JP4943602B2 - 電池パック - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、外装ラベルに改ざん履歴表示機能をもつ電池パックに関する。
【0002】
【従来の技術】
近年の携帯用電子機器の急速な小型軽量化に伴い、その電源である電池に対し、軽量で薄型でありかつ高エネルギー密度が要請され、このような条件を満たす二次電池として非水電解質二次電池が開発された。そして、この非水電解質二次電池を扁平型とし、扁平型外装ケースに収納して軽量薄型とした薄型電池パックが開発されている。
【0003】
従来の薄型電池パックの構造は、例えば特開平9−27306号公報に記載されているように、上下に二分割された外装ケースに単電池を1個または複数個収納し、二つの外装ケースの一体化は、それぞれの被接続面に形成された凹凸を嵌合したり、外装ケースが樹脂製の場合には接着や超音波溶着などによっておこなわれてきた。そして、電池パックの少なくとも一体化領域面に外装ラベル(銘板)貼り付けられていた。
【0004】
従来の薄型電池パックの構造の例を示す分解斜視図を図6に示す。図6において、1は電池パック、2は外装ラベル、3は扁平型外装ケースの上ケース、4は扁平型外装ケースの下ケース、5は端子、6は扁平型外装ケースの一体化部、7は電池パックの表面、8は電池パックの側面、9は外装ラベル2の端部である。
【0005】
従来の薄型電池パック1は、扁平型外装ケースの上ケース3と下ケース4の間に単電池や保護回路(図示せず)を収納し、扁平型外装ケースの一体化部6で接着、溶着、嵌合などにより一体化されている。単電池の正極および負極端子は、電池パックの側面に備えられた端子5に接続されている。また、扁平型外装ケースの一体化部6は電池パックの側面8に位置し、電池パック1の表面7には外装ラベル2が貼り付けられ、この外装ラベル2の端部9は、点線に沿って折り曲げられ、電池パック1の側面8から裏面にかけて巻きつけられている。外装ラベル2には、メーカー名、電池パックの型式や注意事項などが記載されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
電池パックの外装ケースには、単電池や保護回路が収納されている。そこで、電池パックを解体して単電池や保護回路を取り出して何らかの手を加えた場合、単電池から電解液が漏れたり、保護回路が故障したりする可能性がある。その後、単電池や保護回路を外装ケースに収納して元の状態に戻したとしても、電池パックの安全性は保障されない。したがって、通常は、一般ユーザーが電池パックを解体しないように、外装ラベルに「解体しないでください」との注意が記載されている。
【0007】
ところが、携帯電話等の携帯用電子機器が多く普及するにしたがって、興味本位で電池パックを解体して内部構造を見ようとしたり、さらに悪質なケースとしては、単電池や保護回路を外装ケースから取り出してなんらかの手を加え、不良状態にした後、単電池を外装ケース戻して、メーカーに対して「不良電池パックである」と訴えるような事件が考えられる。したがって、メーカーとしては、電池パックの解体を防止すると共に、いったん電池パックが解体された場合には、その証拠が残るようにする必要があった。
【0008】
ところが、従来の電池パックでは、図6に示したように、外装ケースは上ケース3と下ケース4に分かれており、単電池を保護回路と共に外装ケース内に収納し、上ケースと下ケースを一体化していた。そして、外装ケースの一体化された接続部のある電池パックの側面8に外装ラベル2を貼り付けていた。
【0009】
上ケースと下ケースを一体化が、接着や超音波溶着によって行われている場合には、この一体化部分を分解して、電池パックを解体することや、あるいは解体し、しかも解体の痕跡を残さないようにすることは容易ではない。
【0010】
しかし、上ケースと下ケース一体化が嵌合などによって行われている場合には、電池パックの解体は比較的容易となる。このような電池パックを解体する場合、まず電池パックの嵌合部の外装ラベルをはがし、外装ケースの嵌合部を開いて単電池や保護回路を取り出し、その後単電池や保護回路を外装ケースに戻して、外装ラベルを元の状態に戻せば、単電池を取り出した痕跡が残らず、電池パックが解体されたかどうかの判定が不可能であった。
【0011】
そこで本発明の目的は、外装ケースに外装ラベルを貼り付けた電池パックにおいて、いったん外装ラベルをはがした場合にはその証拠が残るようにし、一般ユーザーによる電池パックの解体や改ざんを防止することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】
本発明は、少なくとも1個の単電池を外装ケースに収納し、外装ラベルを備えた電池パックにおいて、前記外装ケースの嵌合部または開口部の少なくとも一部を覆う外装ラベルに改ざん履歴表示機能が設けられており、前記改ざん履歴表示機能が外装ラベルに切れ込みを設けたものであることを特徴とする。
【0016】
本発明によれば、電池パックの外装ラベルが剥がされた場合に、外装ラベルが容易に切断することにより、電池パックの外装外装ラベルが剥がされた履歴を容易に知ることができる。
【0017】
【発明の実施の形態】
本発明は、少なくとも1個の単電池を外装ケースに収納し、外装ラベルを備えた電池パックにおいて、前記外装ケースの嵌合部または開口部の少なくとも一部を覆う外装ラベルに改ざん履歴表示機能を設けることを特徴とする。
【0018】
一般ユーザーが、何らかの目的で電池パックを解体する場合、まず電池パックの外装ラベルをはがし、外装ケースの上ケースと下ケースの嵌合部を開いて、単電池や保護回路を取り出すことになる。したがって、電池パックが解体されたかどうかは、電池パックの外装ケースの嵌合部の外装ラベルが剥がされたかどうかで判定できる。
【0019】
また最近では、電池パックの薄型化や軽量化のために、電池パックの外装ケースに開口部があり、この開口部から単電池容器が露出している構造が用いられている。このような構造の場合、開口部を外装ラベルで覆っているが、電池パックが解体されたかどうかは、この外装ラベルが剥がされたかどうかで判定できる。
【0020】
そこで本発明は、外装ラベに改ざん履歴表示機能をもたせることにより、一般ユーザーによる電池パックの解体や改ざんを防止するものである。ここで「改ざん履歴表示機能」とは、電池パックの外装ラベルが剥がされた場合、その証拠が残る機能をさす。
【0021】
改ざん履歴表示機能としては、外装ラベルの一部をきわめて薄くしておき、いったん外装ラベルを剥がすと、しわができて元に戻らなくする方法、改ざん防止ラベルを使用する方法、外装ラベルに切れ込みを設ける方法などがある。
【0022】
改ざん履歴表示機能は、電池パックの最も解体されやすい部分、すなわち外装ケースの嵌合部や開口部の外装ラベルの一部に施しておけばよいが、改ざん履歴表示機能を外装ラベルのその他の部分や外装ラベル全体に施しておいてもよい。
【0023】
本発明の電池パックを示す分解斜視図を図1に示す。図1において、記号1〜9は図6と同じものを示し、10は外装ラベルの中央部、11は折曲部(点線)、12は側面貼付部(ハッチングで示す部分)である。外装ラベルの中央部10は、電池パックの表面7に貼り付けられ、外装ラベルの端部9は折曲部(点線)11に沿って折り曲げられ、側面貼付部12は、電池パックの側面8に貼り付けられ、さらに外装ラベルの端部9は電池パックの裏面に巻きつけられている。この例では、外装ケースの一体化部6は、嵌合により一体化されているものとする。そこで、図1に示した外装ラベル2においては、少なくとも側面貼付部(ハッチングで示す部分)に改ざん履歴表示機能を設ければよいが、その他の部分に設けてもかまわない。
【0024】
本発明の電池パックの、他の例を示す分解斜視図を図2に示す。図2において、記号1〜12は図1と同じものを示し、13は外装ケースの上ケース3に設けられた開口部であり、この開口部13からは単電池容器(ハッチング部分)が露出している。この例では、外装ケースの上ケース3と下ケース4とは、一体化部6で超音波溶着されており、この一体化部6は容易に開くことはできない。そこで、この電池パックを解体する場合は、外装ラベル2を剥がして、上ケース3の開口部13から単電池を取り出すことになる。そこで本発明では、少なくとも外装ラベル2の中央部10(ハッチングで示す部分)に改ざん履歴表示機能を設ければよいが、その他の部分に設けてもかまわない。
【0025】
本発明の電池パックの、さらに他の例を示す分解斜視図を図3に示す。図3において、記号1〜12は図2と同じものを示し、14は下ケース4に設けられた開口部、15は外装ラベルの外装ケースの裏面に当接する部分である。この例では、外装ケースは下ケース4のみからなり、14は外装ケースの下ケース4に設けられた開口部であり、この開口部14からは単電池容器(ハッチング部分)が露出している。そこで、この電池パックを解体する場合は、外装ラベル2を剥がして、下ケース4の開口部14から単電池を取り出すことになる。そこで本発明では、少なくとも外装ラベル2の外装ケースの裏面に当接する部分15(ハッチングで示す部分)に改ざん履歴表示機能を設ければよいが、その他の部分に設けてもかまわない。
【0026】
なお、本発明においては、図2に示した電池パックと図3に示した外装ラベルを組み合わせてもよいし、また、図3に示した電池パックと図2に示した外装ラベルを組み合わせてもよい
本発明は、改ざん履歴表示機能が改ざん防止ラベルであることを特徴とする。
改ざん防止ラベルは、ラベルを貼り付けた状態は通常のラベルと違いはないが、ラベルと被接着体との間にあらかじめ剥離処理を施した紙等を、文字、記号または模様として取り付けておき、ラベルをはがした場合に被接着体側に文字、記号または模様が残り、ラベルが剥がされたことが表示されるものである。
【0027】
また、本発明は、改ざん履歴表示機能が、外装ラベルに切れ込みを設けたものであることを特徴とする。切れ込みを備えることにより、外装ラベルが剥がされた場合、外装ラベルが容易に切断することにより、電池パックの外装ケースが開けられた履歴をより確実に知ることができるものである。
【0028】
本発明になる外装ラベルに切れ込みを設けた電池パックの分解斜視図を図4に示す。図4において、記号1〜15は図1と同じものを示し、16、17、18、19はいずれも切れ込みである。図4に示すように、切れ込みを設ける場所は、16〜19のように、少なくとも外装ラベルの一部分でよい。また、切れ込みの方向は16でも17でもよく、切れ込みの方向は特に限定されない。さらに、切れ込みは、16、17、18、19の、少なくともいずれか1箇所に設けておけばよいが、場合によっては2箇所以上に設けてもよい。
【0029】
また、本発明において、改ざん履歴表示機能としては、改ざん防止ラベルまたは切れ込みのいずれか一方を用いればよいが、改ざん防止ラベルと切れ込みを同時に使用することにより、外装ラベルが剥がされた履歴を確実に知ることができる。
【0030】
なお、本発明において、電池パックの外装ケースの材質としては、金属製や合成樹脂製など、従来から使用されているあらゆる材質のものを使用することができる。
【0031】
また、本発明においては、電池パックに収納する電池は、非水電解質二次電池やアルカリ電池など、あらゆる種類の電池を用いることができる。また、電池パックに収納する単電池の数は、1個でもよいし、複数でもよい。
【0032】
【実施例】
本発明の実施例を、図面を参照して説明する。電池パックに使用した電池としては非水電解質二次電池とし、また、外装ケースとしてはポリカーボネート製ケースを使用した。また、改ざん履歴表示機能としては改ざん防止ラベルを使用した。
【0033】
ここで使用した非水電解質二次電池は、シート状正極とシート状負極とをセパレータを介して巻回して長円筒巻回型発電要素とし、この発電要素を金属ラミネート樹脂フィルムケースに収納し、電解液を注液した後、開口部を熱溶着して封口した扁平型であり、その斜視図を図5に示す。
【0034】
図5において、20は発電要素、21は金属ラミネート樹脂フィルムケース、22は熱溶着部、23は正極端子、24は負極端子、25は回路基板である。
【0035】
正極板はつぎの手順で作製した。正極合剤は、活物質としてのコバルト酸リチウム(LiCoO2)90wt%と、導電助剤としてのアセチレンブラック(AB)5wt%と、結着剤としてのポリフッ化ビニリデン(PVdF)5wt%とからなる。これらを混合し、N−メチル−2−ピロリドンを適宜加えて分散させペーストを調製した。このペーストを、厚さ20μmのアルミニウム集電体に均一に塗布、乾燥させた後、ロールプレスで圧縮成型し、厚さ180μm、幅49mmの正極板を得た。
【0036】
負極板はつぎの手順で作製した。負極合剤は、活物質としての鱗片状黒鉛90wt%と、ポリフッ化ビニリデン(PVdF)10wt%とからなる。これらを混合し、N−メチル−2−ピロリドンを適宜加えて分散させペーストを調製した。このペーストを厚さ14μmの銅集電体に均一に塗布、乾燥させた後、ロールプレスで圧縮成型し、厚さ170μm、幅51mmの負極板を得た。
【0037】
金属ラミネート樹脂フィルムケースは、最外層が表面保護用の厚さ12μmのポリエチレンテレフタレート(PET)製フィルム、中間層が水分バリア層としての厚さ9μmのアルミニウム箔、最内層は熱溶着層としての酸変性低密度ポリエチレンの三層構造であり、PET製フィルムとアルミニウム箔はウレタン系接着剤で接着したものを使用した。
【0038】
上記正極と負極とを、セパレータとしての厚さ25μm、幅53mmの微多孔性ポリエチレンフィルムを介して巻回し、長円筒巻回型発電要素とし、金属ラミネート樹脂フィルムケースに収納し、エチレンカーボネート(EC)とジエチルカーボネート(DEC)の4:6混合溶媒にLiPF6を1mol/l溶解させた電解液を注液した。このようにして、幅30mm、高さ48mm、厚み5mmの、公称容量600mAhの扁平型非水電解質二次電池を作製した。
【0039】
回路基板には、正極端子および負極端子が接続され、さらにPTC素子などの保護回路がとりつけられている。外装ケースはポリカーボネート製で、上ケースが縦34mm、横53mm、厚さ3mmとし、下ケースが縦34mm、横53mm、厚さ6mmとした。この外装ケース内に非水電解質二次電池を収納し、外装ケースの上ケーと下ケースとを嵌合させた。
【0040】
このようにして、図1に示したのと同様の電池パック1を作製し、この電池パック1に外装ラベル2を、アクリル系接着剤を使用して貼り付けた。なお、外装ラベルは改ざん防止ラベルを使用した。
【0041】
本発明の外装ラベルの概観は図1に示したのと同じである。外装ラベルの中央部10は、電池パックの表面に貼り付けられ、外装ラベルの端部9は点線に沿って折り曲げられて、側面貼付部12は、電池パックの側面に貼り付けられ、さらに外装ラベルの端部9は電池パックの裏面に巻きつけられる。
【0042】
外装ラベルは厚さ50μmの透明なポリエステル製であり、接着剤に当接する面には、透明かつアクリル系接着剤に接着しないインクを用いて文字を印刷してある。外装ラベルは白色のアクリル系接着剤を使用して、電池パックに貼り付けられる。そして、電池パックに貼り付けた外装ラベルをはがした場合、前記印刷部に当接する部分の白色のアクリル系接着剤が電池パックの外装ケース側に移動して文字が形成される。
【0043】
このように、電池パックにおいて、外装ケースの側面の外装ラベルをはがし、外装ケースを上下に開き、電池を取り出した場合には、その後電池パックを元の状態に戻しても、電池パックの外装ケース側に文字が残るため、改ざんの証拠が残り、一般ユーザーによる電池パックの解体や改ざんを防止することができる。
【0044】
【発明の効果】
本発明のように、電池パックの外装ラベルに改ざん履歴表示機能をもたせることにより、いったん外装ラベルを剥がした場合にはその証拠が残るため、一般ユーザーによる電池パックの解体や改ざんを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の電池パックを示す分解斜視図。
【図2】本発明の電池パックの、他の例を示す分解斜視図。
【図3】本発明の電池パックの、さらに他の例を示す分解斜視図。
【図4】本発明の、外装ラベルに切れ込みを設けた電池パックの分解斜視図。
【図5】本発明の電池パックに使用した扁平型非水電解質二次電池の斜視図。
【図6】従来の薄型電池パックの構造の例を示す分解斜視図。
【符号の説明】
1 電池パック
2 外装ラベル
6 外装ケースの一体化部
8 電池パックの側面
9 外装ラベルの端部
12 側面貼付部(ハッチングで示す部分)
16、17、18、19 切れ込み
20 発電要素
21 金属ラミネート樹脂フィルムケース
Claims (1)
- 少なくとも1個の単電池を外装ケースに収納し、外装ラベルを備えた電池パックにおいて、前記外装ケースの嵌合部または開口部の少なくとも一部を覆う外装ラベルに改ざん履歴表示機能が設けられており、前記改ざん履歴表示機能が外装ラベルに切れ込みを設けたものであることを特徴とする電池パック。
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