JP4937090B2 - 樹脂シート、樹脂基板及び樹脂シートの製造方法 - Google Patents
樹脂シート、樹脂基板及び樹脂シートの製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4937090B2 JP4937090B2 JP2007306808A JP2007306808A JP4937090B2 JP 4937090 B2 JP4937090 B2 JP 4937090B2 JP 2007306808 A JP2007306808 A JP 2007306808A JP 2007306808 A JP2007306808 A JP 2007306808A JP 4937090 B2 JP4937090 B2 JP 4937090B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- region
- resin sheet
- meth
- resin
- acrylate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Manufacture Of Macromolecular Shaped Articles (AREA)
- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
(4)ys<yt
(ここで、nは2以上の整数であり、ys、ytは各領域における硬化度であり、sは1、3、・・・、2α−1の数値、tは2、4、・・・、2βの数値である。なお、α、βはそれぞれ1以上の整数である。)
本発明は、光重合性組成物(A)を光硬化して得られる樹脂シートである。
(A1)多官能(メタ)アクリレート系化合物
(A2)光重合開始剤
(1−1) 0.01×G2≦G1≦0.8×G2
(1−2) 0.01×G2≦G3≦0.8×G2
(1−3) 0.05×G2≦G1≦0.7×G2
(1−4) 0.05×G2≦G3≦0.7×G2
(1−5) 0.1×G2≦G1≦0.6×G2
(1−6) 0.1×G2≦G3≦0.6×G2
(2−1) T1≦0.8×T2
(2−2) T3≦0.8×T2
(2−3) T1≦0.6×T2
(2−4) T3≦0.6×T2
(2−5) T1≦0.5×T2
(2−6) T3≦0.5×T2
(3−1) 0.1×R2≦R1≦0.9×R2
(3−2) 0.1×R2≦R3≦0.9×R2
(3−3) 0.2×R2≦R1≦0.8×R2
(3−4) 0.2×R2≦R3≦0.8×R2
(3−5) 0.3×R2≦R1≦0.7×R2
(3−6) 0.3≦×R2R3≦0.7×R2
得られた樹脂基板は、ディスプレイ用もしくは太陽電池用の基板として好適に使用される。
(4)ys<yt
(ここで、nは2以上の整数であり、ys、ytは各領域における曲げ弾性率であり、sは1、3、・・・、2α−1の数値、tは2、4、・・・、2βの数値である。なお、α、βはそれぞれ1以上の整数である。)
先ず、本発明の樹脂シートは、光重合性組成物(A)を光硬化して得られる。具体的には、移送される下部支持シート上に光重合性組成物(A)を供給し、その上に下部支持シートと同速度で同一方向に移送される上部支持シートを積層した後、光重合性組成物(A)に活性エネルギー線を照射して硬化させる。かかる方法は、図1に示す様な製造設備で行うことができる。
(1)曲げ弾性率(GPa)
長さ30mm×幅3mmに調整した試験片を用いて、レオロジー社製「FT−レオスペクトラ DVE−V4」で、25℃における曲げ弾性率(GPa)を測定した。測定条件は、支点間距離20mm、試験速度1.1mm/秒である。
長さ20mm×幅5mmの試験片を用いて、レオロジー社製動的粘弾性装置「DVE−V4型 FTレオスペクトラー」の引っ張りモードを用いて、周波数10Hz、昇温速度3℃/分、歪0.025%で測定を行った。得られた複素弾性率の実数部(貯蔵弾性率)に対する虚数部(損失弾性率)の比(tanδ)を求め、このtanδの最大ピーク温度をガラス転移温度(℃)とした。
JIS K 5600−5−4に準じて、鉛筆硬度を測定した。
長さ50mm×幅50mmの試験片を凍結粉砕した後、BRUKER・BIOSPIN社製 「AVANCE DPX−400」で、固体NMRプローブを用いて測定した。観測核は13C、回転数は5000Hz、室温で測定した。重合していない(メタ)アクリロイル基中のカルボニル炭素は高磁場側(166ppm)に、重合したカルボニル炭素は低磁場側(176ppm)に検出される。これらのピーク面積比より反応率(%)を算出した。
長さ50mm×幅50mmの試験片を3枚用意し、日本電色社ヘイズメーター「NDH−2000」で、全光線透過率(%)を測定し、3枚の平均値を算出した。
芝浦システム社製B型粘度計「ビスメトロンVS−A1」を用いて、23℃、回転数60rpm(No.3回転子)で測定した。
<光重合性組成物(A)の調製>
ビス(オキシメチル)トリシクロ[5.2.1.02,6]デカン=ジアクリレート(新中村化学工業(株)社製、「A−DCP」)40%、ペンタエリスリトールテトラアクリレート(新中村化学工業(株)社製、「A−TMMT」)30%、ウレタンアクリレート(日本合成化学工業(株)社製、「UV−7600B」)30%との混合物100部に対し、光重合開始剤として1−ヒドロキシシクロヘキシルフェニルケトン(チバスペシャリティケミカルズ社製、「Irgacure184」)1部、酸化防止剤としてテトラキス[メチレン−3−(3',5'−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシフェニル)プロピオネート]メタン(チバスペシャリティケミカルズ社製、「Irganox1010」)1部を添加し、粘度1700mPa・sの光重合性組成物(A−1)を調製した。
図1に示すのと同様の製造設備を使用した。下部支持シート(10)及び上部支持シート(20)には幅820mmで厚さ300μmのポリエステルシート(三菱化学ポリエステル社製、「O300」)、活性エネルギー線照射設備(2)にはメタルハライドランプ(6)(日本電池社製)をそれぞれ使用した。
先ず、下部支持シート(10)及び上部支持シート(20)の移送速度を1m/minとし、ダイコーター(1)から下部支持シート(10)上に、光重合性組成物(A−1)を供給し、幅800mmで厚さ200μmとなるように塗布した。
樹脂シートは、搬送部(4)においてクラックや割れの発生は無く、両支持シートの剥離時にも割れは生じず、巻き取りロール(5)に100m巻き取る際にもクラックは生じなかった。
<光重合性組成物(A)の調製>
実施例1と同様に行い、光重合性組成物(A−1)を調製した。
実施例1と同様の製造設備を使用した。
先ず、下部支持シート(10)及び上部支持シート(20)の移送速度を1m/minとし、ダイコーター(1)から下部支持シート(10)上に光重合性組成物(A−1)を供給し、幅800mmで厚さ200μmとなるように塗布した。
樹脂シートは、搬送部(4)においてクラックや割れの発生は無く、両支持シートの剥離時にも割れは生じず、巻き取りロール(5)に100m巻き取る際にもクラックは生じなかった。
実施例1において、照射光量をE1=0.9×E2、かつ、E3=0.9×E2となるように照射した以外は同様に行い樹脂シートを得た。
樹脂シートは、搬送部(4)においてクラックや割れの発生は無く、両支持シートの剥離時にも割れは生じなかったが、巻き取りロール(5)に100m巻き取る際に、クラックが2個発生した。
遮光マスクを用いなかった以外は実施例1と同様に行った。この場合、照射光量E1、E2、E3は共に同一である。
2:活性エネルギー線照射設備
3:遮光マスク
4:搬送部
5:巻き取りロール
6:活線エネルギー線照射ランプ
10:下部支持シート
11:下部支持シート送給装置
12:駆動ローラ
13〜17:案内ローラ
18:下部支持シート巻き取り装置
20:上部支持シート
21:上部支持シート送給装置
22〜27:案内ローラ
28:上部支持シート巻き取り装置
Claims (12)
- 光重合性組成物(A)を光硬化して得られる樹脂シートであって、樹脂シートの幅方向に対して、一方の端部からの距離(L1)及び他方の端部からの距離(L3)がそれぞれ全幅の20%以下である領域(X1)及び領域(X3)でのそれぞれの曲げ弾性率(G1)及び(G3)が、他の領域(X2)での曲げ弾性率(G2)よりも低いことを特徴とする樹脂シート。
- 樹脂シートの領域(X1)、領域(X2)、領域(X3)におけるそれぞれの曲げ弾性率(G1)、(G2)及び(G3)が、下記条件を満足することを特徴とする請求項1記載の樹脂シート。
(1−1) 0.01×G2≦G1≦0.8×G2
(1−2) 0.01×G2≦G3≦0.8×G2 - 樹脂シートの領域(X1)及び領域(X3)におけるそれぞれの表面硬度(H1)及び(H3)が、領域(X2)における表面硬度(H2)より低いことを特徴とする請求項1または2記載の樹脂シート。
- 樹脂シートの領域(X1)、領域(X2)、領域(X3)におけるそれぞれのガラス転移温度(T1)、(T2)及び(T3)が、下記条件を満足することを特徴とする請求項1〜3いずれか記載の樹脂シート。
(2−1) T1≦0.8×T2
(2−2) T3≦0.8×T2 - 光重合性組成物(A)が、下記成分(A1)、及び(A2)を含有してなることを特徴とする請求項1〜4いずれか記載の樹脂シート。
(A1) 多官能(メタ)アクリレート系化合物
(A2) 光重合開始剤 - 樹脂シートの領域(X1)、領域(X2)、領域(X3)におけるそれぞれの(メタ)アクリロイル基の反応率(R1)、(R2)及び(R3)が、下記条件を満足することを特徴とする請求項5記載の樹脂シート。
(3−1) 0.1×R2≦R1≦0.9×R2
(3−2) 0.1×R2≦R3≦0.9×R2 - 樹脂シートの領域(X2)の光線透過率が90%以上であることを特徴とする請求項1〜6いずれか記載の樹脂シート。
- 樹脂シートの幅が300mm以上であることを特徴とする請求項1〜7いずれか記載の樹脂シート。
- 樹脂シートの厚さが0.01〜0.5mmであることを特徴とする請求項1〜8いずれか記載の樹脂シート。
- 請求項1〜9いずれか記載の樹脂シートにおいて、長手方向に沿って、樹脂シートの領域(X2)を、領域(X1)及び領域(X3)から切り離して取り出すことにより製造されることを特徴とする樹脂基板。
- 請求項1〜9いずれか記載の樹脂シートの製造方法において、移送される下部支持シート上に光重合性組成物(A)を供給し、その上に下部支持シートと同速度で同一方向に移送される上部支持シートを積層した後、光重合性組成物(A)に活性エネルギー線を照射して硬化させる樹脂シートの連続的製造方法であって、領域(X1)、領域(X2)、領域(X3)において照射される活性エネルギー線の光量を、それぞれE1、E2、E3とした場合に、E1<E2、かつ、E3<E2とすることを特徴とする樹脂シートの製造方法。
- 光重合性組成物(A)を光硬化して得られる樹脂シートであって、樹脂シートを幅方向に対して〔2n+1〕分割してそれぞれの領域を、一方の端部より、領域Y1|領域Y2|領域Y3|・・・|領域Y2n|領域Y2n+1の順に配列され、かつ、それぞれの領域の曲げ弾性率(y)が下記条件を満足することを特徴とする樹脂シート。
(4)ys<yt
(ここで、nは2以上の整数であり、ys、ytは各領域における曲げ弾性率であり、sは1、3、・・・、2α−1の数値、tは2、4、・・・、2βの数値である。なお、α、βはそれぞれ1以上の整数である。)
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007306808A JP4937090B2 (ja) | 2007-11-28 | 2007-11-28 | 樹脂シート、樹脂基板及び樹脂シートの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007306808A JP4937090B2 (ja) | 2007-11-28 | 2007-11-28 | 樹脂シート、樹脂基板及び樹脂シートの製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009127019A JP2009127019A (ja) | 2009-06-11 |
JP4937090B2 true JP4937090B2 (ja) | 2012-05-23 |
Family
ID=40818271
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007306808A Expired - Fee Related JP4937090B2 (ja) | 2007-11-28 | 2007-11-28 | 樹脂シート、樹脂基板及び樹脂シートの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4937090B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6311229B2 (ja) * | 2013-06-10 | 2018-04-18 | 三菱ケミカル株式会社 | 成形体の製造方法、および成形体 |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2574360B2 (ja) * | 1988-02-03 | 1997-01-22 | 松下電器産業株式会社 | プラスチックレンズ成形方法およびその装置 |
JPH03176835A (ja) * | 1989-12-04 | 1991-07-31 | Hitachi Ltd | 記録媒体基板の作製方法及び記録媒体の作製方法 |
TW394852B (en) * | 1998-08-26 | 2000-06-21 | Merck Patent Gmbh | Reflective film |
JP2006227417A (ja) * | 2005-02-18 | 2006-08-31 | Toshiba Matsushita Display Technology Co Ltd | 基板装置およびその製造方法 |
JP5057775B2 (ja) * | 2006-01-05 | 2012-10-24 | 日本合成化学工業株式会社 | 樹脂成形体、樹脂成形体の製造方法、及びその用途 |
-
2007
- 2007-11-28 JP JP2007306808A patent/JP4937090B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2009127019A (ja) | 2009-06-11 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP2840107A1 (en) | Hard coating film and method for manufacturing same | |
JP2007204736A (ja) | 樹脂成形体、樹脂成形体の製造方法、及びその用途 | |
WO2016125524A1 (ja) | 機能性複合フィルムおよび量子ドットフィルム | |
JP5650347B1 (ja) | 樹脂成形体、ディスプレイ用保護板及びタッチパネル基板、並びに樹脂成形体の自己修復方法 | |
KR20170103644A (ko) | 하드코팅필름 | |
JP5616187B2 (ja) | 成形体及び成形体用樹脂組成物 | |
JP2016107524A (ja) | プラスチックシートの製造方法およびそれにより得られるプラスチックシート並びにディスプレイ用プラスチック基板 | |
JP5057809B2 (ja) | 樹脂基板の連続的製造方法 | |
JP2011000856A (ja) | 基材、中間膜及び微細凹凸構造膜を積層してなる積層体 | |
JP4937090B2 (ja) | 樹脂シート、樹脂基板及び樹脂シートの製造方法 | |
JP5241153B2 (ja) | 樹脂基板の製造方法 | |
JP5554724B2 (ja) | ガスバリア性積層体フィルムとその製造方法 | |
JP6058371B2 (ja) | ディスプレイ用プラスチックシートの製造方法 | |
JP2016056347A (ja) | プラスチックシート、プラスチックシートロール、成形物の製造方法及び成形物、並びにプラスチックシートの製造方法 | |
WO2015056660A1 (ja) | 樹脂シート、及びその用途 | |
KR20130085419A (ko) | 경화 필름의 제조 방법 및 경화 필름 | |
JP2014131782A (ja) | アンカーコートシートの製造方法、積層シートの製造方法 | |
JP2017024227A (ja) | 成形物の製造方法、並びにそれに用いるプラスチックシート及びプラスチックシートロールの製造方法 | |
KR20170103646A (ko) | 하드코팅필름 | |
JP2015143347A (ja) | ラジカル硬化性組成物、プラスチックシート、プラスチックシートロール及び成形物 | |
WO2007111172A1 (ja) | 樹脂基板の連続的製造方法及び樹脂基板 | |
JP2002011739A (ja) | 透明樹脂基板の連続的製造方法 | |
JP6520383B2 (ja) | ガラス積層体 | |
JP6766456B2 (ja) | ラジカル硬化性組成物、プラスチックシート、プラスチックシートロール及び成形物 | |
WO2023149169A1 (ja) | 光学積層体 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20101015 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20120215 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20120221 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20120221 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150302 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150302 Year of fee payment: 3 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150302 Year of fee payment: 3 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |