JP4931855B2 - エアバッグ装置 - Google Patents

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本発明は、車両衝突時にエアバッグを展開させて乗員を保護するエアバッグ装置に関する。特に、車両のインストルメントパネル(インパネ)の内部に配置され、助手席の乗員を保護するエアバッグ装置に関する。
車両が衝突した時、エアバッグを展開させて乗員を保護するエアバッグ装置が公知である。エアバッグ装置は、ハンドル内やインパネ内に備え付けられるものが一般的であり、ドライバや助手席の乗員を保護する。また、ドライバ等の保護を確実ならしめるため、シートバックの側部やサイドドアの上方に備え付けられるものもある。
これらのエアバッグ装置の基本的な構造は共通しており、膨張展開可能に折り畳まれたエアバッグ、当該エアバッグに膨張ガスを供給するインフレータ、車両衝突を検知するセンサ等を備える。そして、センサによって車両の衝突が検知されると、インフレータ内の点火剤が点火され、インフレータ内のガス発生剤が燃焼する。すると、インフレータからエアバッグ内にガスが噴き出し、このガスの充満によってエアバッグが膨張展開する。
特許文献1及び特許文献2には、助手席用エアバッグ装置に適用可能な発明が開示されている。
特開平6−344849号公報 特開平8−207680号公報
エアバッグは、通常ファブリック(布)を縫製することにより袋状に成形される。展開時のエアバッグの内圧は非常に高いため、例えば、その圧力が縫製箇所に集中すると、過剰な張力により縫製部分が広がってしまう場合がある。特に、エアバッグの車両後方側への膨出時に、エアバッグの展開方向に大きな張力が発生する。この展開方向に対して、直行する方向に伸びる継ぎ目(縫製部分)はダメージを受けやすい傾向にある。
エアバッグの縫製部分(継目)が広がると、高温・高圧のガスがその部分を通過することで熱溜まりが発生し、基布が損傷する恐れがある。これを防ぐために、補強用の基布をダメージが受けやすい縫製部分に重ねて縫いつけるようにしている。しかしながら、補強用の基布を用いると接合(縫製)工程が複雑となる他、重量の増加、モジュールサイズの拡大、コストの増大などの問題を生じる。
本発明は、上記のような状況に鑑みてなされたものであり、簡素な構成でありながらエアバッグの縫製箇所における過大張力の発生による問題を解消又は低減可能なエアバッグ装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明に係るエアバッグ装置は、未使用時に圧縮された状態でインストルメントパネル内に収容され、エアバッグ容器に取り付けられ、緊急事態発生時に車室側に向かって膨張展開するエアバッグと;前記エアバッグ内部に膨張ガスを供給するガス発生装置とを備える。前記エアバッグは、膨張時に乗員に対面する領域を含んで上下及び前後に環状に延びるセンターパネルと;前記センターパネルの側面を覆うサイドパネルとから構成される。前記センターパネルは、概ね帯状のパネルの端部の一方の内面と他方の外面とが接するように重ねて接合される。
ここで、「一方の内面と他方の外面とが接する」とは、互いの外面同士が接する場合と、互いの外面同士が接する場合とを排除する意味である。例えば、垂直面内で重なる場合には端部同士は前後に位置し、水平面内で重なる場合には端部同士は上下に位置する。また、何れの端部をエアバッグの内側に配置するかについては、膨張ガスの流れる方向やガス発生器との相対的な位置関係等に応じて決定する。例えば、端部同士の接合箇所に対してガス発生器が相対的に下側に位置するような場合には、下側のパネル端部をエアバッグの内側にすれば、両端部の接触部分にガスが入り込み難くなる。
上記のような本発明によれば、センターパネルの接合部付近に大きな張力が加わった場合にも、パネル同士が剥がれる方向ではなく擦れる方向に力が作用するため、縫製等による接合箇所が開き難くなる。
好ましくは、前記帯状のパネルの両端部は、長手方向と概ね直交する方向に延びる互いに離れた複数本の縫製ラインによって接合される。例えば、所定の間隔をあけて配置される平行な2本の縫製ラインとすることができる。このような構造により、エアバッグに加わる張力に対する強度が更に向上することになる。
以下、本発明について実施例を用いて詳細に説明する。図1は、本発明に係るエアバッグ装置の作動状態を示す概略側面図である。本実施例に係る助手席用エアバッグ装置10は、未使用時に圧縮された状態でインストルメントパネル(インパネ)10内に収容され、緊急事態発生時に車室側に向かって膨張展開するエアバッグ14と;エアバッグ14内部に膨張ガスを供給するガス発生装置としてのインフレータ12とを備える。本実施例に係る助手席用エアバッグ装置10においては、正面衝突などの異常事態が発生すると、インフレータ12が作動し、膨張ガスがエアバッグ14の内部に供給される。すると、エアバッグ14がインパネ10の上部から飛び出し、ウィンドシールド16に沿って乗員側に向かって展開する。
エアバッグ14は、合成繊維織物などを用いて袋状に成形され、折り畳まれた状態で金属製箱状のエアバッグ容器13に取り付けられ収容される。エアバッグ容器13の底部には円形の穴(図示せず)が形成されており、当該穴にインフレータ12の上部(ガス放出口)が挿入されている。エアバッグ14とインフレータ12は、フランジ状の固定板によってエアバッグ容器13の底面に固定され、エアバッグ容器は車両に対して固定されている。
ここで、「エアバッグ容器13に取り付けられ」とは、エアバッグの少なくとも一部がエアバッグ容器に固定されることを含む概念である。
図2は本発明に係るエアバッグ装置に使用されるエアバッグの展開状態を示す斜視図、図3は展開図(組み立て図)である。エアバッグ14は、膨張時に乗員に対面する領域を含んで上下及び前後に環状に延びるセンターパネル22と;センターパネル22の側面を覆うサイドパネル20R,20Lとから構成される。センターパネル22は、概ね帯状のパネルの両端部22a,22bを接合することによって環状に成形される。
センターパネル22は、帯状パネルの端部の一方の内面と他方の外面とが接するように重ねて接合される。また、帯状のパネルの両端部22a,22bは、長手方向と概ね直交する方向に延びる互いに離れた2本の縫製ライン18(図5,図6参照)によって接合される。
なお、センターパネル22の端部を接合する縫製ライン18は、図1の点線円Xの位置に設定することが好ましい。例えば、最悪の条件下にてセンターパネル22の端部接合位置X(18)を、ウィンドシールド16に接する部分とすると、硬い接合部分Xによってウィンドシールド16が割れる恐れがあり、好ましくない。また、センターパネル22の端部接合位置X(18)を、乗員と接触する部分(図1の左側)とすると、硬い接合部分Xが乗員に接する恐れがあり、好ましくない。更に、エアバッグ14の最下部付近にセンターパネル22の端部接合位置X(18)を配置させると、エアバッグ14のバーストの恐れがあり、好ましくない。これに対して、本実施例のように、センターパネル22の端部接合位置X(18)を、図1の点線円Xの位置とすると、当該位置はガス流の途中である(終端位置でない)ため、バーストの可能性が低くなる。このような接合位置Xは、「ガス流の終端位置ではなく、ウィンドシールドに接することなく、乗員に接触しない位置」と言うことができる。また、本実施例の場合においては、「展開状態のエアバッグにおいて、インフレータから最下部に延びる斜め下に向いた傾斜部分の途中」と表現することも可能である。
図3に示すように、センターパネル22は中間部分が膨らんだ(幅広い)帯状に成形されており、当該中間部分が乗員に対面するように構成されている。センターパネル22の片側の端部には、インフレータ12の吹き出し口が挿入される円形の開口に14が形成されている。
サイドパネル20R,20Lは、一部に切欠きが形成されたような形状をしており、エアバッグ14の展開時にそのような幅の狭い部分が概ねインフレータ12の直上に位置するようになっている。サイドパネル20R,20Lには、各々円形のベントホール26R,26Lが形成されている。各サイドパネル20R,20Lの全周長さとセンターパネル22の側辺長さは基本的に一致し、たるみなく接合(縫製)される。
エアバッグ14の縫製に際しては、図4に示すように、サイドパネル20R,20Lの外周とセンターパネル22の側辺を最初に縫製する。続いて、図5−図7に示すように、帯状パネル(22)の長手方向両端縁部22a,22b同士を縫製する。本実施例においては、パネル端部22aの外面がパネル端部22bの内面に接するように重ね、長手方向に所定の間隔をあけて2カ所を縫製する。
ここで、本実施例においては、端部22a,22b同士の接合箇所(18)に対してインフレータ12が下側に位置し、膨張ガスが下から斜め上に向かって流れるため、下側のパネル端部22aをエアバッグの内側にすることが好ましい。これにより、膨張ガスが両端部22a,22bの接触部分に入り込み難くなる。
以上のような構造のエアバッグ装置10において、正面衝突などの異常事態が発生すると、図示しないセンサからの信号によりインフレータ12が作動し、膨張ガスがエアバッグ14の内部に供給される。すると、図1に示すように、エアバッグ14がインパネ10の上部から飛び出し、ウィンドシールド16に沿って乗員側に向かって展開する。
ここで、センターパネル22の接合箇所付近に大きな張力(矢印)が加わった場合、従来の構造によれば図7(A)に示すように、パネル同士が剥がれる方向に力が作用する。これに対して、本発明によれば、図7(B)に示すように、パネル同士が擦れる方向に力が作用するため、縫製等による接合箇所が開き難くなる。なお、縫製ライン18の本数に関しては、2本に限定されることなく、パネルに作用する張力に応じて1本又は3本以上とすることで個々の縫製ラインに加わる応力の調整も可能である。
上述した実施例のように、センターパネル22の端部同士の接合部分(縫製方向)がエアバッグ14の展開方向に対して直交している場合に、本発明は特に有効である。このようなケースでは、エアバッグ14内部の圧力と、エアバッグ展開時にエアバッグが膨出し突出することで発生する張力が直接縫い目に作用し、縫い目が広がってダメージを受けやすいためである。なお、本実施例の場合「展開方向」は車両前方から後方に向かう方向を意味する。
本発明は、種々のタイプのエアバッグ装置に適用可能であるが、特に実施例のような助手席用エアバッグ装置に好適である。助手席用エアバッグ装置の場合、通常エアバッグは立体的にパネルが接合されている。これらパネル接合部のうち一部は、エアバッグの膨出時にエアバッグ膨出に方向に発生する他と比べて大きな張力と交差するように位置している。この接合部がエアバッグ固定点の近傍に位置するような場合に、本発明は特に有効に作用する。
以上、本発明の実施例について説明したが、本発明はこれらの実施例に何ら限定されるものではなく、特許請求の範囲に示された技術的思想の範疇において変更可能なものである。
図1は、本発明に係るエアバッグ装置の作動状態を示す概略側面図である。 図2は、本発明に係るエアバッグ装置に使用されるエアバッグの展開状態を示す斜視図である。 図3は、本発明に係るエアバッグ装置に使用されるエアバッグの展開図(組み立て図)である。 図4は、本発明に係るエアバッグ装置に使用されるエアバッグの展開図(組み立て図)である。 図5は、本発明に係るエアバッグ装置に使用されるエアバッグの要部の構造を示す断面図である。 図6は、本発明に係るエアバッグ装置に使用されるエアバッグの展開状態を示す正面図である。 図7は、本発明に係るエアバッグ装置の効果を示す説明図である。
符号の説明
10:インスツルメンツパネル
12:インフレータ
14:エアバッグ
16:ウィンドシールド
20R,20L:サイドパネル
22:センターパネル
22a,22b:センターパネル端部

Claims (6)

  1. 車両内の乗員を保護するエアバッグ装置において、
    未使用時に圧縮された状態でインストルメントパネル内に収容され、エアバッグ容器に取り付けられ、緊急事態発生時に車室側に向かって膨張展開するエアバッグと;
    前記エアバッグ内部に膨張ガスを供給するガス発生装置とを備え、
    前記エアバッグは、膨張時に乗員に対面する領域を含んで上下及び前後に環状に延びるセンターパネルと;前記センターパネルの側面を覆うサイドパネルとから構成され、
    前記センターパネルは、概ね帯状のパネルの端部の一方の内面と他方の外面とが接するように重ねて接合することによって成形されることを特徴とするエアバッグ装置。
  2. 前記帯状パネルの端部同士の接合箇所は、前記エアバッグの展開時に他に比べて大きな張力が加わる位置であることを特徴とする請求項に記載のエアバッグ装置。
  3. 前記接合箇所は、ウィンドシールドに接することなく、且つ、乗員に接触しない位置としたことを特徴とする請求項2に記載のエアバッグ装置。
  4. 前記接合箇所は、展開状態のエアバッグにおいて、インフレータから最下部に延びる斜め下に向いた傾斜部分の途中としたことを特徴とする請求項2又は3に記載のエアバッグ装置。
  5. 前記帯状のパネルの両端部は、長手方向と概ね直交する方向に延びる互いに離れた複数本の縫製ラインによって接合されることを特徴とする請求項1乃至4の何れか1項に記載のエアバッグ装置。
  6. 前記サイドパネルは、前記センターパネルの左右に接合される2枚のパネルから構成され、
    前記2枚のサイドパネルの外縁部と、前記帯状パネルの長手方向側縁部とが接合されることを特徴とする請求項1乃至5の何れか1項に記載のエアバッグ装置。
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