JP2005005027A - 口金付きショートアーク型放電ランプおよび光源ユニット - Google Patents

口金付きショートアーク型放電ランプおよび光源ユニット Download PDF

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Abstract

【課題】封止部に対する高い信頼性を有し、長い使用寿命を有すると共に、光源ユニットの製作工程の煩雑さが緩和されて高い生産性が得られる口金付きショートアーク型放電ランプ、並びに高い生産性が得られる光源ユニットの提供。
【解決手段】ショートアーク型放電ランプは、発光管部と当該発光管部の両端に連続する封止部とを有する石英ガラス製のバルブを具備し、当該封止部内において気密に埋設された金属箔により気密シール構造が形成され、一端が金属箔に接続された外部リード棒が封止部の外端面より外方に突出して伸びるよう設けられ、少なくとも一方の封止部に、口金が外部リード棒に接続された状態で取り付けられたものであって、口金には、封止部に当接されてバルブの管軸が当該口金に対して変位することを規制する位置規制部材が設けられている。光源ユニットは、上記放電ランプを備えてなる。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、口金付きショートアーク型放電ランプおよび光源ユニットに関し、例えば液晶ディスプレイ装置や投写型プロジェクター装置などの光源として好適に用いられる口金付きショートアーク型放電ランプおよびこの口金付きショートアーク型放電ランプを備えてなる光源ユニットに関する。
【0002】
【従来の技術】
現在、例えば液晶ディスプレイ装置や投写型プロジェクター装置などにおいては、例えばショートアーク型放電ランプよりなる光源が利用されている。
図8は、従来におけるショートアーク型放電ランプを用いた光源ユニットの一例における構成の概略を示す断面図である。
この光源ユニット70は、ショートアーク型放電ランプ(以下、単に「放電ランプ」という。)80がリフレクタ71に組み込まれて構成されており、放電ランプ80は、口金90が取り付けられた一方の封止部83Bが、リフレクタ71の頸部72に例えば接着剤74Aにより固定されたベース73に挿通された状態で配置されて、ベース73の外端部分において接着剤74Bにより固定されている。同図において、75は、リフレクタ71の前方に開口する光投射口71Aを塞ぐよう設けられた防爆用の前面ガラスである。
【0003】
放電ランプ80は、石英ガラスからなり、略楕円球形状の放電空間を形成する発光管部82と、この発光管部82の両端に連続して外方に伸びるロッド状の封止部83A、83Bとを有するバルブ81を備えている。
バルブ81における発光管部82内には、陰極84および陽極85が対向配置され、各々、電極を先端に有する電極棒86A、86Bが、封止部83A、83Bに気密に埋設された、例えばモリブデンからなる金属箔87A、87Bを介して、外部リード棒88A、88Bに接続されており、これにより、気密シール構造が形成されている。
そして、放電ランプ80における一方の封止部83Bの端部には、筒状の口金90がその内部に当該封止部83Bを受容した状態で装着されており、この口金90は、例えば、適正な量の無機系耐熱性接着剤91が封止部83Bと口金90とにより形成される空隙92に注入されることによりバルブ81の口金90に対する姿勢および管軸方向における口金90の装着位置が調整された状態で、固定されている。
【0004】
一般に、例えばプロジェクタ等の光源として用いられる放電ランプにおいては、ランプ点灯時における、発光管部の内部におけるガスの圧力を増大させる理由から、例えば0.15mg/mm以上もの多量の水銀が封入されている。
そして、このような放電ランプにおいては、点灯時の発光管部の内部における圧力が10MPa以上という高いものになるため、封止部においては特に高い耐圧強度が必要とされる。
【0005】
しかしながら、上記のような放電ランプ80においては、次のような問題がある。
口金90をバルブ81の封止部83Bに固定するに際して好適に用いられる無機系耐熱性接着剤91には、例えばナトリウムなどのアルカリ金属成分が多量に含まれており、ランプ点灯時にバルブ81の温度が高温になることに伴ってアルカリ金属がイオン化して、封止部83Bを構成する石英ガラスの肉厚中に浸入する。その結果、石英ガラスと金属箔87Bとの間の酸素を介した結合が切断されて石英ガラスおよび金属箔87Bの両者の密着強度が低下し、これにより、封止部87Bの耐圧強度が低下してリーク(気密漏洩)やバルブ81の破裂などが生じることがある、という問題がある。
特に、バルブ81が高温に曝される場合には、アルカリ金属のイオンを核として石英ガラスが結晶化し、封止部83Bを脆弱化させやすい。
【0006】
また、口金が設けられていない放電ランプを用いた場合においても、当該放電ランプとリフレクタとを固定するに際して接着剤が使用されるので(例えば特許文献1等参照。)、結局、封止部の耐圧強度を低下させてランプの破損や不点灯、あるいは、バルブの失透を生じさせることがある。
【0007】
更に、上記構成の光源ユニット70においては、次のような問題がある。
一般に、光源ユニットにおいては、放電ランプ80の管軸とリフレクタ71の光軸とが一致していること、および、放電ランプ80のアーク中心位置とリフレクタ71の焦点位置 (例えば楕円反射面を有するリフレクタにおいては第1焦点)とが一致していることが必要とされる。
そして、放電ランプ80をリフレクタ71に固定する工程においては、通常、作業者が手作業により1個ずつ位置合わせを行って固定している。この理由は、同じ仕様のランプであっても、各々、バルブ81における封止部83A、83Bの長さが異なり、また、アーク中心位置に対する口金90の装着位置も異なる場合も少なくなく、放電ランプ80とリフレクタ71との位置決めを行うに際して、例えば封止部や口金などを基準にして位置調整を行ったのであれば、放電ランプ80のアーク中心位置とリフレクタの焦点位置とを一致させることが困難であるためである。例えば、個々のランプについて、アーク中心位置と口金装着位置との離間距離のバラツキの程度が最大で5mm程度異なる場合がある。
従って、上記のような光源ユニット70は、その製作工程が煩雑であり、高い生産性を得ることが困難であるのが実状である。
【0008】
【特許文献1】
特開2002−358803号公報
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、上記事情に鑑みなされたものであって、封止部の耐圧強度の低下が確実に抑制され、従って、封止部に対する高い信頼性を有し、長い使用寿命を有する口金付きショートアーク型放電ランプを提供することを目的とする。
また、本発明の他の目的は、光源ユニットの光源として用いられる口金付きショートアーク型放電ランプであって、当該ランプをリフレクタとの関係において適正な位置に高い精度で容易に配置することでき、従って、光源ユニットの製作工程の煩雑さが緩和されて高い生産性を得ることができる口金付きショートアーク型放電ランプを提供することにある。
【0010】
本発明の更に他の目的は、リフレクタに組み込まれたランプにおける封止部の耐圧強度の低下が確実に抑制され、従って、ランプを長い使用寿命を有するものとすることができ、しかも、製作工程の煩雑さが緩和されて高い生産性が得られる光源ユニットを提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】
本発明の口金付きショートアーク型放電ランプは、石英ガラスからなり、発光管部と当該発光管部の両端に連続する封止部とを有するバルブを具備してなり、当該封止部内において気密に埋設された金属箔により気密シール構造が形成され、一端が金属箔に接続された外部リード棒が封止部の外端面より外方に突出して伸びるよう設けられており、少なくとも一方の封止部に、口金が外部リード棒に接続された状態で取り付けられたものであって、
口金には、封止部に当接されてバルブの管軸が当該口金に対して変位することを規制する位置規制部材が設けられていることを特徴とする。
【0012】
本発明の口金付きショートアーク型放電ランプにおいては、口金は、内部に封止部の一部が受容される有底筒状のものであって、
位置規制部材は、口金の半径方向内方に伸びる突子からなり、複数の突子が口金の周方向に互いに離間した位置に設けられた構成とすることができる。
【0013】
このような口金付きショートアーク型放電ランプにおいては、口金の内部には、封止部の外端面と当該口金の内端面との間に弾性部材が介在されていることが好ましい。
なお、口金に対する封止部の挿入深さが調整されて、管軸方向における口金の装着位置とアーク中心位置との離間距離が一定の大きさとなる状態に調整されていることが好ましい。ここに、「アーク中心位置」は、発光管部内に対向配置される両電極間に形成されるアークの輝点の位置をいう。
【0014】
また、本発明の口金付きショートアーク型放電ランプにおいては、口金は柱状のものであって、一方の端部に位置規制部材が装着されてなるものであり、
位置規制部材は、前記口金の周面に適合する断面形状を有する板状のものであって、その一方の端面が封止部の外端面に当接された状態で、口金に固定された構成とすることができる。
【0015】
なお、このような口金付きショートアーク型放電ランプにおいては、口金は、管軸方向における口金の装着位置とアーク中心位置との離間距離が一定の大きさとなる状態で、装着されていることが好ましい。
【0016】
本発明の光源ユニットは、上記に記載の口金付きショートアーク型放電ランプがリフレクタに組み込まれてなり、当該口金付きショートアーク型放電ランプがアルカリ金属成分を含有する接着剤によりリフレクタに固定されてなる光源ユニットであって、
当該口金付きショートアーク型放電ランプの封止部が前記接着剤と非接触となる状態とされていることを特徴とする。
【0017】
【作用】
上記構成の口金付きショートアーク型放電ランプによれば、口金が、従来より好適に利用されているアルカリ金属成分を含有する接着剤(例えば無機系耐熱性接着剤)を用いることなしに、位置規制部材によってバルブの管軸が変位することが規制された状態において、封止部における所定の位置に固定されているので、口金が前記接着剤により固定されたものであれば、当該接着剤に含まれるアルカリ金属のイオンに起因して封止部における石英ガラスと金属箔との密着強度を低下させる、という問題が、実質的に生ずることがなく、その結果、封止部における耐圧強度の低下によるリークやバルブの破損等の問題が生ずるおそれを低減することができ、従って、封止部に対する高い信頼性が得られ、長い使用寿命が得られる。
【0018】
また、口金が、管軸方向におけるアーク中心位置との離間距離が一定の大きさとなる状態で、装着されていることにより、個々のランプにおける電極配置位置と口金装着位置との離間距離についての個体差が実質的になくなるので、光源ユニットを製造する過程において、口金付きショートアーク型放電ランプとリフレクタとの位置決めを行うに際しては、口金付きショートアーク型放電ランプを口金の装着位置を基準としてリフレクタに組み込めばよいので、当該口金付きショートアーク型放電ランプを適正な位置に極めて容易に配置することができ、光源ユニットの製造工程における煩雑さを緩和することができ、従って、高い生産性が得られる。
【0019】
【発明の実施の形態】
以下、本発明について図面を参照して詳細に説明する。
【0020】
<第1実施形態>
図1は、本発明の口金付きショートアーク型放電ランプの一例における構成を示す説明図であって、(a)がバルブの管軸に沿った断面を示す縦断断面図、 (b)は、(a)におけるX−X断面の横断断面図であり、図2は、図1に示す口金付きショートアーク型放電ランプにおける口金装着部分の分解斜視図である。
この口金付きショートアーク型放電ランプ10は、例えば超高圧水銀ランプであって、例えば石英ガラスからなり、略楕円球形状の放電空間を形成する発光管部12と、この発光管部12の両端に連続して外方に伸びるロッド状の封止部13A、13Bとを有するバルブ11を備えている。
【0021】
発光管部12内には、陰極14および陽極15が互いに対向配置されており、各々、陰極14または陽極15を先端に有する電極棒(内部リード棒)16A、16Bが、封止部13A、13Bに気密に埋設された例えばモリブデンよりなる金属箔17A、17Bを介して、封止部13A、13Bの外端面より外方に突出して伸びるよう設けられた、例えばタングステンよりなる外部リード棒18A、18Bに接続されており、これにより、気密シール構造が形成されている。ここに、外部リード棒18A、18Bの、封止部13A、13Bの外端面からの突出長さは、適宜に設定することができる。
また、発光管部12内には、例えば0.15mg/mm以上の水銀が封入されている。
【0022】
バルブ11における陽極側の封止部13Bの端部には、口金20が取り付けられている。
口金20は、封止部13Bの外径寸法の大きさより例えば一回り大きい内径寸法を有する有底筒状の封止部受容部21と、この封止部受容部21の底部に連設された接点部22とを有してなり、接点部22には、封止部受容部21の底面に開口する、管軸方向外方に伸びる外部リード棒挿通用孔23が形成されている。封止部受容部21の開口部の近傍には、互いに周方向に等間隔毎に離間して並んだ位置において、後述する位置規制部材30が設けられる、例えば3つの貫通孔24が穿設されている。
【0023】
封止部受容部21における底面には、例えばバネ材よりなる弾性部材25が配設されており、これにより、後述するように、外部リード棒18Bと口金20とが仮固定されたときに、封止部13Bが弾性部材25によって管軸方向内方に向かって押圧されて口金20に対するバルブ11の管軸(ランプの軸)Aの変位の程度が小さくされた状態において、位置規制部材30によって径方向に対する位置調整(姿勢調整)を行うことができる。
【0024】
口金20には、封止部13Bに当接されてバルブ11の管軸Aが当該口金20に対して変位することを規制する位置規制部材(振れ止め部材)30が設けられている。
具体的には、位置規制部材30は、口金20の封止部受容部21に穿設された貫通孔24の内径の大きさと同等の、または貫通孔24の内径の大きさより若干小さい外径を有する棒状の突子30からなり、口金20の内周面より半径方向内方に突出して伸び、封止部13Bの外周面に当接するよう設けられて、封止部13Bを支持している。
各々の突子30の管軸方向における配置位置は、封止部13Bの長さによっても異なるが、例えば発光管部12の外端縁位置より10〜30mm外方側の位置であることが好ましい。これにより、バルブ11の管軸Aが口金20の中心軸に対して変位することを確実に防止することができる。
【0025】
各々の突子30は、その突出長さdがいずれも同じ大きさとなる状態とされており、これにより、口金20が、バルブ11の管軸Aが口金20の中心軸と一致する適正な姿勢に調整された状態で、装着される。
【0026】
以下に、口金20の装着方法を図2を参照して説明する。
先ず、陽極側の外部リード棒18Bを口金20の接点部22における外部リード棒挿通孔23に挿通させて封止部13Bを口金20の封止部受容部21内に挿入して、弾性部材25を圧縮させた状態において、バルブ11と口金20とを互いに相対的に離間させていき、管軸方向における口金20の装着位置を、アーク中心位置の配置位置との関係において調整する。
具体的には、例えば、口金20における内方側の端縁(開口縁)位置とアーク中心位置との離間距離Lが一定の大きさとなるよう位置合わせを行う。ここに、封止部13Bの口金20に対する挿入深さの調整は、例えば陽極15の配置位置を確認しながら、画像処理による自動調整によって行うことができる。アーク中心位置と口金20の内方側端縁位置との離間距離Lの大きさは、例えば30〜45mmの範囲内において設定される。
この状態において、口金20の接点部22の外端部と外部リード棒18Bの後端部とを、例えば溶接により接続し、これにより、口金20と封止部13Bとの仮固定が達成される。
【0027】
この状態では、封止部13Bが弾性部材25によって口金20の開口方向(管軸方向内方)に押圧されているため、バルブ11の管軸Aの、口金20の中心軸に対する変位の程度が小さい状態とされて装着姿勢が比較的安定しているものの、外部リード棒18Bと接点部22との接合部を支点としてバルブ11の管軸が傾くおそれがあるので、バルブ11と口金20との最終的な固定を行うことが必要である。
そこで、バルブ11の管軸Aと口金20の中心軸とが一致するようバルブ11の装着姿勢を調整した状態において、突子30を口金20の封止部受容部21における貫通孔24の各々に挿入し、口金20の径方向内方に対する各々の突子30の突出長さdを同一の大きさとなるよう調整して封止部13Bの外周面に当接させ、例えばカシメ、溶接などにより口金20に固定する。これにより、封止部13Bの外周面が突子30によって三方向から支持されてバルブ11の管軸が口金20の中心軸に対して変位する(軸が振れる)ことが禁止されて、バルブ11と口金20との最終的な固定が達成され、以て、図1に示される口金付きショートアーク型放電ランプが得られる。なお、突子30の、口金20の外周面より径方向外方に突出する部分は切断される。
【0028】
上記構成の口金付きショートアーク型放電ランプ10によれば、口金20が、従来より好適に利用されているアルカリ金属成分を含有する接着剤(例えば無機系耐熱性接着剤)を用いることなしに、位置規制部材30によってバルブ11の管軸Aが口金20に対して変位することが規制された状態において、封止部13Bにおける所定の位置に固定されているので、口金が前記接着剤により固定されたものであれば、当該接着剤に含まれるアルカリ金属のイオンに起因して封止部13Bにおける石英ガラスと金属箔17Bとの密着強度を低下させる、という問題が、実質的に生ずることがなく、その結果、封止部13Bにおける耐圧強度の低下によるリークやバルブ11の破損等の問題が生ずるおそれを低減することができ、従って、封止部13Bに対する高い信頼性が得られ、長い使用寿命が得られる。
【0029】
また、口金20が、管軸方向におけるアーク中心位置との離間距離Lの大きさが一定の大きさとなるよう調整された状態で、装着されていることにより、個々のランプにおけるアーク中心位置と口金装着位置との離間距離Lについての個体差が実質的になくなるので、光源ユニットを製造する過程において、口金付きショートアーク型放電ランプ10とリフレクタとの位置決めを行うに際しては、口金付きショートアーク型放電ランプ10を、口金20の装着位置を基準としてリフレクタに組み込めばよいので、口金付きショートアーク型放電ランプ10を適正な位置に極めて容易に配置することができ、光源ユニットの製造工程における煩雑さを緩和することができ、従って、高い生産性が得られる。
【0030】
以上においては、本発明の口金付きショートアーク型放電ランプについての好適な一実施形態について説明したが、上記第1実施形態においては、種々の変更を加えることができる。
例えば、位置規制部材である突子は口金の肉厚を貫通させた状態で設けられた構成とされている必要はなく、口金の内方側の端縁より管軸方向内方側の位置、例えば口金の内方側の端面に固定されて封止部を支持する構成とされていてもよい。
また、突子の数は特に限定されるものではないが、実際上、3つ以上であれば、バルブを口金に対して適正な姿勢で支持することができる。
さらに、本発明の口金付きショートアーク型放電ランプは上記形態のものに限定されるものではなく、以下に示すような構成とすることができる。
【0031】
<第2実施形態>
図3は、本発明の口金付きショートアーク型放電ランプの他の例における構成の概略を示す説明図であって、(a)は側面図、(b)は(a)におけるX−X断面における横断断面図であり、図4は、図3に示す口金付きショートアーク型放電ランプにおける口金装着部分の分解斜視図である。なお、第1実施形態に係る口金付きショートアーク型放電ランプと同一の構成部材については、便宜上、同一の符号が付してある。
この口金付きショートアーク型放電ランプ40における口金41は、例えばニッケルなどの金属よりなり、全体が略円柱状のものであって、バルブ11側に位置される一方の端面41Aが平坦とされており、一方の端部における外周面には、各々、互いに周方向に離間した位置において、複数、例えば3つの位置規制部材装着用溝42が管軸方向外方に伸びるよう形成されている。
【0032】
位置規制部材(振れ止め部材)45は、口金41における位置規制部材装着用溝42に適合する断面形状、例えば円弧状を有する板状のものであって、各々、口金41の内方側の端縁から管軸方向内方側に突出して、例えば一方の端面45Aが封止部13Bの外端面に当接するよう、口金41における位置規制部材装着用溝42に固定されて設けられている。
【0033】
上記のような口金付きショートアーク型放電ランプ40の製造工程において、口金41を封止部13Bに装着するに際しては、先ず、図5に示されているように、陽極15側の外部リード棒18Bの外端面に口金41における平坦面を当接させた状態において、例えば溶接などにより電気的に接続して、バルブ11と口金41との仮固定を行う。ここに、外部リード棒18Bと口金41とを接合するに際しては、口金41を溶融させてアーク中心位置と口金41の装着位置とを所定の位置関係となる(両者の離間距離Lが一定の大きさとなる)よう調整した状態で確実に接合することができるという理由から、バット溶接などの口金41を溶融させる溶接法により行うことが好ましい。
【0034】
この状態において、口金41における位置規制部材装着用溝42の各々に、位置規制部材45を、管軸方向内方側に突出する突出長さが同一の大きさとなるよう調整して、その一方の端面45Aを封止部13Bの外端面に当接させて、これにより、バルブ11の管軸Aと口金41の中心軸とが一致するよう口金41に対するバルブ11の管軸Aに直交する方向の位置調整(バルブ11の装着姿勢の調整)を行った状態において、位置規制部材45を口金41に例えば溶接などにより固定する。これにより、封止部13Bの外端面が周方向における等間隔毎に離間した3つの個所において支持されてバルブ11の管軸が口金41に対して変位する(外部リード棒18Bのたわみ等に起因してランプの軸が振れる)ことが禁止されて、バルブ11と口金41との最終的な固定が達成され、以て、図3に示す口金付きショートアーク型放電ランプ40が得られる。
【0035】
上記構成の口金付きショートアーク型放電ランプ40によれば、第1実施形態に係るものと同様に、実用上十分な効果が得られる。
すなわち、口金41が、従来より好適に利用されているアルカリ金属成分を含有する接着剤(例えば無機系耐熱性接着剤)を用いることなしに、位置規制部材45によってバルブ11の管軸Aが変位することが規制された状態において、封止部13Bにおける所定の位置に固定されているので、口金41が前記接着剤により固定されたものであれば、当該接着剤に含まれるアルカリ金属のイオンに起因して封止部13Bにおける石英ガラスと金属箔17Bとの密着強度を低下させる、という問題が、実質的に生ずることがなく、その結果、封止部13Bにおける耐圧強度の低下によるリークやバルブ11の破損等の問題が生ずるおそれを低減することができ、従って、封止部13Bに対する高い信頼性が得られ、長い使用寿命が得られる。
【0036】
また、口金41が、管軸方向におけるアーク中心位置との離間距離Lが一定の大きさとなるよう位置調整された状態で、装着されていることにより、個々のランプにおける電極配置位置と口金装着位置との離間距離Lについての個体差が実質的になくなるので、光源ユニットを製造する過程において、口金付きショートアーク型放電ランプ40とリフレクタとの位置決めを行うに際しては、口金付きショートアーク型放電ランプ40を口金41の装着位置を基準としてリフレクタに組み込めばよいので、口金付きショートアーク型放電ランプ40を適正な位置に極めて容易に配置することができ、光源ユニットの製造工程における煩雑さを緩和することができ、従って、高い生産性が得られる。
【0037】
この第2実施形態においては、管軸方向における口金41の装着位置を調整するに際しては、口金41それ自体を溶融させて口金41に対する外部リード棒18Bの挿入深さを調整することにより行っているが、口金41の一方の端面41Aに管軸方向外方に伸びる外部リード棒挿入用孔を形成しておき、この外部リード棒挿入用孔に対する外部リード棒18Bの挿入深さを調整することにより、あるいは、外部リード棒18Bが変形されること(曲げられること)により、口金41の装着位置をアーク中心位置との関係において調整するようにしてもよい。また、位置規制部材は封止部の外周面を支持(保持)するよう設けられていてもよい。
【0038】
以上において、第1実施形態および第2実施形態に係る口金付きショートアーク型放電ランプの数値例を示すと、例えば、発光管部12の内容積が50〜100mm、封止部13A、13Bの外径が5.5〜6.0mm、封止部13A、13Bの長さが20〜25mm、電極間距離が0.5〜1.5mm、外部リード棒18A、18Bの外径が0.5〜0.8mm、口金20の封止部受容部21の内径が6.5〜7.5mm(第1実施形態)、口金の外径が3.0〜8.0mm(第2実施形態)、管壁負荷が1.5〜2.5W/mm、定格電圧が50〜150V、定格電力が100〜250Wである。
【0039】
以上のような口金付きショートアーク型放電ランプは、例えば、リフレクタに組み込まれて、当該ショートアーク型放電ランプから放射される光をリフレクタにより集光して被照射領域に投射する光源ユニットとして構成され、例えば液晶ディスプレイ装置や投写型プロジェクター装置などの光源として好適に用いられる。
以下に、本発明に係る口金付きショートアーク型放電ランプを利用した光源ユニットについて説明する。
【0040】
図6は、図1に示す口金付きショートアーク型放電ランプが利用された光源ユニットの一例における構成の概略を示す断面図である。
この光源ユニット50は、前方(図6においては左方)に光投射口51Aを有するリフレクタ51と、上記第1実施形態に係る口金付きショートアーク型放電ランプ(以下、単に、「放電ランプ」という。)10と、この放電ランプ10を保持する、リフレクタ51の中央部背面に装着されたベース55と、光投射口51Aを塞ぐよう装着された防爆用の光透過性ガラス65とを備えている。
【0041】
リフレクタ51は、放電ランプ10から放射された光を集光するための空間を形成する、例えば楕円面状の反射面52Aを有する集光部52と、この集光部52の中央部背面位置において、集光部52に連続して後方に伸びるよう形成された、放電ランプ10の陽極側の封止部13Aが挿通される筒状の頸部53とにより構成されている。
【0042】
ベース55は、リフレクタ51の頸部53が収容される大径筒状部分56と、この大径筒状部分56と段部57を介して一体に形成された小径筒状部分58とにより構成されており、リフレクタ51の頸部53の外端面が大径筒状部分の底面に当接させた状態において、頸部53の外周面と大径筒状部分56の内周面との間に形成される環状空隙59Aに接着剤60Aが充填され、これにより、リフレクタ51とベース55とが一体に固定されている。
【0043】
放電ランプ10は、バルブ11の管軸がリフレクタ51の光軸と一致し、かつ、アーク中心位置がリフレクタ51の第1焦点位置に一致するよう管軸方向における位置調整が行われた状態で、リフレクタ51内に配置されており、陽極側の封止部13Bは、口金20の外周面とベース55の小径筒状部分58の内周面との間に環状間隙59Bが形成された状態で、当該小径筒状部分58を介して外方に突出しており、この環状間隙59Bの外端部分において、当該環状空隙59Bに放電ランプ10の封止部13Bに直接的に接触することなく充填された接着剤60Bにより固定され、これにより、放電ランプ10がベース55に保持されている。ここに、接着剤としては、例えば、従来より好適に用いられている、アルカリ金属成分を含む無機系耐熱性接着剤が用いられる。
【0044】
而して、上記構成の光源ユニット50によれば、アルカリ金属成分を含有する接着剤が放電ランプ10の封止部13Bに接触していない、換言すれば、アルカリ金属成分を含有する接着剤が口金20とリフレクタ51との間に形成される環状空隙59Bにのみ介在する状態とされているので、当該接着剤に含まれるアルカリ金属のイオンに起因して封止部13Bにおける石英ガラスと金属箔との密着強度を低下させるという問題が実質的に生じることがなく、封止部13Bにおける耐圧強度の低下を防止することができ、従って、放電ランプを長い使用寿命を有するものとすることができる。
しかも、放電ランプ10が、口金20がアーク中心位置と所定の位置関係を満足する状態で装着されて、実質的に、口金装着位置とアーク中心位置との離間距離についての放電ランプの個体差がないものとされているので、光源ユニット50の製造過程において、放電ランプ10とリフレクタ51との位置合わせを行うに際して、作業者が個々の放電ランプについて手作業で行うといった煩雑な処理を行うことなく、口金20の装着位置を基準としていわば機械的に行うことができるので、放電ランプ10を適正な位置に極めて容易に配置することができ、光源ユニット50の製造工程における煩雑さを緩和することができ、従って、高い生産性を得ることができる。
【0045】
また、図7に示されているように、図3に示す構成の口金付きショートアーク型放電ランプを用いた場合であっても、実用上、十分な効果が得られる。
【0046】
【発明の効果】
本発明の口金付きショートアーク型放電ランプによれば、口金が、従来より好適に利用されているアルカリ金属成分を含有する接着剤を用いることなしに、位置規制部材によってバルブの管軸が変位することが規制された状態において、封止部における所定の位置に固定されているので、口金が前記接着剤により固定されたものであれば、当該接着剤に含まれるアルカリ金属のイオンに起因して封止部における石英ガラスと金属箔との密着強度を低下させる、という問題が、実質的に生ずることがなく、その結果、封止部における耐圧強度の低下によるリークやバルブの破損等の問題が生ずるおそれを低減することができ、従って、封止部に対する高い信頼性が得られ、長い使用寿命が得られる。
【0047】
また、口金が、管軸方向におけるアーク中心位置との離間距離が一定の大きさとなるよう調整された状態で、装着されていることにより、個々のランプにおける電極配置位置と口金装着位置との離間距離についての個体差が実質的になくなるので、光源ユニットを製造する過程において、口金付きショートアーク型放電ランプとリフレクタとの位置決めを行うに際しては、口金付きショートアーク型放電ランプを口金の装着位置を基準としてリフレクタに組み込めばよいので、口金付きショートアーク型放電ランプを適正な位置に極めて容易に配置することができ、光源ユニットの製造工程における煩雑さを緩和することができ、従って、高い生産性が得られる。
【0048】
本発明の光源ユニットによれば、特定の口金付きショートアーク型放電ランプが用いられ、当該放電ランプとリフレクタとを固定するに際して、アルカリ金属成分を含有する接着剤と、放電ランプの封止部とが互いに非接触の状態とされることにより、当該接着剤に含まれるアルカリ金属のイオンに起因して封止部を構成する石英ガラスと金属箔との密着強度を低下させるという問題が実質的に生じることがなく、封止部の耐圧強度が低下することを確実に防止することができ、従って、放電ランプは長い使用寿命を有するものとすることができる。
また、光源ユニットを製造する過程において、口金付きショートアーク型放電ランプとリフレクタとの位置決めを行うに際しては、口金付きショートアーク型放電ランプを口金の装着位置を基準としてリフレクタに組み込めばよいので、口金付きショートアーク型放電ランプを適正な位置に極めて容易に配置することができ、光源ユニットの製造工程における煩雑さを緩和することができ、従って、高い生産性が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の口金付きショートアーク型放電ランプの一例における構成を示す説明図であり、(a)がバルブの管軸に沿った断面を示す縦断断面図、(b)は、 (a)におけるX−X断面の横断断面図である。
【図2】図1に示す口金付きショートアーク型放電ランプにおける口金装着部分の分解斜視図である。
【図3】本発明の口金付きショートアーク型放電ランプの他の例における構成の概略を示す説明図であって、(a)は側面図、(b)は(a)におけるX−X断面における横断断面図である。
【図4】図3に示す口金付きショートアーク型放電ランプにおける口金装着部分の分解斜視図である。
【図5】図3に示す口金付きショートアーク型放電ランプの製造工程において、外部リード棒と口金とが仮固定された状態を示す平面図である。
【図6】図1に示す口金付きショートアーク型放電ランプが利用された、本発明の光源ユニットの一例における構成の概略を示す断面図である。
【図7】図3に示す口金付きショートアーク型放電ランプが利用された、本発明の光源ユニットの他の例における構成の概略を示す断面図である。
【図8】従来におけるショートアーク型放電ランプを用いた光源ユニットの一例における構成の概略を示す断面図である。
【符号の説明】
10 口金付きショートアーク型放電ランプ
11 バルブ
12 発光管部
13A、13B 封止部
14 陰極
15 陽極
16A、16B 電極棒(内部リード棒)
17A、17B 金属箔
18A、18B 外部リード棒
20 口金
21 封止部受容部
22 接点部
23 外部リード棒挿通用孔
24 貫通孔
25 弾性部材
30 突子
40 口金付きショートアーク型放電ランプ
41 口金
41A 一方の端面
42 位置規制部材装着用溝
45 位置規制部材
45A 一方の端面
50 光源ユニット
51 リフレクタ
51A 光投射口
52 集光部
52A 反射面
53 頸部
55 ベース
56 大径筒状部分
57 段部
58 小径筒状部分
59A、59B 環状空隙
60A、60B 接着剤
65 光透過性ガラス
70 光源ユニット
71 リフレクタ
71A 光投射口
72 頸部
73 ベース
74A、74B 接着剤
75 前面ガラス
80 ショートアーク型放電ランプ
81 バルブ
82 発光管部
83A、83B 封止部
84 陰極
85 陽極
86A、86B 電極棒
87A、87B 金属箔
88A、88B 外部リード棒
90 口金
91 無機系耐熱性接着剤
92 空隙

Claims (5)

  1. 石英ガラスからなり、発光管部と当該発光管部の両端に連続する封止部とを有するバルブを具備してなり、当該封止部内において気密に埋設された金属箔により気密シール構造が形成され、一端が金属箔に接続された外部リード棒が封止部の外端面より外方に突出して伸びるよう設けられており、少なくとも一方の封止部に、口金が外部リード棒に接続された状態で取り付けられた口金付きショートアーク型放電ランプであって、
    口金には、封止部に当接されてバルブの管軸が当該口金に対して変位することを規制する位置規制部材が設けられていることを特徴とする口金付きショートアーク型放電ランプ。
  2. 口金は、内部に封止部の一部が受容される有底筒状のものであって、
    位置規制部材は、口金の半径方向内方に伸びる突子からなり、複数の突子が口金の周方向に互いに離間した位置に設けられていることを特徴とする請求項1に記載の口金付きショートアーク型放電ランプ。
  3. 口金の内部には、封止部の外端面と当該口金の内端面との間に弾性部材が介在されていることを特徴とする請求項2に記載の口金付きショートアーク型放電ランプ。
  4. 口金は柱状のものであって、一方の端部に位置規制部材が装着されてなるものであり、
    位置規制部材は、前記口金の周面に適合する断面形状を有する板状のものであって、その一方の端面が封止部の外端面に当接された状態で、口金に固定されていることを特徴とする請求項1に記載の口金付きショートアーク型放電ランプ。
  5. 請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の口金付きショートアーク型放電ランプがリフレクタに組み込まれてなり、当該口金付きショートアーク型放電ランプがアルカリ金属成分を含有する接着剤によりリフレクタに固定されてなる光源ユニットであって、
    当該口金付きショートアーク型放電ランプの封止部が前記接着剤と非接触となる状態とされていることを特徴とする光源ユニット。
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