JP4923085B2 - 同軸コネクタ及びその組立方法 - Google Patents

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Description

本発明は、携帯電話、ノート型パソコン等の情報機器、家電製品等の小型電子機器に使用される同軸コネクタ及びその組立方法に関する。
従来、この種の同軸コネクタにおいては、同軸ケーブルの内部導体と同軸コネクタの接続端子とが半田接続されることが多かった。しかし、前記内部導体と前記接続端子との接続に用いられる半田の使用量に差が生じると、特性インピーダンスが所望の値からずれる問題があった。また、半田は鉛を使用することが多いため、廃棄時等における環境的観点から同軸ケーブルは半田接続されないことが好ましい。
そこで、前記内部導体と前記接続端子との接続に半田を用いない同軸コネクタとして、図10及び図11に示す同軸コネクタが提案されている(特許文献1参照)。
図10に示すように、この同軸コネクタ101は、絶縁部103と、絶縁部103に固定された接続端子102及び金属製のシェル104とを有する。接続端子102は、同軸ケーブル131の内部導体134に接続される。シェル104は、絶縁部103を介して接続端子102を支承する。
接続端子102は、金属製の板ばねをV字形状に折曲げて形成された対向する一対のコンタクト102a,102bを有している。一対のコンタクト102a,102bのうち、一方のコンタクト102aが絶縁部103に固定されている。また、シェル104は、シェル本体104aと、シェル折曲げ部104bと、第一の係合舌片104cと、第二の係合舌片104dと、第三の係合舌片104eとから構成されている。シェル本体104aは、絶縁部103の絶縁部本体103aを支持している。シェル折曲げ部104bは、絶縁部103の絶縁折曲げ部103bに並設され、絶縁折曲げ部103bとともに折曲げられる。第一の係合舌片104cは、シェル折曲げ部104bの各側方にそれぞれ形成されている。
この同軸コネクタ101では、シェル折曲げ部104bと絶縁折曲げ部103bとを、同時にシェル本体104a及び絶縁部本体103aへ向け折り曲げる。すると、接続端子102を構成する他方のコンタクト102bが、シェル折曲げ部104b及び絶縁折曲げ部103bの各折曲げ力により、内部導体134を一方のコンタクト102aに押しつける(図11参照)。これにより、一対のコンタクト102a,102bが弾性変形して同軸ケーブル131の内部導体134を把持する。一方、第一の係合舌片104cは、絶縁部本体103a及びシェル本体104aに圧着され、第二の係合舌片104dは、同軸ケーブル131の外部導体133に圧着され、第三の係合舌片104eは、同軸ケーブル131の外被部132に圧着される。このようにして、同軸ケーブル131の内部導体134と接続端子102とが電気的接続する構成を採用している。
このような構成を使用することによって、内部導体134は接続端子102に半田接続される必要がないため、半田の使用量の差に起因して特性インピーダンスが所望の値からずれる問題は解消される。また、半田を用いることによる廃棄時等における環境的観点の問題も解消される。
特開2002−324636号公報
しかしながら、特許文献1の同軸コネクタでは、シェル折曲げ部104b及び絶縁折曲げ部103bを折り曲げて、内部導体134をコンタクト102a,102bに挟むので、内部導体134の挟み込み量が変化しやすい。具体的には、シェル折曲げ部104b及び絶縁折曲げ部103bの折り曲げ部分によって、コンタクト102bへの押し込み量が変化し、結果としてコンタクト102aと共に内部導体134を圧着する量がばらつきやすかった。このように内部導体134に対する挟み込み量がコントロールしにくいと、内部導体134と接続端子102との接続の信頼性が低くなるという問題に発展する。
従って、本発明は上述の問題点に鑑みてなされたものであり、その目的は、内部導体に対する接続端子の挟み込み量のばらつきが少なく、内部導体と接続端子との接続の信頼性が高い同軸コネクタ及びその組立方法を提供することにある。
上記問題を解決するため、本発明のうち請求項1に係る同軸コネクタは、ハウジングと、該ハウジングに固定され、同軸ケーブルの内部導体に接続される内部コンタクトと、前記ハウジングに固定され、前記同軸ケーブルの外部導体に接続される外部コンタクトとを有し、
前記内部コンタクトが、前記内部導体を載置する導体載置部と、該導体載置部と一体に形成され、前記導体載置部に対して折り曲げられた際に前記導体載置部と共に前記内部導体を挟持する導体挟持アームとを有する同軸コネクタにおいて、
前記導体挟持アームには係止部が形成され、
前記導体載置部に対して前記導体挟持アームが折り曲げられた際に前記係止部が圧入される保持部を前記ハウジング又は前記導体載置部に設けたことを特徴としている。
この同軸コネクタによれば、導体載置部と共に前記内部導体を挟持する導体挟持アームを圧入する保持部を設けたので、外部コンタクトの折り曲げ位置にかかわらず、独立して内部コンタクトを圧着することができる。従って、内部導体に対する接続端子の挟み込み量のばらつきが少なく、内部導体と接続端子との接続の信頼性が高い同軸コネクタを提供することができる。
また、本発明のうち請求項2に係る同軸コネクタは、請求項1に記載の同軸コネクタにおいて、前記係止部の圧入最下位置を規定するストッパが前記保持部に形成されたことを特徴としている。
また、本発明のうち請求項3に係る同軸コネクタは、請求項1に記載の同軸コネクタにおいて、前記外部コンタクトが、前記ハウジングに固定されたシェルと、該シェルと一体に形成され、前記シェルに対して折り曲げて前記シェルと共に前記ハウジングを挟持するシェルカバー部とを有することを特徴としている。
また、本発明のうち請求項4に係る同軸コネクタは、請求項1〜3のいずれかに記載の同軸コネクタにおいて、前記係止部の両側縁のそれぞれには前記ハウジングに設けられた前記保持部に係止されるバーブが突出形成されていることを特徴としている。
また、本発明のうち請求項5に係る同軸コネクタの組立方法は、ハウジングと、該ハウジングに固定された内部コンタクトと、前記ハウジングに固定された外部コンタクトとを有する同軸コネクタに同軸ケーブルを接続する同軸コネクタの組立方法であって、
前記内部コンタクトの導体載置部に前記内部導体を載置する載置工程と、
前記導体載置部と一体に形成され、係止部が形成された導体挟持アームを前記導体載置部に対して折り曲げて、前記ハウジング又は前記導体載置部に設けられた保持部に前記係止部を保持し、前記内部導体を前記導体載置部と共に挟持する挟持工程とを含むことを特徴としている。
この同軸コネクタの組立方法によれば、挟持工程が、外部コンタクトの折り曲げ位置にかかわらず行われるので、内部導体に対する接続端子の挟み込み量のばらつきが少なくなる。従って、内部導体と接続端子との接続の信頼性が高くなる。
また、本発明のうち請求項6に係る同軸コネクタは、請求項5に記載の同軸コネクタの組立方法において、前記外部コンタクトが、前記ハウジングに固定されたシェルと、該シェルと一体に形成されたシェルカバーとを有し、前記挟持工程後に、前記シェルに対して前記シェルカバーを折り曲げて、前記シェルカバーを前記ハウジングに固定すると共に、前記シェルカバーを前記外部導体に接続する接続工程を含むことを特徴としている。
本発明に係る同軸コネクタによれば、内部導体に対する接続端子の挟み込み量のばらつきが少なく、内部導体と接続端子との接続の信頼性が高い同軸コネクタを提供することができる。
本発明に係る同軸コネクタの第1の実施形態における構成を示す斜視図であり、同軸ケーブルを接続する前の同軸コネクタの斜視図を示している。 図1における2−2線に沿う断面図である。 図1に示す同軸コネクタに用いられる内部コンタクトの構成を示す斜視図であり、(A)は正面斜め上方から見た斜視図、(B)は背面斜め上方から見た斜視図である。 図3の内部コンタクトの構成を示し、(A)は平面図、(B)は左側面図、(C)は正面図、(D)は右側面図、(D)は底面図である。 本発明に係る同軸コネクタの第1の実施形態における構成を示す斜視図であり、同軸ケーブルを載置したときの同軸コネクタの斜視図を示している。 図5における6−6線に沿う断面図である。 本発明に係る同軸コネクタの第1の実施形態における構成を示す断面図であり、同軸ケーブルを接続した後の同軸コネクタの断面図を示している。 本発明に係る同軸コネクタの第2の実施形態における内部コンタクトの構成を示す図であり、(A)は背面斜め上方から見た斜視図、(B)は保持部における断面図である。 本発明に係る同軸コネクタの第3の実施形態における構成を示す斜視図であり、同軸ケーブルを接続する前の同軸コネクタの斜視図を示している。 従来の同軸コネクタの構成を示す断面図であり、同軸ケーブルを接続する前の同軸コネクタの断面図を示している。 従来の同軸コネクタの構成を示す断面図であり、同軸ケーブルを接続した後の同軸コネクタの断面図を示している。
次に、本発明の実施形態について図面を参照して説明する。
(第1の実施形態)
図1及び図2に示すように、同軸コネクタ1は、ハウジング10と、内部コンタクト20と、外部コンタクト30とを有する。
<ハウジング>
ハウジング10は、図1及び図2に示すように、電気絶縁性の材料(例えば合成樹脂)から一体に成形される。ハウジング10は、後方部10aと前方部10bとからなる。後方部10aはほぼ直方体形状をなし、前方部10bは後方部10aの長手方向と直交する軸を有するほぼ円柱形状をなす。前方部10bの厚さは、後方部10aの厚さよりも厚く形成される(図2参照)。
後方部10aには、断面が半円形状をなして、後方側に開口し、同軸ケーブル50の軸方向及び後方部10a長手方向と一致するように延びる第1溝部11aが形成されている。この第1溝部11aには、同軸ケーブル50が挿入される。
前方部10bには、内部コンタクト20を固定する矩形状の第2溝部11bと、第2溝部11bに連通し、前方部10bの軸方向に沿って前方部10bの下面に貫通する矩形の嵌合孔15(図7参照)とが形成されている。この嵌合孔15内には、後述する内部コンタクト20の接触片24,24が配置されている。
また、図1に示すように、ハウジング10における第1溝部11aと第2溝部11bとの間には保持部12が形成される。保持部12は、後方部10aと前方部10bとの間に連通して形成され、後方部10aの長手方向と直交する方向(幅方向)に延びた矩形状の溝である。保持部12の幅方向の寸法d12は、係止部23の幅方向の寸法d23と同じか、やや小さく設計される(図1及び図5参照)。これにより、係止部23を保持部12内に圧入係合させることができる。また、保持部12の長手方向の寸法は、後述する係止部23の長手方向の寸法以上であればよい。
また、保持部12には、係止部23の圧入最下位置を規定するストッパ13が保持部12の底面に形成されている(図2参照)。このストッパ13が形成されていることにより、保持部12に対する係止部23の圧入の深さが一定となり、圧入量のばらつきが少なくなる。
<内部コンタクト>
内部コンタクト20は、図3及び図4に示すように、金属板を打抜き及び曲げ加工することによって形成される。内部コンタクト20は、ハウジング10の第1溝部11aに挿入された同軸ケーブル50から露出した内部導体51に接続されるため、第2溝部11bに固定される(図1及び図5参照)。
また、図1〜4に示すように、内部コンタクト20は、導体載置部21と、導体挟持アーム22と、1対の接触片24,24とを有する。導体載置部21は、前後方向に延びるほぼ長方形板状をなす。導体挟持アームは、板状をなし、導体載置部21の前方側に一体に形成される。1対の接触片24,24は、導体載置部21と一体に形成され、導体載置部21の両側に形成される。導体載置部21には、第1溝部11aに挿入された同軸ケーブル50の内部導体51が載置される。導体挟持アーム22は、図4(B),(D)に示すように、断面形状がS字状となるように導体載置部21側に湾曲している。接触片24,24は、相手コネクタの相手コンタクト(図示せず)に電気的に接続される。導体挟持アーム22は、導体載置部21に対して上方に折り曲げられ、1対の接触片24,24は、導体載置部21に対して下方にそれぞれ折り曲げられる。下方にそれぞれ折り曲げられた接触片24,24は、図4(C)に示すように、相手コネクタの相手コンタクト(図示せず)に対して撓んで接続されるように、正面から見て互いに接近する方向に湾曲されている。
導体挟持アーム22の先端には、幅方向に突出した係止部23が形成されている。
図5及び図6に示すように、導体挟持アーム22は、同軸ケーブル50の内部導体51が導体載置部21に載置された際、導体載置部21に対して更に折り曲げられる。このとき、ハウジング10に形成された保持部12に内部コンタクト20の係止部23を圧入させる。係止部23の幅方向の寸法d23は、保持部12の幅方向の寸法d12以上に設定されている(図1及び図5参照)ため、導体載置部21と導体挟持アーム22とによる内部導体51の挟持状態が維持される。
このように、導体載置部21に対して導体挟持アーム22を折り曲げて内部導体51を挟持させると共に係止部23を保持部12に圧入するので、内部導体51に対する内部コンタクト20の挟み込み量のばらつきを少なくできる。結果として、内部導体51と接続端子(内部コンタクト20)との接続の信頼性が高い同軸コネクタ1を提供することができる。
<外部コンタクト>
外部コンタクト30は、ハウジング10の外縁面に固定され、同軸ケーブル50の外部導体53に接続される。
外部コンタクト30は、金属板を打抜き及び曲げ加工することによって形成される。外部コンタクト30は、溝部11の軸線方向に沿って延びるシェル31と、シェル31と一体に形成され、シェル31に対して折り曲げて、シェル31と共にハウジング10を挟持するシェルカバー部32とを有する。シェル31は、後方部10aの外形に沿って形成された枠部31aと、前方部10bの円形の外形形状に合わせて両側縁の一部が弧状に膨出して形成され、相手コネクタと嵌合する略円筒形の嵌合部33とからなる。枠部31aには、第1溝部11aに連通して、同軸ケーブル50の誘電体52の挿入を許容する開口部31cが形成されている。嵌合部33の軸方向の先端部33a(図示しない相手コネクタに嵌合する側の先端部)には、嵌合部33に可撓性を付与するための上下方向に延びる切欠33bが周方向に複数形成されている。
また、シェルカバー32には、圧着片32a,32aと、圧着片32b,32bと、圧着片32c,32cとが設けられている。圧着片32a,32aは、シェル31及びハウジング10の後方部10aに圧着される。圧着片32b,32bは、圧着片32a,32aに隣接して同軸ケーブル50の外部導体53に圧着される。また、圧着片32c,32cは、圧着片32b,32bに隣接して、同軸ケーブル50の外被54に圧着される。圧着片32a,32aは、シェル31に対してシェルカバー32を折り曲げた後、外部導体53に圧着される前にはシェルカバー32の両側縁から下方に延出してシェル31及び後方部10aを受容できるようになっている。圧着片32b,32bは、シェル31に対してシェルカバー32を折り曲げた後、外被54に圧着される前にはシェルカバー32の両側縁から下方に延出して外被54を受容できるようになっている。
ここで、ハウジング10の前方には、シェルカバー32の内面側(シェル31側に対向する面)に対向するように起立するカバー部14が設けられる。このカバー部14は、シェルカバー32をシェル31に対して折り曲げた際に、内部コンタクト20の導体挟持アーム22を支持する。このカバー部14が設けられることにより、導体載置部21と共に内部導体51を挟持した導体挟持アーム22を上方から支持するので、内部導体51と内部コンタクト20との接続の信頼性を向上させることができる。
また、同軸ケーブル50は、図5及び図6に示すように、内部導体51と、内部導体51を収容する誘電体52と、誘電体52の外周を覆う外部導体53と、外部導体53の外周を覆う絶縁性の外被54とを有する。誘電体52の先端に露出された内部導体51は、導体載置部21と導体挟持アーム22とによって挟持される。外部導体53は、例えば、銅を材料とした編組線であるが、横巻線又は導体箔等であってもよい。
(組立方法)
次に、上記のように構成された同軸コネクタの組立方法について、図面を参照して説明する。
本発明に係る同軸コネクタの組立方法は、載置工程と、挟持工程と、接続工程とを含む。なお、外部コンタクト30が、ハウジング10に固定されたシェル31と、シェル31と一体に形成されたシェルカバー32とを有しない場合は、前記接続工程は必要ない場合がある。
<載置工程>
まず、上記構成をなす同軸コネクタ1において、ハウジング10に固定された内部コンタクト20の導体載置部21に同軸ケーブル50の内部導体51を載置する。
<挟持工程>
次に、内部導体51が載置された導体載置部21に対して、係止部23が形成された導体挟持アーム22を導体載置部21に対して折り曲げて、導体挟持アーム22の係止部23を、ハウジング10に設けられた保持部12に圧入させる。これにより、導体載置部21及び導体挟持アーム22による内部導体51の挟持状態を維持する。
<接続工程>
次に、シェル31に対してシェルカバー32を折り曲げて、1対の圧着片32a,32aをシェル31及び後方部10aに圧着すると共に、圧着片32b,32bを外部導体53に圧着し、圧着片32c,32cを外被54に圧着する(図7参照)。このとき、ハウジング10の前方に設けられたカバー部14が、導体載置部21と共に内部導体51を挟持した導体挟持アーム22を上方から支持するので、内部導体51と内部コンタクト20との接続の信頼性を向上させる。
このように、保持部12に係止部23を圧入することにより、導体載置部21及び導体挟持アーム22で内部導体51を挟持するので、内部導体51に対する内部コンタクト20の挟み込み量のばらつきが少ない。従って、内部導体51と内部コンタクト20との接続の信頼性が高い同軸コネクタ1を提供することができる。
(第2の実施形態)
次に、第2の実施形態について、図8を参照して説明する。本実施形態は、係止部及び保持部の構造が前述の第1の実施形態と異なっているだけであるので、第1の実施形態と共通する構成については説明を省略する。図8に示すように、本実施形態では、導体挟持アーム22の幅方向に突出した係止部23のそれぞれが導体載置部21側に折り曲げられている。また、係止部23のそれぞれには、折り曲げられた方向と直交する方向に延びるストッパ23aと、同方向に突出した突起部(バーブ)23bとが先端に向かって順に形成されている。
一方、導体載置部21には、折り曲げられた係止部23が挿入される保持部25,25が係止部23,23の数及び位置に応じて形成されている。保持部25は、導体載置部21において内部導体51が載置される位置の両側に貫通して形成される。このように、ストッパ23a及び突起部23bが係止部23に設けられることにより、保持部25に挿入された係止部23の動きを強固に規制することができる。また、係止部23及び保持部25が同一の金属材料から形成されているので、熱による寸法変動が小さいという利点がある。
(第3の実施形態)
次に、第3の実施形態について、図9を参照して説明する。本実施形態は、係止部の構造が前述の第1の実施形態と異なっているだけであるので、第1の実施形態と共通する構成については説明を省略する。図9に示すように、本実施形態では、導体挟持アーム22の幅方向に突出した係止部23のそれぞれが導体載置部21側に折り曲げられている。そして、折り曲げられた係止部23の両側縁のそれぞれには、バーブ23cが突出形成されている。一方、ハウジング10には、導体挟持アーム22が折り曲げられることにより係止部23のバーブ23cが圧入されるスリット状の保持部12が形成されている。各保持部12,12の前後方向の寸法は、係止部23の前後方向の寸法以下に設定される。このように、係止部23の両側縁にバーブ23cが形成されることによって、内部導体51が導体載置部21及び導体挟持アーム22により挟持された状態における保持部12と係止部23との保持を強固にすることができる。
以上、本発明の実施形態について説明してきたが、本発明はこれに限定されずに種々の変更、改良を行うことができる。例えば、係合部23は必ずしも導体挟持アーム22の先端に設けられる必要はなく、設置位置及び個数は目的に応じて適宜変更可能である。
1 同軸コネクタ
10 ハウジング
12 保持部
13 ストッパ
20 内部コンタクト
21 導体載置部
22 導体挟持アーム
23 係止部
23c バーブ
25 保持部
30 外部コンタクト
31 シェル
32 シェルカバー部
50 同軸ケーブル
51 内部導体
53 外部導体

Claims (6)

  1. ハウジングと、該ハウジングに固定され、同軸ケーブルの内部導体に接続される内部コンタクトと、前記ハウジングに固定され、前記同軸ケーブルの外部導体に接続される外部コンタクトとを有し、
    前記内部コンタクトが、前記内部導体を載置する導体載置部と、該導体載置部と一体に形成され、前記導体載置部に対して折り曲げられた際に前記導体載置部と共に前記内部導体を挟持する導体挟持アームとを有する同軸コネクタにおいて、
    前記導体挟持アームには係止部が形成され、
    前記導体載置部に対して前記導体挟持アームが折り曲げられた際に前記係止部が圧入される保持部を前記ハウジング又は前記導体載置部に設けたことを特徴とする同軸コネクタ。
  2. 前記係止部の圧入最下位置を規定するストッパが前記保持部に形成されたことを特徴とする請求項1に記載の同軸コネクタ。
  3. 前記外部コンタクトが、前記ハウジングに固定されたシェルと、該シェルと一体に形成され、前記シェルに対して折り曲げて前記シェルと共に前記ハウジングを挟持するシェルカバー部とを有することを特徴とする請求項1に記載の同軸コネクタ。
  4. 前記係止部の両側縁のそれぞれには前記ハウジングに設けられた前記保持部に係止されるバーブが突出形成されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の同軸コネクタ。
  5. ハウジングと、該ハウジングに固定された内部コンタクトと、前記ハウジングに固定された外部コンタクトとを有する同軸コネクタに同軸ケーブルを接続する同軸コネクタの組立方法であって、
    前記内部コンタクトの導体載置部に前記内部導体を載置する載置工程と、
    前記導体載置部と一体に形成され、係止部が形成された導体挟持アームを前記導体載置部に対して折り曲げて、前記ハウジング又は前記導体載置部に設けられた保持部に前記係止部を保持し、前記内部導体を前記導体載置部と共に挟持する挟持工程とを含むことを特徴とする同軸コネクタの組立方法。
  6. 前記外部コンタクトが、前記ハウジングに固定されたシェルと、該シェルと一体に形成されたシェルカバーとを有し、前記挟持工程後に、前記シェルに対して前記シェルカバーを折り曲げて、前記シェルカバーを前記ハウジングに固定すると共に、前記シェルカバーを前記外部導体に接続する接続工程を含むことを特徴とする請求項5に記載の同軸コネクタの組立方法。
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