JP4923707B2 - 車両用シートのサポート部可変構造 - Google Patents

車両用シートのサポート部可変構造 Download PDF

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Description

本発明は、車両用シートのサポート部可変構造に係り、特に、車両用シートのサイドサポート部に配置された内包体により該サイドサポート部の基準面からの突出量を変更するように構成された車両用シートのサポート部可変構造に関する。
従来、この種の車両用シートのサポート部可変構造としては、次のものが知られている(例えば、特許文献1参照)。例えば、特許文献1には、自動車用シートの例が開示されている。この特許文献1に記載の例では、車両用シートに設けられたシートクッションの中央部に中央内包体が内蔵され、シートクッションの右側(ドア開口部側)のクッションサイドに右内包体が内蔵され、この中央内包体と右内包体とがパイプにより流体移動可能に連結されている。そして、乗員が車両用シートに着座したときには、中央内包体が乗員の体重で押圧され、この中央内包体内の流体がパイプを介して右内包体に移動して右内包体が膨張し、クッションサイドを上方に突出させるように構成されている。
実開昭63−130335号公報
しかしながら、特許文献1に記載の例では、中央内包体が乗員の体重で押圧されている間はクッションサイド(ドア開口部側のサイドサポート部)が上方に突出された状態に維持される。従って、乗員の降車姿勢(例えば、座りながら足を車外に出す等の姿勢)によっては、クッションサイドの突出状態は解消されず、このクッションサイドが降車の邪魔になる虞がある。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであって、その目的は、従来に比して降車性を向上させることが可能な車両用シートのサポート部可変構造を提供することにある。
前記課題を解決するために、請求項1に記載の車両用シートのサポート部可変構造は、ロッカ部の長手方向に沿って配設され流体を内包可能な第一の内包体と、車両用シートのサイドサポート部に配置され、前記第一の内包体に連結体を介して流体移動可能に連結されると共に流体移動に伴う膨縮動作により前記サイドサポート部の基準面からの突出量を変更可能な第二の内包体と、前記車両用シートの車両外方に設けられたドア開口を開閉するドアの閉時には前記第一の内包体に対する押圧状態を維持する一方で、前記ドアの開時には前記第一の内包体に対する押圧状態を解除可能な押圧手段と、を備えたことを特徴とする。
請求項1に記載の車両用シートのサポート部可変構造では、ドアの閉時には、第一の内包体が押圧手段により押圧されて収縮し、第一の内包体から連結体を介して第二の内包体へ流体が移動する。そして、第二の内包体が第一の内包体からの流体移動により膨張し、これに伴いサイドサポート部の基準面からの突出量が増加される。従って、乗員がドアを閉じた状態として車両用シートに着座しているときには、基準面からの突出量が増加されたサイドサポート部により着座乗員が確実に拘束される。一方、ドアの開時には、第一の内包体の押圧手段による押圧状態が解除されて、第二の内包体から連結体を介して第一の内包体へ流体が移動する。そして、第二の内包体が第一の内包体への流体移動により収縮し、これにより、サイドサポート部の基準面からの突出量が低減される。
このように、請求項1に記載の車両用シートのサポート部可変構造によれば、乗員が車両用シートに着座している状態でも、ドアを開けた状態としたときには、車両用シートのサイドサポート部の突出が解消された状態となる。従って、車両用シートのサイドサポート部が降車の邪魔になることを抑制できるので、これにより、従来に比して降車性を向上させることが可能となる。
請求項2に記載の車両用シートのサポート部可変構造は、請求項1に記載の車両用シートのサポート部可変構造において、前記第二の内包体は、前記車両用シートの少なくとも前記ドア開口側のサイドサポート部に配置されていることを特徴とする。
請求項2に記載の車両用シートのサポート部可変構造では、第二の内包体が、車両用シートの少なくともドア開口側のサイドサポート部に配置されている。従って、乗員がドアを閉じた状態として車両用シートに着座しているときには、このドア開口側のサイドサポート部が基準面から突出された状態とされて該サイドサポート部により着座乗員が確実に拘束される。一方、ドアを開けた状態としたときには、このドア開口側のサイドサポート部の突出は解消されるので、このサイドサポート部が降車の邪魔になることを抑制できる。
請求項3に記載の車両用シートのサポート部可変構造は、請求項1又は請求項2に記載の車両用シートのサポート部可変構造において、前記第二の内包体は、前記第一の内包体よりも高い位置に配置されていることを特徴とする。
請求項3に記載の車両用シートのサポート部可変構造では、第二の内包体が、第一の内包体よりも高い位置に配置されている。従って、ドアを開けた状態として第一の内包体の押圧手段による押圧状態が解除されたときには、重力により第二の内包体から第一の内包体への流体移動が促進される。これにより、ドアを開けた状態としたときに、サイドサポート部の基準面からの突出量を確実に低減することが可能となる。
請求項4に記載の車両用シートのサポート部可変構造は、請求項1乃至請求項3のいずれか一項に記載の車両用シートのサポート部可変構造において、前記第一の内包体を保護する保護部材を備えたことを特徴とする。
請求項4に記載の車両用シートのサポート部可変構造では、第一の内包体が、保護部材により保護されている。従って、第一の内包体を保護部材で保護することにより、第一の内包体の破損を防止できる。
請求項5に記載の車両用シートのサポート部可変構造は、請求項1乃至請求項4のいずれか一項に記載の車両用シートのサポート部可変構造において、前記押圧手段は、前記ドアの閉時に弾性変形を伴いながら前記第一の内包体を押圧する側へ付勢するバネと、前記バネの弾性力を受けて軸方向に前記バネの弾性力を伝達する押し棒と、前記押し棒の先端部に設けられ前記第一の内包体を押圧するための平面部と、を備えたことを特徴とする。
請求項5に記載の車両用シートのサポート部可変構造では、押圧手段が、ドアの閉時に弾性変形を伴いながら第一の内包体を押圧可能に構成されている。従って、ドアの閉時に押圧手段が第一の内包体を押圧するときでも、押圧初期の衝撃が押圧手段により吸収されるので、第一の内包体の急激な圧力上昇を抑えることができる。これにより、第一の内包体、ひいては、第二の内包体、連結体等の破損を防止することができる。また、第一の内包体の急激な圧力上昇を抑制することにより、ドアの閉まり方向への抵抗を低減できる。これにより、ドアの閉じ力の増加を抑制してドア閉まり性の悪化を防止することが可能となる。
また、押圧手段は、第一の内包体を押圧するときに弾性変形可能な構成であるので、ドアが完全に閉じられたときには、その復元力により第一の内包体を徐々に押圧して収縮させることができる。これにより、第一の内包体から第二の内包体へ流体を移動させることができ、第二の内包体を膨張させることができる。
以上詳述したように、本発明によれば、乗員が車両用シートに着座している状態でも、ドアを開けた状態としたときには、車両用シートのサイドサポート部の突出が解消された状態となる。従って、車両用シートのサイドサポート部が降車の邪魔になることを抑制できるので、これにより、従来に比して降車性を向上させることが可能となる。
はじめに、図1,図2を参照しながら、本発明の一実施形態に係る車両用シートのサポート部可変構造10の構成について説明する。
図1には、本発明の一実施形態に係る車両用シートのサポート部可変構造10が適用された車両12の後部座席周辺部の斜視図、図2には、図1のA−A線断面図がそれぞれ示されている。なお、図2(a)には、車両12のリアドア30が閉じた状態の図、図2(b)には、車両12のリアドア30が開けられた状態の図がそれぞれ示されている。また、これらの図において、矢印Out,矢印UP,矢印Frは、車両幅方向外側、車両上下方向上側、車両前後方向前側をそれぞれ示している。
図1,図2に示されるように、本発明の一実施形態に係る車両用シートのサポート部可変構造10が適用された車両12において、後部座席14に隣接して設けられたドア開口16の下縁は、ロッカ部18とされており、このロッカ部18には、例えばウレタン等で形成され流体を内包可能なロッカ内包体20が配置されている。このロッカ内包体20は、ロッカ部18の長手方向(車両前後方向)に沿って長く配設されている。
また、車両12の後部座席14には、シートクッション22が設けられており、このシートクッション22のドア開口16側のサイドサポート部24には、同じく例えばウレタン等で形成され流体を内包可能なシート内包体26が内蔵されている。このとき、シート内包体26は、図2に示される如くロッカ内包体20よりも高い位置に配置されている。また、このロッカ内包体20とシート内包体26とは、連結チューブ28により流体移動可能に連結されており、その内部に例えばシリコンジェル等の流動体が封入されている。
一方、図2(a)に示される如く、ドア開口16を開閉するリアドア30には、ドアトリム32と一体的に押圧部34が形成されている。この押圧部34は、図2(a)に示される如く、リアドア30が閉じられたときには、ロッカ内包体20を押圧して収縮させ、図2(b)に示される如く、リアドア30が開けられたときには、リアドア30の開動作に伴ってロッカ内包体20から離間する構成である。
次に、本発明の一実施形態に係る車両用シートのサポート部可変構造10の作用及び効果について説明する。
(ドア閉操作時の動作)
本発明の一実施形態に係る車両用シートのサポート部可変構造10では、乗員が後部座席14に着座してリアドア30を閉じ操作すると、このリアドア30の閉動作に伴い、図2(a)に示される如くロッカ内包体20が押圧部34により押圧されて収縮する。また、このようにして、ロッカ内包体20が押圧部34により押圧されて収縮すると、ロッカ内包体20から連結チューブ28を介してシート内包体26へ流体が移動する。そして、シート内包体26がロッカ内包体20からの流体移動により膨張し、これに伴いサイドサポート部24の座面中央部36からの突出量がαにまで増加される。従って、乗員がリアドア30を閉じた状態として後部座席14に着座しているときには、座面中央部36からの突出量が増加されたサイドサポート部24により着座乗員が確実に拘束される。
このとき、本実施形態では、ロッカ内包体20が、ロッカ部18の長手方向(車両前後方向)に沿って長く配設されている。従って、ロッカ内包体20の厚みが薄くても、流動体の体積を確保できる。また、ロッカ部18全体の高さに対するロッカ内包体20の厚さ比を小さくでき、ロッカ部18の有効断面(剛性に寄与)の減少を抑制できる。
(ドア開操作時の動作)
一方、図2(b)に示される如く、乗員が後部座席14に着座した状態でリアドア30を開けた状態としたときには、このリアドア30の開動作に伴って押圧部34がシート内包体26から離間する。従って、ロッカ内包体20の押圧部34による押圧状態が解除されて、シート内包体26から連結チューブ28を介してロッカ内包体20へ流体が移動する。また、このとき、シート内包体26は、ロッカ内包体20よりも高い位置に配置されている。従って、リアドア30を開けた状態としてロッカ内包体20の押圧部34による押圧状態が解除されたときには、重力によりシート内包体26からロッカ内包体20へ流体移動が促進される。そして、このようにして、シート内包体26内の流体がロッカ内包体20へ移動されると、シート内包体26がロッカ内包体20への流体移動により収縮し、これにより、サイドサポート部24の座面中央部36からの突出量がβ(α>β)にまで低減される。
このように、本発明の一実施形態に係る車両用シートのサポート部可変構造10によれば、乗員が後部座席14に着座している状態でも、リアドア30を開けた状態としたときには、後部座席14のサイドサポート部24の突出が解消された状態となる。従って、例えば、乗員が後部座席14に座りながら車外に足を出すようにしても、後部座席14のサイドサポート部24が降車の邪魔になることを抑制できる。これにより、従来に比して降車性を向上させることが可能となる(つまり、乗降時の足付き性が向上する)。
次に、図3,図4を参照しながら、本発明の一実施形態に係る車両用シートのサポート部可変構造10の変形例について説明する。
図3,図4には、本発明の一実施形態に係る車両用シートのサポート部可変構造10の第一変形例、第二変形例を示す図がそれぞれ示されている。なお、図3(a)には、車両12のリアドア30が閉じられた状態の図、図3(b)には、車両12のリアドア30が開けられた状態の図がそれぞれ示されている。また、図4(a)には、車両12のリアドア30が開けられた状態の図、図4(b),図4(c)には、車両12のリアドア30が閉じられた状態の図がそれぞれ示されている。
(第一変形例)
上記実施形態では、ロッカ部18上にロッカ内包体20が配置されて、このロッカ内包体20がドア開口16に対して露出する構成とされていたが、次のようにしても良い。すなわち、図3に示される第一変形例では、ロッカ部18に上下方向に移動自在な可動式のスカッフプレート38が設けられ、このスカッフプレート38の下方にロッカ内包体20が配置されている。
そして、この第一変形例では、図3(a)に示される如く、乗員が後部座席14に着座してリアドア30を閉じ操作すると、このリアドア30の閉動作に伴い、押圧部34がスカッフプレート38と共にロッカ内包体20を押圧する。これにより、ロッカ内包体20が収縮してロッカ内包体20から連結チューブ28を介してシート内包体26へ流体が移動する。そして、シート内包体26がロッカ内包体20からの流体移動により膨張し、これに伴いサイドサポート部24の座面中央部36からの突出量がαにまで増加される。
一方、図3(b)に示される如く、乗員が後部座席14に着座した状態でリアドア30を開けた状態としたときには、このリアドア30の開動作に伴って押圧部34がシート内包体26から離間する。従って、ロッカ内包体20の押圧部34による押圧状態が解除されて、シート内包体26から連結チューブ28を介してロッカ内包体20へ流体が移動する。これにより、ロッカ内包体20が膨張してスカッフプレート38を上昇させて元の位置に復帰させる。また、このようにして、シート内包体26内の流体がロッカ内包体20へ移動されると、上記実施形態と同様に、シート内包体26がロッカ内包体20への流体移動により収縮し、これにより、サイドサポート部24の座面中央部36からの突出量がβ(α>β)にまで低減される。
このように、スカッフプレート38の下方にロッカ内包体20が配置された構成とすれば、ロッカ内包体20をスカッフプレート38により保護することができる。これにより、乗員の乗降車時にロッカ内包体20が踏まれるなどして傷つけられることを防止することができる。
(第二変形例)
また、上記実施形態では、ドアトリム32と一体的に押圧部34が形成されており、この押圧部34が変形を伴わない構成とされていたが、例えば、次のようにしても良い。すなわち、図4に示される第二変形例では、ドアトリム32にバネ42と押し棒44を有して構成された押圧機構40が設けられている。この押圧機構40では、押し棒44がバネ42により鉛直方向下側(ロッカ内包体20を押圧する側)へ常時付勢されている。また、押し棒44の先端部には、ロッカ内包体20を広い面で押圧するための平面部46が形成されている。
そして、この第二変形例では、図4(a)に示される如く、乗員が後部座席14に着座した状態でリアドア30を開けた状態としたときには、このリアドア30の開動作に伴って押圧機構40がシート内包体26から離間する。従って、ロッカ内包体20の押圧機構40による押圧状態が解除されて、シート内包体26から連結チューブ28を介してロッカ内包体20へ流体が移動する。これにより、シート内包体26がロッカ内包体20への流体移動により収縮し、サイドサポート部24の座面中央部36からの突出量がβ(α>β)にまで低減される。結果、上記実施形態と同様に、従来に比して降車性が向上される。
このとき、本実施形態では、ロッカ内包体20が、ロッカ部18の長手方向(車両前後方向)に沿って長く配設されている。従って、押し棒44(スカッフプレート38)等の移動ストロークも小さくできる。
一方、乗員が後部座席14に着座してリアドア30を閉じたときには、押圧機構40がロッカ内包体20を押圧するが、例えば、乗員がリアドア30を強く閉めたとき(所定値以上の力で閉めたとき)には、図4(b)に示される如く、ロッカ内包体20からの反力によりバネ42の弾性力に抗して押し棒44が上方へ移動される。このように、リアドア30を強く閉じた直後には、押圧初期の衝撃が押圧機構40により吸収されるので、ロッカ内包体20の急激な圧力上昇が抑えられる。これにより、ロッカ内包体20、ひいては、シート内包体26、連結チューブ28等の破損を防止することができる。また、ロッカ内包体20の急激な圧力上昇を抑制することにより、リアドア30の閉まり方向への抵抗を低減できる。これにより、リアドア30の閉じ力の増加を抑制してドア閉まり性の悪化を防止することが可能となる。
そして、このままリアドア30を閉じた状態とすると、図4(c)に示される如く、バネ42の弾性力により押し棒44が下方へ徐々に移動されてロッカ内包体20を押圧する。従って、ロッカ内包体20が押圧機構40の押し棒44により徐々に押圧されて収縮する。また、このようにして、ロッカ内包体20が押圧機構40により押圧されて収縮すると、ロッカ内包体20から連結チューブ28を介してシート内包体26へ流体が移動する。そして、シート内包体26がロッカ内包体20からの流体移動により膨張し、これに伴いサイドサポート部24の座面中央部36からの突出量がαにまで増加される。結果、上記実施形態と同様に、乗員がドアを閉じた状態として車両用シートに着座しているときには、座面中央部36からの突出量が増加されたサイドサポート部24により着座乗員が確実に拘束される。
(その他の変形例)
また、上記実施形態では、後部座席14のドア開口16側のサイドサポート部24にのみシート内包体26が内蔵されるように構成されていたが、後部座席14の両側のサイドサポート部24のそれぞれにシート内包体26が内蔵されるように構成されていても良い。
本発明の一実施形態に係る車両用シートのサポート部可変構造が適用された車両の後部座席周辺部の斜視図である。 図1のA−A線断面図である。 本発明の一実施形態に係る車両用シートのサポート部可変構造の第一変形例を示す図である。 本発明の一実施形態に係る車両用シートのサポート部可変構造の第二変形例を示す図である。
符号の説明
10 車両用シートのサポート部可変構造
14 後部座席(車両用シート)
16 ドア開口
18 ロッカ部(縁部)
20 ロッカ内包体(第一の内包体)
24 サイドサポート部
26 シート内包体(第二の内包体)
28 連結チューブ(連結体)
30 リアドア
34 押圧部(押圧手段)
36 座面中央部(基準面)
38 スカッフプレート(保護部材)
40 押圧機構(押圧手段)

Claims (5)

  1. ロッカ部の長手方向に沿って配設され流体を内包可能な第一の内包体と、
    車両用シートのサイドサポート部に配置され、前記第一の内包体に連結体を介して流体移動可能に連結されると共に流体移動に伴う膨縮動作により前記サイドサポート部の基準面からの突出量を変更可能な第二の内包体と、
    前記車両用シートの車両外方に設けられたドア開口を開閉するドアの閉時には前記第一の内包体に対する押圧状態を維持する一方で、前記ドアの開時には前記第一の内包体に対する押圧状態を解除可能な押圧手段と、
    を備えたことを特徴とする車両用シートのサポート部可変構造。
  2. 前記第二の内包体は、前記車両用シートの少なくとも前記ドア開口側のサイドサポート部に配置されていることを特徴とする請求項1に記載の車両用シートのサポート部可変構造。
  3. 前記第二の内包体は、前記第一の内包体よりも高い位置に配置されていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の車両用シートのサポート部可変構造。
  4. 前記第一の内包体を保護する保護部材を備えたことを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか一項に記載の車両用シートのサポート部可変構造。
  5. 前記押圧手段は、前記ドアの閉時に弾性変形を伴いながら前記第一の内包体を押圧する側へ付勢するバネと、前記バネの弾性力を受けて軸方向に前記バネの弾性力を伝達する押し棒と、前記押し棒の先端部に設けられ前記第一の内包体を押圧するための平面部と、を備えたことを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれか一項に記載の車両用シートのサポート部可変構造。
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