JPH09232972A - ビタビ復号器 - Google Patents

ビタビ復号器

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JPH09232972A
JPH09232972A JP8041352A JP4135296A JPH09232972A JP H09232972 A JPH09232972 A JP H09232972A JP 8041352 A JP8041352 A JP 8041352A JP 4135296 A JP4135296 A JP 4135296A JP H09232972 A JPH09232972 A JP H09232972A
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Izumi Hatakeyama
泉 畠山
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Sony Corp
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    • H03MCODING; DECODING; CODE CONVERSION IN GENERAL
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    • H03M13/03Error detection or forward error correction by redundancy in data representation, i.e. code words containing more digits than the source words
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    • HELECTRICITY
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    • H03M13/41Sequence estimation, i.e. using statistical methods for the reconstruction of the original codes using the Viterbi algorithm or Viterbi processors
    • H03M13/4107Sequence estimation, i.e. using statistical methods for the reconstruction of the original codes using the Viterbi algorithm or Viterbi processors implementing add, compare, select [ACS] operations
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ビタビ復号器のパス選択情報記憶部にRAM
等のメモリを用いながらビタビ復号の高速化及び低消費
電力化を図る。 【解決手段】 ブランチメトリック演算部12からのブ
ランチメトリックと前時刻のパスメトリックとに基づい
て、ACS演算部13a、13bで、偶数、奇数ステー
トのACS演算をそれぞれ時分割処理により行い、パス
選択情報を得て、一時記憶回路20により8ステート分
のパス選択情報をまとめ、パス選択情報記憶部15に送
って書き込んでいる。パス選択情報記憶部15では、上
記8ステート分のACS演算処理の間に、パス選択情報
の書き込み以外の時間で過去のパス選択情報の読み出し
を行い、全ステートのACS演算を行う間に、パス選択
情報記憶部15内の全ての過去についての最尤ステート
に対応するパス選択情報を読み出す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、畳み込み符号の最
尤復号に用いられるビタビ復号器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ビタビ(Viterbi) 復号器は、畳み込み
符号の最尤復号法に使用されるものであり、既知の複数
個の符号系列のうち、入力符号系列に最も符号距離が近
いパスを最尤パスとして選択し、この選択されたパスに
対応して復号データを得るものである。ビタビ復号は、
通話路に生じるランダム誤りに対する訂正能力が高く、
軟判定復調方式と組み合わせると、特に大きな符号化利
得を得ることができる。例えば、干渉波の影響を受け易
く、電力制限の厳しい衛星通信システムでは、誤り訂正
符号として畳み込み符号が用いられており、その復号に
ビタビ復号器が用いられている。
【0003】このビタビ復号アルゴリズムについて簡単
に説明する。例えば生成多項式が G0(D)=1+D21(D)=1+D+D2 で与えられる符号化率R=1/2、拘束長K=3の畳み
込み符号を考える。このような符号を発生する符号器の
構成例を図6に示す。この図6において、入力データは
2個のフリップフロップ等の遅延素子301、302に
より順次遅延され、加算器303により入力データと遅
延素子302からのデータが加算されて出力G0 として
取り出され、加算器304、305により入力データと
遅延素子301、302からのデータとが加算されて出
力G1 として取り出される。
【0004】このような符号器における各遅延素子30
1、302からの各出力をそれぞれb1,b2 とすると
き、符号器の状態(b21) としては、(00)、
(01)、(10)、(11)の4つの状態が取り得
る。また、入力が与えられたときの遷移し得る状態は常
に2通りとなる。
【0005】すなわち、入力が0のとき、現在の状態が
(00)又は(10)の場合に状態(00)に遷移し、
現在の状態が(01)又は(11)の場合に状態(1
0)に遷移する。入力が1のときには、現在の状態が
(00)又は(10)の場合に状態(01)に遷移し、
現在の状態が(01)又は(11)の場合に状態(1
1)に遷移する。
【0006】このような状態遷移をトレリス線図で示す
と図7のようになる。この図7において、実線のブラン
チ(枝)は入力0のときの遷移を示し、破線のブランチ
は入力1のときの遷移を示す。また、各ブランチに沿っ
て記されている数字は、そのブランチの遷移が生じたと
きに出力される上記図6の符号(G01) である。
【0007】この図7から明らかなように、各状態への
遷移時には、必ず2つのパスが合流する。ビタビ復号ア
ルゴリズムにおいては、各状態への2つのパスの内、最
尤(最も確からしい)パスを選択し、所定長まで生き残
りパスの選択を行って、各状態で選択したパスの内の最
尤のものを検出することで、受信符号を復号する。
【0008】このようなビタビアルゴリズムに基づいて
畳み込み符号を復号するビタビ復号器は、基本的に送信
系列と各ブランチとの間のメトリックを計算するブラン
チメトリック計算手段と、生き残りパスを選択して生き
残りパスのパスメトリックを計算するACS(アダー、
コンパレータ、セレクタ)演算手段と、各ステートでの
パスメトリックの値をそれぞれ記憶するパスメトリック
記憶手段と、選択したパスの出力を記憶するパスメモリ
と、最尤のパスメトリックのアドレスを検出しパスメモ
リの制御を行う最尤判定手段とから構成される。
【0009】ここで、上記ACS演算手段においては、
いわゆるパスメトリックトランジションダイアグラムに
従って、各ステートでの生き残りパスが選択され、この
生き残りパスのパスメトリックが計算される。このパス
メトリックトランジションダイアグラムは、上記図7に
示すようなトレリス線図を基にして作られる。
【0010】上記図7に示すようなトレリス線図で示さ
れる符号が用いられている場合には、図8のA、Bに示
すようなパスメトリックトランジションダイアグラムと
なる。すなわち、図7に示すトレリス線図の場合、状態
(00)で合流するのは、状態(00)から符号(0
0)を出力して生じるパスと、状態(10)から符号
(11)を生じるパスとの2通りである。従って、今回
の状態(00)のパスメトリックS00(new) は、前時
刻のステートの値(パスメトリック)をS00(old),S
10(old) 、ブランチメトリックをBM00、BM11
のように表すとき、 S00(new)a = S00(old) + BM00 S00(new)b = S10(old) + BM11 のいずれかとなる。すなわち、計算途中の2つのパスメ
トリックS00(new)a、S00(new)bの内の小さい方の
パスが選択され、選択されたパスの値(パスメトリッ
ク)が今回の状態(00)のパスメトリックS00(ne
w) として出力されると共に、このときのパス選択情報
も出力される。
【0011】また、状態(01)で合流するのは、状態
(00)から符号(11)を出力して生じるパスと、状
態(10)から符号(00)を生じるパスとの2通りで
ある。従って、今回のパスメトリックS01(new) は、 S01(new)a = S00(old) + BM11 S01(new)b = S10(old) + BM00 のいずれかとなる。また、状態(10)で合流するの
は、状態(01)から符号(01)を出力して生じるパ
スと、状態(11)から符号(10)を生じるパスとの
2通りである。従って、今回のパスメトリックS10(n
ew) は、 S10(new)a = S01(old) + BM01 S10(new)b = S11(old) + BM10 のいずれかとなる。また、状態(11)で合流するの
は、状態(01)から符号(10)を出力して生じるパ
スと、状態(11)から符号(01)を生じるパスとの
2通りである。従って、今回のパスメトリックS11(n
ew) は、 S11(new)a = S01(old) + BM10 S11(new)b = S11(old) + BM01 のいずれかとなる。このことに基づいて、図8のA、B
に示すようなパスメトリックトランジションダイアグラ
ムを作ることができる。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来のビタ
ビ復号器において、ACS演算を時分割処理で行い、か
つACS演算の結果から得られたパス選択情報を記憶す
るパス選択情報メモリにRAM(Random Access Memor
y)を使用するものが知られている。このようなビタビ
復号器では、ACS演算の結果から得られたパス選択情
報を、単純に、RAMの1アドレス当たりのビット数に
相当する情報が揃う毎にRAMに書き込み、全てのAC
S演算が終了してパス選択情報がRAMに書き込まれた
後に、最尤判定のために過去のパス選択情報を順次読み
出して、復号結果を推定して作成している。
【0013】この場合、時分割処理によるACS演算の
結果得られたパス選択情報を全て書き込んだ後に過去の
パス選択情報の読み出しを行うため、処理時間として書
き込みと読み出しにそれぞれ別の時間が必要となり、例
えばフリップフロップを使用したパス選択情報記憶回路
に比べて処理時間が多く必要であり、ビタビ復号の高速
化が実現できないという欠点がある。また、フリップフ
ロップを使用したパス選択情報記憶回路の場合には、最
尤判定を行うための過去のステートのパス選択情報を読
み出すときに全ステートの内容をアクセスしてしまうた
め、低消費電力化の障害となっている。
【0014】本発明は、上述した実情に鑑みてなされた
ものであり、一般のRAM等のメモリをパス選択情報メ
モリに用いながら、過去のパス選択情報の書き込み、読
み出し処理の効率を高めることができ、低消費電力化や
ビタビ復号の高速化が可能なビタビ復号器の提供を目的
とするものである。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明は、ビタビ復号の
際のACS演算を時分割処理で行い、ACS演算手段か
らのパス選択情報を複数のnステート分毎にまとめてパ
ス選択情報記憶手段に記憶するようにし、nステート分
のACS演算処理中のパス選択情報記憶手段へのパス選
択情報の書き込み時以外の時間に最尤判定のための過去
のパス選択情報を読み出すことにより、上述の課題を解
決する。
【0016】ここで、上記ACS演算されて得られたパ
ス選択情報を一時記憶手段に一時記憶することにより上
記nステート分をまとめて上記パス選択情報記憶手段に
送ることが好ましい。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る好ましい実施
の形態について、図面を参照しながら説明する。
【0018】図1は、本発明の実施の形態が適用される
ビタビ復号器の概略構成を示すブロック図である。
【0019】一般にビタビ復号器は、ビタビアルゴリズ
ムを利用して、各状態での2つのパスの内の最尤(最も
確からしい)パスを選択し、所定長まで生き残りパスの
選択を行い、各状態で選択したパスの内の最尤のものを
検出することで、受信符号を復号するものである。
【0020】このようなビタビアルゴリズムに基づいて
畳み込み符号を計算するビタビ復号器は、基本的には図
1に示すように、端子11からの受信データの系列(受
信系列)と前述した各ブランチとの間のメトリックを計
算するブランチメトリック演算部12と、生き残りパス
を選択して生き残りパスのパスメトリックを計算するA
CS(アダー、コンパレータ、セパレータ)演算部13
と、各ステート(状態)でのパスメトリックの値をそれ
ぞれ記憶するパスメトリック記憶部14と、選択したパ
スの選択情報であるパスの出力を記憶するパス選択情報
記憶部15と、各時刻で最尤のパスメトリック値であっ
たステートを検出する最尤検出部16と、このステート
情報及びパス選択情報記憶部15から読み出した過去の
パス選択情報を使用してデータ推定を行い復号データを
端子18より出力するデータ推定部17とを有して構成
されている。
【0021】ここで、畳み込み符号/ビタビ復号の具体
例として、拘束長K=9、符号化率R=1/2の場合に
ついて説明する。拘束長K=9の場合のステート(状
態)数は、2K-1 となり、K=9のとき28 =256ス
テートとなる。これらの256ステートを、2桁の16
進数を用いて00〜FFと表し、ステートxxの値であ
るパスメトリックをSxxのように表す。また、新たな
ステートのパスメトリックをSxx(new) 、その前時刻
のステートのパスメトリックをSxx(old) と表す。
【0022】上記拘束長K=9、符号化率R=1/2の
場合に、ACS演算においては、各状態(ステート)に
遷移する2つのパスの内、最尤のパスを選択する演算を
行う。例えば、新たなステート00(new) に遷移するパ
スは、前時刻のステート00(old) からと80(old) か
らの2つのパスであり、この前時刻のステート00(ol
d) 、80(old) からステート00(new) に遷移するた
めには、入力符号がそれぞれ、(00)、(11)であ
る必要がある。このことから、入力符号(復調データ)
からそれぞれの入力符号パターンのメトリック(ブラン
チメトリック)を求め、前時刻のメトリック(パスメト
リック)と組み合わせて、パスの尤度を求め、生き残り
パスの選択を行うと共に次の時刻のためのパスメトリッ
クを記憶して保持する。
【0023】このときの計算は、入力符号パターンが
(G01) のときのブランチメトリックをBM(G0
1) と表すとき、 S00(new)a = S00(old) + BM(00) S00(new)b = S80(old) + BM(11) if (S00(new)a < S00(new)b) S00(new) = S00(new)a else S00(new) = S00(new)b となり、このとき、S00(new)a、S00(new)bのいず
れを選んだかがパス選択情報となる。1時刻の間に、こ
れをS00〜SFFについての256ステート分行う。
【0024】ここで、本実施の形態においては、上記A
CS演算部13でのACS演算を時分割処理で行うと共
に、ACS演算により得られたパス選択情報を記憶する
パス選択情報記憶部15として、複数nステート分のパ
ス選択情報を1記憶単位として記憶するような1アドレ
ス当たりnビットのRAM(Random Access Memory)を
用い、時分割処理のACS演算を行って作成したパス選
択情報をnステート分毎にRAMに書き込むようにして
いる。また最尤判定のパスのトレースバックのために使
用する過去のパスの選択情報は、上記nステートのAC
S演算処理中に、パス選択情報記憶部15のRAMから
上記書き込み以外の時間に割り当てて読み出す。
【0025】具体的には、例えば図2に示すように、2
つのACS演算回路13a、13bにてそれぞれ128
多重の時分割処理により上記256ステート分のACS
演算を行い、このACS演算の結果から得られたパス選
択情報を、一時記憶回路20に送って一時的に保持し、
nステート分、例えば8ステート分のパス選択情報をま
とめてパス選択情報記憶部15に送って書き込むと共
に、この書き込み時以外の処理タイミングでパス選択情
報記憶部15から過去のパス選択情報を読み出して、上
記1時刻の間に書き込みと読み出しとが交互に繰り返し
行われるようにしている。
【0026】この図2において、上述した復調データで
ある符号(G01) が所定周期Tで入力される毎にブ
ランチメトリック演算部12で作成したブランチメトリ
ックBM(G01) を、ACS演算回路13a、13
bにそれぞれ入力する。ACS演算回路13a、13b
では、256ステート分のACS演算の内の、偶数12
8ステート分のパスメトリック(S00、S02、・・
・、SFE)の演算をACS演算回路13aで行い、奇
数128ステート分のパスメトリック(S01、S0
3、・・・、SFF)の演算をACS演算回路13bで
行っている。このACS演算においては、上記128多
重時分割によりT/128毎に処理を行っており、パス
メトリックメモリ14から1時刻前(1T前)のパスメ
トリックを順次読み出して、それぞれの処理毎にパス選
択情報を作成し、一時記憶回路20を介してパス選択情
報記憶部15に書き込むと共に、新しいパスメトリック
をパスメトリックメモリ14に書き込んでいる。
【0027】また、ACS演算回路13a、13bで毎
回の処理毎に作成した新しいパスメトリックを最尤検出
部16に送り、全てのステートのACS演算が終了した
時点で、最尤のステートを検出し、データ推定をするた
めの過去のパス選択情報を選択するために、パス選択情
報記憶部15の初期アドレス値を作成する。メモリ読出
/書込アドレス制御部21では、上記初期アドレス値を
入力し、パス選択情報記憶部15のアドレスを作成す
る。書き込み時以外の残りの時間(例えば4処理に3
回)に、パス選択情報記憶部15より1時刻前のパス選
択情報を読み出し、メモリ読出/書込アドレス制御部2
1に送り、さらに1時刻前のパス選択情報のアドレスを
作成する。パス選択情報記憶部15は例えば64時刻
(64T)分のパス選択情報を蓄えるようになってお
り、このパス選択情報記憶部15からのパス選択情報を
データ推定部17に送る。データ推定部17では、これ
らの過去のパス選択情報と、最尤検出部16からの出力
とを用いてデータ推定を行い、復号データを端子18よ
り出力する。
【0028】ここで、パス選択情報の読出/書込動作に
ついて、図3を参照しながら説明する。
【0029】この図3において、上記ACS演算の25
6ステート分の処理の周期Tは、復号データの更新周期
であり、この周期Tを128多重で時分割して各ACS
演算回路13a、13bによる処理をそれぞれ行わせて
いる。すなわち、図3のAは偶数ステートのACS演算
部13aからのパス選択情報P0、P2、・・・、P2
54の出力を示し、Bは奇数ステートのACS演算部1
3bからのパス選択情報P1、P3、・・・、P255
の出力を示している。これらのACS演算は、上記周期
Tを128分割した各タイムスロット(T/256)毎
にそれぞれ毎回行われ、新たなパス選択情報がそれぞれ
出力される。各パス選択情報P0〜P255は、前述し
たように、各状態(ステート)での2つのパスの内の最
尤のパスを選択するそれぞれ1ビットの情報であり、1
時刻周期Tの間には256ステート分の256ビットの
パス選択情報が得られる。
【0030】一時記憶回路20は、上記T/128のタ
イムスロット毎に各ACS演算部13a、13bからそ
れぞれ得られるパス選択情報について、4スロット分
(4T/128=T/32)まとめて、計8ステート分
の8ビットのパス選択情報を単位としてパス選択情報記
憶部15に送っている。すなわち、図3のCは偶数ステ
ートのACS演算回路13aの上記4スロットの内の最
初のスロットのパス選択情報(例えばP0)を取り込ん
で保持して得られる出力を示し、以下同様にDは上記4
スロットの内の2番目のスロットのパス選択情報(例え
ばP2)を一時保持した出力を示し、Eは上記4スロッ
トの内の3番目のスロットのパス選択情報(例えばP
4)を一時保持した出力を示している。図3のFは、上
記Aのパス選択情報出力そのものであり、図3のHに示
すように、上記4スロットの内の最後の4番目のスロッ
トでパス選択情報記憶部15の書き込みを行うことに対
応して、この書き込みタイミングで偶数ステートのAC
S演算回路13aからの4スロット分のパス選択情報
(例えばP0、P2、P4、P6)がそろうことにな
る。奇数ステートのACS演算回路13bからのパス選
択情報(図3のB)についても同様にして、4スロット
分のパス選択情報が上記パス選択情報記憶部15の書き
込みタイミングでまとめられ、上記偶数ステートの4ス
ロット分と合わせて、計8ステートの8ビット分のパス
選択情報が1つの記憶単位としてパス選択情報記憶部1
5に書き込まれる。なお、上記4スロット毎の4番目の
スロットのパス選択情報については、各ACS演算回路
13a、13bからのパス選択情報出力をそのまま図3
のF、Gのように用いればよいことから、一時記憶回路
20としては、6ビットのラッチで構成することができ
る。
【0031】パス選択情報記憶部15としては、1アド
レスが8ビット(1バイト)で、1時刻(1T)当たり
全256(=8×32)ステートを64時刻分記憶でき
るような記憶容量のRAMを用いている。すなわち、8
ビット×(32×64)アドレス=2048バイト(2
Kバイト)の記憶容量となる。
【0032】パス選択情報記憶部15からの読み出し
は、図3のHに示すように、上記書き込み時以外の残り
の時間、すなわち上記4スロットの内の3スロット(3
T/128)で行うようにすればよい。具体的には、上
記最尤検出回路16により検出された最尤のステートに
基づいて、メモリ読出/書込アドレス制御部21がパス
選択情報記憶部15の読み出しアドレスRAを作成し、
パス選択情報記憶部15から1時刻前の最尤ステートの
パス選択情報を読み出す。上記最尤ステートのパス選択
情報は1ビットであるが、この1ビットを含む同じアド
レスの8ビット(8ステート分)のパス選択情報P
(1)を読み出す。この同時に読み出された8ビットの
パス選択情報P(1)中の上記最尤ステートの1ビット
に基づいて、メモリ読出/書込アドレス制御アドレス制
御部21により、さらに1時刻前の最尤ステートのパス
選択情報の1ビットを含む8ビットを読み出すためのア
ドレスを作成する。これを繰り返して、上記64時刻前
のパス選択情報までを読み出したときに、データ推定部
17によりデータを推定し、復号データを端子18より
出力する。
【0033】図3のIは、メモリ読出/書込アドレス制
御部21による読み出しアドレスRA及び書き込みアド
レスWAの生成タイミングを示している。また、図3の
Jは、パス選択情報記憶部15から読み出された過去の
パス選択情報をP(i)として表しており、P(i)
は、過去のi時刻前の最尤ステートのパス選択情報の1
ビットを含む同じアドレスの8ビットのデータを示して
いる。
【0034】以上の具体例においては、上記128多重
時分割のACS演算により、1時刻(周期T)が128
のタイムスロットに分割されて各タイムスロット毎に偶
数及び奇数ステートのACS演算処理が行われており、
8ステート分のパス選択情報を出力するための4タイム
スロットの内の1スロットでパス選択情報の書き込みを
行うと共に残りの3スロットで過去のパス選択情報の読
み出しを行っている。読み出したパス選択情報の選択に
おいては、8ステート毎に8ビットの情報単位でアドレ
スを構成し書き込んでいるため、過去の各時刻でのパス
選択情報の読み出しの際に、上記具体例の場合には、全
ステートの1/32の8ビットのパス選択情報を読み出
し選択するだけでよい。ただし、パス選択情報記憶部1
5は過去64時刻(64T)分のパス選択情報を記憶す
る容量を有しているため、1時刻Tの128のタイムス
ロットの内、32スロットをパス選択情報の書き込みに
用い、64スロットを過去64時刻分の読み出しに用い
ることになる。このように1時刻Tの間に読み出しと書
き込みとを交互に繰り返し行うことにより、全256ス
テート分のパス選択情報を書き込んで、過去の全64時
刻分のパス選択情報を読み出すことが、1時刻Tの間に
行える。従って、RAM等のメモリをパス選択情報記憶
部15に用いながら、ビタビ復号の動作速度を低下させ
ることなく、低消費電力化が実現できる。
【0035】なお、上述の例においては、1時刻(周期
T)の1/128のタイムスロットの内、32スロット
をパス選択情報の書き込みに用い、64スロットを過去
64時刻分の読み出しに用いているが、過去のパス選択
情報の記憶容量を増やして、過去96時刻分をパストレ
ースに用いるようにすることもできる。
【0036】以上説明したようなビタビ復号器が用いら
れる機器の一例について、図4及び図5を参照しながら
説明する。
【0037】図4は、上述したようなビタビ復号器を用
いて誤り訂正を行うチャネルコーデック(符号復号器)
を有するディジタル移動体通信機の端末の概略構成を示
している。
【0038】この図4に示すディジタル移動体通信機の
端末は、ベース局とのキャリア信号の入出力をアンテナ
100で行い、送受信のキャリア信号を送受共用器10
1を介して、受信機102で復調処理を、送信機104
で変調処理を行う。シンセサイザ103は、受信機10
2、送信機104の送受信周波数を制御する。
【0039】受信機102からの出力信号は、チャネル
デコーダ105に送られ、このチャネルデコーダ105
では、図5に示すビタビ復号器202を含み、音声及び
通信制御情報のフォーマット変換及び復号が行われる。
チャネルデコーダ105からの音声データは、音声コー
デック107に送られる。音声コーデック107では音
声の符号/復号処理が行われ、音声データがチャネルエ
ンコーダ106に送られて、音声及び通信制御情報のフ
ォーマット変換及び符号化処理が行われる。チャネルデ
コーダ105とチャネルエンコーダ106とで、いわゆ
るチャネルコーデック200が構成される。
【0040】音声コーデック107には送受話器108
が接続されており、この送受話器108でスピーカ11
1、マイクロホン112とのインターフェース変換を行
い、音声通話を実現する。
【0041】また、コントローラ113では、制御情報
の作成、解読を行い、呼の設定、解除、維持を行うと共
に、キー/ディスプレイ109等のI/O制御を行う。
送受信周波数の制御を行うシンセサイザ103の制御
も、コントローラ113により行われる。
【0042】図5は、上記チャネルコーデック200の
具体的構成及びその周辺を示すブロック図であり、ビタ
ビ復号器202に上述したような本発明の実施の形態の
ビタビ復号器が用いられるわけである。
【0043】この図5において、音声コーデック107
からの音声データやコントローラ113からの制御情報
は、チャネルエンコーダ106のCRCジェネレータ2
04に送られてCRCが付加され、畳み込み符号器20
5で誤り訂正用の符号化が行われた後に、インターリー
バ206でインターリーブ処理が施されて、変調の前処
理までを行い、送信機104に送っている。
【0044】受信機102から出力される受信データ
は、チャネルデコーダ105のデインターリーバ201
でインターリーブ処理が施され、上述した実施の形態の
ようなビタビ復号器202に送られて誤り訂正処理が施
された後、CRCチェッカ203に送られてデータの正
誤が確認される。CRCチェッカ203からの音声デー
タは音声コーデック107に送られ、制御データはコン
トローラ113に送られる。
【0045】なお、本発明は上述した実施の形態のみに
限定されるものではなく、例えば、上述した具体例にお
いては、1時刻(周期T)の1/128のタイムスロッ
トの内、32スロットをパス選択情報の書き込みに用
い、64スロットを過去64時刻分の読み出しに用いて
いるが、過去のパス選択情報の記憶容量を増やして、過
去96時刻分をパストレースに用いるようにすることも
できる。また、上記時分割多重の多重化の数は任意に設
定でき、一時記憶回路のビット数やパス選択情報記憶部
のメモリの1アドレス当たりに記憶するパス選択情報の
数も任意に変更することができる。また、符号の拘束
長、符号化率等も任意に設定できる。さらに、本発明
は、チャネルコーデックを有するディジタル移動体通信
機の他にも、種々のビタビ復号器を用いる機器に適用で
きることは勿論である。
【0046】
【発明の効果】本発明によれば、ビタビ復号器のACS
演算を時分割処理で行い、パス選択情報記憶手段に複数
のnステート分のパス選択情報をまとめて記憶させ、n
ステート分のACS演算を行っている間の書き込み時以
外の時間で過去のパス選択情報を読み出しているため、
パス選択情報記憶手段に通常のRAM等のメモリを用い
ながら、ACS演算の1処理当たりに必要とされるメモ
リアクセスの回数を低下させることができ、ビタビ復号
動作を高速化できる。また、パス選択情報の書き込みを
nステート単位で行うことにより、メモリの1アドレス
当たりの書き込み量をnビットとすることができ、パス
選択情報の読み出しの際に、全てのステートのパス選択
情報を読み出す必要がなく、低消費電力化に有効であ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態が適用されるビタビ復号
器の概略構成を示すブロック図である。
【図2】 図1のビタビ復号器のパスメトリックメモリ
近傍の具体的な構成の一例を示すブロック図である。
【図3】 ACS演算及びパス選択情報記憶部のアクセ
ス動作の具体例を説明するためのタイムチャートであ
る。
【図4】 ディジタル移動体通信機の概略構成を示すブ
ロック図である。
【図5】 ビタビ復調器が用いられるチャネルコーデッ
ク及びその近傍の構成例を示すブロック図である。
【図6】 畳み込み符号の符号器の一例を示すブロック
図である。
【図7】 ビタビ復号を説明するためのトレリス線図を
示す図である。
【図8】 ビタビ復号を説明するためのパスメトリック
トランジションを示す図である。
【符号の説明】 12 ブランチメトリック演算部、 13 ACS演算
部、 13a,13bACS演算回路 14 パスメト
リック記憶部、 15 パス選択情報記憶部、 16
最尤検出部、 17 データ推定部、 20 一時記憶
回路、 メモリ読出/書込アドレス制御部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力符号に基づいてブランチメトリック
    を計算するブランチメトリック計算手段と、 このブランチメトリック計算手段からのブランチメトリ
    ックに基づいて各ステートのパスメトリック及びパス選
    択情報を時分割処理により計算するACS演算手段と、 このACS演算手段からのパス選択情報を複数のnステ
    ート分毎にまとめて記憶するパス選択情報記憶手段とを
    有し、 上記nステート分のACS演算処理中の上記パス選択情
    報記憶手段へのパス選択情報の書き込み時以外の時間に
    上記パス選択情報記憶手段から最尤判定のための過去の
    パス選択情報を読み出すことを特徴とするビタビ復号
    器。
  2. 【請求項2】 上記ACS演算されて得られたパス選択
    情報を一時記憶して上記nステート分をまとめて上記パ
    ス選択情報記憶手段に送る一時記憶手段を設けることを
    特徴とする請求項1記載のビタビ復号器。
JP8041352A 1996-02-28 1996-02-28 ビタビ復号器 Withdrawn JPH09232972A (ja)

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