JP4937666B2 - 2−トリフルオロメチルキノリン類およびその製造方法 - Google Patents
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Description
[工程A]
工程Aで用いることのできるパラジウム触媒としては、パラジウム黒、パラジウムスポンジ等のパラジウム金属、パラジウム/アルミナ、パラジウム/炭素、パラジウム/シリカ、パラジウム/Y型ゼオライト、パラジウム/A型ゼオライト、パラジウム/X型ゼオライト、パラジウム/モルデナイト、パラジウム/ZSM−5等の担持パラジウム金属が例示できる。また、塩化パラジウム、臭化パラジウム、ヨウ化パラジウム、酢酸パラジウム、トリフルオロ酢酸パラジウム、硝酸パラジウム、酸化パラジウム、硫酸パラジウム、シアン化パラジウム、ヘキサクロロパラジウム酸四ナトリウム、ヘキサクロロパラジウム酸四カリウム、テトラクロロパラジウム酸二ナトリウム、テトラクロロパラジウム酸二カリウム等の金属塩を例示できる。
[工程B]
工程Bで用いることのできるパラジウム触媒は、工程Aの説明で記載の塩化パラジウム、酢酸パラジウム、π−アリルパラジウムクロリドダイマー、ビス(ジベンジリデンアセトン)パラジウム、トリス(ジベンジリデンアセトン)ジパラジウム、ジクロロビス(トリフェニルホスフィン)パラジウム、テトラキス(トリフェニルホスフィン)パラジウム、ジクロロ[1,2−ビス(ジフェニルホスフィノ)エタン]パラジウム、ジクロロ[1,3−ビス(ジフェニルホスフィノ)プロパン]パラジウム、ジクロロ[1,4−ビス(ジフェニルホスフィノ)ブタン]パラジウム、ジクロロ[1,1’−ビス(ジフェニルホスフィノ)フェロセン]パラジウム、パラジウム/アルミナおよびパラジウム/炭素等を用いることができる。
[工程C]
工程Cで用いることのできるパラジウム触媒は、工程Aの説明で記載の塩化パラジウム、酢酸パラジウム、π−アリルパラジウムクロリドダイマー、ビス(ジベンジリデンアセトン)パラジウム、トリス(ジベンジリデンアセトン)ジパラジウム、ジクロロビス(トリフェニルホスフィン)パラジウム、テトラキス(トリフェニルホスフィン)パラジウム、ジクロロ[1,2−ビス(ジフェニルホスフィノ)エタン]パラジウム、ジクロロ[1,3−ビス(ジフェニルホスフィノ)プロパン]パラジウム、ジクロロ[1,4−ビス(ジフェニルホスフィノ)ブタン]パラジウム、ジクロロ[1,1’−ビス(ジフェニルホスフィノ)フェロセン]パラジウム、パラジウム/アルミナおよびパラジウム/炭素等を用いることができる。
工程Cで用いることのできる塩基は、工程Aの説明で記載の無機塩基が望ましく、炭酸セシウム、リン酸カリウム、ナトリウム−tert−ブトキシドがさらに望ましい。
工程Dで用いることのできるパラジウム触媒は、工程Aの説明で記載の塩化パラジウム、酢酸パラジウム、π−アリルパラジウムクロリドダイマー、ビス(ジベンジリデンアセトン)パラジウム、トリス(ジベンジリデンアセトン)ジパラジウム、ジクロロビス(トリフェニルホスフィン)パラジウム、テトラキス(トリフェニルホスフィン)パラジウム、ジクロロ[1,2−ビス(ジフェニルホスフィノ)エタン]パラジウム、ジクロロ[1,3−ビス(ジフェニルホスフィノ)プロパン]パラジウム、ジクロロ[1,4−ビス(ジフェニルホスフィノ)ブタン]パラジウム、ジクロロ[1,1’−ビス(ジフェニルホスフィノ)フェロセン]パラジウム、パラジウム/アルミナおよびパラジウム/炭素等を用いることができる。
2−アミノベンゾニトリル118.0mg(1.0mmol)、1,1,1−トリフルオロアセトン110μL(1.23mmol)をベンゼン0.5mLに溶解し、110℃で15時間加熱攪拌した。内部標準として2,2,2−トリフルオロエタノールを加え、19F−NMRにより2−[N−(1,1,1−トリフルオロ−2−プロピリデン)アミノ]ベンゾニトリルが生成率6%で、生成していることを確認した。
2−アミノベンゾニトリル118.0mg(1.0mmol)、1,1,1−トリフルオロアセトン110μL(1.23mmol)、炭酸セシウム391mg(1.2mmol)をベンゼン0.5mLに溶解し、室温で48時間加熱攪拌した。内部標準として2,2,2−トリフルオロエタノールを加え、19F−NMRにより2−[N−(1,1,1−トリフルオロ−2−プロピリデン)アミノ]ベンゾニトリルが生成率42%で生成していることを確認した。
10mLのスクリューキャップ付試験管に、ビス(ジベンジリデンアセトン)パラジウム57.5mg(0.10mmol)、炭酸セシウム391mg(1.2mmol)、1,1’−ビス(ジフェニルホスフィノ)フェロセン83.2mg(0.15mmol)を入れ、試験管内をアルゴンガスで置換した。次にトルエン2mLを加え、室温で5分攪拌した。試験管を氷浴で冷却しながら、2−アミノベンゾニトリル118.0mg(1.0mmol)と2−ブロモ−3,3,3−トリフルオロプロペン250μL(2.4mmol)を加えた。これを110℃で15時間加熱し撹拌した。反応終了後、固形物をセライトろ過し、内部標準として2,2,2−トリフルオロエタノールを加え、19F−NMRにより2−[N−(1,1,1−トリフルオロ−2−プロピリデン)アミノ]ベンゾニトリルが生成率3%で、4−アミノ−2−トリフルオロメチルキノリンが生成率41%で、4−[N−(1,1,1−トリフルオロ−2−プロピリデン)アミノ]−2−トリフルオロメチルキノリンが生成率17%で、生成していることを確認した。ろ液を濃縮後、シリカゲルカラム(溶離液 ヘキサン:酢酸エチル=8:1〜1:1)で分離・精製することにより、4−アミノ−2−トリフルオロメチルキノリン(褐色固体、収率35%、74.3mg)および2−トリフルオロメチル−4−[N−(1,1,1−トリフルオロ−2−プロピリデン)アミノ]キノリン(褐色油状物質、収率11%、33.7mg)を各々単離して得た。
19F−NMR(CDCl3,ppm):−75.0。
1H−NMR(CDCl3,ppm):5.17(s,2H),6.89(s,1H),7.52(ddd,JHH=8.4Hz,JHH=7.0Hz,JHH=1.2Hz,1H),7.71(ddd,JHH=8.5Hz,JHH=7.0Hz,JHH=1.4Hz,1H),7.79(d,JHH=8.4Hz,1H),8.09(d,JHH=8.5Hz,1H).
13C−NMR(CDCl3,ppm):99.1(q,JCF=2.4Hz),118.7,120.2,121.8(q,JCF=275.3Hz),126.6,130.4,130.6,148.0,148.6(q,JCF=33.6Hz),151.4.
19F−NMR(CDCl3,ppm):−68.2。
1H−NMR(CDCl3,ppm):2.04(s,3H),7.06(s,1H),7.66−7.67(m,2H),7.86(ddd,JHH=8.5Hz,JHH=5.7Hz,JHH=2.7Hz,1H),8.25(d,JHH=8.5Hz,1H).
13C−NMR(CDCl3,ppm):15.5,103.7,119.8(q,JCF=279.0Hz),120.9,122.1(q,JCF=275.4Hz),123.2,129.7,131.3,132.3,148.9,149.2(q,JCF=34.9Hz),154.5,162.0(q,JCF=35.0Hz).
19F−NMR(CDCl3,ppm):−68.0,−74.7。
10mLのスクリューキャップ付試験管に、ビス(ジベンジリデンアセトン)パラジウム57.5mg(0.10mmol)、炭酸セシウム391mg(1.2mmol)、1,1’−ビス(ジフェニルホスフィノ)フェロセン83.2mg(0.15mmol)を入れ、試験管内をアルゴンガスで置換した。次にトルエン2mLを加え、室温で5分攪拌した。試験管を氷浴で冷却しながら、2−アミノ−6−メチルベンゾニトリル132.2mg(1.0mmol)と2−ブロモ−3,3,3−トリフルオロプロペン250μL(2.4mmol)を加えた。これを110℃で15時間加熱し撹拌した。反応終了後、固形物をセライトろ過し、内部標準として2,2,2−トリフルオロエタノールを加え、19F−NMRにより6−メチル−2−[N−(1,1,1−トリフルオロ−2−プロピリデン)アミノ]ベンゾニトリルが生成率43%で、4−アミノ−5−メチル−2−トリフルオロメチルキノリンが生成率7%で、5−メチル−2−トリフルオロメチル−4−[N−(1,1,1−トリフルオロ−2−プロピリデン)アミノ]キノリンが生成率13%で、生成していることを確認した。ろ液を濃縮後、シリカゲルカラム(溶離液 ヘキサン:酢酸エチル=8:1〜1:1)で分離・精製することにより、6−メチル−2−[N−(1,1,1−トリフルオロ−2−プロピリデン)アミノ]ベンゾニトリル(黄色油状物質、収率33%、74.6mg)および5−メチル−2−トリフルオロメチル−4−[N−(1,1,1−トリフルオロ−2−プロピリデン)アミノ]キノリン(褐色油状物質、収率72%、230.1mg)を各々単離して得た。
1H−NMR(CDCl3,ppm):2.07(s,3H),2.57(s,3H),6.70(d,JHH=7.9Hz,1H),7.12(d,JHH=7.8Hz,1H),7.47(dd,JHH=7.9Hz,JHH=7.8Hz,1H).
13C−NMR(CDCl3,ppm):15.2,20.7,103.1,115.0,116.0,119.2(q,JCF=278.7Hz),126.4,133.2,143.4,150.6,160.4(q,JCF=35.0Hz).
19F−NMR(CDCl3,ppm):−74.9。
4−アミノ−5−メチル−2−トリフルオロメチルキノリン
19F−NMR(CDCl3,ppm):−68.7。
1H−NMR(CDCl3,ppm):2.06(s,3H),2.61(s,3H),6.83(s,1H),7.41(d,JHH=7.1Hz,1H),7.69(dd,JHH=8.5Hz,JHH=7.1Hz,1H),8.08(d,JHH=8.5Hz,1H).
13C−NMR(CDCl3,ppm):15.5,24.3,103.9,119.2(q,JCF=276.7),120.8,122.4(q,JCF=275.3Hz),129.0,130.9,131.2,135.0,147.6(q,JCF=35.0Hz),149.8,154.9,157.9(q,JCF=35.2Hz).
19F−NMR(CDCl3,ppm):−68.1,−75.3。
実施例2の炭酸セシウムを782mgに変えた以外は、実施例2と同様に反応を行い、19F−NMRにより6−メチル−2−[N−(1,1,1−トリフルオロ−2−プロピリデン)アミノ]ベンゾニトリルが生成率21%で、4−アミノ−5−メチル−2−トリフルオロメチルキノリンが生成率6%で、5−メチル−2−トリフルオロメチル−4−[N−(1,1,1−トリフルオロ−2−プロピリデン)アミノ]キノリンが生成率73%で、生成していることを確認した。ろ液を濃縮後、シリカゲルカラム(溶離液 ヘキサン:酢酸エチル=8:1〜1:1)で分離・精製することにより、5−メチル−2−トリフルオロメチル−4−[N−(1,1,1−トリフルオロ−2−プロピリデン)アミノ]キノリン(褐色油状物質、収率72%、230.1mg)を単離して得た。
10mLのスクリューキャップ付試験管に、ビス(ジベンジリデンアセトン)パラジウム57.5mg(0.10mmol)、炭酸セシウム782mg(2.4mmol)、1,1’−ビス(ジフェニルホスフィノ)フェロセン83.2mg(0.15mmol)を入れ、試験管内をアルゴンガスで置換した。次にトルエン2mLを加え、室温で5分攪拌した。試験管を氷浴で冷却しながら、2−アミノ−4−メチルベンゾニトリル132.0mg(1.0mmol)と2−ブロモ−3,3,3−トリフルオロプロペン250μL(2.4mmol)を加えた。これを110℃で15時間加熱し撹拌した。反応終了後、固形物をセライトろ過し、内部標準として2,2,2−トリフルオロエタノールを加え、19F−NMRにより4−メチル−2−[N−(1,1,1−トリフルオロ−2−プロピリデン)アミノ]ベンゾニトリルが生成率4%で、4−アミノ−7−メチル−2−トリフルオロメチルキノリンが生成率26%で、7−メチル−2−トリフルオロメチル−4−[N−(1,1,1−トリフルオロ−2−プロピリデン)アミノ]キノリンが生成率44%で、生成していることを確認した。ろ液を濃縮後、シリカゲルカラム(溶離液 ヘキサン:酢酸エチル=8:1〜1:1)で分離・精製することにより、4−アミノ−7−メチル−2−トリフルオロメチルキノリン(褐色固体、収率17%、39.2mg)を単離して得た。
19F−NMR(CDCl3,ppm):−75.0.
4−アミノ−7−メチル−2−トリフルオロメチルキノリン
1H−NMR(CDCl3,ppm):2.54(s,3H),4.94(s,2H),6.86(s,1H),7.38(dd,JHH=8.6Hz,JHH=1.6Hz,1H),7.68(d,JHH=8.6Hz,1H),7.90(s,1H).
13C−NMR(CDCl3,ppm):21.6,99.4(q,JCF=2.4Hz),116.6,119.7,122.5(q,JCF=275.2Hz),128.8,129.7,141.0,148.3,149.5(q,JCF=33.5Hz),151.0.
19F−NMR(CDCl3,ppm):−68.4.
7−メチル−2−トリフルオロメチル−4−[N−(1,1,1−トリフルオロ−2−プロピリデン)アミノ]キノリン
19F−NMR(CDCl3,ppm):−68.2,−74.8。
10mLのスクリューキャップ付試験管に、ビス(ジベンジリデンアセトン)パラジウム57.5mg(0.10mmol)、炭酸セシウム782mg(2.4mmol)、1,1’−ビス(ジフェニルホスフィノ)フェロセン83.2mg(0.15mmol)を入れ、試験管内をアルゴンガスで置換した。次にトルエン2mLを加え、室温で5分攪拌した。試験管を氷浴で冷却しながら、2−アミノ−5−クロロベンゾニトリル152.4mg(1.0mmol)と2−ブロモ−3,3,3−トリフルオロプロペン250μL(2.4mmol)を加えた。これを110℃で15時間加熱し撹拌した。反応終了後、固形物をセライトろ過し、内部標準として2,2,2−トリフルオロエタノールを加え、19F−NMRにより4−アミノ−6−クロロ−2−トリフルオロメチルキノリンが生成率66%で、6−クロロ−2−トリフルオロメチル−4−[N−(1,1,1−トリフルオロ−2−プロピリデン)アミノ]キノリンが生成率5%で、生成していることを確認した。ろ液を濃縮後、シリカゲルカラム(溶離液 ヘキサン:酢酸エチル=8:1〜1:1)で分離・精製することにより、4−アミノ−6−クロロ−2−トリフルオロメチルキノリン(黄色固体、収率39%、95.7mg)を単離して得た。
1H−NMR(CDCl3,ppm):4.96(s,2H),6.94(s,1H),7.68(dd,JHH=9.0Hz,JHH=2.2Hz,1H),7.78(d,JHH=2.2Hz,1H),8.05(d,JHH=9.0Hz,1H).
13C−NMR(CDCl3,ppm):99.9(q,JCF=2.3Hz),120.1,120.2,122.3(q,JCF=275.5Hz),132.2,133.1,133.4,147.4,149.7(q,JCF=33.9Hz),151.2.
19F−NMR(CDCl3,ppm):−68.6.
6−クロロ−2−トリフルオロメチル−4−[N−(1,1,1−トリフルオロ−2−プロピリデン)アミノ]キノリン
19F−NMR(CDCl3,ppm):−68.1,−75.0。
10mLのスクリューキャップ付試験管に、ビス(ジベンジリデンアセトン)パラジウム57.5mg(0.10mmol)、炭酸セシウム782mg(2.4mmol)、1,1’−ビス(ジフェニルホスフィノ)フェロセン83.2mg(0.15mmol)を入れ、試験管内をアルゴンガスで置換した。次にトルエン2mLを加え、室温で5分攪拌した。試験管を氷浴で冷却しながら、2−アミノ−4−クロロベンゾニトリル153.0mg(1.0mmol)と2−ブロモ−3,3,3−トリフルオロプロペン250μL(2.4mmol)を加えた。これを110℃で15時間加熱し撹拌した。反応終了後、固形物をセライトろ過し、内部標準として2,2,2−トリフルオロエタノールを加え、19F−NMRにより4−アミノ−7−クロロ−2−トリフルオロメチルキノリンが生成率35%で生成していることを確認した。ろ液を濃縮後、シリカゲルカラム(溶離液 ヘキサン:酢酸エチル=8:1〜1:1)で精製することにより、4−アミノ−7−クロロ−2−トリフルオロメチルキノリン(褐色固体、収率10%、25.3mg)を単離して得た。
1H−NMR(CDCl3,ppm):5.01(s,2H),6.90(s,1H),7.50(dd,JHH=9.0Hz,JHH=2.1Hz,1H),7.72(d,JHH=9.0Hz,1H),8.11(d,JHH=2.1Hz,1H).
13C−NMR(CDCl3,ppm):99.6(q,JCF=2.4Hz),117.0,121.5,121.5(q,JCF=275.4Hz),127.5,129.6,136.6,148.7,149.7(q,JCF=34.0Hz),151.2.
19F−NMR(CDCl3,ppm):−68.6。
10mLのスクリューキャップ付試験管に、ビス(ジベンジリデンアセトン)パラジウム57.5mg(0.10mmol)、炭酸セシウム782mg(2.4mmol)、1,1’−ビス(ジフェニルホスフィノ)フェロセン83.2mg(0.15mmol)を入れ、試験管内をアルゴンガスで置換した。次にトルエン2mLを加え、室温で5分攪拌した。試験管を氷浴で冷却しながら、2−アミノ−4,5−ジメトキシベンゾニトリル179.0mg(1.0mmol)と2−ブロモ−3,3,3−トリフルオロプロペン250μL(2.4mmol)を加えた。これを110℃で15時間加熱し撹拌した。反応終了後、固形物をセライトろ過し、内部標準として2,2,2−トリフルオロエタノールを加え、19F−NMRにより4,5−ジメトキシ−2−[N−(1,1,1−トリフルオロ−2−プロピリデン)アミノ]ベンゾニトリルが生成率19%で、4−アミノ−6,7−ジメトキシ−2−トリフルオロメチルキノリンが生成率23%で、6,7−ジメトキシ−2−トリフルオロメチル−4−[N−(1,1,1−トリフルオロ−2−プロピリデン)アミノ]キノリンが生成率33%で、生成していることを確認した。ろ液を濃縮後、シリカゲルカラム(溶離液 ヘキサン:酢酸エチル=8:1〜1:1)で分離・精製することにより、4,5−ジメトキシ−2−[N−(1,1,1−トリフルオロ−2−プロピリデン)アミノ]ベンゾニトリル(黄色液体、収率11%、29.9mg)、4−アミノ−6,7−ジメトキシ−2−トリフルオロメチルキノリン(褐色固体、収率20%、54.4mg)および6,7−ジメトキシ−2−トリフルオロメチル−4−[N−(1,1,1−トリフルオロ−2−プロピリデン)アミノ]キノリン(白桃色固体、収率23%、83.9mg)を各々単離して得た。
1H−NMR(CDCl3,ppm):2.12(s,3H),3.90(s,3H),3.92(s,3H),6.40(s,1H),7.03(s,1H).
13C−NMR(CDCl3,ppm):15.3,56.4,92.7,103.0,113.7,116.4,119.2(q,JCF=278.7Hz),145.5,146.6,153.7,161.0(q,JCF=34.8Hz).
19F−NMR(CDCl3,ppm):−74.8。
1H−NMR(CDCl3,ppm):3.94(s,3H),3.96(s,3H),5.00(s,2H),6.84(s,1H),6.98(s,1H),7.39(s,1H).
13C−NMR(CDCl3,ppm):56.0,56.2,98.6,99.0(q,JCF=2.5Hz),109.0,113.5,122.0(q,JCF=274.7Hz),145.2,146.6(q,JCF=33.6Hz),149.9,153.1,171.3。
19F−NMR(CDCl3,ppm):−67.9。
1H−NMR(CDCl3,ppm):2.06(s,3H),3.99(s,3H),4.06(s,3H),6.79(s,1H),6.94(s,1H),7.54(s,1H).
13C−NMR(CDCl3,ppm):15.3,56.1,56.4,99.4,102.8,108.8,115.9,119.2(q,JCF=278.6Hz),121.6(q,JCF=274.8Hz),145.5,146.1(q,JCF=34.7Hz),151.3,151.6,154.1,160.6(q,JCF=35.2Hz).
19F−NMR(CDCl3,ppm):−67.6,−74.6。
10mLのスクリューキャップ付試験管に、ビス(ジベンジリデンアセトン)パラジウム57.5mg(0.10mmol)、炭酸セシウム782mg(2.4mmol)、1,1’−ビス(ジフェニルホスフィノ)フェロセン83.2mg(0.15mmol)を入れ、試験管内をアルゴンガスで置換した。次にトルエン2mLを加え、室温で5分攪拌した。試験管を氷浴で冷却しながら、2−アミノ−6−フルオロベンゾニトリル136.0mg(1.0mmol)と2−ブロモ−3,3,3−トリフルオロプロペン250μL(2.4mmol)を加えた。これを110℃で15時間加熱し撹拌した。反応終了後、固形物をセライトろ過し、内部標準として2,2,2−トリフルオロエタノールを加え、19F−NMRにより4−アミノ−5−フルオロ−2−トリフルオロメチルキノリンが生成率48%で、5−フルオロ−2−トリフルオロメチル−4−[N−(1,1,1−トリフルオロ−2−プロピリデン)アミノ]キノリンが生成率20%で、生成していることを確認した。ろ液を濃縮後、シリカゲルカラム(溶離液 ヘキサン:酢酸エチル=8:1〜1:1)で分離・精製することにより、4−アミノ−5−フルオロ−2−トリフルオロメチルキノリン(褐色固体、収率48%、110.9mg)を単離して得た。また、5−フルオロ−2−トリフルオロメチル−4−[N−(1,1,1−トリフルオロ−2−プロピリデン)アミノ]キノリン(褐色油状物質)の粗生成物も得られた。
1H−NMR(CDCl3,ppm):5.61(s,2H),6.81(s,1H),7.14(ddd,JHF=13.7Hz,JHH=7.8Hz,JHH=0.8Hz,1H),7.61(ddd,JHH=8.4Hz,JHF=8.1Hz,JHH=7.8Hz,1H),7.87(d,JHH=8.4Hz,1H).
13C−NMR(CDCl3,ppm):99.8(q,JCF=2.1Hz),109.6(d,JCF=9.0Hz),111.4(d,JCF=23.0Hz),122.2(q,JCF=275.3Hz),127.3(d,JCF=3.8Hz),130.7(d,JCF=11.0Hz),150.4(q,JCF=35.4Hz),151.2,152.4(d,JCF=2.7Hz),160.4(d,JCF=250.7Hz).
19F−NMR(CDCl3,ppm):−68.7,−115.1(ddd,JFH=13.7Hz,JFH=8.1Hz,JFH=4.0Hz)。
1H−NMR(CDCl3,ppm):2.06(s,3H),7.02(s,1H),7.30(ddd,JHF=11.5Hz,JHH=8.0Hz,JHH=0.6Hz,1H),7.78(ddd,JHH=8.4Hz,JHH=8.0Hz,JHF=5.6Hz,1H),8.06(d,JHH=8.4Hz,1H).
13C−NMR(CDCl3,ppm):15.7,105.4,111.7(d,JCF=10.8Hz),114.2(d,JCF=20.9Hz),119.7(q,JCF=278.7Hz),121.8(q,JCF=275.6Hz),127.4(d,JCF=4.5Hz),131.9(d,JCF=15.8Hz),144.1(q,JCF=34.7Hz),150.2(q,JCF=35.2Hz),150.4,153.6(d,JCF=3.6Hz),158.6(d,JCF=259.4Hz).
19F−NMR(CDCl3,ppm):−68.3,−72.1,−111.8(dd,JFH=11.5Hz,JFH=5.6Hz)。
10mLのスクリューキャップ付試験管に、ビス(ジベンジリデンアセトン)パラジウム28.8mg(0.05mmol)、炭酸セシウム391mg(1.2mmol)、1,1’−ビス(ジフェニルホスフィノ)フェロセン41.6mg(0.075mmol)を入れ、試験管内をアルゴンガスで置換した。次にトルエン2mLを加え、室温で5分攪拌した。試験管を氷浴で冷却しながら、実施例2で得られた6−メチル−2−[N−(1,1,1−トリフルオロ−2−プロピリデン)]アミノベンゾニトリル113.1mg(0.5mmol)を加えた。これを110℃で15時間加熱し撹拌した。反応終了後、固形物をセライトろ過し、内部標準として2,2,2−トリフルオロエタノールを加え、19F−NMRにより4−アミノ−5−メチル−2−トリフルオロメチルキノリンが生成率33%で、生成していることを確認した。
10mLのスクリューキャップ付試験管に、ビス(ジベンジリデンアセトン)パラジウム28.8mg(0.05mmol)、炭酸セシウム196mg(0.6mmol)、1,1’−ビス(ジフェニルホスフィノ)フェロセン41.6mg(0.075mmol)を入れ、試験管内をアルゴンガスで置換した。次にトルエン1mLを加え、室温で5分攪拌した。試験管を氷浴で冷却しながら、実施例2で得られた6−メチル−2−[N−(1,1,1−トリフルオロ−2−プロピリデン)]アミノベンゾニトリル113.1mg(0.5mmol)と2−ブロモ−3,3,3−トリフルオロプロペン70μL(0.67mmol)を加えた。これを110℃で15時間加熱し撹拌した。反応終了後、固形物をセライトろ過し、内部標準として2,2,2−トリフルオロエタノールを加え、19F−NMRにより4−アミノ−5−メチル−2−トリフルオロメチルキノリンが生成率9%で、5−メチル−2−トリフルオロメチル−4−[N−(1,1,1−トリフルオロ−2−プロピリデン)アミノ]キノリンが生成率22%で、生成していることを確認した。ろ液を濃縮後、シリカゲルカラム(溶離液 ヘキサン:酢酸エチル=8:1〜1:1)で分離・精製することにより、5−メチル−2−トリフルオロメチル−4−[N−(1,1,1−トリフルオロ−2−プロピリデン)アミノ]キノリン(褐色油状物質、収率14%、22.4mg)を単離して得た。
13C−NMR(CDCl3,ppm):15.5,24.3,103.9,119.2(q,JCF=276.7Hz),120.8,122.4(q,JCF=275.3Hz),129.0,130.9,131.2,135.0,147.6(q,JCF=35.0Hz),149.8,154.9,157.9(q,JCF=35.2Hz).
19F−NMR(CDCl3,ppm):−68.1,−75.3。
10mLのスクリューキャップ付試験管に、炭酸セシウム391mg(1.2mmol)を入れ、試験管内をアルゴンガスで置換した。次にトルエン2mLを加え、室温で5分攪拌した。試験管を氷浴で冷却しながら、実施例2で得られた6−メチル−2−[N−(1,1,1−トリフルオロ−2−プロピリデン)]アミノベンゾニトリル113.1mg(0.5mmol)を加えた。これを110℃で15時間加熱し撹拌した。反応終了後、固形物をセライトろ過し、内部標準として2,2,2−トリフルオロエタノールを加え、19F−NMRにより4−アミノ−5−メチル−2−トリフルオロメチルキノリンおよび5−メチル−2−トリフルオロメチル−4−[N−(1,1,1−トリフルオロ−2−プロピリデン)アミノ]キノリンが生成していないことを確認した。
10mLのスクリューキャップ付試験管に、ナトリウム−tert−ブトキシド23.1mg(0.24mmol)を入れ、試験管内をアルゴンガスで置換した。次にトルエン0.5mLを加え、室温で5分攪拌した。試験管を氷浴で冷却しながら、実施例2で得られた6−メチル−2−[N−(1,1,1−トリフルオロ−2−プロピリデン)]アミノベンゾニトリル22.6mg(0.1mmol)を加えた。これを110℃で15時間加熱し撹拌した。反応終了後、固形物をセライトろ過し、内部標準として2,2,2−トリフルオロエタノールを加え、19F−NMRにより4−アミノ−5−メチル−2−トリフルオロメチルキノリンおよび5−メチル−2−トリフルオロメチル−4−[N−(1,1,1−トリフルオロ−2−プロピリデン)アミノ]キノリンが生成していないことを確認した。
参考例4でナトリウム−tert−ブトキシドに替えて水酸化ナトリウム151.4mg(3.8mmol)を加え、参考例4と同様に反応を行ったところ、19F−NMRにより4−アミノ−5−メチル−2−トリフルオロメチルキノリンおよび5−メチル−2−トリフルオロメチル−4−[N−(1,1,1−トリフルオロ−2−プロピリデン)アミノ]キノリンが生成していないことを確認した。
10mLのスクリューキャップ付試験管に、ビス(ジベンジリデンアセトン)パラジウム11.5mg(0.02mmol)、炭酸セシウム78.2mg(0.24mmol)、1,1’−ビス(ジフェニルホスフィノ)フェロセン16.6mg(0.03mmol)を入れ、試験管内をアルゴンガスで置換した。次にトルエン0.5mLを加え、室温で5分攪拌した。試験管を氷浴で冷却しながら、実施例1で得られた4−アミノ−2−トリフルオロメチルキノリン42.4mg(0.20mmol)と2−ブロモ−3,3,3−トリフルオロプロペン30μL(0.29mmol)を加えた。これを110℃で15時間加熱し撹拌した。反応終了後、固形物をセライトろ過し、内部標準として2,2,2−トリフルオロエタノールを加え、19F−NMRにより2−トリフルオロメチル−4−[N−(1,1,1−トリフルオロ−2−プロピリデン)アミノ]キノリンが生成率19%で、生成していることを確認した。
10mLのスクリューキャップ付試験管に、ビス(ジベンジリデンアセトン)パラジウム13.6mg(0.024mmol)、炭酸セシウム92.9mg(0.28mmol)、1,1’−ビス(ジフェニルホスフィノ)フェロセン20.5mg(0.037mmol)を入れ、試験管内をアルゴンガスで置換した。次にトルエン2mLを加え、室温で5分攪拌した。試験管を氷浴で冷却しながら、実施例8で得られた4−アミノ−5−フルオロ−2−トリフルオロメチルキノリン54.0mg(0.23mmol)と2−ブロモ−3,3,3−トリフルオロプロペン250μL(2.4mmol)を加えた。これを110℃で15時間加熱し撹拌した。反応終了後、固形物をセライトろ過し、内部標準として2,2,2−トリフルオロエタノールを加え、19F−NMRにより5−フルオロ−2−トリフルオロメチル−4−[N−(1,1,1−トリフルオロ−2−プロピリデン)アミノ]キノリンが生成率90%で、生成していることを確認した。ろ液を濃縮後、シリカゲルカラム(溶離液 ヘキサン:酢酸エチル=8:1〜1:1)で分離・精製することにより、5−フルオロ−2−トリフルオロメチル−4−[N−(1,1,1−トリフルオロ−2−プロピリデン)アミノ]キノリン(褐色油状物質、収率80%、59.6mg)を単離して得た。
13C−NMR(CDCl3,ppm):15.7,105.4,111.7(d,JCF=10.8Hz),114.2(d,JCF=20.9Hz),119.7(q,JCF=278.7Hz),121.8(q,JCF=275.6Hz),127.4(d,JCF=4.5Hz),131.9(d,JCF=15.8Hz),144.1(q,JCF=34.7Hz),150.2(q,JCF=35.2Hz),150.4,153.6(d,JCF=3.6Hz),158.6(d,JCF=259.4Hz).
19F−NMR(CDCl3,ppm):−68.3,−72.1,−111.8(dd,JFH=11.5Hz,JFH=5.6Hz)。
20mLの二口ナスフラスコに、水素化アルミニウムリチウム37mg(0.97mmol)を入れ、反応容器内をアルゴンガスで置換した。次に脱水ジエチルエーテル1mLを加え、室温で5分攪拌した。これに、4−[N−(1,1,1−トリフルオロ−2−プロピリデン)アミノ]−2−トリフルオロメチルキノリン336.5mg(1.10mmol)を溶解した脱水エーテル2mLを加え、室温で24時間撹拌した。反応終了後、酢酸エチルを加え、固形物をセライトろ過し、内部標準として2,2,2−トリフルオロエタノールを加え、19F−NMRにより4−[N−(1,1,1−トリフルオロ−2−プロピル)アミノ]−2−トリフルオロメチルキノリンが生成率92%で生成していることを確認した。ろ液を濃縮後、シリカゲルカラム(溶離液 ヘキサン:酢酸エチル=8:1〜1:1)で精製することにより、淡黄色固体(収率83%,282.5mg)を得た。
13C−NMR(CDCl3,ppm):14.9(q,JCF=2.2Hz),50.5(q,JCF=31.5Hz),95.3,118.4,118.9,121.7(q,JCF=275.5Hz),125.6(q,JCF=282.5Hz),127.1,130.5,131.0,147.7,148.8(q,JCF=33.7Hz),149.5.
19F−NMR(CDCl3,ppm):−77.2(d,JFH=6.3Hz),−68.4。
Claims (6)
- 一般式(1a)
- 一般式(2)
- 一般式(3)
- 一般式(2)
- パラジウム触媒がパラジウム化合物と三級ホスフィンからなる触媒系である請求項2から請求項5のいずれかに記載の製造方法。
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