JP4930470B2 - 記録装置 - Google Patents

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本発明は、情報システムに接続可能な情報機器に関し、特に、データを記録するサーバーからデータを受信し、記録する機能を備えた記録装置に関する。
近年、情報通信システムおよびこれに接続する機器に係わる技術の進歩が著しく、利用者の多様なニーズに対して、情報サービス事業者によって様々な利用形態が提案されている。一例として、テレビ放送などのコンテンツをDVDやハードディスク等の記録媒体に記録し再生する機能を備えた情報記録再生装置(以後、「記録装置」と略記する)を、家庭内LANを介してインターネットに接続し、情報サービス事業者が提供するサーバーとの間で情報の授受を行う情報サービスシステムが普及している。この情報サービスシステムを利用することにより、例えば、複数の利用者が自分の記録装置をネットワークにそれぞれ接続して、利用者が希望する情報(例えば、写真データ等)を共同で利用することなどが可能となる。
この場合、家庭で使われる記録装置はパソコン(以下、「PC」と略記する)等と異なり幅広い年齢層の利用者が想定される。したがって、記録装置には、情報サービスシステムとの接続や情報の授受において、より簡便な方法が求められる。さらに、不特定多数の記録装置がアクセスしても情報サービスシステムが安定に動作する仕組みが記録装置側に必要である。
これに対して、従来、画像情報の共同利用に関し、情報サービスシステムにおけるユーザーインタフェースに係わる技術が開示されている。
一例として、共同利用の範囲を限定する方法に関し、ネットワーク上でデジタル写真サービスを提供するネットワークフォトサービスにおいて、ネットワーク上で利用者が希望する画像のみを希望する相手だけに公開を可能にする技術が開示されている(例えば、特許文献1を参照)。
また、共同利用する画像情報を編集する方法に関しては、情報サービスシステムにおいて編集を行い、編集済みの画像情報を閲覧させることを可能する技術が開示されている(例えば、特許文献2を参照)。
特開平11−203359号公報 特開2003−317074号公報
しかしながら上述の従来技術は、いずれも家庭内の機器としてPCを想定した情報サービスシステムの利用機能に係わる技術であり、情報サービスシステムに接続される家庭内の記録装置との情報授受に係わる技術ではない。
したがって、特に高齢の利用者等にとってはマウスやキーボードといった使い慣れないユーザーインタフェースを介してネットワークと接続して所望のデータ(写真データ)を受信しなければならない。
また、何らかの理由で情報サービスシステムに接続された多数の記録装置からサーバーにアクセスが集中すると、ネットワーク上の通信効率が低下するほか、サーバーの処理能力を超えるなどの状況になり、最悪の場合には、サーバーが機能停止(ダウン)してしまう。
本発明は以上の課題を解決するものであり、情報サービスシステムのサーバーへのアクセスを簡単にするとともに、アクセスの集中を回避することを可能とした記録装置を提供することを目的とする。
上述した目的を達成するために、本発明の記録装置は、データを記録するサーバーからデータを受信し記録する記録装置であって、記録装置は、電源オフの指示を受け付ける指示受付手段を備え、指示受付手段が電源オフの指示を受け付けると、サーバーに対し新着データの有無を確認することを特徴とする。
このような構成により、記録装置は、電源オフの指示に基づいてサーバーに対し新着データの有無を確認することが可能となる。したがって、サーバーに新着データが更新されたか否かを利用者はリモコン等による複雑な操作をすることなく容易に確認することができる。また必要に応じて、新着データを自動的に記録装置にダウンロードすることも可能となる。
また、本発明の記録装置は、指示受付手段が電源オフの指示を受け付けるごとに異なる時間を設定する時間設定手段をさらに備え、指示受付手段が電源オフの指示を受け付けた後、一旦、記録装置の一部が動作していない状態へ移行し、その後、設定された時間が経過した後に、サーバーに対し、新着データの有無の確認するようにしてもよい。
このような構成により、記録装置は電源オフの後、指示受付手段が電源オフの指示を受け付けるごとに異なる時間を設定し、設定された待機時間が経過した後、一旦、記録装置の一部が動作していない状態へ移行し、その後、サーバーに対して新着データの有無の確認をすることが可能となる。したがって、各家庭の記録装置から情報サービス事業者のサーバーへのポーリング(アクセス)はランダムなタイミングで実行されることになり集中することがない。これにより、記録装置は安定に新着データの確認やダウンロードが可能になるとともに、情報サービスシステムの円滑な運用が可能となる。
また、本発明の記録装置は、電力の供給を受け付ける電力供給受付手段と、乱数を出力し、出力された乱数に応じた時間を設定する時間設定手段を備え、電力供給受付手段が電力の供給を受け付けた後、設定された時間が経過した後に、サーバーに対し新着データの有無を確認することを特徴とする。
このような構成により、記録装置は電源が電力供給停止の状態から電力の供給を受けた後、乱数を出力し、出力された乱数に応じたランダムな待機時間を設定し、設定された待機時間が経過した後に、サーバーに対して新着データの有無の確認をすることが可能となる。したがって、サーバーへのアクセスがランダムなタイミングで実行されることとなり、サーバーにアクセスが集中することがない。これにより、停電や電源コード抜け等の非常時等においても記録装置は安定に新着データの確認やダウンロードが可能になるとともに、情報サービスシステムの円滑な運用が可能となる。
本発明によれば、情報サービスシステムのサーバーへのアクセスを簡単にするとともに、アクセスの集中を回避することを可能とした記録装置を提供することができる。
以下、本発明の実施の形態について、図1から図8を用いて説明する。
(第1の実施の形態)
以下、図1から図6により、本発明の第1の実施の形態における記録装置1について説明する。記録装置1が使用される情報サービスシステムは、情報の共有を目的とした情報システムであり、一例として、写真情報を複数の利用者が共有するための会員制の情報サービスシステム(以下、「写真共有システム」と略記する)50が構成されている。以下、写真共有システム50の概要について説明する。
図1は、情報サービス事業者(以下、「事業者」と略記する)70が運営する写真共有システム50における利用者Aグループに係わるシステム構成例を示す。利用者Aグループは、利用者A1およびA2の2つのアクセス者(写真共有者)により構成されている。利用者A1は家庭内で記録装置1aを所有しており、記録装置1aにはテレビ3aおよびアンテナ4aが接続されている。また、記録装置1aは、家庭内LAN5aによりルータ6aを介してインターネット7に接続され、事業者70が運営管理する情報共有サーバー(以下、「サーバー」と略記する)8と通信可能に構成されている。
記録装置1aは、ハードディスクドライブ(HDD)を内蔵した光ディスクレコーダであり、放送番組を光ディスクやハードディスクに記録し、記録された放送番組を再生する機能を備え、ほぼすべての操作をリモコン2aにより実行することができる。利用者A2においても、利用者A1と同様の構成と機能を備えている。それぞれの対応する構成要素には符号1b〜6bを付して説明を省略する。なお、それぞれの構成要素を区別しない場合は符号1〜6として総称する。
なお、この事例では利用者Aグループは、利用者A1、A2の2人の写真共有者からなるが、写真共有者の数はこれに限らない。
つぎに、図2および図3により、写真共有システム50の利用方法に関する事例について説明する。
図2は、写真共有システム50の利用方法に関する事例を示す説明図、図3は、写真共有システム50における操作画面の事例を示す説明図である。
写真共有システム50は、記録装置1に保存した写真を事業者70が運営管理するサーバー8に送信することができるほか、サーバー8に保存された写真を記録装置1で受信し、テレビ画面で見ることができる。この機能により、事業者70に会員登録した者が共有者として家族や知人を登録したうえ、撮影した写真をサーバー8に保存することにより、家族や知人と共有することができる。
以下、図2および図3により、写真共有システム50の利用の手順について説明する。
まず、利用者A1(写真共有システム50の登録者)は、PC9を操作することにより、サーバー8にアクセスして写真共有システム50の会員登録を行い(登録者ステップ(1))、事業者70から会員コードおよび登録番号を取得する。会員コードとは、サーバー8に接続する記録装置を登録会員と関連づけるためのIDであり、登録番号とは写真を共有する(送受信する)共有者(利用者A2:共有者(家族、友人など))を特定するためのIDである。
その後、利用者A1は、リモコン2aを操作して記録装置1aにサーバー8にアクセスするための上記会員コードと写真の共有者を指定するための登録番号等の登録情報を入力する。(登録者ステップ(2))。
事業者70に対する登録手続きが終了すると、利用者A1、A2は写真共有システム50を利用することができる。利用者A1は、記録装置1aからサーバー8に対して共有すべき情報(写真データ)を送信し、サーバー8に保存する。(登録者ステップ(3))。なお、利用者A1は、記録装置1aからだけでなくPC9から共有すべき情報を送信してサーバー8に保存することも可能である。
一方、利用者A2は利用者A1から口頭(電話など)や通信(電子メールなど)により登録情報(登録番号)を取得する(共有者ステップ(1))。その後、記録装置1bがサーバー8に保存された写真を受信するための準備を行う。すなわち、リモコン2bにより記録装置1bを操作して、登録情報(登録番号)を入力する(共有者ステップ(2))。
共有者A2の設定手続きが完了すると、共有者A2が、リモコン2bにより記録装置1bの電源をオフ(OFF)すると、記録装置1bはサーバー8に自動的にアクセスを実行し、サーバー8に保存された写真アルバムに関し、新規保存情報(以下、新着の写真データを「新着データ」と略記する)の有無を確認する。新着データがある場合は、自動的に受信(ダウンロード)し記録装置1bのハードディスク等に保存する(共有者ステップ(3))。
図3は、記録装置1bのハードディスク等にダウンロードされた写真アルバム101の表示例を示す。写真アルバム101は、利用者A2がリモコン2bにより記録装置1bの電源をオン(ON)すると、利用者A2に新しい写真が届いた旨の表示をし、利用者A2が写真の閲覧を選択すると、テレビ3bの画面に表示される。写真アルバム101は、アルバム部102、表示部103および操作部104を備え、アルバム部102には表示スペース110が配列され、写真111は、画像部111aおよびデータ部111bを備え、データ部111bには写真のファイル名や撮影データなどが表示される。写真111が新規にサーバー8からダウンロードされて保存された場合は「NEW」などの新着である旨を示す新規マーク111cが画像部111aに表示される。表示部103にはアルバムのタイトル、写真の区分、コメントなどが記載される。操作部104には、クリック釦などが配設され、写真の選択、再生、削除、その他の操作機能を備えている。
つぎに、記録装置1のハードウェアの概要について、図4により説明する。
図4は、記録装置1のハードウェアに係わる主要な構成を示すブロック図である。
記録装置1は、コンテンツ(放送番組)を録画する機能(録画機能)、および、録画された番組を再生する機能(再生機能)を備えている。また、家庭内LAN5と接続されており、インターネット7を介してサーバー8との間で写真データを送受信する機能を有している。以下、図4により、記録装置1のハードウェアの主要な構成について説明する。
記録装置1は、チューナ201と、ADコンバータ202と、MPEG−2エンコーダ203と、ドライブ制御部204と、MPEG−2デコーダ206と、グラフィック制御部207と、メモリ208と、映像出力部209と、CPUバス213と、ネットワーク制御部214と、指示受信部215と、フラッシュメモリ216と、電力受付部217と、システム制御部300とを備えている。
録画時において、記録装置1は、放送局から送信されるコンテンツ(放送番組)の信号を受信して、その信号に基づいて生成したデータストリームを光ディスク205aまたはハードディスク205bに記録する。受信する番組の信号はアナログ放送番組の信号であってもよいし、デジタル放送番組の信号であってもよい。アナログ放送番組の場合には、番組をデジタル化して圧縮符号化し、光ディスク205aまたはハードディスク205bに記録することができる。記録装置1を写真共有システム50に接続して使用する場合には、ダウンロードした写真データはハードディスク205bに記録保存される。
なお、光ディスク205aとしては、例えば、CD、DVDまたはBDなどを使用することができる。以下、DVDを一例として説明する。図4では、光ディスク205aが記録装置1の内部に搭載した構成になっているが、光ディスク205aを記録装置1から取り外し可能に構成し、外部接続とすることもできる。
再生時には、録画された放送番組のデータを光ディスク205aまたはハードディスク205bから読み出して復号化し、テレビ(ディスプレイ装置)3に出力する。
放送番組を光ディスク205aに記録するか、ハードディスクに記録するかの決定、および、光ディスク205aに記録された放送番組を再生するか、ハードディスクに記録された放送番組を再生するかの決定については、利用者が指定することができる。
システム制御部300は、記録装置1の動作の全体の処理を制御する。システム制御部300は、ROM210と、CPU211と、RAM212とを有している。それぞれはCPUバス213に接続されている。
ROM210は、たとえば電気的に書き換え可能なEEPROMである。ROM210 には記録装置1を動作させるためのコンピュータプログラム210aが格納されている。
また、ROM210には、記録装置1の動作環境を規定するパラメータ210bが格納されている。記録装置1が購入された直後においては、このパラメータはメーカー出荷時のデフォルト設定パラメータであるが、後に利用者が設定を変更し、または外部から読み込まれた場合には、変更後のパラメータに更新される。
CPU211は利用者の操作に基づいて、録画指示および再生指示を出力する。より詳しくは、CPU211は、コンピュータプログラム210aを実行することにより、利用者の操作等に応じてコンピュータプログラム210aに規定される処理を実現するための指示(制御信号)を生成し、CPUバス213を介して各構成要素に出力する。他の構成要素はその指示に基づいて録画処理や再生処理に関連する個々の機能を実行する。記録装置1を写真共有システム50に接続して使用する場合には、このCPU211は関係する処理部に指示を出して、サーバー8との間で写真データの送受信を行う。またCPU211は後述するように、電力受付部217からの信号を取得して外部電源からの電力供給を検出する電力供給受付手段として機能する。
RAM212は、CPU211がプログラムを実行するために必要なワーク領域を有する。例えば、CPU211は、CPUバス213を使用してROM210のコンピュータプログラム210aをRAM212に読み出し、RAM212のワーク領域に展開する。
チューナ201は、放送局から送信されたアナログ放送電波を選局して受信し、番組の映像および音声信号をADコンバータ202に出力する。ADコンバータ202は入力された信号をデジタル変換してMPEG−2エンコーダ203に供給する。MPEG−2エンコーダ203(以下、「エンコーダ203」と略記する)は、録画の開始指示を受け取ると、供給されたデジタルデータをMPEG−2形式に圧縮符号化して、DVDビデオレコーディング規格に準拠したMPEG−2プログラムストリーム(以下、「プログラムストリーム」と称する)を生成し、ドライブ制御部204に入力する。この処理は、エンコーダ203が録画の終了指示を受け取るまで継続される。エンコーダ203は圧縮符号化を行うために、フレームデータ等を一時的に保持するバッファ(図示せず)等を有する。
ドライブ制御部204は、光ヘッド(図示せず)を利用して光ディスク205aへのデータの書き込み処理、および光ディスク205aからのデータの読み出し処理を制御する。同様に、磁気ヘッド(図示せず)を利用してハードディスク205bへのデータの書き込み処理、およびハードディスク205bからのデータの読み出し処理を制御する。
録画時には、録画開始の指示に基づいて録画開始処理を行い、その後、プログラムストリームを受け取って光ディスク205aまたはハードディスク205bへの書き込みを開始する。また、録画終了の指示を受けた場合には、プログラムストリームの入力がなくなると書き込み処理を終了し、録画終了処理を行う。なお、記録装置1では、ドライブ制御部204により光ディスク205aおよびハードディスク205bを制御する構成としているが、光ディスク205aおよびハードディスク205bの各々にドライブ制御部を設ける構成とすることもできる。
録画した番組を再生する場合には、ドライブ制御部204は光ディスク205aまたはハードディスク205bを再生可能な状態にしてデータを読み出し、読み出したデータをMPEG−2デコーダ206(以下、「デコーダ206」と略記する)に出力する。
デコーダ206は、供給されたMPEG−2圧縮符号化データを伸長して非圧縮データに変換し、グラフィック制御部207に供給する。
グラフィック制御部207には内部演算用のメモリ208が接続されており、オン・スクリーン・ディスプレイ(On Screen Display;OSD)機能を発揮することができる。例えば、種々のメニュー画像を映像と合成して映像出力部209に出力する。
映像出力部209では、入力されたOSD合成画像をテレビ3に出力する。
CPUバス213は記録装置1内の信号を伝送する経路であり、チューナ201、ADコンバータ202、エンコーダ203、ドライブ制御部204、デコーダ206、グラフィック制御部207、映像出力部209、ネットワーク制御部214、フラッシュメモリ216およびシステム制御部300が接続されている。
ネットワーク制御部214は、記録装置1を家庭内LAN5を経由してインターネット7に接続するためのインタフェース機能を備えており、インターネット7を介してデータを送受信することができる。記録装置1を写真共有システム50に接続して使用する場合には、CPU211からの指示を受けて、ハードディスク205bに保存されている共有すべき写真データをサーバー8へ送信したり、サーバー8から写真データを受信してハードディスク205bに記録を行う。記録装置1では、ネットワーク制御部214はEthernet(登録商標)規格の接続端子の構成としているが、これに限らず、他のインタフェース(たとえばIEEE1394規格インタフェースなど)も使用することができる。
なお、ネットワーク制御部214は、CPUバス213を介してシステム制御部300のCPU211(後述)に接続され、さらに、CPU211には指示受信部215が直接接続される。
指示受信部215は利用者がリモコン2(図1)により記録装置1の電源のオン/オフ、選局や録画、再生等の操作を行うためのものである。記録装置1に対してなされる選局、録画、再生、時計あわせ、予約登録等に関する利用者からの指示をCPU211から受信するほか、指示受信部215を操作して生成された信号をCPU211に供給する機能を備えている。
電力受付部217は電源コード218を介して電源コンセント(図示せず)などの外部電源と接続されており、外部電源からの電力供給を受け付けて記録装置1の電源(図示せず)に電力を供給する。停電や電源コード218の引き抜き等によって外部電源からの電力供給が停止した後に、停電復帰や電源コード218が差し込まれて電力供給が開始されると、電力供給受付手段としてのCPU211が電力受付部217からの信号を取得して電力供給の開始を知ることができる。
フラッシュメモリ216には、停電や電源コード218の引き抜きによる外部電源からの電力供給停止など、電源に関する異常な切断および回復に関する情報(電源の履歴情報)等がCPU211の指令に基づいて書き込まれる。
つぎに、写真共有システム50における共有情報(写真データ)の更新に関する記録装置1の構成および機能について、図5および図6により説明する。図5は、記録装置1における電源の各種モードに係わる機能および動作の特徴を示す電源シーケンス図である。
図5に示すように、記録装置1は、電源の機能に関し、「電源ON(電源オン)」、「スタンバイ」、「電源OFF(電源オフ)」および「無通電」の4つのモードが設定されており、それぞれのモードに基づいて記録装置1の動作が制御される。
なお、停電や電源コード218を引き抜いた場合など、外部電源から電力が供給されなくなった状態を、「無通電」と称し、少なくともシステム制御部300、ネットワーク制御部(サーバー8へのアクセスに必要な部分)214が動作しており、記録装置1の一部が動作していない状態を「スタンバイ」と称する。
記録装置1は、電源OFFの状態で電源釦を操作して電源をONにすると、電源ONモードに移行し、リモコン2(図1)等による操作を実行することができる。また、記録装置1の利用が終了した場合など、電源OFFの操作を行うと、一旦、スタンバイモードに移行し、一定時間が経過しても何も処理が行われない場合には、電源はスタンバイモードから電源OFFモードに移行する。また、電源OFFモード時にもタイマー(図示せず)は動作しており、予約録画等の起動イベントが発生した場合は、電源OFFモードからスタンバイモードに移行する。
電源OFFモードで、電源コード218が抜かれると無通電モードになり、電源コード218が再び挿入されると電源OFFモードに復帰する。このように電源OFFモードから無通電モードに移行する場合は、記録装置1のすべてが休止状態なので何ら問題はない。ところが、電源ONモードあるいはスタンバイモードのように記録装置1の一部が動作中に電源コード218が抜けたり、停電が発生したりする事故で無通電モードに陥ることがある。この場合には、CPU211の処理が異常終了してしまうので、この状態で電源を供給して電源ONモードになると記録装置1が誤動作することがある。
そこで、記録装置1のCPU211は電源モードの移行の履歴情報をフラッシュメモリ216に記憶しておく。そして、停電復帰や、電源コード218を接続するなどにより無通電モードが解消した場合は、CPU211はこの履歴情報をフラッシュメモリ216から読み出して異常終了を検出して、一旦スタンバイモードになり、無通電発生時に中断されたソフトの終了処理を実行する。
つぎに、記録装置1を写真共有システム50に接続した場合の共有情報の更新を行う手順について、図6により説明する。図6は、記録装置1において共有情報としての写真アルバムを更新する機能の実行手順を示すフローチャートである。以下、共有情報の更新手順について説明する。
まず記録装置1の指示受付手段としての指示受信部215が利用者のリモコン操作等による電源OFFの指示情報を受信すると(ステップS1)、一旦、スタンバイモードに移行する(ステップS2)。
CPU211は、ネットワーク制御部214に指示してサーバー8(図1)に対してポーリング(定期的な動作としてのアクセス)を実行し、サーバー8に保存された新着データの有無を確認する(ステップS3)。
サーバー8は、記録装置1からポーリングのメッセージを受信すると(ステップS4)、保存された共有情報の中に新着データがあるか否かを判定し(ステップS5)、新着データがある場合には(YES)、記録装置1に対して「新着データあり」の応答情報を送信する(ステップS6)。記録装置1は、「新着データあり」のポーリング応答情報を受信すると(ステップS7)、サーバー8に保存された新着データを記録装置1に自動的にダウンロードしハードディスク205bに記録、保存して(ステップS8)、共有情報の更新作業を終了する。
一方、新着データがない場合には(NO)、サーバー8は、「新着データなし」の応答情報を送信する(ステップS9)。記録装置1が「新着データなし」のポーリング応答情報を受信すると(ステップS10)、サーバー8から情報をダウンロードすることなく、共有情報の更新作業を終了する。
以上の通り、本発明の第1の実施の形態における記録装置1を使用すれば、記録装置1の指示受信部215が電源OFFの指示情報を受信した後に事業者70が提供するサーバー8に対し自動的に新着データの有無を確認することが可能となる。したがって、利用者は、サーバー8の新着データが更新されたか否かをリモコン2等による複雑な操作をすることなく簡単に確認することができるとともに、新着データを自動的に記録装置1にダウンロードできる。
(第2の実施の形態)
以下、図7により、本発明の第2の実施の形態における記録装置1の共有情報の更新を行う手順について説明する。
本実施の形態における記録装置1の時間設定手段としてのシステム制御部300(図4)は、乱数を出力し、出力された乱数に応じた待ち時間を設定する。記録装置1が電源OFFされてスタンバイモードに移行すると、時間設定手段で設定されたランダムな待ち時間で自動的にポーリングを行い、事業者70が提供するサーバー8に新着データがあるか否かを確認することを特徴とする。なお、ランダムな待ち時間は0〜数時間で、ネットワーク環境や記録装置1の使用環境等に応じて適宜設定すればよい。
図7は、本実施の形態における記録装置1の共有情報としての写真アルバムを更新する実行手順を示すフローチャートである。以下、共有情報の更新手順について説明する。
まず記録装置1の指示受信部215が利用者のリモコン操作等による電源OFFの指示情報を受信すると(ステップS1)一旦、スタンバイモードに移行する(ステップS2)。
システム制御部300に備えられた時間設定手段は乱数を出力し、出力された乱数に応じたランダムな待機時間を設定する(ステップS20)。なお、乱数発生関数やその初期値はROM210の動作環境を規定するパラメータ210bの一つのパラメータとして記憶されている。時間設定手段の動作を具体的に説明すると、まずCPU211がROM210からRAM212に乱数発生のプログラム(乱数発生関数)と初期値を読み出す。次に、CPU211がプログラムを実行し乱数を発生するとともに、CPU211は乱数を対応する時間に変換してランダムな待機時間を設定する。
ランダムな待機時間の設定が終了すると、CPU211は待機時間の経過をカウントし、設定された待機時間に至ったか否かの判定を行う(ステップS21)。設定された待機時間に至らない場合は(NO)、待機を継続する。待機時間が経過した場合は(YES)、CPU211は事業者70が提供するサーバー8に対してポーリングを実行し、サーバー8に保存された新着データの有無を確認する(ステップS3)。
以後の処理ステップはすべて、本発明の第1の実施の形態における処理ステップと同様であり、説明を省略する。
以上の通り、本発明の第2の実施の形態における写真アルバムを更新する実行手順に従えば、記録装置1は、指示受信部215が電源OFFの指示情報を受信した後、乱数を出力し、出力された乱数に応じたランダムな待機時間を設定し、設定された待機時間が経過した後、サーバー8に対して新着データの有無の確認をすることが可能となる。一般に、プライムタイム(19:00〜23:00)に記録装置を利用する家庭が多く、利用後に各家庭の記録装置が一斉にスタンバイモードに移行すること想定される。このような場合でも、各家庭の記録装置1から事業者70のサーバー8へのポーリング(アクセス)はランダムなタイミングで実行されることになり集中することがない。これにより、記録装置1は安定に新着データの確認やダウンロードが可能になるとともに、情報サービスシステム(写真共有システム)の円滑な運用が可能となる。
(第3の実施の形態)
以下、図8により、本発明の第3の実施の形態における共有情報の更新を行う手順について説明する。
本実施の形態における記録装置1のシステム制御部300(図4)には、乱数を出力し、出力された乱数に応じた時間を設定する時間設定機能を備えている。記録装置1は、無通電状態が解消し、外部電源から電力が供給された場合に、ランダムの待ち時間で自動的にポーリングを行い、事業者70が提供するサーバー8に新着データがあるか否かを確認する機能を備えたことを特徴とする。
図8は、本実施の形態における記録装置1の共有情報としての写真アルバムを更新する実行手順を示すフローチャートである。以下、共有情報の更新手順について説明する。
記録装置1の電力供給受付手段としてのCPU211は電力受付部217からの信号を取得して外部電力が供給されたことを検出できる。停電の復旧や電源コード218の差し込み等により電源に電力が供給されると(ステップS22)、一旦、スタンバイモードに移行する(ステップS2)。この際、CPU211はフラッシュメモリ216から電源の履歴情報を読み出して電源断時に異常終了があった場合には、必要に応じて終了処理を実行する。
システム制御部300に備えられた時間設定手段は乱数を出力し、出力された乱数に応じたランダムな待機時間を設定する(ステップ20)。ランダムな待機時間の設定が終了すると、待機時間の経過をカウントし、設定された待機時間に至ったか否かの判定を行う(ステップ21)。設定された待機時間に至らない場合は(NO)、待機を継続する。待機時間が経過した場合は(YES)、事業者が提供するサーバー8に対してポーリングを実行し、サーバー8に保存された新着データの有無を確認する(ステップS3)。
以後の処理ステップは、本発明の第2の実施の形態における処理ステップ(図7)と同様であるので説明を省略する。
以上の通り、本発明の第3の実施の形態における写真アルバムを更新する実行手順に従えば、記録装置1は、停電の復旧や電源コード218の差し込み等により電源が電力供給停止の状態から電力の供給を受けた場合には、CPU211は異常終了を解消するための終了処理等を実行するためにスタンバイモードに一旦移行する。そして、乱数を出力し、出力された乱数に応じたランダムな待機時間を設定し、設定された待機時間が経過した後に、サーバー8に対して新着データの有無の確認をすることが可能となる。
したがって、無通電状態から電源に電力を供給する際にも、記録装置1からサーバー8に対して新着データの有無を確認するためのアクセス(ポーリング)がランダムなタイミングで実行されることとなり、サーバー8にアクセスが集中することがない。これにより、非常時等においても記録装置1は安定に新着データの確認やダウンロードが可能になるとともに、情報サービスシステムの円滑な運用が可能となる。
以上説明したように、本発明の記録装置は、サーバーへのアクセスに関し、アクセスのタイミングを管理する機能を備えており、簡単かつ安定に利用者が情報サービスシステムにアクセスして新着データを確認することができる。また、使用されるサーバーにアクセスが集中することを回避することが可能となり、情報サービスシステムの円滑な運用に寄与できる高品質な記録装置を提供することができる。
なお、上記実施の形態では、記録装置1は、一例としてハードディスクドライブ(HDD)および光ディスクレコーダを内部に搭載した構成としているが、記録装置1の構成は、これに限らない。各種の情報記憶装置および記憶媒体を使用し、内蔵または外部接続などの方法により、構成要素の多様な組み合わせが可能であり、本発明による記録装置1と同様の効果を発揮できることは言うまでもない。
また、上記実施の形態では、スタンバイモードに移行した場合にポーリングを実施し、新着データがある場合には自動的に新着データをダウンロードするとして説明したが、ポーリンブのみ実行するようにしてもよい。ポーリングによって、新着データを検出すればテレビ画面等にその旨の表示を行い利用者の操作でダウンロードを実行するようにしてもよい。
また、上記実施の形態では、サーバーに保存して共有する情報は写真データ等の静止画像として説明したが、共有情報としてはビデオカメラ等で撮影した動画像でもよい。
本発明による記録装置は、情報サービス事業者が運営する情報システムに接続して使用する機能を備えた記録装置として有用である。
本発明の第1の実施形態における記録装置が使用される情報サービスシステムの概要を示す説明図 同記録装置が使用される情報サービスシステムの利用事例を示す説明図 同記録装置が使用される情報サービスシステムの操作画面を示す説明図 同記録装置のハードウェアの主要な構成を示すブロック図 同記録装置の電源の状態変化に係わる機能および動作説明図 同記録装置における共有情報を更新する実行手順を示すフローチャート 本発明の第2の実施形態における記録装置の共有情報を更新する実行手順を示すフローチャート 本発明の第3の実施形態における記録装置の共有情報を更新する実行手順を示すフローチャート
符号の説明
1,1a,1b 記録装置
2,2a,2b リモコン
3,3a,3b テレビ
4,4a,4b アンテナ
5,5a,5b 家庭内LAN
6,6a,6b ルータ
7 インターネット
8 サーバー
9 PC
50 写真共有システム(情報サービスシステム)
70 情報サービス事業者
101 写真アルバム
102 アルバム部
103 表示部
104 操作部
110 表示スペース
111 写真
111a 画像部
111b データ部
111c 新規マーク
201 チューナ
202 ADコンバータ
203 エンコーダ
204 ドライブ制御部
205a 光ディスク
205b ハードディスク
206 デコーダ
207 グラフィック制御部
208 メモリ
209 映像出力部
210 ROM
210a コンピュータプログラム
210b パラメータ
211 CPU(電力供給受付手段)
212 RAM
213 CPUバス
214 ネットワーク制御部
215 指示受信部(指示受付手段)
216 フラッシュメモリ
217 電力受付部
218 電源コード
300 システム制御部(時間設定手段)

Claims (1)

  1. 画像データを記憶可能なサーバーから画像データを受信し、記録する記録装置であって、
    前記記録装置は、電源オフの指示を受け付ける指示受付手段と、
    前記指示受付手段が電源オフの指示を受け付けるのに応じて乱数を出力し、出力した乱数に応じた時間を設定する時間設定手段と、
    前記指示受付手段が電源オフの指示を受け付けた後、一旦、前記記録装置の一部が動作していない状態へ移行し、その後、前記時間設定手段により設定された時間が経過した後に、前記サーバーに対して、新着の画像データの有無を問い合わせる通信手段と、を備える、
    記録装置。
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