JP5260835B2 - 芳香族アミン類およびその製造方法 - Google Patents
芳香族アミン類およびその製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5260835B2 JP5260835B2 JP2006016370A JP2006016370A JP5260835B2 JP 5260835 B2 JP5260835 B2 JP 5260835B2 JP 2006016370 A JP2006016370 A JP 2006016370A JP 2006016370 A JP2006016370 A JP 2006016370A JP 5260835 B2 JP5260835 B2 JP 5260835B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- group
- mmol
- added
- nmr
- bis
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
- HBJRPYBKMFUJPL-UHFFFAOYSA-N CCC(C(F)(F)F)NC Chemical compound CCC(C(F)(F)F)NC HBJRPYBKMFUJPL-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Heterocyclic Compounds Containing Sulfur Atoms (AREA)
- Pyridine Compounds (AREA)
- Indole Compounds (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
- Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)
Description
芳香族基の置換基としての炭素数1から4のアルキル基としては具体的には、メチル基、エチル基、プロピル基、イソプロピル基、シクロプロピル基、ブチル基、イソブチル基、sec−ブチル基、tert−ブチル基、シクロブチル基またはシクロプロピルメチル基等が例示できる。
10mLのスクリューキャップ付試験管に、トリス(ジベンジリデンアセトン)ジパラジウム48.1mg(0.05mmol)、炭酸セシウム391mg(1.2mmol)、(1,1’−ビス(ジフェニルホスフィノ)フェロセン83.2mg(0.15mmol)を入れ、試験管内をアルゴンガスで置換した。次にトルエン2mLを加え、室温で5分攪拌した。試験管を氷浴で冷却しながら、アニリン93.1mg(1.0mmol)と2−ブロモ−3,3,3−トリフルオロプロペン250μL(1.2mmol)及び内部標準としてヘキサデカンを加えた。これを110℃で12時間加熱し撹拌した。反応終了後、固形物をセライトろ過し、GC分析によりN−(1,1,1−トリフルオロ−2−プロピリデン)アニリンが99%収率で生成していることを確認した。ろ液を濃縮後、シリカゲルカラム(溶離液 ヘキサン:酢酸エチル=10:1)で精製することにより、黄色油状の目的物を得た(92%、172mg)。
13C−NMR(CDCl3,ppm):δ14.4,118.6,119.7(q,JCF=278.3Hz),125.2,129.2,147.6,157.4(q,JCF=34.0Hz).
19F−NMR(CDCl3,ppm):−75.0(JFH=0.4Hz).
MS:M/z=187(分子量ピーク)。
10mLのスクリューキャップ付試験管に、トリス(ジベンジリデンアセトン)ジパラジウム48.1mg(0.05mmol)、炭酸セシウム391mg(1.2mmol)、(1,1’−ビス(ジフェニルホスフィノ)フェロセン55.5mg(0.10mmol)を入れ、試験管内をアルゴンガスで置換した。次にトルエン2mLを加え、室温で5分攪拌した。試験管を氷浴で冷却しながら、アニリン93.1mg(1.0mmol)と2−ブロモ−3,3,3−トリフルオロプロペン250μL(1.2mmol)及び内部標準としてヘキサデカンを加えた。これを110℃で12時間加熱し撹拌した。反応終了後、固形物をセライトろ過し、実施例1と同様のGC分析によりN−(1,1,1−トリフルオロ−2−プロピリデン)アニリンが92%収率で生成していることを確認した。
10mLのスクリューキャップ付試験管に、トリス(ジベンジリデンアセトン)ジパラジウム48.1mg(0.05mmol)、炭酸セシウム391mg(1.2mmol)、(1,1’−ビス(ジフェニルホスフィノ)フェロセン111mg(0.20mmol)を入れ、試験管内をアルゴンガスで置換した。次にトルエン2mLを加え、室温で5分攪拌した。試験管を氷浴で冷却しながら、アニリン93.1mg(1.0mmol)と2−ブロモ−3,3,3−トリフルオロプロペン250μL(1.2mmol)及び内部標準としてヘキサデカンを加えた。これを110℃で12時間加熱し撹拌した。反応終了後、セライトろ過し、実施例1と同様のGC分析によりN−(1,1,1−トリフルオロ−2−プロピリデン)アニリンが89%収率で生成していることを確認した。
10mLのスクリューキャップ付試験管に、トリス(ジベンジリデンアセトン)ジパラジウム48.1mg(0.05mmol)、炭酸セシウム391mg(1.2mmol)、9,9−ジメチル−4,5−ビス(ジフェニルホスフィノ)キサンテン86.8mg(0.15mmol)を入れ、試験管内をアルゴンガスで置換した。次にトルエン2mLを加え、室温で5分攪拌した。試験管を氷浴で冷却しながら、アニリン93.1mg(1.0mmol)と2−ブロモ−3,3,3−トリフルオロプロペン250μL(1.2mmol)及び内部標準としてヘキサデカンを加えた。これを110℃で12時間加熱し撹拌した。反応終了後、セライトろ過し、実施例1と同様のGC分析によりN−(1,1,1−トリフルオロ−2−プロピリデン)アニリンが83%収率で生成していることを確認した。
10mLのスクリューキャップ付試験管に、トリス(ジベンジリデンアセトン)ジパラジウム48.1mg(0.05mmol)、炭酸セシウム391mg(1.2mmol)、ジフェニルホスフィノブタン64.0mg(0.15mmol)を入れ、試験管内をアルゴンガスで置換した。次にトルエン2mLを加え、室温で5分攪拌した。試験管を氷浴で冷却しながら、アニリン93.1mg(1.0mmol)と2−ブロモ−3,3,3−トリフルオロプロペン250μL(1.2mmol)及び内部標準としてヘキサデカンを加えた。これを110℃で12時間加熱し撹拌した。反応終了後、セライトろ過し、実施例1と同様のGC分析によりN−(1,1,1−トリフルオロ−2−プロピリデン)アニリンが80%収率で生成していることを確認した。
10mLのスクリューキャップ付試験管に、トリス(ジベンジリデンアセトン)ジパラジウム48.1mg(0.05mmol)、炭酸セシウム391mg(1.2mmol)、(±)−2,2’−ビス(ジフェニルホスフィノ)−1,1’−ビナフチル93.4mg(0.15mmol)を入れ、試験管内をアルゴンガスで置換した。次にトルエン2mLを加え、室温で5分攪拌した。試験管を氷浴で冷却しながら、アニリン93.1mg(1.0mmol)と2−ブロモ−3,3,3−トリフルオロプロペン250μL(1.2mmol)及び内部標準としてヘキサデカンを加えた。これを110℃で12時間加熱し撹拌した。反応終了後、セライトろ過し、実施例1と同様のGC分析によりN−(1,1,1−トリフルオロ−2−プロピリデン)アニリンが78%収率で生成していることを確認した。
10mLのスクリューキャップ付試験管に、トリス(ジベンジリデンアセトン)ジパラジウム48.1mg(0.05mmol)、ナトリウム−tert−ブトキシド115mg(1.2mmol)、2−(ジ−tert−ブチルホスフィノ)ビフェニル44.8mg(0.15mmol)を入れ、試験管内をアルゴンガスで置換した。次にトルエン2mLを加え、室温で5分攪拌した。試験管を氷浴で冷却しながら、アニリン93.1mg(1.0mmol)と2−ブロモ−3,3,3−トリフルオロプロペン250μL(1.2mmol)及び内部標準としてヘキサデカンを加えた。これを110℃で12時間加熱し撹拌した。反応終了後、セライトろ過し、実施例1と同様のGC分析によりN−(1,1,1−トリフルオロ−2−プロピリデン)アニリンが26%収率で生成していることを確認した。
10mLのスクリューキャップ付試験管に、トリス(ジベンジリデンアセトン)ジパラジウム48.1mg(0.05mmol)、リン酸カリウム255mg(1.2mmol)、(1,1’−ビス(ジフェニルホスフィノ)フェロセン83.2mg(0.15mmol)を入れ、試験管内をアルゴンガスで置換した。次にトルエン2mLを加え、室温で5分攪拌した。試験管を氷浴で冷却しながら、アニリン93.1mg(1.0mmol)と2−ブロモ−3,3,3−トリフルオロプロペン250μL(1.2mmol)及び内部標準としてヘキサデカンを加えた。これを110℃で12時間加熱し撹拌した。反応終了後、セライトろ過し、実施例1と同様のGC分析によりN−(1,1,1−トリフルオロ−2−プロピリデン)アニリンが26%収率で生成していることを確認した。
10mLのスクリューキャップ付試験管に、トリス(ジベンジリデンアセトン)ジパラジウム48.1mg(0.05mmol)、炭酸セシウム391mg(1.2mmol)、1,1’−ビス(ジフェニルホスフィノ)フェロセン83.2mg(0.15mmol)を入れ、試験管内をアルゴンガスで置換した。次にトルエン2mLを加え、室温で5分攪拌した。試験管を氷浴で冷却しながら、2−クロロアニリン129mg(1.0mmol)と2−ブロモ−3,3,3−トリフルオロプロペン250μL(1.8mmol)を加えた。これを110℃で15時間加熱し撹拌した。反応終了後、固形物をセライトろ過し、内部標準として2,2,2−トリフルオロエタノールを加え、19F−NMRにより2−クロロ−N−(1,1,1−トリフルオロ−2−プロピリデン)アニリンが生成率99%で生成していることを確認した。ろ液を濃縮後、シリカゲルカラム(溶離液 ヘキサン:クロロホルム=4:1)で精製することにより、黄色油状の目的物を得た(収率55%、121mg)。
13C−NMR(CDCl3,ppm):δ15.2,119.5(q,JCF=278.5Hz),119.6,122.8,126.0,127.6, 130.2,144.8,160.0(q,JCF=34.4Hz).
19F−NMR(CDCl3,ppm):−74.9。
10mLのスクリューキャップ付試験管に、トリス(ジベンジリデンアセトン)ジパラジウム48.1mg(0.05mmol)、炭酸セシウム391mg(1.2mmol)、1,1’−ビス(ジフェニルホスフィノ)フェロセン83.2mg(0.15mmol)を入れ、試験管内をアルゴンガスで置換した。次にトルエン2mLを加え、室温で5分攪拌した。試験管を氷浴で冷却しながら、3−クロロアニリン127mg(1.0mmol)と2−ブロモ−3,3,3−トリフルオロプロペン250μL(1.8mmol)を加えた。これを110℃で15時間加熱し撹拌した。反応終了後、固形物をセライトろ過し、内部標準として2,2,2−トリフルオロエタノールを加え、19F−NMRにより3−クロロ−N−(1,1,1−トリフルオロ−2−プロピリデン)アニリンが生成率95%で生成していることを確認した。ろ液を濃縮後、シリカゲルカラム(溶離液 ヘキサン:クロロホルム=4:1)で精製することにより、黄色油状の目的物を得た(収率77%、169mg)。
13C−NMR(CDCl3,ppm):δ14.6,116.9,118.8,119.3(q,JCF=276.8Hz),125.2,130.4,135.0,148.7,158.5(q,JCF=34.0Hz).
19F−NMR(CDCl3,ppm):−74.9。
10mLのスクリューキャップ付試験管に、トリス(ジベンジリデンアセトン)ジパラジウム48.1mg(0.05mmol)、炭酸セシウム391mg(1.2mmol)、1,1’−ビス(ジフェニルホスフィノ)フェロセン83.2mg(0.15mmol)を入れ、試験管内をアルゴンガスで置換した。次にトルエン2mLを加え、室温で5分攪拌した。試験管を氷浴で冷却しながら、2−ブロモアニリン175.0mg(1.0mmol)と2−ブロモ−3,3,3−トリフルオロプロペン250μL(1.8mmol)を加えた。これを110℃で15時間加熱し撹拌した。反応終了後、固形物をセライトろ過し、内部標準として2,2,2−トリフルオロエタノールを加え、19F−NMRにより2−ブロモ−N−(1,1,1−トリフルオロ−2−プロピリデン)アニリンが生成率90%で生成していることを確認した。
13C−NMR(CDCl3,ppm):δ15.2,112.3,119.3,119.6(q,JCF=278.5Hz),126.2,128.3,133.3,146.3,159.8(q,JCF=34.4Hz).
19F−NMR(CDCl3,ppm):−74.9。
10mLのスクリューキャップ付試験管に、トリス(ジベンジリデンアセトン)ジパラジウム48.1mg(0.05mmol)、炭酸セシウム391mg(1.2mmol)、1,1’−ビス(ジフェニルホスフィノ)フェロセン83.2mg(0.15mmol)を入れ、試験管内をアルゴンガスで置換した。次にトルエン2mLを加え、室温で5分攪拌した。試験管を氷浴で冷却しながら、4−ブロモアニリン171.0mg(1.0mmol)と2−ブロモ−3,3,3−トリフルオロプロペン250μL(1.8mmol)を加えた。これを110℃で15時間加熱し撹拌した。反応終了後、固形物をセライトろ過し、内部標準として2,2,2−トリフルオロエタノールを加え、19F−NMRにより4−ブロモ−N−(1,1,1−トリフルオロ−2−プロピリデン)アニリンが生成率63%で生成していることを確認した。ろ液を濃縮後、シリカゲルカラム(溶離液 ヘキサン:クロロホルム=4:1)で精製することにより、黄色油状の目的物を得た(収率52%、138mg)。
13C−NMR(CDCl3,ppm):δ14.5,118.5,119.6(q,JCF=278.4Hz),120.7,132.3,146.5,158.2(q,JCF=34.1Hz).
19F−NMR(CDCl3,ppm):−75.0。
10mLのスクリューキャップ付試験管に、トリス(ジベンジリデンアセトン)ジパラジウム48.1mg(0.05mmol)、炭酸セシウム391mg(1.2mmol)、1,1’−ビス(ジフェニルホスフィノ)フェロセン83.2mg(0.15mmol)を入れ、試験管内をアルゴンガスで置換した。次にトルエン2mLを加え、室温で5分攪拌した。試験管を氷浴で冷却しながら、4−フルオロアニリン111.0mg(1.0mmol)と2−ブロモ−3,3,3−トリフルオロプロペン250μL(1.8mmol)を加えた。これを110℃で15時間加熱し撹拌した。反応終了後、固形物をセライトろ過し、内部標準として2,2,2−トリフルオロエタノールを加え、19F−NMRにより4−フルオロ−N−(1,1,1−トリフルオロ−2−プロピリデン)アニリンが生成率94%で生成していることを確認した。ろ液を濃縮後、シリカゲルカラム(溶離液 ヘキサン:クロロホルム=4:1)で精製することにより、黄色油状の目的物を得た(収率80%、163mg)。
13C−NMR(CDCl3,ppm):δ14.4,116.1(d,JCF=22.7Hz),119.7(q,JCF=278.3Hz),120.6(d,JCF=8.2Hz),143.5(d,JCF=2.9Hz),158.0(q,JCF=34.0Hz),160.5(d,JCF=244.1Hz).
19F−NMR(CDCl3,ppm):−75.0,−118.4(tt,JFH=8.5Hz,4.8Hz)。
10mLのスクリューキャップ付試験管に、トリス(ジベンジリデンアセトン)ジパラジウム48.1mg(0.05mmol)、炭酸セシウム391mg(1.2mmol)、1,1’−ビス(ジフェニルホスフィノ)フェロセン83.2mg(0.15mmol)を入れ、試験管内をアルゴンガスで置換した。次にトルエン2mLを加え、室温で5分攪拌した。試験管を氷浴で冷却しながら、2−トルイジン114mg(1.1mmol)と2−ブロモ−3,3,3−トリフルオロプロペン250μL(1.8mmol)を加えた。これを110℃で15時間加熱し撹拌した。反応終了後、固形物をセライトろ過し、内部標準として2,2,2−トリフルオロエタノールを加え、19F−NMRにより2−メチル−N−(1,1,1−トリフルオロ−2−プロピリデン)アニリンが生成率99%で生成していることを確認した。ろ液を濃縮後、シリカゲルカラム(溶離液 ヘキサン:クロロホルム=4:1)で精製することにより、黄色油状の目的物を得た(収率59%、126mg)。
13C−NMR(CDCl3,ppm):δ14.5,17.3,117.4,120.0(q,JCF=278.4Hz),125.1,126.5,126.9,130.8,146.4,157.3(q,JCF=33.8Hz).
19F−NMR(CDCl3,ppm):−74.8。
10mLのスクリューキャップ付試験管に、トリス(ジベンジリデンアセトン)ジパラジウム48.1mg(0.05mmol)、炭酸セシウム391mg(1.2mmol)、1,1’−ビス(ジフェニルホスフィノ)フェロセン83.2mg(0.15mmol)を入れ、試験管内をアルゴンガスで置換した。次にトルエン2mLを加え、室温で5分攪拌した。試験管を氷浴で冷却しながら、4−トルイジン107mg(1.0mmol)と2−ブロモ−3,3,3−トリフルオロプロペン250μL(1.8mmol)を加えた。これを110℃で15時間加熱し撹拌した。反応終了後、固形物をセライトろ過し、内部標準として2,2,2−トリフルオロエタノールを加え、19F−NMRにより4−メチル−N−(1,1,1−トリフルオロ−2−プロピリデン)アニリンが生成率61%で生成していることを確認した。ろ液を濃縮後、シリカゲルカラム(溶離液 ヘキサン:クロロホルム=4:1)で精製することにより、黄色油状の目的物を得た(収率44%、87.5mg)。
13C−NMR(CDCl3,ppm):δ14.3,20.9,119.0,119.9(q,JCF=278.2Hz),129.7,134.9,144.9,157.1(q,JCF=33.8Hz).
19F−NMR(CDCl3,ppm):−74.9。
10mLのスクリューキャップ付試験管に、トリス(ジベンジリデンアセトン)ジパラジウム48.1mg(0.05mmol)、炭酸セシウム391mg(1.2mmol)、1,1’−ビス(ジフェニルホスフィノ)フェロセン83.2mg(0.15mmol)を入れ、試験管内をアルゴンガスで置換した。次にトルエン2mLを加え、室温で5分攪拌した。試験管を氷浴で冷却しながら、4−アニシジン123.5mg(1.0mmol)と2−ブロモ−3,3,3−トリフルオロプロペン250μL(1.8mmol)を加えた。これを110℃で15時間加熱し撹拌した。反応終了後、固形物をセライトろ過し、内部標準として2,2,2−トリフルオロエタノールを加え、19F−NMRにより4−メトキシ−N−(1,1,1−トリフルオロ−2−プロピリデン)アニリンが生成率99%で生成していることを確認した。ろ液を濃縮後、シリカゲルカラム(溶離液 ヘキサン:クロロホルム=4:1)で精製することにより、黄色油状の目的物を得た(収率59%、128mg)。
13C−NMR(CDCl3,ppm):δ14.4,55.5,114.4,120.0(q,JCF=278.2Hz),120.9,140.4,156.8(q,JCF=33.8Hz),157.4.
19F−NMR(CDCl3,ppm):−74.8。
10mLのスクリューキャップ付試験管に、トリス(ジベンジリデンアセトン)ジパラジウム48.1mg(0.05mmol)、炭酸セシウム391mg(1.2mmol)、1,1’−ビス(ジフェニルホスフィノ)フェロセン83.2mg(0.15mmol)を入れ、試験管内をアルゴンガスで置換した。次にトルエン2mLを加え、室温で5分攪拌した。試験管を氷浴で冷却しながら、2−トリフルオロメチルアニリン159mg(1.0mmol)と2−ブロモ−3,3,3−トリフルオロプロペン250μL(1.8mmol)を加えた。これを110℃で15時間加熱し撹拌した。反応終了後、固形物をセライトろ過し、内部標準として2,2,2−トリフルオロエタノールを加え、19F−NMRにより2−トリフルオロメチル−N−(1,1,1−トリフルオロ−2−プロピリデン)アニリンが生成率38%で生成していることを確認した。ろ液を濃縮後、シリカゲルカラム(溶離液 ヘキサン:クロロホルム=4:1)で精製することにより、黄色油状の目的物を得た(収率40%、99.9mg)。
13C−NMR(CDCl3,ppm):δ15.1,118.6,119.2(q,JCF=278.4Hz),119.3(q,JCF=31.2Hz),123.5(q,JCF=272.9Hz),124.9,126.8(q,JCF=5.1Hz),132.9,146.1,159.7(JCF=34.8Hz).
19F−NMR(CDCl3,ppm):−75.4,−62.2。
10mLのスクリューキャップ付試験管に、トリス(ジベンジリデンアセトン)ジパラジウム48.1mg(0.05mmol)、炭酸セシウム391mg(1.2mmol)、1,1’−ビス(ジフェニルホスフィノ)フェロセン83.2mg(0.15mmol)を入れ、試験管内をアルゴンガスで置換した。次にトルエン2mLを加え、室温で5分攪拌した。試験管を氷浴で冷却しながら、3−トリフルオロメチルアニリン161mg(1.0mmol)と2−ブロモ−3,3,3−トリフルオロプロペン250μL(1.8mmol)を加えた。これを110℃で15時間加熱し撹拌した。反応終了後、固形物をセライトろ過し、内部標準として2,2,2−トリフルオロエタノールを加え、19F−NMRにより3−トリフルオロメチル−N−(1,1,1−トリフルオロ−2−プロピリデン)アニリンが生成率99%で生成していることを確認した。
13C−NMR(CDCl3,ppm):δ14.6,115.7(q,JCF=3.8Hz),119.5(q,JCF=278.4Hz),122.0(q,JCF=3.8Hz),122.1,123.8(q,JCF=272.4Hz),130.0,131.9(q,JCF=32.7Hz),148.1,158.9(q,JCF=34.5Hz).
19F−NMR(CDCl3,ppm):−75.1,−63.2。
10mLのスクリューキャップ付試験管に、トリス(ジベンジリデンアセトン)ジパラジウム48.1mg(0.05mmol)、炭酸セシウム391mg(1.2mmol)、1,1’−ビス(ジフェニルホスフィノ)フェロセン83.2mg(0.15mmol)を入れ、試験管内をアルゴンガスで置換した。次にトルエン2mLを加え、室温で5分攪拌した。試験管を氷浴で冷却しながら、4−tert−ブチルアニリン150.2mg(1.0mmol)と2−ブロモ−3,3,3−トリフルオロプロペン250μL(1.8mmol)を加えた。これを110℃で15時間加熱し撹拌した。反応終了後、固形物をセライトろ過し、内部標準として2,2,2−トリフルオロエタノールを加え、19F−NMRにより4−tert−ブチル−N−(1,1,1−トリフルオロ−2−プロピリデン)アニリンが生成率99%で生成していることを確認した。ろ液を濃縮後、シリカゲルカラム(溶離液 ヘキサン:クロロホルム=4:1)で精製することにより、黄色油状の目的物を得た(収率57%、138.5mg)。
13C−NMR(CDCl3,ppm):δ14.4,31.3,34.4,118.7,120.0(q,JCF=278.2Hz),125.9,144.8,148.2,156.9(q,JCF=33.8Hz).
19F−NMR(CDCl3,ppm):−74.9。
10mLのスクリューキャップ付試験管に、トリス(ジベンジリデンアセトン)ジパラジウム48.1mg(0.05mmol)、炭酸セシウム391mg(1.2mmol)、1,1’−ビス(ジフェニルホスフィノ)フェロセン83.2mg(0.15mmol)を入れ、試験管内をアルゴンガスで置換した。次にトルエン2mLを加え、室温で5分攪拌した。試験管を氷浴で冷却しながら、2−トリフルオロメトキシアニリン176mg(1.0mmol)と2−ブロモ−3,3,3−トリフルオロプロペン250μL(1.8mmol)を加えた。これを110℃で15時間加熱し撹拌した。反応終了後、固形物をセライトろ過し、内部標準として2,2,2−トリフルオロエタノールを加え、19F−NMRにより2−トリフルオロメトキシ−N−(1,1,1−トリフルオロ−2−プロピリデン)アニリンが生成率99%で生成していることを確認した。ろ液を濃縮後、シリカゲルカラム(溶離液 ヘキサン:クロロホルム=4:1)で精製することにより、黄色油状の目的物を得た(収率63%、169.2mg)。
13C−NMR(CDCl3,ppm):δ15.2,119.0(q,JCF=278.4Hz),121.0(q,JCF=258.3Hz),120.7,122.5,126.2,127.7,137.7,140.4,160.3(q,JCF=34.5Hz).
19F−NMR(CDCl3,ppm):−58.4,−75.1。
10mLのスクリューキャップ付試験管に、トリス(ジベンジリデンアセトン)ジパラジウム48.1mg(0.05mmol)、炭酸セシウム391mg(1.2mmol)、1,1’−ビス(ジフェニルホスフィノ)フェロセン83.2mg(0.15mmol)を入れ、試験管内をアルゴンガスで置換した。次にトルエン2mLを加え、室温で5分攪拌した。試験管を氷浴で冷却しながら、2−アミノ安息香酸エチル165.8mg(1.0mmol)と2−ブロモ−3,3,3−トリフルオロプロペン250μL(1.8mmol)を加えた。これを110℃で15時間加熱し撹拌した。反応終了後、固形物をセライトろ過し、内部標準として2,2,2−トリフルオロエタノールを加え、19F−NMRにより2−[N−(1,1,1−トリフルオロ−2−プロピリデン)アミノ]安息香酸エチルが生成率32%で生成していることを確認した。
13C−NMR(CDCl3,ppm):δ14.1,15.1,61.2,118.8,119.5,120.0(q,JCF=278.2Hz),124.5,131.6,133.3,148.5,157.4(q,JCF=34.4Hz),165.7.
19F−NMR(CDCl3,ppm):−75.1。
10mLのスクリューキャップ付試験管に、トリス(ジベンジリデンアセトン)ジパラジウム48.1mg(0.05mmol)、炭酸セシウム391mg(1.2mmol)、1,1’−ビス(ジフェニルホスフィノ)フェロセン83.2mg(0.15mmol)を入れ、試験管内をアルゴンガスで置換した。次にトルエン2mLを加え、室温で5分攪拌した。試験管を氷浴で冷却しながら、3−エチニルアニリン115.7mg(1.0mmol)と2−ブロモ−3,3,3−トリフルオロプロペン250μL(1.8mmol)を加えた。これを110℃で15時間加熱し撹拌した。反応終了後、固形物をセライトろ過し、内部標準として2,2,2−トリフルオロエタノールを加え、19F−NMRにより3−エチニル−N−(1,1,1−トリフルオロ−2−プロピリデン)アニリンが生成率63%で生成していることを確認した。
10mLのスクリューキャップ付試験管に、トリス(ジベンジリデンアセトン)ジパラジウム48.1mg(0.05mmol)、炭酸セシウム391mg(1.2mmol)、1,1’−ビス(ジフェニルホスフィノ)フェロセン83.2mg(0.15mmol)を入れ、試験管内をアルゴンガスで置換した。次にトルエン2mLを加え、室温で5分攪拌した。試験管を氷浴で冷却しながら、4−アミノアセトフェノン136mg(1.0mmol)と2−ブロモ−3,3,3−トリフルオロプロペン250μL(1.8mmol)を加えた。これを110℃で15時間加熱し撹拌した。反応終了後、固形物をセライトろ過し、内部標準として2,2,2−トリフルオロエタノールを加え、19F−NMRにより4−[N−(1,1,1−トリフルオロ−2−プロピリデン)アミノ]アセトフェノンが生成率23%で生成していることを確認した。
10mLのスクリューキャップ付試験管に、トリス(ジベンジリデンアセトン)ジパラジウム48.1mg(0.05mmol)、炭酸セシウム391mg(1.2mmol)、1,1’−ビス(ジフェニルホスフィノ)フェロセン83.2mg(0.15mmol)を入れ、試験管内をアルゴンガスで置換した。次にトルエン2mLを加え、室温で5分攪拌した。試験管を氷浴で冷却しながら、3−アミノベンゾニトリル120.3mg(1.0mmol)と2−ブロモ−3,3,3−トリフルオロプロペン250μL(1.8mmol)を加えた。これを110℃で15時間加熱し撹拌した。反応終了後、固形物をセライトろ過し、内部標準として2,2,2−トリフルオロエタノールを加え、19F−NMRにより3−シアノ−N−(1,1,1−トリフルオロ−2−プロピリデン)アニリンが生成率84%で生成していることを確認した。
10mLのスクリューキャップ付試験管に、トリス(ジベンジリデンアセトン)ジパラジウム48.1mg(0.05mmol)、炭酸セシウム391mg(1.2mmol)、1,1’−ビス(ジフェニルホスフィノ)フェロセン83.2mg(0.15mmol)を入れ、試験管内をアルゴンガスで置換した。次にトルエン2mLを加え、室温で5分攪拌した。試験管を氷浴で冷却しながら、3,5−ジメチルアニリン125.5mg(1.0mmol)と2−ブロモ−3,3,3−トリフルオロプロペン250μL(1.8mmol)を加えた。これを110℃で15時間加熱し撹拌した。反応終了後、固形物をセライトろ過し、内部標準として2,2,2−トリフルオロエタノールを加え、19F−NMRにより3,5−ジメチル−N−(1,1,1−トリフルオロ−2−プロピリデン)アニリンが生成率99%で生成していることを確認した。ろ液を濃縮後、シリカゲルカラム(溶離液 ヘキサン:クロロホルム=4:1)で精製することにより、黄色油状の目的物を得た(収率89%、198mg)。
13C−NMR(CDCl3,ppm):δ14.3,21.2,116.2,120(q,JCF=278.3Hz),126.6,138.9,147.6,155.4(q,JCF=33.8Hz).
19F−NMR(CDCl3,ppm):−75.0。
10mLのスクリューキャップ付試験管に、トリス(ジベンジリデンアセトン)ジパラジウム48.1mg(0.05mmol)、炭酸セシウム391mg(1.2mmol)、1,1’−ビス(ジフェニルホスフィノ)フェロセン83.2mg(0.15mmol)を入れ、試験管内をアルゴンガスで置換した。次にトルエン2mLを加え、室温で5分攪拌した。試験管を氷浴で冷却しながら、2−フルオロ−5−メチルアニリン127.8mg(1.0mmol)と2−ブロモ−3,3,3−トリフルオロプロペン250μL(1.8mmol)を加えた。これを110℃で15時間加熱し撹拌した。反応終了後、固形物をセライトろ過し、内部標準として2,2,2−トリフルオロエタノールを加え、19F−NMRにより2−フルオロ−5−メチル−N−(1,1,1−トリフルオロ−2−プロピリデン)アニリンが生成率83%で生成していることを確認した。ろ液を濃縮後、シリカゲルカラム(溶離液 ヘキサン:クロロホルム=4:1)で精製することにより、黄色油状の目的物を得た(収率59%、132.5mg)。
13C−NMR(CDCl3,ppm):δ15.1(d,JCF=3.1Hz),20.6,115.8(d,JCF=19.7Hz),119.0(q,JCF=278.3Hz),122.1(d,JCF=1.1Hz),126.9(d,JCF=4.5Hz),134.4(d,JCF=2.1Hz),134.44(d,JCF=19.1Hz),149.1(d,JCF=243.8Hz),159.9(q,JCF=34.2Hz).
19F−NMR(CDCl3,ppm):−74.8,−131.6(brs)。
10mLのスクリューキャップ付試験管に、トリス(ジベンジリデンアセトン)ジパラジウム48.1mg(0.05mmol)、炭酸セシウム391mg(1.2mmol)、1,1’−ビス(ジフェニルホスフィノ)フェロセン83.2mg(0.15mmol)を入れ、試験管内をアルゴンガスで置換した。次にトルエン2mLを加え、室温で5分攪拌した。試験管を氷浴で冷却しながら、4−ビニルアニリン117.4mg(1.0mmol)と2−ブロモ−3,3,3−トリフルオロプロペン250μL(1.8mmol)を加えた。これを110℃で15時間加熱し撹拌した。反応終了後、固形物をセライトろ過し、内部標準として2,2,2−トリフルオロエタノールを加え、19F−NMRにより4−ビニル−N−(1,1,1−トリフルオロ−2−プロピリデン)アニリンが生成率77%で生成していることを確認した。ろ液を濃縮後、シリカゲルカラム(溶離液 ヘキサン:クロロホルム=4:1)で精製することにより、黄色油状の目的物を得た(収率42%、89.3mg)。
13C−NMR(CDCl3,ppm):δ14.5,113.6,119.2,119.7(q,JCF=278.3Hz),127.0,134.8,136.0,147.0,157.4(q,JCF=33.9Hz).
19F−NMR(CDCl3,ppm):−74.9。
10mLのスクリューキャップ付試験管に、トリス(ジベンジリデンアセトン)ジパラジウム48.1mg(0.05mmol)、炭酸セシウム391mg(1.2mmol)、1,1’−ビス(ジフェニルホスフィノ)フェロセン83.2mg(0.15mmol)を入れ、試験管内をアルゴンガスで置換した。次にトルエン2mLを加え、室温で5分攪拌した。試験管を氷浴で冷却しながら、3,4−ジフルオロアニリン130mg(1.0mmol)と2−ブロモ−3,3,3−トリフルオロプロペン250μL(1.8mmol)を加えた。これを110℃で15時間加熱し撹拌した。反応終了後、固形物をセライトろ過し、内部標準として2,2,2−トリフルオロエタノールを加え、19F−NMRにより3,4−ジフルオロ−N−(1,1,1−トリフルオロ−2−プロピリデン)アニリンが生成率58%で生成していることを確認した。ろ液を濃縮後、シリカゲルカラム(溶離液 ヘキサン:クロロホルム=4:1)で精製することにより、黄色油状の目的物を得た(収率43%、95mg)。
13C−NMR(CDCl3,ppm):δ14.5,108.7(d,JCF=19.5Hz),114.8(dd,JCF=6.1Hz,JCF=3.7Hz),117.9(dd,JCF=18.3Hz,JCF=1.3Hz),119.4(q,JCF=278.4Hz),144(dd,JCF=6.8Hz,JCF=3.3Hz),148.0(dd,JCF=246.4Hz,JCF=12.6Hz),150.6(dd,JCF=250.1Hz,JCF=13.6Hz),159.0(dq,JCF=34.4Hz,JCF=1.3Hz).
19F−NMR(CDCl3,ppm):−75.0,−135.9(dddd,JFF=21.4Hz,JFH=10.7Hz,JFH=8.5Hz,JFH=1.8Hz),−142.5(dddd,JFF=21.4Hz,JFH=10.1Hz,JFH=6.9Hz,JFH=3.8Hz)。
10mLのスクリューキャップ付試験管に、トリス(ジベンジリデンアセトン)ジパラジウム48.1mg(0.05mmol)、炭酸セシウム391mg(1.2mmol)、1,1’−ビス(ジフェニルホスフィノ)フェロセン83.2mg(0.15mmol)を入れ、試験管内をアルゴンガスで置換した。次にトルエン2mLを加え、室温で5分攪拌した。試験管を氷浴で冷却しながら、4−ジフルオロメトキシアニリン161mg(1.0mmol)と2−ブロモ−3,3,3−トリフルオロプロペン250μL(1.8mmol)を加えた。これを110℃で15時間加熱し撹拌した。反応終了後、固形物をセライトろ過し、内部標準として2,2,2−トリフルオロエタノールを加え、19F−NMRにより4−ジフルオロメトキシ−N−(1,1,1−トリフルオロ−2−プロピリデン)アニリンが生成率99%で生成していることを確認した。ろ液を濃縮後、シリカゲルカラム(溶離液 ヘキサン:クロロホルム=4:1)で精製することにより、黄色油状の目的物を得た(収率69%、177mg)。
13C−NMR(CDCl3,ppm):δ14.5,116.0(t,JCF=260.0Hz),119.7(q,JCF=278.3Hz),120.7,120.8,144.9,148.5(t,JCF=2.9Hz),158.2(q,JCF=34.1Hz).
19F−NMR(CDCl3,ppm):−75.0,−81.2(d,JFH=73.8Hz)。
10mLのスクリューキャップ付試験管に、酢酸パラジウム22.4mg(0.10mmol)、炭酸セシウム391mg(1.2mmol)、1,1’−ビス(ジフェニルホスフィノ)フェロセン83.2mg(0.15mmol)を入れ、試験管内をアルゴンガスで置換した。次にトルエン2mLを加え、室温で5分攪拌した。試験管を氷浴で冷却しながら、3−アミノピリジン94.1mg(1.0mmol)と2−ブロモ−3,3,3−トリフルオロプロペン250μL(1.8mmol)を加えた。これを110℃で15時間加熱し撹拌した。反応終了後、固形物をセライトろ過し、内部標準として2,2,2−トリフルオロエタノールを加え、19F−NMRにより3−[N−(1,1,1−トリフルオロ−2−プロピリデン)アミノ]ピリジンが生成率58%で生成していることを確認した。ろ液を濃縮後、シリカゲルカラム(溶離液 ヘキサン:クロロホルム=4:1)で精製することにより、黄色油状の目的物を得た(収率39%、73.4mg)。
13C−NMR(CDCl3,ppm):14.6,119.4(JCF=278.3Hz),123.7,126.5,140.0,143.4,146.8,159.2(JCF=34.5Hz).
19F−NMR(CDCl3,ppm):−75.0。
10mLのスクリューキャップ付試験管に、ビス(ジベンジリデンアセトン)パラジウム57.5mg(0.10mmol)、炭酸セシウム391mg(1.2mmol)、1,1’−ビス(ジフェニルホスフィノ)フェロセン83.2mg(0.15mmol)を入れ、試験管内をアルゴンガスで置換した。次にトルエン2mLを加え、室温で5分攪拌した。試験管を氷浴で冷却しながら、2−アミノ−3−メトキシカルボニルチオフェン157.2mg(1.0mmol)と2−ブロモ−3,3,3−トリフルオロプロペン250μL(1.8mmol)を加えた。これを110℃で15時間加熱し撹拌した。反応終了後、固形物をセライトろ過し、内部標準として2,2,2−トリフルオロエタノールを加え、19F−NMRにより2−[N−(1,1,1−トリフルオロ−2−プロピリデン)アミノ]チオフェン−3−カルボン酸メチルが生成率15%で生成していることを確認した。ろ液を濃縮後、シリカゲルカラム(溶離液 ヘキサン:クロロホルム=4:1)で精製することにより、黄色油状の目的物を得た(収率4%、10.0mg)。
13C−NMR(CDCl3,ppm):15.7,51.7,117.6,119.0,119.2(q,JCF=278.3Hz),128.2,155.3,162.2(q,JCF=34.7Hz),162.7.
19F−NMR(CDCl3,ppm):−74.9.
また、19F−NMRによりこの反応溶液中には、2−[N−(1−トリフルオロメチルビニル)アミノ]チオフェン−3−カルボン酸メチルが生成率14%で生成していることも確認した。ろ液を濃縮後、シリカゲルカラム(溶離液 ヘキサン:クロロホルム=4:1)で精製することにより、黄色油状の目的物を得た(収率6%、14.8mg)。
13C−NMR(CDCl3,ppm):51.6,94.5(q,JCF=3.9Hz),110.0,110.2,121.1(q,JCF=274.5Hz),125.4,134.3(q,JCF=33.0Hz),155.3,166.1.
19F−NMR(CDCl3,ppm):−71.1(brs)。
10mLのスクリューキャップ付試験管に、トリス(ジベンジリデンアセトン)ジパラジウム91.8mg(0.10mmol)、炭酸セシウム782mg(2.4mmol)、1,1’−ビス(ジフェニルホスフィノ)フェロセン166.3mg(0.30mmol)を入れ、試験管内をアルゴンガスで置換した。次にトルエン4mLを加え、室温で5分攪拌した。試験管を氷浴で冷却しながら、o−フェニレンジアミン108.1mg(1.0mmol)と2−ブロモ−3,3,3−トリフルオロプロペン450μL(4.3mmol)を加えた。これを110℃で15時間加熱し撹拌した。反応終了後、固形物をセライトろ過し、ろ液を濃縮後、シリカゲルカラム(溶離液 ヘキサン:酢酸エチル=12:1)で精製することにより、黄色油状のN−(1,1,1−トリフルオロ−2−プロピリデン)−N’−(1−トリフルオロメチルビニル)−o−フェニレンジアミンを得た(収率34%、101.3mg)。
13C−NMR(CDCl3,ppm):23.1,31.9,72.9(q,JCF=25.7Hz),119.9(q,JCF=276.7Hz),122.2,123.2,126.1(q,JCF=288.3Hz),129.5,129.6,136.9,154.9(q,JCF=35.1Hz).
19F−NMR(CDCl3,ppm):−72.3,−81.5。
10mLのスクリューキャップ付試験管に、ビス(ジベンジリデンアセトン)パラジウム57.5mg(0.10mmol)、炭酸セシウム391mg(1.2mmol)、1,1’−ビス(ジフェニルホスフィノ)フェロセン83.2mg(0.15mmol)を入れ、試験管内をアルゴンガスで置換した。次にトルエン2mLを加え、室温で5分攪拌した。試験管を氷浴で冷却しながら、1−アミノナフタレン143.9mg(1.0mmol)と2−ブロモ−3,3,3−トリフルオロプロペン250μL(1.8mmol)を加えた。これを110℃で15時間加熱し撹拌した。反応終了後、固形物をセライトろ過し、内部標準として2,2,2−トリフルオロエタノールを加え、19F−NMRにより1−[N−(1,1,1−トリフルオロ−2−プロピリデン)アミノ]ナフタレンが生成率98%で生成していることを確認した。ろ液を濃縮後、シリカゲルカラム(溶離液 ヘキサン:酢酸エチル=8:1)で精製することにより、黄色油状の目的物を得た(収率92%、217.7mg)。
13C−NMR(CDCl3,ppm):14.7,112.9,119.7(q,JCF=278.6Hz),122.7,125.1,125.3,125.4,126.2,126.6,128.1,134.0,143.8,158.6(q,JCF=34.0Hz).
19F−NMR(CDCl3,ppm):−74.5。
10mLのスクリューキャップ付試験管に、ビス(ジベンジリデンアセトン)パラジウム57.5mg(0.10mmol)、炭酸セシウム391mg(1.2mmol)、1,1’−ビス(ジフェニルホスフィノ)フェロセン83.2mg(0.15mmol)を入れ、試験管内をアルゴンガスで置換した。次にトルエン2mLを加え、室温で5分攪拌した。試験管を氷浴で冷却しながら、5−アミノ−2−メチルインドール144.6mg(1.0mmol)と2−ブロモ−3,3,3−トリフルオロプロペン250μL(1.8mmol)を加えた。これを110℃で15時間加熱し撹拌した。反応終了後、固形物をセライトろ過し、内部標準として2,2,2−トリフルオロエタノールを加え、19F−NMRにより2−メチル−5−[N−(1,1,1−トリフルオロ−2−プロピリデン)アミノ]インドールが生成率42%で生成していることを確認した。ろ液を濃縮後、シリカゲルカラム(溶離液 ヘキサン:酢酸エチル=8:1)で精製することにより、黄色油状の目的物を得た(収率30%、72.2mg)。
13C−NMR(CDCl3,ppm):13.7,14.4,100.7,109.7,110.5,114.0,120.1(q,JCF=278.3Hz),129.3,134.0,136.4,140.3,156.1(q,JCF=33.2Hz).
19F−NMR(CDCl3,ppm):−74.7。
10mLのスクリューキャップ付試験管に、ビス(ジベンジリデンアセトン)パラジウム57.5mg(0.10mmol)、炭酸セシウム391mg(1.2mmol)、1,1’−ビス(ジフェニルホスフィノ)フェロセン83.2mg(0.15mmol)を入れ、試験管内をアルゴンガスで置換した。次にトルエン2mLを加え、室温で5分攪拌した。試験管を氷浴で冷却しながら、6−アミノベンゾチアゾール150.0mg(1.0mmol)と2−ブロモ−3,3,3−トリフルオロプロペン250μL(1.8mmol)を加えた。これを110℃で15時間加熱し撹拌した。反応終了後、固形物をセライトろ過し、内部標準として2,2,2−トリフルオロエタノールを加え、19F−NMRにより6−[N−(1,1,1−トリフルオロ−2−プロピリデン)アミノ]ベンゾチアゾールが生成率21%で生成していることを確認した。ろ液を濃縮後、シリカゲルカラム(溶離液 ヘキサン:酢酸エチル=8:1)で精製することにより、黄色油状の目的物を得た(収率19%、46.7mg)。
13C−NMR(CDCl3,ppm):14.7,111.2,118.4,119.6(q,JCF=278.5Hz),124.2,134.8,145.3,151.0,153.4,158.4(q,JCF=34.2Hz).
19F−NMR(CDCl3,ppm):−74.9。
10mLのスクリューキャップ付試験管に、ビス(ジベンジリデンアセトン)パラジウム57.5mg(0.10mmol)、炭酸セシウム391mg(1.2mmol)、1,1’−ビス(ジフェニルホスフィノ)フェロセン83.2mg(0.15mmol)を入れ、試験管内をアルゴンガスで置換した。次にトルエン2mLを加え、室温で5分攪拌した。試験管を氷浴で冷却しながら、2−アミノアントラセン192.0mg(1.0mmol)と2−ブロモ−3,3,3−トリフルオロプロペン250μL(1.8mmol)を加えた。これを110℃で15時間加熱し撹拌した。反応終了後、固形物をセライトろ過し、内部標準として2,2,2−トリフルオロエタノールを加え、19F−NMRにより2−[N−(1,1,1−トリフルオロ−2−プロピリデン)アミノ]アントラセンが生成率59%で生成していることを確認した。ろ液を濃縮後、シリカゲルカラム(溶離液 ヘキサン:クロロホルム=8:1)で精製することにより、黄色粉体の目的物を得た(収率27%、77.2mg)。
13C−NMR(CDCl3,ppm):14.7,118.7,119.8(q,JCF=278.3Hz),120.1,125.4,125.8,125.9,126.5,127.9,128.3,129.6,129.8,131.4,131.5,132.3,144.5,157.7(q,JCF=33.9Hz).
19F−NMR(CDCl3,ppm):−74.8。
前記の非特許文献1の方法に従い、アニリン100mg(1.1mmol)と1,1,1−トリフルオロアセトン105μL(1.2mmol)をベンゼン0.3mL中、室温で2日間攪拌した。反応終了後、ろ液を濃縮し、シリカゲルカラム(溶離液 ヘキサン:クロロホルム=8:1)で精製することにより、黄色油状の目的物を得た(収率22%、44mg)。
前記の非特許文献1の方法に従い、3,5−ジメチルアニリン133mg(1.1mmol)と1,1,1−トリフルオロアセトン105μL(1.2mmol)をベンゼン0.3mL中、室温で2日間攪拌した。反応終了後、反応液に内部標準として2,2,2−トリフルオロエタノールを加え、19F−NMRにより3,5−ジメチル−N−(1,1,1−トリフルオロ−2−プロピリデン)アニリンが生成率40%で生成していることを確認した。ろ液を濃縮後、シリカゲルカラム(溶離液 ヘキサン:クロロホルム=8:1)で精製することにより、黄色油状の目的物を得た(収率28%、60mg)。
前記の非特許文献1の方法に従い、3,4−ジフルオロアニリン142mg(1.1mmol)と1,1,1−トリフルオロアセトン105μL(1.2mmol)をベンゼン0.3mL中、室温で2日間攪拌した。反応終了後、反応液に内部標準として2,2,2−トリフルオロエタノールを加え、19F−NMRにより3,4−ジフルオロ−N−(1,1,1−トリフルオロ−2−プロピリデン)アニリンが生成率5%で生成していることを確認した。
前記の非特許文献1の方法に従い、2−クロロアニリン140mg(1.1mmol)と1,1,1−トリフルオロアセトン105μL(1.2mmol)をベンゼン0.3mL中、室温で2日間攪拌した。反応終了後、反応液に内部標準として2,2,2−トリフルオロエタノールを加え、19F−NMRにより2−クロロ−N−(1,1,1−トリフルオロ−2−プロピリデン)アニリンが生成率3%で生成していることを確認した。
前記の非特許文献1の方法に従い、2−トリフルオロメチルアニリン178mg(1.1mmol)と1,1,1−トリフルオロアセトン105μL(1.2mmol)をベンゼン0.3mL中、室温で2日間攪拌した。反応終了後、反応液に内部標準として2,2,2−トリフルオロエタノールを加え、19F−NMRにより2−トリフルオロメチル−N−(1,1,1−トリフルオロ−2−プロピリデン)アニリンが生成率2%で生成していることを確認した。
オートクレーブ中に、実施例1から8で得られるN−(1,1,1−トリフルオロ−2−プロピリデン)アニリン2.0g(10.7mmol)、トルエン10mL、10wt%担持パラジウム/炭素50mgを加え、室温で水素5気圧を導入した。オートクレーブを100℃に昇温し、12時間攪拌した。冷却後、固形物をろ過した。ろ液を濃縮後、シリカゲルカラム(溶離液 ヘキサン:酢酸エチル=3:1)で精製することにより、淡黄色油状のN−(1,1,1−トリフルオロ−2−プロピル)アニリンを得た(収率49%、999mg)。
Claims (3)
- 一般式(1a)
[式中、Arはフェニル基、ナフチル基、アントリル基、チエニル基、インドリル基、またはベンゾチアゾリル基を示し、これらの芳香族基は、ハロゲン原子、シアノ基、炭素数2から4のアルケニル基、アルキル基がハロゲン原子で1つ以上置換されていてもよい炭素数2から5のアシル基、及びアルキル基がハロゲン原子で1つ以上置換されていてもよい炭素数2から5のアルコキシカルボニル基からなる群より選ばれる置換基を有してもよい。nは1または2を示す。Xは、式(2)
で表される(1,1,1−トリフルオロ−2−プロピリデン)アミノ基、または式(2)の互変異性である式(3)
で表される(1−トリフルオロメチルビニル)アミノ基を示す。ただし、nが2のときは、Xは同一または相異なっていても良い。]で表されることを特徴とする芳香族アミン類[ただし、N−(1,1,1−トリフルオロ−2−プロピリデン)アニリンを除く]。 - 一般式(4)
[式中、Arはフェニル基、ナフチル基、アントリル基、チエニル基、インドリル基、またはベンゾチアゾリル基を示す、これらの芳香族基はハロゲン原子、シアノ基、炭素数2から4のアルケニル基、アルキル基がハロゲン原子で1つ以上置換されていてもよい炭素数2から5のアシル基、及びアルキル基がハロゲン原子で1つ以上置換されていてもよい炭素数2から5のアルコキシカルボニル基からなる群より選ばれる置換基を有してもよい。nは1または2を示す。]で表される芳香族アミン化合物と2−ブロモ−3,3,3−トリフルオロプロペンをパラジウム触媒と塩基の存在下に反応させることを特徴とする、一般式(1a)
[式中、Arはフェニル基、ナフチル基、アントリル基、チエニル基、インドリル基、またはベンゾチアゾリル基を示し、これらの芳香族基はハロゲン原子、シアノ基、炭素数2から4のアルケニル基、アルキル基がハロゲン原子で1つ以上置換されていてもよい炭素数2から5のアシル基、及びアルキル基がハロゲン原子で1つ以上置換されていてもよい炭素数2から5のアルコキシカルボニル基からなる群より選ばれる置換基を有してもよい。nは1または2を示す。Xは下記式(2)または式(3)で表される置換基を示す。ただし、nが2のときは、Xは同一または相異なっていても良い。]
で表される芳香族アミン類の製造方法。 - パラジウム触媒がパラジウム化合物と三級ホスフィンからなる触媒系であることを特徴とする、請求項2に記載の芳香族アミン類の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2006016370A JP5260835B2 (ja) | 2005-01-28 | 2006-01-25 | 芳香族アミン類およびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2005022231 | 2005-01-28 | ||
| JP2005022231 | 2005-01-28 | ||
| JP2006016370A JP5260835B2 (ja) | 2005-01-28 | 2006-01-25 | 芳香族アミン類およびその製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2006232821A JP2006232821A (ja) | 2006-09-07 |
| JP5260835B2 true JP5260835B2 (ja) | 2013-08-14 |
Family
ID=37040863
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2006016370A Expired - Fee Related JP5260835B2 (ja) | 2005-01-28 | 2006-01-25 | 芳香族アミン類およびその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP5260835B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5142492B2 (ja) * | 2006-08-01 | 2013-02-13 | 東ソー株式会社 | (1−メチル−2,2,2−トリフルオロ)エチルアミン類およびその製造方法 |
| JP4948074B2 (ja) * | 2006-08-01 | 2012-06-06 | 東ソー株式会社 | 2−トリフルオロメチルインドール類の製造方法 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4885026A (en) * | 1986-05-12 | 1989-12-05 | Monsanto Company | Certain 3-amino-5-carboxy (or thio carboxy) pyridine herbicides |
| US7504413B2 (en) * | 2004-05-06 | 2009-03-17 | Cytokinetics, Inc. | N-(4-(imidazo[1,2A]pyridin-YL)phenethyl)benzamide inhibitors of the mitotic kinesin CENP-E for treating certain cellular proliferation diseases |
-
2006
- 2006-01-25 JP JP2006016370A patent/JP5260835B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2006232821A (ja) | 2006-09-07 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| TW201632497A (zh) | 3-側氧基-3-(芳基胺基)丙酸脂,其製備程序,及其於製備吡咯酮的應用 | |
| CN103408445A (zh) | 一种芳胺类衍生物及其制备方法 | |
| EP3526189B1 (en) | Process for the preparation of (1r,3r)- and (1s,3s)-2,2-dihalo-3-(substituted phenyl)cyclopropanecarboxylic acids | |
| JP7046050B2 (ja) | フェニルマロン酸ジニトリルの調製方法 | |
| JP5260835B2 (ja) | 芳香族アミン類およびその製造方法 | |
| JP6559071B2 (ja) | エキソ二重結合の異性化法 | |
| JP4948074B2 (ja) | 2−トリフルオロメチルインドール類の製造方法 | |
| KR20170070042A (ko) | 제1 화합물을 제2 화합물에 커플링시키는 방법 | |
| CN111393255A (zh) | 用于以高收率生产1,1,2,3-四氯丙烯的方法 | |
| JP4320058B2 (ja) | 芳香族ニトリルの製造法 | |
| JP5142492B2 (ja) | (1−メチル−2,2,2−トリフルオロ)エチルアミン類およびその製造方法 | |
| CN104661987A (zh) | 使用羰基化合物生成碳碳键的方法 | |
| DK2526081T3 (en) | METHOD OF PRODUCING aryl and HETEROARYLEDDIKESYREDERIVATER | |
| CN105399710B (zh) | 一种2‑苯基‑3‑氰基苯并呋喃类化合物的合成方法 | |
| JP6535915B2 (ja) | 1−(5,5−ジメチルシクロヘキサ−1−エン−1−イル)エタノンおよび1−(5,5−ジメチルシクロヘキサ−6−エン−1−イル)エタノンの生成のプロセス | |
| JPWO2019151467A1 (ja) | 水素及びフッ素及び/または塩素を含有したブタジエン骨格を有する化合物の製造方法 | |
| CN116178336A (zh) | 一种酸催化缩酮法合成n-芳基酮亚胺的方法及应用 | |
| JP3463919B2 (ja) | 安息香酸アミド | |
| JP3552934B2 (ja) | 安息香酸アミド類の製造方法 | |
| JP4937666B2 (ja) | 2−トリフルオロメチルキノリン類およびその製造方法 | |
| CN104744190B (zh) | 一种制备邻炔基苯胺衍生物的方法 | |
| CN111943912A (zh) | 一种2-氨基肉桂醇酯衍生物的制备方法 | |
| CN107011218A (zh) | 一种氟氮型胺化试剂、其制备方法和应用 | |
| JP2004210787A (ja) | アミノジフェニルアミンの製法 | |
| JP4827531B2 (ja) | エナンチオ選択的なエナミドのイミンへの求核付加反応方法とα−アミノ−γ−ケト酸エステルの合成方法 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20081217 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120131 |
|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120402 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20130122 |
|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20130315 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20130416 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20130426 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160502 Year of fee payment: 3 |
|
| R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5260835 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |
