JP4934996B2 - 平面型表示装置の製造方法 - Google Patents
平面型表示装置の製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4934996B2 JP4934996B2 JP2005168296A JP2005168296A JP4934996B2 JP 4934996 B2 JP4934996 B2 JP 4934996B2 JP 2005168296 A JP2005168296 A JP 2005168296A JP 2005168296 A JP2005168296 A JP 2005168296A JP 4934996 B2 JP4934996 B2 JP 4934996B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- absorbing material
- material layer
- light absorbing
- light
- layer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Manufacture Of Electron Tubes, Discharge Lamp Vessels, Lead-In Wires, And The Like (AREA)
- Formation Of Various Coating Films On Cathode Ray Tubes And Lamps (AREA)
- Vessels, Lead-In Wires, Accessory Apparatuses For Cathode-Ray Tubes (AREA)
- Cathode-Ray Tubes And Fluorescent Screens For Display (AREA)
Description
カソードパネルの周縁部とアノードパネルの周縁部とが接合されており、
カソードパネルとアノードパネルとによって挟まれた空間が真空に保持されている平面型表示装置であって、
アノードパネルには、蛍光体層を囲むように、光吸収材料層から成る格子状の光吸収部が設けられており、
光吸収部には、スペーサを保持するための凹状のスペーサ保持部が設けられており、
スペーサ保持部の底部には、光吸収材料層が残されていることを特徴とする。
電子放出領域が設けられたカソードパネルと、蛍光体層及びアノード電極が設けられたアノードパネルとが、スペーサを介して対向し、
カソードパネルの周縁部とアノードパネルの周縁部とが接合されており、
カソードパネルとアノードパネルとによって挟まれた空間が真空に保持されており、
アノードパネルには、蛍光体層を囲むように、光吸収材料層から成る格子状の光吸収部が設けられており、
光吸収部には、スペーサを保持するための凹状のスペーサ保持部が設けられており、
スペーサ保持部の底部には、光吸収材料層が残されており、
スペーサ保持部にスペーサが挿入されている、平面型表示装置の製造方法に関する。
(a)表面に凸部を備える転写型を準備し、
(b)転写型の表面に光吸収材料層を形成し、その後、
(c)アノードパネルを構成する基板上に、転写型の表面に形成された光吸収材料層を転写し、その後、
(d)光吸収材料層の蛍光体層を設けるべき部分を除去し、転写型の凸部と相補的な形状を有すると共に底部に光吸収材料層が残されている凹状のスペーサ保持部が設けられた格子状の光吸収部を形成する、
工程を具備することを特徴とする。
(a)表面に格子状に形成された凹部を備え、該凹部の底に凸部が設けられている転写型を準備し、
(b)該凹部内に光吸収材料を充填し、その後、
(c)アノードパネルを構成する基板上に、転写型の凹部内の光吸収材料を転写し、転写型の凹部の底に設けられた凸部と相補的な形状を有すると共に底部に光吸収材料層が残されている凹状のスペーサ保持部が設けられた格子状の光吸収部を形成する、
工程を具備することを特徴とする。
(a)アノードパネルを構成する基板上に、光吸収材料層を形成し、その後、
(b)光吸収材料層のスペーサ保持部を設けるべき部分及び蛍光体層を設けるべき部分を除去し、底部に光吸収材料層が残されている凹状のスペーサ保持部が設けられた格子状の光吸収部を形成する、
工程を具備することを特徴とする。
光吸収材料層は感光性材料から成り、
工程(b)を、
(b−1)光吸収材料層のスペーサ保持部を設けるべき部分を除去するために、第1のマスクを用いて光吸収材料層を露光し、光吸収材料層の蛍光体層を設けるべき部分を除去するために、第2のマスクを用いて光吸収材料層を露光する工程、及び、
(b−2)露光後の光吸収材料層のスペーサ保持部を設けるべき部分及び蛍光体層を設けるべき部分を除去し、底部に光吸収材料層が残されている凹状のスペーサ保持部が設けられた格子状の光吸収部を形成する工程、
から成る構成とすることができる。工程(b−1)において、露光の順序は、工程に支障がない限り任意に選択することができる。例えば、第1のマスクを用いて光吸収材料層を露光し、その後、第2のマスクを用いて光吸収材料層を露光してもよいし、第2のマスクを用いて光吸収材料層を露光し、その後、第1のマスクを用いて光吸収材料層を露光してもよい。
光吸収材料層は感光性材料から成り、
工程(b)を、
(b−1)第1の光透過部と第2の光透過部とを備え、第2の光透過部の光透過率が第1の光透過部の光透過率よりも高いマスクを準備し、その後、
(b−2)該マスクを用いることにより、光吸収材料層のスペーサ保持部を設けるべき部分を除去するための第1の光透過部を介しての光吸収材料層の露光と、光吸収材料層の蛍光体層を設けるべき部分を除去するための第2の光透過部を介しての光吸収材料層の露光とを同時に行う工程、及び、
(b−3)露光後の光吸収材料層のスペーサ保持部を設けるべき部分及び蛍光体層を設けるべき部分を除去し、底部に光吸収材料層が残されている凹状のスペーサ保持部が設けられた格子状の光吸収部を形成する工程、
から成る構成とすることができる。工程(b−2)において、光吸収材料層のスペーサ保持部を設けるべき部分を除去するための第1の光透過部を介しての光吸収材料層の露光と、光吸収材料層の蛍光体層を設けるべき部分を除去するための第2の光透過部を介しての光吸収材料層の露光とが同時に行われるので、露光回数を低減することができる。
光吸収材料層は感光性材料から成り、
工程(b)を、
(b−1)光吸収材料層のスペーサ保持部を設けるべき部分及び蛍光体層を設けるべき部分を除去するために、第1の光透過部と第2の光透過部とを備える第1のマスクを用いて光吸収材料層を露光し、その後、光吸収材料層の蛍光体層を設けるべき部分を除去するために、第1のマスクの第1の光透過部を塞ぐための第2のマスクを第1のマスクに重ね、第1のマスク及び第2のマスクとを用いて光吸収材料層を露光する工程、及び、
(b−2)露光後の光吸収材料層のスペーサ保持部を設けるべき部分及び蛍光体層を設けるべき部分を除去し、底部に光吸収材料層が残されている凹状のスペーサ保持部が設けられた格子状の光吸収部を形成する工程、
から成る構成とすることができる。工程(b−1)において、光吸収材料層が露光される領域は、第1のマスクに設けられた第1の光透過部と第2の光透過部によって定まるので、光吸収材料層が露光される領域の位置の変動を低減することができる。
光吸収材料層は感光性材料から成り、
前記工程(b)は、
(b−1)光吸収材料層のスペーサ保持部を設けるべき部分及び蛍光体層を設けるべき部分を除去するために、第1のマスクを用いて光吸収材料層を露光し、次いで、光吸収材料層の露光されていない部分が所望の厚さになるように、光吸収材料層を除去する工程、 (b−2)該工程(b−1)に次いで、光吸収材料層の蛍光体層を設けるべき部分を除去するために、第2のマスクを用いて光吸収材料層を露光し、次いで、光吸収材料層の露光されていない部分を除去し、底部に光吸収材料層が残されている凹状のスペーサ保持部が設けられた格子状の光吸収部を形成する工程、
から成る構成とすることができる。
前記工程(b)は、
(b−1)光吸収材料層の蛍光体層を設けるべき部分を除去する工程、及び、
(b−2)光吸収材料層のスペーサ保持部を設けるべき部分を除去し底部に光吸収材料層が残されている凹状のスペーサ保持部を形成する工程、
から成る構成とすることができる。工程(b−1)と工程(b−2)の順序は、工程に支障がない限り任意に選択することができる。例えば、光吸収材料層の蛍光体層を設けるべき部分を除去する工程の後に、光吸収材料層のスペーサ保持部を設けるべき部分を除去し底部に光吸収材料層が残されている凹状のスペーサ保持部を形成してもよいし、光吸収材料層のスペーサ保持部を設けるべき部分を除去し底部に光吸収材料層が残されている凹状のスペーサ保持部を形成する工程の後に、光吸収材料層の蛍光体層を設けるべき部分を除去してもよい。
(a)アノードパネルを構成する基板上に、格子状の光吸収材料層から成る光吸収部を形成し、その後、
(b)光吸収材料層のスペーサ保持部を設けるべき部分を除去し、底部に光吸収材料層が残されている凹状のスペーサ保持部が設けられた格子状の光吸収部を形成する、
工程を具備することを特徴とする。
(a)支持体上に形成され、第1の方向に延びる帯状のカソード電極、
(b)カソード電極及び支持体上に形成された絶縁層、
(c)絶縁層上に形成され、第1の方向とは異なる第2の方向に延びる帯状のゲート電極、
(d)カソード電極とゲート電極の重複する重複領域に位置するゲート電極及び絶縁層の部分に設けられ、底部にカソード電極が露出した開口部、及び、
(e)開口部の底部に露出したカソード電極上に設けられた電子放出部、
から成る。第1の方向をX軸方向、第2の方向をY軸方向としてもよいし、第1の方向をY軸方向、第2の方向をX軸方向としてもよい。
(1)支持体上にカソード電極を形成する工程、
(2)全面(支持体及びカソード電極上)に絶縁層を形成する工程、
(3)絶縁層上にゲート電極を形成する工程、
(4)カソード電極とゲート電極との重複領域におけるゲート電極及び絶縁層の部分に開口部を形成し、開口部の底部にカソード電極を露出させる工程、
(5)開口部の底部に位置するカソード電極上に電子放出部を形成する工程。
(1)支持体上にカソード電極を形成する工程、
(2)カソード電極上に電子放出部を形成する工程、
(3)全面(支持体及び電子放出部上、あるいは、支持体、カソード電極及び電子放出部上)に絶縁層を形成する工程、
(4)絶縁層上にゲート電極を形成する工程、
(5)カソード電極とゲート電極との重複領域におけるゲート電極及び絶縁層の部分に開口部を形成し、開口部の底部に電子放出部を露出させる工程。
(1)カソード電極に印加する電圧vCを一定とし、ゲート電極に印加する電圧vGを変化させる方式
(2)カソード電極に印加する電圧vCを変化させ、ゲート電極に印加する電圧vGを一定とする方式
(3)カソード電極に印加する電圧vCを変化させ、且つ、ゲート電極に印加する電圧vGも変化させる方式がある。
先ず、表面に凸部151を備える転写型150を準備する(図3の(A)参照)。実施例1では、所謂オフセット印刷用原板から成る転写型150を用いる。転写型150の凸部151の高さは、約20μmである。
次いで、転写型150の表面に光吸収材料層110を形成する(図3の(B)参照)。実施例1では、光吸収材料層110を構成する材料としてポジ型の紫外線感光性のポリイミド樹脂を用いるが、これに限定するものではない。スピンコート法に基づき、転写型150の表面に光吸収材料層110を形成する。光吸収材料層110の厚さは、転写型150の凸部151の部分で約10μm、それ以外の部分で約30μmである。尚、材料によってはパターン形成後の焼成によって収縮する事があるが、この場合には完成後に上記寸法となる様に、成膜時には予め収縮率を考慮した膜厚に設定すればよい。後述する他の実施例においても同様である。
その後、アノードパネルAPを構成する基板20上に、転写型150の表面に形成された光吸収材料層110を転写する(図3の(C)参照)。転写された光吸収材料層110は、転写型150の凸部151と相補的な形状を備える凹状のスペーサ保持部101を有する。スペーサ保持部101の底部102には、厚さ約10μmの光吸収材料層110が残されている。尚、例えば、密着性改善用等の下地膜が基板20上に形成されており、その下地膜の上に光吸収材料層110を転写する態様であってもよい。
次いで、光吸収材料層110の上に露光用のマスク160を形成する(図3の(D)参照)。実施例1においては、紫外線を遮光するインクをスクリーン印刷することにより、光透過部161を備えるマスク160を形成するが、これに限るものではない。光透過部161は、例えば矩形状の開口から成り、光吸収材料層110の蛍光体層を設けるべき部分に相当する。尚、光吸収材料層110をネガ型の感光性材料から成るものとする場合には、光透過部161に相当する部分が遮光され、他の部分が光透過部となるマスクを設けて、露光を行えばよい。これについては、後述する。
その後、光吸収材料層110を露光する(図4の(A)参照)。具体的には、光吸収材料層110に、マスク160を介して紫外線を照射し、光吸収材料層110の蛍光体層を設けるべき部分を露光する。参照番号111は、光吸収材料層110が露光された領域を示す。
次いで、露光された光吸収材料層110を現像し、光吸収材料層110の蛍光体層を設けるべき部分を除去する(図4の(B)参照)。
その後、例えば洗浄等によりマスク160を除去する(図4の(C)参照)。この後、必要であれば、例えば乾燥、焼成等の後処理を施してもよい。このようにして、開口103を備える格子状の光吸収部100を得ることができる。
その後、基板20にアノード電極24と蛍光体層22を形成する。基板20の光吸収部100の開口103内に、例えば蛍光体スラリーの塗布等により、蛍光体層22を形成する。次いで、少なくとも蛍光体層22上に(具体的には、全面に)メタルバック膜等から構成されるアノード電極24を形成することにより、アノードパネルAPを得ることができる。
次いで、図1に示す平面型表示装置の組立を行う。基板20に設けられた光吸収部100のスペーサ保持部101に例えば板状のスペーサ40を挿入した状態で、蛍光体層22と電子放出領域EAとが対向するようにアノードパネルAPとカソードパネルCPとを配置する。アノードパネルAPとカソードパネルCP(より具体的には、支持体10と基板20)とを、例えば枠体26を介して、周縁部において接合する。接合に際しては、枠体26とアノードパネルAPとの接合部位、及び枠体26とカソードパネルCPとの接合部位にフリットガラスを塗布し、アノードパネルAPとカソードパネルCPと枠体とを貼り合わせ、予備焼成にてフリットガラスを乾燥した後、約450゜Cで10〜30分の本焼成を行う。その後、アノードパネルAPとカソードパネルCPと枠体26と接着層とによって囲まれた空間を、貫通孔(図示せず)及びチップ管(図示せず)を通じて排気し、空間の圧力が10-4Pa程度に達した時点でチップ管を加熱溶融により封じ切る。このようにして、アノードパネルAPとカソードパネルCPと枠体26とに囲まれた空間を真空にすることができる。その後、必要な外部回路との配線を行い、平面型表示装置を完成させることができる。
光吸収材料層110の上に露光用のマスク160Aを形成する(図5の(A)参照)。光吸収材料層110は、ネガ型の紫外線感光性のポリイミド樹脂から成る。光吸収材料層110は、上述した[工程−100]〜[工程−120]と同様にして、アノードパネルAPを構成する基板20上に、転写型150の表面に形成された光吸収材料層110を転写することで得ることができる。紫外線を遮光するインクをスクリーン印刷することにより、光透過部161Aを備えるマスク160Aを形成するが、これに限るものではない。光透過部161Aは、光吸収材料層110の蛍光体層を設けるべき部分以外の部分に対応する。
その後、光吸収材料層110を露光する(図5の(B)参照)。具体的には、光吸収材料層110に、マスク160Aを介して紫外線を照射し、光吸収材料層110の蛍光体層を設けるべき部分以外の部分を露光する。参照番号111Aは、光吸収材料層110が露光された領域を示す。
次いで、例えば洗浄等によりマスク160Aを除去する(図5の(C)参照)。
その後、露光された光吸収材料層110を現像し、光吸収材料層110の蛍光体層を設けるべき部分を除去する(図5の(D)参照)。このようにして、開口103を備える格子状の光吸収部100を得ることができる。次いで、上述した[工程−170]〜[工程−180]と同様の工程により、アノードパネルAPや平面型表示装置を得ることができる。
先ず、表面に格子状に形成された凹部252を備え、該凹部252の底に凸部251が設けられている転写型250を準備する(図6の(A)参照)。実施例2では、所謂オフセット印刷用原板から成る転写型250を用いる。転写型250の凹部252の深さは、約30μmである。転写型250の凹部252の底に設けられた凸部251の高さは、約20μmである。参照番号253は、四方を凹部252で囲まれた部分を示す。
次いで、転写型250の凹部252内に光吸収材料110Aを充填する(図6の(B)参照)。実施例2では、光吸収材料110Aとしてポリイミド樹脂を用いる。ドクターブレード法等を用いて、転写型250の表面に光吸収材料110Aが残らないように、転写型250の凹部252内に光吸収材料110Aを充填する。
その後、アノードパネルAPを構成する基板20上に、転写型250の凹部252内の光吸収材料110Aを転写する(図6の(C)参照)。転写型250の凹部252は、格子状に配置されている。このため、実施例1と異なり、転写された光吸収材料110Aは光吸収材料層110を形成すると共に、そのまま格子状の光吸収部を構成する。
先ず、アノードパネルAPを構成する基板20上に、光吸収材料層110を形成する(図7の(A)参照)。実施例3において、光吸収材料層110は感光性材料から成る。実施例3では、光吸収材料層110を構成する材料としてポジ型の紫外線感光性のポリイミド樹脂を用いたが、これに限定するものではない。後述する他の実施例においても同様である。スピンコート法に基づき、基板20の表面に光吸収材料層110を形成する。光吸収材料層110の厚さは、約30μmである。尚、例えば、密着性改善用等の下地膜が基板20上に形成されており、その下地膜の上に光吸収材料層110を形成する態様であってもよい。
光吸収材料層110のスペーサ保持部を設けるべき部分を除去するために、第1のマスク360を用いて光吸収材料層110を露光する。具体的には、先ず、光吸収材料層110の上方に、第1のマスク360を配置する(図7の(B)参照)。第1のマスク360には、例えばスリット状の開口から成る光透過部361が設けられている。この光透過部361は、光吸収材料層110のスペーサ保持部を設けるべき部分に相当する。即ち、光透過部361は、紙面に垂直に(より具体的には、図2のX軸に相当する方向に)延びる細長いスリット状となっている。実施例3においては、第1のマスク360は、金属板に光透過部361を設けることにより製作したが、これに限るものではない。第1のマスク360は、光吸収材料層110と接して配置されていてもよいし、光吸収材料層110と間隙を開けて配置されていてもよい。後述する他の実施例においても同様である。
光吸収材料層110の蛍光体層を設けるべき部分を除去するために、第2のマスク370を用いて光吸収材料層110を露光する。具体的には、先ず、光吸収材料層110の上に、第2のマスク370を配置する(図8の(A)参照)。第2のマスク370には、例えば矩形状の開口から成る光透過部371が設けられている。この光透過部371は、光吸収材料層110の蛍光体層を設けるべき部分に相当する。実施例3においては、第2のマスク370は、金属板に光透過部371を設けることにより製作したが、これに限るものではない。第2のマスク370は、光吸収材料層110と接して配置されていてもよいし、光吸収材料層110と間隙を開けて配置されていてもよい。後述する他の実施例においても同様である。
露光された光吸収材料層110を現像し、光吸収材料層110のスペーサ保持部を設けるべき部分及び蛍光体層を設けるべき部分を除去する。次いで、必要であれば、例えば乾燥、焼成等の後処理を施してもよい。これにより、開口103と、底部102に光吸収材料層110が残されている凹状のスペーサ保持部101とが、光吸収部100に形成される(図8の(C)参照)。
実施例3の[工程−300]と同様にして、アノードパネルAPを構成する基板20上に、ポジ型の紫外線感光性のポリイミド樹脂から成る光吸収材料層110を形成する(図7の(A)参照)。
具体的には、先ず、第1の光透過部461と第2の光透過部462とを備え、第2の光透過部462の光透過率が第1の光透過部461の光透過率よりも高いマスク460を準備する。マスク460は、例えば所謂ハーフトーンマスクから構成されている。第1の光透過部461は、実施例3において説明をした第1のマスク360の光透過部361に対応し、光吸収材料層110のスペーサ保持部を設けるべき部分に相当する。また、第2の光透過部462は、実施例3において説明をした第2のマスク370の光透過部371に対応し、光吸収材料層110の蛍光体層を設けるべき部分に相当する。次いで、実施例3の[工程−310]と同様にして、光吸収材料層110の上にマスク460を配置する(図9の(A)参照)。
次いで、基板20上の光吸収材料層110に、マスク460を介して所定の強度の紫外線を照射し、光吸収材料層110を露光する(図9の(B))。具体的には、光吸収材料層110のスペーサ保持部を設けるべき部分を除去するための第1の光透過部461を介しての光吸収材料層110の露光と、光吸収材料層110の蛍光体層を設けるべき部分を除去するための第2の光透過部462を介しての光吸収材料層110の露光とを同時に行う。参照番号112は、第1の光透過部461を介しての光吸収材料層110の露光がされた領域を示す。参照番号111は、第2の光透過部462を介しての光吸収材料層110の露光がされた領域を示す。第2の光透過部462の光透過率は第1の光透過部461の光透過率よりも高く設定されている。より具体的には、所定の強度の紫外線を照射した場合に、露光がされた領域112の基板20側には未感光の光吸収材料層110が残り、露光がされた領域111の基板20側には未感光の光吸収材料層110が残らないように設定されている。
実施例3の[工程−330]と同様にして、露光された光吸収材料層110を現像し、光吸収材料層110のスペーサ保持部を設けるべき部分及び蛍光体層を設けるべき部分を除去する。この後、必要であれば、例えば乾燥、焼成等の後処理を施してもよい。これにより、開口103と底部102に光吸収材料層110が残されている凹状のスペーサ保持部101が形成される(図8の(C)参照)。
実施例3の[工程−300]と同様にして、アノードパネルAPを構成する基板20上に、ポジ型の紫外線感光性のポリイミド樹脂から成る光吸収材料層110を形成する(図7の(A)参照)。
光吸収材料層110のスペーサ保持部を設けるべき部分及び蛍光体層を設けるべき部分を除去するために、第1の光透過部561と第2の光透過部562とを備える第1のマスク560を用いて光吸収材料層を露光する。具体的には、光吸収材料層110の上に、第1のマスク560を配置する(図10の(A)参照)。第1の光透過部561は、実施例3において説明をした第1のマスク360の光透過部361に対応し、光吸収材料層110のスペーサ保持部を設けるべき部分に相当する。また、第2の光透過部562は、実施例3において説明をした第2のマスク370の光透過部371に対応し、光吸収材料層110の蛍光体層を設けるべき部分に相当する。第1のマスク560は、金属板に第1の光透過部561及び第2の光透過部562を設けることにより製作したが、これに限るものではない。
実施例3の[工程−330]と同様にして、露光された光吸収材料層110を現像し、光吸収材料層110のスペーサ保持部を設けるべき部分及び蛍光体層を設けるべき部分を除去する。この後、必要であれば、例えば乾燥、焼成等の後処理を施してもよい。これにより、開口103と底部102に光吸収材料層110が残されている凹状のスペーサ保持部101が形成される(図8の(C)参照)。
実施例3の[工程−300]と同様にして、アノードパネルAPを構成する基板20上に、ネガ型の紫外線感光性のポリイミド樹脂から成る光吸収材料層110を形成する(図7の(A)参照)。
光吸収材料層110のスペーサ保持部を設けるべき部分及び蛍光体層を設けるべき部分を除去するために、第1のマスク660を用いて光吸収材料層を露光する。具体的には、光吸収材料層110の上に、第1のマスク660を配置する(図12の(A)参照)。第1のマスク660は、光吸収材料層110の露光の際に、光吸収材料層110のスペーサ保持部を設けるべき部分及び蛍光体層を設けるべき部分を遮光するために用いられる。第1のマスク660は、実施例5において説明した第1のマスク560と相補的な関係にある。より具体的には、第1のマスク660の光透過部661は、実施例5における第1のマスク560の遮光部に相当する領域に設けられている。第1のマスク660は、透明基板上の金属膜をパターンニングすることにより製作したが、これに限るものではない。
その後、光吸収材料層の露光されていない部分が所望の厚さになるように、光吸収材料層を現像して除去する(図12の(C)参照)。具体的には、エッチング法としてウエットエッチング法を用いて、光吸収材料層の露光されていない部分が約10μm残るようにした。
光吸収材料層110の蛍光体層を設けるべき部分を除去するために、第2のマスク670を用いて光吸収材料層110を露光する。具体的には、光吸収材料層110の上に、第2のマスク670を配置する(図13の(A)参照)。第2のマスク670は、光吸収材料層110の露光の際に、光吸収材料層110のスペーサ保持部を設けるべき部分を露光するために用いられる。第2のマスク670は、実施例5において説明した第2のマスク570と相補的な関係にある。より具体的には、第2のマスク670の光透過部671は、実施例5における第2のマスク570の遮光部に相当する領域に設けられている。第2のマスク670は、透明基板に所定のパターンで遮光材料を印刷することにより製作したが、これに限るものではない。
その後、実施例1の[工程−160A]と同様にして、露光された光吸収材料層110を現像し、光吸収材料層110の蛍光体層を設けるべき部分を除去する。この後、必要であれば、例えば乾燥、焼成等の後処理を施してもよい。これにより、開口103と底部102に光吸収材料層110が残されている凹状のスペーサ保持部101が形成される(図13の(C)参照)。
先ず、実施例3の[工程−300]と同様にして、アノードパネルAPを構成する基板20上に、例えばポリイミド樹脂から成る光吸収材料層110を形成する(図7の(A)参照)。
光吸収材料層110の蛍光体層を設けるべき部分を除去する。具体的には、先ず、光吸収材料層110の上に、開口部761を備えるマスク層760を形成する(図14の(A)あるいは図15の(C)参照)。マスク層760は、例えば、光吸収材料層110の上にレジスト層を形成し、その後、これをパターンニングすることによって形成することができるが、これに限るものではない。
光吸収材料層110のスペーサ保持部を設けるべき部分を除去し底部に光吸収材料層が残されている凹状のスペーサ保持部を形成する。具体的には、先ず、光吸収材料層110の上に、開口部771を備えるマスク層770を形成する(図14の(C)あるいは図15の(A)参照)。マスク層770は、例えば、光吸収材料層110の上にレジスト層を形成し、その後、これをパターンニングすることによって形成することができるが、これに限るものではない。
アノードパネルAPを構成する基板20上に、例えばスクリーン印刷等により、開口103を備える格子状の光吸収材料層110から成る光吸収部を形成する(図16の(A)参照)。尚、実施例2の[工程−220]と同様の工程により、表面に格子状に形成された凹部を備える転写型を用いて、転写型の凹部内に光吸収材料を充填し、その後、基板20上に、転写型の凹部内の光吸収材料を転写して、光吸収材料層から成る光吸収部を形成する態様であってもよい。あるいは、例えば紫外線感光性のポリイミド樹脂を用いて、スピンコート法に基づき、基板20の表面に光吸収材料層を形成し、その後、実施例3の[工程−320]及び[工程−330]と同様の工程により、光吸収材料層の蛍光体層を設けるべき部分を除去する態様であってもよい。
次いで、例えばサンドブラスト形成法により、光吸収材料層110のスペーサ保持部を設けるべき部分を除去する。具体的には、先ず、光吸収材料層110及び基板20を覆うように、マスク層860を形成する。次いで、光吸収材料層110の上のマスク層860を除去し、開口部861を形成する(図16の(B)参照)。開口部861には、光吸収材料層110が露出する。
その後、露出した光吸収材料層110の底部が残るようにサンドブラスト法によって除去する(図16の(C)参照)。これにより、底部102に光吸収材料層110が残されている凹状のスペーサ保持部101が形成される。
次いで、洗浄等によりマスク層860を除去する。この後、必要であれば、例えば乾燥、焼成等の後処理を施してもよい。これにより、開口103と底部102に光吸収材料層110が残されている凹状のスペーサ保持部101が形成される(図16の(D)参照。
Claims (8)
- 電子放出領域が設けられたカソードパネルと、蛍光体層及びアノード電極が設けられたアノードパネルとが、スペーサを介して対向し、
カソードパネルの周縁部とアノードパネルの周縁部とが接合されており、
カソードパネルとアノードパネルとによって挟まれた空間が真空に保持されており、
アノードパネルには、蛍光体層を囲むように、光吸収材料層から成る格子状の光吸収部が設けられており、
光吸収部には、スペーサを保持するための凹状のスペーサ保持部が設けられており、
スペーサ保持部の底部には、光吸収材料層が残されており、
スペーサ保持部にスペーサが挿入されている、平面型表示装置の製造方法であって、
(a)表面に凸部を備える転写型を準備し、
(b)転写型の表面に光吸収材料層を形成し、その後、
(c)アノードパネルを構成する基板上に、転写型の表面に形成された光吸収材料層を転写し、その後、
(d)光吸収材料層の蛍光体層を設けるべき部分を除去し、転写型の凸部と相補的な形状を有すると共に底部に光吸収材料層が残されている凹状のスペーサ保持部が設けられた格子状の光吸収部を形成する、
工程を具備する平面型表示装置の製造方法。 - 電子放出領域が設けられたカソードパネルと、蛍光体層及びアノード電極が設けられたアノードパネルとが、スペーサを介して対向し、
カソードパネルの周縁部とアノードパネルの周縁部とが接合されており、
カソードパネルとアノードパネルとによって挟まれた空間が真空に保持されており、
アノードパネルには、蛍光体層を囲むように、光吸収材料層から成る格子状の光吸収部が設けられており、
光吸収部には、スペーサを保持するための凹状のスペーサ保持部が設けられており、
スペーサ保持部の底部には、光吸収材料層が残されており、
スペーサ保持部にスペーサが挿入されている、平面型表示装置の製造方法であって、
(a)表面に格子状に形成された凹部を備え、該凹部の底に凸部が設けられている転写型を準備し、
(b)該凹部内に光吸収材料を充填し、その後、
(c)アノードパネルを構成する基板上に、転写型の凹部内の光吸収材料を転写し、転写型の凹部の底に設けられた凸部と相補的な形状を有すると共に底部に光吸収材料層が残されている凹状のスペーサ保持部が設けられた格子状の光吸収部を形成する、
工程を具備する平面型表示装置の製造方法。 - 電子放出領域が設けられたカソードパネルと、蛍光体層及びアノード電極が設けられたアノードパネルとが、スペーサを介して対向し、
カソードパネルの周縁部とアノードパネルの周縁部とが接合されており、
カソードパネルとアノードパネルとによって挟まれた空間が真空に保持されており、
アノードパネルには、蛍光体層を囲むように、光吸収材料層から成る格子状の光吸収部が設けられており、
光吸収部には、スペーサを保持するための凹状のスペーサ保持部が設けられており、
スペーサ保持部の底部には、光吸収材料層が残されており、
スペーサ保持部にスペーサが挿入されている、平面型表示装置の製造方法であって、
(a)アノードパネルを構成する基板上に、光吸収材料層を形成し、その後、
(b)光吸収材料層のスペーサ保持部を設けるべき部分及び蛍光体層を設けるべき部分を除去し、底部に光吸収材料層が残されている凹状のスペーサ保持部が設けられた格子状の光吸収部を形成する、
工程を具備する平面型表示装置の製造方法。 - 光吸収材料層は感光性材料から成り、
前記工程(b)は、
(b−1)光吸収材料層のスペーサ保持部を設けるべき部分を除去するために、第1のマスクを用いて光吸収材料層を露光し、光吸収材料層の蛍光体層を設けるべき部分を除去するために、第2のマスクを用いて光吸収材料層を露光する工程、及び、
(b−2)露光後の光吸収材料層のスペーサ保持部を設けるべき部分及び蛍光体層を設けるべき部分を除去し、底部に光吸収材料層が残されている凹状のスペーサ保持部が設けられた格子状の光吸収部を形成する工程、
から成る請求項3に記載の平面型表示装置の製造方法。 - 光吸収材料層は感光性材料から成り、
前記工程(b)は、
(b−1)第1の光透過部と第2の光透過部とを備え、第2の光透過部の光透過率が第1の光透過部の光透過率よりも高いマスクを準備し、その後、
(b−2)該マスクを用いることにより、光吸収材料層のスペーサ保持部を設けるべき部分を除去するための第1の光透過部を介しての光吸収材料層の露光と、光吸収材料層の蛍光体層を設けるべき部分を除去するための第2の光透過部を介しての光吸収材料層の露光とを同時に行う工程、及び、
(b−3)露光後の光吸収材料層のスペーサ保持部を設けるべき部分及び蛍光体層を設けるべき部分を除去し、底部に光吸収材料層が残されている凹状のスペーサ保持部が設けられた格子状の光吸収部を形成する工程、
から成る請求項3に記載の平面型表示装置の製造方法。 - 光吸収材料層は感光性材料から成り、
前記工程(b)は、
(b−1)光吸収材料層のスペーサ保持部を設けるべき部分及び蛍光体層を設けるべき部分を除去するために、第1の光透過部と第2の光透過部とを備える第1のマスクを用いて光吸収材料層を露光し、その後、光吸収材料層の蛍光体層を設けるべき部分を除去するために、第1のマスクの第1の光透過部を塞ぐための第2のマスクを第1のマスクに重ね、第1のマスク及び第2のマスクとを用いて光吸収材料層を露光する工程、及び、
(b−2)露光後の光吸収材料層のスペーサ保持部を設けるべき部分及び蛍光体層を設けるべき部分を除去し、底部に光吸収材料層が残されている凹状のスペーサ保持部が設けられた格子状の光吸収部を形成する工程、
から成る請求項3に記載の平面型表示装置の製造方法。 - 光吸収材料層は感光性材料から成り、
前記工程(b)は、
(b−1)光吸収材料層のスペーサ保持部を設けるべき部分及び蛍光体層を設けるべき部分を除去するために、第1のマスクを用いて光吸収材料層を露光し、次いで、光吸収材料層の露光されていない部分が所望の厚さになるように、光吸収材料層を除去する工程、
(b−2)該工程(b−1)に次いで、光吸収材料層の蛍光体層を設けるべき部分を除去するために、第2のマスクを用いて光吸収材料層を露光し、次いで、光吸収材料層の露光されていない部分を除去し、底部に光吸収材料層が残されている凹状のスペーサ保持部が設けられた格子状の光吸収部を形成する工程、
から成る請求項3に記載の平面型表示装置の製造方法。 - 前記工程(b)は、
(b−1)光吸収材料層の蛍光体層を設けるべき部分を除去する工程、及び、
(b−2)光吸収材料層のスペーサ保持部を設けるべき部分を除去し底部に光吸収材料層が残されている凹状のスペーサ保持部を形成する工程、
から成る請求項3に記載の平面型表示装置の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005168296A JP4934996B2 (ja) | 2005-06-08 | 2005-06-08 | 平面型表示装置の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005168296A JP4934996B2 (ja) | 2005-06-08 | 2005-06-08 | 平面型表示装置の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006344467A JP2006344467A (ja) | 2006-12-21 |
JP4934996B2 true JP4934996B2 (ja) | 2012-05-23 |
Family
ID=37641275
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005168296A Expired - Fee Related JP4934996B2 (ja) | 2005-06-08 | 2005-06-08 | 平面型表示装置の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4934996B2 (ja) |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03103853A (ja) * | 1989-09-19 | 1991-04-30 | Fuji Photo Film Co Ltd | ポジ型液状感光性組成物 |
JP3239898B2 (ja) * | 1990-03-02 | 2001-12-17 | 大日本印刷株式会社 | 厚膜パターン形成方法 |
JP3347934B2 (ja) * | 1996-02-28 | 2002-11-20 | 大日精化工業株式会社 | ブラックマトリックス用着色組成物、ブラックマトリックスの製造方法及び遮光性ブラックマトリックスを付した発光型フラットパネルディスプレイパネル |
JP3466870B2 (ja) * | 1997-04-22 | 2003-11-17 | キヤノン株式会社 | 画像形成装置の製造方法 |
US6046539A (en) * | 1997-04-29 | 2000-04-04 | Candescent Technologies Corporation | Use of sacrificial masking layer and backside exposure in forming openings that typically receive light-emissive material |
JP2001052633A (ja) * | 1999-08-09 | 2001-02-23 | Koto Gijutsu Kenkyuin Kenkyu Kumiai | 高縦横比スペーサを有する平板表示装置及びその製造方法 |
JP4161479B2 (ja) * | 1999-08-31 | 2008-10-08 | 東レ株式会社 | プラズマディスプレイ用部材およびプラズマディスプレイの製造方法 |
JP2003308798A (ja) * | 2002-04-17 | 2003-10-31 | Toshiba Corp | 画像表示装置および画像表示装置の製造方法 |
-
2005
- 2005-06-08 JP JP2005168296A patent/JP4934996B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2006344467A (ja) | 2006-12-21 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2007095649A (ja) | 平面型表示装置 | |
JP4131238B2 (ja) | 表示用パネル及び表示装置 | |
JP5066859B2 (ja) | 平面型表示装置 | |
JP4910327B2 (ja) | 冷陰極電界電子放出表示装置、及び、冷陰極電界電子放出表示装置の駆動方法 | |
JP4806968B2 (ja) | 冷陰極電界電子放出表示装置 | |
JP4934996B2 (ja) | 平面型表示装置の製造方法 | |
JP5040081B2 (ja) | 平面型表示装置 | |
JP4844042B2 (ja) | 平面型表示装置 | |
JP4802583B2 (ja) | スペーサの製造方法 | |
JP2008041422A (ja) | 平面型表示装置及びスペーサ | |
JP4736537B2 (ja) | 平面型表示装置 | |
JP4305144B2 (ja) | 冷陰極電界電子放出表示装置の組立方法 | |
JP4466496B2 (ja) | スペーサ、並びに、平面型表示装置 | |
JP4797423B2 (ja) | 平面型表示装置 | |
JP4561491B2 (ja) | 平面型表示装置用のアノードパネルの製造方法、平面型表示装置の製造方法、及び、平面型表示装置 | |
JP2005142003A (ja) | 表示用パネル及び表示装置 | |
JP4228968B2 (ja) | 冷陰極電界電子放出表示装置用のカソードパネル及び冷陰極電界電子放出表示装置 | |
JP4844041B2 (ja) | 冷陰極電界電子放出表示装置用カソードパネル、並びに、冷陰極電界電子放出表示装置 | |
JP2005044705A (ja) | 冷陰極電界電子放出表示装置 | |
JP4725238B2 (ja) | 表示装置の製造方法 | |
JP4857645B2 (ja) | 平面型表示装置 | |
JP5355900B2 (ja) | 平面型表示装置 | |
JP2008004280A (ja) | 平面型表示装置 | |
JP5345326B2 (ja) | 平面型表示装置 | |
JP2007115625A (ja) | 平面型表示装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20080509 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20100804 |
|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20100804 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20110314 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110322 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110425 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20120124 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20120206 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150302 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150302 Year of fee payment: 3 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |