の最大値が、使用するトナーの平均粒径より大きいものである。
請求項5に係る発明は、請求項1乃至4のいずれか1つに記載の現像装置において、前記凹部の内部に形成される電場の最大値が10 5 [V/m]以上であるものである。
請求項7に係る発明は、請求項6記載の現像装置において、前記トナー担持体表面の時間的平均電位が、前記潜像担持体に形成された静電潜像電位の最大値と最小値の間にあるものである。
請求項8に係る発明は、請求項1〜7のいずれか1つに記載の現像装置を利用して、1つの潜像担持体上に2種類以上のトナー画像を重ね合わせるものである。
請求項10に係る発明は、潜像担持体上に形成された静電潜像を、表面が回転移動するトナー担持体の担持するトナーで現像してトナー像を形成する現像方法において、前記トナー担持体は空間周期的な凹凸が表面に形成されており、前記トナー担持体の表面における前記凹部の内部に時間周期的に変化する電場を形成して前記凹部の内部でトナーに往復運動をさせ、前記凹部の内壁に電位分布を発生させて該電位分布により前記電場を形成させ、前記電位分布は時間周期的に変化し、前記電位分布を発生させるために、前記トナー担持体の表層もしくは内部の前記凹部近傍には、複数の電極を配置しておき、前記複数の電極が、2つの電極群に分かれており、その一方の電極群とそれ以外の他方の電極群との間には時間周期的な電位差を与え、前記時間周期的な電位差は前記凹部の内部でトナーが往復運動をする時間周期的な電位差であることを特徴とする。
本発明によれば、トナー担持体上の凹部の内部で閉じた電気力線を形成でき、トナー担持体上の凹部の外部に漏れる交番電場を非常に少なくすることができ、活性なトナークラウドを凹部に集中した形で形成することができる。
本発明によれば、非常に多数の電極を2つの群にまとめることにより、最もシンプルなバイアス印加の構成を採用することができる。
本発明によれば、トナー担持体上の凹部に対して大きな確率でクラウド状態のトナーを封じ込めることができる。
本発明によれば、活性なトナークラウドを生成させることができる。
本発明によれば、地肌汚れが非常に少なく、且つ高精細な現像を実現することができる。
本発明によれば、混色が無く、地肌汚れのない、高精細で位置ズレのほとんど無いフルカラー画像を形成することができる。
本発明によれば、潜像担持体上での各色トナー像重ねを、混色が無く且つ非常にドット再現性が高い状態に実現できる。
ところが、この先行現像装置によると、非常にシンプルな構造で実現できるメリットがあるが、使用されるトナーの種類如何によっては、高画質(高解像度のドット再現性と地肌汚れ防止の両立)を達成させるための現像条件(各電極群へ印加されるバイアスの条件など)の幅が狭くなってしまうことがある。
図1は上記先行現像装置におけるトナー担持体の試作した代表例31を示す。このトナー担持体31は、回転ローラ形状に形成したもので、移動方向に一定のピッチで配列されて空間周期的に配置された複数の電極41、42、43・・・からなる電極バターンにおける奇数番目の電極の集合体である奇数番目電極群を束ねた電極軸40Aと、偶数番目の電極の集合体である偶数番目電極群を束ねた電極軸40Bを回転軸として回転することができる。それぞれの電極軸40A、40Bには、図示しない電極ブラシ等によって交流電源からバイアス電位として交流電圧が印加される。
図11は上記第2の実施形態を変形した変形例の現像ローラ32の一部を示す。この変形例では、現像ローラ32における凸部81、82、83・・・の側面を上端が20μmで下端が40μmとなるようにやや傾斜した構造とする。この変形例では、現像ローラ32における凹部の側面がやや傾斜した構造であるため、インクジェットヘッドによって吐出された導電ペーストの着弾性が高まり、滲み等が少なくきれいな導電膜(電極41、42、43・・・)を形成できる。
図18は図17に示す第6の実施形態の現像ローラ32で形成される電場のスナップショットである。
いずれの現像ローラ31、32に関しても、その最表面と感光体58との距離、すなわち現像ギャップは、約150[μm]とし、感光体58表面の移動速度と現像ローラ表層の移動速度はほぼ等速(100[mm/s])とした。
上記第7の実施形態によれば、上記第1の実施形態の現像装置を利用して、1つの潜像担持体69上に2種類以上のトナー画像を重ね合わせるので、潜像担持体上での各色トナー像重ねを、混色が無く且つ非常にドット再現性が高い状態に実現できる。
上記第7の実施形態によれば、上記第1の実施形態の現像装置を利用して、1つの潜像担持体69上に複数色のトナー画像を重ね合わせてカラー画像を形成するので、混色が無く、地肌汚れのない、高精細で位置ズレのほとんど無いフルカラー画像を形成することができる。
なお、上記第7の実施形態において、上記第1の実施形態の現像装置の代りに上記第2の実施形態乃至上記第6の実施形態及び上記変形例のいずれか1つを用いて同様な効果を得ることもできる。
41、42、43 電極
58、69 潜像担持体
61 トナー
63 交流電源
65 現像バイアス電源
70K、70Y、70C、70M 作像装置
73K、73Y、73C、73M 現像装置
81、82、83 凸部
Claims (10)
- 潜像担持体上に形成された静電潜像を、表面が回転移動するトナー担持体の担持するトナーで現像してトナー像を形成する現像装置において、
前記トナー担持体は空間周期的な凹凸が表面に形成されており、
前記トナー担持体の表面における凹部の内部に時間周期的に変化する電場を形成し、
前記凹部の内壁に電位分布を発生させて該電位分布により前記電場を形成させ、前記電位分布は時間周期的に変化し、
前記電位分布を発生させるために、前記トナー担持体の表層もしくは内部の前記凹部近傍には、複数の電極が配置されており、
前記複数の電極が、2つの電極群に分かれており、その一方の電極群とそれ以外の他方の電極群との間には時間周期的な電位差を与え、
前記時間周期的な電位差は前記凹部の内部でトナーが往復運動をする時間周期的な電位差であることを特徴とする現像装置。 - 潜像担持体上に形成された静電潜像を、表面が回転移動するトナー担持体の担持するトナーで現像してトナー像を形成する現像装置において、
前記トナー担持体は空間周期的な凹凸が形成された表層を有し、
前記表層における前記凹部の内部に時間周期的に変化する電場を形成し、
前記凹部の内壁に電位分布を発生させて該電位分布により前記電場を形成させ、前記電位分布は時間周期的に変化し、
前記電位分布を発生させるために、前記トナー担持体の表層もしくは内部の前記凹部近傍には、複数の電極が配置されており、
前記複数の電極が、2つの電極群に分かれており、その一方の電極群とそれ以外の他方の電極群との間には時間周期的な電位差を与え、
前記時間周期的な電位差は前記凹部の内部でトナーが往復運動をする時間周期的な電位差であることを特徴とする現像装置。 - 請求項1または2に記載の現像装置において、前記凹部の深さの最大値が、使用するトナーの平均粒径より大きいことを特徴とする現像装置。
- 請求項1乃至3のいずれか1つに記載の現像装置において、前記凹部の幅の最大値が、使用するトナーの平均粒径より大きいことを特徴とする現像装置。
- 請求項1乃至4のいずれか1つに記載の現像装置において、前記凹部の内部に形成される電場の最大値が105[V/m]以上であることを特徴とする現像装置。
- 請求項1乃至5のいずれか1つに記載の現像装置において、瞬間における前記トナー担持体表面の空間的平均電位が、前記潜像担持体に形成された静電潜像電位の最大値と最小値の間にあることを特徴とする現像装置。
- 請求項6記載の現像装置において、前記トナー担持体表面の時間的平均電位が、前記潜像担持体に形成された静電潜像電位の最大値と最小値の間にあることを特徴とする現像装置。
- 請求項1〜7のいずれか1つに記載の現像装置を利用して、1つの潜像担持体上に2種類以上のトナー画像を重ね合わせることを特徴とする画像形成装置。
- 請求項1〜7のいずれか1つに記載の現像装置を利用して、1つの潜像担持体上に複数色のトナー画像を重ね合わせてカラー画像を形成することを特徴とする画像形成装置。
- 潜像担持体上に形成された静電潜像を、表面が回転移動するトナー担持体の担持するトナーで現像してトナー像を形成する現像方法において、
前記トナー担持体は空間周期的な凹凸が表面に形成されており、
前記トナー担持体の表面における前記凹部の内部に時間周期的に変化する電場を形成して前記凹部の内部でトナーに往復運動をさせ、
前記凹部の内壁に電位分布を発生させて該電位分布により前記電場を形成させ、前記電位分布は時間周期的に変化し、
前記電位分布を発生させるために、前記トナー担持体の表層もしくは内部の前記凹部近傍には、複数の電極を配置しておき、
前記複数の電極が、2つの電極群に分かれており、その一方の電極群とそれ以外の他方の電極群との間には時間周期的な電位差を与え、
前記時間周期的な電位差は前記凹部の内部でトナーが往復運動をする時間周期的な電位差であることを特徴とする現像方法。
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