JP2005158655A - 同軸ケーブル用コネクタ - Google Patents

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Abstract

【課題】外部導体の噛み込みを防止して他の電子機器の配線回路の短絡や損傷を可及的に防止する同軸コネクタを提供する。
【解決手段】同軸ケーブル31の内部導体34と接続する接続端子2を有する金属製のシェル4と、該シェル4の一部に形成され、同軸ケーブル31の外部導体33を把持する把持部材(第一の把持部材11)とを少なくとも有する同軸ケーブル用コネクタ1において、シェル4の一部に、該シェル4の周面4bに形成された切り欠4cを開閉する開閉部材4dを一体に形成し、該開閉部材4dにより切り欠4cを閉塞した際に、開閉部材4dの一部により外部導体33を覆い、さらに把持部材11により開閉部材4dを把持することにより同軸ケーブル31の外部導体33とシェル4との電気的接続を図るようにしている。
【選択図】図1

Description

本発明は、携帯電話、パソコン、PDA(Personal Digital Assistant)等の情報機器、家電製品等の小型電子機器に使用されるケーブル用中継コネクタに関し、特に、同軸ケーブルを接続するための同軸ケーブル用コネクタに関する。
携帯電話、パソコン、PDA等の情報機器、家電製品等の小型電子機器の内部配線には、同軸ケーブルが多数本使用されており、この同軸ケーブルは、通常、他のケーブルや基板等の各導体部と電気的に接続されて使用される。
従来から、同軸ケーブルの内部導体と他のケーブル等の各導体部とを電気的に接続させるための装置として、同軸ケーブル用コネクタが提案されている。
この従来の同軸ケーブル用コネクタでは、金属製のシェル内に、同軸ケーブルの内部導体に電気的に接続する接続端子を具えており、またその接続端子は、金属製の板ばねをそれぞれ折曲げ形成された一対の舌片から構成されている。
この同軸ケーブル用コネクタでは、同軸ケーブルの内部導体をシェルの開口部に嵌挿すると、内部導体は、接続端子である一対の舌片間に嵌挿するとともに該一対の舌片の弾発力によって該一対の舌片に把持されるので、これにより同軸ケーブルの内部導体と接続端子とが電気的接続される。
なお、この内部導体と接続した同軸ケーブル用コネクタは、別のケーブル用コネクタに嵌着可能であり、該別のケーブル用コネクタのコンタクト部に他のケーブル等の導体部を予め電気的接続しておき、この別のケーブル用コネクタに対し同軸コネクタを嵌着させると、上記接続端子とコンタクト部とが係合するので、これにより、同軸ケーブルの内部導体と他のケーブルの導体部との電気的接続を図ることができる。
また、従来の同軸ケーブル用コネクタは、その金属製のシェルに、同軸ケーブルの外部導体を把持する把持部材を具えている。(例えば、特許文献1参照。)。
この把持部材は、同軸ケーブルの内部導体と接続端子との電気的接続が図られた後、同軸ケーブルの外部導体を直接把持して、同軸ケーブルの外部導体とシェルとの電気的接続を図るものである。(例えば、特許文献1参照。)。
特開2002−324636号公報(第3頁〜第5頁、図4〜図5、図6(b)、図7(b)、図8、及び図10)
ところで、従来の同軸ケーブル用コネクタでは、同軸ケーブルの内部導体と接続端子との電気的接続が図られた後、同軸ケーブルの外部導体を把持部材により直接把持させることにより、同軸ケーブルの外部導体とシェルとの電気的接続を図るようにしている。
そのため、従来の同軸ケーブル用コネクタに同軸ケーブルが接続した様子を示す概念断面図であって、特に同軸ケーブルの外部導体が把持部材を介してシェルと電気的接続した様子を示す図12で示すように、同軸ケーブル31の外部導体33の一部がコネクタ50の外部に向け露出し、その露出した外部導体33が、該外部導体33を把持する把持部材51により噛み込まれて、コネクタ50の外部へ飛び出すことがあった。
なお、図12では、後述する本願発明の実施例に係るコネクタ1と同一部分を同一符号で示している。
このように外部導体33が飛び出すと、該外部導体33が、他の電子機器の配線基板と接触して配線回路の短絡や損傷を引き起こすという問題があった。
この発明は、上述した事情に鑑み、外部導体の噛み込みを防止して他の電子機器の配線回路の短絡や損傷を可及的に防止する同軸コネクタを提供することを目的とする。
上述した課題を解決するため、この発明では、同軸ケーブルの内部導体と接続する接続端子を有する金属製のシェルと、該金属製のシェルの一部に形成され、前記同軸ケーブルの外部導体を把持する把持部材とを少なくとも有する同軸ケーブル用コネクタにおいて、前記金属製のシェルの一部に、該金属製のシェルの周面に形成された切り欠を開閉する開閉部材を一体に形成し、該開閉部材により前記切り欠を閉塞した際に、前記開閉部材の一部により前記外部導体を覆い、さらに前記把持部材により前記開閉部材を把持することにより前記同軸ケーブルの前記外部導体と前記金属製のシェルとの電気的接続を図るようにしている。
この発明に係わる同軸ケーブル用コネクタでは、金属製のシェルの一部に、該金属製のシェルの周面に形成された切り欠を開閉する開閉部材を一体に形成するとともに、該開閉部材により切り欠を閉塞した際に、開閉部材の一部により同軸ケーブルの外部導体を覆い、さらに把持部材により開閉部材を把持することにより同軸ケーブルの外部導体と前記金属製のシェルとの電気的接続を図るようにしたから、外部導体はその周面全周が開閉部材の前記一部と把持部材とにより覆われることとなって、外部導体の噛み込みは可及的に防止されるので、他の電子機器の配線回路の短絡や損傷が生じることは可及的に防止される。
以下、この発明の同軸ケーブル用コネクタについて、実施例で詳述する。
図1は、この発明に係る実施例の同軸ケーブル用コネクタの要部概念破断面図であって、特に、同軸ケーブルを接続した後の同軸コネクタの様子を示す図である。
同軸ケーブル31は、一般に、外被部32に囲繞された外部導体33内に、銅線からなる内部導体34と、該銅線を直接囲繞する絶縁部35とを具えている。
一方、同軸ケーブル用コネクタ(以下、単に「コネクタ」という。)1は、同軸ケーブル31の内部導体34と接続する接続端子2と、該接続端子2を絶縁部3を介して支承する金属製のシェル4とから構成されている。
図2は、図1のコネクタの概念斜視図で、同軸ケーブルを電気的接続する前のコネクタの初期状態の様子を示している。
このうちのシェル4は、シェル本体4aから構成されている。シェル本体4aの周面4bには、切り欠き4cが形成されている。また、シェル4の一部には、この切り欠4cを開閉する開閉部材4dがシェル本体4aと一体形成されている。なお、図1で示す初期状態では開閉部材4dは切り欠4を開放させている。
また、シェル4には、外部導体33を把持する第一の把持部材11と、外被部32を把持する第二の把持部材12とが形成されている。また、一対の第一の把持部材11間及び一対の第二の把持部材12間のシェル4には、ケーブル支承溝4fが延設されている。また、シェル本体4aには、図1で示すように、他のコネクタ41(後述)のシェル4に係合する環状の係合溝5が形成されている。
図3は、図2の概念断面斜視図である。
図3で示すように、接続端子2は金属製の板ばねを略くの字形状に折曲げて形成された対向する一対のコンタクト2a、2bから構成されている。
また、接続端子2とシェル4との間に配設される絶縁部3は、接続端子2の一方のコンタクト2aを支持する絶縁部本体3aと、該絶縁部本体3aに対し他方のコンタクト2b側に配設され、絶縁部本体3aへ向け折曲げられる絶縁折曲げ部3bとから構成されている。
なお、シェル絶縁部本体3aには、他のコネクタ41(後述)の接続端子42と係合する係合溝6が形成されている。
次に、上述したコネクタ1に同軸ケーブル31の内部導体34を電気的に接続する方法及び同軸ケーブル31の外部導体33をシェル4に電気的に接続する方法について説明するとともに、コネクタ1の構造を詳細に説明する。
コネクタ1(図2)に同軸ケーブル31の内部導体34を電気的に接続するには、コネクタ1の概念斜視図である図4で示すように、同軸ケーブルの外部導体33、絶縁部35、および内部導体34の各一部をそれぞれ露出させ、該同軸ケーブル31をケーブル支承溝4f内に配置する。
図5は、同軸ケーブルをケーブル支承溝内に配置させた様子を示すコネクタの要部概念斜視図であって、図4とは異なる角度からコネクタをみた様子を示す図である。また、図6は、図5の要部概念破断面図である。
同軸ケーブル31をケーブル支承溝4f内に配置すると、図6で示すように、同軸ケーブル31の内部導体34はコンタクト2a、2b間に配置される。
また、同軸ケーブル31の外部導体33は、図5及び図6で示すように、第一の把持部材11が配設された位置のケーブル支承溝4f内に配置される。
また、同軸ケーブル31の外被部32は、第二の把持部材12が配設された位置のケーブル支承溝4f内に配置される。
次に、図5及び図6の各矢印Aで示すように開閉部材4dをケーブル支承溝4f側へ倒して、該開閉部材4dの一部により4dを閉塞する。
図7は、コネクタ1の要部概念破断面図であって、特に開閉部材の一部により切り欠を閉塞した様子を示す図である。
図7で示すように、開閉部材4dにより切り欠4cを閉塞すると、絶縁折曲げ部3bが絶縁部本体3aへ向け折り曲げられるとともに、接続端子2を構成する他方のコンタクト2bが、絶縁折曲げ部3bの折曲げ力によって、同軸ケーブル31の内部導体34を一方のコンタクト2aに押しつける。そのため、一対のコンタクト2a、2bが弾性変形して同軸ケーブル31の内部導体34を把持し、これによって、同軸ケーブル31の内部導体34と接続端子2とが電気的接続する。
また、図7で示すように開閉部材4dにより切り欠4cが閉塞された際、同軸ケーブル31の外部導体33は開閉部材4dの一部により覆われる。
次に、コネクタ1(図7)の概念斜視図である図8の矢印Bで示すように、第一の把持部材11をケーブル支承溝4f側へ倒して開閉部材4dを把持させる。また、第二の把持部材12を矢印Bで示すようにケーブル支承溝4f側へ倒して外被部32を把持させる。
図9は、このようにして第一の部材(図8)により開閉部材を把持し、第二の部材で外被部を把持したコネクタを示す概念斜視図であり、図10は図9のコネクタの要部概念断面図である。
図9及び図10で示すように、第一の部材11が開閉部材4dを把持すると、同軸ケーブル31の外部導体33の周面(外周面)全周は、開閉部材4dの前記外部導体33を覆う一部と、第一の把持部材11とにより覆われる。そのため、同軸ケーブル31の外部導体33と金属製のシェル4との電気的接続が、開閉部材4dの前記一部及び第一の把持部材11を介して図られることとなる。
また、このように同軸ケーブル31の外部導33体の周面全周が覆われると、従来のように、外部導体33の一部がコネクタ1の外部に向け露出し、その露出した外部導体33が第一の把持部材11により噛み込まれることは可及的に防止される。そのため、第一の把持部材11によって噛み込まれた外部導体33がコネクタ1の外部へ飛び出し、外部導体33が他の電子機器の配線基板と接触して配線回路の短絡や損傷が生じることは可及的に防止される。
また、このように同軸ケーブル31と接続したコネクタ1は、図11に示すように、他のコネクタ41に嵌着可能である。
上記図11は、同軸ケーブルに接続したコネクタ(図9)と、他の同軸ケーブルに接続した他のコネクタとを示す概念斜視図で特に、両コネクタを嵌着させる前の様子を示している。
他のコネクタ41は、同軸ケーブル用コネクタである。該他のコネクタ41は、上記コネクタ1と同様の方法で同軸ケーブル31の内部導体34と電気的接続された接続端子42と、上記コネクタ1の同様の方法で、同軸ケーブル31の外部導体33と電気的接続された金属製のシェル4とから構成されている。
また、他のコネクタ41のシェル4には、その一端に、環状の係合部43が形成されており、係合部43の環内には前記接続端子42が露出している。
このような他のコネクタ41を矢印Cの方向へ移動させ、図12で示すように、コネクタ1の係合溝5に他のコネクタ41の係合部43を係合させる。
すると、コネクタ1と他のコネクタ41とが嵌着するとともに、コネクタ1の接続端子2と他のコネクタ41の接続端子42とが係合溝6(図1)内で接触し、接続端子2と接続端子42とを電気的接続させることができる。そして、この接続端子2と接続端子42の電気的接続により、コネクタ1に接続する同軸ケーブル31の内部導体34と他のコネクタ1に接続する内部導体34とを電気的接続させることができる。
また上述したようにコネクタ1の係合溝5と他のコネクタ41の係合部43とを係合させると、コネクタ1のシェル4と他のコネクタ41のシェル4を介して、コネクタ1に接続する同軸ケーブル1の外部導体33と、他のコネクタ41に接続する同軸ケーブル1の外部導体33とを電気的接続させることができる。
なお、上記図12は、図11のコネクタと他のコネクタとを嵌着させて、同軸ケーブル同士を電気的接続した様子を示す図である。
なお、このコネクタ1では、上述のように、シェル4の開閉部材4dをケーブル支承溝4f側へ倒し、絶縁折曲げ部3bの折曲げ力によってコネクタ1の接続端子2と同軸ケーブル31の内部導体34とを電気的接続するから、単に接続端子2の弾発力のみによって同軸ケーブル31の内部導体34を把持して電気的接続する場合に比べて内部導体34を把持する力が大きい。そのため、同軸ケーブル31の内部導体34が接続端子2から離脱することは可及的に防止されている。したがって、同軸ケーブル31の内部導体34と接続端子2との電気的接続は確実であり、これにより同軸ケーブル31の内部導体34と他のケーブルの内部導体との電気的接続も確実にすることができる。
また、このコネクタ1では、第一の把持部材11により開閉部材4dを介して外部導体33を把持し、これにより絶縁折曲げ部3bを折曲げた際の折曲げ力を保持するようにしている。そのため、上述のように同軸ケーブル31の離脱が防止され電気的接続が確実になった同軸ケーブル31の内部導体34と接続端子2との該接続を、長時間維持することができる。
さらに、シェル4の第二の把持部材12は同軸ケーブル31の外被部32に直接係合するから、この係合によっても同軸ケーブル31が接続端子2から離脱することを防止でき、これにより電気的接続が確実にされた同軸ケーブル31の内部導体34と接続端子2との該接続を、長時間維持することもできる。
以上で説明したように、この発明に係る同軸ケーブル用コネクタでは、金属製のシェル4の一部に、該金属製のシェル4の周面4bに形成された切り欠4cを開閉する開閉部材4dを一体に形成し、該開閉部材4dにより切り欠4cを閉塞した際に、開閉部材4dの一部により同軸ケーブル31の外部導体33を覆い、さらに第一の把持部材11により開閉部材4dを把持することにより同軸ケーブル31の外部導体33と金属製のシェル4との電気的接続を図るようにしたから、外部導体33はその周面全周が開閉部材4dの前記一部と把持部材4dとにより覆われることとなって、外部導体33の噛み込みは可及的に防止されるので、他の電子機器の配線回路の短絡や損傷が生じることは可及的に防止される。
したがって、本発明によると、外部導体33の噛み込みを防止して他の電子機器の配線回路の短絡や損傷を可及的に防止する同軸コネクタを提供することができる。
なお、この実施例ではシェル4の開閉部材4dは切り欠4cを閉塞し該開閉部材4dの一部により外部導体33を覆う蓋状の部材として説明したが、この発明の同軸ケーブル用コネクタに用いられる開閉部材4dは、切り欠4cを閉塞し、開閉部材4dの一部により外部導体33を覆うものであればよく、たとえば、開閉部材4dは、シェル絶縁部本体3aとともに折り曲げて切り欠4cを閉塞し、開閉部材4dの一部により外部導体33を覆うものであってもよい。
以上のように、本発明にかかる同軸コネクタは、外部導体の噛み込みを防止して他の電子機器の配線回路の短絡や損傷を可及的に防止する同軸ケーブル用コネクタとして、携帯電話、パソコン、PDA等の情報機器、家電製品等の小型電子機器に有用である。
図1は、この発明に係る実施例の同軸ケーブル用コネクタの要部概念破断面図であって、特に、同軸ケーブルを接続した後の同軸コネクタの様子を示す図である。 図2は、図1のコネクタの概念斜視図で、同軸ケーブルを装着して電気的接続する前のコネクタの初期状態の様子を示す図である。 図3は、図2の概念断面斜視図である。 図4は、図1の同軸コネクタの概念斜視図であって、特に同軸ケーブルをケーブル支承溝内に配置した様子を示す図である。 図5は、同軸ケーブル31をケーブル支承溝内に配置させた様子を示すコネクタの要部概念斜視図であって、図4とは異なる角度からみたコネクタをみた様子を示す図である。 図6は図5の要部概念破断面図である。 図7は、コネクタ1の要部概念破断面図であって、特に開閉部材の一部により切り欠を閉塞した様子を示す図である。 図8は、図7のコネクタの概念斜視図である。 図9は、図8のコネクタの第一の部材により開閉部材を把持し、第二の部材で外被部を把持した様子を示すコネクタの概念斜視図である。 図10は、図9のコネクタの要部概念断面図である。第一の部材で開閉部材を把持し、第二の部材で外被部を把持したコネクタと、該コネクタに嵌着する他の中継コネクタとを示す概念斜視図である 図11は、同軸ケーブルに接続した図9のコネクタ1と、他の同軸ケーブルに接続した他のコネクタとを示す概念斜視図で、特に両コネクタを嵌着させる前の様子を示す図である。 図12は、図11のコネクタと他のコネクタとを嵌着させて、同軸ケーブル同士を電気的接続した様子を示す図である。 図13は、従来の同軸ケーブル用コネクタに同軸ケーブルが接続した様子を示す概念断面図であって、特に同軸ケーブルの外部導体が把持部材を介してシェルと電気的接続した様子を示す図である。
符号の説明
1…同軸ケーブル用コネクタ
2…接続端子
4…シェル
4b…シェルの周面
4c…切り欠
4d…開閉部材
11…把持部材(第一の把持部材)
31…同軸ケーブル
33…外部導体
34…内部導体

Claims (2)

  1. 同軸ケーブルの内部導体と接続する接続端子を有する金属製のシェルと、該金属製のシェルの一部に形成され、前記同軸ケーブルの外部導体を把持する把持部材とを少なくとも有する同軸ケーブル用コネクタにおいて、
    前記金属製のシェルの一部に、該金属製のシェルの周面に形成された切り欠を開閉する開閉部材を一体に形成し、
    該開閉部材により前記切り欠を閉塞した際に、前記開閉部材の一部により前記外部導体を覆い、さらに前記把持部材により前記開閉部材を把持することにより前記同軸ケーブルの前記外部導体と前記金属製のシェルとの電気的接続を図るようにしたことを特徴とする同軸ケーブル用コネクタ。
  2. 前記開閉部材の前記一部と前記把持部材とにより、前記同軸ケーブルの外部導体の周面全周を覆うようにしたことを特徴とする請求項(1)記載の同軸ケーブル用コネクタ。
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