JP4934918B2 - 水素含有ガスの精製方法およびその装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、製鉄所や化学工場などの化成設備で発生する水素を含有する副生ガスを原料ガスとし、加熱炉や還元炉、水添設備などで使用される水素ガスを精製し、分離回収するための水素含有ガスの精製方法ならびにその装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
製鉄所の化成設備のひとつであるコークス炉から発生するコークス炉ガス等の副生ガスについては、需要先設備の腐食および不純物生成等を原因とするトラブル防止、あるいは、燃焼排ガス成分の排出規制の観点から、副生ガス(原料ガス)発生炉出側にガス中硫黄分除去のための脱硫装置やアンモニア成分を回収する脱安装置、あるいは軽油成分を回収除去する装置等を設置して処理するのが普通である。
【0003】
この副生ガスからはまた、水素精製装置を介して生成した水素を分離回収している。こうした副生ガスを原料ガスとした水素精製処理は、一般に図1に示すような水素含有ガスの精製装置で行なわれる。
原料ガス(水素含有ガス)は、まずミストセパレータ1に導入され、ここで原料ガス中に含まれる液状不純物(タール、凝縮水分など)がまず、除去される。次いで、処理後の原料ガスは、吸着効率向上のために加圧する原料ガス圧縮機2に導き、その後、タール、ナフタリンを除去するための第1不純物吸着塔3を経て、ガスの露点を低減するための第2不純物吸着塔4に導入した後、ガス冷却設備9を経て、メタン、一酸化炭素、窒素、二酸化炭素、ベンゼン、トルエン、キシレン、酸素、アルゴンを分別除去をするための圧力揺動型吸着塔5に送り込んで処理し、目標とするガス成分にまで精製している。なお、微量の酸素分については、上記吸着過程では十分に除去しきれないため、脱酸塔6を設けて導入し、触媒と反応させて水蒸気化して除去し、さらにその後、脱湿塔7に導入して乾燥し、需要先への要求に応じた水素ガスを調整して供給する。
【0004】
上記水素含有ガスの精製装置において、熱交換器10および冷凍機11にて構成される冷却設備9は、処理ガスを冷却することにより、被処理ガスの分子運動量を低減させ、ガス導入量の増量化を図るとともに、吸着塔での不純物吸着量を向上させるために有効に作用する。
【0005】
一方でこの冷却設備の存在は、ガス中に含まれる不純物の融点がこのガス冷却設備9の温度調整範囲内に入るような場合、ガスの導通部分に不純物が析出して、付着するという問題があった。特に、この装置の運転時間が長くなるときは、冷却設備の伝熱面の熱伝導不良を招いたり、不純物の固化、付着によってガス導通部が閉塞されて導通不良、不能となる等の冷却トラブルが頻発していた。しかも、こうしたトラブルの発生は、水素精製量の低下やガス冷却によるメリットが享受できない場合が生じたり、水素の精製・製造効率の低下を招いていた。
こうした実情に鑑み、従来、その対応策として、ガス精製ラインを定期的に停止し、冷却設備のガス導通部位の付着物を熱水または高圧水によって洗浄し除去していた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
上述したように、従来の水素含有ガスの精製装置は、この装置内冷却設備のガス導通部位を洗浄するとき、この精製ラインそのものを停止する必要があった。しかも、その停止のタイミングについても、需要先の稼動状況などに応じて決定すること、また安定供給を考慮することが必要になるため、冷却効率の低下を招き、そのために水素の精製量が減少した状態での長時間運転を強いられることもあった。
【0007】
本発明の目的は、水素精製効率を低下させることなく水素含有ガスを簡便に精製する方法およびその装置を提案することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記目的の実現に向けた研究の中で、発明者らは、水素含有ガスの精製装置の冷却設備内に熱交換器を複数台設け、これらを交互に切り換えて連続運転するようにしたところ、水素含有ガスの精製装置を停止するまでもなく、前記ガス導通部位の洗浄が可能になり、ひいては水素の精製(製造)効率を全く低下させることなく分離・回収することができることを知見し、本発明を開発するに到った。
【0009】
即ち、本発明は、化成設備から副生する水素含有原料ガスから水素を精製分離する方法において、前記原料ガス中に含有する不純物の吸・脱着処理の過程で、メタン、一酸化炭素、窒素、二酸化炭素、ベンゼン、トルエン、キシレン、酸素、アルゴンを分別除去するための圧力揺動型吸着塔に送り込まれる被処理原料ガスを冷却するに際し、精製した水素の純度に基づいて複数台の熱交換器を交互に自動的に切り換えると共に、切り換え後の熱交換器に対しては、その入り側に設けられた洗浄ノズルから水または蒸気、またはそれに加えてさらに不純物分解用薬剤を噴霧して洗浄した上で、清浄な状態で待機させておくことで、該原料ガスからの水素ガスの連続的な分離精製を行なうことを特徴とする水素含有ガスの精製方法である。
なお、前記複数台の熱交換器は、精製した水素の純度が、予め設定した水素純度の下限値を下回った場合に自動的に切り換えられることが好ましい。
【0010】
また、本発明は、化成設備から副生する水素含有原料ガスから水素を精製して分離回収する精製装置において、前記原料ガス中に含有する不純物の吸・脱着設備とともに設けられ、メタン、一酸化炭素、窒素、二酸化炭素、ベンゼン、トルエン、キシレン、酸素、アルゴンを分別除去するための圧力揺動型吸着塔に送り込まれる被処理原料ガスを冷却するための冷却設備が、交互に切り換えて稼動させることの可能な複数台の熱交換器にて構成されてなり、前記複数台の熱交換器は、精製した水素の純度に基づいて自動的に切り換えられると共に、切り換え後の熱交換器に対しては、その入り側に設けられた洗浄ノズルから水または蒸気、またはそれに加えてさらに不純物分解用薬剤を噴霧して洗浄した上で、清浄な状態で待機させておくことで、該原料ガスからの水素ガスの連続的な分離精製を行なうことを特徴とする水素含有ガスの精製装置である。
なお、前記複数台の熱交換器は、精製した水素の純度が、予め設定した水素純度の下限値を下回った場合に自動的に切り換えられることが好ましい。
【0011】
【発明の実施の形態】
本発明の特徴は、水素含有ガスの精製装置内の冷却設備9について、その構成を、複数台の熱交換器10a、10bを設け、精製する水素の純度に基づいて、これらの熱交換器10a、10bを交互に切り換えて操業することにある。このような構成とすることにより、熱交換器10a、10bの熱伝導の低下やガス導通部位に閉塞等のトラブルが生じた場合においても、ガス精製ラインを停止することなく、該熱交換器10a、10bおよびガス導通部位の清浄化作業が可能になり、その結果、安定した原料ガスの処理、とくに水素の精製分離と需要先への安定した水素ガスの供給が可能になる。
【0012】
なお、不純物の付着した熱交換器10a、10bおよびガス導通部位の洗浄には、水または蒸気の他、ナフタレン系や石油系、有機窒素化合物系溶剤などの洗浄剤を用いることができる。すなわち、操業に用いられていない熱交換器およびガス導通部位は、水、蒸気または上記洗浄剤によりあらかじめ洗浄した上で、清浄な状態で待機させておく。
【0013】
図2は、本発明に係る水素含有ガスの精製方法を示すフロー図であり、図示の符号1〜11については、図1と同一の構成を示すので説明を省略する。
本発明と従来の方法との違いは、原料ガス冷却設備の構成にある。本発明の原料ガス冷却設備9は、複数台、図示例では2台の熱交換器10a、10bを設けている点に構成上の特徴がある。なお、図示の12a、12bは洗浄ノズルであり、13は原料ガス流量計であって、原料ガスの入側においてミスト除去した後の原料ガス流量を測定するものである。また、図示の14は比較演算器であって、精製水素ガスの純度の測定値ならびに前記原料ガス流量値を入力してラインの稼動を制御するために用いられ、図示の15の選択スイッチを使って、前記冷却設備の熱交換器10a、10bの切り換え制御を行うのに供される。
【0014】
以下、本発明に係る水素含有ガスの精製装置による水素含有ガス精製方法について説明する。原料ガスの流量およびガス中の水素の純度については、水素純度計8および原料ガス流量計13により常時計測することとし、その測定結果を比較演算器14に伝送する。そして、この比較演算器14には、水素の精製および製造効率の規定値から、原料ガス流量および水素純度の下限値を求めておき、その値をあらかじめ入力しておく。
【0015】
次に、前記比較演算器14を用いた冷却設備9の具体的な制御方法について説明する。例えば、水素純度計8の測定値が、予め設定した上記下限値よりも下回わった場合、比較演算器14より選択スイッチ15を介して熱交換器10aに付設された切換弁16a、16b(熱交換器10aガス側入口と冷却水側出口弁)へ閉の指示が出される。同時に、比較演算器14より熱交換器10bに付設された切換弁17a、17b(熱交換器10bガス側入口弁と冷却水側出口弁)へ開の指示が出される。つまり、水素の純度低下から、熱交換器10a側の伝熱不良またはガス導通部位の閉塞を予測し、この冷却設備の運転を、待機中の熱交換器10b側へ自動的に切り換えるのである。この操作により、ガス精製装置は、原料ガスの冷却設備を停止することなく、継続的に運転することができるようになる。なお、前記切換弁16a、16bおよび17a、17bの切換は、ガス圧力ならびにガス流量の変動が極小になるように、開閉速度が図示しないタイマーによってコントロールされ、その切換タイミングが管理される。
【0016】
その切り換え後、所定時間を経過した後、熱交換器10aに付設された洗浄ノズル12aの元バルブが開となり、熱交換器10aのガス導通部位に対して洗浄液を噴射する。洗浄完了後、除去された洗浄物は、図示しないガス導通部位に設けられたドレンノズルより外部に排出され、この熱交換器10aは次の切り換えに具えて待機状態に入る。
【0017】
【実施例】
原料ガスとしてコークス炉ガスを用いた場合の本発明実施例について説明する。原料ガスの組成、各成分の性状および運転条件を表1に示す。
【0018】
【表1】
【0019】
上記運転条件にて、冷却設備の切り換えなしに1週間運転したところ、熱交換器のガス側伝熱面にベンゼンやキシレンなどが析出し、その他に生成したガム状の物質とともに付着し、薄膜を形成していた。その時の冷却設備9出口でのガス組成を表2に示す。ベンゼン、キシレンの析出総量は、3,360(m3-N)/weekにまで達し、このため熱交換器での伝熱不良と同時に水素の純度の低下も確認された。この時点で、熱交換器の切り換えを行ったところ、水素含有ガスの精製装置を停止することなく、規定値以上の精製効率でさらに運転を継続することができた。一方、切換によりオフラインの待機状態におかれた熱交換器は、洗浄ノズルから洗浄液を噴射して洗浄を行なった。
【0020】
【表2】
【0021】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、水素含有ガスの精製装置、とくに冷却設備を全く停止することなく、伝熱不良を起こしているガス導通部位に付着する不純物を、簡便に分解除去することができる。そのため、水素精製量の減少および冷却設備の効率低下を招くことなく、水素含有ガスの精製装置の連続運転ができるという効果がある。また、冷却設備の保全コストの削減も期待できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 従来の水素精製工程フロー図である。
【図2】 本願発明の実施例を示す水素精製工程フロー図である。
【符号の説明】
1 :ミストセパレータ
2 :原料ガス圧縮機
3 :第1不純物吸着塔
4 :第2不純物吸着塔
5 :圧力揺動型吸着塔
6 :脱酸塔
7 :脱湿塔
8 :水素純度計
9 :冷却設備
10:熱交換器
11:冷凍機
12:洗浄ノズル
13:原料ガス流量計
14:比較演算器
15:選択スイッチ
16:切換弁
17:切換弁
Claims (4)
- 化成設備から副生する水素含有原料ガスから水素を精製分離する方法において、前記原料ガス中に含有する不純物の吸・脱着処理の過程で、メタン、一酸化炭素、窒素、二酸化炭素、ベンゼン、トルエン、キシレン、酸素、アルゴンを分別除去するための圧力揺動型吸着塔に送り込まれる被処理原料ガスを冷却するに際し、精製した水素の純度に基づいて複数台の熱交換器を交互に自動的に切り換えると共に、切り換え後の熱交換器に対しては、その入り側に設けられた洗浄ノズルから水または蒸気、またはそれに加えてさらに不純物分解用薬剤を噴霧して洗浄した上で、清浄な状態で待機させておくことで、該原料ガスからの水素ガスの連続的な分離精製を行なうことを特徴とする水素含有ガスの精製方法。
- 前記複数台の熱交換器は、精製した水素の純度が、予め設定した水素純度の下限値を下回った場合に自動的に切り換えられることを特徴とする請求項1に記載の水素含有ガスの精製方法。
- 化成設備から副生する水素含有原料ガスから水素を精製して分離回収する精製装置において、前記原料ガス中に含有する不純物の吸・脱着設備とともに設けられ、メタン、一酸化炭素、窒素、二酸化炭素、ベンゼン、トルエン、キシレン、酸素、アルゴンを分別除去するための圧力揺動型吸着塔に送り込まれる被処理原料ガスを冷却するための冷却設備が、交互に切り換えて稼動させることの可能な複数台の熱交換器にて構成されてなり、前記複数台の熱交換器は、精製した水素の純度に基づいて自動的に切り換えられると共に、切り換え後の熱交換器に対しては、その入り側に設けられた洗浄ノズルから水または蒸気、またはそれに加えてさらに不純物分解用薬剤を噴霧して洗浄した上で、清浄な状態で待機させておくことで、該原料ガスからの水素ガスの連続的な分離精製を行なうことを特徴とする水素含有ガスの精製装置。
- 前記複数台の熱交換器は、精製した水素の純度が、予め設定した水素純度の下限値を下回った場合に自動的に切り換えられることを特徴とする請求項3に記載の水素含有ガスの精製装置。
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