JP4934199B2 - ウォータジャケット - Google Patents

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Description

本発明は、基板に実装された電子部品を冷却するために、基板に装着されたウォータジャケット、並びに、それを備えた電子部品冷却装置及び電子部品試験装置に関する。
半導体集積回路素子などの各種電子部品(以下、単にDUT(Device Under Test)とも称する。)の製造工程では、電子部品試験装置を用いてDUTの性能や機能の試験が行われる。この電子部品試験装置は、DUTに試験信号を送出すると共に応答信号を検査するテスタ本体と、このテスタ本体に接続されていると共に、DUTと電気的に接触するためのソケットを有するテストヘッドと、DUTをテストヘッド上に順次搬送し、テストが終了したDUTをテスト結果に応じて分類するハンドラと、を備えている。この電子部品試験装置による試験は、ハンドラによりDUTに高温又は低温の熱ストレスが印加された状態で実行される。
このような電子部品試験装置のテストヘッドは、DUTとテスタ本体との間の電気的なインタフェースとして使用されるピンエレクトロニクスカードを多数備えている。それぞれのピンエレクトロニクスカードは、試験用の高周波回路や電源回路等の各種の試験用デバイスが多数実装された基板から構成されている。
ピンエレクトロニクスカードに実装された試験用デバイスの中には、DUTの試験時に自己発熱により高温になるものがある。これに対し、自己発熱により高温となっている試験用デバイスを冷媒に直接浸漬させて冷却するために、ピンエレクトロニクスカードに装着して試験用デバイスを覆うウォータジャケットが従来から知られている(例えば、特許文献1及び2参照)。
上記のウォータジャケットでは、冷媒を流通させる通路の流路断面積が一定となっている。そのため、ウォータジャケットに供給可能な冷媒の流量が一定量に制限されている場合には、冷却効率の向上に限界があった。
特開平10−51169号公報 特開平10−303586号公報
本発明が解決しようとする課題は、冷却効率の向上を図ることが可能なウォータジャケット、並びに、それを備えた電子部品冷却装置及び電子部品試験装置を提供することである。
上記目的を達成するために、本発明によれば、基板に実装された電子部品を冷媒により冷却するために、前記基板に装着されるウォータジャケットであって、前記電子部品を収容可能であると共に、前記冷媒が流通可能な通路を備えており、前記通路は、流路断面積が他の部分よりも小さくなっている絞り部を、前記電子部品の上流に有しており、前記通路は、前記各電子部品の間を仕切る隔壁を有し、前記絞り部は、前記隔壁に設けられているウォータジャケットが提供される(請求項1参照)。
上記発明においては特に限定されないが、前記絞り部は、前記電子部品よりも小さな開口幅を有することが好ましい(請求項2参照)。
上記発明において特に限定されないが、前記絞り部は、前記冷媒の流通方向に沿って、前記電子部品が有する半導体チップと同一直線上に設けられていることが好ましい(請求項3参照)。
上記発明においては特に限定されないが、前記電子部品が有する半導体チップに前記冷媒を方向付ける指向手段を備えていることが好ましい(請求項4参照)。
上記発明においては特に限定されないが、前記絞り部は、前記電子部品の下流にも設けられていることが好ましい(請求項5参照)。
上記発明においては特に限定されないが、前記通路は、複数の前記電子部品を並べた状態で収容することが可能であり、複数の前記絞り部が、前記各電子部品の上流にそれぞれ設けられていることが好ましい(請求項6参照)。
上記発明においては特に限定されないが、前記複数の絞り部は、前記電子部品の発熱量に応じて相互に異なる開口幅を有することが好ましい(請求項7参照)。
上記発明においては特に限定されないが、前記複数の絞り部の開口幅は、下流に向かうに従って小さくなっていることが好ましい(請求項8参照)。
上記発明においては特に限定されないが、前記隔壁は、第1の隔壁と、前記第1の隔壁に隣接している第2の隔壁と、を含み、前記第1の隔壁は、前記第2の隔壁から分岐していることが好ましい(請求項参照)。
上記発明においては特に限定されないが、前記通路は、前記電子部品が有する第1の半導体チップと、前記電子部品が有する第2の半導体チップとの間に、上流から下流に向かって流路断面積を小さくする段差部を有することが好ましい(請求項10参照)。
上記発明においては特に限定されないが、前記通路は、前記冷媒の乱流を生成する乱流生成手段を有することが好ましい(請求項11参照)。
上記目的を達成するために、本発明によれば、基板に実装された電子部品を冷媒により冷却する電子部品冷却装置であって、上記のウォータジャケットと、前記ウォータジャケットの前記通路に冷媒を供給する冷媒供給手段と、を備えた電子部品冷却装置が提供される(請求項12参照)。
また、上記目的を達成するために、本発明によれば、被試験電子部品の試験を行う電子部品試験装置であって、前記被試験電子部品に電気的に接触するコンタクト部と、試験用電子部品が実装されていると共に、前記コンタクト部に電気的に接続された基板と、上記の電子部品冷却装置と、を備え、前記電子部品冷却装置が有する前記ウォータジャケットは、前記試験用電子部品を冷媒により冷却するために前記基板に装着されている電子部品試験装置が提供される(請求項13参照)。
本発明では、通路において流路断面積が他の部分よりも小さくなっている絞り部を冷媒が通過することで、冷媒の流速が上がるので、冷媒による電子部品の冷却効率を向上させることができる。
図1は本発明の第1実施形態における電子部品試験装置を示す概略断面図である。 図2は、図1のII-II線に沿ったテストヘッドの断面図である。 図3は、図2のIII-III線に沿った断面図である。 図4は、本発明の第1実施形態における電子部品冷却装置を示すブロック図である。 図5は、図3のV-V線に沿ったウォータジャケットを示す断面図である。 図6は、図5のVI-VI線に沿った断面図である。 図7は、図5のVII部の拡大図である。 図8は、図7のA1-A2線に沿った通路の流路断面積を示すグラフである。 図9は、図7のA1-A2線に沿った冷媒の流速分布を示すグラフである。 図10は、図7のB1-B2線に沿った冷媒の流速分布を示すグラフである。 図11は、図7のA1-A2線に沿った断面図である。 図12は、本発明の第1実施形態に係るウォータジャケットと、従来構造のウォータジャケットとの冷却性能を比較したグラフである。 図13は、本発明の第2実施形態におけるウォータジャケットを示す断面図である。 図14は、本発明の第3実施形態におけるウォータジャケットを示す拡大断面図である。 図15は、本発明の第4実施形態におけるウォータジャケットを示す拡大断面図である。 図16は、本発明の第5実施形態におけるウォータジャケットの絞り部を示す拡大断面図である。 図17は、本発明の第6実施形態におけるウォータジャケットの絞り部を示す拡大断面図である。 図18Aは、冷却対象である電子部品の第1の変形例を示す平面図である。 図18Bは、図18AのXVIIIB-XVIIIB線に沿った断面図である。 図19Aは、冷却対象である電子部品の第2の変形例を示す平面図である。 図19Bは、図19AのXIXB-XIXB線に沿った断面図である。 図20Aは、冷却対象である電子部品の第3の変形例を示す平面図である。 図20Bは、図20AのXXB-XXB線に沿った断面図である。
10…テストヘッド
20…ピンエレクトロニクスカード
21…試験用デバイス
22A…MCM
24…カード基板
30…電子部品冷却装置
40…チラー
50…ウォータジャケット
51…通路
51d…段差部
52…隔壁
53…ブロック
54,541〜549…絞り部
55…整流板
56A,56B…バッフル
57…シール部材
60…半導体パッケージ
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
図1は本発明の第1実施形態における電子部品試験装置を示す概略断面図、図2及び図3は本発明の第1実施形態におけるテストヘッドを示す断面図、図4は本発明の第1実施形態における電子部品冷却装置を示すブロック図、図5は図3のV-V線に沿ったウォータジャケットを示す断面図、図6は図5のVI-VI線に沿った断面図、図7は図5のVII部の拡大図、図8は図7のA1-A2線に沿った通路の流路断面積を示すグラフ、図9は図7のA1-A2線に沿った冷媒の流速分布を示すグラフ、図10は図7のB1-B2線に沿った冷媒の流速分布を示すグラフ、図11は図7のA1-A2線に沿った断面図、図12は本発明の第1実施形態に係るウォータジャケットと従来構造のウォータジャケットとの冷却性能を比較したグラフである。
本発明の第1実施形態における電子部品試験装置は、図1に示すように、例えば、DUTを取り廻すためのハンドラ1と、DUTと電気的に接続されるテストヘッド10と、テストヘッド10を介してDUTに試験信号を送出し、DUTのテストを実行するテスタ本体2と、から構成されている。この電子部品試験装置は、DUTに高温又は低温の熱ストレスを印加した状態で、DUTが適切に動作するか否かを試験(検査)し、当該試験結果に応じてDUTを分類する装置である。
図1に示すように、テストヘッド10の上部には、DUTのテストの際に、DUTに電気的に接続されるソケット11が設けられている。このソケット11は、同図に示すように、ハンドラ1に形成された開口1aを介して、ハンドラ1の内部に臨んでおり、ハンドラ1内を搬送されてきたDUTがこのソケット11に押し付けられる。なお、ハンドラ1としては、ヒートプレートタイプやチャンバタイプのものを用いることができる。
ソケット11は、DUTの入出力端子に電気的に接触するコンタクトピン(不図示)を多数有しており、図2及び図3に示すようにソケットボード12に実装されている。ソケットボード12は、ケーブル13を介して、パフォーマンスボード14に電気的に接続されている。本実施形態では、例えば10個のソケット11がソケットボード12上に2行5列に配列されている。
テストヘッド10内には、複数(本例では10枚)のピンエレクトロニクスカード20が収容されており、パフォーマンスボード14は、各ピンエレクトロニクスカード20に電気的に接続されている。
本実施形態では、図2及び図3に示すように、複数のピン25を保持している保持部26がピンエレクトロニクスカード20の上端部に設けられている。各ピン25が、パフォーマンスボード14の下面に設けられたパッドに接触することで、パフォーマンスボード14とピンエレクトロニクスカード20とが電気的に接続されるようになっている。なお、本発明においては、パフォーマンスボード14とピンエレクトロニクスカード20との間の接続方式は上記のものに限定されず、例えばケーブルやコネクタ等を用いた接続方式であってもよい。
ピンエレクトロニクスカード20の下端部にはコネクタ27が設けられている。このコネクタ27は、テストヘッド10の底部に位置しているバックボード28に接続されている。さらに、このバックボード28は、ケーブル29を介してテスタ本体2に接続されている。
なお、本実施形態では、10枚のピンエレクトロニクスカード20が直立して並んでいるが、特にこれに限定されず、ピンエレクトロニクスカードの枚数を任意に設定することができる。また、ピンエレクトロニクスカードを水平方向に沿って設けてもよい。
ピンエレクトロニクスカード20は、DUTの試験に用いられる複数の試験用デバイス21と、当該試験用デバイス21が両面に実装されているカード基板24と、から構成されている。試験用デバイス21の具体例としては、例えば、テスト信号を取り扱うためにLSI等が組み込まれた高周波回路や、試験用の電力をDUTに供給するためにスイッチングレギュレータ等が組み込まれた電源回路等を例示することができる。また、カード基板24の具体例としては、例えば、ガラスエポキシ樹脂等から構成されるプリント基板や、ガラス基板、セラミック基板等を例示することができる。このピンエレクトロニクスカード20には、後述するように、試験用デバイス21を冷却するためにウォータジャケット50が両面に装着されている。
さらに、本実施形態における電子部品試験装置は、ピンエレクトロニクスカード20に実装されている試験用デバイス21を冷却するための電子部品冷却装置30を備えている。この電子部品冷却装置30は、図4に示すように、各ピンエレクトロニクスカード20にそれぞれ装着されたウォータジャケット50と、ウォータジャケット50に冷媒を供給するためのチラー40と、ウォータジャケット50とチラー40との間で冷媒を循環させる配管系44〜49と、を備えている。チラー40は、冷媒を冷却する熱交換器41と、冷媒を圧送するポンプ42と、冷媒の圧力の上限を規制するための圧力スイッチ43と、を有している。なお、試験用デバイス21を冷却するための冷媒の具体例としては、例えば、フッ素系不活性液体(例えばスリーエム社製フロリナート(Fluorinert)(登録商標))等の電気絶縁性に優れた液体を例示することができる。
ポンプ42により送り出された冷媒は、熱交換器41で冷却された後、主管44を介して上流側の分岐ユニット45に至り、この分岐ユニット45で各支管46に分配されてそれぞれのウォータジャケット50に供給される(ポンプ42→熱交換器41→主管44→分岐ユニット45→各支管46→各ウォータジャケット50)。
一方、各ウォータジャケット50の通路51内を通過した冷媒は、各支管49を介して、下流側の分岐ユニット48で合流し、さらに下流側の主管47を介してチラー40のポンプ42に戻るようになっている(各ウォータジャケット50→各支管49→分岐ユニット48→主管47→ポンプ42)。
本実施形態におけるウォータジャケット50は、図5及び図6に示すように、チラー40から供給された冷媒が流れる通路51を有している。このウォータジャケット50は、試験用デバイス21が通路51内に位置した状態で、カード基板24にネジ止め等により固定されている。カード基板24とウォータジャケット50との間には、Oリング等のシール部材57が介装されており、通路51内が密閉されている。このウォータジャケット50の通路51内に冷媒を流すことで、試験用デバイス21に冷媒が直接接触して試験デバイス21を冷却するようになっている。なお、図5には、ウォータジャケット50において通路51の最上段しか図示していないが、実際には、例えば通路51がウォータジャケットの全面に蛇行するように形成されている。
通路51の最上段には、試験用デバイス21の中でも特に自己発熱の大きな半導体チップを有するMCM(Multi Chip Module)22Aが配置されている。それぞれのMCM22Aは、図7に示すように、3つのベアチップ222〜224と、当該ベアチップ222〜224が実装されたモジュール基板221と、を有している。3つのベアチップの中でも、第1及び第2のベアチップ222,223は自己発熱が特に大きなデバイスである。これに対し、第3のベアチップ224は、第1及び第2のベアチップ222,223と比較して自己発熱の小さなデバイスである。モジュール基板221の具体例としては、例えば、ガラスセラミック基板等の低熱膨張基板を例示することができる。
図5に示すように、通路51の最上段には入口51aが形成されており、この入口51aに上流側の支管46が接続されている。通路51において入口51aの下流には8個のMCM22Aが一列に並んで収容されている。これらMCM22Aの周りを通過した冷媒は、特に図示しないが、通路51に沿って蛇行しながらカード基板24上の他の電子部品を冷却した後、出口(不図示)に接続された下流側の支管49に至るようになっている。
通路51は、互いに隣接するMCM22A同士の間に設けられた隔壁52を有している。隣接する隔壁52の間にブロック53が画定されており、各ブロック53の中にMCM22Aが一つずつ収容されている。
なお、図5及び図7に示すように、各ブロック53は、MCM22A以外の電子部品23Aを収容するために拡大領域53aを有しているが、ブロック52内にMCM22Aのみを収容する場合には拡大領域53aは不要である。
図13は本発明の第2実施形態におけるウォータジャケットを示す断面図である。ブロック52内に比較的サイズの大きな電子部品23Bを収容する場合には、図13に示すように、第1の隔壁52Aに隣接する第2の隔壁52Bから、当該第1の隔壁52Bを分岐させてもよい。
図5に示すように、各隔壁52には、通路51において他の部分よりも流路断面積が小さくなっている絞り部54がそれぞれ設けられている。図7に示すように、それぞれの絞り部54の開口幅wは、冷媒の流通方向に対して実質的に直交する方向に沿ったMCM22A全体の長さLよりも小さくなっており(w<L)、本実施形態では絞り部54の開口幅wが、第1のベアチップ222の図7中の縦方向の長さ程度となっており、図8に示すように、この絞り部54において流路断面積が狭くなっている。なお、本実施形態では、9個の絞り部541〜549を総称して絞り部54と称し、9個の絞り部541〜549の開口幅w1〜w9の総称して開口幅wと称する。
本実施形態では、流路断面積が小さくなっている絞り部54がMCM22Aの直ぐ上流に設けられているので、図9に示すように、絞り部54を備えていない従来構造(図9中にて破線で示す。)と比較して、絞り部54の下流における冷媒の流速が上がり、冷却効率を高めることができる。特に、図10に示すように、冷媒の慣性と粘性の影響により、冷媒の流通方向において絞り部54の直下に位置する半導体チップ21,22(図10における位置B)における流速が著しく上がる。また、冷媒の流速が上がることで、重力による冷媒の流線の変化を抑制することができる。さらに、本実施形態では、絞り部54がMCM22Aの下流にも位置しているので、冷媒の流線の発散を抑制することができる。なお、図10において、実際には、冷媒の粘性により拡大領域53aには二次流れ(渦)が発生し、図中の破線のような分布を示す。また、図8〜10において、後述する段差部51dによる影響は考慮していない。
図7に示すように、本実施形態では、各絞り部54は、冷媒の流通方向に沿って第1及び第2のベアチップ222,223と同一直線状に位置している。このため、第1及び第2のベアチップ222,223に冷媒を集中的に当てることができ、冷却効率を更に高めることができる。
また、本実施形態では、図11に示すように、通路51において第1のベアチップ222と第2のベアチップ223との間の天井面51cに段差部51dが設けられている。この段差部51dにより通路51の流路断面積が上流側よりも下流側で小さくなっており、第2のベアチップ223の周りを流れる冷媒は、第1のベアチップ222の周りを流れる冷媒よりも速くなっている。高発熱のベアチップ222,2223が冷媒の流通方向に沿って並んでいる場合、上流側のベアチップ222の自己発熱により下流側のベアチップ223の温度が高くなり、第1及び第2のベアチップ222,223の間で温度差が生じてしまう。これに対し、本実施形態では、通路51の段差部51dにより流路断面積を小さくすることで、上流側のベアチップ222による温度上昇分を相殺して温度差を低減することができる。
図14及び図15は本発明の第3及び第4実施形態におけるウォータジャケットを示す拡大断面図、図16及び図17は本発明の第5及び第6実施形態におけるウォータジャケットの絞り部を示す拡大断面図である。
図14に示すように、絞り部54を、第1及び第2のベアチップ222,223と同一直線上に設けず、冷媒の流れが第1のベアチップ222に向くように、絞り部54に整流板55を設けてもよい。
また、図15に示すように、一つのMCM22Bにおいて高発熱ベアチップ222、223,225,226が多数実装されている場合には、それに応じて隔壁52に複数の絞り部54を設けてもよい。
さらに、図16や図17に示すように、絞り部54に板状のバッフル56Aや円柱状のバッフル56Bを配置して、MCM22Aの第1及び第2のベアチップ222,223上に冷媒の乱流を発生させてもよい。
図5に戻り、本実施形態では、それぞれの隔壁52に設けられた絞り部541〜549の開口幅w1〜w9が、下流に向かうに従って除々に狭くなっている(w1>w2>w3>w4>w5>w7>w8>w9)。全ての絞り部の開口幅を一定すると、上流側のMCMの自己発熱により下流側のMCMの温度が高くなり、図12に示すように、上流側のMCMと下流側MCMとの間で温度差が生じてしまう。これに対し、本実施形態では、上記の構成により、下流に行くほど冷媒の流速を上げることで、上流側のMCM22Aによる温度上昇分を相殺し、図12に示すように各MCM22Aの温度が実質的に同一となっている。なお、図5において絞り部542〜548の開口幅w2〜w8を図示していない。また、図12におけるMCMの数は、図5におけるMCM22Aの数と一致していないが、図12は第1実施形態の変形例であり、本発明においては通路内に配置されるMCMの数は任意に設定することができる。
また、従来は最も下流側のMCMの温度を基準に設計していたため、上流側では過冷却となっており、無駄に冷却を行っていた。これに対し、本実施形態では、上記の通り、上流側及び下流側のMCMの温度が実質的に同一となっているため、無駄な冷却を低減することができる。
なお、一列に配列されたMCMの仕様が相違し、ベアチップの発熱量が異なる場合には、絞り部の開口幅が下流に向かうに従って除々に狭くなるとは限らず、MCMが目標温度となるようにそれぞれの絞り部の開口幅を個別的に設定する必要がある。
図18A及び図18Bは冷却対象である電子部品の第1変形例を示す平面図及び断面図、図19A及び図19Bは冷却対象である電子部品の第2変形例を示す平面図及び断面図、図20A及び図20Bは冷却対象である電子部品の第3変形例を示す平面図及び断面図である。
絞り部54の下流に位置するデバイスが、図18A及び図18Bに示すように、モジュール基板61と、モジュール基板61上に実装された半導体チップ62と、半導体チップ62上に設けられた金属製の放熱フィン63と、から構成されたMCM60であってもよい。また、絞り部54の下流側に位置するデバイスが、図19A及び図19Bに示すように、モジュール基板71、半導体チップ72及び放熱フィン73を、樹脂パッケージ74で封止した半導体パッケージ70であってもよい。或いは、絞り部54の下流側に位置するデバイスが、図20A及び図20Bに示すように、半導体チップ81を樹脂パッケージ82に封止した半導体パッケージ80であってもよい。なお、放熱フィンの取付位置は、電子部品の上面以外の任意の位置に設定することができる。
本発明においては、上記に例示した電子部品に限定されず、半導体チップをモジュール化し又はパッケージングした全ての電子部品を含む。なお、いずれの場合にも、半導体チップを狙うように絞り部54をウォータジャケット50に設ける。また、電子部品全体が発熱する場合であっても、絞り部54により冷媒の流速を上げて当該電子部品の一部を集中的に冷却してもよい。
なお、以上説明した実施形態は、本発明の理解を容易にするために記載されたものであって、本発明を限定するために記載されたものではない。したがって、上記の実施形態に開示された各要素は、本発明の技術的範囲に属する全ての設計変更や均等物をも含む趣旨である。
例えば、絞り部54の開口幅を可変とし、MCM22Aにおいて第1及び第2のベアチップ222,223の停止時には開口幅を広げ、第1及び第2のベアチップ222,223の動作時には開口幅を狭めて冷却効率を高めてもよい。
また、上述の実施形態では、ハンドラを用いた後工程における電子部品試験装置について説明したが、特にこれに限定されず、プローバを用いた前工程における電子部品試験装置に本発明を適用しても良い。

Claims (13)

  1. 基板に実装された電子部品を冷媒により冷却するために、前記基板に装着されるウォータジャケットであって、
    前記電子部品を収容可能であると共に、前記冷媒が流通可能な通路を備えており、
    前記通路は、流路断面積が他の部分よりも小さくなっている絞り部を、前記電子部品の上流に有しており、
    前記通路は、前記各電子部品の間を仕切る隔壁を有し、
    前記絞り部は、前記隔壁に設けられているウォータジャケット。
  2. 前記絞り部は、前記電子部品よりも小さな開口幅を有する請求項1記載のウォータジャケット。
  3. 前記絞り部は、前記冷媒の流通方向に沿って、前記電子部品が有する半導体チップと同一直線上に設けられている請求項2記載のウォータジャケット。
  4. 前記電子部品が有する半導体チップに前記冷媒を方向付ける指向手段を備えた請求項2記載のウォータジャケット。
  5. 前記絞り部は、前記電子部品の下流にも設けられている請求項1〜4の何れかに記載のウォータジャケット。
  6. 前記通路は、複数の前記電子部品を並べた状態で収容することが可能であり、
    複数の前記絞り部が、前記各電子部品の上流にそれぞれ設けられている請求項1〜5の何れかに記載のウォータジャケット。
  7. 前記複数の絞り部は、前記電子部品の発熱量に応じて相互に異なる開口幅を有する請求項6記載のウォータジャケット。
  8. 前記複数の絞り部の開口幅は、下流に向かうに従って小さくなっている請求項7記載のウォータジャケット。
  9. 前記隔壁は、第1の隔壁と、前記第1の隔壁に隣接している第2の隔壁と、を含み、
    前記第1の隔壁は、前記第2の隔壁から分岐している請求項記載のウォータジャケット。
  10. 前記通路は、前記電子部品が有する第1の半導体チップと、前記電子部品が有する第2の半導体チップとの間に、上流から下流に向かって流路断面積を小さくする段差部を有する請求項1〜の何れかに記載のウォータジャケット。
  11. 前記通路は、前記冷媒の乱流を生成する乱流生成手段を有する請求項1〜10の何れかに記載のウォータジャケット。
  12. 基板に実装された電子部品を冷媒により冷却する電子部品冷却装置であって、
    請求項1〜11記載の何れかにウォータジャケットと、
    前記ウォータジャケットの前記通路に冷媒を供給する冷媒供給手段と、を備えた電子部品冷却装置。
  13. 被試験電子部品の試験を行う電子部品試験装置であって、
    前記被試験電子部品に電気的に接触するコンタクト部と、
    試験用電子部品が実装されていると共に、前記コンタクト部に電気的に接続された基板と、
    請求項12記載の電子部品冷却装置と、を備え、
    前記電子部品冷却装置が有する前記ウォータジャケットは、前記試験用電子部品を冷媒により冷却するために前記基板に装着されている電子部品試験装置。
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