JP4942426B2 - スチレン系樹脂とポリ乳酸からなる樹脂組成物 - Google Patents
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一方、近年、石油資源枯渇の問題や炭酸ガス排出増加に伴う地球温暖化といった環境問題の観点より、石油を原料としない非石油系樹脂が注目されている。
こうした中で、植物由来原料をモノマーとした樹脂が開発されてきており、既にとうもろこしや芋類等から得た澱粉を糖化して、さらに乳酸菌により乳酸とし、ついで乳酸を環化させてラクチドとし、これを開環重合することによりポリ乳酸樹脂が生産されるようになった。
このような植物由来の環境維持可能な材料を石油系樹脂に配合して使用することにより、石油系樹脂の使用量を削減することが可能であり、種々の検討が行われている(特許文献1参照)。石油系樹脂の代表格であるスチレン系樹脂にも上記材料を配合して使用することができれば、スチレン系樹脂の使用量も多いだけに、削減量も多大であると期待される。スチレン樹脂の使用量を削減することは、石油使用量および炭酸ガス総量を減らすことであり、環境負荷の低減につながる。
(1)ポリスチレン及び/又はゴム変性ポリスチレン(A)90〜10重量%、芳香族ビニル単量体とアクリル酸及び/又はメタクリル酸の共重合体からなるスチレン系樹脂(B)5〜80重量%及びポリ乳酸(C)5〜50重量%からなる樹脂組成物。
(2)芳香族ビニル単量体とアクリル酸及び/又はメタクリル酸の共重合体からなるスチレン系樹脂(B)中のアクリル酸及び/又はメタクリル酸の含有量が2〜20重量%であることを特徴とする(1)に記載の樹脂組成物。
(3)(1)又は(2)に記載の樹脂組成物からなる成形体。
本発明で用いられるスチレン系樹脂(A)とは、スチレンを主成分とした重合体である。
スチレン系樹脂(A)としては、ポリスチレン及び/又はゴム変性ポリスチレンが好ましい。
ポリスチレンとはスチレンの単独重合体であり、一般的に入手できるものを適宜選択して用いることができる。一般的に入手できるポリスチレンは、スチレンの重合度、分子量分布、可塑剤や滑剤の量が調整され、流動性の異なるものが提供されている。本発明で使用されるポリスチレンの流動性はISO1133に従って測定したメルトフローレイトが1〜10g/10minの範囲にあることが好ましい。ポリスチレンの流動性が上記範囲を下回ると、本発明の樹脂組成物の成形性、特に射出成形での金型充填性が低下して好ましくない。一方、ポリスチレンの流動性が上記範囲を上回ると、本発明の樹脂組成物の成形性、特に押出成形、真空成形、ブロー成形での厚み均一性が低下して好ましくない。
ゴム変性ポリスチレンの流動性は、ISO1133に従って測定したメルトフローレイトが1〜10g/10minの範囲にあることが好ましい。ゴム変性ポリスチレンの流動性が上記範囲を下回ると、本発明の樹脂組成物の成形性、特に射出成形での金型充填性が低下して好ましくない。一方、ゴム変性ポリスチレンの流動性が上記範囲を上回ると、本発明の樹脂組成物の成形性、特に押出成形、真空成形、ブロー成形での厚み均一性が低下して好ましくない。
められない。一方、20重量%を越えると芳香族ビニル単量体と不飽和カルボン酸化合物の共重合体からなるスチレン系樹脂(B)の製造が困難となり好ましくない。芳香族ビニル単量体と不飽和カルボン酸化合物の共重合体からなるスチレン系樹脂(B)の重合度は限定されないが、生産性の面から、25℃における10重量%のメチルエチルケトン溶液の粘度で4〜16cpであることが好ましく、より好ましくは6〜12cpである。
また、回分式重合法、連続式重合法いずれの方法も用いることができる。反応器を出た重合溶液は回収装置に導かれる。回収装置はGPPSの製造で常用されている装置、例えばフラッシュタンクシステム、多段ベント付き押出機等を用いることができる。操作条件もGPPSの製造と同等の条件を用いることができる。未反応単量体および重合溶媒を回収する前または後の任意の段階で、GPPSに慣用の種々の添加剤を添加できる。
本発明に用いるポリ乳酸(C)は、とうもろこしやイモ類等から得た澱粉を糖化して、更に乳酸菌により乳酸を得、次に、乳酸を環化反応させてラクチドとし、これを開環重合すると言う方法で得られたポリ乳酸(C)を用いることが出来る。また、石油からラクチドを合成しこれを開環重合して得たポリ乳酸でも、あるいは石油から乳酸を得、これを直接脱水縮合して得たポリ乳酸を用いてもよい。
更に、ポリ乳酸(C)には、主たる構成モノマーであるD−乳酸およびL−乳酸以外に他の成分が共重合されていても良い。他の共重合成分としては、エチレングリコール、プロピレングリコール、ブタンジオール、シュウ酸、アジピン酸、セバシン酸等を挙げることができる。このような共重合成分は、全単量体成分中、通常0〜30モル%の含有量とするのが好ましく、さらに0〜10モル%であることがより好ましい。
ポリ乳酸(C)の分子量や分子量分布は、実質的に成形加工が可能であれば特に限定されないが、重量平均分子量としては好ましくは1万以上40万以下、より好ましくは4万以上30万以下である。
和カルボン酸化合物の共重合体からなるスチレン系樹脂(B)の合計が50重量%未満、すなわち、ポリ乳酸(C)が50重量%を超えると樹脂組成物のビカット軟化温度や熱変形温度がポリスチレンやゴム変性ポリスチレンに比べて大幅に低下して好ましくない。一方、スチレン系樹脂(A)と芳香族ビニル単量体と不飽和カルボン酸化合物の共重合体からなるスチレン系樹脂(B)の合計が95重量%を超える、すなわち、ポリ乳酸(C)が5重量%未満では樹脂組成物の物性はポリ乳酸(C)を添加しない場合と実質的に変わらず、ポリ乳酸(C)の添加効果が発現されず好ましくない。
スチレン系樹脂(A)、芳香族ビニル単量体と不飽和カルボン酸化合物の共重合体からなるスチレン系樹脂(B)およびポリ乳酸(C)を配合、溶融、混練、造粒する方法は特に限定されず、樹脂組成物の製造で常用されている方法を用いることができる。例えば、ドラムタンブラー、ヘンシェルミキサー等で配合した上記成分をバンバリーミキサー、単軸押出機、二軸押出機、ニーダー等を用いて溶融、混練し、ロータリーカッター、ファンカッター等で造粒することによって樹脂組成物を得ることができる。溶融、混練における樹脂温度は180〜240℃が好ましい。目標とする樹脂温度にするためには、押出機等のシリンダ温度は樹脂温度よりも10〜20℃低い温度に設定すべきである。樹脂温度が180℃未満ではスチレン系樹脂(A)及び芳香族ビニル単量体と不飽和カルボン酸化合物の共重合体からなるスチレン系樹脂(B)の流動性が不十分でポリ乳酸(C)との混合が不十分となり好ましくない。一方、樹脂温度が240℃を越えるとポリ乳酸(C)の熱分解が起こり好ましくない。
本発明の樹脂組成物は射出成形、シート押出成形、真空成形、異型押出成形、ブロー成形といった方法で成形されて樹脂製品となる。
<スチレン系樹脂(A)−1>
(A)−1;PSジャパン株式会社製 ポリスチレン「685」
ISO1133(200℃、5kgf)に従って測定したメルトフローレイトは2.2g/10minであった。
<スチレン系樹脂(A)−2>
(A)−2;PSジャパン株式会社製 ゴム変性ポリスチレン「H8117」
ISO1133(200℃、5kgf)に従って測定したメルトフローレイトは1.3g/10minであった。
完全混合型反応器と、その後に二段ベント付二軸押出機を配置した重合装置を用いてスチレン系樹脂(B)−1を製造した。芳香族ビニル単量体であるスチレン93重量部、不飽和カルボン酸化合物であるメタクリル酸7重量部、エチルベンゼン25重量部、および1,1−ビス(t−ブチルパーオキシ)3,3,5−トリメチルシロキサン0.01重量
部からなる原料溶液を反応器に供給し、135℃の重合温度反応液を220℃に加熱した押出機に連続的に導入し、未反応のスチレンおよびメタクリル酸とエチルベンゼンを回収した。得られたスチレン系樹脂(B)−1、約1gを30mlのジメチルフォルムアミドに溶解し、0.1%フェノールフタレインを指示薬として、0.1規定水酸化カリウム(エタノール溶液)で滴定した結果、スチレンが92.0重量%、メタクリル酸8.0重量%であった。
スチレン97重量部、メタクリル酸3重量部であること以外はスチレン系樹脂(B)−1と同様に製造した。得られたスチレン系樹脂(B)−2を水酸化カリウムで滴定した結果、スチレンが96.0重量%、メタクリル酸4.0重量%であった。
<ポリ乳酸(C)>
(C)−1;Nature Works LLC製「4032D」
ISO1133(200℃、5kgf)に従って測定したメルトフローレイトは14.2g/10minであった。
スチレン系樹脂(A)、芳香族ビニル単量体と不飽和カルボン酸化合物の共重合体からなるスチレン系樹脂(B)およびポリ乳酸(C)を(表−1)〜(表−3)の上段に示す通り計量した。
計量した原料をドラムタンブラーで配合し、同方向二軸押出機(WERNER & PF
LEIDERER社製ZSK25)でシリンダー設定温度200℃、スクリュー回転数
200rpmにて溶融混練し溶融ストランドとして抜き出した。溶融ストランドを水冷しロータリーカッターでストランドをカッティングしてペレット状の樹脂組成物を得た。
上記で製造した樹脂組成物のメルトフローレイトをISO1133にしたがって測定した。又、上記で製造した樹脂組成物をISOタイプA試験片に射出成形し、ISO527−1に従って引張強さ、引張破壊歪みを、ISO178に従って曲げ弾性率を、ISO179に従ってシャルピー衝撃強さを、ISO306に従ってビカット軟化温度を測定した。
以上の測定結果を(表−1)〜(表−3)の下段に示した。
芳香族ビニル単量体と不飽和カルボン酸化合物の共重合体からなるスチレン系樹脂(B)及びポリ乳酸(C)配合の系:
芳香族ビニル単量体と不飽和カルボン酸化合物の共重合体からなるスチレン系樹脂(B)−1のみの場合(参考例1)に対して、ポリ乳酸(C)を配合することにより(参考例2、4)、メルトフローレートが上昇し流動性が向上する。芳香族ビニル単量体と不飽和カルボン酸化合物の共重合体からなるスチレン系樹脂(B)−2についても同様な改良効果が認められる(参考例3)。ただし、ポリ乳酸(C)の配合量が5重量%未満では(比較例1)、ポリ乳酸(C)の添加の効果が発現しない。また、ポリスチレン系樹脂の特徴である高剛性(曲げ弾性率)はポリ乳酸(C)を配合していっても維持される。しかしながら、ポリ乳酸(C)の配合量が50重量%を超えると(比較例2)、耐熱性の指標であるビカット軟化温度が50℃以下と大幅に低下してしまうので、好ましくない。芳香族ビニル単量体と不飽和カルボン酸化合物の共重合体からなるスチレン系樹脂(B)の代わりに、スチレン系樹脂(A)−1を用いると(比較例3、4)、ビカット軟化温度が低下して好ましくない。
スチレン系樹脂(A)−1、芳香族ビニル単量体と不飽和カルボン酸化合物の共重合体からなるスチレン系樹脂(B)及びポリ乳酸(C)配合の系:
スチレン系樹脂(A)−1とポリ乳酸(C)のみを配合した場合(比較例3、5)に比較して、さらに芳香族ビニル単量体と不飽和カルボン酸化合物の共重合体からなるスチレン系樹脂(B)を添加することにより(実施例4〜6)、引張破壊歪み、シャルピー衝撃強さ及びビカット軟化温度が高い傾向にあり好ましい。
スチレン系樹脂(A)−2、芳香族ビニル単量体と不飽和カルボン酸化合物の共重合体からなるスチレン系樹脂(B)及びポリ乳酸(C)配合の系:
スチレン系樹脂(A)−2とポリ乳酸(C)のみを配合した場合(比較例6〜8)に比較して、さらに芳香族ビニル単量体と不飽和カルボン酸化合物の共重合体からなるスチレン系樹脂(B)を添加することにより(実施例7〜10)、引張破壊歪み、曲げ弾性率、シャルピー衝撃強さ及びビカット軟化温度が高い傾向にあり好ましい。
Claims (3)
- ポリスチレン及び/又はゴム変性ポリスチレン(A)90〜10重量%、芳香族ビニル単量体とアクリル酸及び/又はメタクリル酸の共重合体からなるスチレン系樹脂(B)5〜80重量%及びポリ乳酸(C)5〜50重量%からなる樹脂組成物。
- 芳香族ビニル単量体とアクリル酸及び/又はメタクリル酸の共重合体からなるスチレン系樹脂(B)中のアクリル酸及び/又はメタクリル酸の含有量が2〜20重量%であることを特徴とする請求項1に記載の樹脂組成物。
- 請求項1又は2に記載の樹脂組成物からなる成形体。
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