JP4936361B2 - 車両用シート等のロック付き操作装置 - Google Patents

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Description

本発明は、車両に設けた各種の作動装置や車両用シートに設けたランバーサポートやサイドサポート等の作動機構を操作する車両用シート等のロック付き操作装置に係るものである。
従来、円筒形のドラムを有するドラムケースと、ドラム内に嵌合して該ドラムの内周面との摩擦力によりロックするコイル部を有するロックスプリングと、該ロックスプリングの一対の端部の夫々が当接する当接面を有するシャフトガイドのガイド筒部と、前記一対の当接面を形成した切欠き溝内に臨む舌片を設けた操作伝達部材と、該操作伝達部材と一体回転して前記シャフトガイドに対して回転自在に軸装された回転伝達軸部材とからなるロック装置の構成は公知である(例えば、特許文献1)。
特開平9−119460号公報
前記公知例は、二つのコイルスプリングの摩擦力でロックする構成であるが、ロックスプリングのコイル部の直径を広狭に操作する部材と、コイル部の端部との間に隙間があるため、非操作時にシャフトガイドが回転方向にガタが生じるという課題がある。
即ち、二つのコイルスプリングは、操作対象の作動機構からの反力をロックするものであるため、シャフトガイド自体の回転は自由であり、そのため、シャフトガイドとコイル部の端部との間の隙間により、非操作時にシャフトガイドの回転方向にガタが生じる。
本願は、二つのコイルスプリングを設けた構成でありながら、一方のコイルスプリングによりシャフトガイドの回転方向のガタを防止するように工夫したものである。
本発明は、円筒形のドラム6を有するドラムケース5と、前記ドラム6内に嵌合して該ドラム6の内周面との摩擦力によりロックするコイル部8を有するロックスプリング7と、該ロックスプリング7の摩擦力を継脱させるように操作する前記ドラムケース5に回転自在に軸装したシャフトガイド13とを有するロック機構Lを構成し、該ロック機構Lと所望位置に設けた作動機構Sとの間に、作動機構Sからの反力および操作力を伝達する伝達機構Dを設け、前記ドラムケース5とシャフトガイド13との間には、シャフトガイド13の回転方向のガタを防止するガタ防止スプリング75を設け、前記シャフトガイド13は、ドラムケース5の内側筒部11に軸装し、前記ガタ防止スプリング75は前記内側筒部11よりも小径のコイル部76を前記内側筒部11に巻き付け、前記コイル部76の一部に形成した一つの突部77を前記シャフトガイド13のガイド筒部16側に係合させた車両用シート等のロック付き操作装置としたものである。
本発明は、前記突部77は前記コイル部76の一部に放射方向に突き出して形成し、該突部77は前記シャフトガイド13のガイド筒部16の嵌合溝78に嵌合させた車両用シート等のロック付き操作装置としたものである。
本発明は、前記ロックスプリング7はコイル部8を前記ドラムケース5の円筒形のドラム6内に嵌合させ、コイル部8の直径を大にするとドラム6の内周面との摩擦力によりロック状態にし、コイル部8の直径を小にするとドラム6の内周面との摩擦力を減少させてアンロック状態になるように構成し、前記シャフトガイド13は、前記内側筒部11に軸装する一端軸部14に前記ロックスプリング7のコイル部8の内側に位置する円筒形状のガイド筒部16を設けて構成し、ガイド筒部16の一部には母線方向に切り欠いて切欠き溝17を形成し、該切欠き溝17の一対の当接面21の間に、前記ドラム6の軸心に向かって屈曲形成した前記ロックスプリング7の一対の端部20の夫々を位置させ、前記ガイド筒部16には前記嵌合溝78を前記切欠き溝17とは別途形成した車両用シート等のロック付き操作装置としたものである。
本発明は、前記ガイド筒部16の切欠き溝17の当接面21と前記コイル部8の端部20とは、前記当接面21間の間隔の方がコイル部8の端部20の間隔よりも広く形成した車両用シート等のロック付き操作装置としたものである。
本発明は、前記伝達機構Dは、前記ガイド筒部16の切欠き溝17内の当接面21の何れかに当接する舌片26を有する操作伝達部材25と、該操作伝達部材25と一体回転するワイヤーケーブル45の一端を係止するホルダーガイド43と、前記操作伝達部材25およびホルダーガイド43を前記シャフトガイド13に軸装する回転伝達軸部材30とにより構成し、前記ワイヤーケーブル45の他端を前記作動機構Sに接続した車両用シート等のロック付き操作装置としたものである。
請求項1の発明では、シャフトガイド13の回転方向のガタを防止でき、操作感を良好にできる。
請求項2の発明では、ガタ防止スプリング75を簡単に設けることができ、ロック付き操作装置の小型化に貢献できる。
請求項3の発明では、簡素なロック機構Lにガタ防止スプリング75を設けることができる。
請求項4の発明では、ロックスプリング7とシャフトガイド13の組み立てを容易にできる。
請求項5の発明では、シャフトガイド13から入力された操作回転力をワイヤーケーブル45に伝達して車両用シートに設けた作動機構Sを作動させられる。
本発明の一実施例を背凭シートの操作機構の例にて図面により説明すると、1は車両用シート2等に設けたランバーサポート等の作動機構S(図13)の操作装置であり、前記作動機構Sからの反力をロックするロック機構Lを有する。
ロック機構Lは、軸心方向が左右方向(理解を容易にするため「方向」を記載するが、これにより構成は限定されない)の円筒形状のドラムケース5のドラム6内にロックスプリング7のコイル部8を嵌合させ、コイル部8の外面とドラム6の内面との摩擦抵抗によりロックするように構成する。
前記ドラム6の中心には挿通孔10を形成し、挿通孔10の内側(左側)となる部分のドラムケース5には内側筒部11を設ける。内側筒部11にはシャフトガイド13の一端軸部14を回転自在に挿通する。一端軸部14の基部には前記内側筒部11の端部が嵌合する嵌合溝15を形成するようにガイド筒部16を設け、該ガイド筒部16の外周が前記ロックスプリング7の内側に位置するようにドラム6内に嵌合させる。
前記ガイド筒部16の一部は、円周方向の一部を切り欠いて切欠き溝17に形成する。
即ち、切欠き溝17は、ガイド筒部16のうちの円周方向の1/4程切り欠いて形成し、ガイド筒部16は円周方向の3/4程の円筒形状に形成する。なお、ロックスプリング7が外れるのを防止するため、ガイド筒部16の外周は、ドラムケース5側を低くドラムケース5から離れる側が高くなるように傾斜させている。
前記切欠き溝17の円周方向の溝の内周面は、前記ロックスプリング7の端部20が当接する当接面21に形成し、該当接面21のうち一方の当接面21Aは、ロックスプリング7の端部20のうちの一方端部20Aに当接し、前記当接面21のうち他方の当接面21Bは、ロックスプリング7の端部20のうちの他方端部20Bに当接する。
一方端部20Aと他方端部20Bはコイル部8に対して内側に突き出るように屈曲させ、前記シャフトガイド13が回転して当接面21Aと当接面21Bのうちの一方が何れかの端部20を押すと、コイル部8が緩む巻き方向に設定する。
これにより、シャフトガイド13が何れの方向でも回転すると、コイル部8の直径を大にする方向に作用し、ロックを解除する。
したがって、前記シャフトガイド13の一端軸部14は、ドラムケース5より外側に突出させ、一端軸部14には操作ハンドル等の操作部材23を取付ける。
この場合、ガイド筒部16の切欠き溝17とコイル部8の端部20とは、ガイド筒部16の当接面21の間の間隔の方がコイル部8の一対の端部20の間隔より広く形成すると、組み立てが容易となって、好適である。
しかして、前記シャフトガイド13の切欠き溝17内には、操作伝達部材25の舌片(突起)26を位置させる。操作伝達部材25は円形の略平板状に形成し、その一部をシャフトガイド13の軸心方向と平行になるように屈曲させて前記舌片26を形成する。舌片26は前記切欠き溝17の幅より狭く形成して切欠き溝17内に位置し、舌片26の前後両側縁27は前記シャフトガイド13の当接面21に当接するように位置する。
操作伝達部材25は、その中央に挿通孔28を形成し、挿通孔28に左右方向の回転伝達軸部材30の異径部31を係合させて取付ける。回転伝達軸部材30の異径部31の前記ドラムケース5側(外側)には軸部34を形成し、軸部34は前記シャフトガイド13のガイド筒部16に形成した嵌合孔35に回転自在に嵌合させる。
したがって、操作伝達部材25の舌片26が回転しようとしても、舌片26はロックスプリング7の端部20Aと端部20Bの間に位置して一方の端部20のみを押すように作用するから、ロックスプリング7は巻き締まり、ロックされる。
なお、シャフトガイド13を回転させたときは、ガイド筒部16の当接面21が2本の端部20A、端部20Bのうち回転方向の内側の端部20に当接するので、他方の端部20にも回転力が作用してコイル部8の直径を大にし、アンロックにする。
しかして、前記回転伝達軸部材30の異径部31には、ホルダーガイド43の異径挿通孔42を挿通させる。ホルダーガイド43は椀形状に形成し、ホルダーガイド43には半径方向(放射方向)の係合溝44を形成する。係合溝44には、一端を前記作動機構Sに接続したワイヤーケーブル45のインナーケーブル46のケーブル先端47を係合させる。
この場合、回転伝達軸部材30は、異径部31に続いて大径のフランジ部48を形成し、フランジ部48はホルダーガイド43より小径に形成してホルダーガイド43の内面に当接するようにする。
したがって、ホルダーガイド43は操作伝達部材25とフランジ部48により挟持される。
前記フランジ部48に続く回転伝達軸部材30は大径軸部49を形成し、大径軸部49に続く回転伝達軸部材30は大径軸部49よりも小径の他端軸部50に形成し、他端軸部50をカバーケース51に回転自在に軸装する。
前記カバーケース51は、前記ドラムケース5に取付ける。カバーケース51には前記ワイヤーケーブル45のアウタチューブ52の一端が係合するアウタ係止部53を形成する。
この場合、シャフトガイド13の回転方向に対してワイヤーケーブル45の移動方向が正逆反対に取付け可能となるように、前記アウタ係止部53は2か所形成している。
しかして、前記内側筒部11にはガタ防止スプリング75を設ける。ガタ防止スプリング75は内側筒部11よりも小径のコイル部76の一部に放射方向に突き出る突部77を形成して構成する。突部77は前記ガイド筒部16の切欠き溝17とは別途形成した嵌合溝78に嵌合させる。
ガタ防止スプリング75はシャフトガイド13のガイド筒部16とコイル部8の端部20との間の隙間Kによるシャフトガイド13の回転方向のガタ付きを防止するものである。
即ち、ロックスプリング7のコイル部8はその直径を広げるようにドラムケース5の内周に圧着しており、ロックスプリング7の端部20は通常位置固定であり、シャフトガイド13はドラムケース5および操作伝達部材25(操作伝達部材25はワイヤーケーブル45により牽引されて非操作時は固定状態である)に対して回転自在であり、シャフトガイド13のガイド筒部16とロックスプリング7の端部20との間には、必ず隙間Kが生じているため、非操作時に、シャフトガイド13の当接面21とロックスプリング7の端部20との間の隙間Kの分、シャフトガイド13は回転方向にガタ付くので、ガタ防止スプリング75によりシャフトガイド13の回転方向のガタ付きを防止する。
ガタ防止スプリング75は、コイル部76が内側筒部11の外周に巻き付いて、このコイル部76と内側筒部11との摩擦でガタ防止スプリング75は内側筒部11に固定状態となり、ガタ防止スプリング75のコイル部76がシャフトガイド13のガイド筒部16の嵌合溝78に嵌合することによって、内側筒部11に対するシャフトガイド13のガタを防止する。
したがって、ガタ防止スプリング75の突部77は、所定の圧力でガイド筒部16の嵌合溝78に嵌合させると、ガタ付きを良好に防止できて、好適である。
この場合、ガタ防止スプリング75の突部77は、コイル部76の中間部に形成し、コイル部76の両端は自由端に形成すると、シャフトガイド13の正逆いずれの回転方向に対してもガタ付きを良好に防止できて、好適である。
しかして、前記操作装置1の作動機構Sの具体例の一つを以下説明する。
55は背凭シート、56は背凭フレーム、57は背凭シート55の上部に設けたヘッドレスト、58は背凭フレーム56に設けた後突感知体であり、後突感知体58は後方からの衝突による着座者Tの後方移動を感知する。
59は後突感知体58とヘッドレスト57とを連動連結するリンク機構であり、着座者Tの後方移動により後突感知体58が後方移動すると、このエネルギーがリンク機構59により伝達されてヘッドレスト57を前方移動させ、着座者Tの頭部Hを支持する(図14)。
背凭フレーム56には、着座者Tの上体(腰部を含む上半身)を支持する板状支持材60を設ける。板状支持材60は、前記プレート体61をジグザグスプリングやフォームドワイヤスプリング等のワイヤスプリング72を介して背凭フレーム56に前後移動自在に取付けて構成し、板状支持材60は面状態を保持したまま前後して着座者Tを支持する。前記ワイヤスプリング72は、それ自体が所定の弾性を有しており、プレート体61に荷重が掛かったときに、プレート体61全体が面形状を保持したまま後方移動しうるように構成する。
前記板状支持材60のプレート体61の後方には、該プレート体61の前後位置を調節しうる前後調節機構65を設け、該前後調節機構65が前記作動機構Sとなる。前後調節機構65は弾性を有する合成樹脂により横長板状の押出体66を有して構成し、押出体66の中央部分は前記後突感知体58と平行状態の中間取付板部67に形成する。
中間取付板部67の所定位置の後面には後側に突き出る取付用突起68を形成し、取付用突起68を前記後突感知体58に形成した取付孔69に挿通し、取付用突起68の先端をカシメ固定する。
取付用突起68の外側の中間取付板部67の左右両側には、側方に至るに従い前側に位置する押出当接部70を形成し、該押出当接部70の先端は自由端とし、押出当接部70の先端は前記プレート体61の後面に当接させる。
前記左右の押出当接部70の内の何れか一方にはワイヤーケーブル45のインナーケーブル46ののケーブル先端47を係止させ、左右の押出当接部70の内の何れか他方にはワイヤーケーブル45のアウタチューブ52の先端を係止する。
ワイヤーケーブル45は、操作装置1によりインナーケーブル46を牽引すると、インナーケーブル46を取付けた押出当接部70の中間部を中央に引き寄せ、このインナーケーブル46の牽引力が反力として作用してアウタチューブ52を取付けた押出当接部70の中間部を中央に引き寄せ、その結果、左右の押出当接部70の先端位置は元の位置より前方移動し、押出当接部70はプレート体61を前側に移動させる。
反対に、インナーケーブル46を緩めると、押出体66の弾性力により押出当接部70は元の位置に向かって回動し、押出当接部70の先端位置は後方に移動し、押出当接部70によるプレート体61の押出力が弱くなり、プレート体61の後側移動を許容する。
このように、ワイヤーケーブル45の押し引きにより押出体66を変形させて、プレート体61の前後位置を調節する。
71は前記インナーケーブル46の先端を係止させる係止用溝、72は前記アウタチューブ52の先端を固定する係合孔である。
(実施例の作用)
ドラムケース5のドラム6にロックスプリング7を嵌合させ、ドラムケース5の内側筒部11にガタ防止スプリング75のコイル部76を嵌合させ、ロックスプリング7の一対の端部20の夫々の外側にガイド筒部16の当接面21が位置するように、シャフトガイド13の一端軸部14をドラムケース5の挿通孔10に挿通させ、次に、ガタ防止スプリング75の突部77がシャフトガイド13のガイド筒部16の嵌合溝78に嵌合させる。
操作伝達部材25の挿通孔28に、ホルダーガイド43の異径挿通孔42を合わせ、この挿通孔28および異径挿通孔42に回転伝達軸部材30の異径部31を嵌合させ、回転伝達軸部材30の軸部34はシャフトガイド13の嵌合孔35に嵌合させて軸装する。
シャフトガイド13のガイド筒部16と操作伝達部材25とホルダーガイド43とはドラムケース5内に収納する。
ホルダーガイド43の係合溝44に、ワイヤーケーブル45のインナーケーブル46のケーブル先端47を係合させ、カバーケース51のアウタ係止部53にワイヤーケーブル45のアウタチューブ52の一端を係合させ、カバーケース51はドラムケース5に取付ける。
しかして、シャフトガイド13はドラムケース5および回転伝達軸部材30の軸部34に対して回転自在であり、シャフトガイド13を図9の時計回転方向に回転させると、ガイド筒部16の一方の当接面21Aがロックスプリング7の一方端部20Aを時計回転方向に押す。
ロックスプリング7はシャフトガイド13のガイド筒部16の当接面21に押されると、ロックスプリング7のコイル部8の直径が縮小してドラムケース5の内周から離れるので摩擦抵抗が減少し、アンロック状態になり、シャフトガイド13のガイド筒部16の当接面21Aは、操作伝達部材25の舌片26の側縁に当接して時計回転方向に押し、操作伝達部材25はシャフトガイド13により時計回転する。
操作伝達部材25の挿通孔28が回転伝達軸部材30の異径部31に挿通されているから、操作伝達部材25は回転伝達軸部材30を回転させる。
回転伝達軸部材30の異径部31にはホルダーガイド43の異径挿通孔42が挿通係合しているから、回転伝達軸部材30はホルダーガイド43を時計回転させる。
ホルダーガイド43の係合溝44にはワイヤーケーブル45のインナーケーブル46のケーブル先端47が係合しているから、ホルダーガイド43はワイヤーケーブル45のインナーケーブル46を牽引して作動機構Sを作動させる。
反対に、シャフトガイド13を反時計回転させると、シャフトガイド13の回転が、操作伝達部材25と回転伝達軸部材30を介してホルダーガイド43に伝達され、ホルダーガイド43が反時計回転するので、ワイヤーケーブル45のインナーケーブル46は弛められる。
したがって、シャフトガイド13の一端軸部14を回転操作すると、この回転力をホルダーガイド43によりワイヤーケーブル45のインナーケーブル46の押し引きに変換し、操作装置1から離れた場所に設けた作動機構Sを操作することができる。
しかして、通常は、作動機構Sからの反力により、例えば、インナーケーブル46が作動機構S側から牽引され、ホルダーガイド43は図9において、反時計回転方向に力が作用し、この力は回転伝達軸部材30の異径部31を介して操作伝達部材25に伝達され、操作伝達部材25の舌片26を反時計回転方向させ、舌片26の側縁はロックスプリング7の一方端部20Aに当接する。
ロックスプリング7の一方端部20Aに当接した状態で作動機構Sからの反力が更に掛かると、舌片26の側縁は一方端部20Aを反時計回転方向に押すからロックスプリング7のコイル部8は巻き締まってロック状態になる。
この場合、舌片26の側縁は、シャフトガイド13のガイド筒部16の当接面21Bがロックスプリング7の他方端部20Bに当接する前に、ロックスプリング7の一方端部20Aに当接するので、ロックスプリング7のコイル部8を巻き締めて確実にロックする。
このように、操作装置1は、回転伝達軸部材30に係合溝44を形成したホルダーガイド43を装着し、ホルダーガイド43を嵌合収納したドラムケース5にワイヤーケーブル45のアウタチューブ52の端部を係止しうるアウタ係止部53を有するカバーケース51を取付けるから、操作装置1より離れた場所に設けた作動機構Sであっても、操作可能であり、しかも、作動機構Sからの反力もロックするロック機構Lをロックスプリング7により簡素に構成でき、合理的な構成となる。
しかして、製造精度および組付の関係で、シャフトガイド13のガイド筒部16とロックスプリング7の端部20との間に隙間Kが必ず生じ、シャフトガイド13はドラムケース5および回転伝達軸部材30に対して回転自在であるため、非操作時に、シャフトガイド13は、シャフトガイド13の当接面21とロックスプリング7の端部20との間の隙間Kの分回転方向にガタが生じるが、ドラムケース5にガタ防止スプリング75を設けたから、非操作時のシャフトガイド13の回転方向のガタの発生をガタ防止スプリング75が防止する。
ガタ防止スプリング75は内側筒部11よりも小径のコイル部76の中間部に放射方向に突き出る突部77を形成し、突部77はガイド筒部16の切欠き溝17とは別途形成した嵌合溝嵌合溝78に嵌合させているから、ガタ防止スプリング75は、コイル部76がドラムケース5の内側筒部11の外周に巻き付いて、このコイル部76と内側筒部11との摩擦でガタ防止スプリング75は内側筒部11に固定状態となり、ガタ防止スプリング75のコイル部76がシャフトガイド13のガイド筒部16の嵌合溝78に嵌合することによって、内側筒部11に固定のガタ防止スプリング75はシャフトガイド13の回転を停止させてガタの発生を防止する。
したがって、シャフトガイド13は非操作時の回転をガタ防止スプリング75により停止されるので、シャフトガイド13に取り付けた操作部材23が振動等の原因により生じるガタの発生を良好に防止する。
特に、レバー形状に形成した操作部材23の場合、シャフトガイド13の軸芯から遠く離れたレバー先端のガタの発生を防止して、操作感を良好にする。
この場合、ロック時は、操作伝達部材25の舌片26がロックスプリング7の端部20に当接し、シャフトガイド13の当接面21がロックスプリング7の端部20に当接する必要はないので、ガタ防止スプリング75により非操作時の回転が停止されたシャフトガイド13の一対の端部20の何れもが、ロックスプリング7の端部20に当接していないことがあり、操作部材23によりシャフトガイド13を回転操作したとき、ガイド筒部16の一方の当接面21Aがロックスプリング7の一方端部20Aに当接するまでに、最大で前記隙間Kの分操作がなされない「操作の空走(タイムラグ)」が生じるが、操作者は「操作の空走(タイムラグ)」を認識することはないので、操作感は良好となる。即ち、シャフトガイド13の回転方向のガタ付きは、通常の操作抵抗より遥かに軽く、操作に違和感を感じるが、操作の「空走(タイムラグ)」はガタ防止スプリング75の抵抗があるので、操作に違和感を感じない。
したがって、ガタ防止スプリング75の弾力は、振動等で操作部材23が動く荷重よりも大きく、操作の抵抗となるような荷重よりも小さく適正な荷重となるように設定すると、好適である。
しかして、板状支持材60のプレート体61の後方には、プレート体61の前後位置を調節しうる前後調節機構65(作動機構S)を設けているから、前後調節機構65により着座者Tの体格に合わせてプレート体61の前後位置を調節する。
前後調節機構65は、弾性を有する合成樹脂により横長板状の押出体66を、後突感知体58の前面に取付けて構成し、押出体66は、その中央部分の中間取付板部67の左右両側に、側方に至るに従い前側に位置する押出当接部70を形成し、該押出当接部70の先端をプレート体61の後面に当接させ、左右の押出当接部70の内の何れか一方にはワイヤーケーブル45のインナーケーブル46の先端を係止し、左右の押出当接部70の内の何れか他方にはワイヤーケーブル45のアウタチューブ52の先端を係止しているから、シャフトガイド13を回転させ、操作伝達部材25と回転伝達軸部材30を介してワイヤーケーブル45のインナーケーブル46を牽引すると、左右の押出当接部70の先端位置は元の位置より前方移動し、押出当接部70はプレート体61を前側に移動させる。
しかして、シャフトガイド13を反対に回転させてワイヤーケーブル45のインナーケーブル46を緩めると、押出体66の弾性力により押出当接部70は元の位置に向かって回動し、押出当接部70の先端位置は後方に移動し、押出当接部70によるプレート体61の押出力が弱くなり、プレート体61の後側移動を許容する。
このように、前後調節機構65は、ワイヤーケーブル45の押し引きにより押出体66を変形させて、プレート体61の前後位置を調節する。
車両用シート等のロック付き操作装置の分解図。 同断面図。 操作伝達部材の正面図。 同底面図。 回転伝達軸部材の平面図。 ホルダーガイドの正面図。 カバーケースの正面図。 同平面図。 車両用シート等のロック付き操作装置の一部破断した正面図。 ガタ防止スプリングの取付状態の斜視図。 ガタ防止スプリングの斜視図。 背凭シートフレーム分解状態斜視図。 背凭シートフレームの斜視図。 着座者の骨格および背凭シートフレームの概略側面図。 前後調節機構を設けたプレート体の概略斜視図。 前後調節機構の押出体がプレート体を押出した移行状態の概略斜視図。 前後調節機構を設けたプレート体の背面図。 押出体の背面図。 同平面図。 背凭シートの断面図。 押出体がプレート体を押出した状態の横断平面図。
符号の説明
1…操作装置、5…ドラムケース、6…ドラム、7…ロックスプリング、8…コイル部、10…挿通孔、内側筒部11…内側筒部、シャフトガイド13…シャフトガイド、14…一端軸部、15…嵌合溝、16…ガイド筒部、切欠き溝17…切欠き溝、当接面21…当接面、操作部材23…操作部材、操作伝達部材25…操作伝達部材、26…舌片、28…挿通孔、30…回転伝達軸部材、31…異径部、27…側縁、34…軸部、35…嵌合孔、38…第二ロックスプリング、39…コイル部、40…端部、41…係合溝、43…ホルダーガイド、44…異径挿通孔、44…係合溝、45…ワイヤーケーブル、46…インナーケーブル、47…ケーブル先端、48…フランジ部、49…大径軸部、50…他端軸部、51…カバーケース、52…アウタチューブ、53…アウタ係止部、55…背凭シート、56…背凭フレーム、57…ヘッドレスト、58…後突感知体、59…リンク機構、60…板状支持材、61…プレート体、62…ワイヤスプリング、65…前後調節機構、66…押出体、67…中間取付板部、68…取付用突起、69…取付孔、70…押出当接部、71…係止用溝、72…係合孔、75…ガタ防止スプリング、76…コイル部、77…突部、78…嵌合溝。

Claims (5)

  1. 円筒形のドラム6を有するドラムケース5と、前記ドラム6内に嵌合して該ドラム6の内周面との摩擦力によりロックするコイル部8を有するロックスプリング7と、該ロックスプリング7の摩擦力を継脱させるように操作する前記ドラムケース5に回転自在に軸装したシャフトガイド13とを有するロック機構Lを構成し、該ロック機構Lと所望位置に設けた作動機構Sとの間に、作動機構Sからの反力および操作力を伝達する伝達機構Dを設け、前記ドラムケース5とシャフトガイド13との間には、シャフトガイド13の回転方向のガタを防止するガタ防止スプリング75を設け、前記シャフトガイド13は、ドラムケース5の内側筒部11に軸装し、前記ガタ防止スプリング75は前記内側筒部11よりも小径のコイル部76を前記内側筒部11に巻き付け、前記コイル部76の一部に形成した一つの突部77を前記シャフトガイド13のガイド筒部16側に係合させた車両用シート等のロック付き操作装置。
  2. 請求項1において、前記突部77は前記コイル部76の一部に放射方向に突き出して形成し、該突部77は前記シャフトガイド13のガイド筒部16の嵌合溝78に嵌合させた車両用シート等のロック付き操作装置。
  3. 請求項において、前記ロックスプリング7はコイル部8を前記ドラムケース5の円筒形のドラム6内に嵌合させ、コイル部8の直径を大にするとドラム6の内周面との摩擦力によりロック状態にし、コイル部8の直径を小にするとドラム6の内周面との摩擦力を減少させてアンロック状態になるように構成し、前記シャフトガイド13は、前記内側筒部11に軸装する一端軸部14に前記ロックスプリング7のコイル部8の内側に位置する円筒形状のガイド筒部16を設けて構成し、ガイド筒部16の一部には母線方向に切り欠いて切欠き溝17を形成し、該切欠き溝17の一対の当接面21の間に、前記ドラム6の軸心に向かって屈曲形成した前記ロックスプリング7の一対の端部20の夫々を位置させ、前記ガイド筒部16には前記嵌合溝78を前記切欠き溝17とは別途形成した車両用シート等のロック付き操作装置。
  4. 請求項3において、前記ガイド筒部16の切欠き溝17の当接面21と前記コイル部8の端部20とは、前記当接面21間の間隔の方がコイル部8の端部20の間隔よりも広く形成した車両用シート等のロック付き操作装置。
  5. 請求項3または請求項4において、前記伝達機構Dは、前記ガイド筒部16の切欠き溝17内の当接面21の何れかに当接する舌片26を有する操作伝達部材25と、該操作伝達部材25と一体回転するワイヤーケーブル45の一端を係止するホルダーガイド43と、前記操作伝達部材25およびホルダーガイド43を前記シャフトガイド13に軸装する回転伝達軸部材30とにより構成し、前記ワイヤーケーブル45の他端を前記作動機構Sに接続した車両用シート等のロック付き操作装置。
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