JP4931086B2 - メダルゲーム機で用いられる抽選機用ボールリフト - Google Patents

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本発明は、メダルゲーム機で用いられる抽選機用ボールリフトに関する。
メダルゲーム機において、メダルゲームのゲーム中にサブゲームとしてボールを用いた抽選を行い、その結果に応じてボーナスメダルを払い出したり、各種特典を付与したりするようにしたものがあり、例えば、下記特許文献1〜3にその幾つかの例が開示されている。
その場合、例えばメダルゲームのゲーム中に、メダルがゲームフィールドの隅に設けたチェッカーを通過すると一時的に抽選モードに移行し、抽選に用いられるボールが、高所から低所へ向けて所定の経路に沿って重力により転動しつつ降下し、所定の穴に入ったり、的に当たったりすると所定枚数のボーナスメダルが払い出される等の特典が与えられるようになっている。
そのため、抽選に用いるボールを一旦高所へ持ち上げることが必要であり、そのため、通常はメダルゲーム機構とは別に設けたリフト機構によりボールを持ち上げるようになっている。
当該リフト機構を駆動するモータは、前記チェッカーをメダルが通過することによって自動的に起動するものであり、プレイヤの意思とは全く無関係に作動を開始し、ボールを所定位置まで持ち上げた後は自動的に停止するものである。
また、メダルが通過することにより抽選モードへ移行させる前記チェッカーには様々な形態のものがあるが、これもプレイヤの意思とは全く無関係に、メダルが通過することによってのみ作動するものである。
このように、従来のメダルゲーム機における抽選機の作動にはプレイヤが関与する余地が全くなく、すべてを偶然と運に委ねるしかなかったため、抽選に対する感情移入度が少なく、抽選による盛り上がりが必ずしも充分ではないという問題点があった。
また、抽選開始信号を発生する前記チェッカーや、リフト駆動用モータとその制御回路等を設ける必要があり、製造コストや使用電力が増加するという問題もあった。
特開2002−210224号公報 特開2004−113566号公報 特開2004−187963号公報
本発明は、上記の問題点を解決するためなされたものであり、その目的とするところは、抽選機の作動にプレイヤが関与し得る要素が加えられ、これにより、抽選に対するプレイヤの感情移入度及び熱中度が増大し、抽選の盛り上がりを促進し得ると共に、製造コストや使用電力の軽減を図り得るメダルゲーム機用の抽選機用ボールリフトを提供することにある。
上記の目的は、
主軸の周りに少なくとも1枚のラセン形ブレードを設けて成るスクリュウと、スクリュウの主軸を傾けた状態で回転自在に支持する一対の軸受と、スクリュウのブレードの刃先円筒面に接近して上記主軸と略平行に設けられるボールガイドとから成るスクリュウコンベア装置と、
主軸の周囲に回転対称に複数の羽根を設けて成る回転羽根と、回転羽根をメダルゲーム機のメダル通路に臨ませて回転自在に支持する一対の軸受とから成り、その羽根で通過するメダルを受け、メダルの重量によって駆動される回転羽根装置と、
回転羽根装置の主軸の回転を、スクリュウコンベア装置の主軸に伝達する動力伝達装置と、
から成る、メダルゲーム機で用いられる抽選機用ボールリフトによって達成し得るものである。
上記ボールガイドとしては、2本のバーから成るものや、断面円弧状の樋状体のものが好適に用いられる。
上記の如き構成であると、上記回転羽根装置が設けられたメダル通路の領域に、より多くのメダルが集まるようにメダルを投入することにより、回転羽根の回転が促進され、これによってスクリュウコンベア装置のスクリュウの回転数も増加して、スクリュウの回転により持ち上げられるボールの速度や数も増加し、結果的に抽選の回数も増加するものである。
そのため、プレイヤは、メダルの投入位置や投入時期を調整することにより、抽選によってボーナスメダルの払出し等の特典を得る機会が増大することとなり、抽選に対する熱中度が高められる等の効果を達成し得るものである。
以下、図面に示す実施例を参照しつつ、本発明を実施するための最良の形態について説明する。
図1は、本発明に係る抽選機用ボールリフトを備えたメダルゲーム機の一実施例を示す外観説明図、
図2は、本発明に係る抽選機用ボールリフトの回転羽根装置の取付状態と、その作動状態を示す説明図、
図3は、図2に示した回転羽根装置からスクリュウコンベア装置への動力伝達装置と、スクリュウコンベア装置の作動を示す説明図、
図4は、本発明に係る抽選機用ボールリフトの動作の流れを示すフローチャートである。
これらの図中、1はメダルプッシャーゲーム機、10は透明アクリル板、11はゲームフィールド、12はプッシャー、13はメダル落下孔、14はメダル払出口、15はメダル通路、16は抽選機、16aは受皿、16bはスロープ、17はボールリフト、171はスクリュウコンベア装置、171aは主軸、171bはラセン形ブレード、171cはスクリュウ、171dは軸受、171eはボールガイド、172は回転羽根装置、172aは主軸(シャフト)、172bは羽根、172cは回転羽根、172dは軸受、173は動力伝達装置、173aは伝動シャフト、173bはギア列、173cはギア列、18はボール、19はメダルである。
図1に示すように、本発明に係る抽選機用ボールリフトを備えたメダルゲーム機1は、例えばメダルプッシャーゲーム機として構成され、透明アクリル板10等で囲まれたゲームフィールド11上に多数散在するメダルが、前後方向へ往復移動するプッシャー12によって押し動かされ、その多くは手前のメダル落下口13内へ落下して機械内部へ回収されるが、一部のメダルはメダル払出し口14に通じるシュート内へ落下するようになっている。
図示した実施例では、同時に2人のプレイヤがプレイできるようになっている。
ゲームフィールド11上のメダルは、プレイヤがメダルシューター(図では省略)を用いて投入したもののほか、ゲームフィールド上に一定量以上のメダルが常時存在するように、機械内部から自動的に補給されるようになっている。
ゲームフィールド上には、ボールを用いてサブゲームとしての抽選を行う抽選機16が2台設けられており、これらの抽選機16には、本発明に係るボールリフト17によりそれぞれボールが送り込まれるようになっている。
抽選機16に送り込まれたボールは、重力により、受皿16aやスロープ16bを経由してゲームフィールドまで転動、降下し、ゲームフィールドに設けた穴に入ったり、的に当たったりしたときには、所定のボーナスメダルが払い出されるようになっている。
以下、本発明に係るボールリフト17の構成について、図2及び図3を併せて参照しつつ具体的に説明する。
本発明に係るボールリフト17は、抽選機16の抽選開始時におけるボール設置位置までボール18を持ち上げるスクリュウコンベア装置171と、メダルゲーム機1のメダルの通路15に設けられ、落下するメダル19の重量によって回転せしめられる回転羽根172cを備えた回転羽根装置172と、当該回転羽根の回転運動をスクリュウコンベア装置171に伝達する動力伝達装置173とから構成される。
そのうち、スクリュウコンベア装置171は、図3に示す如く、一対の軸受171d,171d(図3では、下側の軸受のみを示す。)によって回転自在に支持された主軸171aの周りに少なくとも1枚のラセン形ブレード171bを設けて成るスクリュウ171cと、スクリュウ171cのブレード171bの刃先円筒面に接近して上記主軸と略平行に設けられるボールガイド171eとから構成されている。スクリュウ171cの主軸171aは上記一対の軸受171d,171dにより、ゲーム機の機台上に傾けた状態で回転自在に支持されている。
ボールガイド171eは、スクリュウ171cの回転に伴ってブレード171bにより次第に持ち上げられるボール18を案内する役割を有すると共に、スクリュウが止まったときにブレード171bに沿ってボールが滑り落ちたり、脱落したりするのを防止するために設けられている。
このボールガイド171eは、図3に示す実施例のように、2本のバー171eから成るものであってもよいし、或いはまた、スクリュウ171cのブレード171bの刃先円筒面に接近して設けられる断面円弧状の樋状体であってもよい。
スクリュウコンベア装置171のスクリュウ171cが回転すると、スクリュウのブレード間に保持されたボール18がボールガイド171eに沿って上昇する。
回転羽根装置172は、主軸(シャフト)172aの周囲に回転対称に複数の羽根172b,172bが取り付けられた回転羽根172cと、この回転羽根172cの主軸(シャフト)172aを、メダルゲーム機のメダル通路15に臨ませて回転自在に支持する一対の軸受172d,172dとから構成されている。
この回転羽根装置172が設けられるメダル通路15は、図示する如く、通常は、ゲームフィールド11からメダルが落下し、メダル払出口14へ通じるシュートの開口部に位置し、ここを通過して落下するメダル19が羽根172b,172bに当たり、それらのメダルの重量によって回転羽根172cが回転、駆動されるようになっている。
回転羽根装置172の主軸(シャフト)172aの回転は、動力伝達装置173の伝動シャフト173aを介して、スクリュウコンベア装置171の主軸171aに伝達され、スクリュウ171cを回転させるようになっている。
即ち、回転羽根装置172の回転羽根172cがメダル19によって回転せしめられると、その主軸(シャフト)172aの回転が動力伝達装置173のギア列173bを通じて伝動シャフト173aに伝えられ、伝動シャフト173aを回転させる。伝動シャフト173aが回転すると、その回転がギア列173cを介してスクリュウコンベア装置171の主軸171aに伝えられ、スクリュウ171cを回転させる。
このようにして、ゲームフィールド11から逐次落下する複数のメダル19の落下エネルギによってスクリュウコンベア装置171のスクリュウ171cが回転し、ボール18が抽選機16の抽選開始時のボール設置位置まで上昇せしめられるものである。
図4には、このような本発明に係る抽選機用ボールリフトの動作の流れが、フローチャートで示されている。
なお、本発明は上記の実施例に限定されるものではなく、その目的の範囲内において、上記の説明から当業者が容易に想到し得るすべての変更実施例を包摂するものである。
即ち、例えば、スクリュウコンベア装置171のボールガイド171e等の構成や、回転羽根装置172の構成は、適宜設計変更することが可能である。
また、回転羽根装置172の回転羽根172cの回転によって、スクリュウコンベア装置171のスクリュウ171aが円滑に回転するように、動力伝達装置173のギア列173b及び173cのギアの段数やギア比も適宜変更することが可能である。
本発明は上記の如く構成されるので、本発明によるときは、プレイヤが、メダルの投入位置や投入時期を調整することにより、抽選によるボーナスメダルの払出し等の特典を得る機会が増大することとなり、プレイヤの意思によって抽選の発生頻度を変化させることが可能となるため、抽選に対する熱中度が高められ、ひいてはメダルゲーム機に対する需要が増大すると共に、製造コストや使用電力の軽減をも図り得るものであるから、本発明は産業上多大の利用価値を有するものである。
本発明に係る抽選機用ボールリフトを備えたメダルゲーム機の一実施例を示す外観説明図である。 本発明に係る抽選機用ボールリフトの回転羽根装置の取付状態と、その作動状態を示す説明図である。 図2に示した回転羽根装置からスクリュウコンベア装置への動力伝達装置と、スクリュウコンベア装置の作動を示す説明図である。 本発明に係る抽選機用ボールリフトの動作の流れを示すフローチャートである。
符号の説明
1 メダルプッシャーゲーム機
10 透明アクリル板
11 ゲームフィールド
12 プッシャー
13 メダル落下孔
14 メダル払出口
15 メダル通路
16 抽選機
16a 受皿
16b スロープ
17 ボールリフト
171 スクリュウコンベア装置
171a 主軸
171b ラセン形ブレード
171c スクリュウ
171d 軸受
171e ボールガイド
172 回転羽根装置
172a 主軸(シャフト)
172b 羽根
172c 回転羽根
172d 軸受
173 動力伝達装置
173a 伝動シャフト
173b ギア列
173c ギア列
18 ボール
19 メダル

Claims (3)

  1. 主軸(171a)の周りに少なくとも1枚のラセン形ブレード(171b)を設けて成るスクリュウ(171c)と、スクリュウ(171c)の主軸(171a)を傾けた状態で回転自在に支持する一対の軸受(171d,171d)と、スクリュウ(171c)のブレード(171b)の刃先円筒面に接近して上記主軸と略平行に設けられるボールガイド(171e)とから成るスクリュウコンベア装置(171)と、
    主軸(172a)の周囲に回転対称に複数の羽根(172b,172b)を設けて成る回転羽根(172c)と、回転羽根(172c)をメダルゲーム機のメダル通路(15)に臨ませて回転自在に支持する一対の軸受(172d,172d)とから成り、その羽根(172b,172b)で通過するメダルを受け、メダルの重量によって駆動される回転羽根装置(172)と、
    回転羽根装置(172)の主軸(172a)の回転を、スクリュウコンベア装置(171)の主軸(171a)に伝達する動力伝達装置(173)と、
    から成る、メダルゲーム機で用いられる抽選機用ボールリフト(17)。
  2. ボールガイドが、2本のバー(171e)から成る、請求項1に記載の抽選機用ボールリフト。
  3. ボールガイドが、断面円弧状の樋状体である、請求項1に記載の抽選機用ボールリフト。
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