JP4939869B2 - 回路遮断器 - Google Patents

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Description

本発明は、たとえば分電盤内等に設置される回路遮断器に関するものである。
従来、主回路で漏電が検出されると主回路を遮断する回路遮断器には、漏電発生時に遮断機構部が正常に作動するかどうかをテストするためのテスト回路が設けられている。該テスト回路は、一般的に回路遮断器の負荷側電路から電源を確保しているため、例えば回路遮断器が逆接続されているような場合、テストスイッチをONとしてテスト回路に疑似漏電電流を流し、遮断機構部により主回路が遮断されたとしても、テスト回路へは疑似漏電電流の通電が可能となる。したがって、主回路が遮断された後にも誤ってテストスイッチをONとし続けると、電磁コイルを焼損させる等といった問題があったため、主回路の遮断に伴って強制的にテスト回路をOFFとするリミットスイッチを別途独立して設けていた(例えば、特許文献1に開示)。
特開2002−216612号公報
近年、回路遮断器の小型化・薄型化が望まれており、上述したようにリミットスイッチを別途独立して備える構成では、望まれているような小型化・薄型化に対応することができないという問題を抱えている。
そこで、本発明は、上記問題を解決すべくなされたものであって、一層の小型化・薄型化を図ることができる回路遮断器を提供しようとするものである。
上記目的を達成するために、本発明は、本体ケース内に漏電遮断回路を有し、漏電が検出されると、遮断機構部が動作して前記本体ケース内でセパレータを移動させ、主回路を遮断する回路遮断器であって、疑似漏電状態を発生させて遮断機構部が正常に動作するか否かをテストするテスト回路と、一端が前記テスト回路に接続され、他端が前記テスト回路の接点を開閉操作する可動端となっており、前記テスト回路をON/OFFするテストスイッチと、前記接点を閉操作する側へ前記可動端を押圧可能なテストボタンとを設けており、前記テストボタンの操作により前記可動端が前記接点を閉操作する一方、前記セパレータに突起を突設しており、前記セパレータの前記主回路を遮断する方向への移動に際して、前記突起が前記テストスイッチの前記可動端を押圧し、前記テスト回路との前記接点を強制的に開操作するとともに、前記主回路を遮断する位置にある前記セパレータの前記突起が前記可動端に当接しつづけ、前記主回路が遮断されている状態における前記可動端による前記接点の閉操作を禁止することを特徴とする。
本発明によれば、セパレータに突起を突設しており、セパレータの主回路を遮断する方向への移動に際して、突起がテストスイッチの可動端を押圧し、テスト回路との接点を強制的に開操作するとともに、主回路を遮断する位置にあるセパレータの突起が可動端に当接しつづけ、主回路が遮断されている状態における可動端による接点の閉操作を禁止す。すなわち、セパレータの主回路を遮断する方向への移動によって、テスト回路のOFFをも可能とした合理的な構成となっているため、主回路の遮断後にテスト回路へ電流が流れてしまう事態を確実に防止することができるのはもちろんのこと、テスト回路をOFFするためのリミットスイッチを別途独立に設けていた従来の構成と比較すると、スイッチ部材を削減することができるため、回路遮断器の小型化・薄型化を図ることができる。
また、セパレータに突起を突設するといった簡素な構成で、従来のリミットスイッチの機能を備えることができ、構成の簡素化によるコスト低減等といった効果を奏することができる。
以下、本発明の一実施形態となる回路遮断器について、図面をもとに説明する。
図1は、回路遮断器1の外観を示した斜視説明図であり、図2は、回路遮断器1の内部機構を示した斜視説明図である。尚、回路遮断器1の負荷側端子3側を、回路遮断器1の前側として説明する。
回路遮断器1は、合成樹脂で形成された左ケース4a及び右ケース4bを組み立ててなる本体ケース4に漏電遮断回路や後述の如き遮断機構部等を組み込んでなるものであって、本体ケース4の後面には、プラグイン方式の端子P1、P2、P3を上下方向へ一列に備えてなる電源側端子2が形成されている。各端子P1〜P3は、本体ケース4を左右方向に貫通するコ字状に切り欠いて形成されており、図示しない分電盤内等に配設される電源ラインである導体バーや該導体バーから分岐された分岐バーを挿入接続可能としている。
また、本体ケース4の前面は、傾斜面(前方へいくにしたがって下降する傾斜面)となっており、該傾斜面には、図示しない負荷配線を挿入接続可能な3つの端子L1、L2、L3からなる負荷側端子3が設けられている。端子L1〜L3は、傾斜面上で上下方向に一列に配設されており、中央の端子L2を中性端子、上下の端子L1、L3を電圧端子としている。したがって、中央の端子L2と上側の端子L1又は下側の端子L3とに負荷配線を接続すると100V電圧の出力を得ることができ、上下の端子L1、L3に負荷配線を接続すると200V電圧の出力を得ることができるようになっている。尚、端子L1〜L3は、速結端子で形成されている。
さらに、本体ケース4の上面には、後述するセパレータ21を動作させるための操作ハンドル5が前後方向で回動操作可能に設けられている。該操作ハンドル5は、ON状態(すなわち、セパレータ21が主回路を遮断していない状態)では、図3等に示す如く、本体ケース4の上面と略平行になる角度まで傾倒しており、OFF状態(すなわち、セパレータ21が主回路を遮断している状態)では、図5に示す如く、上方へ突出した状態となる。
さらにまた、上記操作ハンドル5の前方近接位置には、後述するテストスイッチ32をON/OFF操作するテストボタン6が設けられている。該テストボタン6は、テストスイッチ32の弾性力により上方へ付勢されて、その上面が本体ケース4上面に露出した状態となっており、ドライバ等による押し込み操作でテストスイッチ32がONとなるように構成されている。
尚、本体ケース4の上面には、操作ハンドル5の回動方向に平行な一対の保護壁7、7が、操作ハンドル5の左右に立設されており、ON状態にある操作ハンドル5を収容して保護するようになっている。
次に、回路遮断器1の内部機構について説明する。
図3(a)は、回路遮断器1の内部機構を側面から示した説明図であり、図3(b)は、テスト回路のスイッチ部を示した拡大説明図である。また、図4(a)は、テストボタン6がON操作された回路遮断器1の説明図であり、図4(b)は、テストボタン6がON操作された状態におけるスイッチ部を示した拡大説明図である。さらに、図5は、主回路が遮断された状態にある回路遮断器1を示した説明図であり、(a)は側面から見た説明図、(b)は斜視説明図である。
本体ケース4内には、各端子を形成する端子金具、漏電の発生を検出すると遮断器後部を動作させる漏電遮断回路が設置されている電子回路基板20、及び主回路の通電/遮断を切り換える遮断機構部(たとえば、セパレータ21等)等が内蔵されている。11は、負荷側端子3の端子L1〜L3を形成する端子金具である。該端子金具11は、負荷配線を差し込むための円形の端子孔12の後方に固設されており、その後端は開閉接点の固定接点11a(図5に示す)として機能する。尚、13は、電源側端子2の端子P1〜P3を形成する端子金具である。
また、本体ケース4内の後方上部には電子回路基板20が設置されている。該電子回路基板20には、遮断機構部が正常に動作するか否かをテストするためのテスト回路(図示しない)が設けられており、該テスト回路をON/OFFするためのテストスイッチ32が、本体ケース4の前方上部(端子L1よりも上部で、上記テストボタン6の下方)に設けられている。テストスイッチ32は、小径の金属棒状部材をU字状に折り曲げ形成してなるものであって、その一端(固定端)がテスト回路に接続され、U字部が係止突起15に係止された状態で設置されており、他端(可動端32a)の上下方向への移動により接点19を開閉する、すなわちテスト回路をON/OFFするようになっている。該テストスイッチ32のU字部近傍の可動端32a側には上記テストボタン6の下端が当接しており、テストボタン6の押し込み操作によって、係止部を軸としてテストスイッチ32の可動端32aが下方へ移動し、接点19が閉じてテスト回路がONとなる(図4に示す)。尚、テストスイッチ32の可動端32a側は、自身の弾性力によって常に上方へ付勢された状態となっており、テストボタン6の押し込み方向への負荷を解除すると、テストボタン6を初期位置まで押し戻すようになっている。
さらに、本体ケース4内の端子L1〜L3の後方位置には、前面側に複数の開口部22、22・・を有する筒状体(尚、底面も開口している)に形成されたセパレータ21が、操作ハンドル5の回動操作に応じて本体ケース4前面の傾斜と平行な方向へ摺動可能に設けられている。該セパレータ21内部には、開閉接点の可動接点として機能する端子金具24(図5に示す)が端子L1〜L3に対応する間隔で設けられており、セパレータ21が下方側に位置する初期位置では、各開口部22を介してセパレータ21内へ差し込まれた各端子金具11の固定接点11aと可動接点とが接触しており、開閉接点が閉じた状態(すなわち、主回路がON状態)となっている。そして、漏電が検出される等して、セパレータ21が上方へ摺動すると、セパレータ21内の端子金具もセパレータ21とともに上方へ移動し、開閉接点が開いて主回路が遮断されるようになっている。尚、セパレータ21の初期位置への復帰(すなわち、主回路のON操作)は、操作ハンドル5の回動によって可能となっている。
一方、セパレータ21の上部は、端子L1よりも上方へ延設されて、テストスイッチ32と左右方向で重なっており、テストスイッチ32がセパレータ21上部右側面の右方に位置するようになっている。該セパレータ21上部右側面で、テストスイッチ32の固定端と可動端32aとの間となる位置には、テストスイッチ32よりも右方へ突出する突起23が突設されている。該突起23は、セパレータ21の上方への摺動、すなわちセパレータ21の主回路を遮断する方向への移動に伴い、図4に示す如くセパレータ21が主回路を遮断する際に接点19が閉じていた場合には、可動端32aを強制的に上方へ押し上げ、接点19を開操作してテスト回路をOFFする。さらに、図5に示す如く可動端32aに下方から当接して、開状態にあるテストスイッチ32の可動端32aの下方への移動、すなわちテストスイッチ32のON動作を禁止する。尚、セパレータ21上部の延設部内には、セパレータ21を摺動させるための機構部が設けられている。
ここで、上述の如き構成を有する回路遮断器1における主回路の遮断動作について説明する。
回路遮断器1では、電源側端子2に導体バーが、負荷側端子3に負荷配線が夫々接続された状態において、電子回路基板20により漏電が検知されると、遮断機構部が動作してセパレータ21を初期位置から上方へ摺動させ、開閉接点を開操作して主回路を遮断する。また、回路遮断器1では、このような正常な遮断が行われるかどうかをテスト回路によりテストすることが可能となっており、テストボタン6を押し込んで、テストスイッチ32の可動端32aを下方へ移動させて接点19を閉じると、テスト回路に電流が流れて疑似漏電状態となり、その際、遮断機構部が正常であれば、セパレータ21が上方へ摺動して主回路を遮断するようになっている。この時、セパレータ21の主回路を遮断する方向への移動に伴って、セパレータ21に設けられた突起23が、可動端32aを押し上げて接点19を強制的に開き、テスト回路をOFFするとともに、可動端32aに下方から当接してテストスイッチ32のON動作を禁止して、主回路の遮断後にテスト回路に電流が流れる事態を防止するようになっている。尚、上記遮断状態において、操作ハンドル5は本体ケース4から上方へ突出した状態となっており、該操作ハンドル5を図3に示すような状態まで回動操作することにより、主回路を復帰させるとともにテストスイッチ32のロックを解除することができる。
以上のような回路遮断器1によれば、主回路を遮断するためのセパレータ21の上部を延設して、テストスイッチ32と左右方向で重なるようにし、その上部右側面で、テストスイッチ32の固定端と可動端32aとの間となる位置に、テストスイッチ32よりも右方へ突出する突起23を設けており、テストボタン6を押し込み操作して接点19を閉じ、疑似漏電状態として遮断機構部が正常に動作するか否かをテストした際、セパレータ21の上方への摺動、すなわち主回路の遮断動作に伴って、突起23が可動端32aを押し上げて接点19を開き、テスト回路をOFFとするようにしている。また、突起23が、接点19の開放後は、可動端32aの下方に当接して、テストスイッチ32のON動作を禁止するようにしている。したがって、主回路の遮断後にテスト回路へ電流が流れてしまう事態を確実に防止することができる。また、テスト回路をOFFするためのリミットスイッチを別途独立に設けていた従来の構成と比較すると、スイッチ部材を削減することができるため、回路遮断器1の小型化・薄型化を図ることができる。
また、セパレータ21の上部とテストスイッチ32とが左右方向で重なるように設け、スペースを有効利用を図っているとともに、セパレータ21の主回路を遮断する方向への移動によって、テスト回路のOFFをも可能とした合理的な構成となっているため、回路遮断器1の更なる小型化・薄型化を実現することができるし、セパレータ21とテストスイッチ32とを左右方向に重ねて設けたことで、セパレータ21に突起23を突設するといった簡素な構成で、従来のリミットスイッチの機能を備えることができ、構成の簡素化によるコスト低減等といった効果をも奏することができる。
さらに、テストスイッチ32を、小径の金属棒状部材をU字状に折り曲げ形成してなるものとし、固定端をテスト回路に接続して、U字部を係止突起15に係止した状態で設置している。そして、テストスイッチ32の可動端32a側を、自身の弾性力によって常に上方へ付勢した状態としているため、テストボタン6の押し込み方向への負荷を解除すると、テストボタン6を初期位置まで押し戻すようになっている。したがって、テストボタン6が押し込まれた状態のままとなるといった事態が生じる心配がない上、テストボタン6の初期位置への復帰操作が必要ないし、復帰させるための弾性部材等を設置する必要がなく、使い勝手の向上、回路遮断器1の一層のコンパクト化等を図ることができる。
なお、本発明の回路遮断器に係る構成は、上記実施形態に記載の態様に何ら限定されるものではなく、本体ケース、遮断機構、各種端子、テストスイッチ、及び接点等に係る構成を、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で、必要に応じて適宜変更することができる。
たとえば、上記実施形態では、セパレータの上部を延設し、その側面に突起を設ける構成としているが、該突起に代えて、セパレータの上部に、側方へ突出するロック片を有する鉤状(L字状)の爪部を設けるようにしてもよい。該構成を採用する場合、セパレータの上部とテストスイッチとを重ねなくともよい。
また、セパレータの摺動方向や回路遮断器のケースの形状等も適宜変更可能であって、回路遮断器の前面を垂直に形成し、セパレータを上下に摺動させることによって、主回路の遮断を行うようにしても何ら問題はないし、電子回路基板やテストスイッチをケース下部に設け、セパレータの下方への摺動により主回路を遮断するとともにテスト回路をOFFするように構成する等、電子回路基板やテストスイッチ、テストボタン等の設置位置は適宜設計変更することができる。
さらに、開閉接点に係る構成も適宜変更可能で、セパレータ内に開閉接点を設けるとした上記構成に何ら限定されることはない。
回路遮断器の外観を示した斜視説明図である。 回路遮断器の内部機構を示した斜視説明図である。 (a)は、回路遮断器の内部機構を側面から示した説明図であり、(b)は、テスト回路のスイッチ部を示した拡大説明図である。 (a)は、テストボタンがON操作された回路遮断器の説明図であり、(b)は、テストボタンがON操作された状態におけるスイッチ部を示した拡大説明図である。 主回路が遮断された状態にある回路遮断器を示した説明図であり、(a)は側面から見た説明図、(b)は斜視説明図である。
符号の説明
1・・回路遮断器、2・・電源側端子、3・・負荷側端子、4・・本体ケース、5・・操作ハンドル、6・・テストボタン、11・・端子金具、11a・・固定接点、12・・端子孔、15・・係止突起、19・・接点、20・・電子回路基板、21・・セパレータ、22・・開口部、23・・突起、24・・端子金具、32・・テストスイッチ、32a・・可動端。

Claims (1)

  1. 本体ケース内に漏電遮断回路を有し、漏電が検出されると、遮断機構部が動作して前記本体ケース内でセパレータを移動させ、主回路を遮断する回路遮断器であって、
    疑似漏電状態を発生させて遮断機構部が正常に動作するか否かをテストするテスト回路と、一端が前記テスト回路に接続され、他端が前記テスト回路の接点を開閉操作する可動端となっており、前記テスト回路をON/OFFするテストスイッチと、前記接点を閉操作する側へ前記可動端を押圧可能なテストボタンとを設けており、前記テストボタンの操作により前記可動端が前記接点を閉操作する一方、
    前記セパレータに突起を突設しており、前記セパレータの前記主回路を遮断する方向への移動に際して、前記突起が前記テストスイッチの前記可動端を押圧し、前記テスト回路との前記接点を強制的に開操作するとともに、前記主回路を遮断する位置にある前記セパレータの前記突起が前記可動端に当接しつづけ、前記主回路が遮断されている状態における前記可動端による前記接点の閉操作を禁止することを特徴とする回路遮断器。
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