JP4946401B2 - エレベータのかご - Google Patents

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Description

この発明は、地震発生等の非常時にかご内に乗客が閉じ込められた場合、外部と携帯電話で連絡が取れる機能を備えたエレベータのかごに関するものである。
地震発生等の非常時に、エレベータかご内に乗客が閉じ込められた際、外部との連絡手段の一つとして、かご操作盤から管理人室や保守のサービスセンタに繋げることは可能であるが、乗客個人が持っている携帯電話を使うことはかご内の電波状態が悪く、送受信できなかった。また、密室状態のかご内に閉じ込められるので、かご内の温度が上昇し、息苦しさを感じることがあった。
また、従来技術として、かご内で無線による携帯端末を使用可能にするために、建物外部の公衆回線網に接続された基地局との間で電波の送受信が可能な場所に設けられた外部アンテナと、この外部アンテナからテールコードを介して接続されたかご内に取り付けられたかご内アンテナとを設け、かごが電波遮蔽材で構成されている場合でも、かご内の携帯端末と建物外部の電話機との間で通話可能にしたものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2005−213032号公報
携帯電話の電波は、金属を透過しないため、金属製の壁で覆われたエレベータかご内においては、換気のための僅かな隙間が形成されているだけでは、電波状態が悪く、携帯電話を使うことができない場合があった。また、携帯電話基地局とビルの位置関係次第では、ビル上層階において、携帯電話と基地局の距離が遠くなり過ぎて、元々の電波状態が悪くなるため、その上、更に金属で覆われたかご内に入ることで、益々携帯電話を使うことができない場合があった。したがって、地震発生等の非常時に、エレベータかご内に乗客が閉じ込められた場合、携帯電話を使うことはできなかった。また、密室状態のかご内に閉じ込められるので、かご内の温度が上昇し、息苦しさを感じることがあった。
また、従来技術では、建物外部の公衆回線網に接続された基地局との間で電波の送受信が可能な場所に設けられた外部アンテナと、この外部アンテナからテールコードを介して接続されたかご内に取り付けられたかご内アンテナとを設けたりするので、設備が大掛かりになるという問題があった。
この発明は、上述のような課題を解決するためになされたもので、地震発生等の非常時にかご内に乗客が閉じ込められた場合でも、簡単な構造でかご室内に携帯電話の電波が入り、外部と携帯電話で連絡が取れるようにしたエレベータのかごを提供するものである。
この発明に係るエレベータのかごにおいては、金属製の壁で覆われたかご室と、かご室の側壁の下部に設けられた開口部と、開口部の周縁側壁の下部に下端部を回動自在に支持され、常時は開口部に嵌り込んで該開口部を閉塞しており、非常時にかご室の内側に水平状態に倒れて係止され、腰掛け椅子として使用できる金属製の非常扉と、かご室の外壁側に設けられ、開放された開口部の下半部をかご室外から塞いで、開口部の周縁側壁の上部との間に30〜50mm程度の上方開口部を形成する閉塞体とを備え、非常扉の開放により、上方開口部からかご室内に携帯電話の電波が入るとともに、かご内に外気が取り入れられるようにしたものである。

また、金属製の壁で覆われたかご室と、かご室の背側壁に設けられた開口部を閉塞するように設けられ、携帯電話の電波を透過させるハーフミラーからなる身障者対応の鏡と を備えたものである。
この発明によれば、地震発生等の非常時にかご内に乗客が閉じ込められた場合でも、簡単な構造でかご室内に携帯電話の電波が入り、外部と携帯電話で連絡が取ることができる。また、密室状態のかご内に外気を取り入れることができるので、かご内の温度上昇や息苦しさも防止できる効果がある。
実施の形態1.
図1はこの発明の実施の形態1におけるエレベータのかごを室内側から見た斜視図、図2は図1のA−A線に沿った要部構造を示し、非常時の扉開放状態を示す拡大断面図、図3はこの発明の実施の形態1におけるエレベータのかごの動作を説明するためのフローチャートである。
図において、1は金属製の壁で覆われたエレベータのかご室、2はかご室1の一方の袖壁3に設けられたかご操作盤で、行き先階登録ボタン、戸開ボタン、戸閉ボタン、かご内ディスプレイ装置、インターホン等を備えている。4はかご操作盤2に設けられた非常ボタンで、非常時に操作される。5はかご室1の両側壁の下部に設けられた開口部6を常時閉塞している金属製の非常扉で、地震発生等の非常時、すなわち非常ボタン4が操作された非常時のみ開放可能としている。上記非常扉5は、下端部を開口部6の周縁側壁の下部に支持ピン7により回動自在に支持されており、常時は開口部6に嵌り込んで該開口部6を閉塞しているパネル状の金属製扉体8と、この金属製扉体8の上端部と開口部6の周縁側壁の上部との間に設けられ、図2に示すように、金属製扉体8の上端部を非常時のみかご室1の外側に移動させて開放状態とするリンク機構9と、開口部6の周縁上壁部に出没自在に設けられ、常時は上記金属製扉体8の上端部に設けられた係合部(図示せず)に係合して金属製扉体8を閉塞状態に固定するロック機構10とから構成されている。
次に、この発明の動作について、図3により説明する。
地震発生等を感知して(ステップS1)、エレベータが非常停止し、エレベータのかご内に乗客が閉じ込められた場合(ステップS2)、乗客により非常ボタン4が押されると(ステップS3)、自動アナウンスやかご操作盤2での表示等によりかご室1に非常扉5が設置されていることを乗客に知らせる(ステップS4)。そして、非常ボタン4の操作により、ロック機構10が外れて、金属製の非常扉5を開放可能とする(ステップS5)。金属製の非常扉5の開放により、開口部6からかご室1内に携帯電話の電波が入るので、乗客は外部と携帯電話で連絡が取ることができ、乗客の不安感を解消することができる。また、密室状態のかご内に開口部6から外気を取り入れることができるので、かご内の温度上昇や息苦しさを防止することができる。なお、金属製の非常扉5の開放時は、危険防止のため、安全回路等によりエレベータは運転不能とする(ステップS6)。エレベータ復帰時には、金属製の非常扉5が自動でロックがかかるようにしておく。
この発明によれば、地震発生等の非常時にかご内に乗客が閉じ込められた場合でも、簡単な構造でかご室内に携帯電話の電波が入り、外部と携帯電話で連絡が取ることができる。また、密室状態のかご内に外気を取り入れることができるので、かご内の温度上昇や息苦しさも防止できる。
実施の形態2.
図4はこの発明の実施の形態2におけるエレベータのかごの非常時の扉開放状態を示す拡大断面図である。
上記実施の形態1では、非常扉5の金属製扉体8の上端部と開口部6の周縁側壁の上部との間に設けられ、金属製扉体8の上端部を非常時のみかご室1の外側に移動させて開放状態とするリンク機構9を設けた構成としたが、この実施の形態2においては、図4に示すように、非常扉5の金属製扉体8の上端部と開口部6の周縁側壁の上部との間に設けられ、金属製扉体8の上端部を非常時のみかご室1の内側に移動させて開放状態とする紐や鎖等の連結具11を設けたものである。金属製非常扉5が開く程度は、金属製扉体8の上端部と開口部6の周縁側壁の上部との間に形成される上方開口部が30〜50mm程度となるように制限する。なお、上記以外の構成は、図示を省略しているが、実施の形態1とほぼ同様である。
実施の形態3.
図5はこの発明の実施の形態3におけるエレベータのかごの非常時の扉開放状態を示す拡大断面図である。
この実施の形態3においては、金属製の非常扉5は、下端部を開口部6の周縁側壁の下部に支持ピン7により回動自在に支持され、常時は開口部6に嵌り込んで該開口部6を閉塞しており、非常時にはかご室1の内側に水平状態に倒れて係止され、水平の取付高さを500〜600mm程度とすることで腰掛け椅子として使用できるようにしたパネル状の金属製扉体8と、かご室1外壁側に設けられ、図5に示すように、開放された開口部6の下半部をかご室1外から塞いでいる閉塞体12と、開口部6の周縁上壁部に出没自在に設けられ、常時は上記金属製扉体8の上端部に設けられた係合部(図示せず)に係合して金属製扉体8を閉塞状態に固定するロック機構10とから構成されている。金属製非常扉5が開放された時(図5)、閉塞体12の上端部と開口部6の周縁側壁の上部との間に形成される上方開口部が30〜50mm程度となるようにする。
この実施の形態3によれば、非常時に金属製扉体8を腰掛け椅子として使用することにより、救出までの待ち時間の疲労を軽減することができる。
実施の形態4.
図6はこの発明の実施の形態4におけるエレベータのかごを室内側から見た斜視図、図7は図6のB−B線に沿った要部構造を示す拡大断面図である。
図において、13はエレベータのかご室1の出入口と対向する背面壁に設置された身障者対応のガラス製ハーフミラーからなる鏡で、壁の開口部に嵌め込む構造で強化ガラスを使用している。これにより、金属で覆われているかご室1の一部にガラスを使用することで、携帯電話の電波がかご内に届くことになり、乗客は非常時に携帯電話を用いて外部と連絡を取ることが可能となり、安心感を得ることができる。
なお、上記身障者対応の鏡13を、実施の形態1における非常扉5と同様に、地震発生等の非常時、すなわち非常ボタン4が操作された非常時のみ鏡13のロック機構を外して、開放可能に構成しても良いことはもちろんである。
この発明の実施の形態1におけるエレベータのかごを室内側から見た斜視図である。 図1のA−A線に沿った要部構造を示し、非常時の扉開放状態を示す拡大断面図である。 この発明の実施の形態1におけるエレベータのかごの動作を説明するためのフローチャートである。 この発明の実施の形態2におけるエレベータのかごの非常時の扉開放状態を示す拡大断面図である。 この発明の実施の形態3におけるエレベータのかごの非常時の扉開放状態を示す拡大断面図である。 この発明の実施の形態4におけるエレベータのかごを室内側から見た斜視図である。 図6のB−B線に沿った要部構造を示す拡大断面図である。
符号の説明
1 かご室
2 かご操作盤
3 袖壁
4 非常ボタン
5 金属製の非常扉
6 開口部
7 支持ピン
8 金属製扉体
9 リンク機構
10 ロック機構
11 連結具
12 閉塞体
13 ガラス製ハーフミラーからなる鏡

Claims (4)

  1. 金属製の壁で覆われたかご室と、
    前記かご室の側壁の下部に設けられた開口部と、
    前記開口部の周縁側壁の下部に下端部を回動自在に支持され、常時は前記開口部に嵌り込んで該開口部を閉塞しており、非常時に前記かご室の内側に水平状態に倒れて係止され、腰掛け椅子として使用できる金属製の非常扉と、
    前記かご室の外壁側に設けられ、開放された開口部の下半部をかご室外から塞いで、前記開口部の周縁側壁の上部との間に30〜50mm程度の上方開口部を形成する閉塞体とを備え、
    前記非常扉の開放により、前記上方開口部からかご室内に携帯電話の電波が入るとともに、かご内に外気が取り入れられるようにしたことを特徴とするエレベータのかご。
  2. 非常扉は、かご室内に設けられた非常ボタンが操作されると、ロックが解除されて開放されることを特徴とする請求項1記載のエレベータのかご。
  3. 非常ボタンが押されると、自動アナウンスやかご操作盤の表示によりかご室に腰掛け椅子として使用できる非常扉が設置されていることを乗客に知らせることを特徴とする請求項2記載のエレベータのかご。
  4. 非常扉が開放されている間は、エレベータを運転不能にすることを特徴とする請求項1記載〜請求項3のいずれかに記載のエレベータのかご。
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