JP4943954B2 - 保温システム - Google Patents

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本発明は、フランジとフランジを囲んで設けられた保温材を含むフランジ部を有する保温システムに関し、特に、フランジから漏洩する湿分を検知できる保温システムに関する。
保温材でカバーされた、配管フランジ、機器フランジ、弁ボンネットフランジ、機器マンホ−ルなどのガスケットが使用されている継手における蒸気などの漏洩は、フランジのガスケット部から発生する場合がほとんどである。従来、これらの蒸気漏れの検知は目視に頼っており、フランジ部から漏れた蒸気が湯気となって立ち上るのを見回りによって発見する、あるいは保温材内部で蒸気が結露し、液滴となって滴下してくるものをドレーンで受けて液のたまり具合から判断する、などの方法で行われている。
フランジ部以外の蒸気配管からの蒸気漏れを検知する構成としては、外周に断熱保温層を設けた蒸気管の周りにエアスペースを介して外套管を設けた蒸気供給管において、蒸気管の断熱保温層の表面にその長さ方向全長に亘って蒸気の漏洩を検知するセンサを添わせ、蒸気の漏洩を検知するものが開示されている(例えば、特許文献1参照)。
また、流体が流れる配管と、この配管の外面に設けられた保温材との間でかつ配管破断想定位置に湿度センサを設け、この湿度センサを漏洩検知装置に接続した流体漏洩検知システムが開示されている(例えば、特許文献2参照)。
特開平9−72489号公報(要約、段落[0007]、図1) 特開平8−285717号公報(要約、段落[0015]、図1)
しかしながら、従来の目視による方法は、巡回監視の頻度に依存しており、重大な事故につながる問題が発生していても緊急に検知することができない。また、蒸気によって保温材が含水し、性能が低下した状態が放置されていることとなり、エネルギーの損失が大きい。特に、原子力発電所の蒸気配管のように厳密な安全性が要求される場合には、すみやかに検知、修理する必要があり、このような方法には問題が残されていた。
特許文献1に開示の構成では、漏洩した蒸気が保温材を通過して外周のエアスペースに到達し、保温材の表面で結露することで、電気抵抗の変化を検知するが、フランジ部など
特定の位置における蒸気漏れを想定していないので、検知までのタイムラグが大きくなることが生じる。また、蒸気管の断熱保温層の表面にその長さ方向全長に亘って蒸気の漏洩を検知するための長いセンサが必要である。また、検知した異常信号の迅速な伝達への言及はない。
また、特許文献2に開示の構成では、溶接線の亀裂を想定しており、湿度センサ取付けのスペースは少なく、取付け困難で、想定部での事故確率も多くはない。また、検知した異常信号の迅速な伝達への言及はない。
本発明は上記のような問題点を解決するためのもので、最も蒸気などの漏洩の発生し易いフランジ部の漏れをすみやかに検知し、すみやかに伝達することのできる保温システムを提供することにある。
上記課題を解決するため、本発明では、フランジと該フランジを囲んで設けられた保温材を含むフランジ部と、前記保温材に設置され前記フランジから漏洩する湿分を検知する湿度センサと、該湿度センサによる測定結果を無線送信するデータ送信機と、該データを無線受信する受信機とを有する保温システムとする。これによって、フランジからの漏洩は、的確に測定検知でき、しかも、無線で、遠方、例えばコントロールルームなどにも、その測定結果を速やかに伝達できる。
また、前記湿度センサが、前記保温材を貫通して埋め込まれて設けられた保温システムとすれば、保温材の厚みを利用して配置でき、さらに湿度センサを高低温から守ることができる。
また、前記湿度センサの先端部が、前記保温材の内部側に突出して設けられた保温システムとすれば、湿度センサの検知をより確実とできる。
また、前記湿度センサの先端部が、前記保温材の内部側に設けられたくぼみ部内に突出し、該くぼみ部が、穴あき処理を行った覆いによって塞がれている保温システムとすれば、湿度センサを高低温から守ることができるとともに、湿度センサの検知をより確実とできる。
また、前記保温材に貫通した通気路を設け、該通気路の外部側の保温材外周に蒸気だまりを設けて、該蒸気だまりに前記湿度センサの先端部を配設した保温システムとすれば、湿度センサを高温から守ることができる。
また、前記保温材に貫通した通気路の内部側に穴あき処理を行った覆いを設けた保温システムとすれば、一層確実に湿度センサを高低温から守ることができる。
また、前記湿度センサが前記フランジより上方に配置されている保温システムとすれば、上方検知により、水蒸気などの高温流体の漏洩の検知を、より的確なものとできる。
また、前記データ送信機が前記保温材の外辺に貼付され、前記保温材と一体となっている保温システムとすれば、保温材の着脱は、配線などを気にせずにできることとなり、プラントの定期検査時に短時間で容易に着脱ができる。
また、前記保温材が、金属被覆型保温材からなる着脱式保温構造とされている保温システムとすれば、配設される湿度センサが金属被覆型保温材に確実に固定でき、設置工事、修理工事は容易となる。
また、前記湿度センサが、直接蒸気を検知できるジルコニア固体電解質からなる耐熱性を有するセンサ、又は高分子静電容量式の耐熱性を有するセンサである保温システムとすれば、最適なフランジからの漏洩を検知できるシステムを得ることができる。
また、前記受信機が複数の前記送信機からのデータを受信する機能を備える保温システムとすれば、集中管理を合理的に達成でき、速やかな漏洩検知とそれに対する対処を可能とできる。
本発明の保温システムでは、湿度センサによりフランジから漏洩する湿分を的確に測定検知でき、その測定結果を無線送信するデータ送信機と受信機とにより、その測定結果を速やかに無線で伝達でき、速やかな漏洩検知とそれに対する対処を可能とできる。
以下本発明の実施の形態につき図を参照しつつ説明する。
図1は、本発明の保温システムの一実施の形態としての第一の実施形態を示す部分断面図である。ここにおいて、保温システム10は、配管2A,2Bの接合端部に形成されるフランジ2a,2bと該フランジ2a,2bを囲んで設けられた保温材4C,4Dを含むフランジ部1と、保温材4Cに設置されフランジ2a,2b間から漏洩する湿分を検知する湿度センサ5と、湿度センサ5による測定結果を無線送信するデータの送信機7と、データを無線受信する受信機8とを含んで成る。受信機8はコントロールルーム9などの集中管理設備に接続される。なお、送信機7と受信機8の配置位置が離れている場合には、中継機を介して通信する。
フランジ2a,2b間には、ガスケット2gが挟持されている。なお、実際にはフランジ2aと2bとは、ガスケット2gを挟んでボルトで締め付け接続されるが、ここではボルトの図示は省略している。保温材4C,4Dは、一体であってもよいが、ここでは別体の例を示している。湿度センサ5は、そのセンサ部5bが図上方の保温材4Cを貫通して埋め込まれて、図3にも示すようにセンサ部5bの先端部5aが、保温材4Cの内部側に突出して設けられている。また、湿度センサ5は、フランジ2a,2bより図上方に配置されている。データ送信機7は、保温材4Cの外辺に貼付され、保温材4Cと一体として取り扱える構成としている。
この例での保温材4C,4Dは、金属被覆型保温材からなり、上記したように保温材4Cと保温材4Dとは、別体であり、相互にバックルで着脱が可能な着脱式構造とされている。
ここでの湿度センサ5は、原子炉などの120℃から300℃の蒸気に耐えるため、直接蒸気を検知できるジルコニア固体電解質からなる耐熱性を有するセンサ、又は高分子静電容量式の耐熱性を有するセンサである。
図2は、この第一の実施の形態における保温材4Cへの湿度センサ5の配設状態を示す断面図である。保温材4Cは、金属被覆型保温材であって、ステンレス鋼製の薄板からなる保温ケ−スに各種断熱材が充填され、それぞれの保温材には着脱時の操作性を向上させるためのバックルやハンドルが装着されている。湿度センサ5のセンサ部5bの先端部5aが、保温材4Cの内部側に突出して構成されている。この湿度センサ5の先端部5aの配置は、保温材4Cの内部側の温度上昇が、250℃未満などの場合に用いられる。
図3は、この第一の実施の形態における保温材4Cへの湿度センサ5の図2と異なる他の配設状態を示す断面図である。ここでも保温材4Cは、図2と同様の金属被覆型保温材である。湿度センサ5のセンサ部5bの先端部5aが、保温材4Cの内部側に設けられたくぼみ部4CK内に突出し、該くぼみ部4CKが、穴あき処理を行った覆い4CHによって塞がれている。この湿度センサ5の先端部5aの配置は、保温材4Cの内部側の温度上昇が、250℃以上などの場合にセンサ部5b保護のために用いられる。
なお、図6は、図1から発展した送信機7と受信機8との関係を示している。すなわち、本発明の実施の形態に適用可能な送信機7−1乃至7−4と受信機8の配置構成を示し、受信機8が複数の送信機7−1乃至7−4からのデータを無線受信する機能を備える場合を説明している。
また、湿度を測定する湿度センサの配設場所は、図1のように、フランジと保温材、又は図5のように配管と保温材の間でも良いし、図3のように、保温材の中に空間を設けても良い。また、図4のように、保温材に内部側が穴あき処理を行った覆い4CHで覆われた蒸気を誘導する通気路4CTと、その通気路4CTの外部側の保温材外周に金属板などで構成された蒸気だまり4CDを設けて、湿度センサ5の先端部5aを蒸気だまり4CDに配設することもできる。なお、図4の螺旋矢印Sは漏洩した湿分を模式的に表現している。フランジ又は配管と保温材の間に設けた場合、蒸気の検知が早いという利点があるが、配管温度が高い場合には、湿度センサの耐熱性を高くする必要がある。保温材の外周に設けた場合には、蒸気の検知が遅いという難点はあるが、湿度センサの耐熱性が低くても良いという利点があり、配管温度とセンサとの組み合わせによって選定することができる。
湿度センサの設置場所は、蒸気は上昇するので、フランジ部に近い配管上部にすれば、すばやく検知することができる。
湿度センサとしては、上記のように直接蒸気を検知できるジルコニア固体電解質からなる耐熱性を有するセンサ、又は高分子静電容量式の耐熱性を有するセンサなどが使用でき、測定場所の曝露温度、要求される応答速度、価格等によって選定することができる。ここでの耐熱性を有するとは、100℃以上の温度に耐えられることを指す。これは、高温高圧の蒸気が大気に漏洩した時の温度が、100℃以上であるためである。
湿度測定結果は送信機に伝送されるが、この場合、センサと送信機が一体となっている場合は直接、センサと送信機が別々の場合には有線で伝送される。送信機はどこに設置しても良いが、保温材の外周に一体として取付けられていれば、保温材を着脱が容易となり好ましい。測定と測定結果の伝送は、一定時間の間隔で行っても良いし、リアルタイムで行っても良い。
上述のように送信機は測定結果を無線で受信機に送信するが、受信機は複数の送信機からのデータを受信することができるようにすることも、受信機に演算機能を持たせて、受信するとともに湿度異常を判別検知させても良い。
保温材としては、金属被覆型保温材が最も好ましい。これは湿度センサの取付け、送信機の取付けに適するためである。内填する断熱材としては、ステンレス泊やアルミニュウム泊を積層した全金属保温材が好ましく、そのほかにも無機系保温材である、ケイ酸カルシウム系保温材、ロックウール、セラミックファイバー、グラスウール、アルミナファイバー、ムライトファイバーなどを主体とする繊維質断熱材、フュームドシリカ等のセラミック粉末保温材などが挙げられる。また、有機多孔質体保温材である、ポリイミドフォーム、ポリウレタンフォーム、ポリイソシアネートフォーム、ポリエチレンフォーム、ポリスチレンフォーム、フェノールフォーム、シリコンフォームなどの樹脂フォーム保温材、発泡ゴム保温材としてのNBR等も使用することができる。
保温材は金属被覆型保温材である必要は無く、金属で被覆されていない上記保温材を使用しても良い。
次に、図5に基づき、本発明の保温システムの一実施の形態としての第二の実施の形態を説明する。第一の実施の形態に相当する構成要素は、20を加えた符号で示している。図5は、この保温システム20のフランジ部21を示す部分断面図である。この例では、配管2Aと配管2Bを繋ぐ継手本体22Bにバルブ本体22Aを繋ぐ場合の構造についてのものである。継手本体22B側のフランジ22bとバルブ本体22A側のフランジ22aを囲む保温材24は、ここでは一体で継手本体22Bをも囲んでいる。フランジ22aとフランジ22bとの間にはガスケット22gが挟持されている。
湿度センサ25は、センサ部25bを保温材24に挿入固定され、先端部25aが、保温材24の内側に突出している。この先端部25aの突出位置は、この例では、フランジ22aとフランジ22bより下方である。高温の水蒸気等の漏洩検知には、上方が望ましい。
データの送信機27は、保温材24の外辺に貼付され、湿度センサ25と有線26で接続され、保温材24とは湿度センサ25とともに一体構成とされている。さらに、送信機27は、湿度センサ25による測定結果を無線送信するデータ送信機で、データを無線受信する受信機8、さらに、コントロールルーム9などの集中管理設備に接続される。勿論、図5に示す送信機から受信機のように、複数の送信機からの信号を受信機が受け取るようにしてもよい。
以上のように、本発明による保温システムは、フランジからの漏洩を、的確に測定検知でき、しかも、無線で、その測定結果を速やかに伝達でき、各種保温システムの安全性を向上し、広く実用に供せられる。
本発明の保温システムの一実施の形態としての第一の実施形態を示す部分断面図である。 図1の保温システムの第一の実施の形態における保温材への湿度センサの配設状態を示す断面図である。 図1の保温システムの第一の実施の形態における保温材への湿度センサの図2と異なる他の配設状態を示す断面図である。 図1の保温システムの第一の実施の形態における保温材への湿度センサの図2、図3とは異なる他の配設状態を示す断面図である。 本発明の保温システムの一実施の形態としての第二の実施の形態のフランジ部を示す部分断面図である。 本発明の第一の実施の形態及び第二の実施の形態に適用可能な送信機と受信機の配置構成を示す説明図である。
符号の説明
1 フランジ部、2A、2B 配管、10 保温システム、2a,2b フランジ、4C,4D 保温材、4CD 蒸気だまり、4CH 穴あき処理を行った覆い、4CT 通気路、5 湿度センサ、7、7−1乃至7−4 送信機、8 受信機、9 コントロールルーム、2g ガスケット、5a 先端部、5b センサ部、20 保温システム、21 フランジ部、22A バルブ本体、22B 継手本体、22a フランジ、22b フランジ、22g ガスケット、24 保温材、25 湿度センサ、25a 先端部、25b センサ部、26 有線、27 送信機、S 漏洩した湿分。

Claims (5)

  1. フランジと該フランジを囲んで設けられた保温材を含むフランジ部と、前記保温材に設置され前記フランジから漏洩する湿分を検知する湿度センサと、該湿度センサによる測定結果を無線送信するデータ送信機と、該データを無線受信する受信機とを有し、
    前記湿度センサが、前記保温材を貫通して埋め込まれて設けられ、
    前記湿度センサの先端部が、前記保温材の内部側に設けられたくぼみ部内に突出し、該くぼみ部が、穴あき処理を行った覆いによって塞がれており、
    前記湿度センサが、直接蒸気を検知できるジルコニア固体電解質からなる耐熱性を有するセンサ、又は高分子静電容量式の耐熱性を有するセンサであることを特徴とする保温システム。
  2. 前記湿度センサが前記フランジより上方に配置されていることを特徴とする請求項に記載の保温システム。
  3. 前記データ送信機が前記保温材の外辺に貼付され、前記保温材と一体となっていることを特徴とする請求項1又は2に記載の保温システム。
  4. 前記保温材が、金属被覆型保温材からなる着脱式保温構造とされていることを特徴とする請求項に記載の保温システム。
  5. 前記受信機が複数の前記送信機からのデータを受信する機能を備えることを特徴とする請求項1乃至のいずれか1項に記載の保温システム。
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