JP4928999B2 - 操作器具セット - Google Patents

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Description

本発明は、操作器具セットに関し、特に、操作器具と、該操作器具を保持する収納体とを有する操作器具セットに関する。
糖尿病等の患者の血糖値を計測する際は、血液を微量出すための穿刺ペン及び血液に接触させて計測を行う血糖計が用いられる。穿刺ペンは、使い捨て部品である穿刺針が装着されて穿刺を行う。血糖計は、試薬が含浸された試験片が装着されて計測を行う。
このような穿刺ペン、血糖計、穿刺針及び試験片は、使いやすいように相当に工夫がなされており、マニュアルを読めば通常は問題なく使用することができる。また、穿刺ペン、血糖計、穿刺針及び試験片は、一連の計測で順次用いられるものであることから、一式が1つの収納体に収納され、使用の便宜が図られている。
一方、穿刺ペン及び血糖計に限らず、人が操作を行う必要のある操作器具にはマニュアルが設けられており、該操作器具が使いやすいように工夫がなされている。
例えば、特許文献1記載の取り扱い説明書では、配線ステップと、ページ上のエリアとを対応付けて、操作を分かりやすく説明している。特許文献2記載の幼児用絵本では、衣服に模した紙辺を用いながら、幼児が衣服の着方を学習することができるように工夫されている。特許文献3記載の幼児用絵本では、ページのタブに文字を表示して、複数ページのタブにより単語が表されるようにして幼児教育に利用することが記載されている。特許文献4記載の教育用絵本では、ページに切り抜き型が設けられており、該切り抜き型に関連した挿絵が表示されている。
特許第3082422号公報 特許第2749287号公報 特許第3100359号公報 特公平3−67271号公報
血糖値計測を初めて行う者や高齢者にとっては、穿刺ペン、血糖計、穿刺針及び試験片をどの順序でどのように使うか分からない場合があり、マニュアルを参照しながら一連の手順を行うことになる。
この際、穿刺ペン、血糖計、穿刺針及び試験片が収納された収納体とは別にマニュアルを用意し、マニュアルを見開きながら次に使うべき器具を収納体の中から選択して操作を行わなければならない。この場合、マニュアルに表示された内容と収納体の中身とを見比べながら器具を特定する必要があり、初心者や高齢者にとっては必ずしも簡便な作業ではない。また、マニュアルを収納体と別に保管していると、該マニュアルを紛失しやすい。
さらに、穿刺ペンには穿刺針のみが装着可能で試験片は装着不可能であり、血糖計には試験片のみが装着可能で穿刺針は装着不可能であるが、初心者や高齢者にとっては、どの操作器具にどのアタッチメントを装着すればよいのか即座に理解できない場合もあり得る。
本発明はこのような課題を考慮してなされたものであり、初心者又は高齢者であっても操作器具の操作を一層簡便に行うことのできる操作器具セットを提供することを目的とする。
本発明に係る操作器具セットは、操作器具と、平面視で前記操作器具と略同形状で、該操作器具を保持する有底の姿穴を備える収納体と、前記収納体で前記姿穴が開口する上面を覆うカバーと、前記カバーを開けた状態で、前記収納体の上面に対して見開き可能に接続された1以上の頁体とを有し、前記頁体の少なくとも1枚の上面には前記操作器具の取り扱いに係る説明が表示されていることを特徴とする。
このように、操作器具を保持する収納体と取り扱いに係る説明が表示された頁体とが一体的に構成されていることにより、説明の部分と操作器具とを見比べる手間が大幅に低減され、初心者又は高齢者であっても操作器具の操作を簡便に行うことができる。
また、操作器具は姿穴によって保持されるとともに、上面はカバーで覆われ、安定して収納することができる。姿穴は操作器具の保護作用をも奏する。
この場合、前記頁体は複数枚設けられ、上面の側から順に前記操作器具の取り扱い順序に応じた説明が表示されていてもよい。これにより、頁体を1枚ずつめくりながら正しい手順で操作を行うことができる。
前記姿穴は、前記操作器具の操作部または表示部が上面側となるように形成されていてもよい。これにより、頁体の操作に係る説明との対比が一層容易となり、しかも一部の操作を操作器具を姿穴に保持させたまま安定して行うことができる。
前記頁体の少なくとも1枚は、平面視で前記姿穴の少なくとも一部の三方を覆う切欠きを有してもよい。これにより、該頁体に表示されている説明が姿穴に保持された操作器具の説明であることが操作者に対して明確に示される。
前記収納体は、前記姿穴の周囲で、前記切欠きのない三方を囲い、前記切欠きの両端の位置まで達する第1枠表示を有し、前記頁体の少なくとも一枚は、前記切欠きのない箇所で、前記操作器具の取り扱い順序に応じた説明を囲い、前記切欠きの両端の位置まで達する第2枠表示を有し、前記第1枠表示と前記第2枠表示は、平面視で連続するように表示されていてもよい。このような第1枠表示及び第2枠表示によれば、該頁体に表示されている説明が姿穴に保持された操作器具の説明であることが操作者に対して一層明確に示される。
前記操作器具は、アタッチメントを装着して使用するものであり、前記収納体は、前記アタッチメントを保持する有底のアタッチメント穴を備え、前記アタッチメント穴は、平面視で前記切欠きによって三方が覆われる位置に設けられていてもよい。これにより、該頁体に表示されている説明がアタッチメント穴に保持されたアタッチメントの説明であることが操作者に対して明確に示される。
なお、ここでいうアタッチメントとは、操作器具に直接的に装着されるものに限らず、例えば容器に格納された状態のものを含む。
前記頁体の少なくとも1枚は、前記姿穴に保持された前記操作器具が視認可能なように平面視で前記姿穴を露呈する露呈孔を備えていてもよい。このような露呈孔によれば、操作者は実物の操作器具が、あたかも頁体に印刷表示されているように認識することができ、該頁体に表示された説明と実物とを見比べる手間が大幅に低減され、操作器具の操作を簡便に行うことができる。また、操作器具に関する説明を直接的に理解することができる。
前記操作器具は、アタッチメントを装着して使用するものであり、前記アタッチメントを複数収納するアタッチメント収納部を有していてもよい。このようなアタッチメント収納部にアタッチメントを複数収納しておくことにより、アタッチメントを交換しながら操作器具を複数回使用することができる。
前記アタッチメント収納部は、前記カバーの内側に設けられた袋部であってもよい。前記アタッチメント収納部は、前記収納体に設けられ、上面に開口する収納穴であってもよい。
前記操作器具は異なる種類の複数が設けられ、前記姿穴は各前記操作器具に応じて個別に設けられていてもよい。これにより、複数の操作器具を収納することができるとともに、収納体に接続されている頁体の説明によりこれらの操作器具を簡便に区別して使用することができる。
前記操作器具は異なる種類の複数が設けられ、各前記操作器具は、異なるアタッチメントを装着して使用するものであり、前記操作器具と前記アタッチメントは、対応する組の少なくとも一部が同色に設定され、異なる組の少なくとも一部が異色に設定されていてもよい。
このような色の区別により、操作器具とアタッチメントとの対応が一層明確になり、アタッチメントの装着操作が容易となる。この場合、同色とは操作者が実質的に同系統の色として認識できる色であり、異色とは、実質的に異なる系統の色として認識できる色である。例えば、同色とはマンセル表色系の色相で10色相以内、明度及び彩度で3以内の色であり、異色とはそれ以外の色である。
また、操作器具とアタッチメントは、全面が同じ色に設定されている必要はなく、対応する組で、視認しやすい箇所で、十分に識別可能な面積(例えば、全面積の50%以上、又は姿穴に保持された状態で視認される面積の50%以上)が同色に設定されていればよい。
前記カバーは、前記収納体に接続された一辺で折り曲げられて開閉可能に構成されていてもよい。このようなカバーは開閉が容易であり、しかも紛失しない。
前記姿穴は、前記操作器具の幅よりも浅く、前記カバーは、閉じたときに、前記操作器具の前記姿穴から突出した部分を保持する補助姿穴を有していてもよい。このような補助姿孔によれば、操作器具を一層確実に保持するとともに、一層確実に保護することができる。
前記頁体の隣接する2枚に接続され、該隣接する2枚の前記頁体を開いたときに、これらの頁体に対して傾斜し、又は起立する補助頁を有していてもよい。このような補助頁によれば、特定の説明を目立たせて表示させることができる。
また、本発明に係る操作器具セットは、機能の異なる第1操作器具及び第2操作器具と、第1操作器具に装着される第1アタッチメントと、第2操作器具に装着される第2アタッチメントとを有する操作器具セットであって、前記第1操作器具と前記第1アタッチメントとの組は少なくとも一部が第1の色に設定され、前記第2操作器具と前記第2アタッチメントとの組は、少なくとも一部が前記第1の色とは異なる第2の色に設定されていることを特徴とする。
このような色の区別により、操作器具とアタッチメントとの対応が明確になり、アタッチメントの装着操作が容易となる。つまり、初心者や高齢者であっても、どの操作器具にどのアタッチメントをを装着すればよいのか即座に理解でき、一連の操作をよりスムーズに行うことができる。
さらに、第1操作器具、第2操作器具、第1アタッチメント及び第2アタッチメントに係る説明が表示された頁体を有し、前記頁体で、前記第1操作器具と前記第1アタッチメントとの組に係る説明は、少なくとも一部が前記第1の色で表示され、又は前記第1の色の枠で囲まれて表示され、前記頁体で、前記第2操作器具と前記第2アタッチメントとの組に係る説明は、少なくとも一部が前記第2の色で表示され、又は前記第2の色の枠で囲まれて表示されていてもよい。
本発明に係る操作器具セットによれば、操作器具を保持する収納体と取り扱いに係る説明が表示された頁体とが一体的に構成されていることにより、説明の部分と操作器具とを見比べる手間が大幅に低減され、初心者又は高齢者であっても操作器具の操作を簡便に行うことができる。
また、操作器具は姿穴によって保持されるとともに、上面はカバーで覆われ、安定して収納することができる。姿穴は操作器具の保護作用をも奏する。
以下、本発明に係る第1及び第2の実施形態を挙げ、添付の図1〜図10を参照しながら説明する。
第1の実施形態に係る操作器具セット10a及び第2の実施形態に係る操作器具セット10bは、血糖値の計測に用いる穿刺ペン(操作器具)12、該穿刺ペン12に装着される穿刺針(アタッチメント)14、血糖計(操作器具)16、及び該血糖計16に装着される試験片(アタッチメント)18を収納するものである。先ず、これらの穿刺ペン12、穿刺針14、血糖計16、試験片18について説明する。
図1に示すように、穿刺ペン12は、棒形状で、穿刺針14を装着して穿刺を行い、血液を微量出すためのものである。穿刺針14には先端キャップ20が個別に装着されており、穿刺を行うときに取り外されて、穿刺ペン12に装着される。
穿刺ペン12は、穿刺針14が装着されると内部のばねが圧縮された状態で保持され、穿刺ボタン12aを押すことにより圧縮が解除されて穿刺針14の針本体14aが一瞬突出して皮膚を適度に穿刺することができる。この際の針本体14aの突出量は、ダイヤル12bの操作により調整することができる。使用後の穿刺針14は穿刺ペン12から取り外されて、所定の方法によって廃棄される。
穿刺ペン12、穿刺針14及び先端キャップ20は黄色(第1の色)であり、穿刺操作に係る同じ組に属するものであることを容易に認識可能になっている。なお、図1(及び後述する他の図)では、黄色を片ハッチングで示す。
図2に示すように、血糖計16は、薄板形状で、試験片18を装着して血糖値計測を行い、計測結果をモニタ16aに表示するためのものである。試験片18は個包装体(アタッチメント)22に個別に格納されており、計測を行うときに取り出されて、キャップ16bを取り外した血糖計16に装着され、血液が含浸される。キャップ16bは本体に対してストラップで接続されている。試験片18には血糖に対して特定の発色をする試薬が含まれている。個包装体22は、円錐台形状である。
血糖計16は、電源スイッチ16cを一度押すとオンとなって自動的に計測を開始し、試験片18に含浸された血液の発色の変化を検出し、所定の計算を行って得られた血糖値をモニタ16aに表示する。計測結果は内部のメモリに記録され、呼び出しボタン16dの操作により計測結果の履歴を表示することができる。使用後の試験片18は、レバー16eの操作によって血糖計16から取り外され、所定の方法によって廃棄される。
血糖計16、試験片18及び個包装体22は緑色(第2の色)であり、穿刺操作後の血糖値計測操作に係る同じ組に属するものであることを容易に認識可能になっている。なお、図2(及び後述する他の図)では、緑色をクロスハッチングで示す。
このように、操作器具セット10aでは、機能の異なる組を黄色及び緑色という異なる色に設定して区別していることにより、操作器具(つまり穿刺ペン12と血糖計16)とアタッチメント(つまり穿刺針14と試験片18)との対応が明確になり、アタッチメントの装着操作が容易となる。つまり、つまり、初心者や高齢者であっても、どの操作器具にどのアタッチメントをを装着すればよいのか即座に理解でき、一連の操作をよりスムーズに行うことができる。
ここで、色の設定は、成型時の添加色素や印刷上の都合等から必ずしも完全に一致する色に設定することができない場合もあるが、操作者が実質的に同系統の色として認識できる色に設定されていればよい。また、黄色と緑色とは操作者が実質的に異なる系統の色として認識できる色に設定されていればよい。例えば、同色としてはマンセル表色系の色相で10色相以内、明度及び彩度で3以内の色とし、異色としてはそれ以外の色に設定すればよい。
さらに、操作器具とアタッチメントは、全面が同じ色に設定されている必要はなく、対応する組で、視認しやすい箇所で、十分に識別可能な面積(例えば、全面積の50%以上、又は第1姿穴40、第2姿穴44に保持された状態で視認される面積の50%以上)が同色に設定されていればよい。
また、血糖計16では、モニタ16aは液晶表示板であることから緑色に設定することは困難であり、該モニタ16aを除いた部分で十分に識別可能な面積が緑色に設定されていればよい。
次に、第1の実施形態に係る操作器具セット10aについて図3〜図6を参照しながら説明する。
図3に示すように、操作器具セット10aは、収納体30と、該収納体30の上面を覆うカバー32と、収納体30に対して左辺がバインダー34によって接続された複数枚の頁体36と、1つの穿刺ペン12、1つの血糖計16、複数の穿刺針14及び複数の個包装体22とを有する。
頁体36は、カバー32を開けた状態で1枚ずつ見開き可能なようにバインダー34によって収納体30の左端部に接続されている。頁体36は1枚ずつ見開き可能であればよく、収納体30に対して1辺で接続されている必要はなく、例えば左上部の一点を1つのリングで綴じておいてもよい。図3から明らかなように、頁体36は適度に広い面積を有しており、高齢者にとっても見やすく、且つめくりやすい。
収納体30は、側面視で小さい段付き形状、平面視で四角形状であって樹脂によって形成されている。収納体30の手前側(矢印A1方向)は側面視で厚くなっており、奥(矢印A2方向)は薄くなっている。薄い部分には頁体36が積層配置されている。
矢印A1方向の厚い部分において、左側には穿刺ペン12及び1つの穿刺針14が第1姿穴40及び第1アタッチメント穴42によって保持されており、右側には血糖計16及び1つの個包装体22が第2姿穴44及び第2アタッチメント穴46によって保持されている。
第1姿穴40及び第2姿穴44は、平面視で穿刺ペン12及び血糖計16と略同形状で、これらの操作器具を保持可能な有底の穴である。第1姿穴40及び第2姿穴44は、穿刺ペン12及び血糖計16の操作部または表示部が上面側となるように形成されている。これにより、頁体36の操作に係る説明との対比が一層容易となり、しかも穿刺ペン12及び血糖計16の一部の操作(例えば、呼び出しボタン16dの操作)を保持させたまま安定して行うことができる。
第1姿穴40及び第2姿穴44は左右に並列して配置されており、穿刺ペン12及び血糖計16を横置きの向きで保持することができる。
第1姿穴40及び第2姿穴44の底面には、黄色の穿刺ペン12の絵及び緑色の血糖計16の絵が表示されており、該穿刺ペン12及び血糖計16を収納すべき場所であることが明示されている。
第1姿穴40及び第2姿穴44には、穿刺ペン12及び血糖計16の取り出しが容易なように指を入れる指穴45がそれぞれ設けられている。
第1姿穴40及び第2姿穴44は、穿刺ペン12及び血糖計16の幅よりもやや浅く設定されている。第1姿穴40及び第2姿穴44によれば、穿刺ペン12及び血糖計16を安定して保持及び保護することができる。穿刺ペン12及び血糖計16の上面はカバー32で覆われ、一層安定して収納及び保護することができる。
開いたカバー32の矢印A2方向には、平面視で穿刺ペン12及び血糖計16と略同形状の第1補助姿穴48及び第2補助姿穴50が設けられており、カバー32は、閉じたときに、穿刺ペン12及び血糖計16の第1姿穴40及び第2姿穴44から突出した部分が嵌り込むように構成されている。第1補助姿穴48及び第2補助姿穴50によれば、穿刺ペン12及び血糖計16を一層確実に保持するとともに、一層確実に保護することができる。
第1アタッチメント穴42は、穿刺針14を載置可能な有底の穴である。該第1アタッチメント穴42は、穿刺針14を保持することが可能な姿穴であってもよい。第2アタッチメント穴46は、円錐台形状の個包装体22の略2/3が嵌合可能な径の有底穴であって、該個包装体22を安定して保持することができる。
カバー32は、収納体30の一辺30aで折り曲げ可能に接続された開閉構造であり、穿刺ペン12及び血糖計16等を保護することができる程度に適度に硬質な構成である。カバー32は開閉が容易であり、しかも収納体30と一体であることから紛失しない。カバー32において、収納体30に対して接続された辺以外の三辺の縁には、垂直に起立したガード32aが設けられており、図4に示すように、カバー32を閉じたときに収納体30の側方を覆うことができる。図4から明らかなように、操作器具セット10aは、カバー32を閉じると、1枚の薄板形状となり、例えば書籍と同様に本棚等に保管することができる。
図3に戻り、カバー32は、内側の矢印A1方向に前記の第1補助姿穴48及び第2補助姿穴50が設けられ、矢印A2方向の左側に穿刺針14を複数個収納可能な第1袋部(アタッチメント収納部)52が設けられ、右側に個包装体22を複数個収納可能な第2袋部(アタッチメント収納部)54が設けられている。第1袋部52及び第2袋部54は、それぞれメッシュで構成されており、内部を視認可能である。第1袋部52及び第2袋部54は、ボタン又はチャック等により閉じられる。第1袋部52及び第2袋部54に穿刺針14及び個包装体22を複数収納しておくことにより、穿刺針14及び試験片18を交換しながら穿刺ペン12及び血糖計16を複数回使用することができる。
カバー32における略中央部には、頁体36に関する簡単な説明又は最初に行うべき準備等が記載されている。
頁体36は、穿刺ペン12、穿刺針14、血糖計16及び試験片18を用いて血糖値の計測を行う手順に係る説明が表示されており、上面から順に手順にしたがって説明がなされている。つまり、操作者は、頁体36を1枚ずつめくりながら正しい手順で操作を行うことができる。また、取り扱いに係る説明が表示された頁体36と収納体30とが一体的に構成されていることにより、説明の部分と操作器具とを見比べる手間が大幅に低減され、初心者又は高齢者であっても操作器具の操作を簡便に行うことができる。説明は、図解が多用されており、実物の穿刺ペン12及び血糖計16等とを対比しながらの操作が容易である。
頁体36は、表面(つまり見開きで右側)に基本説明が表示されており、裏面(つまり見開き左側)に詳細説明、応用説明又は補足説明等が記載されている。
頁体36には、端部に概略の操作手順を示す番号が表示されたタブ36aが設けられている。
頁体36の矢印A1方向端部の左部には、平面視で第1アタッチメント穴42の三方(左右及び矢印A2方向)を囲う第1切欠き56が設けられており、矢印A1方向端部の右部には、平面視で第2アタッチメント穴46の三方(左右及び矢印A2方向)を囲う第2切欠き58が設けられている。
第1切欠き56及び第2切欠き58は左右に並列して設けられ、横長の同形状である。
第1切欠き56は第1姿穴40の矢印A2方向に配置されており、第1姿穴40に保持された穿刺ペン12の長さと略等しく、操作者に対して、該穿刺ペン12と第1アタッチメント穴42に保持された穿刺針14とを傘で覆うようなイメージを与えることができる。
第2切欠き58は第2姿穴44の矢印A2方向に配置されており、第2姿穴44に保持された血糖計16の上端部の三方(左右及び矢印A2方向)を囲っている。第2切欠き58は、操作者に対して、血糖計16と第2アタッチメント穴46に保持された個包装体22を傘で覆うようなイメージを与えることができる。
このような第1切欠き56及び第2切欠き58によれば、操作者は、頁体36が穿刺ペン12、穿刺針14、血糖計16及び個包装体22に係る説明が表示されているものであることを一目で認識することができる。
収納体30は、第1姿穴40の周囲で、第1切欠き56に面する方向以外の三方を囲い、第1切欠き56の両端の位置まで達する黄色の台枠表示(第1枠表示)60を有する。頁体36の少なくとも一枚は、第1切欠き56以外の箇所で、穿刺ペン12、穿刺針14及び先端キャップ20の取り扱い順序に応じた説明を囲い、第1切欠き56の両端の位置まで達する黄色の説明枠表示(第2枠表示)62を有する。
台枠表示60と説明枠表示62は、平面視で連続するように表示されており、第1姿穴40の穿刺ペン12及び第1アタッチメント穴42の穿刺針14の全方位を囲うことになることから、その頁体36に表示されている説明が穿刺操作における穿刺ペン12、先端キャップ20及び穿刺針14に係る説明であることが操作者に対して明確に示される。また、台枠表示60と説明枠表示62は、黄色であることから穿刺ペン12、先端キャップ20及び穿刺針14に係る説明であることが操作者に対して一層明確に示される。台枠表示60と説明枠表示62の色は、操作者が穿刺ペン12、先端キャップ20及び穿刺針14と同系統の色であると認識できる色であればよい。
上記の通り、異なる種類の複数の操作器具について、その説明がそれぞれ視覚的に区別されるように構成され、又は表示されていることにより操作者は取り扱いを容易に理解することができる。
説明枠表示62が表示されている頁体36では、手順上の必要に応じて、使用する穿刺ペン12が保持された第1姿穴40及び(又は)穿刺針14が保持された第1アタッチメント穴42を指し示す矢印64及び66(図6参照)が表示されている。
穿刺操作は、一連の手順のうち最初に行われるものであることから、説明枠表示62は、複数の頁体36のうち比較的前側の頁に表示されている。
収納体30は、第2姿穴44の周囲で、第2切欠き58に面する方向以外の三方を囲い、第2切欠き58の両端の位置まで達する緑色の台枠表示(第1枠表示)68を有する。頁体36の少なくとも一枚は、第2切欠き58以外の箇所で、血糖計16、試験片18及び個包装体22の取り扱い順序に応じた説明を囲い、第2切欠き58の両端の位置まで達する緑色の説明枠表示(第2枠表示)70を有する。説明枠表示62と説明枠表示70は同一の頁に設けられていてもよく、図5に示すように、両者は接続されていてもよい。この場合、中央線Cが説明枠表示62及び説明枠表示70の機能を補完して、穿刺操作の説明と血糖値計測操作の説明とを区画することができる。
台枠表示68と説明枠表示70は、平面視で連続するように表示されており、第2姿穴44の血糖計16及び第2アタッチメント穴46の個包装体22の全方位を囲うことになることから、その頁体36に表示されている説明が穿刺操作後の血糖計測操作における血糖計16、個包装体22及び試験片18に係る説明であることが操作者に対して明確に示される。また、台枠表示68と説明枠表示70は、緑色であることから血糖計16、個包装体22及び試験片18に係る説明であることが操作者に対して一層明確に示される。台枠表示68と説明枠表示70の色は、操作者が血糖計16、試験片18及び個包装体22と同系統の色であると認識できる色であればよい。
血糖値計測操作は、一連の手順のうち穿刺操作後に行われるものであることから、説明枠表示70は、複数の頁体36のうち比較的後側の頁に表示されている。
このように、第1の実施形態に係る操作器具セット10aによれば、穿刺ペン12及び血糖計16を保持する収納体30と取り扱いに係る説明が表示された頁体36とが一体的に構成されていることにより、説明の部分と操作器具とを見比べる手間が大幅に低減され、初心者又は高齢者であっても操作器具の操作を簡便に行うことができる。また、穿刺ペン12及び血糖計16は、第1姿穴40及び第2姿穴44によって保持されるとともに上面はカバー32で覆われ、安定して収納することができる。
また、操作器具セット10aによれば、穿刺操作に用いる穿刺ペン12と血糖値計測に用いる血糖計16とを第1姿穴40及び第2姿穴44に保持しており、穿刺から血糖値計測までの一連の処理を他の器具を用意することなく、簡便に行うことができる。また、頁体36には、穿刺ペン12及び血糖計16等の説明が手順に従って表示されていることから、これらの操作器具を簡便に区別して使用することができる。
なお、頁体36には全ての頁に取り扱い説明が記載されている必要はなく、頁によってはそれ以外の情報(例えば、バージョン情報や連絡先情報等)が表示されていてもよい。第1切欠き56及び第2切欠き58は、全ての頁に設けられている必要はなく、例えば図6に示すように、穿刺操作に係る説明が表示されている頁では第1切欠き56のみを設け、血糖値計測に係る説明が表示されている頁では第2切欠き58のみを設けてもよい。
頁体36には穿刺ペン12、血糖計16、穿刺針14、個包装体22に関する全ての説明が記載されている必要はなく、基本操作を行うことができる程度の要約した説明だけが記載されていてもよい。この場合、万一マニュアルを紛失しても、頁体36の説明を読めば一通りの操作を行うことができる。
また、操作器具セット10aによれば、機能の異なる穿刺ペン12及び血糖計16と、穿刺ペン12に装着される穿刺針14と、血糖計16に装着される試験片18とを有しており、穿刺ペン12と先端キャップ20と穿刺針14の組は黄色に設定されており、血糖計16と個包装体22と試験片18の組は緑色に設定されている。このような色の区別により、操作器具とアタッチメントとの対応が明確になり、アタッチメントの装着操作が容易となっている。
次に、第2の実施形態に係る操作器具セット10bについて、図7〜図10を参照しながら説明する。操作器具セット10bについて、操作器具セット10aと同構成の箇所には同符号を付してその詳細な説明を省略する。
図7に示すように、操作器具セット10bは、収納体100と、カバー102と、頁体106とを有する。収納体100、カバー102及び頁体106は、前記の収納体30、カバー32及び頁体36に相当する。また、操作器具セット10bは、穿刺ペン12、穿刺針14(先端キャップ20を含む)、血糖計16及び個包装体22(試験片18を含む)を有する。カバー102は、収納体100の一辺100aで折り曲げ可能に接続された開閉構造になっており、閉じた状態で収納体100の上面を覆う。
収納体100は、前記第1姿穴40と同形状で穿刺ペン12を保持する第1姿穴108と、前記第2姿穴44と同形状で血糖計16を保持する第2姿穴110とを有する。第1姿穴40及び第2姿穴44は収納体100の略中央部で矢印A方向に並列して配置されており、穿刺ペン12及び血糖計16を横置きの向きで保持することができる。
収納体100は、さらに、左側における手前側(矢印A2方向)に設けられ、上面に開口する有底の第1アタッチメント収納穴(アタッチメント収納部)112と、左側における奥(矢印A1方向)に設けられ、上面に開口する有底の第2アタッチメント収納穴(アタッチメント収納部)114と、右側に設けられ、上面に開口する有底のアタッチメント廃棄穴116とを有する。
第1アタッチメント収納穴112及び第2アタッチメント収納穴114は、穿刺針14及び個包装体22を複数収納することのできる体積の穴である。
第1アタッチメント収納穴112の底面には、穿刺針14の絵が黄色で表示されており、該穿刺針14を収納すべき場所であることが明示されている。第2アタッチメント収納穴114の底面には、個包装体22の絵が緑色で表示されており、該個包装体22を収納すべき場所であることが明示されている。
アタッチメント廃棄穴116は、使用後の先端キャップ20,個包装体22,穿刺針14及び試験片18を一連の作業の終了後に所定の方法により廃棄するまでに一時的に収納しておくためのスペースである。このアタッチメント廃棄穴116に先端キャップ20,個包装体22,穿刺針14及び試験片18を一時的に収納しておくことにより、廃棄時までにこれらの部品を紛失することが防止できる。
第1アタッチメント収納穴112、第2アタッチメント収納穴114及びアタッチメント廃棄穴116は、カバー102を閉じることによって上面が塞がれ、内部の部品が確実に収納することができる(図8参照)。
頁体106は、収納体100の上部に設けられ、一辺100aにおいてバインダー120によって接続され、カバー102と同方向に見開き可能になっている。頁体106は、前記の頁体36と同様に、穿刺ペン12、穿刺針14、血糖計16及び試験片18を用いて血糖値の計測を行う手順に係る説明が表示されており、上面から順に手順にしたがって説明がなされている。
また、頁体106には、第1姿穴108に保持された穿刺ペン12が視認可能なように平面視で第1姿穴108を露呈する第1露呈孔122と、第2姿穴110に保持された血糖計16が視認可能なように平面視で第2姿穴110を露呈する第2露呈孔124とが設けられている。第1露呈孔122及び第2露呈孔124は、第1姿穴108及び第2姿穴110の四方を囲う切欠きである。
このような第1露呈孔122及び第2露呈孔124によれば、操作者は実物の穿刺ペン12及び血糖計16が、あたかも頁体106に印刷表示されているように認識することができ、頁体106に表示された説明と実物とを見比べる手間が大幅に低減され、初心者又は高齢者であっても操作器具の操作を簡便に行うことができる。また、操作器具に関する説明を直接的に理解することができる。
また、図9及び図10に示すように、複数の頁体106のうち、特に注意すべき説明が表示されている頁106aの表面と、その隣接する頁106bの裏面には、それぞれに接続された補助頁126が設けられている。補助頁126は、頁106aに接続された説明部126aと、該説明部126aと頁106bとを接続する支持部126bとを有する。補助頁126は、頁106bを開いたときに、頁106a及び106bに対して傾斜し、又は起立し、説明部126aに表示された特定の説明を目立たせることができる。このような補助頁126は、一連の血糖値計測操作において、特に重要な説明に用いるとよい。
このように、第2の実施形態に係る操作器具セット10bによれば、前記の操作器具セット10aと同様に、穿刺ペン12及び血糖計16を保持する収納体100と取り扱いに係る説明が表示された頁体106とが一体的に構成されていることにより、説明の部分と操作器具とを見比べる手間が大幅に低減され、初心者又は高齢者であっても操作器具の操作を簡便に行うことができる。また、穿刺ペン12及び血糖計16は、第1姿穴108及び第2姿穴110によって保持されるとともに上面はカバー102で覆われ、安定して収納することができる。
さらに、血糖値測定と関連して使用されるインスリン投与器(操作器具)等についても合わせて収納し、説明を示すようにしてもよい。この場合、インスリン投与器等については、例えば青系統の色とし、穿刺ペン12等の黄色と、血糖計16等の緑色と区別するとよい。
本発明に係る操作器具セットは、インスリン投与器等を含め、上述の実施の形態に限らず、本発明の要旨を逸脱することなく、診断や治療に用いる操作器具等、種々の構成を採り得ることはもちろんである。
穿刺ペン、穿刺針及び該穿刺針を収納する容器の平面図である。 血糖計、試験片及び該試験片を収納する個包装体の斜視図である。 第1の実施形態に係る操作器具セットの斜視図である。 カバーを閉じた状態の第1の実施形態に係る操作器具セットの斜視図である。 切欠きが2つの頁体の平面図である。 切欠きが1つの頁体の平面図である。 第2の実施形態に係る操作器具セットの斜視図である。 カバーを閉じた状態の第2の実施形態に係る操作器具セットの斜視図である。 補助頁のある頁体を開いた状態で表側から見た第2の実施形態に係る操作器具セットの斜視図である。 補助頁のある頁体を開いた状態で裏側から見た第2の実施形態に係る操作器具セットの斜視図である。
符号の説明
10a、10b…操作器具セット 12…穿刺ペン(操作器具)
14…穿刺針(アタッチメント) 16…血糖計(操作器具)
18…試験片(アタッチメント) 20…先端キャップ
22…個包装体(アタッチメント) 30、100…収納体
32、102…カバー 36、106…頁体
40、44、108、110…姿穴 48、50…補助姿穴
52、54…袋部(アタッチメント収納部) 60、68…台枠表示(第1枠表示)
62、70…説明枠表示(第2枠表示) 112、114…アタッチメント収納穴
122、124…露呈孔 126…補助頁

Claims (15)

  1. 操作器具と、
    平面視で前記操作器具と略同形状で、該操作器具を保持する有底の姿穴を備える収納体と、
    前記収納体で前記姿穴が開口する上面を覆うカバーと、
    前記カバーを開けた状態で、前記収納体の上面に対して見開き可能に接続された1以上の頁体と、
    を有し、
    前記頁体の少なくとも1枚の上面には前記操作器具の取り扱いに係る説明が表示されていることを特徴とする操作器具セット。
  2. 請求項1記載の操作器具セットにおいて、
    前記頁体は複数枚設けられ、上面の側から順に前記操作器具の取り扱い順序に応じた説明が表示されていることを特徴とする操作器具セット。
  3. 請求項1又は2記載の操作器具セットにおいて、
    前記姿穴は、前記操作器具の操作部または表示部が上面側となるように形成されていることを特徴とする操作器具セット。
  4. 請求項1〜3のいずれか1項に記載の操作器具セットにおいて、
    前記頁体の少なくとも1枚は、平面視で前記姿穴の少なくとも一部の三方を覆う切欠きを有することを特徴とする操作器具セット。
  5. 請求項4記載の操作器具セットにおいて、
    前記収納体は、前記姿穴の周囲で、前記切欠きのない三方を囲い、前記切欠きの両端の位置まで達する第1枠表示を有し、
    前記頁体の少なくとも一枚は、前記切欠きのない箇所で、前記操作器具の取り扱い順序に応じた説明を囲い、前記切欠きの両端の位置まで達する第2枠表示を有し、
    前記第1枠表示と前記第2枠表示は、平面視で連続するように表示されていることを特徴とする操作器具セット。
  6. 請求項4又は5記載の操作器具セットにおいて、
    前記操作器具は、アタッチメントを装着して使用するものであり、
    前記収納体は、前記アタッチメントを保持する有底のアタッチメント穴を備え、
    前記アタッチメント穴は、平面視で前記切欠きによって三方が覆われる位置に設けられていることを特徴とする操作器具セット。
  7. 請求項1〜3のいずれか1項に記載の操作器具セットにおいて、
    前記頁体の少なくとも1枚は、前記姿穴に保持された前記操作器具が視認可能なように平面視で前記姿穴を露呈する露呈孔を備えることを特徴とする操作器具セット。
  8. 請求項1〜7のいずれか1項に記載の操作器具セットにおいて、
    前記操作器具は、アタッチメントを装着して使用するものであり、
    前記アタッチメントを複数収納するアタッチメント収納部を有することを特徴とする操作器具セット。
  9. 請求項8記載の操作器具セットにおいて、
    前記アタッチメント収納部は、前記カバーの内側に設けられた袋部であることを特徴とする操作器具セット。
  10. 請求項8記載の操作器具セットにおいて、
    前記アタッチメント収納部は、前記収納体に設けられ、上面に開口する収納穴であることを特徴とする操作器具セット。
  11. 請求項1〜10のいずれか1項に記載の操作器具セットにおいて、
    前記操作器具は異なる種類の複数が設けられ、前記姿穴は各前記操作器具に応じて個別に設けられていることを特徴とする操作器具セット。
  12. 請求項1〜11のいずれか1項に記載の操作器具セットにおいて、
    前記操作器具は異なる種類の複数が設けられ、
    各前記操作器具は、異なるアタッチメントを装着して使用するものであり、
    前記操作器具と前記アタッチメントは、対応する組の少なくとも一部が同色に設定され、異なる組の少なくとも一部が異色に設定されていることを特徴とする操作器具セット。
  13. 請求項1〜12のいずれか1項に記載の操作器具セットにおいて、
    前記カバーは、前記収納体に接続された一辺で折り曲げられて開閉可能に構成されていることを特徴とする操作器具セット。
  14. 請求項1〜13のいずれか1項に記載の操作器具セットにおいて、
    前記姿穴は、前記操作器具の幅よりも浅く、
    前記カバーは、閉じたときに、前記操作器具の前記姿穴から突出した部分を保持する補助姿穴を有することを特徴とする操作器具セット。
  15. 請求項1〜14のいずれか1項に記載の操作器具セットにおいて、
    前記頁体の隣接する2枚に接続され、該隣接する2枚の前記頁体を開いたときに、これらの頁体に対して傾斜し、又は起立する補助頁を有することを特徴とする操作器具セット。
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