JP4945361B2 - 画像処理方法及びその装置、並びにcpu読取可能な記録媒体 - Google Patents

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Description

この発明は、プロセスカラー色材{C(シアン)、M(マゼンタ)、Y(イエロー)、K(ブラック)}と下地色材{例えば、W(白)}を用い、画素毎に前記色材の重ね合わせによる色材総量により色が決定されるカラー画像をシート上に形成する画像出力デバイスに適用される画像処理方法及びその装置、並びにCPU読取可能な記録媒体に関する。
従来から、色材としてトナーを使用する電子写真プリンタや、色材としてインクを使用するインクジェットプリンタなどの画像出力デバイス(画像形成装置)、及び印刷機では、画素毎に色材を重ねて紙(印刷本紙)などのシート(支持体又は記録媒体)上に画像を形成するようになっている。
この場合、シート上に形成された画像の色は、シートの地色に影響される。シートの地色である、再生紙や官製はがきなどの黄ばんだ白色の影響を排除して前記黄ばんだ白色紙上に画像を形成するインクジェットプリンタに係る技術が提案されている(特許文献1)。
この技術では、インクセットから黄ばんだ白色紙上に白色インクを打ち込んで乾燥させて地色を白地とした後、インクセットからイエロー、マゼンタ、ライトマゼンタ、シアン、ライトシアン、ブラックなどのプロセスインクを重ねて打ち込みカラー画像を形成するように構成されている。
特開2002−38063号公報
ところで、実際上、シート上に画素毎に打ち込める(重ね合わせることができる)色材総量は、画像出力デバイス毎に決まっているので、その色材総量の範囲でCMYK値が採れる範囲が変わる。
模式的に説明すれば、図5Aに示すように、シートS上の単位面積に、4版の色材CMYKを、それぞれ100[%]まで重ねることができる場合に、色材総量上限値として400[%]{(C,M,Y,K)=(100,100,100,100)}まで採れる。
その一方、色材総量上限値が300[%]である場合には、図5Bに示すように、シートS上に4版の色材CMYKをそれぞれ75[%]まで重ねることができる。色材総量上限値300[%]である場合、図示はしないが、例えばシアンCの1版を100[%]採った場合、残りの3版の色材MYK分の合計が200[%]に制限される。
さらに、図5Cに示すように、色材総量100[%]を超えて重ね、色材が垂れてしまうようなとき、色材総量上限値が100[%]に制限される。
なお、この明細書において、[%]単位の色材量は、例えば、8bitの画像データの階調値0〜255に0[%]〜100[%]が対応する。最大階調値255は100[%]に対応し、0[%]は階調値0に対応し、階調値127は50[%]に対応する。[%]は、網%と考えることができる。網点画像の場合、各網点(ハーフトーンドットセル)は、複数の画素(ピクセル)から構成される。
特許文献1のように、シート上の画像形成部分上の全面に白色インクを印字しようとする場合において、シート上に重ねることができる総インク量は実際上有限であるので、一定量の範囲でしか重ね打ちができず、インクが垂れる、インクが定着しないなど画像形成上の不具合が発生するが、特許文献1には、このような課題については何も言及されていない。
この発明はこのような課題を考慮してなされたものであり、下地色色材とプロセスカラー色材とを用い、画素毎に前記色材を重ねた色材総量により色が決定されるカラー画像をシート上に形成する際、色材が垂れる、色材が定着しないなど画像形成上の不具合を発生させないようにする画像処理方法及びその装置、並びにCPU読取可能な記録媒体を提供することを目的とする。
この発明に係る画像処理方法は、下地色色材とプロセスカラー色材とを用い、画素毎に前記色材の重ね合わせによる色材総量により色が決定されるカラー画像をシート上に形成する画像出力デバイスに適用される画像処理方法であって、入力される画素信号に対応して、画素毎に前記下地色色材と前記プロセスカラー色材の重ね合わせによる色材総量を求める過程と、求めた前記重ね合わせによる色材総量が、前記画像出力デバイスの画素毎の重ね合わせによる色材総量上限値を上回る値であった場合、色を変化させないで前記下地色色材又は前記プロセスカラー色材の前記重ね合わせ回数を減少させて、前記色材総量上限値を上回らない値とする、重ね合わせ回数調整過程と、を含むことを特徴とする。
この発明に係る画像処理装置は、下地色色材とプロセスカラー色材とを用い、画素毎に前記色材の重ね合わせによる色材総量により色が決定されるカラー画像をシート上に形成する画像出力デバイスに適用される画像処理装置であって、入力される画素信号に対応して、画素毎に前記下地色色材と前記プロセスカラー色材の重ね合わせによる色材総量を求める手段と、求めた前記重ね合わせによる色材総量が、前記画像出力デバイスの画素毎の重ね合わせによる色材総量上限値を上回る値であった場合、色を変化させないで前記下地色色材又は前記プロセスカラー色材の前記重ね合わせ回数を減少させて、前記色材総量上限値を上回らない値とする、重ね合わせ回数調整手段と、を有することを特徴とする。
上記画像処理方法及び上記画像処理装置に係る発明によれば、下地色色材とプロセスカラー色材とを用い、画素毎に前記色材の重ね合わせによる色材総量により色が決定されるカラー画像をシート上に形成する際、入力される画素信号に対応して、画素毎に前記下地色色材と前記プロセスカラー色材の重ね合わせによる色材総量を求め、求めた前記重ね合わせによる色材総量が、前記画像出力デバイスの画素毎の重ね合わせによる色材総量上限値を上回る値であった場合、色を変化させないで前記下地色色材又は前記プロセスカラー色材の前記重ね合わせ回数を減少させて、前記色材総量上限値を上回らない値にしているので、カラー画像をシート上に形成する際、色材が垂れる、色材が定着しないなど画像形成上の不具合の発生を未然に防止できる。
この発明に係るCPU読取可能な記録媒体は、下地色色材とプロセスカラー色材とを用い、画素毎に前記色材の重ね合わせによる色材総量により色が決定されるカラー画像をシート上に形成する画像出力デバイスに適用され、CPUにより実行されるプログラムが記録されたCPU読取可能な記録媒体であって、入力される画素信号に対応して、画素毎に前記下地色色材と前記プロセスカラー色材の重ね合わせによる色材総量を求めるステップと、求めた前記重ね合わせによる色材総量が、前記画像出力デバイスの画素毎の重ね合わせによる色材総量上限値を上回る値であった場合、色を変化させないで前記下地色色材又は前記プロセスカラー色材の前記重ね合わせ回数を減少させて、前記色材総量上限値を上回らない値とする、重ね合わせ回数調整ステップと、を実行させるためのプログラムを記録したCPU読取可能な記録媒体である。
この場合、さらに、前記プロセスカラー色材の重ね合わせ回数を求め、求めた前記プロセスカラー色材の重ね合わせ回数が3色以上の色材の重ね合わせ回数である場合、前記下地色色材を重ね合わせないようにすることで、前記重ね合わせ回数を減少させることができる。
また、前記下地色色材が白色材であり、前記プロセスカラー色材がCMYK色材であって、重ね合わせによる前記色材総量上限値が、重ね合わせ上限回数3回までに対応する色材総量上限値である場合に、
ある画素に対して求めた前記重ね合わせ回数が、白色材1回とCMY色材各1回合計4回の重ね合わせ回数となるとき、白色材1回と黒色材1回の合計2回の重ね合わせ回数に減少させ、
ある画素に対して求めた前記重ね合わせ回数が、白色材1回と、K色材1回と、CMY色材で2回の合計4回の重ね合わせ回数となるとき、前記白色材を重ね合わせないで合計3回の重ね合わせ回数に減少させ、
ある画素に対して求めた前記重ね合わせ回数が、白色材1回、CMYK色材各1回の合計5回の重ね合わせ回数となるとき、白色材1回と黒色材2回の合計3回の重ね合わせ回数に減少させることで、前記重ね合わせ回数を上限回数の3回以内に抑えることができる。
カラー画像を形成するシートとして、透明シートが好ましい。
この発明によれば、画素毎に求めた下地色色材とプロセスカラー色材の重ね合わせによる色材総量が、画像出力デバイスの画素毎の重ね合わせによる色材総量上限値を上回る値であった場合、色を変化させないで前記下地色色材又は前記プロセスカラー色材の前記重ね合わせ回数を減少させて、前記色材総量上限値を上回らない値にしているので、カラー画像をシート上に形成する際、色材が垂れる、色材が定着しないなど画像形成上の不具合を発生させることがない。
以下、この発明の実施形態について図面を参照して説明する。
図1は、この発明の一実施形態に係る画像処理方法及びその装置が適用された画像再現システム10の構成図である。
画像再現システム10は、基本的に、パーソナルコンピュータ12と、このパーソナルコンピュータ12に接続されるデジタルカメラ(カラーデジタルカメラ)13及びカラースキャナ14などの画像入力デバイス(画像入力装置)と、カラープリンタ16などの画像出力デバイス(画像出力装置、画像形成装置)とから構成される。カラープリンタ16としては、例えばインクジェットプリンタ(印字装置)又は電子写真プリンタが用いられる。この実施形態では、カラープリンタ16が、インクジェットプリンタであるものとして説明する。
デジタルカメラ13は、被写体をカラー画像Iaとして撮像しカラー画像信号であるRGB8bit信号(RGB3色の各8bit信号の意味)をインタフェース36を通じてパーソナルコンピュータ12に送る。
カラースキャナ14は、カラーリバーサルフイルムなどのカラー原稿からカラー画像Iaを読み取り、カラー画像信号であるCMYK8bit信号(CMYK4色の各8bit信号の意味)をインタフェース32を通じてパーソナルコンピュータ12に送る。
パーソナルコンピュータ12には、バスを通じて、CPU22、メモリ24、カラーモニタ28、キーボードマウスなどの入力装置30が接続される他、デジタルカメラ13からデバイスRGB8bit信号を受け取るインタフェース36、カラースキャナ14からCMYK8bit信号を受け取るインタフェース32、カラープリンタ16に画素毎に決定されたCMYKW1bitインク打点制御信号(Wは、白色)を供給するインタフェース34が接続される。
メモリ24は、DRAM(主メモリ)及びフラッシュメモリ(書換可能な不揮発性メモリ)などから構成され、CPU22は、メモリ24に格納されているプログラムを各種入力に基づき実行することで、各種機能実現手段として動作する。
この実施形態において、CPU22は、図2に示すように、RGB→CMYK変換処理部52と、スクリーニング処理部54と、1bit値変換テーブル56(色材総量算出部・重ね合わせ回数調整部)として機能する。
ここでRGB→CMYK変換処理部52は、デジタルカメラ13及びインタフェース36を通じて供給されたRGB8bit信号をCMYK8bit信号に変換する。
スクリーニング処理部54は、CMYK8bit信号に対してスクリーン処理(AMスクリーン処理又はFMスクリーン処理)を行い、重ね合わせ回数調整前の画像信号であるCMYKW1bit画素信号を出力する。
1bit値変換テーブル56は、CMYKW1bit画素信号を、後述する所定の規則に従いインクの重ね合わせ回数を調整し、重ね合わせ回数調整後のCMYKW1bitインク打点制御信号を出力する。
CMYKW1bitインク打点制御信号がインタフェース34を通じてカラープリンタ16に供給されることで、カラープリンタ16からCMYKW1bitインク打点制御信号に対応したカラー画像Ibが透明シート(透明樹脂シート)62上に形成されたハードコピーHCが出力される。
なお、カラープリンタ16により、基本的には、透明シート62上全面に、地色としてのW(白)色画像(ベタ画像)が形成される。また、透明シート62上でカラー画像Ibが形成されていない部分には、W色画像(ベタ画像)が地色として形成される。さらに、カラープリンタ16は、同じ色のインクを重ねて打てる機能を有する。
この実施形態に係る画像再現システム10は、基本的には以上のように構成され且つ動作するものであり、次に、図2のブロック図に示した機能実現手段(機能実現部)として機能するCPU22により処理される画像再現システム10の動作について説明する。
ここで、カラープリンタ16は、CMYKWの5色インクを使い、透明シート(透明基材)上に3色以内で一定サイズのドット(画素)のオンオフ(ON/OFF)で画像が形成できる場合を例として説明する。
図2において、スクリーニング処理部54は、供給されたCMYK8bit信号に対してスクリーニング処理を行いスクリーニングデータであるCMYKW1bit画素信号に展開する。スクリーニング処理として誤差拡散を使った場合、一定面積に対する打点面積でマクロに(巨視的に)見たときの濃淡の多階調を作ることになる。
このCMYKW1bit画素信号の「1」又は「0」を直接インク打点のON/OFFと対応づけた場合、重ね合わせ回数調整前のCMYKW1bitインク打点制御信号(重ね合わせ回数調整前のCMYKW1bitインク打点制御信号は、スクリーニングデータであるCMYKW1bit画素信号と内容が同じであるため、CMYKW1bit画素信号という。)を、図3の表(テーブル)60に示すように表すことができる。
表60から分かるように、W色インクは、透明シート62を無彩色のW色とするため、全てのCMYK1bit画素信号に対してON「1」と考えている。
表60の表記の仕方について、具体的に説明すれば、CMYKW1bit画素信号のON/OFFをON=1、OFF=0でCMYKW順に表示する。例えば、C=W=ON、M=Y=K=OFFの場合は、「CMYKW」=「10001」と表記している。これは、表60の2段目の「2色」、「10001(シアン)」が該当する。
図3から分かるように、CMYKW1bit画素信号は、W色インクの1色からCMYKW色インクの5色まであり、ある1つの画素を形成するのに、1色の場合には1回打点(1回重ねという。)が、5色の場合には5回打点(5回重ね)が必要であり、画素毎の色材総量という概念で考えると、5色の場合には、1色の場合に比較して5倍(500%)の色材総量が必要となることが分かる。
上述したように、この実施形態に係るカラープリンタ16は、CMYKWの5色インクを使い、透明シート(透明基材)上に3色以内、すなわち3倍(300%)までの色材総量で一定サイズのドット(画素)のオンオフ(ON/OFF)でカラー画像が形成できる仕様を有している。
そこで、図3に示した、同一画素について最大5回までの重ね合わせ回数を有する調整前のCMYKW1bit画素信号を、1bit値変換テーブル56により、色を変化させないで最大3回までの重ね合わせ回数に減少(制限)した重ね合わせ回数調整後のCMYKW1bitインク打点制御信号に変換する必要がある。
図4は、同一画素について最大5回までの重ね合わせ回数を有する調整前のCMYKW1bit画素信号を、色を変化させないで最大3回までの重ね合わせ回数(色材総量上限値)に減少(制限)させるための、1bit値変換テーブル56の内容を示している。
CPU22は、スクリーニングデータであるCMYKW1bit画素信号毎にW色材とCMYK色プロセスカラー色材の重ね合わせによる(重ね合わせに係る)色材総量(重ね合わせ回数)を求めた後{インク総量算出部(色材総量算出部)、インク総量算出過程(色材総量算出過程)}、求めた前記重ね合わせによるインク総量が、カラープリンタ(画像出力デバイス)16の画素毎の重ね合わせによるインク総量上限値(3回の300[%])を上回る値(4回400[%]又は5回500[%])であった場合、次に説明する第1規則並びに第2規則を適用することで、色を変化させないでW色材又はCMYK色プロセスカラー色材の重ね合わせ回数を3回(300[%])以内に減少させて、インク総量上限値(3回の300[%])を上回らない値とする(重ね合わせ回数調整部、重ね合わせ回数調整過程)。
1bit値変換テーブル56は、W色を含めて4色以上のCMYKW1bit画素信号に対して、第1の規則として、「CMY3色(グレー色)はK色に置き換え」、第2の規則として、第1の規則適用後の画素信号に対して、「CMYK4色中、3色以上は、W色インクがなくても透明シート62が透けることがないのでW色インクの打点を打たない」を適用する。この第1規則及び第2規則を、CMYKW1bit画素信号に適用することで、重ね合わせ回数、換言すれば、インク総量を減らすことができる。
上述したように、図4は、1bit値変換テーブル56へ入力されるCMYK1bit画素信号と、当該1bit値変換テーブル56を参照して変換した後の出力画素信号であるCMYKW1bitインク打点制御信号との対応関係を示している。
CMYKW1bit画素信号「00001(白)」〜CMYKW1bit画素信号「00111(黄+黒)」までは、重ね合わせ回数(重ね合わせ量)が3回(300[%])以内であり、前記第1及び第2規則のいずれにも該当しないので、CMYKW1bit画素信号が、同じ値の並びでそのままCMYKW1bitインク打点制御信号とされる。
その一方、CMYKW1bit画素信号「11101(グレー)」は、4色の画素信号であり、第1の規則(CMY3色のグレーを含む)に該当するので、第1の規則「CMY3色(グレー)はK色に置換する。」を適用して、「00011」とし、置換後(第1の規則適用後)の画素信号は、CMYKが1色(CMY=0、K=1のみ)であるので第2の規則は適用しない。このため、CMYKW1bit画素信号「11101(グレー)」は、結局、CMYKW1bitインク打点制御信号「00011」に変換される。この場合、画素毎の色材総量に対応するインク重ね回数が4回から2回に低減されるが、色は変化しない。
さらに、CMYKW1bit画素信号「11011(青+黒)」は、4色の画素信号であるが、「CMY3色(グレー)は、K色に置換する」という第1の規則には該当しないが(第1の規則を適用したが何も変化しないという意味)、CMYKが3色であるので、「CMYK4色中、3色以上は、W色インクがなくても透明シート62が透けることがないので打点を打たない」という第2の規則を適用して「11010」とする。この場合、CMYKW1bit画素信号「11011(青+黒)」がCMYKW1bitインク打点制御信号「11010」に変換され、インク重ね回数が4回から3回に低減されるが、色は変化しない。
さらにまた、CMYKW1bit画素信号「11111(グレー+黒)」は、5色の画素信号であり、「CMY3色(グレー)はK色に置換する」という第1の規則に該当するので、第1の規則を適用してCMYKW1bitインク打点制御信号「00021」とする。CMYKW1bitインク打点制御信号「00021」は、CMYK3色以上は、「W色インクがなくても透明シート62が透けることがないので打点を打たない」という第2の規則には、K色1色のみであるので、該当しないことから第2の規則は適用されない。上述したように、CMYKW1bitインク打点制御信号「00021」中、数字「2」は、同じ画素位置にK色インクを2度打つことを示す。この例では、CMYKW1bit画素信号「11111(グレー+黒)」は、結局、CMYKW1bitインク打点制御信号「00021」に変換され、インク重ね回数が5回から3回に低減される。
上述した実施形態によれば、透明シート62上にWインクとCMYKプロセスカラーインクを使って画素によりカラー画像Ibを形成する際、一定のインク総量(重ね合わせ回数が3回で300[%])を上回って画素を重ねてしまうことによる画像形成上の不具合が起きないように、画像形成におけるインクの打点を制御している。
すなわち、CMYKW1bit画素信号に対して、WインクとCMYKプロセスカラーインクの組み合わせを調べた後、CMYKW1bit画素信号とCMYKW1bitインク打点制御信号との対応関係を記述した1bit値変換テーブル56を参照してCMYKW1bitインク打点制御信号の値を決める。
1bit値変換テーブル56には、CMYKW1bit画素信号におけるWインクとCMYKプロセスカラーインクの全ての組み合わせに対して、WインクとCMYKプロセスカラーインクの総和が一定以上のインク総量上限値3回(300[%])を超えないように記述している。
具体的には、ある画素に対して求めた重ね合わせ回数が、Wインク1回とCMYインク各1回合計4回の重ね合わせ回数となるとき、Wインク1回とKインク1回の合計2回の重ね合わせ回数に減少させ、ある画素に対して求めた重ね合わせ回数が、Wインク1回と、Kインク1回と、CMYインクの中で2回、の合計4回の重ね合わせ回数となるとき、Wインクを重ね合わせないで、Kインク1回と、CMYインクの中で2回、の合計3回の重ね合わせ回数に減少させ、ある画素に対して求めた重ね合わせ回数が、Wインク1回、CMYKインク各1回の合計5回の重ね合わせ回数となるとき、Wインク1回とKインク2回の合計3回の重ね合わせ回数に減少させることで、重ね合わせ回数が減少し、インク総量上限値3回(300[%])を上回ることがない。
なお、上述した実施形態によれば、入力画素信号として、CMYKW1bit画素信号により説明したが、1bit信号(2値信号)に限らず、多値信号、例えば、大小2種類のドットを打ち分けて「打たない、小を1回打つ、大を1回打つ、大を2回打つ」の4値信号で表現する場合には、打点サイズが小の場合のインク液量が大の場合の半分の場合、小で打点する場合は0.5、大で打点する場合は1として、打つ、打たないの2値条件を示したのと同様の置き換えルールに当てはめればよい。
例えば、CMYK=(0.5,1,0.5,0)の場合は、打点サイズに大小の識別がない場合は、C+M+Y+K+W>3(300%)になるため、Wを打たないようにしたが、今回の場合は、C+M+Y+K+W=3(300%)であり、インク総量に納まるため、そのまま打点すればよい。また、CMYK=(0.5,1,0,1)の場合は、C+M+Y+K+W=3.5であり、この場合は、Wインクを打たないことで、C´+M´+Y´+K´+W´=2.5にする。
ただし、打つ、打たないの2値条件と比べて、以下の点が異なる。
C=M=Y=0.5の場合、K=0.5に置き換える。
CMYK=(1,0,0.5,1)の場合→ C´M´Y´K´W´=(1,0,0.5,1,0) すなわち、変換後は、シアンの大を1回、イエローの小を1回、黒の大を1回打つ。
CMYK=(0.5,0.5,0.5,1)の場合→ C´M´Y´K´W´=(0,0,0,1.5,1) すなわち、変換後は、黒の大を1回、黒の小を1回、Wを1回打つ。
CMYK=(1,0.5,0.5,1)の場合→ C´M´Y´K´W´=(0.5,0,0,1.5,1) すなわち、変換後は、シアンの小を1回、黒の大を1回、黒の小を1回、Wを1回打つ。
CMYK=(1,1,0.5,1)の場合→ C´M´Y´K´W´=(0.5,0.5,0,1.5,0) すなわち、変換後は、シアン、マゼンタの小を1回、黒の大を1回、黒の小を1回打ち、Wは打たない。
さらに、ライトシアン(LC)、ライトマゼンタ(LM)、シアン(C)、マゼンタ(M)、黄(Y)、黒(K)など、6色のプロセスカラーとW色材を利用するカラープリンタである場合、LC(ライトシアン)とC(シアン)、LM(ライトマゼンタ)とM(マゼンタ)は、濃度が異なるだけで色相は同じに扱われ、LCとC、LMとMが同時に打点されることはないと考えれば、CMYKをON/OFFで打点する2値処理と同じ扱いでWインクの切替を行えばよい。
このように上述した実施形態によれば、下地色インクであるWインクとCMYKプロセスカラーインクとを用い、画素毎にインクの重ね合わせによるインク総量により色が決定されるカラー画像Ibを透明シート62上に形成するカラープリンタ16に適用され、1bit値変換テーブル56は、CMYKW1bit画素信号に対応して、画素毎に、W色材とCMYKプロセスカラーインクの重ね合わせによるインク総量(重ね合わせ回数)を求めた後、求めた重ね合わせによるインク総量(重ね合わせ回数)が、カラープリンタ16により打点可能な画素毎の重ね合わせによるインク総量上限値を上回る値(重ね合わせ回数4回以上)であった場合(インク総量算出)、色を変化させないでWインク又はCMYKプロセスカラーインクの重ね合わせ回数を3回以下に減少させて、インク総量上限値である重ね合わせ回数3回を上回らない値にする(重ね合わせ回数調整手段)ように調整している。これによれば、カラー画像Ibを透明シート62上に形成する際、インクが垂れる、インクが定着しないなど画像形成上の不具合の発生を未然に防止できる。
なお、この発明は、上述の実施形態に限らず、CMYKのトナー像の重ね合わせによりカラー画像が形成される電子写真プリンタに適用するなど、この明細書の記載内容に基づき、種々の構成を採り得ることはもちろんである。
この発明の一実施形態に係る画像処理方法及びその装置が適用された画像再現システムの構成図である。 CPUによる機能実現手段の構成図である。 CMYK1bit画素信号の表記の仕方を説明する図である。 画素信号をインク打点制御信号に変換する仕方の1bit値変換テーブルの内容を説明する図である。 図5Aは画素当たりの色材総量上限値400%の模式図、図5Bは画素当たりの色材総量上限値300%の模式図、図5Cは画素当たりの色材総量上限値が100%であった場合のインク垂れの模式図である。
符号の説明
10…画像再現システム 12…パーソナルコンピュータ
13…デジタルカメラ 14…カラースキャナ
16…カラープリンタ 22…CPU
54…スクリーニング処理部 56…1bit値変換テーブル

Claims (3)

  1. 下地色色材とプロセスカラー色材とを用い、画素毎に前記色材の重ね合わせによる色材総量により色が決定されるカラー画像をシート上に形成する画像出力デバイスに適用される画像処理方法であって、
    入力される画素信号に対応して、画素毎に前記下地色色材と前記プロセスカラー色材の重ね合わせによる色材総量を求める過程と、
    画素毎に前記プロセスカラー色材の重ね合わせ回数を求める過程と、
    求めた前記重ね合わせによる色材総量が、前記画像出力デバイスの画素毎の重ね合わせによる色材総量上限値を上回る値であった場合、色を変化させないで前記下地色色材又は前記プロセスカラー色材の前記重ね合わせ回数を減少させて、前記色材総量上限値を上回らない値とする、重ね合わせ回数調整過程と、
    を含み、
    前記重ね合わせ回数調整過程では、
    前記下地色色材が白色材であり、前記プロセスカラー色材がCMYK色材であって、重ね合わせによる前記色材総量上限値が、重ね合わせ上限回数3回までに対応する色材総量上限値である場合に、
    ある画素に対して求めた前記重ね合わせ回数が、白色材1回とCMY色材各1回合計4回の重ね合わせ回数となるとき、白色材1回と黒色材1回の合計2回の重ね合わせ回数に減少させ、
    ある画素に対して求めた前記重ね合わせ回数が、白色材1回と、K色材1回と、CMY色材で2回の合計4回の重ね合わせ回数となるとき、前記白色材を重ね合わせないで合計3回の重ね合わせ回数に減少させ、
    ある画素に対して求めた前記重ね合わせ回数が、白色材1回、CMYK色材各1回の合計5回の重ね合わせ回数となるとき、白色材1回と黒色材2回の合計3回の重ね合わせ回数に減少させる
    ことを特徴とする画像処理方法。
  2. 下地色色材とプロセスカラー色材とを用い、画素毎に前記色材の重ね合わせによる色材総量により色が決定されるカラー画像をシート上に形成する画像出力デバイスに適用され、CPUにより実行されるプログラムが記録されたCPU読取可能な記録媒体であって、
    入力される画素信号に対応して、画素毎に前記下地色色材と前記プロセスカラー色材の重ね合わせによる色材総量を求めるステップと、
    画素毎に前記プロセスカラー色材の重ね合わせ回数を求めるステップと、
    求めた前記重ね合わせによる色材総量が、前記画像出力デバイスの画素毎の重ね合わせによる色材総量上限値を上回る値であった場合、色を変化させないで前記下地色色材又は前記プロセスカラー色材の前記重ね合わせ回数を減少させて、前記色材総量上限値を上回らない値とする、重ね合わせ回数調整ステップと、
    を実行させ
    前記重ね合わせ回数調整ステップでは、
    前記下地色色材が白色材であり、前記プロセスカラー色材がCMYK色材であって、重ね合わせによる前記色材総量上限値が、重ね合わせ上限回数3回までに対応する色材総量上限値である場合に、
    ある画素に対して求めた前記重ね合わせ回数が、白色材1回とCMY色材各1回合計4回の重ね合わせ回数となるとき、白色材1回と黒色材1回の合計2回の重ね合わせ回数に減少させ、
    ある画素に対して求めた前記重ね合わせ回数が、白色材1回と、K色材1回と、CMY色材で2回の合計4回の重ね合わせ回数となるとき、前記白色材を重ね合わせないで合計3回の重ね合わせ回数に減少させ、
    ある画素に対して求めた前記重ね合わせ回数が、白色材1回、CMYK色材各1回の合計5回の重ね合わせ回数となるとき、白色材1回と黒色材2回の合計3回の重ね合わせ回数に減少させる
    プログラムを記録したCPU読取可能な記録媒体。
  3. 下地色色材とプロセスカラー色材とを用い、画素毎に前記色材の重ね合わせによる色材総量により色が決定されるカラー画像をシート上に形成する画像出力デバイスに適用される画像処理装置であって、
    入力される画素信号に対応して、画素毎に前記下地色色材と前記プロセスカラー色材の重ね合わせによる色材総量を求める手段と、
    画素毎に前記プロセスカラー色材の重ね合わせ回数を求める手段と、
    求めた前記重ね合わせによる色材総量が、前記画像出力デバイスの画素毎の重ね合わせによる色材総量上限値を上回る値であった場合、色を変化させないで前記下地色色材又は前記プロセスカラー色材の前記重ね合わせ回数を減少させて、前記色材総量上限値を上回らない値とする、重ね合わせ回数調整手段と、
    を有し、
    前記重ね合わせ回数調整手段は、
    前記下地色色材が白色材であり、前記プロセスカラー色材がCMYK色材であって、重ね合わせによる前記色材総量上限値が、重ね合わせ上限回数3回までに対応する色材総量上限値である場合に、
    ある画素に対して求めた前記重ね合わせ回数が、白色材1回とCMY色材各1回合計4回の重ね合わせ回数となるとき、白色材1回と黒色材1回の合計2回の重ね合わせ回数に減少させ、
    ある画素に対して求めた前記重ね合わせ回数が、白色材1回と、K色材1回と、CMY色材で2回の合計4回の重ね合わせ回数となるとき、前記白色材を重ね合わせないで合計3回の重ね合わせ回数に減少させ、
    ある画素に対して求めた前記重ね合わせ回数が、白色材1回、CMYK色材各1回の合計5回の重ね合わせ回数となるとき、白色材1回と黒色材2回の合計3回の重ね合わせ回数に減少させる
    ことを特徴とする画像処理装置。
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