JP4933566B2 - デジタル映画投影用の光学系 - Google Patents

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Description

本発明は、投影レンズおよびデジタル画像データ投影用の投影レンズを備える光学系に関する。
この種類の投影レンズは主に、映画、宣伝またはプレゼンテーションにおけるデジタル記録画像の投影のためのデジタルビデオ技術において使用される。しかし、本発明の用途の主要な分野はデジタル映画投影である。
映画投影においては通常2つのフォーマットで投影される。すなわち、第1のデジタルワイドスクリーンフォーマットは、画像の高さ(H)に対する画像の幅(W)の割合W:H=1.896:1を有し、2,048×1,080正方画素を有するDMD(以下を参照)により表示される。デジタルワイドスクリーンフォーマットはしばしば1.9:1フォーマットとも称される。第2は、フォーマット2.37:1を有する、デジタルシネマスコープフォーマットで投影される。この場合、縦横比は、幅において、デジタル投影で要求される(アナモルフィック)値に1.25倍を乗算して増加され、すなわち1.896*1.25=2.37である。
シネマスコープフォーマットでは、画像は記録レンズにより記録している間に幅方向に圧縮される。記録された画像は1.9:1の幅と高さの比を有する。投影中の修正は、アナモルフィック光学系を用いて、スクリーン上にフォーマット2.37:1に幅方向に拡大された画像を再構成する、投影レンズにより実行される。
ワイドスクリーンフォーマットでは、画像は一般にフォーマット1.9:1ですでに記録されている。記録画像は投影中に変更されない。
デジタル映像投影技術では、デジタル画像電気信号は光情報に変換され、投影壁に投影される。デジタル映像投影技術の2つの重要な例は、液晶技術(液晶ディスプレイ、LCD)といわゆるDLP技術(デジタルライトプロセシング)とである。DLP技術は、微小電気機械ミラーシステム(デジタルミラーデバイス、DMD)のマトリックスを使用し、投影レンズによりマトリックスの個々のミラー素子の位置に応じて、投影壁への入射光を遮るかまたは投影する。フルカラー画像情報もまた、例えば、3つの異なるDMDマトリックス上に導かれた三原色の赤、緑および青により表わされる。これらの3つのDMDマトリックスは電子的に駆動され、いずれの場合にも、個々の原色に対する3つのカラーチャネルから画像を生成する。ビーム結合器により、これらの個々に生成された画像は再度組み合わされて、投影レンズにより拡大して投影壁またはスクリーン上に再生される。映画投影に対して現在使用されているDMDは通常、2048*1080正方画素に対応してフォーマット1.9:1を有する。
ビーム結合器に面する側は以下、物体側と称される。従来の投影技術では、これはレンズのフィルム側に対応する。
デジタル投影では、例えばビーム結合器といった大きなスペースを取る光学部品は、画像情報源(例えば、DMD)と投影レンズとの間に組み込まれているため、デジタル投影用の投影レンズは高い頂点焦点距離を有さなければならない。この場合には、頂点焦点距離は、物体側の最後のレンズ面と物体側の焦点面との間の距離として定義される。
デジタル投影デバイスの使用は、主に公共設備において、および宣伝および映画においても常に増加し、使用のこれらの目的に対して画像品質を向上するために、マイクロミラーのサイズが減少しているため、この場合には使用される投影レンズのより一層の高い分解能を必要とする。
この投影方法において十分な高コントラスト画像を得るために、したがって、この目的に対して使用される投影レンズについては、高い変調伝達関数(MTF)を有することが必要である。
さらに、横色収差は可能な限り小さくなければならず、すなわち、種々の色の点が投影レンズにより可能な限り同一形体で投影されなければならない。
さらに、デジタル投影用の投影レンズは十分なテレセントリックビーム経路を有していなければならない。これは、ビーム結合器が特定の限界角未満の光のみレンズに供給できるという事実のためである。
テレセントリシティは、入射瞳孔が実質的に無限遠であることを意味する。言い換えれば、物体の点から生じる主光線(すなわち、入射瞳孔の中心を通る光線)は光軸と平行に延び、すなわち特定の許容範囲角度を超えない。
通常、前述した2つのフォーマットのみ、すなわち、1.9:1フォーマット(ワイドスクリーンフォーマット)およびシネマスコープフォーマット2.37:1が映画における(デジタル)画像投影に採用される。個々の映画は、(アナモルフィックシステムを用いる、または用いない)ワイドスクリーンフォーマットとシネマスコープフォーマットとの間の切り換えのためにそれぞれに装備されている。画像の高さを維持し、画像の幅を広げる映画もあれば、画像の幅を維持し、画像の高さを変更する映画もある。映画スクリーン上で画像の高さを一定に維持することは、フィルムフォーマットがワイドスクリーンからシネマスコープに変更される場合、カーテンがより広く開けられることを意味する。一定の画像幅では、スクリーンは、この場合には、上部および底部からカーテンにより減少され、これにより可視の画像高さは減少する。
両方の映写装置の変形形態(スクリーン上の一定の画像高さまたは一定の画像幅)では、ワイドスクリーンフォーマット1.9:1の投影の間、このフォーマットはDMD上に表示され(図1A)、変更されない幅と高さの比により所定の焦点距離で投影レンズによりスクリーン上に投影される。
(アナモルフィックシステムを用いて)ワイドスクリーンからシネマスコープに切り換える場合、カーテンは映画のスクリーン上で一定の画像高さを備える映画においてはより幅広く開けられる(図1B)。高さが変化しないため、レンズの焦点距離は変化しない。
映画のスクリーン上で一定の画像幅を備える映画では、(アナモルフィックシステムを用いて)ワイドスクリーンからシネマスコープに切り換える場合、スクリーンの可視の高さは上部からおよび底部からカーテンにより減少される(図1C)。このレンズの焦点距離は、スクリーン上の減少された画像高さを実現するために増加される。
レターボックスサイズの場合(図1D)、DMD上の画像はフォーマット2.37:1ですでに表示されている。この場合、DMDの上部および底部の縁部において未使用領域が存在する。ワイドスクリーンからシネマスコープに投影を切り換える場合、アナモルフィックシステムは必要とされない。画像は変化しない幅と高さの比によりスクリーンに投影される。
レターボックスサイズの場合(図1D)、映画のスクリーン上で一定の画像高さを備える映画では、(アナモルフィックシステムを用いずに)ワイドスクリーンからシネマスコープに切り換える場合、カーテンはより広く開けられる。この場合、レンズの焦点距離は、より大きな画像幅を得るために減少される。
レターボックスサイズの場合(図1D)、映画のスクリーン上で一定の画像幅を備える映画では、ワイドスクリーンからシネマスコープに切り換える場合、スクリーンの可視の高さは上部および底部からカーテンにより減少される(図1D)。この場合、レンズの焦点距離は変化しない。
投影レンズの焦点距離に関して、表11に提示されている4つの適用状態はワイドスクリーンフォーマットからシネマスコープに切り換えるために生じる。
Figure 0004933566
フォーマットを切り換えるために、映写装置は通常、特定の変形対象に対して固定され、すなわち、スクリーン上の一定の画像高さまたは画像幅のいずれかを維持する。この結果として、2つの特定の焦点距離のいずれかの投影レンズの焦点距離の切り換えのみが必要である。
必要な焦点距離の切り換えは通常、ズームレンズにより実現される。しかし、ズームレンズでは、頂点焦点距離、変調伝達関数、横色収差、およびすべての焦点距離設定に対するテレセントリシティからなる必要条件に適合することは極めて困難である。これに加えて、ワイドスクリーンまたはシネマスコープフォーマットの投影では、従来通りのズームレンズは、限定焦点距離の領域を主に利用するという事実がある。既知のとおり、ズームレンズは、特にこれらの焦点距離領域において最も有利性の少ない結像特性を示す。
米国特許第6,188,523号
以前のズームレンズの欠点を回避する投影レンズを明示することが本発明の目的である。
この目的は、独立の請求項の特徴を備える本発明により達成される。本発明の有利な実現形態は、従属の請求項において特徴付けられている。すべての請求項の用語は参照により本開示に組み込まれるものとする。本発明はまた、すべての手段および詳細には独立および/または従属の請求項の前述した組み合わせのすべてを包含する。
映画のデジタル画像投影において、通常、前述した2つのフォーマットのみ、すなわち1.9:1フォーマット(ワイドスクリーンフォーマット)およびシネマスコープフォーマット2.37:1が採用されるという事実から、これらの2つのフォーマットも2つの異なる焦点距離をそれぞれ有する投影レンズを必要とするだけである。したがって、固定焦点距離を有するレンズを使用することが提案される。これらは前述したズームレンズより優れた特性を有する。
したがって、光学系は、固定焦点距離を有するデジタル画像データの投影用の投影レンズを備えること、および、要求される2つの焦点距離の間を切り換えるために投影レンズに挿入される焦点距離エクステンダを備えることが提案される。
焦点距離エクステンダを回転させて投影レンズ内に挿入することにより、投影レンズの焦点距離は1.25倍に増加する。結果的に、投影画像の係数1.25の縮小が達成される。しかし、この場合、頂点焦点距離は変化しない。逆に、所定の焦点距離は焦点距離エクステンダを取り外すことにより短くなる。
焦点距離エクステンダの使用により、固定焦点距離投影レンズを有する映画投影器は、ワイドスクリーンおよびシネマスコープフィルムの両方を投影することができ、それらレンズがレターボックスサイズに対して設計されている場合であっても、正確に投影できる。この場合、ワイドスクリーンおよびシネマスコープ投影を実行するために映画館において可能な様々な状況は表12に示されている。
Figure 0004933566
焦点距離エクステンダは、タレットの原理に従って、投影レンズのレンズ配列の所定の位置において絞り空間内に回転して挿入されるか、または再度取り外されるように構成されている。しかし、焦点距離エクステンダを押し込むためにボルトとして構成することもできる。挿入される焦点距離エクステンダの位置の正確性に対する許容差は最大20μmである。
焦点距離エクステンダ(「領域エクステンダ」とも称される)は有利には、投影壁から見て、指定された順番で、
a)第1負レンズと、
b)第2正レンズと、
少なくとも3つの別のレンズと、を構成部品として有する。
1つの有利な構成では、少なくとも3つの別のレンズは投影壁から見て、指定された順番で、
c)第3負レンズと、
d)第4正レンズと、
e)第5負レンズと、を構成部品として組み込む。
この焦点距離エクステンダは、詳細には、40〜50mmの間の焦点距離を有する投影レンズに適する。
別の有利な構成では、少なくとも3つの別のレンズは投影壁から見て、指定された順番で、
c)第3正レンズと、
d)第4負レンズと、
e)第5負レンズと、を構成部品として組み込む。
この焦点距離エクステンダは、詳細には、50〜100mmの間の焦点距離を有する投影レンズに適する。
デジタル画像データ投影用の投影レンズは有利には、投影壁から見て、指定された順番で、
a)第1負レンズと、
b)第2負レンズと、
c)第3負レンズと、
d)第4の正の光学アセンブリと、
e)第5正レンズと、
f)第6負レンズと、
g)一般に正である、第7レンズと、
h)一般に負である、第8レンズと、
i)第9負レンズと、
j)第10正レンズと、
k)第11正レンズと、を有する構成部品として有する。
提示されている光学系は固定焦点距離を有する投影レンズを備える。これは、デジタル投影レンズの必要条件を満たすことを可能にする。このレンズは、分解能および高い頂点焦点距離に関して優れた特性を有する。本発明による投影レンズは、DMD側で2μm未満の最小の横色収差を有する。さらに、レンズは、高いテレセントリシティおよび極めて小さい歪みを有する。これは、固定焦点距離を有するレンズの使用により可能である。このようなレンズは、これらの光学的特性の点からはズームレンズを上回ることができる。詳細には、顕著な横色収差といった限定焦点距離におけるズームレンズの欠点は存在しない。
提示されている投影レンズは、従来のズーム投影レンズより小さい容積および重量を有する。デジタル画像データの投影において、レンズの直径が従来のズームレンズより小さいため、著しく小さく、かつより低コストのアナモルフィックシステムが使用できる。また、ズームレンズより低コストで製造できる。
1つの有利な実施形態では、投影レンズは、第4の正の光学アセンブリが2つのレンズを有するように構成される。この構成では、投影レンズは詳細には40〜50mmの間の焦点距離によく適している。
本発明の1つの有利な実施形態では、焦点距離エクステンダは、投影レンズの第6負レンズと第7正レンズと間に配置される。第4の正の光学アセンブリはこの実施形態では2つのレンズを有する。
別の有利な実施形態では、投影レンズの第4の正の光学アセンブリは1つだけの正レンズを有する。この構成では、投影レンズは詳細には50〜100mmの間の焦点距離によく適している。
絞りは有利には投影レンズの第6負レンズと第7正レンズとの間に配列される。本発明の1つの有利な実施形態では、絞りは、F番号2.5の固定絞りである。絞りは、DMDの個々のミラーの放射角または最大傾斜に適用される。
絞りの前部の少なくとも1つの負レンズは有利には、フッ化クラウンまたは高屈折率の重フリントまたはCaF2(フッ化カルシウム)から形成され、絞りの後部には、少なくとも1つの正レンズが同様に前述した材料から形成される。レンズの焦点距離が短いほど、前述した材料からより多くのレンズが形成される。60mmを超える焦点距離では、絞りの前部の負レンズに対して他の材料を使用することが可能である。
このように、本発明による投影レンズは、赤色DMDが緑色DMDより45μmレンズから離れて配列され、青色DMDが緑色DMDから15μm離れて配置されるため、適切に決定される縦色収差を有する。
最初にレンズ内に存在する絞り(固定絞り)は回転して外側に出され、代わりにそれ自体の絞りを有する焦点距離エクステンダが回転して内側に挿入される。絞りは発生している散乱光を低減する。焦点距離エクステンダが内側に回転される結果として、レンズのF値は同様に係数1.25で増加するが、画像はそれに応じて縮小される。したがって、焦点距離エクステンダを利用することにより、スクリーン上の輝度は、焦点距離エクステンダを用いない輝度と比較して同一輝度を維持する。これは従来のズームレンズより優れた、提示されている固定焦点距離投影レンズの利点である。
映写オペレータは必ずしも焦点距離エクステンダを使用する必要はない。焦点距離エクステンダの代わりに、レターボックスサイズをデジタル投影機において代わりに設定できる。このとき、焦点距離は特定の構成(表12参照)において変化しないように維持でき、その結果焦点距離エクステンダを用いずに作業することができる。
したがって、本発明はさらに、いずれの場合にも、固定焦点距離を有するデジタル画像データ投影用の様々な投影レンズを含む。
第1に、これは、デジタル画像データ投影用の投影レンズであり、投影壁から見て、指定された順番で、
a)第1負レンズと、
b)第2負レンズと、
c)第3負レンズと、
d)2つのレンズを有する第4の正の光学アセンブリと、
e)第5正レンズと、
f)第6負レンズと、
g)第7レンズと、
h)第8レンズと、
i)第9負レンズと、
j)第10正レンズと、
k)第11正レンズと、を構成部品として有する。
有利には、この投影レンズは第6負レンズと第7正レンズとの間に絞りを有する。絞りの前部の少なくとも1つの負レンズは、フッ化クラウンまたは高屈折率の重フリントまたはCaF2から形成される。さらに、絞りの後部の少なくとも1つの正レンズはフッ化クラウンまたは高屈折率の重フリントまたはCaF2から形成される。
第2に、本発明はデジタル画像データ投影用の投影レンズに関し、投影壁から見て、指定された順番で、
a)第1負レンズと、
b)第2負レンズと、
c)第3負レンズと、
d)第4正レンズと、
e)第5正レンズと、
f)第6負レンズと、
g)絞りと、
h)第7レンズと、
i)第8レンズと、
j)第9負レンズと、
k)第10正レンズと、
l)第11正レンズと、を構成部品として有する。
ここで、絞りの前部の少なくとも1つの負レンズはフッ化クラウンまたは高屈折率の重フリントまたはCaF2から形成され、絞りの後部の少なくとも1つの正レンズはフッ化クラウンまたは高屈折率の重フリントまたはCaF2から形成される。
部分的に一致する特徴を有する投影レンズが、米国特許第6,188,523号で見られる。
さらなる詳細および特徴は、従属の請求項と併せて好ましい例示的な実施形態の以下の説明から理解される。この場合、それぞれの特徴はそれら自体によってまたは複数の相互の組み合わせとして実現できる。目的を達成する可能性は例示的な実施形態に限定されない。このように、例えば、範囲の表記は常に、すべての言及されていない中間値およびすべての予測される部分区間を含む。
例示的な実施形態は図に概略的に示されている。この場合、個々の図における同一の参照符号は、同一または機能的に同一である、またはこれらの機能に関して互いに対応している、構成部品を指す。
例示的な実施形態1および2
例示的な実施形態1および2は、そのレンズ配列が図2および図7に示され、レンズが同一基本構成を有するが焦点距離に関して異なる例を表している。
図2に示された第1の例示的な実施形態は焦点距離44mmおよび絞り値2.5を有する投影レンズに関する。図7に示された構成による投影レンズは焦点距離48mmおよび絞り値2.5を有する。
図2および図7による実施例では、いずれの場合にも、投影壁または拡大画像は左に位置し、物体またはデジタル画像媒体は右に位置する。2つの例示的な実施形態では、投影レンズは、スクリーンからDMDへの順番で、すなわち左から右に、
a)第1負メニスカスレンズ210と710、投影壁から離れている凹面212と712、
b)第2負メニスカスレンズ216と716、投影壁から離れている凹面218と718、
c)第3負両凹レンズ222と722、投影壁に面するより平らな凹面220と720、
d)第1正メニスカスレンズ232と732、および第2メニスカスレンズ238と738を有する、第4の正の光学アセンブリ228と728であって、この場合、正の光学アセンブリ228と728の第1正メニスカスレンズ232と732の凸面230と730は投影壁から離れる一方、正の光学アセンブリ228と728の第2メニスカスレンズ238と738の凸面236と736は投影壁に面し、
e)第5正メニスカスレンズ244と744、投影壁に面する凸面242と742、
f)第6負メニスカスレンズ250と750であって、これらレンズの凹面252および752は非球面形で構成され、投影壁から離れ、投影壁に面する表面248と748も非球面として選択でき、1つの変形形態も非球面を不要にし、
g)絞り254と754、
h)第7正両凸レンズ258と758、投影壁に面する平坦面256と756、
i)第8負メニスカスレンズ262と762、投影壁に面する凹面260と760、
j)第9負両凹レンズ268と768、および投影壁に面するより平坦な凹面266と766、
k)第10負両凸レンズ274と774、投影壁に面するより大きく曲がった面272と772、および
l)第11正両凸レンズ280と780、投影壁に面するより大きく曲がった面278と788、を構成部品として有する。
レンズ258と262、およびレンズ758と762は、一体に接着され、ダブレットを形成する。
投影壁から見て投影レンズの後部には、光軸290と790を有するビーム結合器286と786の光学的に等しいモデルが続く。ビーム結合器は、セグメント288と788と、セグメント292と792とを備える。これに加えて、第1面294と794を有し、さらに、2つのセグメント間の境界面296と796、さらに第2面298と798を有する。ビーム結合器内の光経路長はレンズの光学的特性の計算において考慮に入れなければならない。この理由は、空気中の頂点焦点距離とビーム結合器を含む頂点焦点距離との間には相違が存在するからである。
図2および図7による2つの例示的な実施形態の光学部品の個々の表面に対する精密な仕様が、それぞれに関連付けられた参照符号と併せて表1および表3で見られる。
図2および図7による投影レンズのレンズ面252と752のそれぞれの非球面係数は、表2および表4に記載されている。非球面レンズの表面は一般に以下の式により表すことができる。
Figure 0004933566
ここで、
−zは軸方向に垂直な平面に対する矢(mm)、すなわち平面から光軸に対して垂直に離れる方向、すなわち光軸の方向に対する矢を示す。
−Cはいわゆる頂点の曲率を示す。凸レンズ面または凹レンズ面の曲率を表すのに役立ち、半径の逆数から計算される。
−yは光軸からの距離(mm)を示す。yは半径方向の座標である。
−Kはいわゆる円錐係数を示す。
−D、E、F、Gはいわゆる非球面係数を表し、これらは非球面の面を表すための関数の多項式展開の係数である。
第1の2つの例示的な実施形態による投影レンズのいくつかの特徴パラメータが、図3〜図6および図8〜図11にグラフで示されている。
図3および図8のそれぞれは、第1の2つの例示的な実施形態による投影レンズについての、中心と比較して拡大された画像の相対図を示す。x軸は拡大される画像の中心からの相対偏差を示している。
図4および図9のそれぞれは、理想的な画像サイズからの偏差の百分率(%)で、図1および図6の例示的な実施形態による投影レンズについての歪みを示す。
図5および図10のそれぞれは、波長の関数として、図2および図7の例示的な実施形態による投影レンズについての透過率のプロファイルを百分率(%)でグラフ表示する。
図6および図11のそれぞれは、図2および図7のそれぞれから投影レンズの分解能(変調度)を示す。分解能は緑色チャネルにおいて計算される。波長の以下の重み付けはこの場合、540nmで25%、490nmで10%、500nmで15%、520nmで25%、550nmで15%および560nmで10%を使用した。
3つの例が計算された。すなわち、上部の2つの曲線はmm当たり18ラインペア(LP/mm)の空間周波数を用いる例に関連し、中間の2つの曲線は36LP/mmに関連し、下部の2つの曲線は72LP/mmに関連している。それぞれの場合における実線は半径方向のラインペアの分解能を示し、点線は接線方向のラインペアの分解能である。x軸は、DMDの中心からの相対偏差を示している。2.5の絞り値kに対する変調伝達関数はy軸に表わされている。ある位置における変調Mは以下の式で計算される。
Figure 0004933566
ここで、Imax およびImin はそれぞれ最大および最小におけるラインペアの画像の光強度である。15mが撮像距離として表わされた。第1の2つの例示的な実施形態による投影レンズの分解能は極めて高性能の投影レンズの分解能に相当する。
例示的な実施形態3
図12に示される第3の例示的な実施形態は、焦点距離60mmおよび絞り値2.5を有する投影レンズに関する。図12によるこの例示的な実施形態では、投影レンズは第1の2つの例示的な実施形態に比べて変更された構成を有する。
第3の有利な例示的な実施形態では、投影レンズは、拡大された画像から物体への順番で、すなわち左から右に、
a)凹面1212が投影壁から離れている、第1負メニスカスレンズ1210、
b)凹面1218が投影壁から離れている、第2負メニスカスレンズ1216、
c)凹面1220が投影壁に面する、第3負メニスカスレンズ1222、
d)この例示的な実施形態では正両凸レンズ1232のみを有する、第4の正の光学アセンブリ1228、この場合、より平坦な凸面1230が投影壁に面し、
e)凸面1236が投影壁に面する、第5正メニスカスレンズ1238、
f)凹面1246が非球面形で構成され、投影壁から離れている、第6負メニスカスレンズ1244であって、投影壁に面する表面1242も非球面としても選択でき、1つの変形形態も非球面を不要にし、
g)絞り1234、
h)凹面1256が投影壁に面する、第7正メニスカスレンズ1258、
i)凹面1260が投影壁に面する、第8負メニスカスレンズ1262、
j)平坦な凹面1266が投影壁に面する、第9負両凹レンズ1268、
k)より大きく曲がった面1272が投影壁に面する、第10正両凸レンズ1274、および
l)より大きく曲がった面1278が投影壁に面する、第11正両凸レンズ1280、を構成部品として有する。
レンズ1258および1262は、一体に接着され、ダブレットを形成する。
投影壁から見て投影レンズの後部には、光軸1290を有するビーム結合器1286の光学的に等しいモデルが続く。ビーム結合器は、セグメント1288と1292とを備える。これに加えて、第1面1294を有し、さらに、2つのセグメント間の境界面1296、さらに第2面1298を有する。
図12による例示的な実施形態の光学部品の個々の表面に対する精密な仕様が、それぞれに関連付けられた参照符号と併せて表5で見られる。
図12による投影レンズのレンズ面1246の非球面係数は、表6に記載されている。
図8〜図11に対応する図13〜図16は、相対照度(図13)、歪み(図14)、透過度プロファイル(図15)および分解能(変調、図16)といった、第3の例示的な実施形態(図12)による60mm投影レンズについてのいくつかの特徴パラメータをグラフ表示している。
例示的な実施形態4
図17に示される第4の例示的な実施形態は、図7による第2の例示的な実施形態と類似の投影レンズに関するが、この投影レンズはさらに、レンズ750または1750とレンズ758または1780との間に挿入された焦点距離エクステンダを装備している。
この例示的な実施形態における投影レンズは有利には、拡大された画像からDMDへの順番で、すなわち左から右に以下の構成部品を有する。
a)図7による投影レンズの第1の7つのレンズと同一の第1の7つのレンズ、および
b)焦点距離エクステンダ1755であって、このエクステンダは、
−絞り1754と、
−第1負レンズ1758、好ましくは両凹レンズ(このレンズのより大きく凹んだ面1760は好ましくは投影壁から離れている)と、
−第2正両凸レンズ1764(このレンズのより大きく曲がった面1762は投影壁に面する)と、
−第3負両凹レンズ1770(このレンズのより平坦面1768は投影壁に面する)と、
−第4正両凸レンズ1776(このレンズのより平坦な凸面1774は投影壁に面する)と、
−第5負メニスカスレンズ1780(このレンズの凹面1778は投影壁に面する)と、を有する。
c)前述したように、別のレンズは、図7による第2の例示的な実施形態の対応するレンズと同一である。ビーム結合器17110にも同じことが適用される。
図17による例示的な実施形態の光学部品の個々の表面に対する精密な仕様が、それぞれに関連付けられた参照符号と併せて表7で見られる。レンズ面1752の非球面係数は表8に記載されている。これら係数は図7または表4による第2の例示的な実施形態の係数と同一である。
図8〜図11に対応する図18〜図21は、相対照度(図18)、歪み(図19)、透過率プロファイル(図20)および分解能(変調、図21)といった、第4の例示的な実施形態(図17)による投影レンズについてのいくつかの特徴パラメータをグラフ表示している。
例示的な実施形態5
図22に示される第5の例示的な実施形態は、図12による第3の例示的な実施形態と類似の投影レンズに関するが、この投影レンズはさらに、レンズ1244または2244とレンズ1258または2280との間に挿入された焦点距離エクステンダを装備している。
この例示的な実施形態の投影レンズは有利には、拡大された画像からDMDへの順番で、すなわち左から右に以下の構成部品を有する。
a)図12による投影レンズの第1の6つのレンズと同一の第1の6つのレンズ、および
b)焦点距離エクステンダ2247であって、このエクステンダは、
−第1負両凹レンズ2250(このレンズのより大きく曲がった凹面2252は投影壁から離れ、投影壁に面する凹面2248は非球面フォーマットで構成されている)と、
−第2正両凸レンズ2256(このレンズのより大きく曲がった凸面2254は投影壁に面する)と、
−絞り2260と、
−第3正メニスカスレンズ2264(このレンズの凸面2262は投影壁に面する)と、
−第4負メニスカスレンズ2268(このレンズの凸面2266は投影壁に面する)と、
−第5負両凹レンズ2274(このレンズのより大きく曲がった凹面2272は投影壁に面する)と、を有する。
c)前述したように、別のレンズは、図12による第3の例示的な実施形態の対応するレンズと同一である。ビーム結合器22106にも同じことが適用される。
レンズ2264と2268は、一体に接着され、ダブレットを形成する。
図22による例示的な実施形態の光学部品の個々の表面に対する精密な仕様が、それぞれに関連付けられた参照符号と併せて表9で見られる。レンズ面2248の非球面係数は表10に記載されている。レンズ面2246の非球面係数は表6の係数に一致する。
図8〜図11に対応する図23〜図26は、相対照度(図23)、歪み(図24)、透過率プロファイル(図25)および分解能(変調、図26)といった、第5の例示的な実施形態(図22)による投影レンズについてのいくつかの特徴パラメータをグラフ表示している。
前述したように、図に示された投影レンズの技術データは、表1〜表10に記載されている。各表の詳細は以下の通りである。
表1は、図2に示された投影レンズの半径、厚みまたは空間距離、屈折率およびアッベ数の一覧を示す。
Figure 0004933566
Figure 0004933566
表2は、図2に示された投影レンズの非球面係数の一覧を示す。
Figure 0004933566
表3は、図7に示された投影レンズの半径、厚みまたは空間距離、屈折率およびアッベ数の一覧を示す。
Figure 0004933566
Figure 0004933566
表4は、図7に示された投影レンズの非球面係数の一覧を示す。
Figure 0004933566
表5は、図12に示された投影レンズの半径、厚みまたは空間距離、屈折率およびアッベ数の一覧を示す。
Figure 0004933566
Figure 0004933566
表6は、図12に示された投影レンズの非球面係数の一覧を示す。
Figure 0004933566
表7は、図17に示された投影レンズの半径、厚みまたは空間距離、屈折率およびアッベ数の一覧を示す。
Figure 0004933566
Figure 0004933566
表8は、図17に示された投影レンズの非球面係数の一覧を示す。
Figure 0004933566
表9は、図22に示された投影レンズの半径、厚みまたは空間距離、屈折率およびアッベ数の一覧を示す。
Figure 0004933566
Figure 0004933566
表10は、図22に示された投影レンズの非球面係数の一覧を示す。
Figure 0004933566
フォーマット1.9:1の概略図を示す。 一定の画像高さを備える映画スクリーン上のフォーマット2.37:1の概略図を示す。 一定の画像幅を備える映画スクリーン上のフォーマット2.37:1の概略図を示す。 レターボックスサイズの場合におけるDMD上のフォーマット1.9:1および2.37:1の概略図を示す。 第1の例示的な実施形態として、焦点距離44mmを有する投影レンズのレンズ配列を示す。 図2による投影レンズの相対的な照度を示す。 図2による投影レンズの歪みを示す。 図2による投影レンズの透過率を示す。 ミリメートル当たりの18、36および72ラインペアに対する緑色チャネルにおける図2による構成の変調伝達関数を示す。 第2の例示的な実施形態として、焦点距離48mmを有する投影レンズのレンズ配列を示す。 図7による投影レンズの相対的な照度を示す。 図7による投影レンズの歪みを示す。 図7による投影レンズの透過率を示す。 ミリメートル当たりの18、36および72ラインペアに対する緑色チャネルにおける図7による構成の変調伝達関数を示す。 第3の例示的な実施形態として、焦点距離60mmを有する投影レンズのレンズ配列を示す。 図12による投影レンズの相対的な照度を示す。 図12による投影レンズの歪みを示す。 図12による投影レンズの透過率を示す。 ミリメートル当たりの18、36および72ラインペアに対する緑色チャネルにおける図12による構成の変調伝達関数を示す。 第4の例示的な実施形態として、焦点距離48mmおよび焦点距離エクステンダを有する投影レンズのレンズ配列を示す。 図17による投影レンズの相対的な照度を示す。 図17による投影レンズの歪みを示す。 図17による投影レンズの透過率を示す。 ミリメートル当たりの18、36および72ラインペアに対する緑色チャネルにおける図17による構成の変調伝達関数を示す。 第5の例示的な実施形態として、焦点距離60mmおよび焦点距離エクステンダを有する投影レンズのレンズ配列を示す。 図22による投影レンズの相対的な照度を示す。 図22による投影レンズの歪みを示す。 図22による投影レンズの透過率を示す。 ミリメートル当たりの18、36および72ラインペアに対する緑色チャネルにおける図22による構成の変調伝達関数を示す。
符号の説明
208 レンズ210の第1表面
210 負メニスカスレンズ
212 レンズ210の第2表面
214 レンズ216の第1表面
216 負メニスカスレンズ
218 レンズ216の第2表面
220 レンズ222の第1表面
222 負両凹レンズ
224 レンズ222の第2表面
228 正の光学アセンブリ
230 レンズ232の第1表面
232 正メニスカスレンズ
234 レンズ232の第2表面
236 レンズ238の第1表面
238 メニスカスレンズ
240 レンズ238の第2表面
242 レンズ244の第1表面
244 正メニスカスレンズ
246 レンズ244の第2表面
248 レンズ250の第1表面
250 負メニスカスレンズ
252 レンズ250の第2表面
254 絞り
256 レンズ258の第1表面
258 正両凸レンズ
260 レンズ258の第2表面/レンズ262の第1表面
262 負メニスカスレンズ
264 レンズ262の第2表面
266 レンズ268の第1表面
268 負両凹レンズ
270 レンズ268の第2表面
272 レンズ274の第1表面
274 正両凸レンズ
276 レンズ274の第2表面
278 レンズ280の第1表面
280 正両凸レンズ
282 レンズ280の第2表面
286 ビーム結合器
288 ビーム結合器の第1セグメント
290 ビーム結合器の光軸
292 ビーム結合器の第2セグメント
294 ビーム結合器の第1表面
296 ビーム結合器の境界面
298 ビーム結合器の第2表面
708 レンズ710の第1表面
710 負メニスカスレンズ
712 レンズ710の第2表面
714 レンズ716の第1表面
716 負メニスカスレンズ
718 レンズ716の第2表面
720 レンズ722の第1表面
722 負両凹レンズ
724 レンズ722の第2表面
728 正の光学アセンブリ
730 レンズ732の第1表面
732 正メニスカスレンズ
734 レンズ732の第2表面
736 レンズ738の第1表面
738 メニスカスレンズ
740 レンズ738の第2表面
742 レンズ744の第1表面
744 正メニスカスレンズ
746 レンズ744の第2表面
748 レンズ750の第1表面
750 負メニスカスレンズ
752 レンズ750の第2表面
754 絞り
756 レンズ758の第1表面
758 正両凸レンズ
760 レンズ758の第2表面/レンズ762の第1表面
762 負メニスカスレンズ
764 レンズ762の第2表面
766 レンズ768の第1表面
768 負両凹レンズ
770 レンズ768の第2表面
772 レンズ774の第1表面
774 正両凸レンズ
776 レンズ774の第2表面
778 レンズ780の第1表面
780 正両凸レンズ
782 レンズ780の第2表面
786 ビーム結合器
788 ビーム結合器の第1セグメント
790 ビーム結合器の光軸
792 ビーム結合器の第2セグメント
794 ビーム結合器の第1表面
796 ビーム結合器の境界面
798 ビーム結合器の第2表面
1208 レンズ1210の第1表面
1210 負メニスカスレンズ
1212 レンズ1210の第2表面
1214 レンズ1216の第1表面
1216 負メニスカスレンズ
1218 レンズ1216の第2表面
1220 レンズ1222の第1表面
1222 負メニスカスレンズ
1224 レンズ1222の第2表面
1228 正の光学アセンブリ
1230 レンズ1232の第1表面
1232 正両凸レンズ
1234 レンズ1232の第2表面
1236 レンズ1238の第1表面
1238 正メニスカスレンズ
1240 レンズ1238の第2表面
1242 レンズ1244の第1表面
1244 負メニスカスレンズ
1246 レンズ1244の第2表面
1254 絞り
1256 レンズ1258の第1表面
1258 正メニスカスレンズ
1260 レンズ1258の第2表面/レンズ1262の第1表面
1262 負メニスカスレンズ
1264 レンズ1262の第2表面
1266 レンズ1266の第1表面
1268 負両凹レンズ
1270 レンズ1266の第2表面
1272 レンズ1274の第1表面
1274 正両凸レンズ
1276 レンズ1274の第2表面
1278 レンズ1280の第1表面
1280 正両凸レンズ
1282 レンズ1280の第2表面
1286 ビーム結合器
1288 ビーム結合器の第1セグメント
1290 ビーム結合器の光軸
1292 ビーム結合器の第2セグメント
1294 ビーム結合器の第1表面
1296 ビーム結合器の境界面
1298 ビーム結合器の第2表面
1708 レンズ1710の第1表面
1710 負メニスカスレンズ
1712 レンズ1710の第2表面
1714 レンズ1716の第1表面
1716 負メニスカスレンズ
1718 レンズ1716の第2表面
1720 レンズ1722の第1表面
1722 負両凹レンズ
1724 レンズ1722の第2表面
1728 正の光学アセンブリ
1730 レンズ1732の第1表面
1732 正メニスカスレンズ
1734 レンズ1732の第2表面
1736 レンズ1738の第1表面
1738 正メニスカスレンズ
1740 レンズ1738の第2表面
1742 レンズ1744の第1表面
1744 正メニスカスレンズ
1746 レンズ1744の第2表面
1748 レンズ1750の第1表面
1750 負メニスカスレンズ
1752 レンズ1750の第2表面
1754 絞り
1755 焦点距離エクステンダ
1756 レンズ1758の第1表面
1758 負メニスカスレンズ
1760 レンズ1758の第2表面
1762 レンズ1764の第1表面
1764 正両凸レンズ
1766 レンズ1764の第2表面
1768 レンズ1770の第1表面
1770 負両凹レンズ
1772 レンズ1770の第2表面
1774 レンズ1774の第1表面
1776 正両凸レンズ
1778 レンズ1774の第2表面/レンズ1780の第1表面
1780 負メニスカスレンズ
1782 レンズ1780の第2表面
1784 レンズ1786の第1表面
1786 正両凸レンズ
1788 レンズ1786の第2表面/レンズ1790の第1表面
1790 負メニスカスレンズ
1792 レンズ1762の第2表面
1794 レンズ1796の第1表面
1796 負両凹レンズ
1798 レンズ1796の第2表面
17100 レンズ17102の第1表面
17102 正両凸レンズ
17103 レンズ17102の第2表面
17104 レンズ17106の第1表面
17106 正両凸レンズ
17108 レンズ17106の第2表面
17110 ビーム結合器
17112 ビーム結合器の光軸
17114 ビーム結合器の第1セグメント
17116 ビーム結合器の第2セグメント
17118 ビーム結合器の第1表面
17120 ビーム結合器の境界面
17122 ビーム結合器の第2表面
2208 レンズ2210の第1表面
2210 負メニスカスレンズ
2212 レンズ2210の第2表面
2214 レンズ2216の第1表面
2216 負メニスカスレンズ
2218 レンズ2216の第2表面
2220 レンズ2222の第1表面
2222 負メニスカスレンズ
2224 レンズ2222の第2表面
2228 正の光学アセンブリ
2230 レンズ2232の第1表面
2232 正両凸レンズ
2234 レンズ2232の第2表面
2236 レンズ2238の第1表面
2238 正メニスカスレンズ
2240 レンズ2238の第2表面
2242 レンズ2244の第1表面
2244 負メニスカスレンズ
2246 レンズ2244の第2表面
2247 焦点距離エクステンダ
2248 レンズ2250の第1表面
2250 負両凹レンズ
2252 レンズ2250の第2表面
2254 レンズ2256の第1表面
2256 正両凸レンズ
2258 レンズ2256の第2表面
2260 絞り
2262 レンズ2264の第1表面
2264 正メニスカスレンズ
2266 レンズ2264の第2表面/レンズ2268の第1表面
2268 負メニスカスレンズ
2270 レンズ2268の第2表面
2272 レンズ2274の第1表面
2274 負両凹レンズ
2276 レンズ2274の第2表面
2278 レンズ2280の第1表面
2280 正メニスカスレンズ
2282 レンズ2280の第2表面/レンズ2284の第1表面
2284 負メニスカスレンズ
2286 レンズ2284の第2表面
2288 レンズ2290の第1表面
2290 負両凹レンズ
2292 レンズ2290の第2表面
2294 レンズ2296の第1表面
2296 正両凸レンズ
2298 レンズ2296の第2表面
22100 レンズ22102の第1表面
22102 正両凸レンズ
22104 レンズ22102の第2表面
22106 ビーム結合器
22108 ビーム結合器の第1セグメント
22110 ビーム結合器の光軸
22112 ビーム結合器の第2セグメント
22114 ビーム結合器の第1表面
22116 ビーム結合器の境界面
22118 ビーム結合器の第2表面

Claims (6)

  1. 光学系であって、
    a)固定焦点距離を有するデジタル画像データ投影用の投影レンズであって
    投影壁から見て、指定された順番で、
    a1)第1負レンズ(210;710;1210)と、
    a2)第2負レンズ(215;716;1216)と、
    a3)第3負レンズ(222;722;1222)と、
    a4)第4の正の光学アセンブリ(228;728;1228)と、
    a5)第5正レンズ(244;744;1238)と、
    a6)第6負レンズ(250;750;1244)と、
    a7)開口絞り(254;754;1254)と、
    a8)第7レンズ(258;758;1258)と、
    a9)第8レンズ(262;762;1262)と、
    a10)第9負レンズ(268;768;1268)と、
    a11)第10正レンズ(274;774;1274)と、
    a12)第11正レンズ(280;780;1280)と、を構成部品として有する投影レンズと、
    b)領域エクステンダ(1755;2247)であって、
    前記投影レンズに挿入し、前記投影レンズの焦点距離を延長でき、
    ここにおいて、
    c)記投影レンズのレンズ配列内の前記開口絞りの空間に挿入でき、かつ、
    d)領域エクステンダ(1755;2247)は投影壁から見て、指定された順番で、
    d1)第1負レンズ(1758)と、
    d2)第2正レンズ(1764)と、
    d3)少なくとも3つの別のレンズと、を構成部品として有する領域エクステンダ(1755;2247)と、
    を有する光学系。
  2. 請求項1記載の光学系において、
    前記領域エクステンダ(1755)の少なくとも3つの別のレンズは、投影壁から見て、指定された順番で、
    c)第3負レンズ(1770)と、
    d)第4正レンズ(1776)と、
    e)第5負レンズ(1780)と、
    を構成部品として組み込む光学系。
  3. 請求項1記載の光学系において、
    前記領域エクステンダ(2247)の少なくとも3つの別のレンズは、投影壁から見て、指定された順番で、
    c)第3正レンズ(2264)と、
    d)第4負レンズ(2268)と、
    e)第5負レンズ(2274)と、
    を構成部品として組み込む光学系。
  4. 請求項記載の光学系において、
    前記投影レンズの第4の正の光学アセンブリ(228;728)は、2つのレンズ(232,238;732,738)を有する光学系。
  5. 請求項記載の光学系であって、
    前記投影レンズの第4の正の光学アセンブリ(1228)は、1つの正レンズ(1232)だけを有する光学系。
  6. 請求項1〜5のいずれか記載の光学系において、
    記投影レンズにおいて、前記開口絞り(254;754;1254)の前部の少なくとも1つの負レンズは、フッ化クラウンまたは高屈折率の重フリントまたはCaF2から形成され、
    前記投影レンズにおいて、前記開口絞り(254;754;1254)の後部の少なくとも1つの正レンズは、フッ化クラウンまたは高屈折率の重フリントまたはCaF2から形成される光学系。
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