JP3119199B2 - 遠隔動画像監視装置 - Google Patents

遠隔動画像監視装置

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JP3119199B2 JP09143131A JP14313197A JP3119199B2 JP 3119199 B2 JP3119199 B2 JP 3119199B2 JP 09143131 A JP09143131 A JP 09143131A JP 14313197 A JP14313197 A JP 14313197A JP 3119199 B2 JP3119199 B2 JP 3119199B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、遠隔動画像監視装
置に関し、特に、セキュリティシステムなどに用いられ
る遠隔地動画像をISDN回線で伝送する高能率画像符
号化装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、動画像の圧縮技術が進歩し、また
デジタル交換網であるISDN(Integrated
Digital Service Network)
回線の普及に伴って、警備等のセキュリティシステムに
ISDN回線を利用した遠隔動画像防犯システムの導入
が盛んに行われている。
【0003】動画像を伝送する動画像符号化装置の圧縮
方式としては、例えば、ITU−T勧告H.261で採
用されている方式が用いられている。この方式は、連続
的に入力される動画像フレームから、動物体の動きを予
測して、フレーム間差分を取る動き補償フレーム間符号
化、DCT(Discrete Cosine Tra
nsform;離散コサイン変換)変換符号化、量子化
および可変長符号化により画像圧縮を施し、さらに発生
した画像情報を平滑化して、一定ビットレートで伝送す
るバッファメモリにより、固定ビットレートであるIS
DN回線で伝送可能とした方式である。
【0004】ところで、動画像防犯システムに不可欠な
機能として、遠隔リモート防犯監視対象側において侵入
者等があった場合に、センター監視側に、自動的に、I
SDN発呼を行い、センターに異常を知らせると共に、
現場の動画像を伝送することが必要となる。
【0005】従来、侵入者等の検出は、入り口や窓等に
センサーを設けてセンサー検出情報を動画像符号化装置
に通知し、動画像符号化装置がセンターに自動発呼する
方法で実現している。
【0006】また、侵入者検出方法として、例えば特開
平5−300516号公報、特開平7−134767号
公報、特開平7−298247号公報等に記載されてい
る動き検出・パターンマッチングにより、侵入者を自動
検出・自動追尾するようにした方法が知られている。な
お特開平5−300516号公報には真に侵入物だけを
確実に検出し正確に追跡することを可能とする動画処理
装置、また特開平7−134767号公報には速度や方
向を変えたりする怪しい動きをする侵入者に対してその
連続的な動き方により正しく不審者として判定する不審
者侵入監視装置、さらに特開平7−298247号公報
には、TVカメラによって検出された画像中の動きベク
トルをTVカメラの動きによるものなのか、動物体の動
きによるものなのかを自動的に判断できTVによる各種
監視を自動化する監視方法が、それぞれ提案されてい
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、センサ
ーによる検出では、検出範囲が狭いため、監視地点に数
台のセンサーを設置する必要があること、及び、検出し
たい物体以外、例えば動物などの小物体に対しても反応
してしまうという問題点を有している。
【0008】また特開平5−300516号公報、特開
平7−134767号公報、特開平7−298247号
公報等に記載されている動き検出・パターンマッチング
方式による侵入者検出方式を用いた場合、侵入者の誤検
出は防げるが、検出のための専用ハードウェアが必要で
ある。
【0009】また、監視地点がビルの各階に点在する場
合には、カメラとセンサーシステムを組で設置する必要
があり、さらに、センサー検出から回線を接続してセン
ターで動画像が見えるまでには、ある程度の時間を要す
るため、映像監視できるまでの間に、侵入者を識別でき
ない、という問題点がある。この場合、長時間録画用V
TRに録画しておき、後にVTRで確認する等、リアル
タイム性に欠けるという問題もあった。
【0010】したがって、本発明は、上記問題点に鑑み
てなされたものであって、その目的は、複数箇所に設置
したカメラからの動画像を一定周期で切り替え、高能率
符号化処理に備わる動き検出器により得られる動きベク
トルから動領域分析を行い、侵入者を検出した場合にI
SDN回線に自動発呼する遠隔動画像監視装置を提供す
ることにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明の遠隔動画像監視装置は、入力動画像と前フ
レームの画像を小ブロックに分割し、それぞれの小ブロ
ック毎に動きベクトルを検出する動きベクトル検出手段
と、前記動きベクトルをもとに動き補償を施した前フレ
ーム画像と前記入力動画像とを減算することで得られる
動き補償フレーム間信号に対して、直交変換処理と、量
子化処理と、可変長符号化処理とを行う動画像符号化部
と、ISDN回線と接続する手段と、前記ISDN回線
を介して前記動画像符号化部からの動画像符号化信号を
伝送する動画像符号化装置において、前記動きベクトル
検出手段で求められた動きベクトルのノルムを計算し、
求めたノルムが予め定められたしきい値以上である場合
に動ブロックと判定されるブロックの割合が予め定めら
れた上限及び下限の範囲内にある場合に、前記入力動画
像で動物体が検出されたと判定する動物体検出手段を備
え、動物体有りと判定した場合にISDN回線接続を行
う手段と、を備えている。
【0012】また、本発明においては、複数の動画像入
力端子を備え、予め定められた周期で切り替えられた入
力動画像信号に動物体検出処理を施し、動物体有りと判
定した場合にISDN回線接続を行う手段を備えてい
る。
【0013】さらに、本発明においては、動物体有りを
検出した時点の動画像を1フレーム記憶する静止画像メ
モリ回路を備え、ISDN回線接続が完了した時点で前
記静止画メモリに格納された画像を最初に伝送する手段
を備えたことを特徴とする。
【0014】
【作用】本発明によれば、動画像を高能率符号化を施す
ために備えている動き補償フレーム間符号化部の動き検
出回路を用いて、周期的に切り替り入力される複数箇所
の映像毎に侵入者を検出することが可能である。専用の
侵入者検出回路が不要であり又監視箇所毎に監視装置を
設置する必要がない。
【0015】侵入ありと検出した場合には、その時点の
映像を静止画メモリに記録すると同時にセンター側に自
動発呼し、回線接続後に静止画メモリに記録されていた
静止画像が最初に伝送され、常時監視の必要がないイン
タラクティブな遠隔映像防犯システムを構築することが
できる。
【0016】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の一実施例の構成
を示す図である。図1を参照すると、本発明の遠隔動画
像監視装置は、その好ましい実施形態において、複数の
動画像入力を切り替える手段(図1の動画像切替部1)
と、入力された動画像に高能率符号化処理を施す動画像
符号化部(図1の5)と、動画像符号化部からの動きベ
クトルから動物体有りを検出する動物体検出手段(図1
の動物体検出器6)と、動物体有りを検出した時点の入
力動画像を記録すると同時にISDN回線接続する手段
(図1の装置制御部7、網インタフェース8等)と、を
備える。
【0017】より詳細には、図1を参照すると、本発明
は、その好ましい実施の形態は、複数台のカメラ(図1
ではカメラ1〜カメラ4)からの動画像を選択する動画
像切替器1と、選択した動画像にデジタル変換を施すア
ナログ・デジタル変換器(A/D変換器)2と、デジタ
ル変換された動画像信号を記憶する静止画メモリ3と、
静止画メモリ3に格納された画像と入力動画像信号を切
り替える選択器4と、選択器4の出力動画像に高能率符
号化を施す動画像符号化部5と、動画像符号化部5から
の動きベクトルから動物体を検出する動画像検出手段6
と、ISDN回線接続を行い動画像符号化部5からの高
能率符号化動画像を伝送する網インタフェース回路8
と、動画像切替器1に対する切替指令と、静止画メモリ
3に対する記録指令と、選択器4に対する選択指令と、
網インタフェース8に対する回線接続指令を出力する装
置制御部7と、を含む。
【0018】次に、図1を参照して、本発明の実施の形
態の動作について説明する。
【0019】複数台のカメラ、例えばカメラ1から4の
4つの外部カメラより動画像信号101〜104が動画
像切替器1に入力される。
【0020】動画像切替器1は、装置制御部7からの予
め定められた一定周期で動画像入力切替を指令する信号
116に従って、切り替え後の動画像105をA/D変
換器2に出力する。
【0021】A/D変換器2でデジタル化された動画像
106は、装置制御部7からの静止画記録指令115に
従って、静止画として記憶する静止画メモリ3に入力さ
れると共に、動画像106と静止画メモリ3に記録され
た静止画信号107とを選択する選択器4に入力され
る。
【0022】選択器4で選択された後の動画像108
は、動画像符号化部5において検出した動くベクトルを
基に、動き補償を施す動き補償フレーム間符号化を含む
高能率符号化処理が施され、高能率符号化後の動画像1
09は、網インタフェース8を介してISDN網で伝送
される。
【0023】動画像符号化部5で求めた動きベクトル1
11は、動物体検出手段6に入力される。
【0024】動物体検出手段6では、予め定められた動
ブロック判定しきい値と、動物体と判定する動ブロック
の割合のしきい値を用いて動物体検出の有無を判定す
る。
【0025】動物体検出手段6で動物体が検出された場
合には、動物体有り情報112を装置制御部7に通知す
る。
【0026】動物体検出手段6から動物体有りの通知を
受けた装置制御部7は、静止画メモリ回路3に、入力動
画像106の記録を指示すると同時に、網インタフェー
ス8に予め定められたISDN番号に発呼することの指
令113を通知する。
【0027】ISDN回線接続が完了した時点で、装置
制御部7は、選択器4に対して、静止画メモリ3からの
静止画信号出力107を選択する指示を行うことで、動
画像符号化部5からは、動物体検出時点に記録された静
止画像107に対して、高能率符号化を施した画像が伝
送される。
【0028】
【実施例】上記した本発明の実施の形態について更に詳
細に説明すべく本発明の実施例について以下に説明す
る。
【0029】次に、本発明の一実施例について図1、及
び図2を参照して詳細に説明する。
【0030】動画像符号化部5は、例えば図2に示すI
TU−T勧告H.261で規定されている動き補償・フ
レーム間符号化方式により、空間領域および時間領域の
冗長を除く高能率符号化を実現する回路で構成されてい
る。
【0031】動き検出回路29では、入力動画像108
とフレーム遅延回路27に格納されている前フレームの
動画像206を16×16の小ブロックに分割し、それ
ぞれの小ブロック毎に動きベクトル209を検出する。
【0032】動きベクトルは、入力小ブロックといくつ
かの試行ベクトルにより、前フレームの小ブロックのウ
インドーを動かした場合、ブロックマッチングにより、
最小評価値となる試行ベクトルとして得られる。前フレ
ームの動画像206は、動き補償回路28で動きベクト
ル209を基に動き補償され、入力動画像108と差分
が取られる。
【0033】得られた動き補償フレーム間差分信号20
0は、時間的冗長が除かれ、直交変換(DCT)21と
量子化22の処理により空間的冗長が除かれる。
【0034】量子化後の信号は、さらに可変長符号化
(VLC)23が施され、バッファメモリ30にて平滑
化された後、一定のビットレートで出力される。
【0035】動物体検出手段6は、動画像符号化部5の
動きベクトル検出回路で求めた動きベクトル111を入
力して、動領域の抽出を行い、動物体の有無を検出す
る。
【0036】動画像符号化部5から入力する動きベクト
ル111は、動きの方向と、ノルムが含まれている。
【0037】ノルムを基に、動領域を求めるため、ま
ず、動きベクトルの絶対値を計算する。求めたノルムの
値が予め定めたしきい値(Tm)を超える場合、対象ブ
ロックは動ブロックと判断し、しきい値以下の場合には
静止ブロックとする。
【0038】この動・静ブロック判定を、全ブロックに
対して行い、動ブロックと判断したブロックの数(C
m)をカウントする。動ブロックと判断したブロックの
数(Cm)が予め定めた動物体検出判定上限および下限
しきい値内にあるかを判定し、しきい値の範囲内の場合
に、動物体有りの情報112を装置制御部に通知する。
ここで、しきい値の下限は、侵入者以外の小物体、例え
ば、動物等に反応しない値、上限はカメラの振動等で動
画像全体が移動する場合に反応しない値を定める。
【0039】装置制御部7は、一定時間、例えば1秒間
隔で入力される複数地点に設置されたカメラからの動画
像を切り替える指令を行う。複数地点のカメラ、例え
ば、カメラ1、2、3、4からの動画像を次に切り替わ
るまでの一定時間、動物体検出回路6において、動物体
の有無を検出する。
【0040】装置制御部7は、動物体検出回路6から、
動物体有りの通知を受信した場合、動画像切替部1に対
して動画像切り替え処理を停止し、静止画メモリ3に入
力される動画像の1フレームを記憶させる指示を行うと
同時に、網インタフェース回路8に予め定められたセン
ター監視局のISDN番号に発呼する指令を行う。
【0041】装置制御部7は、回線の接続が完了して時
点で、選択器1に、静止画メモリ3に記録された動物体
検出時の静止画を、動画像符号化部5に出力する指令を
行う。
【0042】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
動画像符号化のための動き検出回路を利用すること、外
付けセンサーを不要とすると共に、複数箇所の監視を、
1台の装置で行え、経済的で簡易な防犯監視システムを
構築することができる、という効果を奏する。
【0043】また、本発明によれば、動物体検出時に記
録した映像を伝送することにより、リアルタイムに動物
体を識別することが可能であり、さらにセンサーの誤検
出等による回線アクセス回数がなくなりシステムを向上
を図ることができる、という効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例をなす遠隔動画像監視装置の
構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の一実施例における動画像符号化部のブ
ロック図である。
【符号の説明】
1 動画像切替器 2 A/D変換器 3 静止画メモリ 4 選択器 5 動画像符号化部 6 動物体検出器 7 装置制御部 8 網インタフェース

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】入力動画像と前フレームの画像を小ブロッ
    クに分割し、それぞれの小ブロック毎に動きベクトルを
    検出する動きベクトル検出手段と、 前記動きベクトルをもとに動き補償を施した前フレーム
    画像と前記入力動画像とを減算することで得られる動き
    補償フレーム間信号に対して、直交変換処理と、量子化
    処理と、可変長符号化処理とを行う動画像符号化部と、 ISDN回線と接続する手段と、を備え、 前記ISDN回線を介して前記動画像符号化部からの動
    画像符号化信号を伝送する動画像符号化装置であって、 前記動きベクトル検出手段で求められた動きベクトルの
    ノルムを計算し、求めたノルムが予め定められたしきい
    値以上である場合に動ブロックと判定されるブロックの
    割合が予め定められた上限と下限の範囲内にある場合
    に、前記入力動画像で動物体が検出されたものと判定す
    る動物体検出手段と、 前記動物体検出手段で動物体有りと判定された場合にI
    SDN回線接続を行う手段と、を備えたことを特徴とす
    る遠隔動画像監視装置。
  2. 【請求項2】請求項1記載の遠隔動画像監視装置におい
    て、 複数の動画像入力端子を備え、 予め定められた周期で切り替えられた入力動画像信号に
    対して前記動物体検出手段による動物体検出処理を施
    し、動物体有りと判定した場合にISDN回線接続を行
    う手段を備えたことを特徴とする遠隔動画像監視装置。
  3. 【請求項3】請求項1、または2記載の遠隔動画像監視
    装置において、 動物体有りを検出した時点の動画像を1フレーム記憶す
    る静止画像メモリを備え、 ISDN回線接続が完了した時点で前記静止画メモリに
    格納された画像を最初に伝送する手段を備えたことを特
    徴とする遠隔動画像監視装置。
  4. 【請求項4】1又は複数のカメラにそれぞれ接続した1
    又は複数の動画像入力端子と、 前記動画像入力端子が複数の場合に前記複数の動画像入
    力端子からの入力動画像信号を予め定められた周期で切
    り替えられる動画像切替手段と、 を備え、 入力動画像信号と前フレームの画像を小ブロックに分割
    し、それぞれの小ブロック毎に動きベクトルを検出する
    動きベクトル検出手段と、前記動きベクトルをもとに動
    き補償を施した前フレーム画像と前記入力動画像とを減
    算することで得られる動き補償フレーム間信号に対し
    て、直交変換処理と、量子化処理と、可変長符号化処理
    とを行う動画像符号化部と、 前記動画像符号化部の動きベクトル検出手段で求められ
    た動きベクトルのノルムを計算し、求めたノルムが予め
    定められたしきい値以上である場合に動ブロックと判定
    されるブロックの割合が予め定められた上限と下限の範
    囲内にある場合に、前記入力動画像で動物体が検出され
    たものと判定する動物体検出手段と、 前記動物体有りを検出した時点の動画像を1フレーム記
    憶する静止画像メモリ回路と、 を備え、 前記動画像符号化部には選択器を介して入力動画像信号
    または前記静止画像メモリ回路の出力のいずれか一方が
    供給され、 更に、ISDN回線と接続する網インタフェース手段
    と、 前記動物体検出手段で動物体有りと判定した場合に、前
    記動画像切替手段に対して動画像切り替え処理を停止さ
    せ、前記静止画メモリ回路に、入力される動画像の1フ
    レームを記憶させる指示を行うと共に、網インタフェー
    ス手段に予め定められたセンター監視局のISDN番号
    に発呼する指令を行い、 回線の接続が完了して時点で、前記静止画メモリ回路に
    記録された動物体検出時の静止画を前記動画像符号化部
    に出力する指令を前記選択器に対して行い、前記ISD
    N回線を介して前記動画像符号化部から動物体検出時点
    の静止画像に高能率符号化を施した画像が前記センター
    監視局に伝送される、ように制御する制御手段と、 を備えたことを特徴とする遠隔動画像監視装置。
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