JP4929743B2 - 光照射器および光照射器に取り付けられる放電ランプ - Google Patents

光照射器および光照射器に取り付けられる放電ランプ Download PDF

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Description

本発明は、光照射器とその光照射器に取り付けられる放電ランプの構造に関する。
紫外線を放射するランプを備えた光照射器を用い、樹脂、接着剤、塗料、インク、フォトレジスト等に対して紫外線を照射し、硬化、乾燥、溶融あるいは軟化といったさまざまな処理を行うことが、各分野で幅広く行われており、そのような処理を行うための光照射器の構造に関する先行技術として、例えば特許文献1がある。
このような紫外線を放射するランプとして、短時間で処理を実行できることから、出力が大きい棒状の高圧水銀ランプやメタルハライドランプ等の放電ランプを使用することが多い。
メタルハライドランプとは、複数種の金属を含むガスが封入されたランプのことをいい、水銀のほか、鉄、沃化水銀、沃化タリウムなどが封体内部に封入されている。棒状のメタルハライドランプとして、例えば特許文献2に示されたようなものがある。
図11は、従来の棒状の放電ランプを備えた光照射器一例を示す図であり、同図は、ランプの長手方向に直交する方向の断面図である。
40は、紫外線を含む光を照射する光照射器であり、被処理物(ワーク)Wは、例えば不図示の搬送機構により、この光照射器40の同図下方を通過するよう搬送され、紫外線が光出射口41から照射される。
光照射器40は、内部が隔壁42によって、風洞43とランプ配置用空間44に区画され、ランプ配置用空間44の下方には、長方形状の開口を有する光出射口41が設けられている。
ランプ配置用空間44には、紫外線を含む光を放射する棒状の放電ランプ50が、長手方向がワークWの搬送方向に対して直交するように配設される。
また、ランプ配置用空間44には、ランプ50からの光を反射する、例えば断面が楕円形状の反射面を有する樋状の反射ミラー45が、ランプ50の長手方向(同図の手前奥方向)に沿って設けられている。
ランプ50は、その中心(ランプの内部に設けられている一対の放電電極の中心を結ぶ直線)が、反射ミラー45の第1焦点f1と一致するように取り付けられ、ランプ50から放射された光は、直接、または反射ミラー45により反射されて、光出射口41から出射し、反射ミラー45の第2焦点f2またはその近傍に配置されたワークWに照射される。
隔壁42には、風洞43とランプ配置用空間44を連通させる冷却風通風口46が形成され、風洞43の上部に形成された開口には、ダクト48を介して排気ファン49が接続されている。また、反射ミラー45の上部にも冷却風が通過する開口が設けられている。
ランプ50点灯時は、排気ファン49が動作し、ランプ配置用空間44の光出射口41から、冷却風が光照射器40内に取り込まれる。
取り込まれた冷却風は、ランプ50や反射ミラー45を冷却し、その後冷却風通風口46、風洞43、ダクト48を通過し、排気ファン49により光照射器40から排気される。
なお、樋状の反射ミラー45として、断面がパラボラ形状のミラーを使用する場合もある。
反射ミラーの断面がパラボラ形状の場合、第1焦点にランプを配置すると、ミラーにより反射された光は平行光になる。
このように、反射ミラーの断面形状を変えると、ワークWに照射される光の特性が変わるので、反射ミラーの断面形状の種類は、処理目的に応じて所望の光の特性が得られるように使い分けられる。
特許第3031843号公報 特許第2895340号公報
図12および図13は、従来の、ランプの中心を反射ミラーの第1焦点に支持するための支持手段を示す図である。
図12は、ランプ50の長手方向に沿った方向の断面図であり、同図では反射ミラー45を省略し、第1焦点f1の位置のみ示しており、図13は、図12の線D−D断面図である。
53はランプ50の封体である。52はチップであり、ランプ製造工程において使われたガス排気管の残留部である。
放電電極51A、51Bは、封体53内部に、封体53の中心軸上に配置されるよう形成されている。
54A、54Bは、封体53の封止部55に取り付けられたセラミック製のベースであり、その断面は円形をしている。
ランプ50の両側には、反射ミラー45に対して特定の位置にランプ支持台81が設けられ、ランプ支持台81にはそれぞれベース挟み部材82がネジ止めされている。
ベース挟み部材82は、板金をベース54A、54Bの外形形状(太さ)に合せて曲げ、弾性を持たせたクリップであり、ベース挟み部材82がベース54A、54Bを挟み込むことにより、ランプ50が支持される。
ランプ50からの光を効率よく利用し、処理に必要とされる光の特性を得るためには、ランプ50の中心、即ちランプ50の両端に設けられた一対の放電電極51A、51Bの中心を結ぶ直線が、反射ミラー45の第1焦点f1の位置に、高い精度で一致して支持されなくてはならない。
ランプの製造工程において、ベース54A、54Bは、その中心が封体53の中心と一致するように接着により取り付けられ、したがって、電極51A、51Bの位置とベース54A、54Bの中心位置とは一致する。
上記したように、ベース54A、54Bは断面が円形であるので、図13に示すように、ベース挟み部材82のクリップ形状も円形であり、ベース54A、54Bがベース挟み部材82、即ち円形のクリップに隙間なく挟み込まれれば、ベース挟み部材82の中心がランプの電極51A、51Bの位置と一致することになる。
したがって、ランプ支持台81とベース挟み部材82の中心位置(即ち円形のクリップの中心位置)を、あらかじめ反射ミラー45の第1焦点f1の位置と一致するように調整しておけば、ランプ50は、その中心が反射ミラー45の第1焦点f1と一致するように支持されることとなる。
しかし、上記のクリップのようなベース挟み部材でベースを挟み込み、ベースの外径を基準としてランプの中心を反射ミラーの第1焦点位置に支持する方法では、実際には次のような問題が生じる。
光照射装置に取り付けられるランプのベースの直径は、例えば約20mmであるが、±0.5mm程度の加工誤差があり、また外形形状も真円ではなく個体差がある。
したがって、ランプを交換すると、ベースの直径や外形の違いにより、ベース挟み部材とベースとの間に隙間が生じる。
この隙間により、ベースはベース挟み部材の中での位置がずれ、ベースの中心位置がランプにより異なることとなり、したがってランプの中心位置が反射ミラーの第1焦点の位置からずれてしまう。
ランプの中心が反射ミラーの第1焦点からずれることにより、例えば被照射面での照度の均一度に影響が生じる。
例えば、最近、液晶パネルの製造において、2枚のガラス基板間の接着剤を光により硬化させて貼り合わせる装置では、±1%という高い照度均一度が要求されるようになってきた。
しかし、ランプをランプのベースをベース挟み部材で挟んで支持する従来の方法では、ランプの中心位置と反射ミラーの第1焦点位置とが一致せず、照度均一度は±2%〜±3%になり、要求される光の特性を満たすことができなかった。
本発明は上記事情を考慮してなされたものであって、個々のランプでベースの直径や外形が違っていても、ランプの中心と反射ミラーの第1焦点の位置がずれることなく支持される光照射器、および光照射器に取り付けられる放電ランプを実現することを目的とする。
本発明においては、上記課題を次のようにして解決する。
封体内部に一対の電極を有し両端にベースが取り付けられた放電ランプと、放電ランプの両側に設けられ、放電ランプを両端のベースにおいて支持する一組のランプ支持部材と、放電ランプからの光を反射する、断面が樋状の反射ミラーとを備えた光照射器において、放電ランプのベースの端面の、一対の電極を結ぶ仮想の直線との交点位置に、円錐状の凹部または凸部を形成する。
また、ランプの両側に設けられた一組のランプ支持部材には、ベースの端面に形成された凹部または凸部に係合する円錐状の凸部または凹部を先端に形成した一対のピンが、向かい合って配置されるとともに、両先端を結ぶ仮想の直線が、反射ミラーの第1焦点と一致するように光照射器に取り付けられる。
さらに、一対のピンの少なくとも一方は、ばね材により、ピンの両先端を結ぶ仮想の直線に沿って、向かい合う他方のピンの方向に付勢、即ち押し付ける力が加わるように取り付けられる。
そして、放電ランプは、支持部材に設けられたピンが両端のベースの凹部または凸部に差し込まれ、ピンがばね材により向かい合う方向に押し付けられることにより、ベースの両端側から一対のピンにより挟まれて支持される。
なお、ランプ点灯時、封体にあるチップは温度が低くなりやすく、チップが重力方向下方にあると、そこに封体内の蒸発している水銀やその他の金属が集まり、場合によっては、封体内の金属成分の割合が変化し、ランプから放射される光のスペクトルの分布(発光分光分布)に影響するとも言われている。
そのため、ランプは、光照射器に取り付ける際、チップを重力方向下方以外の方向に向けることが望ましいが、上記のような一対のピンによる狭持による支持のみでは、支持される放電ランプは、回転方向の位置が規制されず、チップを重力方向下方以外の方向に向けてランプを支持することが難しい。
そこで、ランプのベースには封体のチップの方向と所定の位置関係を有する凹部または凸部を形成する。
一方、支持部材には、上記の一対のピンに加えて、ベースに形成されている凹部または凸部と係合する形状の凸部または凹部を形成したホルダを設け、チップが重力方向下方以外の方向に向くように配置する。
放電ランプは、凹部または凸部を形成したベースが、それと係合するホルダに差し込まれることにより、回転方向の位置が規制され、チップが重力方向以外の方向に向けて支持される。
本発明においては、以下の効果を得ることができる。
放電ランプのベースの端面の、一対の電極を結ぶ仮想の直線との交点位置に凹部または凸部を形成し、この凹部または凸部に支持部材のピンに形成した凸部または凹部を差し込むことにより、放電ランプをベースの両端側から一対のピンにより挟んで支持するので、個々のランプでベースの直径や外形が違っていても、ランプの中心と反射ミラーの第1焦点の位置がずれることなく支持される。
また、ランプのベースに、封体のチップの方向と所定の位置関係を有する凹部または凸部を形成し、支持部材には、ベースに形成されている凹部または凸部と係合する形状の凸部または凹部が形成され、チップが重力方向下方以外の方向に向くように配置したホルダを設け、ベースをホルダに差し込むようにしたので、放電ランプは、回転方向の位置が規制され、チップが重力方向以外の方向に向けて支持される。
図1は、本発明の実施例である棒状の放電ランプを備えた光照射器の一例を示す図である。
同図は、ランプの長手方向に平行な方向の断面図であり、背景技術で説明した図11、図12に示したものと同じものには同一の符号が付されている。
40は、紫外線を含む光を照射する光照射器であり、光照射器40は、内部が隔壁42によって、風洞43と、放電ランプ50が配置されるランプ配置用空間44に区画され、ランプ配置用空間44の下方には、長方形状の開口を有する光出射口41が設けられている。
また、ランプ配置用空間44には、ランプ50からの光を反射する、断面が楕円形状の反射面を有する樋状の反射ミラー45が、ランプの伸びる方向に沿って設けられている。
なお、樋状の反射ミラー45の断面形状は楕円の場合に限られるものではなく、他の形状、例えばパラボラ形状であっても良い。
被処理物の処理目的により、必要とされる光の特性は異なるので、所望の光の特性が得られるように、反射ミラーの断面形状は適宜使い分けられる。
56A、56Bは、放電ランプ50を光照射器40内に支持する支持部材であり、放電ランプの両側に2個一組で設けられる。なお、支持部材56A、56Bを含むランプ支持の構造については後述する。
ランプ50は、一組の支持部材56A、56Bにより、その中心、即ちランプの封体53内に設けられている一対の放電電極51A、51Bの中心を結ぶ直線が、反射ミラー45の第1焦点f1と一致するように支持され、ランプ50から放射された光は、直接、または反射ミラー45により反射されて、光出射口から出射し、反射ミラー45の第2焦点またはその近傍に配置された被処理物(不図示)に照射される。
隔壁42には、風洞43とランプ配置用空間44を連通させる冷却風通風口46が形成され、風洞43の上部に形成された開口には、ダクト48を介して排気ファン49が接続されている。また、反射ミラー45の上部にも冷却風が通過する開口が設けられている。
ランプ50点灯時は、排気ファン49が動作し、ランプ配置用空間44の光出射口41から、冷却風が光照射器40内に取り込まれる。
取り込まれた冷却風は、ランプ50や反射ミラー45を冷却し、その後冷却風通風口46、風洞43、ダクト48を通過し、排気ファン49により光照射器40から排気される。
図2は、光照射器に取り付けられる棒状の放電ランプの構造を示す図であり、同図の右半分は断面図である。
放電ランプ50は、断面が円形の封体53であるガラス管内には、水銀を始めとした一種または複数種の金属(鉄、タリウムなど)を含むガスが封入され、両端に封止部55が形成され封止(シール)されており、また封体53にはガス排気管の残留部であるチップ52が存在する。
また、封体53内には、一対の電極51A、51Bが対向配置されているが、電極51A、51Bは、封体53を長手方向の中心軸を回転軸として回転させつつ、電極51A、51Bの先端が偏心回転を生じないように位置調整を行いながら取り付けられる。
したがって、電極51A、51Bの先端どうしを結ぶ直線は、円形の封体53の外径の中心軸と一致する。
封止部55には、モリブデン箔60が埋設され、このモリブデン箔60により、封体内の電極51A、51Bと外部のリード線61が接続される。
さらに、ランプ50の両端には、封止部55を覆うように、セラミック製または金属製のベース54A、54Bが取り付けられる。
ベース54A、54Bには、封止部55が差し込まれる挿入部62、リード線が通過する貫通孔63、および封止部55が挿入される側とは反対側の端面64A、64Bの、外径rの中心には円錐状の凹部65が形成されている。
図3は、ランプ50をベース54Bの端部から見た斜視図であり、ベース54Bの端面64Bの中心には、円錐状の凹部65が形成されている。
なお、ベース54A、54Bの端面64A、64Bの形状は、同図に示すような円形以外の形状、例えば六角形のような多角形状であってもよい。
封止部55にベース54A、54Bを取り付ける際には、ベース54A、54Bと封体53とを、両者の外径中心(ベース54A、54Bの外径rの中心と封体53の外径Rの中心)が一致した状態で保持し、封止部55をベース54A、54Bの挿入部62に差し込み、リード線61を貫通孔63に通してから、ベース54A、54Bの挿入部62と封止部55との隙間に接着剤65を充填して固定する。
このように、ベース54A、54Bと封体53とは、両者の中心を一致させて取り付けられるので、ベース54A、54Bの外径rの中心は、封体53の中心に配置された電極51A、51Bの先端を結ぶ直線上に来る。
したがって、ベース54A、54Bの端面64A、64Bの外径rの中心に形成された凹部65は、電極51A、51Bの先端を結ぶ直線とベースの端面との交点位置に設けられることになる。
なお、リード線61の先端には圧着端子67が取り付けられ、不図示の端子台に接続され、ランプ50に電力が供給される。
図4に、ランプの中心を反射ミラーの第1焦点と一致させて支持する構造を示す。
同図は、ランプ50の長手方向に沿った方向の断面図であり、反射ミラー45を省略し、第1焦点f1の位置のみ示している。
上記したように、電極51A、51Bは、封体53の中心即ちランプ50の中心に配置され、また、ベース54A、54Bの端面の凹部はベース54A、54Bの中心に形成され、ベース54A、54Bと封体53は両者の中心を一致させて取り付けられるので、ランプ50の中心と、電極51A、51Bを結ぶ直線と、ランプ50両端のベース54A、54Bの端面64A、64Bに形成された凹部65を結ぶ直線は、すべて一致している。
ランプ50を支持する支持部材56A、56Bは、光照射器40に取り付けられるランプ50の両脇に2個一組で設けられ、光照射器40の隔壁42に取り付けられた支持台70と、先端にベース54A、54Bの端面64A、64Bの凹部65に係合する円錐状の凸部72を有するピン71A、71Bとから構成される。
ピン71A、71Bは、双方の先端が向かい合うように支持体70に取り付けられ、2本のピン71A、71Bを結ぶ直線は、反射ミラー45の第1焦点f1の直線と一致するように、上下左右方向の位置が支持台70の位置により調整される。
2個の支持部材56A、56Bのうち、一方の支持部材56Bのピン71Aは、支持台70に固定され移動しない。
一方、他方の支持体56Aに取り付けられたピン71Aは、支持台70に形成された貫通孔73に挿入され、ランプ50の方向に移動自在に保持されている。
そして、ピン71Aと支持台70との間には、ばね材74である押しばねが取り付けられており、ピン71Aには、ピン71Bに向かう方向に力が加わっている。
図5は、支持部材の、ばね材が取り付けられたピンの部分を拡大して示した図である。
同図(a)(b)に示すように、ピン71Aは支持台70に形成された貫通孔73内に隙間のない状態で挿入され、ばね材74が伸び縮みすることで、ピン71Aは反射ミラー45の第1焦点f1の直線上を移動する。
なお、ピン71Aと貫通孔73内に隙間があると、ピン71Aにがたつきが生じ、ランプを所定の位置に支持できなくなる。
そのため、ピン71Aが貫通孔73内に隙間がない状態で挿入しても、ピン71Aがスムーズに貫通孔73内を移動できるよう、貫通孔73の内壁は、摩擦が少ないすべりのよい材質で覆われている。
そして、支持台70とピン71Aとの間には、押しばねであるばね材74が取り付けられ、ピン71Aをランプ50の方向に付勢する(押し付ける)力が加えられる。なお、77はピン71Aの抜け止めである。
また、ランプ50は点灯中に熱膨張により伸びるが、その際は、ばね材74が縮むことにより、ピン71Aがランプ50から離れる方向に移動して、ランプ50の伸びが吸収される。
なお、図1、図4においては、一方の支持部材のピンのみ移動可能としばね材を設けているが、両方のピンともに移動可能としばね材を設ける構成にしても良い。
図4に戻り、ランプ50は、まず、ピン71Aを、ばね材74を縮ませてランプ50から離れる方向に引いておき、移動しないピン71Bの凸部72に、ランプ50の一方のベース54Bの凹部65を合わせ、その後、ばね材74を伸ばしてピン71Aの凸部72を、ベース54Aの凹部65に挿入する。
ピン71Aはばね材74に押されて、ランプ50をピン71Bの方向に押し付ける。
ランプ50は、ばね材74押し付ける力により、両端をピン71A、71Bに挟まれて支持される。
ランプ50は、ベース54A、54Bの端面64A、64Bに形成されたランプ50の中心と一致する凹部65に、反射ミラー45の第1焦点f1上に設けられたピン71A、71Bの凸部72が差し込まれ、凹部65の頂点と凸部72の頂点の1点により支持される。
したがって、ランプ50の中心(即ち電極51A、51Bの中心)と反射ミラー45の第1焦点f1とを確実に一致させて取り付けることができる。
なお、上記実施例においては、ベース54A、54Bの端面64A、64Bに形成する凹部65を、ベース54A、54Bの外径rの中心に設けたが、必ずしも外径rの中心である必要はない。
ランプ50は、両ベース54A、54Bの端面64A、64Bに形成された凹部65において、ランプ支持部材56A、56Bのピン71A、71Bにより支持されるのであるから、両ベース54A、54Bの凹部65(または凸部)を結ぶ直線とランプ50の中心(即ち電極51A、51Bの中心)とが一致していれば、ランプ50の中心(電極51A、51Bの中心)は反射ミラー45の第1焦点f1と一致する。
したがって、ベース54A、54Bの端面64A、64Bに形成する凹部65は、ベース54A、54Bの外径rの中心である必要はない。
本実施例で、ベース54A、54Bの外径rの中心に凹部65を設けたのは、ランプ50の中心とベース54A、54Bの凹部65との位置合せが、ランプ50の外径Rの中心と、ベース54A、54Bの外径rの中心を合わせることにより達成でき、作業が容易になるためである。
また、上記実施例では、ランプのベースと支持部材のピンに形成する凸部と凹部の形状と組み合わせを、ベース側に円錐状の凹部を、ピン側に円錐状の凸部を形成した場合を例にして説明したが、他の形状と組み合わせでもよい。
図6に、ベースとピンに形成する凸部と凹部の形状と組み合わせの変形例を示す。同図の左側は凸部と凹部の断面形状を示し、右側は凸部が凹部に挿入された状態を示す。
図6(a)は、上記実施例において示した、ベース側に円錐状の凹部を、ピン側に円錐状の凸部を形成した場合であり、上記したように、ランプは、ベースの凹部の頂点とピンの凸部の頂点の1点により支持される。
図6(b)は、図6(a)の凹部と凸部の組み合わせを反対にしたものであり、ベース側に円錐状の凸部を、ピン側に円錐状の凹部を形成した場合である。
この場合も同様に、ランプは、ベースの凸部の頂点とピンの凹部の頂点の1点により支持される。
図6(c)と図6(d)は、凹部の形状を、円錐状から円柱状の孔に変えたものである。この場合、円柱状の孔の中心、即ち凹部の円周の中心がランプの中心(電極の中心)になるように形成する。
図6(c)は、ベース側に円柱状の孔の凹部を、ピン側に円錐状の凸部を形成した場合であり、ピンの凸部がベースの凹部に挿入されると、ピンの凸部とベースの凹部は、円錐の斜面の表面と円柱状の孔の円周のエッジ部分とで線接触することにより、ランプが支持される。
ピンの凸部である円錐の中心は反射ミラーの第1焦点と一致しており、また、ベースの凹部である円周の中心は、ランプの中心と一致しているので、凹部の頂点と凸部の頂点の1点により支持される場合と同様に、ランプの中心(即ち電極の中心)と反射ミラーの第1焦点とを確実に一致させて取り付けることができる。
図6(d)は、図6(c)の凹部と凸部の組み合わせを反対にしたものであり、ピン側に円柱状の孔の凹部を、ベース側に円錐状の凸部を形成した場合である。
この場合も、図6(c)と同様に、ランプは、凹部と凸部が、円錐の斜面の表面と、円柱状の孔の円周のエッジ部分とで線接触することにより支持される。
なお、ランプ点灯時、封体にあるチップは温度が低くなりやすく、チップが重力方向下方にあると、そこに封体内の蒸発している水銀やその他の金属が集まり、場合によっては、封体内の金属成分の割合が変化し、ランプから放射される光のスペクトルの分布(発光分光分布)に影響するとも言われている。
そのため、ランプは、光照射器に取り付ける際、チップを重力方向下方以外の方向に向けることが望ましいが、上記のような一対のピンによる狭持による支持のみでは、支持される放電ランプは、回転方向の位置が規制されず、チップを重力方向下方以外の方向に向けてランプを支持することが難しい。
図7に、上記実施例に、ランプの回転方向の位置を規制してチップを重力方向下方以外の方向に向けて支持するホルダを追加した構造を示す。
同図は、図4と同様、ランプ50の長手方向に沿った方向の断面図であり、反射ミラー45を省略し、反射ミラー45の第1焦点f1の位置のみ示しており、また図中右側のホルダ75部分は断面図を示している。
図8は、ランプ50のベース54Bを端部から見た斜視図であり、同図に示すように、ランプのベース54Bには、端面64Bの中心に円錐状の凹部65が形成されるとともに、切り欠き76が、封体53のチップ52の位置と同じ方向に形成されている。
なお、ベース54A側にも同様の切り欠き76が形成されている。
図7に戻り、ベース54A、54Bの凹部65の頂点を結ぶ直線は、ランプ50の電極51A、51Bを結ぶ直線、即ちランプの中心と一致している。
一方、ランプ50の支持部材56A、56Bのピン71A、71Bにはホルダ75が取り付けられている。
図9は、ホルダ75の構造を示す斜視図であり、同図に示すように、内部にはベース54A、54Bに形成されている切り欠き76と係合する凸部78が形成されて、また、端面側には、ピン71A、71Bの先端の凸部72が突き出ている。
図10は、支持部材の、ばね材が取り付けられたホルダ付きのピンの部分を拡大して示した図である。
同図に示すように、ホルダ75はピン71Aと一体として設けられ、同図(a)(b)に示すように、ピン71Aは支持台70に形成された貫通孔73内に隙間のない状態で挿入され、ばね材74が伸び縮みすることで、ホルダ75とピン71Aは一体で、反射ミラー45の第1焦点f1の直線上を移動する。
図7に戻り、ランプ50が支持部材56A、56Bにより支持されるためには、ベース54A、54Bに形成されている凹部65に、ピン71A、71Bの凸部が挿入されなければならないが、そのためには、ベース54A、54Bの切り欠き76の向きと、ホルダ75の内部の凸部78の向きを一致させ、ホルダ75の中にベース54A、54Bを挿入しなければならない。
上記のようにベース54A、54Bの切り欠き76は、封体のチップ52と同じ方向に形成されているので、ホルダ75の内部の凸部78を重力方向下方以外の方向に向けておけば、ランプ50は必ずチップ52の方向が重力方向下方以外方向を向けて取り付けられる。
そして、ホルダ75がランプ50のベース54A、54Bに挿入されれば、ベース54A、54Bの凹部に、ホルダ75の内部に飛び出しているピン71A、71Bの凸部72が挿入され、ランプ50の中心(即ち電極51A、51Bの中心)と反射ミラー45の第1焦点f1とが一致する。
これにより、ランプ50はその中心が反射ミラー45の第1焦点f1と一致するとともに、チップ52が重力方向下方以外の方向に向けられて支持される。
なお、図7においては、ランプの両方のベースに切り欠きを設け、両方の支持部材切り欠きを設けたベースと係合するホルダを設けた例を示したが、切り欠きを設けたベースとそれに係合するホルダは、一方の支持部材のみに設けるようにしても良く、一方の支持部材に設けるだけでも、ランプの回転方向の移動は規制され、チップを重力方向下方以外の方向に向けて支持できる。
また、上記実施例では、ベースに設ける切り欠きの位置を、チップの方向と同じ方向にしたが、チップの方向に対し反対の位置、また所定の角度傾けた位置に設けてもよい。
ベースに設ける切り欠きの位置は、チップの方向に対して、常に所定の位置関係を有するように形成されていればよく、切り欠きに対応する凸部を形成したホルダを、チップが重力方向を向かないように配置すればよい。
また、上記実施例では、ベースに、チップの位置に対して所定の位置関係を有するものとして切り欠きを設けたが、切り欠きではなく突起を設けてもよい。ベースに突起を設けた場合は、ホルダには凹部が設けられる。
また、ベースに設ける切り欠きや突起である凹部または凸部は、1個に限るものではなく、複数設けてもよいし、凹部と凸部の組み合わせでも良い。
本発明の実施例である棒状の放電ランプを備えた光照射器の一例を示す図である。 光照射器に取り付けられる棒状の放電ランプの構造を示す図である。 ランプをベースの端部から見た斜視図である。 ランプの中心を反射ミラーの第1焦点と一致させて支持する構造を示す図である。 ばね材が取り付けられたピンの部分を拡大して示した図である。 ベースとピンに形成する凸部と凹部の形状と組み合わせの変形例を示す図である。 ランプの回転方向の位置を規制してチップを重力方向下方以外の方向に向けて支持するホルダを追加した構造を示す図である。 ランプのベース54A、54Bを端部から見た斜視図である。 ホルダの構造を示す斜視図である。 ばね材が取り付けられたホルダ付きのピンの部分を拡大して示した図である。 従来の棒状の放電ランプを備えた光照射器一例を示す図である。 従来の、ランプの中心を反射ミラーの第1焦点f1に支持するための支持手段を示す図である。 図12の線D−D断面図である。
符号の説明
40 光照射器
41 光出射口
42 隔壁
43 風洞
44 ランプ配置用空間
45 反射ミラー
46 通風口
48 ダクト
49 排気ファン
50 ランプ
51A、51B 電極
52 チップ
53 封体
54A、54B ベース
55 封止部
56A、56B ランプ支持部材
60 モリブデン箔
61 リード線
62 ベースの挿入部
63 ベースの貫通孔
64A、64B ベースの端面
65 ベースの凹部
66 接着剤
70 支持台
71A、71B ピン
72 ピンの凸部
73 支持台の貫通孔
74 ばね材
75 ホルダ
76 ベースの切り欠き
77 抜け止め
78 ホルダの凸部
81 ランプ支持台
82 ベース挟み部材
f1 反射ミラーの第1焦点

Claims (2)

  1. 封体内部に一対の電極を有し両端にベースが取り付けられた放電ランプと、該放電ランプの両側に設けられ、放電ランプを上記ベースにおいて支持する一組のランプ支持部材と、上記放電ランプからの光を反射する、断面が樋状の反射ミラーとを備えた光照射器において、
    上記ベースの端面の、上記一対の電極を結ぶ仮想の直線との交点位置には、凹部または凸部が形成されるとともに、
    上記ベースには、上記放電ランプの封体のチップの方向と所定の位置関係を有する凹部または凸部が形成されており、
    上記一組のランプ支持部材には、上記ベースの端面に形成された凹部または凸部に係合する凸部または凹部を先端に形成した一対のピンが向かい合うとともに、上記一対のピンの先端を結ぶ仮想の直線が上記反射ミラーの第1焦点と一致するように設けられ、
    上記ピンの少なくとも一方は、該ピンと該ピンを支持する支持台との間に取り付けたばね材により、上記仮想の直線に沿って、向かい合う他方のピンの方向に付勢されて設けられているとともに、
    上記ベースに形成されている上記チップの方向と所定の位置関係を有する凹部または凸部と係合する形状の凸部または凹部が形成され、上記チップを重力方向下方以外の方向に向かせるように配置されたホルダが上記ピンと一体として設けられていることを特徴とすることを特徴とする光照射器。
  2. 請求項1に記載の光照射器に取り付けられる、封体内部に一対の電極を有し両端にベースが取り付けられた放電ランプであって、
    上記ベースの端面の、上記一対の電極を結ぶ仮想の直線との交点位置には、凹部または凸部が形成されているとともに、
    上記ベースには、上記放電ランプの封体のチップの方向と所定の位置関係を有する凹部または凸部が形成されていることを特徴とする放電ランプ。
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