JP4940642B2 - 液晶表示装置の配線パターン - Google Patents

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Description

この発明は液晶表示装置の配線パターンに関する。
例えば、従来のアクティブマトリクス型の液晶表示装置には、アクティブ基板上の表示領域に複数の走査線と複数のデータ線とが互いに直交するように設けられ、アクティブ基板上の表示領域の外側に走査線駆動用ドライバ用の接続パッド及びデータ線駆動用ドライバ用の接続パッドが設けられ、アクティブ基板上の表示領域内及びその外側に走査線と走査線駆動用ドライバ用の接続パッドとを接続する走査用引き回し線及びデータ線とデータ線駆動用ドライバ用の接続パッドとを接続するデータ用引き回し線が設けられたものがある(例えば、特許文献1参照)。
特許第2776084号公報
上記従来の液晶表示装置では、走査用引き回し線及びデータ用引き回し線のいずれにおいても、多数の引き回し線を可及的に狭い幅の引き回し線配置領域に配置し、且つ、隣接する引き回し線間でのショートを防止するため、引き回し線を絶縁膜の上下に1本おきに配置し、すなわち、絶縁膜下に設けられる下層引き回し線と絶縁膜上に設けられる上層引き回し線とを交互に配置している。
しかしながら、上記従来の液晶表示装置では、上層引き回し線を隣接する下層引き回し線間における絶縁膜上にフォトリソグラフィ法により形成するとき、次のような問題があった。第1に、絶縁膜は下層引き回し線を含むアクティブ基板上に形成されるため、その上面が凸凹となり、その上に成膜された上層引き回し線形成用膜上に塗布されたレジスト膜の膜厚が下層引き回し線に対応する領域でその他の領域よりも薄くなってしまう。
第2に、塗布されたレジスト膜を露光するとき、下層引き回し線の線幅方向両端のエッジに追従する形状が上層引き回し線形成用膜の上面にそのまま現れるため、上層引き回し線形成用膜のそのようなエッジ部分で散乱光やハレーションが発生し、レジスト膜の露光量が不均一となってしまう。
第3に、上層引き回し線形成用膜をウェットエッチングで形成する場合には、エッチングを均一に進行させるには、エッチング液を滞留しないように十分撹拌する必要があるが、上層引き回し線形成用膜のエッジ部分でエッチング液の撹拌が阻害されてしまう。上層引き回し線形成用膜をドライエッチングで形成する場合には、上層引き回し線形成用膜の凸凹な上面形状で電位分布が変動し、上層引き回し線形成用膜のエッジ部分でのエッチングが速くなったり遅くなったりするローディング現象が生じてしまう。
以上のような要因により、上層引き回し線形成用膜の加工時にパターン不良(上層引き回し線形成用膜の不要な残り)が発生しやすく、絶縁膜の上下に1本おきに配置される下層引き回し線及び上層引き回し線のピッチを最小ピッチにすると、上層引き回し線間でショートが発生しやすいという問題があった。
そこで、この発明は、下層配線のピッチを最小ピッチとしても、上層配線間でショートが発生しにくいようにすることができる配線パターンを提供することを目的とする。
この発明は、上記目的を達成するため、絶縁膜下に設けられた複数の下層配線と前記絶縁膜上に設けられた複数の上層配線とが並列された液晶表示装置の配線パターンにおいて、前記上層配線の間隔は、前記下層配線の線幅Wの2倍に該下層配線の間隔Dを加えた値以上であり、平面視して前記上層配線は前記下層配線と重ならない位置に配置されており、前記上層配線及び前記下層配線は、アクティブマトリクス型の前記液晶表示装置の走査線と走査線駆動用ドライバ搭載領域内に設けられた接続パッドとを接続する走査用引き回し線の少なくとも一部であることを特徴とするものである。
また、この発明は、上記目的を達成するため、絶縁膜下に設けられた複数の下層配線と前記絶縁膜上に設けられた複数の上層配線とが並列された液晶表示装置の配線パターンにおいて、前記上層配線の間隔は、前記下層配線の線幅Wの2倍に該下層配線の間隔Dを加えた値以上であり、平面視して前記上層配線は前記下層配線と重ならない位置に配置されており、前記上層配線及び前記下層配線は、アクティブマトリクス型の前記液晶表示装置のデータ線とデータ線駆動用ドライバ搭載領域内に設けられた接続パッドとを接続するデータ用引き回し線の少なくとも一部であることを特徴とするものである。
この発明によれば、上層配線の間隔を、下層配線の線幅Wの2倍に該下層配線の間隔Dを加えた値以上としているので、上層配線の間隔が下層配線の間隔よりもかなり大きくなり、下層配線のピッチを最小ピッチとし、上層配線をフォトリソグラフィ法により形成するときにパターン不良(不要な膜残り)が発生しても、上層配線間でショートが発生しにくいようにすることができる。
図1はこの発明の一実施形態としての配線パターンを備えた液晶表示装置の要部の等価回路的透過平面図を示す。この液晶表示装置は、アクティブ基板1と該アクティブ基板1の上方に位置する対向基板2とがほぼ方形枠状のシール材(図示せず)を介して貼り合わされ、シール材の内側における両基板1、2間に液晶(図示せず)が封入されたものからなっている。この場合、アクティブ基板1の下辺部は対向基板2から突出されている。以下、この突出された部分を突出部1aという。また、図1において一点鎖線で囲まれた長方形状の領域は表示領域3となっている。
アクティブ基板1上の表示領域3には複数の走査線4及び複数のデータ線5が行方向及び列方向に延びてつまり互いに直交して設けられている。走査線4とデータ線5とで囲まれた領域内には、ここでは図示していないが、画素電極がスイッチング素子としての薄膜トランジスタを介して走査線4及びデータ線5に接続されて設けられている。
走査線4の1本おきの右端部及び左端部は、その右側及び左側に設けられた第1、第2の走査用引き回し線6、7を介して、アクティブ基板1の突出部1a上の右側及び左側の点線で示す走査線駆動用ドライバ搭載領域8内に設けられた出力側接続パッド9に接続されている。この場合、第1、第2の走査用引き回し線6、7は、走査線4の延長線上に設けられた延長部分6a、7aと、この延長部分6a、7aに直交して設けられた直交部分6b、7bとを有している。
データ線5の下端部は、その下側に設けられたデータ用引き回し線10を介して、アクティブ基板1の突出部1a上の中央部の点線で示すデータ線駆動用ドライバ搭載領域11内に設けられた出力側接続パッド12に接続されている。
走査線駆動用ドライバ搭載領域8内には入力側接続パッド13が設けられている。入力側接続パッド13は、その下側に設けられた引き回し線14を介して、その下側に設けられた外部接続端子15に接続されている。データ線駆動用ドライバ搭載領域11内には入力側接続パッド16が設けられている。入力側接続パッド16は、その下側に設けられた引き回し線17を介して、その下側に設けられた外部接続端子18に接続されている。
次に、図2は薄膜トランジスタ及び画素電極の部分の一例の断面図を示す。アクティブ基板1の上面の所定の箇所にはクロムやアルミニウム系金属等からなるゲート電極21及び該ゲート電極21に接続された走査線4が設けられている。ゲート電極21及び走査線4を含むアクティブ基板1の上面には窒化シリコンからなるゲート絶縁膜22が設けられている。
ゲート電極21上におけるゲート絶縁膜22の上面の所定の箇所には真性アモルファスシリコンからなる半導体薄膜23が設けられている。半導体薄膜23の上面の所定の箇所には窒化シリコンからなるチャネル保護膜24が設けられている。チャネル保護膜24の上面両側及びその両側における半導体薄膜23の上面にはn型アモルファスシリコンからなる一対のオーミックコンタクト層25、26が設けられている。
一方のオーミックコンタクト層25の上面にはクロムやアルミニウム系金属等からなるソース電極27が設けられている。他方のオーミックコンタクト層26の上面及びゲート絶縁膜22の上面の所定の箇所にはクロムやアルミニウム系金属等からなるドレイン電極28及び該ドレイン電極28に接続されたデータ線5が設けられている。
そして、ゲート電極21、ゲート絶縁膜22、半導体薄膜23、チャネル保護膜24、一対のオーミックコンタクト層25、26、ソース電極27及びドレイン電極28により、ボトムゲート型の薄膜トランジスタ29が構成されている。ゲート絶縁膜22の上面の所定の箇所にはITOからなる画素電極30が設けられている。この場合、画素電極30はソース電極27及び一方のオーミックコンタクト層25に接続されている。
次に、図3は走査線4、第1の走査用引き回し線6及び出力側接続パッド9の部分の断面図を示す。第1の走査用引き回し線6は、図1では延長部分6a及び直交部分6bを有しているが、図3に示すように、アクティブ基板1の上面に走査線4に接続されて設けられた下層引き回し線のみからなっている。この場合、第1の走査用引き回し線6は走査線4と同一の材料によって形成されている。
出力側接続パッド9は、アクティブ基板1の上面に第1の走査用引き回し線6に接続されて設けられた下層接続パッド9aと、ゲート絶縁膜22の上面に設けられ、ゲート絶縁膜22に設けられたコンタクトホール22aを介して下層接続パッド9aに接続された上層接続パッド9bとからなっている。この場合、下層接続パッド9aは走査線4と同一の材料によって形成され、上層接続パッド9bはデータ線5と同一の材料によって形成されている。
次に、図4は走査線4、第2の走査用引き回し線7及び出力側接続パッド9の部分の断面図を示す。第2の走査用引き回し線7は、図1では延長部分7a及び直交部分7bを有しているが、図4に示すように、ゲート絶縁膜22の上面に設けられ、ゲート絶縁膜22に設けられたコンタクトホール22bを介して走査線4に接続された上層引き回し線のみからなっている。
出力側接続パッド9は、ゲート絶縁膜22の上面に第2の走査用引き回し線7に接続されて設けられた上層接続パッドのみからなっている。この場合、第2の走査用引き回し線7及び出力側接続パッド9はデータ線5と同一の材料によって形成されている。ここで、第2の走査用引き回し線7のコンタクトホール22bの部分における上下導通部は、図1において黒丸で示す部分である。
次に、図5は図1のV−V線に沿う部分の断面図を示す。アクティブ基板1の上面には複数の第1の走査用引き回し線(下層配線)6が一定のピッチで並列に配置されている。ゲート絶縁膜22の上面には複数の第2の走査用引き回し線(上層配線)7が一定のピッチで並列に配置されている。この場合、第1の走査用引き回し線6の線幅はWであり、その間の間隔はDである。第2の走査用引き回し線7の線幅はWであり、その間の間隔はLである。また、第2の走査用引き回し線7は、第1の走査用引き回し線6と重合しない位置に配置されている。
そして、第2の走査用引き回し線7の間隔Lは、第1の走査用引き回し線6の線幅Wの2倍に該第1の走査用引き回し線6の間隔Dを加えた値(2W+D)となっている。このように、第2の走査用引き回し線7の間隔Lを2W+Dとすると、第1の走査用引き回し線6の間隔Dよりもかなり大きくなり、第1の走査用引き回し線6のピッチ(W+D)を最小ピッチとし、第2の走査用引き回し線7をフォトリソグラフィ法により形成するときにパターン不良(不要な膜残り)が発生しても、第2の走査用引き回し線7間でショートが発生しにくいようにすることができる。
ところで、第2の走査用引き回し線7のコンタクトホール22bの部分における上下導通部は、図1において黒丸で示す部分であり、表示領域3内に配置されている。しかし、この黒丸で示す上下導通部は、コンタクトホール22bの部分において、走査線4及び第2の走査用引き回し線7がそれ本来の線幅よりも幅広となるため、走査線4の延長線の途中に配置する方が好ましい。
この場合、例えば、図6に示すように、第2の走査用引き回し線7の延長部分7aは、アクティブ基板1の上面に走査線4に接続されて設けられた下層引き回し線7a−1と、ゲート絶縁膜22の上面に設けられ、ゲート絶縁膜22に設けられたコンタクトホール22bを介して下層引き回し線7a−1に接続された上層引き回し線7a−2とからなっている。第2の走査用引き回し線7の直交部分7bは、ゲート絶縁膜22の上面に上層引き回し線7a−2に接続されて設けられた上層引き回し線のみからなっている。
なお、例えば、図7に示すように、第2の走査用引き回し線7の間隔Lは3W+2Dであってもよい。すなわち、第2の走査用引き回し線7の間隔Lは(n+1)W+nD(nは正の整数)であってもよい。また、第2の走査用引き回し線7の間隔Lは一定であってもよく、また、例えば、2W+Dと3W+2Dとが混在するように、異なっていてもよい。さらに、第1、第2の走査用引き回し線6、7の線幅は互いに異なっていてもよい。
また、上記実施形態では、この発明を、走査線4に接続された第1、第2の走査用引き回し線6、7に適用した場合について説明したが、これに限定されることなく、データ線5に接続されたデータ用引き回し線10にも適用することができ、また、液晶表示装置のアクティブ基板1以外の配線基板にも適用することができる。
データ用引き回し線10に適用する場合には、例えば、図8及び図9に示すようにしてもよい。すなわち、図8に示すように、第1のデータ用引き回し線10aは、アクティブ基板1の上面に設けられた下層引き回し線のみからなっている。この場合、第1のデータ用引き回し線10aは走査線4と同一の材料によって形成されている。データ線5は、ゲート絶縁膜22に設けられたコンタクトホール22cを介して第1のデータ用引き回し線10aに接続されている。
出力側接続パッド12は、アクティブ基板1の上面に第1のデータ用引き回し線10aに接続されて設けられた下層接続パッド12aと、ゲート絶縁膜22の上面に設けられ、ゲート絶縁膜22に設けられたコンタクトホール22dを介して下層接続パッド12aに接続された上層接続パッド12bとからなっている。この場合、下層接続パッド12aは走査線4と同一の材料によって形成され、上層接続パッド12bはデータ線5と同一の材料によって形成されている。
次に、図9に示すように、第2のデータ用引き回し線10bは、ゲート絶縁膜22の上面にデータ線5に接続されて設けられた上層引き回し線のみからなっている。出力側接続パッド12は、ゲート絶縁膜22の上面に第2のデータ用引き回し線10bに接続されて設けられた上層接続パッドのみからなっている。この場合、第2のデータ用引き回し線10b及び出力側接続パッド12はデータ線5と同一の材料によって形成されている。
この発明の一実施形態としての配線パターンを備えた液晶表示装置の要部の等価回路的透過平面図。 図1に示す液晶表示装置における薄膜トランジスタ及び画素電極の部分の断面図。 図1に示す液晶表示装置における走査線、第1の走査用引き回し線及び出力側接続パッドの部分の断面図。 図1に示す液晶表示装置における走査線、第2の走査用引き回し線及び出力側接続パッドの部分の断面図。 図1のV−V線に沿う部分の断面図。 走査線及び第2の走査用引き回し線の部分の他の例の断面図。 第2の走査用引き回し線の間隔の他の例を説明するために示す断面図。 この発明をデータ用引き回し線に適用した場合における第1のデータ用引き回し線の部分の断面図。 この発明をデータ用引き回し線に適用した場合における第2のデータ用引き回し線の部分の断面図。
符号の説明
1 アクティブ基板
1a 突出部
2 対向基板
3 表示領域
4 走査線
5 データ線
6 第1の走査用引き回し線
7 第2の走査用引き回し線
8 走査線駆動用ドライバ搭載領域
9 出力側接続パッド
10 データ用引き回し線
11 データ線駆動用ドライバ搭載領域
12 出力側接続パッド

Claims (10)

  1. 絶縁膜下に設けられた複数の下層配線と前記絶縁膜上に設けられた複数の上層配線とが並列された液晶表示装置の配線パターンにおいて、前記上層配線の間隔は、前記下層配線の線幅Wの2倍に該下層配線の間隔Dを加えた値以上であり、平面視して前記上層配線は前記下層配線と重ならない位置に配置されており、
    前記上層配線及び前記下層配線は、アクティブマトリクス型の前記液晶表示装置の走査線と走査線駆動用ドライバ搭載領域内に設けられた接続パッドとを接続する走査用引き回し線の少なくとも一部であることを特徴とする液晶表示装置の配線パターン。
  2. 請求項1に記載の発明において、前記上層配線の間隔は(n+1)W+nD(nは正の整数)であることを特徴とする液晶表示装置の配線パターン。
  3. 請求項1または2に記載の発明において、前記上層配線の間隔は一定であることを特徴とする液晶表示装置の配線パターン。
  4. 請求項1または2に記載の発明において、前記上層配線の間隔は異なることを特徴とする液晶表示装置の配線パターン。
  5. 請求項1乃至4に記載の発明において、前記走査線は前記絶縁膜下に設けられ、前記下層配線は前記絶縁膜下において前記走査線に接続され、前記上層配線は前記絶縁膜に設けられたコンタクトホールを介して前記走査線に接続されていることを特徴とする液晶表示装置の配線パターン。
  6. 絶縁膜下に設けられた複数の下層配線と前記絶縁膜上に設けられた複数の上層配線とが並列された液晶表示装置の配線パターンにおいて、前記上層配線の間隔は、前記下層配線の線幅Wの2倍に該下層配線の間隔Dを加えた値以上であり、平面視して前記上層配線は前記下層配線と重ならない位置に配置されており、
    前記上層配線及び前記下層配線は、アクティブマトリクス型の前記液晶表示装置のデータ線とデータ線駆動用ドライバ搭載領域内に設けられた接続パッドとを接続するデータ用引き回し線の少なくとも一部であることを特徴とする液晶表示装置の配線パターン。
  7. 請求項6に記載の発明において、前記上層配線の間隔は(n+1)W+nD(nは正の整数)であることを特徴とする液晶表示装置の配線パターン。
  8. 請求項6または7に記載の発明において、前記上層配線の間隔は一定であることを特徴とする液晶表示装置の配線パターン。
  9. 請求項6または7に記載の発明において、前記上層配線の間隔は異なることを特徴とする液晶表示装置の配線パターン。
  10. 請求項6乃至9に記載の発明において、前記データ線は前記絶縁膜上に設けられ、前記上層配線は前記絶縁膜上において前記データ線に接続され、前記下層配線は前記絶縁膜に設けられたコンタクトホールを介して前記データ線に接続されていることを特徴とする液晶表示装置の配線パターン。
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