JP5827372B2 - メダルゲーム機 - Google Patents
メダルゲーム機 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5827372B2 JP5827372B2 JP2014109939A JP2014109939A JP5827372B2 JP 5827372 B2 JP5827372 B2 JP 5827372B2 JP 2014109939 A JP2014109939 A JP 2014109939A JP 2014109939 A JP2014109939 A JP 2014109939A JP 5827372 B2 JP5827372 B2 JP 5827372B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ball
- medal
- lottery
- game machine
- circulating
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Slot Machines And Peripheral Devices (AREA)
- Time Recorders, Dirve Recorders, Access Control (AREA)
Description
しかし、従来のメダルゲーム機は、単にチェッカーに入賞するか否かでプレイするので、プレイが単純であった。
一方、メダルとは別にボールをプッシャ台に放出して、メダルと選別してから、ボールをプレイ領域内で移動させた後、抽選に利用するゲーム機があった(例えば特許文献2)。
しかし、従来のゲーム機は、ボールを、プッシャ台への放出、プレイ領域内での移動、抽選等、異なる機能のために利用しなければならず、これらの機能を満足するために、ボールの材料等の条件が制限され、高コストであった。また、プッシャ台のメダル及びボールの選別のための構造が複雑になってしまっていた。
第2の発明は、第1の発明のメダルゲーム機において、前記羽根部材(31)は、前記回転羽根の回転軸(32)から前記羽根部材先端までの距離が、短い短領域(31b)と、前記回転羽根の回転軸(32)から前記羽根部材先端までの距離が、前記短領域よりも長い長領域(31a)とを有すること、を特徴とするメダルゲーム機である。
第3の発明は、第1の発明のメダルゲーム機において、前記羽根部材(231)は、受け止めて落下するメダル(M)が引っ掛かるメダル引っ掛け部を有する領域(231a)と、前記メダル引っ掛け部が設けられていない領域(231b)とを有すること、を特徴とするメダルゲーム機である。
第4の発明は、第1から第3までのいずれかの発明のメダルゲーム機において、プレイヤから視認可能な物体(B)を移動する物体駆動部(40)を備え、前記制御部(81)は、前記回転量検出部(35)の出力に応じて、その回転量に応じた量だけ前記物体を移動すること、を特徴とするメダルゲーム機である。
第5の発明は、第4の発明のメダルゲーム機において、前記物体駆動部(40)は,プレイヤから視認可能に設けられ、回転駆動されることにより前記物体(B)を移動させる物体移動回転軸(42)を備え、前記制御部(81)は、前記回転量検出部(35)の出力に応じて、その回転量に応じた量だけ前記物体移動回転軸(42)を回転駆動すること、を特徴とするメダルゲーム機である。
第6の発明は、プレイ領域(F)内でメダルを移動させるプッシャ台(6)と、プレイ進行に応じて、循環ボール(B1)が循環するように移動する軌道(40,70,71a〜71c,73)と、前記循環ボールが前記軌道内の所定の位置(73a)に到達したことを検出する循環ボール検出部(72)と、前記循環ボール検出部の出力に応じて、前記循環ボールとは異なるボールである抽選ボール(B2)により抽選を行う抽選部(74)と、を備えるメダルゲーム機である。
第7の発明は、第6の発明のメダルゲーム機において、前記軌道(40,70,71a〜71c,73)は、前記循環ボール(B1)がプレイヤから視認可能な部分(40、71a〜71c)と、プレイヤから視認不可能な部分(70、73)とを有し、前記循環ボール検出部(72)は、前記所定の位置(73a)を検出することにより、前記循環ボールの前記視認可能な部分から前記視認不可能な部分への移動を検出し、前記抽選部(74)は、前記抽選ボール(B2)をプレイヤから視認不可能に収容する抽選ボール収容部(74d)を有し、前記循環ボール検出部の出力に基づいて、前記抽選ボールを前記抽選ボール収容部内から放出し、前記抽選ボールがプレイヤから視認可能に抽選を行うこと、を特徴とするメダルゲーム機である。
第8の発明は、第7の発明のメダルゲーム機において、前記抽選部(74)の前記抽選ボール(B2)を放出する放出口(74c)は、前記軌道の前記視認可能な部分と前記視認不可能な部分との境界(73a)近傍に配置されていること、を特徴とするメダルゲーム機である。
第9の発明は、第6から第8までのいずれかの発明のメダルゲーム機において、前記軌道(40,70,71a〜71c,73)は、前記プッシャ台(6)を介さずに形成され、前記メダル(M)の流路とは独立して形成されること、を特徴とするメダルゲーム機である。
第1の発明は、羽根部材がメダルを受け止める領域に応じてその回転量が変化する回転羽根と、回転羽根の回転量に応じたプレイを進行する制御部を備えるので、回転羽根の回転量に応じてプレイを進行する新しいタイプのメダルゲームを提供できる。
第2の発明は、短領域と、長領域とを備えるので、回転羽根の回転軸から羽根部材先端までの長さの違いを利用して、回転羽根の回転量を変化させることができる。
第3の発明は、メダル引っ掛け部を有する領域と、メダル引っ掛け部が設けられていない領域とを有するので、メダル引っ掛け部の有無に応じて、回転羽根の回転量を変化させることができる。
第4の発明は、回転量検出部の出力に応じて、その回転量に応じた量だけ物体を移動するので、回転羽根の機械的な回転に応じて物体を機械的に移動させるため、例えば表示部に表示するゲージ等よりも、プレイヤに分かりやすい態様で、回転量を報知できる。
第5の発明は、回転量検出部の出力に応じて、その回転量に応じた量だけ物体回転羽根物体を回転するので、回転羽根の機械的な回転に応じて、物体回転羽根物体を回転するので、プレイヤにさらに分かりやすい態様で、回転量を報知できる。
第6の発明は、プッシャ台を利用したプレイ進行に応じて、循環ボールを軌道内で循環させ、軌道内の一部に循環ボールが到達した場合に、循環ボールとは異なる抽選ボールにより抽選を行うので、循環ボールと抽選ボールとを異なる種類にできる。このため、各ボールをそれぞれ専用に設計でき、ボールの大きさ、材料等の条件を緩和できる。また、循環ボールを抽選部に導いたり、抽選に利用したボールを軌道に戻したりする構造が必要ないので、構成を簡単にでき、コストを低減できる。
第7の発明は、循環ボールの視認不可能な部分への移動に応じて、抽選ボールを抽選ボール収容部内から放出し、抽選ボールがプレイヤから視認可能に抽選を行うので、循環ボールが抽選ボール収容部内から放出されたように錯覚させて、抽選が開始されるように演出できる。
第8の発明は、抽選ボールを放出する放出口が、軌道の視認可能な部分と視認不可能な部分との境界近傍に配置されているので、上記循環ボールが抽選ボール収容部内から放出されたように錯覚させる効果を向上できる。
第9の発明は、軌道がメダルの流路とは独立して形成されるので、メダル及びボール等を選別する装置が必要なく構成を簡単にできるため、コストを低減できる。
以下、図面等を参照して、本発明の第1実施形態について説明する。
図1は、第1実施形態のゲーム機1の一部の斜視図である。
図1に示すように、ゲーム機1(メダルゲーム)は、プレイ領域Fにプッシャ台6が配置されたメダルMプッシャゲーム機である。プレイ領域Fとは、ゲーム盤5、プッシャ台6等の装置が配置され、メダルMを移動させるプレイが実際に行われる領域をいう。
ケース2は、ゲーム機1の筐体である。
ウィンドウ3は、ゲーム機1内部のプレイ領域Fとゲーム機1の外部とを仕切る部材である。ウィンドウ3は、ゲーム機1の手前側Y1に設けられている。ウィンドウ3は、外部からプレイ領域Fを視認できるように、透明な材料(例えばガラス、アクリル樹脂等)により形成される。
メダル投入装置4は、案内溝4aの下端に設けられたメダル投入孔4c(図2(b)参照)にメダルMを投入するようになっている。メダル投入孔4cには、投入されたメダルMを検出するメダル投入センサ4d(図5参照)が設けられている。メダル投入センサ4dは、例えば光学センサであり、メダルMを検出すると、検出情報を制御部81(図5参照)に出力する。
メダル落下方向変換部51は、ゲーム盤5内の上側Z2かつ左右方向Xの中央であり、メダル放出部56の直下に設けられている。メダル落下方向変換部51は、2つの部材51L,51Rを備えている。
2つの部材51L,51Rは、それぞれ上端を中心に左右方向Xに往復するように揺動(回転)する。メダル放出部56から放出されたメダルMは、2つの部材51L,51Rの間を通って、落下方向が変化する。
往復テーブル61は、ゲーム盤5から落下してきたメダルMを載置し、往復移動によってメダルMをゲーム盤5の下側に当接させて、玉突きのように固定テーブル62に押し出すように構成されている。
固定テーブル62は、往復テーブル61から落下してきたメダルMを載置し、往復テーブル61の往復移動によって、メダルMを往復テーブル61の手前側Y1の壁61aに当接させて、玉突きのようにメダル獲得孔10に落下させるように構成されている。
メダル獲得センサ10aは、メダル獲得孔10に落下したメダルMを検出する光学センサである。メダル獲得センサ10aは、メダルMを検出すると、検出情報を制御部81(図5参照)に出力する。
メダル払い出し口11は、メダル獲得孔10に落下したメダルMを払い出す開口孔である。
ボール循環抽選装置20は、メダルMがメダル獲得孔10に落下したときに、循環ボールB1(物体)を移動させて演出を行う装置である。ボール循環抽選装置20は、以下に説明するように、循環用の循環ボールB1を、抽選用の抽選ボールB2とは独立して循環させることができる。
図2は、第1実施形態のメダル獲得孔10近傍の構成を説明する図である。
図2(a)は、メダル獲得孔10近傍の正面図である。
図2(b)は、メダル獲得孔10近傍の上面図である。
図2(c)は、図2(a)に示すC部矢視図である。
図3は、第1実施形態の回転羽根30の斜視図である。
図4は、第1実施形態のボール循環抽選装置20の斜視図である。
ボール循環抽選装置20は、回転羽根30、軸受34、回転量検出センサ35(回転量検出部)、ボール上昇装置40(物体駆動部)、循環ボール貯留部70、レール71a〜71c、抽選センサ72(循環ボール検出部)、循環ボール内部循環路73、抽選装置74(抽選部)を備える。
羽根部材31は、落下したメダルMを受け止める板状の部材である。羽根部材31は、回転軸32を中心に等角度間隔(72°間隔)に、5枚配置されている。羽根部材31の形状は、全て同一である。羽根部材31は、回転軸32を中心に径方向に突出するように設けられている。羽根部材31は、長領域31a、短領域31bを備える。
短領域31bは、回転羽根30の回転軸32から羽根部材31の先端までの距離L31bが、短い領域である。短領域31bは、長領域31aの間の領域であり、回転軸32の軸方向において、2箇所に配置されている。
円板33は、羽根部材31を軸方向(左右方向X)から挟み込んで保持するように、2枚配置されている。
長領域31aにメダルMが落下した場合には、回転羽根30の回転軸32から羽根部材31の先端までの距離L31aが短領域31bよりも長いため、短領域31bにメダルMが落下した場合に比べると、回転羽根30の回転量は、多くなる。これは、距離L31aが長い分、羽根部材31がメダルMを受け止めてさらに落下するときに、より大きな回転力が働くためである。
一方、回転量が短領域31bにメダルMが落下した場合には、長領域31aにメダルMが落下した場合に比べると、回転羽根30は、回転量が少なくなる。
このように、回転羽根30は、羽根部材31がメダルMを受け止める領域に応じてその回転量が変化する。
回転量検出センサ35は、回転羽根30の回転量を検出する光学センサである。回転量検出センサ35は、円板33の回転量を検出することにより、回転羽根30の回転量を検出する。回転量検出センサ35は、検出情報を制御部81(図5参照)に出力する。
この軌道は、プッシャ台6等によって形成されるメダルMの流路とは独立して形成される。このため、ゲーム機1は、メダルM及びボールB1を選別する装置が必要なく構造を簡単にできるため、コストを低減できる。
上昇レール41は、循環ボールB1を鉛直方向Zにガイドする部材である。上昇レール41は、鉛直方向Zに延在するように配置されている。
軸体42aは、螺旋回転軸42の回転軸となる軸部材である。
螺旋部42bは、軸体42aの周囲に固定された螺旋状の部材である。
上昇駆動モータ44は、螺旋回転軸42を回転駆動するDCモータ等である。上昇駆動モータ44は、制御部81(図5参照)により制御される。
レール71aは、循環ボール貯留部70及びボール上昇装置40のボール導入口43を接続する部材である。
レール71bは、ボール上昇装置40の頂部45に接続され、頂部45に到達した循環ボールB1を、プレイ領域F内の上側Z1を通して、左側X1に向けて移動させるレールである。
レール71cは、レール71bの左端に到達した循環ボールB1を、奥側Y2に導くレールである。レール71cの後端は、循環ボール内部循環路73に接続されている。循環ボールB1は、レール71aに送出されてから、レール71cの後端に到達するまでは、プレイヤから目視可能に、プレイ領域F内を移動する。
循環ボール内部循環路73は、レール71cの後端に到達した循環ボールB1を、循環ボール貯留部70に導く部材である。循環ボール内部循環路73は、内部を移動する循環ボールB1がプレイヤから視認できないように、不透明な部材により形成され、また管状に形成されている。循環ボール内部循環路73は、循環ボールB1の入口である回収口73aを備えている。循環ボール内部循環路73は、不透明な部材であり、また途中から抽選装置74の下側Z1を通るように配置されている。このため、循環ボール内部循環路73の内部を通る循環ボールB1は、外部から視認することはできない。
ルーレット74aは、レール71bの直下に配置されている。
抽選ボール放出管74bは、循環ボール内部循環路73の露出した部分の近傍に、これに平行に配置されている。また抽選ボール放出管74bの放出口74cは、循環ボール内部循環路73の回収口73aの近傍に、隣り合うように配置されている。
抽選ボール収容部74d内の抽選ボールB2は、抽選ボール放出装置74e(図5参照)によって、抽選ボール収容部74dから抽選ボール放出管74bを通って、ルーレット74a上に放出される。抽選ボール放出装置74eは、制御部81(図5参照)により制御される。
ゲーム機1は、前述したハードウェアの他に、記憶部80、制御部81を備える。
記憶部80は、ゲーム機1の動作に必要なプログラム、情報等を記憶するためのハードディスク、半導体メモリ素子等の記憶装置である。ゲーム機1は、ゲームプログラム80aを有している。
ゲームプログラム80aは、プッシャゲームを進行するためのプログラムであり、表示部55に表示するスロットに関するプログラム、メダル循環装置を駆動するためのプログラム等を有している。
制御部81は、ゲーム機1を統括的に制御し、またプレイ進行を統括的に制御する制御部である。制御部81は、例えばCPU(中央処理装置)等から構成される。制御部81は、記憶部80(図示せず)に記憶されたプログラムに従って動作する。
図1に示すように、プレイヤがメダル投入装置4のメダル投入孔4cにメダルMを投入すると、制御部81は、メダル放出部56から、ゲーム盤5にメダルMを落下する。
メダルMが固定入賞部53又は移動入賞部54に入賞した場合には、入賞部センサ53b,54bが入賞したメダルMを検出して、検出情報を制御部81に出力する。
制御部81は、入賞部センサ53b,54bの出力に応じて、表示部55のスロットによる抽選を行う。制御部81は、スロットの抽選結果に応じて、大量(例えば数10枚以上)のメダルMを、プレイ領域Fに放出したり、循環ボール貯留部70の循環ボール送出部70bを駆動して、循環ボールB1をレール71aに送り出す。
循環ボール貯留部70から送り出された循環ボールB1は、レール71aを通って、ボール上昇装置40に導かれる。
固定テーブル62からメダル獲得孔10にメダルMが落下すると、落下する途中でメダルMが回転羽根30の羽根部材31に当たり、回転羽根30が回転する。長領域31aにメダルMが落下した場合には、短領域31bにメダルMが落下した場合に比べると、回転羽根30は、回転量が多くなる。なお、メダルMは、回転羽根30の羽根部材31に当たった後、さらにメダル獲得孔10に落下して、メダル払い出し装置(図示せず)によってメダル払い出し口11に払い出される。
図2に示すように、制御部81は、回転量検出センサ35の出力に基づいて、螺旋回転軸42を回転する。制御部81は、回転量検出センサ35の出力に応じて、その回転量に応じた量だけ螺旋回転軸42を回転する。これにより、ボール上昇装置40は、回転量検出センサ35の出力に応じて、その回転量に応じた量だけ循環ボールB1を移動する。このため、長領域31aにメダルMが落下した場合には、回転量が短領域31bにメダルMが落下した場合よりも、循環ボールB1が上昇する量が多くなる。
すなわち、ゲーム機1は、プレイヤに対しては、メダルMを固定テーブル62の左側X1、右側X2に投入するように促しながら、実際には、メダルMを親落ち孔9から効率よく回収できるように構成されている。
制御部81は、抽選結果に応じて、プレイヤに有利な特典を与える。有利な特典とは、大量(例えば数10枚以上)のメダルMを、プレイ領域Fに放出したり、メダル払い出し口11に払い出したりすることをいう。なお、抽選に利用された抽選ボールB2は、その後、ルーレット74aに設けられた開口孔から抽選ボール収容部74dに回収される。
さらに、ゲーム機1は、循環ボールB1を抽選装置74に導いたり、抽選に利用した抽選ボールB2を軌道に戻したりする構造が必要ないので、構成を簡単にでき、一層コストを低減できる。
次に、本発明を適用したゲーム機の第2実施形態について説明する。
なお、以下の説明及び図面において、前述した第1実施形態と同様の機能を果たす部分には、同一の符号又は末尾に同一の符号を付して、重複する説明を適宜省略する。また、第2実施形態のゲーム機の構成のうち、以下の説明以外の構成は、第1実施形態と同様である。
図6は、第2実施形態の回転羽根230の斜視図である。
第2実施形態のゲーム機は、このような構成によっても、第1実施形態のゲーム機1と同様に、回転羽根230の回転量を変化させることができる。
(1)実施形態において、回転羽根は、メダル獲得孔に設けられている例を示したが、これに限定されない。回転羽根は、メダルの移動経路内で、メダルの移動に応じて回転する領域であればよく、例えば、ゲーム盤や、プッシャ台に設けてもよい。
Claims (2)
- プレイ領域内でメダルを移動させるプッシャ台と、
プレイ進行に応じて循環ボールが循環するように移動し、前記プッシャ台を介さずに形成され、前記メダルの流路とは独立して形成される軌道と、
前記循環ボールが前記軌道内の所定の位置に到達したことを検出する循環ボール検出部と、
前記循環ボール検出部の出力に応じて、前記循環ボールとは異なるボールである抽選ボールにより抽選を行う抽選部と、を備え、
前記軌道は、前記循環ボールがプレイヤから視認可能な部分と、プレイヤから視認不可能な部分とを有し、
前記循環ボール検出部は、前記所定の位置を検出することにより、前記循環ボールの前記視認可能な部分から前記視認不可能な部分への移動を検出し、
前記抽選部は、
前記抽選ボールをプレイヤから視認不可能に収容する抽選ボール収容部を有し、
前記循環ボール検出部の出力に基づいて、前記抽選ボールを前記抽選ボール収容部内から放出し、前記抽選ボールがプレイヤから視認可能に抽選を行い、
前記抽選部の前記抽選ボールを放出する放出口は、前記軌道の前記視認可能な部分と前記視認不可能な部分との境界近傍に配置されていること、
を特徴とするメダルゲーム機。 - 請求項1に記載のメダルゲーム機において、
前記メダルが前記プッシャ台から落下したことに応じて、前記軌道のプレイヤから視認可能な部分の前記循環ボールを徐々に移動する移動装置を備えること、
を特徴とするメダルゲーム機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014109939A JP5827372B2 (ja) | 2014-05-28 | 2014-05-28 | メダルゲーム機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014109939A JP5827372B2 (ja) | 2014-05-28 | 2014-05-28 | メダルゲーム機 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2010197133A Division JP5737887B2 (ja) | 2010-09-02 | 2010-09-02 | メダルゲーム機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2014158975A JP2014158975A (ja) | 2014-09-04 |
JP5827372B2 true JP5827372B2 (ja) | 2015-12-02 |
Family
ID=51611133
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014109939A Active JP5827372B2 (ja) | 2014-05-28 | 2014-05-28 | メダルゲーム機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5827372B2 (ja) |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4851975B2 (ja) * | 2007-03-27 | 2012-01-11 | 株式会社バンダイナムコゲームス | 球体搬送機構およびゲーム装置 |
JP5003964B2 (ja) * | 2008-02-13 | 2012-08-22 | 株式会社セガ | 容体、ボール循環装置及び遊戯装置 |
JP4931086B2 (ja) * | 2008-04-23 | 2012-05-16 | 株式会社タイトー | メダルゲーム機で用いられる抽選機用ボールリフト |
JP2010068831A (ja) * | 2008-09-16 | 2010-04-02 | Taito Corp | メダルゲーム機のメダルエントリー機構 |
-
2014
- 2014-05-28 JP JP2014109939A patent/JP5827372B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2014158975A (ja) | 2014-09-04 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4452700B2 (ja) | 遊技機 | |
JP5737887B2 (ja) | メダルゲーム機 | |
EP2111608A2 (en) | Amusement and gaming machines | |
JP2014000320A (ja) | 抽選ゲーム装置 | |
US9741192B2 (en) | Self-turning device with the ability to mix and identify balls, located in a portable compartment with auxiliary control elements | |
JP5485556B2 (ja) | 抽選装置 | |
JP5746743B2 (ja) | メダルゲーム機 | |
JP5827372B2 (ja) | メダルゲーム機 | |
JP5155062B2 (ja) | メダルゲーム機 | |
JP4323385B2 (ja) | ゲーム機 | |
EP2922035B1 (en) | Ball whirling device for recreational games of chance | |
JP5097643B2 (ja) | ゲーム機 | |
JP5155922B2 (ja) | ゲーム機 | |
JP5622552B2 (ja) | 抽選装置、ゲーム機 | |
JP5657368B2 (ja) | ゲーム機 | |
JP4919989B2 (ja) | ゲームの移動体移動装置及びゲーム機 | |
JP5097645B2 (ja) | メダル投出装置およびそれを用いたメダルゲーム機 | |
JP5875620B2 (ja) | プッシャゲーム機 | |
JP5518969B2 (ja) | プッシャゲーム機 | |
JP5563040B2 (ja) | メダルゲーム機 | |
JP5284042B2 (ja) | プッシャゲーム機 | |
JP2005021490A (ja) | メダルゲーム機 | |
JP2018139700A (ja) | 遊技機 | |
JP2018139699A (ja) | 遊技機 | |
JP2005177269A (ja) | パチンコ機 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20140616 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20150616 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20150813 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20151013 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20151015 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5827372 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |