JP4933701B2 - 防火ダンパー - Google Patents

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
この発明は、建屋軒天部の耐火性能を向上させる軒天部防耐火構造及び防火ダンパーに関する。
【0002】
【従来の技術】
図5(a)は従来の軒天部構造を示した側面図である。軒天板51の軒先側が例えば長方形状にカットされることで軒裏通気用の開口部51aが形成されており、この開口部51aに防火ダンパー52が装着されている。防火ダンパー52における本体部52aの下面部は多数の通気口52bを有したガラリ部を成している。本体部52aにおける図中右側の側板部には、本体部52aの設置用下地である下地桟52cが留め付けられている。また、本体部52aにおける図中左側の側板部(軒先側の側板部)は、破風下地桟53に留め付けられている。本体部52aの下面部上の軒先側には閉鎖蓋駆動部52dが設けられている。この閉鎖蓋駆動部52dは、閉鎖蓋52eを閉鎖方向に付勢する巻きバネや火災時の熱によって閉鎖蓋52eの作動規制を解除する温度ヒューズなどを備えて構成されており、図5(b)に示すように、火災時には閉鎖蓋52eを傾倒させて通気口52bを閉鎖するようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来の軒天部構造では火災発生時に以下の不具合を招来するおそれがある。すなわち、防火ダンパー52における本体部52aの図中右側の側板部と軒天板51のカット縁面との間に隙間が存在しており、火災発生によって防火ダンパー52の近傍の温度が上昇すると、下地桟52cにおける上記隙間の露呈部分に熱が加わり、たとえ軒天板51の耐火性能(遮熱性能)が十分であったとしても、下地桟52cが燃焼し始めることになる。特に、火災時の熱で防火ダンパー52の下面部(ガラリ部)が変形すると、この変形による隙間部分から炎が回り込むなどして下地桟52cの燃焼が早まることになる。
【0004】
この発明は、上記の事情に鑑み、防火ダンパー回りの木製部材の耐火性能を向上させた軒天部防耐火構造及び防火ダンパーを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
この発明の軒天部防耐火構造は、火災時の熱によって閉鎖蓋が作動して通気口を閉鎖する防火ダンパーを軒天部に形成された軒裏通気用の開口部に設置すると共に、前記防火ダンパーが留め付けられる木製部材の表面露呈箇所が少なくとも火災時に覆われるように不燃性断熱材が設けられていることを特徴とする。
【0006】
上記の構成であれば、防火ダンパーが留め付けられる木製部材の表面露呈箇所が少なくとも火災時に覆われるように不燃性断熱材が設けられているので、火災時において防火ダンパー近傍の温度が上昇しても、木製部材への熱の伝わりが上記不燃性断熱材にて遮断され、木製部材の燃焼を回避することができる。
【0007】
木製部材の下面側であって前記開口部に露呈する箇所が少なくとも火災時に覆われるように不燃性断熱材が設けられているのがよい。上記の露呈箇所は特に火災時の熱に曝されやすく、かかる箇所が覆われるように不燃性断熱材を設けたことで、木製部材の燃焼を一層遅延させることができる。
【0008】
上記不燃性断熱材を未膨張状態の熱膨張性耐火材としてもよい。この未膨張状態の熱膨張性耐火材を用いる場合は、木製部材の表面露呈箇所を直接覆わなくても、火災時に膨張することで当該表面露呈箇所を覆うことが可能である。
【0009】
また、この発明の防火ダンパーは、火災時の熱によって閉鎖蓋が作動して通気口を閉鎖する防火ダンパーであって、防火ダンパー本体に、その設置用下地である木製部材が一体的に設けられており、この木製部材の表面露呈箇所が少なくとも火災時に覆われるように不燃性断熱材が設けられていることを特徴とする。また、かかる構成において、軒天部に形成された軒裏通気用の開口部に設置された状態で当該開口部に露呈する木製部材の下面側が少なくとも火災時に覆われるように不燃性断熱材が設けられているのがよい。
【0010】
上記構成の防火ダンパーであれば、不燃性断熱材が予め取り付けられたかたちで建築現場に提供されるため、建築現場での不燃性断熱材の装着作業を省くことができる。
【0011】
上記不燃性断熱材を未膨張状態の熱膨張性耐火材としてもよい。この未膨張状態の熱膨張性耐火材を用いる場合は、木製部材の表面露呈箇所を直接覆わなくても、火災時に膨張することで当該表面露呈箇所を覆うことが可能である。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施形態の軒天部防耐火構造及び防火ダンパーを図1乃至図4に基づいて説明する。
【0013】
図1はこの実施形態の軒天部防耐火構造を示した断面図である。不燃性材料から成る建物外壁1に鋼製或いはアルミニウム製等の軒天ランナー2がビスによって留め付けられている。そして、例えばけい酸カルシウム板等から成る軒天板3の一方の側縁部は、軒天ランナー2に挿入されると共に野縁4にビス等によって留め付けられ、他方の側縁部は軒先側に位置する下地桟6cにビスによって留め付けられている。軒天板3の軒先側の側縁部が例えば長方形状にカットされることで軒裏通気用の開口部3aが形成されており、この開口部3aに防火ダンパー6が装着されている。軒先側には破風下地桟7が位置しており、この破風下地桟7の表面(外面)側には例えばけい酸カルシウム板等から成る防火破風下地8が取り付けられている。そして、防火破風下地8の表面側及び破風下地桟7の下部側を覆うように鉄板等から成る破風水切り9が装着されている。
【0014】
図2は図1の軒先側を拡大して示した断面図である。下地桟6cは、防火ダンパー6における本体部6aと一体化された部品として搬入され、軒天材の留め付け下地となる木製部材であり、ビス等によって本体部6aの図中右側の側板部に留め付けられることで本体部6aと一体化されている。また、本体部6aにおける図中左側の側板部(軒先側の側板部)は、木材から成る破風下地桟7にビス等によって留め付けられている。防火ダンパー6における本体部6aの下面部は、多数の通気口6bを有したガラリ部を成している。なお、下面部(ガラリ部)を別体のものとし、ねじ等によって本体部6aに留め付けるようにしてもよい。本体部6aの軒先側の下面部上には、閉鎖蓋駆動部6dが設けられている。この閉鎖蓋駆動部6dは、閉鎖蓋6eを閉鎖方向に付勢する巻きバネや火災時の熱によって閉鎖蓋6eの作動規制を解除する温度ヒューズなどを備えて構成されており、火災時には閉鎖蓋6eを傾倒させて通気口6bを閉鎖するようになっている。
【0015】
防火ダンパー6における本体部6aの図中右側の側板部と軒天板3の開口部3aを成しているカット縁面との間は、従来構造であれば隙間となって下地桟6cの下面の一部が露呈することとなる箇所であるが、この発明では不燃性断熱材であるガラス繊維不織布マット6fを介在させることで当該隙間を無くしてある。すなわち、下地桟6c下面の開口部3aに露呈する箇所にガラス繊維不織布マット6fを設けている。また、閉鎖蓋駆動部6dの上側空間にも不燃性断熱材であるガラス繊維不織布マット6gを配置し、破風下地桟7の表面露呈箇所が上記ガラス繊維不織布マット6fによって覆われるようにしている。そして、この実施形態では、ガラス繊維不織布マット6fを予め防火ダンパー6の本体部6aの側板部或いは下地桟6cの下面に貼り付けておき、更に、ガラス繊維不織布マット6gを閉鎖蓋駆動部6dの上側空間に配置しておくことで、ガラス繊維不織布マット6f,6gが予め取り付けられたかたちで防火ダンパー6が建築現場に提供されるようにしている。
【0016】
上記の構成であれば、防火ダンパー6の本体部6aが留め付けられる下地桟6cの表面露呈箇所であって開口部3aに露呈する部分を覆うようにガラス繊維不織布マット6fが設けられているので、下地桟6cへの熱の伝わりが遮断され、下地桟6cの燃焼を回避することができる。また、防火ダンパーの本体部6aが留め付けられる破風下地桟7の表面露呈箇所が覆われるようにガラス繊維不織布マット6fが設けられているので、破風下地桟7への熱の伝わりが遮断され、破風下地桟7の燃焼を回避することができる。
【0017】
図3は軒天部防耐火構造の変形例を示した断面図であり、同図(a)は通常時を示し、同図(b)は火災時の様子を示している。この例では、不燃性断熱材である未膨張状態の熱膨張性耐火材6f′を、防火ダンパー6における本体部6aの図中右側の側板部のうち軒天板3のカット縁面に対面する箇所の外側に設け、不燃性断熱材である未膨張状態の熱膨張性耐火材6g′を、防火ダンパー6における本体部6aの図中左側の側板部のうち破風下地桟7の下方に位置する箇所の内側に設けている。熱膨張性耐火材6f′,6g′は、例えば200℃前後で数十倍に膨張(発泡)する不燃性材料であるのが望ましく、例えば、ブチルゴムを主体とするゴム系材料、リン酸アンモニウム等のリン化合物を含有する材料、或いはグラファイト系材料などを用いることができるが、これらに限定されるものではない。また、熱膨張性耐火材6f′,6g′を不定形材(液状等)の塗布によって得ることもできるが、この例では、片面に粘着面を有するテープ状のものを用いている。
【0018】
上記の構成であれば、火災時の熱によって熱膨張性耐火材6f′が膨張し、下地桟6cの下方の隙間部分の全体が膨張した熱膨張性耐火材6f′によって満たされることになり、下地桟6cの下面露呈部分が熱膨張性耐火材6f′によって覆われるから、下地桟6cへの熱の伝わりが遮断され、下地桟6cの燃焼を回避することができる。また、火災発生時の熱によって熱膨張性耐火材6g′が膨張して破風下地桟7の下面露呈箇所が膨張した熱膨張性耐火材6g′で覆われるので、破風下地桟7への熱の伝わりが遮断され、破風下地桟7の燃焼を回避することができる。また、かかる構成によれば、防火ダンパー6の本体部6aに熱膨張性耐火材6f′及び熱膨張性耐火材6g′を予め設けたかたちで防火ダンパー6を建築現場に提供できるため、建築現場での上記耐火材の装着作業を省くことができる。なお、熱膨張性耐火材6g′の膨張(発泡)開始温度は、閉鎖蓋駆動部6dの動作温度よりも高めに設定しておき、閉鎖蓋6eの駆動後に膨張が始まるようにするのがよい。
【0019】
図4は軒天部防耐火構造の他の変形例を示した断面図であり、同図(a)は通常時を示し、同図(b)は火災時の様子を示している。この例では、不燃性断熱材である未膨張状態の熱膨張性耐火材11を、軒天板3のカット縁面に装着し、不燃性断熱材であるガラス繊維不織布マット12を、破風下地桟7の表面露呈箇所である下面に装着している。すなわち、かかる例は、防火ダンパー6に予め不燃性材料を設けておくのではなく、現場において防火ダンパー回りに不燃性断熱材を装着する形態を示している。
【0020】
なお、上記実施形態では、不燃性断熱材としてガラス繊維不織布マットや熱膨張性耐火材を示したが、これらに限るものではくな、例えば、けい酸カルシウム板やロックウール等を用いてもよいものである。
【0021】
【発明の効果】
以上説明したように、この発明によれば、防火ダンパーが留め付けられる木製部材への熱の伝わりが遮断され、木製部材の燃焼を遅延または回避することができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施形態における軒天部防耐火構造の断面図である。
【図2】図1の軒先部を拡大した断面図である。
【図3】この発明の実施形態における変形例を示した断面図であって、同図(a)は通常時の図であり、同図(b)は火災時の様子を示した図である。
【図4】この発明の実施形態における他の変形例を示した断面図であって、同図(a)は通常時の図であり、同図(b)は火災時の様子を示した図である。
【図5】従来の軒天部構造を示した断面図であり、同図(a)は通常時の図であり、同図(b)は火災時の様子を示した図である。
【符号の説明】
1 建物外壁
2 軒天ランナー
3 軒天板
6 防火ダンパー
6a 本体部
6b 通気口
6c 下地桟
6d 閉鎖蓋駆動部
6e 閉鎖蓋
6f ガラス繊維不織布マット(不燃性断熱材)
6f′熱膨張性耐火材
6g ガラス繊維不織布マット(不燃性断熱材)
6g′熱膨張性耐火材
11 熱膨張性耐火材
12 ガラス繊維不織布マット(不燃性断熱材)

Claims (3)

  1. 火災時の熱によって閉鎖蓋が作動して通気口を閉鎖する防火ダンパーであって、防火ダンパー本体に、その設置用下地である木製部材が一体的に設けられており、この木製部材の下方であって前記防火ダンパー本体の側板の外側に、少なくとも火災時に前記木製部材の下面を覆う不燃性断熱材が設けられていることを特徴とする防火ダンパー。
  2. 請求項1に記載の防火ダンパーにおいて、前記通気口は前記木製部材の真下に位置せずに側方に外れて位置していることを特徴とする防火ダンパー。
  3. 請求項1又は請求項2に記載の防火ダンパーにおいて、前記不燃性断熱材が未膨張状態の熱膨張性耐火材であることを特徴とする防火ダンパー。
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