JP4945351B2 - 半導体装置の製造方法 - Google Patents
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Description
先ず、本願において開示される発明の代表的な実施の形態について概要を説明する。
(a)ダイ・ボンディング装置内の塗布部において、ディスペンサから供給される空気圧によりシリンジの下端部の塗布ノズルから、接着剤を吐出させながら、前記塗布ノズルと配線基板を水平方向に相対移動させることによって、前記配線基板の第1の主面上に前記接着剤を塗布する工程;
(b)前記ダイ・ボンディング装置内のチップ・ピックアップ部において、コレットにより、半導体チップをピックアップする工程;
(c)前記工程(a)および(b)の後、前記ダイ・ボンディング装置内のダイ・ボンディング部において、前記半導体チップの裏面を、前記配線基板の前記第1の主面上の前記接着剤が塗布された部分にボンディングする工程、
ここで、前記工程(a)は、以下の下位工程を含む:
(a1)前記ディスペンサから前記シリンジに供給される前記空気圧を、前記塗布ノズルから前記接着剤が吐出しない状態から吐出する状態になるように上昇させることにより前記接着剤の吐出を開始する工程;
(a2)前記空気圧の上昇を、圧力センサによりモニタする工程;
(a3)前記下位工程(a2)の結果に基づいて、前記相対移動を開始する工程;
(a4)前記ディスペンサから前記シリンジに供給される前記空気圧を、前記塗布ノズルから前記接着剤が吐出する状態に維持しながら、前記相対移動を継続させる工程;
(a5)前記下位工程(a4)の後、前記ディスペンサから前記シリンジに供給される前記空気圧を、前記塗布ノズルから前記接着剤が吐出する状態から吐出しない状態になるように降下させることによりことにより前記接着剤の吐出を終了させる工程;
(a6)前記下位工程(a4)の後、前記相対移動を終了させる工程。
(a)ダイ・ボンディング装置内の塗布部において、ディスペンサから供給される空気圧によりシリンジの下端部の塗布ノズルから、接着剤を吐出させながら、前記塗布ノズルと配線基板を水平方向に相対移動させることによって、前記配線基板の第1の主面上に前記接着剤を塗布する工程;
(b)前記ダイ・ボンディング装置内のチップ・ピックアップ部において、コレットにより、半導体チップをピックアップする工程;
(c)前記工程(a)および(b)の後、前記ダイ・ボンディング装置内のダイ・ボンディング部において、前記半導体チップの裏面を、前記配線基板の前記第1の主面上の前記接着剤が塗布された部分にボンディングする工程、
ここで、前記工程(a)は、以下の下位工程を含む:
(a1)前記ディスペンサから前記シリンジに供給される前記空気圧を、前記塗布ノズルから前記接着剤が吐出しない状態から吐出する状態になるように上昇させることにより前記接着剤の吐出を開始する工程;
(a2)前記空気圧の上昇を、流量センサによりモニタする工程;
(a3)前記下位工程(a2)の結果に基づいて、前記相対移動を開始する工程;
(a4)前記ディスペンサから前記シリンジに供給される前記空気圧を、前記塗布ノズルから前記接着剤が吐出する状態に維持しながら、前記相対移動を継続させる工程;
(a5)前記下位工程(a4)の後、前記ディスペンサから前記シリンジに供給される前記空気圧を、前記塗布ノズルから前記接着剤が吐出する状態から吐出しない状態になるように降下させることによりことにより前記接着剤の吐出を終了させる工程;
(a6)前記下位工程(a4)の後、前記相対移動を終了させる工程。
8.前記6または7項の半導体装置の製造方法において、前記下位工程(a2)における前記モニタは、前記下位工程(a1)における前記空気圧が設定圧力以上に達したことを検出するものである。
(a)ダイ・ボンディング装置内の塗布部において、ディスペンサから供給される空気圧によりシリンジの下端部の塗布ノズルから、接着剤を吐出させながら、前記塗布ノズルと配線基板を水平方向に相対移動させることによって、前記配線基板の第1の主面上に前記接着剤を塗布する工程;
(b)前記ダイ・ボンディング装置内のチップ・ピックアップ部において、コレットにより、半導体チップをピックアップする工程;
(c)前記工程(a)および(b)の後、前記ダイ・ボンディング装置内のダイ・ボンディング部において、前記半導体チップの裏面を、前記配線基板の前記第1の主面上の前記接着剤が塗布された部分にボンディングする工程、
ここで、前記工程(a)は、以下の下位工程を含む:
(a1)前記ディスペンサから前記シリンジに供給される前記空気圧を、前記塗布ノズルから前記接着剤が吐出しない状態から吐出する状態になるように上昇させることにより前記接着剤の吐出を開始する工程;
(a2)前記相対移動を開始する工程;
(a3)前記下位工程(a1)の後、前記ディスペンサから前記シリンジに供給される前記空気圧を、前記塗布ノズルから前記接着剤が吐出する状態に維持しながら、前記相対移動を継続させる工程;
(a4)前記ディスペンサから前記シリンジに供給される前記空気圧を、前記塗布ノズルから前記接着剤が吐出する状態から吐出しない状態になるように降下させることによりことにより前記接着剤の吐出を終了させる工程;
(a5)前記下位工程(a4)の後、前記下位工程(a3)の後、前記相対移動を終了させる工程、
ここで、前記下位工程(a4)において、前記空気圧の降下は、前記ディスペンサの空気圧出力と前記シリンジ間の第1の空気圧供給系に連結された急速排気弁により加速される。
(a)ダイ・ボンディング装置内の塗布部において、ディスペンサから供給される空気圧によりシリンジの下端部の塗布ノズルから、接着剤を吐出させながら、前記塗布ノズルと配線基板を水平方向に相対移動させることによって、前記配線基板の第1の主面上に前記接着剤を塗布する工程;
(b)前記ダイ・ボンディング装置内のチップ・ピックアップ部において、コレットにより、半導体チップをピックアップする工程;
(c)前記工程(a)および(b)の後、前記ダイ・ボンディング装置内のダイ・ボンディング部において、前記半導体チップの裏面を、前記配線基板の前記第1の主面上の前記接着剤が塗布された部分にボンディングする工程、
ここで、前記工程(a)は、以下の下位工程を含む:
(a1)前記ディスペンサから前記シリンジに供給される前記空気圧を、前記塗布ノズルから前記接着剤が吐出しない状態から吐出する状態になるように上昇させることにより前記接着剤の吐出を開始する工程;
(a2)前記相対移動を開始する工程;
(a3)前記下位工程(a1)の後、前記ディスペンサから前記シリンジに供給される前記空気圧を、前記塗布ノズルから前記接着剤が吐出する状態に維持しながら、前記相対移動を継続させる工程;
(a4)前記ディスペンサから前記シリンジに供給される前記空気圧を、前記塗布ノズルから前記接着剤が吐出する状態から吐出しない状態になるように降下させることによりことにより前記接着剤の吐出を終了させる工程;
(a5)前記下位工程(a4)の後、前記下位工程(a3)の後、前記相対移動を終了させる工程、
ここで、前記下位工程(a4)において、前記空気圧の降下は、前記ディスペンサの空気圧出力と前記シリンジ間の第1の空気圧供給系に連結された大気開放弁により加速される。
(a)ダイ・ボンディング装置内の塗布部において、ディスペンサから供給される空気圧によりシリンジの下端部の塗布ノズルから、接着剤を吐出させながら、前記塗布ノズルと配線基板を水平方向に相対移動させることによって、前記配線基板の第1の主面上に前記接着剤を塗布する工程;
(b)前記ダイ・ボンディング装置内のチップ・ピックアップ部において、コレットにより、半導体チップをピックアップする工程;
(c)前記工程(a)および(b)の後、前記ダイ・ボンディング装置内のダイ・ボンディング部において、前記半導体チップの裏面を、前記配線基板の前記第1の主面上の前記接着剤が塗布された部分にボンディングする工程、
ここで、前記工程(a)は、以下の下位工程を含む:
(a1)前記ディスペンサから前記シリンジに供給される前記空気圧を、前記塗布ノズルから前記接着剤が吐出しない状態から吐出する状態になるように上昇させることにより前記接着剤の吐出を開始する工程;
(a2)前記空気圧の上昇を、圧力センサまたは流量センサによりモニタすることにより、前記空気圧が設定圧力に到達したことを検出する工程;
(a3)前記下位工程(a2)の検出結果に基づいて、前記相対移動を開始する工程;
(a4)前記ディスペンサから前記シリンジに供給される前記空気圧を、前記塗布ノズルから前記接着剤が吐出する状態に維持しながら、前記相対移動を継続させる工程;
(a5)前記下位工程(a4)の後、前記ディスペンサから前記シリンジに供給される前記空気圧を、前記塗布ノズルから前記接着剤が吐出する状態から吐出しない状態になるように降下させることによりことにより前記接着剤の吐出を終了させる工程;
(a6)前記下位工程(a4)の後、前記相対移動を終了させる工程。
(a)ディスペンサから供給される空気圧によりシリンジの下端部の塗布ノズルから、接着剤を吐出させながら、前記塗布ノズルと配線基板を水平方向に相対移動させることによって、前記配線基板の第1の主面上に前記接着剤を塗布する工程;
(b)コレットにより、半導体チップをピックアップする工程;
(c)前記工程(a)および(b)の後、前記半導体チップの裏面を、前記配線基板の前記第1の主面上の前記接着剤が塗布された部分にボンディングする工程、
ここで、前記工程(a)は、以下の下位工程を含む:
(a1)前記ディスペンサから前記シリンジに供給される前記空気圧を、前記塗布ノズルから前記接着剤が吐出しない状態から吐出する状態になるように上昇させることにより前記接着剤の吐出を開始する工程;
(a2)前記空気圧の上昇を、圧力センサまたは流量センサによりモニタすることにより、前記空気圧が設定圧力に到達したことを検出する工程;
(a3)前記下位工程(a2)の検出結果に基づいて、前記相対移動を開始する工程;
(a4)前記ディスペンサから前記シリンジに供給される前記空気圧を、前記塗布ノズルから前記接着剤が吐出する状態に維持しながら、前記相対移動を継続させる工程;
(a5)前記下位工程(a4)の後、前記ディスペンサから前記シリンジに供給される前記空気圧を、前記塗布ノズルから前記接着剤が吐出する状態から吐出しない状態になるように降下させることによりことにより前記接着剤の吐出を終了させる工程;
(a6)前記下位工程(a4)の後、前記相対移動を終了させる工程。
(a)ディスペンサから供給される空気圧によりシリンジの下端部の塗布ノズルから、接着剤を吐出させながら、前記塗布ノズルと配線基板を水平方向に相対移動させることによって、前記配線基板の第1の主面上に前記接着剤を塗布する工程;
(b)コレットにより、半導体チップをピックアップする工程;
(c)前記工程(a)および(b)の後、前記半導体チップの裏面を、前記配線基板の前記第1の主面上の前記接着剤が塗布された部分にボンディングする工程、
ここで、前記工程(a)は、以下の下位工程を含む:
(a1)前記ディスペンサから前記シリンジに供給される前記空気圧を、前記塗布ノズルから前記接着剤が吐出しない状態から吐出する状態になるように上昇させることにより前記接着剤の吐出を開始する工程;
(a2)前記空気圧の上昇を、圧力センサまたは流量センサによりモニタすることにより、前記空気圧が設定圧力に到達したことを検出する工程;
(a3)前記吐出の開始から第1の遅延時間経過後に、前記下位工程(a2)の検出結果に基づいて、前記相対移動を開始する工程;
(a4)前記ディスペンサから前記シリンジに供給される前記空気圧を、前記塗布ノズルから前記接着剤が吐出する状態に維持しながら、前記相対移動を継続させる工程;
(a5)前記下位工程(a4)の後、前記ディスペンサから前記シリンジに供給される前記空気圧を、前記塗布ノズルから前記接着剤が吐出する状態から吐出しない状態になるように降下させることによりことにより前記接着剤の吐出を終了させる工程;
(a6)前記下位工程(a4)の後、前記相対移動を終了させる工程。
26.以下の工程を含む半導体装置の製造方法:
(a)ディスペンサから供給される空気圧によりシリンジの下端部の塗布ノズルから、接着剤を吐出させながら、前記塗布ノズルと配線基板を水平方向に相対移動させることによって、前記配線基板の第1の主面上に前記接着剤を塗布する工程、
ここで、前記工程(a)は、以下の下位工程を含む:
(a1)前記ディスペンサから前記シリンジに供給される前記空気圧を、前記塗布ノズルから前記接着剤が吐出しない状態から吐出する状態になるように上昇させることにより前記接着剤の吐出を開始する工程;
(a2)前記空気圧の上昇を、圧力センサまたは流量センサによりモニタすることにより、前記空気圧が設定圧力に到達したことを検出する工程;
(a3)前記下位工程(a2)の検出結果に基づいて、前記相対移動を開始する工程;
(a4)前記ディスペンサから前記シリンジに供給される前記空気圧を、前記塗布ノズルから前記接着剤が吐出する状態に維持しながら、前記相対移動を継続させる工程;
(a5)前記下位工程(a4)の後、前記ディスペンサから前記シリンジに供給される前記空気圧を、前記塗布ノズルから前記接着剤が吐出する状態から吐出しない状態になるように降下させることによりことにより前記接着剤の吐出を終了させる工程;
(a6)前記下位工程(a4)の後、前記相対移動を終了させる工程。
(a)ディスペンサから供給される空気圧によりシリンジの下端部の塗布ノズルから、接着剤を吐出させながら、前記塗布ノズルと配線基板を水平方向に相対移動させることによって、前記配線基板の第1の主面上に前記接着剤を塗布する工程、
ここで、前記工程(a)は、以下の下位工程を含む:
(a1)前記ディスペンサから前記シリンジに供給される前記空気圧を、前記塗布ノズルから前記接着剤が吐出しない状態から吐出する状態になるように上昇させることにより前記接着剤の吐出を開始する工程;
(a2)前記相対移動を開始する工程;
(a3)前記下位工程(a1)の後、前記ディスペンサから前記シリンジに供給される前記空気圧を、前記塗布ノズルから前記接着剤が吐出する状態に維持しながら、前記相対移動を継続させる工程;
(a4)前記ディスペンサから前記シリンジに供給される前記空気圧を、前記塗布ノズルから前記接着剤が吐出する状態から吐出しない状態になるように降下させることによりことにより前記接着剤の吐出を終了させる工程;
(a5)前記下位工程(a4)の後、前記下位工程(a3)の後、前記相対移動を終了させる工程、
ここで、前記下位工程(a4)において、前記空気圧の降下は、前記ディスペンサの空気圧出力と前記シリンジ間の第1の空気圧供給系に連結された急速排気弁により加速される。
(a)ディスペンサから供給される空気圧によりシリンジの下端部の塗布ノズルから、接着剤を吐出させながら、前記塗布ノズルと配線基板を水平方向に相対移動させることによって、前記配線基板の第1の主面上に前記接着剤を塗布する工程、
ここで、前記工程(a)は、以下の下位工程を含む:
(a1)前記ディスペンサから前記シリンジに供給される前記空気圧を、前記塗布ノズルから前記接着剤が吐出しない状態から吐出する状態になるように上昇させることにより前記接着剤の吐出を開始する工程;
(a2)前記相対移動を開始する工程;
(a3)前記下位工程(a1)の後、前記ディスペンサから前記シリンジに供給される前記空気圧を、前記塗布ノズルから前記接着剤が吐出する状態に維持しながら、前記相対移動を継続させる工程;
(a4)前記ディスペンサから前記シリンジに供給される前記空気圧を、前記塗布ノズルから前記接着剤が吐出する状態から吐出しない状態になるように降下させることによりことにより前記接着剤の吐出を終了させる工程;
(a5)前記下位工程(a4)の後、前記下位工程(a3)の後、前記相対移動を終了させる工程、
ここで、前記下位工程(a4)において、前記空気圧の降下は、前記ディスペンサの空気圧出力と前記シリンジ間の第1の空気圧供給系に連結された大気開放弁により加速される。
(a)ディスペンサから供給される空気圧によりシリンジの下端部の塗布ノズルから、接着剤を吐出させながら、前記塗布ノズルと配線基板を水平方向に相対移動させることによって、前記配線基板の第1の主面上に前記接着剤を塗布する工程、
ここで、前記工程(a)は、以下の下位工程を含む:
(a1)前記ディスペンサから前記シリンジに供給される前記空気圧を、前記塗布ノズルから前記接着剤が吐出しない状態から吐出する状態になるように上昇させることにより前記接着剤の吐出を開始する工程;
(a2)前記空気圧の上昇を、圧力センサまたは流量センサによりモニタすることにより、前記空気圧が設定圧力に到達したことを検出する工程;
(a3)前記吐出の開始から第1の遅延時間経過後に、前記下位工程(a2)の検出結果に基づいて、前記相対移動を開始する工程;
(a4)前記ディスペンサから前記シリンジに供給される前記空気圧を、前記塗布ノズルから前記接着剤が吐出する状態に維持しながら、前記相対移動を継続させる工程;
(a5)前記下位工程(a4)の後、前記ディスペンサから前記シリンジに供給される前記空気圧を、前記塗布ノズルから前記接着剤が吐出する状態から吐出しない状態になるように降下させることによりことにより前記接着剤の吐出を終了させる工程;
(a6)前記下位工程(a4)の後、前記相対移動を終了させる工程。
(a)ディスペンサから供給される空気圧によりシリンジの下端部の塗布ノズルから、接着剤を吐出させながら、前記塗布ノズルと配線基板を水平方向に相対移動させることによって、前記配線基板の第1の主面上に前記接着剤を塗布する工程;
(b)前記配線基板の第1の主面上のまだ、前記接着剤が塗布されていない部分について、前記工程(a)を繰り返す工程、
ここで、前記工程(a)は、以下の下位工程を含む:
(a1)前記ディスペンサから前記シリンジに供給される前記空気圧を、前記塗布ノズルから前記接着剤が吐出しない状態から吐出する状態になるように上昇させることにより前記接着剤の吐出を開始する工程;
(a2)前記下位工程(a1)の後、前記相対移動を開始する工程;
(a3)前記ディスペンサから前記シリンジに供給される前記空気圧を、前記塗布ノズルから前記接着剤が吐出する状態に維持しながら、前記相対移動を第1の継続時間の間だけ継続させる工程;
(a4)前記下位工程(a3)の後、前記ディスペンサから前記シリンジに供給される前記空気圧を、前記塗布ノズルから前記接着剤が吐出する状態から吐出しない状態になるように降下させることによりことにより前記接着剤の吐出を終了させる工程;
(a5)前記空気圧の降下状態を、圧力センサまたは流量センサによりモニタすることにより、検出する工程;
(a6)前記下位工程(a3)の後、前記相対移動を終了させる工程、
ここで、前記工程(b)においては、前記(a)工程における下位工程(a5)の結果に基づいて、前記第1の継続時間の長さを決定する。
(a)ディスペンサから供給される空気圧によりシリンジの下端部の塗布ノズルから、接着剤を吐出させながら、前記塗布ノズルと配線基板を水平方向に相対移動させることによって、前記配線基板の第1の主面上に前記接着剤を塗布する工程;
(b)前記配線基板の第1の主面上のまだ、前記接着剤が塗布されていない部分について、前記工程(a)を繰り返す工程、
ここで、前記工程(a)は、以下の下位工程を含む:
(a1)前記ディスペンサから前記シリンジに供給される前記空気圧を、前記塗布ノズルから前記接着剤が吐出しない状態から吐出する状態になるように上昇させることにより前記接着剤の吐出を開始する工程;
(a2)前記空気圧の上昇を、圧力センサまたは流量センサによりモニタすることにより、前記空気圧が設定圧力に到達したことを検出する工程;
(a3)前記吐出の開始から第1の遅延時間経過後に、前記相対移動を開始する工程;
(a4)前記ディスペンサから前記シリンジに供給される前記空気圧を、前記塗布ノズルから前記接着剤が吐出する状態に維持しながら、前記相対移動を継続させる工程;
(a5)前記下位工程(a4)の後、前記ディスペンサから前記シリンジに供給される前記空気圧を、前記塗布ノズルから前記接着剤が吐出する状態から吐出しない状態になるように降下させることによりことにより前記接着剤の吐出を終了させる工程;
(a6)前記下位工程(a4)の後、前記相対移動を終了させる工程、
ここで、前記工程(b)においては、前記(a)工程における下位工程(a2)の結果に基づいて、前記第1の遅延時間の長さを決定する。
(a)ディスペンサから供給される空気圧によりシリンジの下端部の塗布ノズルから、接着剤を吐出させながら、前記塗布ノズルと配線基板を水平方向に相対移動させることによって、前記配線基板の第1の主面上の第1の半導体チップを固着すべき位置に前記接着剤を塗布する工程;
(b)前記配線基板の第1の主面上の第2の半導体チップを固着すべき位置について、前記工程(a)を繰り返す工程、
ここで、前記工程(a)は、以下の下位工程を含む:
(a1)前記ディスペンサから前記シリンジに供給される前記空気圧を、前記塗布ノズルから前記接着剤が吐出しない状態から吐出する状態になるように上昇させることにより前記接着剤の吐出を開始する工程;
(a2)前記空気圧の上昇を、センサによりモニタすることにより、前記空気圧が設定圧力に到達したことを検出する工程;
(a3)前記吐出の開始から第1の遅延時間経過後に、前記相対移動を開始する工程;
(a4)前記ディスペンサから前記シリンジに供給される前記空気圧を、前記塗布ノズルから前記接着剤が吐出する状態に維持しながら、前記相対移動を継続させる工程;
(a5)前記下位工程(a4)の後、前記ディスペンサから前記シリンジに供給される前記空気圧を、前記塗布ノズルから前記接着剤が吐出する状態から吐出しない状態になるように降下させることによりことにより前記接着剤の吐出を終了させる工程;
(a6)前記下位工程(a4)の後、前記相対移動を終了させる工程、
ここで、前記工程(b)においては、前記(a)工程における下位工程(a2)の結果に基づいて、前記第1の遅延時間の長さを決定する。
(a)ディスペンサから供給される空気圧によりシリンジの下端部の塗布ノズルから、接着剤を吐出させながら、前記塗布ノズルと配線基板を水平方向に相対移動させることによって、前記配線基板の第1の主面上の第1の半導体チップを固着すべき位置に前記接着剤を塗布する工程;
(b)前記配線基板の第1の主面上の第2の半導体チップを固着すべき位置について、前記工程(a)を繰り返す工程、
ここで、前記工程(a)は、以下の下位工程を含む:
(a1)前記ディスペンサから前記シリンジに供給される前記空気圧を、前記塗布ノズルから前記接着剤が吐出しない状態から吐出する状態になるように上昇させることにより前記接着剤の吐出を開始する工程;
(a2)前記吐出の開始から第1の遅延時間経過後に、前記相対移動を開始する工程;
(a3)前記ディスペンサから前記シリンジに供給される前記空気圧を、前記塗布ノズルから前記接着剤が吐出する状態に維持しながら、前記相対移動を継続させる工程;
(a4)前記下位工程(a3)の後、前記ディスペンサから前記シリンジに供給される前記空気圧を、前記塗布ノズルから前記接着剤が吐出する状態から吐出しない状態になるように降下させることによりことにより前記接着剤の吐出を終了させる工程;
(a5)前記下位工程(a3)の後、前記相対移動を終了させる工程、
ここで、前記工程(b)においては、前記シリンジ内の前記接着剤の量に応じて、前記第1の遅延時間の長さを決定する。
(a)ディスペンサから供給される空気圧によりシリンジの下端部の塗布ノズルから、接着剤を吐出させながら、前記塗布ノズルと配線基板を水平方向に相対移動させることによって、前記配線基板の第1の主面上の半導体チップを固着すべき位置に前記接着剤を塗布する工程、
ここで、前記工程(a)は、以下の下位工程を含む:
(a1)前記ディスペンサから前記シリンジに供給される前記空気圧を、前記塗布ノズルから前記接着剤が吐出しない状態から吐出する状態になるように上昇させることにより前記接着剤の吐出を開始する工程;
(a2)前記吐出の開始から第1の遅延時間経過後に、前記相対移動を開始する工程;
(a3)前記ディスペンサから前記シリンジに供給される前記空気圧を、前記塗布ノズルから前記接着剤が吐出する状態に維持しながら、前記相対移動を継続させる工程;
(a4)前記下位工程(a3)の後、前記ディスペンサから前記シリンジに供給される前記空気圧を、前記塗布ノズルから前記接着剤が吐出する状態から吐出しない状態になるように降下させることによりことにより前記接着剤の吐出を終了させる工程;
(a5)前記下位工程(a3)の後、前記相対移動を終了させる工程、
ここで、前記第1の遅延時間は前記シリンジ内の前記接着剤の量またはそれに対応して変化するパラメータに応じて自動的に決定される。
(a)ディスペンサから供給される空気圧によりシリンジの下端部の塗布ノズルから、接着剤を吐出させながら、前記塗布ノズルと配線基板を水平方向に相対移動させることによって、前記配線基板の第1の主面上に前記接着剤を塗布する工程、
ここで、前記工程(a)は、以下の下位工程を含む:
(a1)前記ディスペンサから前記シリンジに供給される前記空気圧を、前記塗布ノズルから前記接着剤が吐出しない状態から吐出する状態になるように上昇させることにより前記接着剤の吐出を開始する工程;
(a2)前記相対移動を開始する工程;
(a3)前記下位工程(a1)の後、前記ディスペンサから前記シリンジに供給される前記空気圧を、前記塗布ノズルから前記接着剤が吐出する状態に維持しながら、前記相対移動を継続させる工程;
(a4)前記ディスペンサから前記シリンジに供給される前記空気圧を、前記塗布ノズルから前記接着剤が吐出する状態から吐出しない状態になるように降下させることによりことにより前記接着剤の吐出を終了させる工程;
(a5)前記下位工程(a4)の後、前記下位工程(a3)の後、前記相対移動を終了させる工程、
ここで、前記下位工程(a4)において、前記空気圧の降下は、前記ディスペンサの空気圧出力と前記シリンジ間の第1の空気圧供給系に連結された大気開放装置により加速される。
(a)ディスペンサから供給される空気圧によりシリンジの下端部の塗布ノズルから、接着剤を吐出させながら、前記塗布ノズルと配線基板を水平方向に相対移動させることによって、前記配線基板の第1の主面上の半導体チップを固着すべき位置に前記接着剤を塗布する工程、
ここで、前記工程(a)は、以下の下位工程を含む:
(a1)前記ディスペンサから前記シリンジに供給される前記空気圧を、前記塗布ノズルから前記接着剤が吐出しない状態から吐出する状態になるように上昇させることにより前記接着剤の吐出を開始する工程;
(a2)前記吐出の開始から第1の遅延時間経過後に、前記相対移動を開始する工程;
(a3)前記ディスペンサから前記シリンジに供給される前記空気圧を、前記塗布ノズルから前記接着剤が吐出する状態に維持しながら、前記相対移動を継続させる工程;
(a4)前記下位工程(a3)の後、前記ディスペンサから前記シリンジに供給される前記空気圧を、前記塗布ノズルから前記接着剤が吐出する状態から吐出しない状態になるように降下させることによりことにより前記接着剤の吐出を終了させる工程;
(a5)前記下位工程(a3)の後、前記相対移動を終了させる工程、
ここで、前記第1の遅延時間は前記シリンジ内の前記接着剤の量またはそれに対応して変化するパラメータに応じて自動的に決定され、前記下位工程(a4)において、前記空気圧の降下は、前記ディスペンサの空気圧出力と前記シリンジ間の第1の空気圧供給系に連結された大気開放装置により加速される。
(a)ディスペンサから供給される空気圧によりシリンジの下端部の塗布ノズルから、接着剤を吐出させながら、前記塗布ノズルと配線基板を水平方向に相対移動させることによって、前記配線基板の第1の主面上の半導体チップを固着すべき位置に前記接着剤を塗布する工程、
ここで、前記工程(a)は、以下の下位工程を含む:
(a1)前記ディスペンサから前記シリンジに供給される前記空気圧を、前記塗布ノズルから前記接着剤が吐出しない状態から吐出する状態になるように上昇させることにより前記接着剤の吐出を開始する工程;
(a2)前記吐出の開始から第1の遅延時間経過後に、前記相対移動を開始する工程;
(a3)前記ディスペンサから前記シリンジに供給される前記空気圧を、前記塗布ノズルから前記接着剤が吐出する状態に維持しながら、前記相対移動を第1の継続時間の間だけ継続させる工程;
(a4)前記下位工程(a3)の後、前記ディスペンサから前記シリンジに供給される前記空気圧を、前記塗布ノズルから前記接着剤が吐出する状態から吐出しない状態になるように降下させることによりことにより前記接着剤の吐出を終了させる工程;
(a5)前記下位工程(a3)の後、前記相対移動を終了させる工程、
ここで、前記第1の継続時間の長さは、前記シリンジ内の前記接着剤の量またはそれに対応して変化するパラメータに応じて自動的に決定される。
(a)ディスペンサから供給される空気圧によりシリンジの下端部の塗布ノズルから、接着剤を吐出させながら、前記塗布ノズルと配線基板を水平方向に相対移動させることによって、前記配線基板の第1の主面上の半導体チップを固着すべき位置に前記接着剤を塗布する工程、
ここで、前記工程(a)は、以下の下位工程を含む:
(a1)前記ディスペンサから前記シリンジに供給される前記空気圧を、前記塗布ノズルから前記接着剤が吐出しない状態から吐出する状態になるように上昇させることにより前記接着剤の吐出を開始する工程;
(a2)前記吐出の開始から第1の遅延時間経過後に、前記相対移動を開始する工程;
(a3)前記ディスペンサから前記シリンジに供給される前記空気圧を、前記塗布ノズルから前記接着剤が吐出する状態に維持しながら、前記相対移動を第1の継続時間の間だけ継続させる工程;
(a4)前記下位工程(a3)の後、前記ディスペンサから前記シリンジに供給される前記空気圧を、前記塗布ノズルから前記接着剤が吐出する状態から吐出しない状態になるように降下させることによりことにより前記接着剤の吐出を終了させる工程;
(a5)前記下位工程(a3)の後、前記相対移動を終了させる工程、
ここで、前記第1の遅延時間の長さおよび前記第1の継続時間の長さは、前記シリンジ内の前記接着剤の量またはそれに対応して変化するパラメータに応じて自動的に決定される。
(a)ディスペンサから供給される空気圧によりシリンジの下端部の塗布ノズルから、接着剤を吐出させながら、前記塗布ノズルと配線基板を水平方向に相対移動させることによって、前記配線基板の第1の主面上の半導体チップを固着すべき位置に前記接着剤を塗布する工程、
ここで、前記工程(a)は、以下の下位工程を含む:
(a1)前記ディスペンサから前記シリンジに供給される前記空気圧を、前記塗布ノズルから前記接着剤が吐出しない状態から吐出する状態になるように上昇させることにより前記接着剤の吐出を開始する工程;
(a2)前記吐出の開始から第1の遅延時間経過後に、前記相対移動を開始する工程;
(a3)前記ディスペンサから前記シリンジに供給される前記空気圧を、前記塗布ノズルから前記接着剤が吐出する状態に維持しながら、前記相対移動を第1の継続時間の間だけ継続させる工程;
(a4)前記下位工程(a3)の後、前記ディスペンサから前記シリンジに供給される前記空気圧を、前記塗布ノズルから前記接着剤が吐出する状態から吐出しない状態になるように降下させることによりことにより前記接着剤の吐出を終了させる工程;
(a5)前記下位工程(a3)の後、前記相対移動を終了させる工程、
ここで、前記第1の遅延時間の長さおよび前記第1の継続時間の長さは、前記シリンジ内の前記接着剤の量またはそれに対応して変化するパラメータに応じて自動的に決定され、
更に、ここで、前記下位工程(a4)において、前記空気圧の降下は、前記ディスペンサの空気圧出力と前記シリンジ間の第1の空気圧供給系に連結された大気開放装置により加速される。
1.本願において、実施の態様の記載は、必要に応じて、便宜上複数のセクション等に分けて記載するが、特にそうでない旨明示した場合を除き、これらは相互に独立別個のものではなく、記載の前後を問わず、単一の例の各部分、一方が他方の一部詳細または一部または全部の変形例等である。また、原則として、同様の部分は繰り返しを省略する。また、実施の態様における各構成要素は、特にそうでない旨明示した場合、理論的にその数に限定される場合および文脈から明らかにそうでない場合を除き、必須のものではない。
実施の形態について更に詳述する。各図中において、同一または同様の部分は同一または類似の記号または参照番号で示し、説明は原則として繰り返さない。
1.本実施の形態における圧力上昇・描画同期の概要説明(主に図1、2および図4参照)
図1、2および図4に基づいて圧力上昇に同期したペースト吐出プロセスについて説明する。接着剤42はペーストの形でシリンジ23(ペースト容器)に収容されている。シリンジは一般に10ミリ・リットル、または30ミリ・リットルのものが頻繁に利用されるが、水頭差による問題は容量が大きい方が敏感である。まず、シリンジ23がペーストでほぼ満たされている状態(グラフ中の実線に注目)について説明する。最初、塗布制御部22の指示(以下同じ)により、シリンジ・ホールダ28が降下することによって、ノズル25の先端は比較的高い位置から降下してt1の時点(吐出開始タイミング)で配線基板43の上面から、たとえば100から200マイクロメータの高度に達する。ここで、ディスペンサ12から空気圧が空気圧供給系26(配管の長さは一般に1m程度である)およびアダプタ29を通して供給されると、シリンジ23内の空気圧が急速に上昇し、徐々に吐出が開始する。t2の時点で設定圧力まで圧力センサ21の観測値が上昇すると、それに同期して描画動作が開始する。すなわち、具体的には塗布ヘッドのXYテーブルが移動することによってノズル25が2次元的に水平移動する。t3の時点でノズル25は一般に書き出しの位置に戻っており、そこで描画動作を終了する。ほぼ同時にディスペンサ12からの空気圧の供給が停止される(このタイミングは必要に応じて相互にずらしてもよい)と、シリンジ23内の空気圧は急速に降下するが、吐出は徐々に弱くなりt4の時点で停止する。停止するとほぼ同時にノズル25が上昇する。
図3に本実施の形態に使用するダイ・ボンディング装置31の主要部の斜視図を示す。図4は塗布ヘッド48の斜視図である。図5は装置の全体構成を示す模式側断面図である。以下にダイボンディング・プロセスの流れを説明する。
これまでに説明したダイ・ボンディング・プロセスの流れを半導体装置プロセスの面から説明する。描画方式の塗布プロセスは、均一な塗布ができ且つボイド等を発生させないように、原則として図6の経路51に示すようにチップサイト141(チップ41がボンディングされるべき場所、すなわちダイ・ボンディング領域)の中心に始まり中心に終わる一筆書き(Single Stroke Drawing)によって描画される(そのようにすることは必ずしも必須ではないし、これ以外の経路でもよい)。
図12に本実施の形態に使用するディスペンサ12の内部構造を示す。これを用いて各部の働きの概略を説明する。圧搾空気供給ポート11(エア・イン・コネクター)から導入された圧搾空気(一般に400から500kPa)は吐出用電空レギュレータ6で適切な圧力(たとえば100kPa)に調整されて吐出用切り替え電磁弁3を介して、エア制御出力ポート8(空気圧出力ポート)から送出される。同ポート内部には出力をモニタするための圧力センサ1がある。シリンジ23に供給された圧搾空気は排気用電磁弁2を介して排気ポート9から強制的に排気される(一般に「排気」という)。また、吐出しないときにはペーストの重さで液だれが起こらないように微弱な真空(一般に「バキューム」という)を供給する必要がある。このバキュームは圧搾空気供給ポート11からの圧搾空気をバキューム用電空レギュレータ5を介して適切な圧力(絶対値が10kPa程度以下)にして微弱真空発生器7(一般のアスピレータと類似の吸引装置)に供給して、高速気流を形成し、その側圧(負圧)を利用する。この気流は消音機14を介してバキューム用排気ポート10から排出される。この負圧(バキューム)は液体・固体フィルタ13を介してバキューム用電磁弁4と吐出用切り替え電磁弁3で制御されて空気圧出力ポート8に連結されている。
図22に基づいて、セクション1に説明した圧力上昇・描画同期補正をアクティブにしたときのセクション4に示した吐出圧力波形と他の動作とのタイミング等の関係を説明する。一般的には、吐出開始後、一定の遅延時間の後に描画動作を開始する。しかし、そうすると、遅延時間をシリンジ内のペースト量がほぼ100%のときに合わせると、シリンジ内のペースト量が少ないときは、初期の描画ラインが細くなる問題が発生する。一方、シリンジ内のペースト量が少ないときに合わせると、シリンジ内のペースト量がほぼ100%のときは、チップサイトの中央部に過剰なペーストが塗布されることとなる。
この例は、セクション5の例に対する一つのバリエーションである。セクション5の例では、時点t1で吐出期間に入ると、すぐにセンサのデジタル出力を描画動作開始のトリガーにしているが、この例では、設定遅延時間t1−t2の間は、モニタはするが、トリガーにはせず、設定遅延時間t1−t2の経過後に始めて、センサのデジタル出力を描画動作開始のトリガーにところに特徴がある。この場合は、センサによって修正をかける対象を一部分に限定できるため、信号処理や機械駆動が簡単になるメリットがある。すなわち、シリンジ内のペースト量が多いうちは、設定遅延時間t1−t2の経過後、即描画動作を開始すればよい(第2方式)。それで、シリンジ内のペースト量が一定以下となった以降は、ペーストの充填まで、ずっと設定遅延時間t1−t2の経過後、モニタして描画動作を開始すればよい(第1方式)。要するに、逐一、モニタ等を実行しなくとも、途中までは第1方式で処理し、シリンジ内のペースト量が一定以下(シリンジの容量が同じであれば、この一定量は基本的に同じはずであるので、事前に設定することもできる)となった以降は、第2方式で実行すればよい。
この例は、セクション5(セクション6についても同様)で説明した圧力降下遅延(立下り遅延)の問題に対する一つの対策である。なお、他についても同様であるが、ここに示すやり方は、単独で使用することもできるし、本願の他の例と組み合わせて使用することもできることは言うまでもない。
この例は、セクション5(セクション6についても同様)で説明した圧力降下遅延の問題に対する他の一つの対策である。ここでは、シリンジの近傍の空気圧供給系に大気開放専用の電磁弁16を挿入して、普段はスルー状態にしておくものである。そして、排気のタイミングでは、ディスペンサ12の排気用電磁弁2と同一のタイミング(そのタイミング信号で)で大気開放に切り替えればよい。その他の動作タイミングおよびディスペンサの動作は、これまでに説明したもの(図14、19から24参照)と基本的に同様である(以下同じ)。
主にセクション5で説明した昇圧・描画同期プロセス(「昇圧描画同期」という)は単独でも描画全体としての塗布量のバランスの問題、特に初期のライン細りの問題を整える効果は大きい。これは、立下り時は圧力が低くなってなだらかになるのに対して、立ち上がりの方は圧力が高くなってからなだらかになるからである。しかし、立下りの方も、30ミリリットル程度(20ミリリットル以上)の容量のシリンジでは大きな問題となる。
以上本発明者によってなされた発明を実施形態に基づいて具体的に説明したが、本発明はそれに限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々変更可能であることは言うまでもない。
21 圧力センサ
23 シリンジ
25 塗布ノズル
31 ダイ・ボンディング装置
32 塗布部
33 ダイ・ボンディング部
34 チップ・ピックアップ部
35 コレット
41 チップ
42 接着剤
43 配線基板
Claims (4)
- 以下の工程を含む半導体装置の製造方法:
(a)ダイ・ボンディング装置内の塗布部において、ディスペンサから供給される空気圧によりシリンジの下端部の塗布ノズルから、接着剤を吐出させながら、前記塗布ノズルと配線基板を水平方向に相対移動させることによって、前記配線基板の第1の主面上に前記接着剤を塗布する工程;
(b)前記ダイ・ボンディング装置内のチップ・ピックアップ部において、コレットにより、半導体チップをピックアップする工程;
(c)前記工程(a)および(b)の後、前記ダイ・ボンディング装置内のダイ・ボンディング部において、前記半導体チップの裏面を、前記配線基板の前記第1の主面上の前記接着剤が塗布された部分にボンディングする工程、
ここで、前記工程(a)は、以下の下位工程を含む:
(a1)前記ディスペンサから前記シリンジに供給される前記空気圧を、前記塗布ノズルから前記接着剤が吐出しない状態から吐出する状態になるように上昇させることにより前記接着剤の吐出を開始する工程;
(a2)前記空気圧の上昇を、流量センサによりモニタする工程;
(a3)前記下位工程(a2)の結果に基づいて、前記相対移動を開始する工程;
(a4)前記ディスペンサから前記シリンジに供給される前記空気圧を、前記塗布ノズルから前記接着剤が吐出する状態に維持しながら、前記相対移動を継続させる工程;
(a5)前記下位工程(a4)の後、前記ディスペンサから前記シリンジに供給される前記空気圧を、前記塗布ノズルから前記接着剤が吐出する状態から吐出しない状態になるように降下させることにより前記接着剤の吐出を終了させる工程;
(a6)前記下位工程(a4)の後、前記相対移動を終了させる工程。 - 前記請求項1の半導体装置の製造方法において、前記下位工程(a5)における吐出の終了は、前記下位工程(a6)における前記相対移動の終了に実質的に同期している。
- 前記請求項2の半導体装置の製造方法において、前記下位工程(a2)における前記モニタは、前記下位工程(a1)における前記空気圧が設定圧力以上に達したことを検出するものである。
- 前記請求項3の半導体装置の製造方法において、前記流量センサは前記ディスペンサの空気圧出力と前記シリンジ間の空気圧供給系に連結されている。
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