JP4924446B2 - 筐体、電子機器及び筐体の分解方法 - Google Patents

筐体、電子機器及び筐体の分解方法 Download PDF

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Description

本発明は、筐体、電子機器及び筐体の分解方法に関する。
従来、電子機器などに適用される筐体においては、筐体部同士を分解可能に係合するために、一方の筐体部にフックが設けられ、他方の筐体部にフックと係合する係合部が設けられている。
具体的には、例えば、電子機器などに適用される筐体において、係止爪(フック)が設けられた第1筐体部と、係止突起(係合部)、可動片及び工具挿入穴が設けられた第2筐体部と、を備え、工具挿入穴に挿入された工具により可動片を撓ませることによって、係止爪と係止突起との係合状態を解除できるものが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
また、例えば、電子機器において、電子機器の本体ハウジングに取り付けられるカバー体と、カバー体に設けられたラッチ爪(フック)と、本体ハウジングを貫通して設けられた係合孔(係合部)と、を備え、係合孔に挿通された工具によりラッチ爪を押圧することによって、ラッチ爪と係合孔との係合状態を解除できるものも提案されている(例えば、特許文献2参照)。
また、例えば、電子機器などに適用される筐体において、係合孔(係合部)及び撓みガイド部が設けられた第1の部材と、フック部(フック)及び押し込み孔が設けられた第2の部材と、を備え、押し込み孔は撓みガイド部と対向する部分に設けられており、押し込み孔に挿通された押し込み部材を押し込むことにより撓みガイド部を撓ませることによって、係合孔とフック部との係合状態を解除できるものも提案されている(例えば、特許文献3参照)。
また、例えば、リモコンケースにおいて、フック部(フック)が設けられた第1ケース部と、係合部及び穴部が設けられた第2ケース部と、を備え、穴部に挿入された解除棒でフック部を押圧することによりフック部を撓ませることによって、フック部と係合部との係合状態を解除できるものも提案されている(例えば、特許文献4参照)。
また、例えば、上ケースと下ケースとを蓋合わせ状に結合して構成された記録メディアカートリッジの本体ケースにおいて、コの字状に形成された係止部材と、係止部材の両端部の内側面に設けられた突起(フック)と、上ケース及び下ケースに設けられた凹部(係止部)と、を備え、係止部材の上端の端部には係止解除用の溝が設けられており、係止解除用の溝にドライバーのような治具を引っ掛けて外側に付勢することによって、突起と凹部との係合状態を解除できるものも提案されている(例えば、特許文献5参照)。
特開2005−44919号公報 特開2005−108990号公報 特開2004−221121号公報 特開2007−5701号公報 特開2002−358748号公報
しかしながら、特許文献1記載の発明では、工具の先端で筐体内部の基盤を傷付けてしまわないように工具挿入穴を第2筐体部の内側で袋状に閉塞しているが、可動片を可動なものとするために可動片と隣接する部分に切り欠きが形成されているため、電子機器内部の密閉度が確保できないという問題がある。
また、特許文献2及び3記載の発明では、電子機器内部の密閉度を確保できる構成であるが、工具でラッチ爪を押圧したり押し込み部材で撓みガイド部を押し込んだりして係合状態を解除するため、ラッチ爪や撓みガイド部の外面が傷付いてしまうという問題がある。
また、特許文献4記載の発明では、第2ケース部に穴部が設けられているため、リモコン(電子機器)内部の密閉度が確保できないという問題がある。
また、特許文献5記載の発明では、上ケースと下ケースとを係合するために係止部材が別途必要であるため、部品点数が増えるという問題がある。さらに、特許文献5記載の発明では、係止解除用の溝に治具を引っ掛けて係合状態を解除するため、係止部材の外面が傷付いてしまうという問題もある。
本発明の課題は、部品点数を増加させることなく、内部の密閉度を確保することができるとともに、分解時に外観の傷付きを軽減することができる筐体、当該筐体を備える電子機器及び当該筐体の分解方法を提供することにある。
上記課題を解決するために、請求項1に記載の発明は、
先端にフックを有するフック部を内面から突出して備えるとともに一面が開口した第1筐体部と、前記フックと係合する係合溝を有するとともに一面が開口した第2筐体部と、を備え、前記フックが前記係合溝と係合することにより、前記第1筐体部及び前記第2筐体部の開口した一面が閉塞されて内部に閉空間が形成される筐体であって、
前記フック部は、解除部材を前記第1筐体部の外面から挿入可能に形成された凹部を有し、
前記凹部は、前記フックが前記係合溝に係合した状態において、前記係合溝の深さ方向に対して略垂直に、前記第1筐体部の外面から前記フック部の内部に亘って設けられ、
前記フックと前記係合溝との係合状態は、前記凹部に挿入された前記解除部材により前記フック部を撓ませることによって解除されることを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、
請求項1に記載の筐体であって、
前記フック部は、前記フックが前記係合溝に係合した状態において、前記係合溝の深さ方向に対して略垂直に配置され
記フックと前記係合溝との係合状態は、略棒状に形成された前記解除部材を前記凹部に挿入して当該解除部材における当該凹部に挿入された側の先端を前記係合溝の深さ方向とは反対の方向に傾けることにより前記フック部を撓ませることによって解除され、
前記第1筐体部は、前記フックが前記係合溝に係合した状態において、前記凹部の開口端部における前記係合溝の深さ方向側の位置に切欠部を有することを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、
請求項1に記載の筐体であって、
前記フック部は、前記フックが前記係合溝に係合した状態において、前記係合溝の深さ方向に対して略垂直に配置され
記フックと前記係合溝との係合状態は、略弓形状に形成された前記解除部材を前記凹部に挿入することにより前記フック部を撓ませることによって解除されることを特徴とする。
請求項4に記載の発明は、
電子機器であって、
請求項1〜3の何れか一項に記載の筐体を備えることを特徴とする。
請求項5に記載の発明は、
請求項2に記載の筐体を前記第1筐体部と前記第2筐体部とに分解する筐体の分解方法であって、
前記解除部材は、少なくとも前記凹部に挿入された場合に当該凹部の開口端部と対向する部分が、所定の弾性部材で覆われており、
前記解除部材を、前記凹部に挿入する挿入ステップと、
次いで、前記解除部材における当該凹部に挿入された側の先端を前記係合溝の深さ方向とは反対の方向に傾けることにより前記フック部を撓ませることによって、前記フックと前記係合溝との係合状態を解除する解除ステップと、
次いで、前記フックと前記係合溝との係合状態を解除した状態で、前記第1筐体部と前記第2筐体部とを引き離すことによって、前記筐体を前記第1筐体部と前記第2筐体部とに分解する分解ステップと、
を備えることを特徴とする。
請求項6に記載の発明は、
請求項3に記載の筐体を前記第1筐体部と前記第2筐体部とに分解する筐体の分解方法であって、
前記解除部材を、前記凹部に挿入することにより前記フック部を撓ませることによって、前記フックと前記係合溝との係合状態を解除する挿入解除ステップと、
次いで、前記フックと前記係合溝との係合状態を解除した状態で、前記第1筐体部と前記第2筐体部とを引き離すことによって、前記筐体を前記第1筐体部と前記第2筐体部とに分解する分解ステップと、
を備えることを特徴とする。
本発明によれば、筐体は、先端にフックを有するフック部を内面から突出して備えるとともに一面が開口した第1筐体部と、フックと係合する係合溝を内面に有するとともに一面が開口した第2筐体部と、を備え、フックが係合溝と係合することにより、第1筐体部及び第2筐体部の開口した一面が閉塞されて内部に閉空間が形成され、フック部は、解除部材を第1筐体部の外面から挿入可能に形成された凹部を有し、凹部は、フックが係合溝に係合した状態において、係合溝の深さ方向に対して略垂直に、第1筐体部の外面からフック部の内部に亘って設けられ、フックと係合溝との係合状態は、凹部に挿入された解除部材によりフック部を撓ませることによって解除されるようになっている。
すなわち、部品点数を増加させることなく、フック部に凹部を設けるだけの簡単な構成で、フックと係合溝との係合状態を解除することができる。
そして、フック部に設けられたのは凹部であり、貫通穴等ではないため、内部の密閉度を確保することができる。
また、筐体を分解する際に傷付く部分は、主に凹部に挿入された解除部材と接触する部分であり、筐体の外側からは視認し難い部分であるため、分解時における外観の傷付きを軽減することができる。
さらに、凹部に挿入された解除部材によりフック部を撓ませるだけの簡単な方法で、フックと係合溝との係合状態を解除して、筐体を第1筐体部と第2筐体部とに分解することができる。
以下、図を参照して、本発明を実施するための最良の形態を詳細に説明する。なお、発明の範囲は、図示例に限定されない。
[第1の実施の形態]
まず、第1の実施の形態の筐体1、筐体1を備える電子機器1000及び筐体1を第1筐体部11と第2筐体部12とに分解する筐体の分解方法について説明する。
ここで、図1は、電子機器1000の一例であるポータブルテレビの正面斜視図であり、図2は、筐体1を第1筐体部11と第2筐体部12とに分解した状態を示す背面斜視図であり、図3〜図7は、筐体1の要部断面図である。
図2においては、筐体1における、第1筐体部11が配置された側を下側、第2筐体部12が配置された側を上側とする。また、図3〜図7においては、筐体1における、第1筐体部11が配置された側を下側、第2筐体部12が配置された側を上側とし、係合溝121の深さ方向を左方向、係合溝121の深さ方向とは反対の方向を右方向とする。
<電子機器>
電子機器1000は、例えば、図1に示すように、第1筐体部11と第2筐体部12とが組み合わせてなる筐体1を備えている。
具体的には、電子機器1000は、例えば、図1に示すようなポータブルテレビである。
なお、電子機器1000は、ポータブルテレビに限ることはなく、電子機器であれば任意である。好ましい電子機器1000としては、ポータブルテレビのように屋外で使用される可能性が高い電子機器などの、筐体1の内部の密閉度を確保する必要がある電子機器が挙げられる。具体的には、ポータブルテレビの他に、例えば、デジタルカメラ、デジタルビデオカメラ、ポータブルオーディオプレーヤなどが挙げられる。
<筐体>
筐体(筐体)1は、例えば、図1〜図3に示すように、外形が略直方体形状をなしており、例えば、図2及び図3に示すように、上下方向略中央の位置で分割される第1筐体部11と第2筐体部12とが組み合わせてなる。
具体的には、筐体1は、先端にフック111aを有するフック部111を備えるとともに一面が開口した第1筐体部11と、フック111aと係合する係合溝121を側面に有するとともに一面が開口した第2筐体部12と、を備えている。
筐体1においては、第1筐体部11の開口した一面と第2筐体部12の開口した一面とを重ね合わせて、フック111aを係合溝121に係合させることにより、第1筐体部11及び第2筐体部12の開口した一面が閉塞されて内部に閉空間が形成されるようになっている。
そして、筐体1において、フック111aと係合溝121との係合状態は、略棒状に形成された解除部材13によりフック部111を撓ませることによって解除されるようになっている。
第1筐体部11は、例えば、樹脂等により形成されている。第1筐体部11は、例えば、一面(例えば、上面)が開口しており、その開口した一面に対向する面(例えば、下面)の内面からは、例えば、開口した一面側(例えば、上側)に向かってフック部111が突出している。すなわち、フック部111は、例えば、フック111aが係合溝121に係合した状態において、係合溝121の深さ方向に対して略垂直に配置されている。
フック部111は、そのフック部111のフック111aが対応する係合溝121に係合可能となる位置に設けられている。具体的には、例えば、フック部111は、係合溝121が第2筐体部12の側面(図3においては左側面)に設けられているため、第1筐体部11の側面(図3においては左側面)近傍に設けられている。
フック部111の左右方向断面の形状は任意であり、例えば、略矩形状になっている。
フック部111は、先端に、フック111aが係合溝121に係合した状態において、対応する係合溝121の深さ方向に突出するフック111aを有している。
フック部111の高さ(例えば、上下方向の長さ)は、そのフック部111のフック111aが対応する係合溝121に係合可能となる高さに設定されている。具体的には、フック部111の高さは、係合溝121が第2筐体部12の側面(図3においては左側面)に設けられているため、そのフック部111のフック111aが第1筐体部11の側面(図3においては左側面)の上端よりも上側に配置されるような高さに設定されている。
フック部111は、解除部材13を第1筐体部11の外面から挿入可能に形成された凹部112を有している。
凹部112は、フック111aが係合溝121に係合した状態において、係合溝121の深さ方向に対して略垂直に、第1筐体部11の外面からフック部111の内部に亘って設けられている。
なお、凹部112の左右方向断面の形状は任意であり、例えば、略円形状になっている。
第1筐体部11における凹部112の開口端部には、例えば、フック111aが係合溝121に係合した状態において、凹部112の開口端部における係合溝121の深さ方向側の位置に切欠部113が設けられている。
具体的には、切欠部113は、例えば、凹部112の開口端部における係合溝121の深さ方向側の位置(図3においては左側の位置)を、凹部112の開口側(図3においては下側)に向かって係合溝121の深さ方向の向き(図3においては左向き)に傾斜して切り欠くことによって形成されている。
ここで、切欠部113は、フック部111aと係合溝121との係合状態を解除するためにフック部111を撓ませる際、凹部112の開口端部に邪魔されることなく、解除部材13を十分に傾けることができるようにするために設けられている。
第2筐体部12は、例えば、樹脂等により形成されている。第2筐体部12は、例えば、一面(例えば、下面)が開口しており、そして、その開口した一面に対して略垂直な面(側面)の内面に、例えば、その内面を凹状に陥没させることによって形成した係合溝121を有している。
<解除部材>
解除部材13は、例えば、図3に示すように、略棒状に形成された、フック111aと係合溝121との係合状態を解除する際に使用される部材である。解除部材13は、略棒状に形成され、かつ、フック部111よりも撓み難いのであれば、例えば、ドライバーなどの市販の工具であっても良いし、筐体1を第1筐体部11と第2筐体部12とに分解するための専用の部材であっても良い。好ましい解除部材13としては、例えば、図3に示すように、少なくとも凹部112に挿入された場合に凹部112の開口端部と対向する部分が、所定の弾性部材13aで覆われているものが挙げられる。ここで、所定の弾性部材13aは、ゴムなどのクッション性を有するものであれば任意である。
<筐体の分解方法>
筐体1を第1筐体部11と第2筐体部12とに分解する筐体の分解方法について、図3〜図7を参照して説明する。
ここで、図3は、フックと係合溝とが係合した状態において、凹部112に解除部材13を挿入する前を示す図であり、図4は、フックと係合溝とが係合した状態において、凹部112に解除部材13を挿入した後を示す図であり、図5は、フック111aと係合溝121との係合状態を解除した状態を示す図であり、図6は、フック111aと係合溝121との係合状態を解除した状態において、第1筐体部11と第2筐体部12とを引き離している途中を示す図であり、図7は、筐体1を第1筐体部11と第2筐体部12とに分解した状態を示す図である。
まず、図3及び図4に示すように、フック111aと係合溝121とが係合した状態において、略棒状に形成された解除部材13を、凹部112に挿入する(挿入ステップ)。
次いで、図4及び図5に示すように、解除部材13における凹部112の挿入された側とは反対側の先端を、係合溝121の深さ方向(図4においては左方向)に移動させて、解除部材13における凹部112に挿入された側の先端を係合溝121の深さ方向とは反対の方向(図4においては右方向)に傾ける。これにより、フック部111を撓ませて、フック111aと係合溝121との係合状態を解除する(解除ステップ)。
次いで、図5〜図7に示すように、フック111aと係合溝121との係合状態を解除した状態で、第1筐体部11と第2筐体部12とを引き離すことによって、筐体1を第1筐体部11と第2筐体部12とに分解する(分解ステップ)。
以上説明した第1の実施の形態における筐体1及び筐体1を有する電子機器1000によれば、筐体1は、先端にフック111aを有するフック部111を内面から突出して備えるとともに一面が開口した第1筐体部11と、フック111aと係合する係合溝121を有するとともに一面が開口した第2筐体部12と、を備え、フック111aが係合溝121と係合することにより、第1筐体部11及び第2筐体部12の開口した一面が閉塞されて内部に閉空間が形成され、フック部111は、解除部材13を第1筐体部12の外面から挿入可能に形成された凹部112を有し、フック111aと係合溝121との係合状態は、凹部112に挿入された解除部材13によりフック部111を撓ませることによって解除されるようなっている。
具体的には、フック部111は、フック111aが係合溝121に係合した状態において、係合溝121の深さ方向に対して略垂直に配置され、凹部112は、フック111aが係合溝121に係合した状態において、係合溝121の深さ方向に対して略垂直に、第1筐体部11の外面からフック部111の内部に亘って設けられ、フック111aと係合溝121との係合状態は、略棒状に形成された解除部材13を凹部112に挿入して解除部材13における凹部13に挿入された側の先端を係合溝121の深さ方向とは反対の方向に傾けることによりフック部111を撓ませることによって解除され、第1筐体部11は、フック111aが係合溝121に係合した状態において、凹部112の開口端部における係合溝121の深さ方向側の位置に切欠部113を有している。
すなわち、部品点数を増加させることなく、フック部111に凹部112を設けるだけの簡単な構成で、フック111aと係合溝121との係合状態を解除することができる。
そして、フック部111に設けられたのは凹部112であり、貫通穴等ではないため、筐体1の内部の密閉度を確保することができる。
また、電子機器1000の修理等のために筐体1を分解する際、傷付く部分は、主に凹部112に挿入された解除部材13と接触する部分であり、筐体13の外側からは視認し難い部分であるため、分解時における外観の傷付きを軽減することができる。
さらに、従来の筐体においてはフック止めの位置が外観から判別できず、フック止めを解除することが困難である場合があったが、外観から容易に判別することができる凹部112に解除部材13を挿入して傾けるだけで、フック止めを解除することができるため、容易に筐体1を分解することができる。
また、フック111aと係合溝121とが係合することによって、第2筐体部12における係合溝121が設けられた側面(左側面)に下向きの力がかかり、第2筐体部12の側面(左側面)の下端と第1筐体部11の側面(左側面)の上端とが隙間なく確実に接触するよう、フック111aと第1筐体部11の開口した一面に対向する面(下面)とで、第2筐体部12の側面(左側面)における係合溝121よりも下側の部分及び第1筐体部11の側面(左側面)とを挟むことができるため、筐体1の内部をより確実に密閉することができる。
また、以上説明した第1の実施の形態における筐体1及び筐体1を有する電子機器1000によれば、好ましい解除部材13として、少なくとも凹部112に挿入された場合に凹部112の開口端部と対向する部分が、所定の弾性部材13aで覆われているものが挙げられている。
したがって、解除部材13における凹部112の開口端部と対向する部分は、フック111aと係合溝121との係合状態を解除する際、凹部112の開口端部と当接することになるが、所定の弾性部材13aで覆われているため、当該当接に伴う凹部112の開口端部の傷付きを軽減することができることとなって、分解時における外観の傷付きをより軽減することができる。
以上説明した第1の実施の形態における筐体1を第1筐体部11と第2筐体部12とに分解する筐体の分解方法によれば、略棒状に形成された解除部材13を、凹部112に挿入する挿入ステップと、次いで、解除部材13における凹部112に挿入された側の先端を係合溝121の深さ方向とは反対の方向に傾けることによりフック部111を撓ませることによって、フック111aと係合溝121との係合状態を解除する解除ステップと、次いで、フック111aと係合溝121との係合状態を解除した状態で、第1筐体部11と第2筐体部12とを引き離すことによって、筐体1を第1筐体部11と第2筐体部12とに分解する分解ステップと、を備えている。
すなわち、凹部112に挿入された解除部材13によりフック部111を撓ませるだけの簡単な方法で、フック111aと係合溝と121の係合状態を解除して、筐体1を第1筐体部11と第2筐体部12とに分解することができる。
[第2の実施の形態]
次に、第2の実施の形態の筐体2、筐体2を備える電子機器2000及び筐体2を第1筐体部21と第2筐体部12とに分解する筐体の分解方法について説明する。
なお、第2の実施の形態の筐体2及び電子機器2000は、第1筐体部21が切欠部113を有していない点及び解除部材23が弓形状に形成されている点のみが、第1の実施の形態と異なる。また、第2の実施の形態の分解方法は、フック111aと係合溝121との係合状態を解除する際、凹部112に挿入した解除部材23を傾けない点のみが、第1の実施の形態と異なる。したがって、異なる箇所のみについて説明し、その他の共通する部分は同一符号を付して説明する。
ここで、図8は、電子機器2000の一例であるポータブルテレビの正面斜視図であり、図9は、筐体2を第1筐体部21と第2筐体部12とに分解した状態を示す背面斜視図であり、図10〜図13は、筐体2の要部断面図である。
<電子機器>
電子機器2000は、例えば、図8に示すように、第1筐体部21と第2筐体部12とが組み合わせてなる筐体2を備えている。
<筐体>
筐体2は、例えば、図8〜図10に示すように、第1筐体部21と第2筐体部12とが組み合わせてなる。
なお、筐体2において、第1の実施の形態の筐体1と異なる点は、第1筐体部21が切欠部113を有していない点のみであるため、詳細な説明は省略する。
<解除部材>
解除部材23は、例えば、図10に示すように、略弓形状に形成された、フック111aと係合溝121との係合状態を解除する際に使用される部材である。解除部材23は、略弓形状に形成され、かつ、フック部111よりも撓み難いのであれば、例えば、市販の工具であっても良いし、筐体2を第1筐体部21と第2筐体部12とに分解するための専用の部材であっても良い。
ここで、解除部材23の曲がり具合は、解除部材23を凹部112に挿入しただけで、フック部111を撓ませてフック111aと係合溝121との係合状態を解除することができるのであれば、任意である。
なお、解除部材23は、所定の弾性部材13で覆われていなくても良いし、覆われていても良い。
<筐体の分解方法>
筐体2を第1筐体部21と第2筐体部12とに分解する筐体の分解方法について、図10〜図13を参照して説明する。
ここで、図10は、フック111aと係合溝121とが係合した状態において、凹部112に解除部材23を挿入する前を示す図であり、図11は、フック111aと係合溝121との係合状態を解除した状態を示す図であり、図12は、フック111aと係合溝121との係合状態を解除した状態において、第1筐体部21と第2筐体部12とを引き離している途中を示す図であり、図13は、筐体2を第1筐体部21と第2筐体部12とに分解した状態を示す図である。
まず、図10及び図11に示すように、フック111aと係合溝121とが係合した状態において、略弓形状に形成された解除部材23を、凹部112に挿入する。これにより、フック部111を撓ませて、フック111aと係合溝121との係合状態を解除する(挿入解除ステップ)。
次いで、図11〜図13に示すように、フック111aと係合溝121との係合状態を解除した状態で、第1筐体部21と第2筐体部12とを引き離すことによって、筐体2を第1筐体部21と第2筐体部12とに分解する(分解ステップ)。
以上説明した第2の実施の形態における筐体2、筐体2を有する電子機器2000、筐体2を第1筐体部21と第2筐体部12とに分解する筐体の分解方法によれば、解除部材23が、略弓形状に形成されているため、解除部材23を凹部112に挿入するだけで、フック部111を撓ませて、フック111aと係合溝121との係合状態を解除することができる。
また、解除部材23を凹部112に挿入するだけで、フック111aと係合溝121との係合状態を解除することができるため、第1筐体部21に切欠部113を設ける必要がない。
なお、本発明は、上記した実施の形態のものに限るものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能である。
(変形例1)
第1の実施の形態において、係合溝121を第2筐体部12の側面に設け、フック部111を第1筐体部11の側面近傍に設けるようにしたが、これに限ることはない。
具体的には、筐体1は、例えば、図14に示すように、第1筐体部11Aと第2筐体部12Aとが組み合わせてなる筐体1Aであっても良い。
具体的には、筐体1Aは、先端にフック111aを有するフック部111を内面から突出して備えるとともに一面が開口した第1筐体部11Aと、フック111aと係合する係合溝121を有する係合溝部122Aを内面から突出して備えるとともに一面が開口した第2筐体部12Aと、を備えている。
係合溝部122Aは、例えば、第2筐体部12Aの側面と当該側面に対向する他の側面との間の位置に配置されている。
フック部111は、例えば、筐体1Aの内部に閉空間が形成された状態において、フック111aが係合溝121に係合することができる位置に配置されている。
第2の実施の形態においても同様である。
また、第1の実施の形態において、筐体1を備えるのは、電子機器1000に限ることはなく、任意である。
第2の実施の形態及び変形例においても同様である。
また、第1の実施の形態において、筐体1は、少なくとも第1筐体部11と第2筐体部12を備えているのであれば、他の筐体部を備えていても良い。
第2の実施の形態及び変形例においても同様である。
第1の実施の形態の電子機器の一例であるポータブルテレビの正面斜視図である。 第1の実施の形態の筐体を第1筐体部と第2筐体部とに分解した状態を示す背面斜視図である。 フックと係合溝とが係合した状態における第1の実施の形態の筐体の要部断面図であって、凹部に解除部材を挿入する前を示す図である。 フックと係合溝とが係合した状態における第1の実施の形態の筐体の要部断面図であって、凹部に解除部材を挿入した後を示す図である。 第1の実施の形態の筐体の要部断面図であって、フックと係合溝との係合状態を解除した状態を示す図である。 第1の実施の形態の筐体の要部断面図であって、フックと係合溝との係合状態を解除した状態において、第1筐体部と第2筐体部とを引き離している途中を示す図である。 第1の実施の形態の筐体の要部断面図であって、筐体を第1筐体部と第2筐体部とに分解した状態を示す図である。 第2の実施の形態の電子機器の一例であるポータブルテレビの正面斜視図である。 第2の実施の形態の筐体を第1筐体部と第2筐体部とに分解した状態を示す背面斜視図である。 フックと係合溝とが係合した状態における第2の実施の形態の筐体の要部断面図であって、凹部に解除部材を挿入する前を示す図である。 第2の実施の形態の筐体の要部断面図であって、フックと係合溝との係合状態を解除した状態を示す図である。 第2の実施の形態の筐体の要部断面図であって、フックと係合溝との係合状態を解除した状態において、第1筐体部と第2筐体部とを引き離している途中を示す図である。 第2の実施の形態の筐体の要部断面図であって、筐体を第1筐体部と第2筐体部とに分解した状態を示す図である。 フックと係合溝とが係合した状態における第1の実施の形態の変形例の筐体の要部断面図であって、凹部に解除部材を挿入する前を示す図である。
符号の説明
1,1A,2 筐体
11,11A,21 第1筐体部
12,12A 第2筐体部
13,23 解除部材
111 フック部
111a フック
112 凹部
113 切欠部
121 係合溝

Claims (6)

  1. 先端にフックを有するフック部を内面から突出して備えるとともに一面が開口した第1筐体部と、前記フックと係合する係合溝を有するとともに一面が開口した第2筐体部と、を備え、前記フックが前記係合溝と係合することにより、前記第1筐体部及び前記第2筐体部の開口した一面が閉塞されて内部に閉空間が形成される筐体であって、
    前記フック部は、解除部材を前記第1筐体部の外面から挿入可能に形成された凹部を有し、
    前記凹部は、前記フックが前記係合溝に係合した状態において、前記係合溝の深さ方向に対して略垂直に、前記第1筐体部の外面から前記フック部の内部に亘って設けられ、
    前記フックと前記係合溝との係合状態は、前記凹部に挿入された前記解除部材により前記フック部を撓ませることによって解除されることを特徴とする筐体。
  2. 請求項1に記載の筐体であって、
    前記フック部は、前記フックが前記係合溝に係合した状態において、前記係合溝の深さ方向に対して略垂直に配置され
    記フックと前記係合溝との係合状態は、略棒状に形成された前記解除部材を前記凹部に挿入して当該解除部材における当該凹部に挿入された側の先端を前記係合溝の深さ方向とは反対の方向に傾けることにより前記フック部を撓ませることによって解除され、
    前記第1筐体部は、前記フックが前記係合溝に係合した状態において、前記凹部の開口端部における前記係合溝の深さ方向側の位置に切欠部を有することを特徴とする筐体。
  3. 請求項1に記載の筐体であって、
    前記フック部は、前記フックが前記係合溝に係合した状態において、前記係合溝の深さ方向に対して略垂直に配置され
    記フックと前記係合溝との係合状態は、略弓形状に形成された前記解除部材を前記凹部に挿入することにより前記フック部を撓ませることによって解除されることを特徴とする筐体。
  4. 請求項1〜3の何れか一項に記載の筐体を備えることを特徴とする電子機器。
  5. 請求項2に記載の筐体を前記第1筐体部と前記第2筐体部とに分解する筐体の分解方法であって、
    前記解除部材は、少なくとも前記凹部に挿入された場合に当該凹部の開口端部と対向する部分が、所定の弾性部材で覆われており、
    前記解除部材を、前記凹部に挿入する挿入ステップと、
    次いで、前記解除部材における当該凹部に挿入された側の先端を前記係合溝の深さ方向とは反対の方向に傾けることにより前記フック部を撓ませることによって、前記フックと前記係合溝との係合状態を解除する解除ステップと、
    次いで、前記フックと前記係合溝との係合状態を解除した状態で、前記第1筐体部と前記第2筐体部とを引き離すことによって、前記筐体を前記第1筐体部と前記第2筐体部とに分解する分解ステップと、
    を備えることを特徴とする筐体の分解方法。
  6. 請求項3に記載の筐体を前記第1筐体部と前記第2筐体部とに分解する筐体の分解方法であって、
    前記解除部材を、前記凹部に挿入することにより前記フック部を撓ませることによって、前記フックと前記係合溝との係合状態を解除する挿入解除ステップと、
    次いで、前記フックと前記係合溝との係合状態を解除した状態で、前記第1筐体部と前記第2筐体部とを引き離すことによって、前記筐体を前記第1筐体部と前記第2筐体部とに分解する分解ステップと、
    を備えることを特徴とする筐体の分解方法。
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