JP4935778B2 - 符号化装置、送信装置および符号化方法 - Google Patents
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Description
また、上記課題を解決するために、データブロックの入力を順次受け付けデータブロックそれぞれを符号化する符号化装置が提供される。この符号化装置は、複数の要素符号化部と切替部と変換部とを有する。複数の要素符号化部それぞれは、データブロックを用いて初期状態を決定し、初期状態に基づいてデータブロックを符号化する。切替部は、順次受け付けたデータブロックそれぞれを、複数の要素符号化部の何れを用いて符号化するか切り替える。変換部は、第1のビット幅の信号として受け付けたデータブロックを第1のビット幅より大きい第2のビット幅の信号に変換する。そして、複数の要素符号化部それぞれは、第2のビット幅の信号を並列処理する。
また、上記課題を解決するために、データブロックの入力を順次受け付けデータブロックそれぞれを符号化する符号化装置が提供される。この符号化装置は、複数の要素符号化部と切替部とを有する。複数の要素符号化部それぞれは、データブロックを用いて初期状態を決定し、初期状態に基づいてデータブロックを符号化する。切替部は、順次受け付けたデータブロックそれぞれを、複数の要素符号化部の何れを用いて符号化するか切り替える。そして、複数の要素符号化部それぞれは、各データブロックについて、初期状態の決定と符号化とを時分割で実行する。
また、上記課題を解決するために、データブロックの入力を順次受け付けデータブロックそれぞれを符号化する符号化装置が提供される。この符号化装置は、複数の要素符号化部と切替部とを有する。複数の要素符号化部それぞれは、データブロックを用いて初期状態を決定し、初期状態に基づいてデータブロックを符号化する。切替部は、順次受け付けたデータブロックそれぞれを、複数の要素符号化部の何れを用いて符号化するか切り替える。そして、複数の要素符号化部それぞれは、初期状態を決定する第1の演算部と、第1の演算部から初期状態を取得してデータブロックを符号化する第2の演算部とを有する。
また、上記課題を解決するために、データブロックの入力を順次受け付けデータブロックそれぞれを符号化する符号化装置が提供される。この符号化装置は、複数の要素符号化部と切替部とを有する。複数の要素符号化部それぞれは、データブロックを用いて初期状態を決定し、初期状態に基づいてデータブロックを符号化する。切替部は、順次受け付けたデータブロックそれぞれを、複数の要素符号化部の何れを用いて符号化するか切り替える。そして、複数の要素符号化部それぞれは、データブロックを符号化して終了状態を取得すると共に符号化結果を破棄し、終了状態に基づいて初期状態を決定する。
また、上記課題を解決するために、データブロックの入力を順次受け付けデータブロックそれぞれを符号化する符号化装置が提供される。この符号化装置は、複数の要素符号化部と切替部と整列部とを有する。複数の要素符号化部それぞれは、データブロックを用いて初期状態を決定し、初期状態に基づいてデータブロックを符号化する。切替部は、順次受け付けたデータブロックそれぞれを、複数の要素符号化部の何れを用いて符号化するか切り替える。整列部は、複数の要素符号化部から順次出力される符号化後のデータブロックを、データブロックの入力を受け付けた順序に応じて整列する。
また、上記課題を解決するために、データブロックの入力を順次受け付けデータブロックそれぞれを符号化する符号化装置が提供される。この符号化装置は、第1の符号化処理部と第2の符号化処理部とインターリーブ部とマルチプレクサとを有する。第1の符号化処理部および第2の符号化処理部それぞれは、データブロックを用いて初期状態を決定し初期状態に基づいてデータブロックを符号化する複数の要素符号化部と、順次受け付けたデータブロックそれぞれを複数の要素符号化部の何れを用いて符号化するか時分割に切り替える切替部とを備える。インターリーブ部は、第2の符号化処理部に入力するデータブロックに対してインターリーブ処理を施す。マルチプレクサは、第1の符号化処理部および第2の符号化処理部から順次出力される符号化後のデータブロックを、データブロックの入力順序に応じて整列する。
図1は、本実施の形態に係る符号化装置を示す図である。符号化装置10は、符号化の単位であるデータブロックを順次受け付け、各データブロックを符号化して符号化したデータブロックを順次出力する。ここでは、符号化装置10に入力されるデータブロックの系列をX={X0,X1,・・・}と表記する。添え字の数字は、入力順序を表す。符号化装置10は、符号化処理部11、13およびインターリーブ部12を有する。
[第1の実施の形態]
以下、第1の実施の形態を図面を参照して詳細に説明する。
移動局100は、無線基地局20と無線通信が可能な無線端末装置である。移動局100は、例えば、携帯電話機である。
図3は、第1の実施の形態の移動局の構成を示すブロック図である。移動局100は、FECブロック生成部101、符号化部102、インターリーブ部103、変調部104、送受信部105、アンテナ106、復調部107、デインターリーブ部108および復号部109を有する。
符号化部102は、FECブロック生成部101から取得するFECブロックを誤り訂正符号化して符号化されたFECブロック(以下、符号化ブロックという)を生成する畳み込みターボ符号器である。なお、誤り訂正符号化処理の前段に誤り検出符号化処理を行い、更にデータの伝送誤りの補償能力を向上することもできる。符号化部102は、生成した符号化ブロックをインターリーブ部103に出力する。
復号部109は、符号化部102に対応するターボ復号器である。復号部109は、デインターリーブ部108から取得する符号化ブロックに対して、ビタビ復号による誤り訂正処理を繰り返し実行し、元のデータを復号する。
符号化処理部110は、FECブロック系列Xを畳み込み符号化して、Xの各FECブロックに対応する要素符号化ブロック系列Y={Y0,Y1,・・・}を生成し、マルチプレクサ140に出力する。符号化処理部110の出力が上記のP1である。
切替部111は、FECブロック毎に出力先を切り替えて出力する。例えば、切替部111は、入力されたFECブロック系列Xに関し、ブロックX0を要素符号化部112に出力する。次に、ブロックX1を要素符号化部113に出力する。以降、偶数番目のFECブロックを要素符号化部112に出力し、奇数番目のFECブロックを要素符号化部113に出力する。
要素符号化部112は、バッファ112a、セレクタ112bおよび畳み込み演算部112cを有する。
セレクタ112bは、切替部111およびバッファ112aからの入力を切り替えて畳み込み演算部112cに出力する。セレクタ112bは、畳み込み演算部112cの初期化ステップでは、切替部111から入力されるFECブロックを畳み込み演算部112cに出力する。そして、決定した初期状態での本番の符号化ステップでは、バッファ112aから入力されるFECブロックを畳み込み演算部112cに出力する。
図6は、要素符号化部の第1の構成例における畳み込み演算部の構成例を示す図である。畳み込み演算部112cは、初期化ステップおよび本番の符号化ステップを時分割で実行する。
レジスタ154は、加算器153から入力される1ビットの情報を保持する遅延回路である。レジスタ154は、保持した情報を加算器155,161に出力する。レジスタ154が保持するビットの値をS2とする。
レジスタ156は、加算器155から入力される1ビットの情報を保持する遅延回路である。レジスタ156は、保持した情報を加算器151にフィードバックすると共に、加算器161,162に出力する。レジスタ156が保持するビットの値をS3とする。
セレクタ160は、初期化ステップおよび本番の符号化ステップの開始前に、レジスタ152,154,156に入力する初期値を切り替える。セレクタ160は、初期化ステップの開始前には、{S1,S2,S3}の初期値としてメモリ159に記憶された{0,0,0}を入力する。また、セレクタ160は、本番の符号化ステップの開始前には、{S1,S2,S3}の初期値として初期値算出部157で特定された{S1C,S2C,S3C}を入力する。
このように第1の構成例では、畳み込み符号化のための2つのステップを1つの畳み込み演算部を各ステップで使い回して実行する。この構成は、要素符号化部112の最小構成であり、最小の回路規模で要素符号化部112を実現することができる。
循環初期値参照テーブル158aは、N_mod7を示す項目およびS0N-1を示す項目が設けられている。各項目の横および縦方向に並べられた情報同士が互いに関連付けられて、1つのシーケンスに関するcirculation stateの情報を構成する。
Scを示す項目には、circulation stateを示す初期値SCが設定される。Scの値は、初期化ステップの終了状態{S1N-1,S2N-1,S3N-1}を示す値S0N-1により場合分けされる。ここで、S0N-1=22×S1N-1+21×S2N-1+20×S3N-1とする。このとき、Scの値は、S0N-1の値0,1,・・・,7により場合分けすることができる。
次に、このような構成を有する移動局100の符号化処理に関して説明する。
このように、要素符号化部112,113を切り替えて用いることで、連続的に入力される全てのFECブロックに対して、その符号化処理の遅延時間を2FECブロック分の処理時間とすることができる。これは、初期化ステップおよび符号化ステップを含む最小の処理時間である。
このように、要素符号化部で単一の畳み込み演算部を用いて符号化処理を行うとすると、FECブロックの入力速度に対して、符号化処理が追いつかず、後段のFECブロックほど、処理遅延が大きくなる。また、FECブロックの数が多いほどバッファリングの必要なデータ量も多くなるため、大きな容量のバッファを備える必要があり、回路規模が増大する。
要素符号化部212は、畳み込み演算部212a、バッファ212bおよび畳み込み演算部212cを有する。
バッファ212bは、入力されたFECブロックを記憶する。
畳み込み演算部212cは、畳み込み演算部212aから取得するレジスタの初期値SCとバッファ212bから取得するFECブロック(例えば、X0とする)とに基づいて、X0を畳み込み符号化し、要素符号化ブロックY0を生成する。畳み込み演算部212cは、生成した要素符号化ブロックを整列部214に出力する。
また、初期値算出部257は、初期値SCを特定して畳み込み演算部212cのレジスタ262,264,266に出力する。
このように第2の構成例では、畳み込み符号化のための2つのステップを2つの畳み込み演算部のパイプライン処理により実行する。これにより、第1の構成例と同クロックで2倍のスループットを得ることができる。この構成を用いると、例えば、第1の構成例と比較してFECブロックが2倍の速さで入力される場合にも図8,9で示した効果と同様の効果を得ることができる。
以下、第2の実施の形態を図面を参照して詳細に説明する。前述の第1の実施の形態との相違点を中心に説明し、同様の事項については説明を省略する。
図12は、第2の実施の形態の移動局の構成を示すブロック図である。移動局100aは、FECブロック生成部101、制御部101aおよび符号化部102を有する。なお、インターリーブ部103、送受信部105、アンテナ106、デインターリーブ部108および復号部109は、省略してある。FECブロック生成部101、符号化部102および省略したその他の構成は、図3において同一の符号を付して説明したブロックと同様の構成である。
ここで、以下の説明では、符号化処理部110,130の構成として図5に示す第1の構成例を用いるものとする。
図13は、第2の実施の形態の送信処理の手順を示すフローチャートである。以下、図13に示す処理をステップ番号に沿って説明する。
[ステップS12]制御部101aは、送信レートを低く設定可能か否かを判定する。設定可能な場合、処理がステップS13に移される。設定不可な場合、処理がステップS15に移される。
[ステップS15]制御部101aは、符号化部102に対して、符号化処理部110,130が両面動作、すなわち、要素符号化部112,113,132,133を用いて畳み込みターボ符号化処理を実行するよう設定する。
[ステップS17]インターリーブ部103は、符号化部102から取得する符号化ブロックにインターリーブ処理を施して送受信部105に出力する。そして、送受信部105は、インターリーブ部103から取得するインターリーブ処理後の符号化ブロックを用いて無線フレームデータを生成し、生成した無線フレームデータをアンテナ106を介して無線基地局20に無線送信する。
なお、上記ステップS12の送信レートの判定は、要素符号化部を3つ以上備える場合にも適用可能である。この場合、送信レートを複数の閾値により複数段階で判定し、判定結果に応じて停止させる要素符号化部の数を決定するようにする。
[ステップST31]切替部111は、FECブロックX0を要素符号化部112に出力する。要素符号化部112は、入力されるFECブロックX0により初期値SC0を求める。また、バッファ112aにFECブロックX0が保持される。
このように、低送信レート時には、要素符号化部113による符号化処理を不要とすることができる。このため、要素符号化部110を片面で動作させることができる。これにより、要素符号化部113に対する電力供給を停止させることができ、低送信レート時の消費電力を抑えることができる。なお、符号化処理部130に関しても同様である。
[第3の実施の形態]
以下、第3の実施の形態を図面を参照して詳細に説明する。前述の第1の実施の形態との相違点を中心に説明し、同様の事項については説明を省略する。
次に、このような構成の符号化部102bによる符号化処理に関して説明する。
[ステップST41]切替部111は、FECブロックX0を要素符号化部112に出力する。要素符号化部112は、入力されるFECブロックX0により初期値SC0を求める。更に、インターリーブ部120にもFECブロックX0が入力される(以下、インターリーブ部120への入力は特に記載しない)。
このように、符号化部102b内部の同時処理可能なビット幅を例えば2倍に増やすことで、要素符号化部112,113の符号化処理の遅延時間を1.5FECブロック分とすることができる。また、要素符号化部132の符号化処理の遅延時間を1FECブロック分とすることができる。すなわち、第1,第2の実施の形態に比べて、要素符号化部112,113は0.5FECブロック分、符号化処理部132は1FECブロック分の処理遅延を更に短縮できる。
以上、本件の符号化装置、送信装置および符号化方法を図示の実施の形態に基づいて説明したが、これらに限定されるものではなく、各部の構成は同様の機能を有する任意の構成のものに置換することができる。また、他の任意の構成物や工程が付加されてもよい。更に、前述した実施の形態のうちの任意の2以上の構成(特徴)を組み合わせたものであってもよい。
11,13 符号化処理部
11a 切替部
11b,11c 要素符号化部
11d 整列部
12 インターリーブ部
Claims (9)
- データブロックの入力を順次受け付け前記データブロックそれぞれを符号化する符号化装置であって、
前記データブロックを用いて初期状態を決定し、前記初期状態に基づいて前記データブロックを符号化する複数の要素符号化部と、
順次受け付けた前記データブロックそれぞれを、前記複数の要素符号化部の何れを用いて符号化するか切り替える切替部と、
を有し、
前記切替部は、単位時間当たりの前記データブロックの入力量に応じて、前記複数の要素符号化部の一部の使用を停止する、
ことを特徴とする符号化装置。 - データブロックの入力を順次受け付け前記データブロックそれぞれを符号化する符号化装置であって、
前記データブロックを用いて初期状態を決定し、前記初期状態に基づいて前記データブロックを符号化する複数の要素符号化部と、
順次受け付けた前記データブロックそれぞれを、前記複数の要素符号化部の何れを用いて符号化するか切り替える切替部と、
第1のビット幅の信号として受け付けた前記データブロックを前記第1のビット幅より大きい第2のビット幅の信号に変換する変換部と、
を有し、
前記複数の要素符号化部それぞれは、前記第2のビット幅の信号を並列処理する、
ことを特徴とする符号化装置。 - データブロックの入力を順次受け付け前記データブロックそれぞれを符号化する符号化装置であって、
前記データブロックを用いて初期状態を決定し、前記初期状態に基づいて前記データブロックを符号化する複数の要素符号化部と、
順次受け付けた前記データブロックそれぞれを、前記複数の要素符号化部の何れを用いて符号化するか切り替える切替部と、
を有し、
前記複数の要素符号化部それぞれは、各データブロックについて、前記初期状態の決定と符号化とを時分割で実行する、
ことを特徴とする符号化装置。 - データブロックの入力を順次受け付け前記データブロックそれぞれを符号化する符号化装置であって、
前記データブロックを用いて初期状態を決定し、前記初期状態に基づいて前記データブロックを符号化する複数の要素符号化部と、
順次受け付けた前記データブロックそれぞれを、前記複数の要素符号化部の何れを用いて符号化するか切り替える切替部と、
を有し、
前記複数の要素符号化部それぞれは、前記初期状態を決定する第1の演算部と、前記第1の演算部から前記初期状態を取得して前記データブロックを符号化する第2の演算部とを有する、
ことを特徴とする符号化装置。 - データブロックの入力を順次受け付け前記データブロックそれぞれを符号化する符号化装置であって、
前記データブロックを用いて初期状態を決定し、前記初期状態に基づいて前記データブロックを符号化する複数の要素符号化部と、
順次受け付けた前記データブロックそれぞれを、前記複数の要素符号化部の何れを用いて符号化するか切り替える切替部と、
を有し、
前記複数の要素符号化部それぞれは、前記データブロックを符号化して終了状態を取得すると共に符号化結果を破棄し、前記終了状態に基づいて前記初期状態を決定する、
ことを特徴とする符号化装置。 - データブロックの入力を順次受け付け前記データブロックそれぞれを符号化する符号化装置であって、
前記データブロックを用いて初期状態を決定し、前記初期状態に基づいて前記データブロックを符号化する複数の要素符号化部と、
順次受け付けた前記データブロックそれぞれを、前記複数の要素符号化部の何れを用いて符号化するか切り替える切替部と、
前記複数の要素符号化部から順次出力される符号化後のデータブロックを、前記データブロックの入力を受け付けた順序に応じて整列する整列部と、
を有することを特徴とする符号化装置。 - データブロックの入力を順次受け付け前記データブロックそれぞれを符号化する符号化装置であって、
前記データブロックを用いて初期状態を決定し前記初期状態に基づいて前記データブロックを符号化する複数の要素符号化部と、順次受け付けた前記データブロックそれぞれを前記複数の要素符号化部の何れを用いて符号化するか時分割に切り替える切替部と、を備える第1の符号化処理部および第2の符号化処理部と、
前記第2の符号化処理部に入力する前記データブロックに対してインターリーブ処理を施すインターリーブ部と、
前記第1の符号化処理部および前記第2の符号化処理部から順次出力される符号化後のデータブロックを、前記データブロックの入力順序に応じて整列するマルチプレクサと、
を有することを特徴とする符号化装置。 - 送信データをデータブロックの単位で符号化して順次送信する送信装置であって、
前記データブロックを用いて初期状態を決定し前記初期状態に基づいて前記データブロックを符号化する複数の要素符号化部と、順次受け付けた前記データブロックそれぞれを前記複数の要素符号化部の何れを用いて符号化するか切り替える切替部と、を備える第1の符号化処理部および第2の符号化処理部と、
前記第2の符号化処理部に入力する前記データブロックに対してインターリーブ処理を施すインターリーブ部と、
前記第1の符号化処理部および前記第2の符号化処理部から順次出力される符号化後のデータブロックを、前記データブロックの入力順序に応じて整列するマルチプレクサと、
前記マルチプレクサから出力される前記符号化後のデータブロックを変調して送信する送信部と、
を有することを特徴とする送信装置。 - データブロックの入力を順次受け付け前記データブロックそれぞれを符号化する符号化装置の符号化方法であって、
順次受け付けた前記データブロックそれぞれを、前記符号化装置が備える複数の要素符号化部の何れを用いて符号化するかを切り替え、
前記複数の要素符号化部それぞれにより、前記データブロックを用いて初期状態を決定し、前記初期状態に基づいて前記データブロックを符号化し、
前記複数の要素符号化部から順次出力される符号化後のデータブロックを、前記データブロックの入力を受け付けた順序に応じて整列する、
ことを特徴とする符号化方法。
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