JP4922693B2 - 広帯域レーダ装置及びその移動物体検出方法 - Google Patents
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Description
超広帯域レーダ装置は、超高距離分解能と高精度の位置評定ができることが特徴である。また、超広帯域の電波は、コンクリートや材木等の非金属(減衰媒質)を透過する性質が有り、この性質を活かして種々のレーダやセンサへの適用が検討されている。超高距離分解能と減衰媒質透過の2つの特徴を活かしたUWBレーダとして、例えば、建物内の不正侵入者の動きを壁越しに検知するUWBレーダ(壁透過レーダ、スルーウォールレーダ)、森林に潜む危険動物等の動きを森林や植栽を透過させて検知するUWBレーダ(森林透過レーダ)、自動車のフロント内部に設定して非金属のバンパーやフロントグリル越しに前方を走行する自動車との距離を高精度に計測するUWBレーダ等が検討されている。
UWBレーダパルス送信部101から検出対象にUWBレーダパルスを繰り返し送信し、第1のUWBレーダパルス受信部102と第2のUWBレーダパルス受信部103でターゲットからの反射波を受信する。
図26は、各時刻のUWBレーダパルス応答信号とその応答差分信号を示す図である。
先ず、1次元の第1のUWBレーダパルス応答差分信号を2次元平面上の信号に変換するために距離を設定する(S113)。次に、予め決められている角度間隔(角度ステップ)に基づいて角度を設定する(S114)。
図28(A)の横軸は距離設定値、縦軸は角度設定値を示している。等間隔角度ステップ法では、UWBレーダ装置100の送信部101からの距離に無関係に角度ステップは一定値に設定されているので、図28(B)に示すように2次元平面上では、原点からの距離が大きくなるほど2次元平面上のデータの円周方向の間隔が大きくなる。
従来の等間隔角度ステップ法では、図29に示すように原点からの距離が小さいときにはデータ密度は密であるが、原点からの距離が大きくなるほどデータ密度が疎になる。従って、UWBレーダ装置100の送信部101を原点とした時に、原点からの距離が大きくなるほど移動物体の位置の検出精度が低くなる。
上記の特許文献には、UWBレーダにおいて、物体の位置検出精度を高める技術については記載されていない。
上記の発明の広帯域レーダ装置において、前記角度ステップ算出手段は、最大距離において必要な角度分解能と距離方向の位置を示す距離設定値の最大値を乗算した値を定数として記憶しておき、前記定数を2次元平面上の距離を示す前記距離設定値で除算した値を、前記距離設定値に対応する角度ステップとして算出する。
上記の発明の広帯域レーダ装置において、前記受信手段は、第1及び第2の受信手段を有し、前記移動物体検出手段は、前記第1の受信手段で受信された、サンプル時刻の異なる第1のレーダパルス応答信号の差分を第1のレーダパルス2次元応答差分信号として抽出する第1の移動物体検出手段と、前記第2の受信手段で受信された、サンプル時刻の異なる第2のレーダパルス応答信号の差分を第2のレーダパルス2次元応答差分信号として抽出する第2の移動物体検出手段を有し、前記角度ステップ算出手段は、前記距離設定値に応じた角度ステップを算出する第1及び第2の角度ステップ算出手段を有し、前記角度算出手段は、前記第1及び第2の角度ステップ算出手段により算出され角度ステップに基づいて角度を算出する第1及び第2の角度算出手段を有し、前記移動物体データ変換手段は、1次元の前記第1及び第2のレーダパルス応答差分信号を、算出された前記角度と距離により定まる2次元座標上の位置の2次元のレーダパルス2次元応答差分信号に変換する第1及び第2の移動物体データ変換手段を有し、前記移動物体データ合成手段は、前記第1及び第2のレーダパルス2次元応答差分信号を合成する。
上記の発明の広帯域レーダ装置において、前記移動物体データ変換手段は、2次元の各座標における前記レーダパルス2次元応答差分信号の積分回数を記憶する積分回数記憶手段と、各座標の前記レーダパルス2次元応答差分信号の振幅データを前記積分回数で除算した値を該当する座標の前記振幅データとして算出する。
第1のUWBレーダパルス受信部12から出力される、異なる時刻(異なる表示サンプリング)の第1のUWBレーダパルス応答信号の差分を抽出し、抽出した差分信号を移動物体を示す第1のUWBレーダパルス応答差分信号として出力する(図1、S11)。
ここで、図3のフローチャートを参照して第1の移動物体データ処理部15における第1の移動物体データ変換処理について説明する。
ステップS21のX座標計算処理では、検出エリアを複数のマス目に分割したときの2次元座標のX座標を算出する。具体的には、X座標=round(距離ポイント×cos(角度ポイント))の式から計算する。”round”とは最も近い整数に丸める演算である。距離ポイントとは、ステップS13で設定した距離ポイントであり、角度ポイントとは、ステップS15で設定したX軸を基準とした角度である。
図4(B)の横軸を距離設定値、縦軸を角度設定値とすると、距離設定値が小さいほど角度ステップの値は大きく、距離設定値が大きくなるほど角度ステップの値が小さくなるように設定してある。すなわち、UWBレーダパルス送信部11の位置(原点)の近くでは角度ステップが大きく、原点から離れるほど角度ステップの値が小さくなるように、距離設定値と角度ステップを定義している。
図5は、検出エリアの角度範囲が180°の場合のデータ密度を示している。最大距離の位置の必要とする角度分解能と距離設定値の最大値とから定数を決める。そして、その定数を距離ポイント(距離設定値)で除算して角度ステップを算出する。
角度範囲が60°〜120°、必要とする角度分解能が0.1°で、距離方向のデータ数が100個と200個の場合について説明する。
図9(A)、(B)は、第1の実施の形態の移動物体検出方法によるUWBレーダパルス2次元応答差分信号の表示状態を示す図である。
第1のUWBレーダパルス2次元応答シフト信号も第2のUWBレーダパルス2次元応答シフト信号も、図11(A)、(B)に示すように欠落の無い連続した信号波形が表示される。
上述した第1の実施の形態によれば、距離に応じて角度ステップを変化させることで、1次元のUWBレーダパルス応答差分信号を2次元のUWBレーダパルス2次元応答差分信号に変換するときに、原点(UWBレーダパルス送信部11の位置)からの距離が遠い位置の角度分解能を高め、かつ二次元座標のデータに変換するときの計算回数を少なくできる。これによりUWBレーダパルス送信部11から離れた位置に存在する移動物体の位置を高精度で検出することができる。
ステップS17において受信信号強度の積分処理が終了したなら、ステップS31の積分ウェイト補正処理で、積分回数の違いによる受信信号強度の差を補正する。図14のステップS11〜S17及びS18〜S21の処理は、図1と同じである。
図15において、図3と同じ処理には同じ符号をつけてそれらの処理の説明を省略する。図15のステップS32の受信強度積分回数記憶処理は、任意の座標(X,Y)の受信信号に対して積分処理を行う毎に積分回数データに「1」を加算して、加算結果を座標(X,Y)の積分回数データとして記憶する。次のステップS24において、特定の距離ポイントに対する全角度ポイントのデータ変換処理が終了したか否かを判定する。特定の距離ポイントにおける全角度ポイントに対するデータ変換処理が終了したなら、ステップS25に進み、全ての距離ポイントに対するデータ変換処理が終了したか否かを判定する。
次に、図17は、本発明の第4の実施の形態のUWBレーダ装置10の構成と移動物体検出処理のフローチャートを示す図である。図17において、図1と同じブロック及び処理には同じ符号をつけてそれらの説明を省略する。
図17の第1の移動物体データ変換部15のステップS42の高さステップ計算処理において、距離設定値に基づいて高さステップを算出する。高さステップの計算方法は基本的には角度ステップの計算方法と同じで良い。具体的には、最大距離の距離ポイント数と必要とする高さ方向の分解能を乗算して得られる値を定数として予め記憶しておき、その定数を距離ポイント(距離設定値)で除算して高さステップ(高さ方向の間隔)を算出する。そして、次のステップS43の高さ設定処理において、高さステップを順次加算して水平軸を基準とする高さを求める。
上述した第4の実施の形態によれば、距離に応じて高さステップを変化させることで、1次元の信号を2次元の信号に変換するときに、原点(UWBレーダパルス送信部11の位置)からの距離が遠い点の高さ方向の分解能を高めることができる。これにより原点から離れた位置での移動物体の位置の検出精度を高めることができる。
UWBレーダパルス送受信制御部14は、第1〜第4のUWBレーダパルス受信部12、13、51、52から受信する応答信号をそれぞれ表示サンプリング毎のUWBレーダパルス応答信号に変換して出力する。
ステップS53の第3の移動物体データシフト処理は、距離と高さの2つの変数で定義される第3のUWBレーダパルス2次元応答差分信号を所定量シフトさせる。
ステップS55の移動物体合成処理は、距離と角度の2つの変数で定義される第1及び第2のUWBレーダパルス2次元応答シフト信号と、距離と高さの2つの変数で定義される第3及び第4のUWBレーダパルス2次元応答シフト信号を合成してUWBレーダパルス3次元応答合成信号に変換する。
上述した第5の実施の形態によれば、距離に応じて角度ステップと高さステップを変化させることで、1次元のUWBレーダパルス応答差分信号を3次元のUWBレーダパルス応答差分信号に変換するときに、最大距離における角度分解能と高さ方向の分解能を所望の値にすることができる。これによりUWBレーダパルス送信部から距離が離れた位置での移動物体の位置検出精度を高めることができる。
図19において、UWBレーダ装置60は、第1のUWBレーダパルス送信部61と、第2のUWBレーダパルス送信部62と、UWBレーダパルス受信部63と、UWBレーダパルス送受信制御部14とを有する。
図20において、UWBレーダ装置70は、第1のUWBレーダパルス送受信部71と、第2のUWBレーダパルス送受信部72と、UWBレーダパルス送受信制御部14と有する。
図21において、ステップS11、S12、S13〜S20の処理は、図1と同じである。ビル壁の向こう側の移動物体の位置を検出するときに、壁の材料、壁厚の違いにより検出した移動物体の位置に誤差が生じることがある。ステップS81の移動体物体位置補正処理はこの誤差を補正するための処理である。
図22のステップS82で、対象となるビルの壁材、壁厚を設定する。次に、ステップS83で、設定した壁材、壁厚の時間遅延量をデータベース81から読み込む。
上記の処理によりUWBレーダパルス応答信号が透過するビルの壁材、壁厚等による信号の遅延時間を補正することができるので、ビルの内部にいる移動物体の位置をより正確に検出することができる。
次に、図23は、本発明の第9の実施の形態のUWBレーダ装置10の構成と移動物体検出処理のフローチャートを示す図である。図23において、図1と同じブロック及び処理については同じ符号を付けてそれらの説明を省略する。
図23において、ステップS11、S12、S13〜S20、S21の処理は、図1と同じである。
図24のステップS92で、移動物体の反射波であるUWBレーダパルス2次元応答合成信号の受信範囲が所定範囲以上か否かを判別する。
本発明は上述した実施の形態に限らず、例えば、以下のように構成しても良い。
(1)本発明は、超広帯域レーダ装置に限らず広帯域レーダ装置等にも適用できる。
(2)レーダ装置は、UWBレーダパルス送信部、第1のUWBレーダパルス受信部、第2のUWBレーダパルス受信部及びUWBレーダパルス送受信制御部等からなるものに限らず、それらの機能を1つにまとめても良いし、機能の一部または全部をソフトウェアで実現しても良い。
観測対象の物体から反射されるレーダパルスを受信する受信手段と、
前記受信手段で受信されたサンプル時刻の異なるレーダパルス応答信号の差分を、移動物体を示すレーダパルス応答差分信号として検出する移動物体検出手段と、
前記送信手段の位置を基準とした距離に応じて変化する角度ステップを算出する角度ステップ算出手段と、
前記角度ステップに基づいて角度を算出する角度算出手段と、
1次元の前記応答差分信号を、前記角度算出手段により算出された前記角度と前記距離により定まる2次元平面上の位置のレーダパルス2次元応答差分信号に変換する移動物体データ変換手段と、
前記データ変換手段により変換された複数のレーダパルス2次元応答差分信号を合成する移動物体データ合成手段と、
前記移動物体データ合成手段により合成されたレーダパルス2次元応答合成信号を表示する表示制御手段とを備える広帯域レーダ装置。
(付記2) 前記角度ステップ算出手段は、最大距離において必要な角度分解能と距離方向の位置を示す距離設定値の最大値を乗算した値を定数として記憶しておき、前記定数を2次元平面上の距離を示す前記距離設定値で除算した値を、前記距離設定値に対応する角度ステップとして算出する付記1記載の広帯域レーダ装置。
(付記3) 前記受信手段は、第1及び第2の受信手段を有し、
前記移動物体検出手段は、前記第1の受信手段で受信されるサンプル時刻の異なる第1のレーダパルス応答信号の差分を第1のレーダパルス2次元応答差分信号として抽出する第1の移動物体検出手段と、前記第2の受信手段で受信されるサンプル時刻の異なる第2のレーダパルス応答信号の差分を第2のレーダパルス2次元応答差分信号として抽出する第2の移動物体検出手段を有し、
前記角度ステップ算出手段は、前記距離設定値に応じた角度ステップを算出する第1及び第2の角度ステップ算出手段を有し、
前記角度算出手段は、前記第1及び第2の角度ステップ算出手段により算出され角度ステップに基づいて角度を算出する第1及び第2の角度算出手段を有し、
前記移動物体データ変換手段は、前記第1及び第2のレーダパルス応答差分信号を、算出された前記角度と距離により定まる2次元座標上の位置の2次元のレーダパルス応答差分信号に変換する第1及び第2の移動物体データ変換手段を有し、
前記移動物体データ合成手段は、前記第1及び第2の2次元のレーダパルス応答差分信号を合成する付記1記載の広帯域レーダ装置。
(付記4) 前記移動物体データ変換手段は、2次元の各座標における前記レーダパルス2次元応答差分信号の積分回数を記憶する積分回数記憶手段と、各座標の前記レーダパルス2次元応答差分信号の振幅データを前記積分回数で除算した値を該当する座標の前記振幅データとして算出する付記1記載の広帯域レーダ装置。
(付記5) 前記送信手段と前記受信手段のアンテナ係数に基づいて前記移動物体データ変換手段で得られる積分データを補正するアンテナウェイト補正手段を有する付記1記載の広帯域レーダ装置。
(付記6) 距離に応じて高さステップが変化する高さステップを算出する高さステップ算出手段を有し、
前記受信強度算出手段は、前記角度ステップにより定まる角度と受信距離と前記高さステップにより定まる高さとに定まる2次元の点の受信信号強度を算出する請求項1記載の広帯域レーダ装置。
(付記7) 前記送信手段は、第1及び第2の送信手段を有し、
前記受信手段は、前記第1及び第2の送信手段から送信され、観測対象の物体から反射されるレーダパルスを受信し、
前記移動物体検出手段は、サンプル時刻の異なる第1のレーダパルス応答信号の差分を抽出する第1の移動物体検出手段と、サンプル時刻の異なる第2のレーダパルス応答信号の差分を抽出する第2の移動物体検出手段とを有し、
前記角度ステップ算出手段は、距離に応じた角度ステップを算出する第1及び第2の角度ステップ算出手段を有し、
前記角度算出手段は、前記第1の角度ステップ算出手段により算出された前記角度ステップに基づいて角度を算出する第1及び第2の角度算出手段を有し、
前記移動物体データ変換手段は、前記第1及び第2のレーダパルス応答差分信号を、前記距離と算出された前記角度により定まる2次元座標上の位置の2次元のレーダパルス2次元応答差分信号に変換する第1及び第2の移動物体データ変換手段を有し、
前記第1及び第2の2次元のレーダパルス応答差分信号を合成する移動物体データ合成手段とを備える付記1記載の広帯域レーダ装置。
(付記8) 前記送信手段及び前記受信手段は、レーダパルスを送信するとともに、観測対象の目標から反射されるレーダパルスを受信する第1及び第2の送受信手段からなり、
前記移動物体検出手段は、前記第1の送受信手段から出力される、サンプル時刻の異なる第1のレーダパルス応答信号の差分を抽出する第1の移動物体検出手段と、前記第2の送受信手段から出力される、サンプル時刻の異なる第2のレーダパルス応答信号の差分を抽出する第2の移動物体検出手段とを有し、
前記角度ステップ算出手段は、距離に応じた角度ステップを算出する第1及び第2の角度ステップ算出手段を有し、
前記角度算出手段は、前記角度ステップに基づいて角度を算出する第1及び第2の角度算出手段を有し、
前記移動物体データ変換手段は、前記第1及び第2のレーダパルス応答差分信号を、距離と算出された前記角度により定まる2次元座標上の位置の2次元の第1及び第2のレーダパルス2次元応答差分信号に変換する第1及び第2の移動物体データ変換手段を有し、
前記移動物体データ合成手段は、前記第1及び第2のレーダパルス2次元応答差分信号を合成する付記1記載の広帯域レーダ装置。
(付記9) 前記レーダパルス2次元応答合成信号により定まる移動物体の位置を、前記レーダパルスが通過する遮蔽物の時間遅延量に基づいて補正する位置補正手段を有する付記1記載の広帯域レーダ装置。
(付記10) 広帯域のレーダパルスを送信して移動物体を検出する広帯域レーダ装置の移動物体検出方法であって、
観測対象の物体から反射されるレーダパルスを受信手段で受信するステップと、
受信されたサンプル時刻の異なるレーダパルス応答信号の差分を抽出し、移動物体を示すレーダパルス応答差分信号に変換するステップと、
2次元平面上の距離に応じて変化する角度ステップを算出するステップと、
前記角度ステップに基づいて角度を算出するステップと、
1次元の前記レーダパルス応答差分信号を、前記距離と前記角度により定まる2次元のレーダパルス2次元応答差分信号に変換するステップと、
変換された複数のレーダパルス2次元応答差分信号を合成するステップと、
合成されたレーダパルス2次元応答合成信号を表示するステップとを有する広帯域レーダ装置の移動物体検出方法。
(付記11) 最大距離において必要な角度分解能と距離方向の位置を示す距離設定値の最大値を乗算した値を定数として記憶しておき、前記定数を前記距離設定値で除算した値を、前記距離設定値に対応する角度ステップとして算出する付記10記載の広帯域レーダ装置の移動物体検出方法。
11 UWBレーダパルス送信部
12 第1のUWBレーダパルス受信部
13 第2のUWBレーダパルス受信部
14 UWBレーダパルス送受信制御部
15 第1の移動物体データ変換部
16 第2の移動物体データ変換部
Claims (5)
- 広帯域のレーダパルスを送信する送信手段と、
観測対象の物体から反射されるレーダパルスを受信する受信手段と、
前記受信手段で受信されたサンプル時刻の異なるレーダパルス応答信号の差分を、移動物体を示すレーダパルス応答差分信号として検出する移動物体検出手段と、
前記送信手段の位置を基準とした距離に応じて変化する角度ステップを算出する角度ステップ算出手段と、
前記角度ステップに基づいて角度を算出する角度算出手段と、
1次元の前記レーダパルス応答差分信号を、前記角度算出手段により算出された前記角度と前記距離により定まる2次元平面上の位置のレーダパルス2次元応答差分信号に変換する移動物体データ変換手段と、
複数の前記レーダパルス2次元応答差分信号を合成する移動物体データ合成手段と、
前記移動物体データ合成手段により合成されたレーダパルス2次元応答合成信号を表示する表示制御手段とを備える広帯域レーダ装置。 - 前記角度ステップ算出手段は、最大距離において必要な角度分解能と距離方向の位置を示す距離設定値の最大値を乗算した値を定数として記憶しておき、前記定数を前記距離設定値で除算した値を、前記距離設定値に対応する角度ステップとして算出する請求項1記載の広帯域レーダ装置。
- 前記受信手段は、第1及び第2の受信手段を有し、
前記移動物体検出手段は、前記第1の受信手段で受信された、サンプル時刻の異なる第1のレーダパルス応答信号の差分を第1のレーダパルス応答差分信号として抽出する第1の移動物体検出手段と、前記第2の受信手段で受信された、サンプル時刻の異なる第2のレーダパルス応答信号の差分を第2のレーダパルス応答差分信号として抽出する第2の移動物体検出手段を有し、
前記角度ステップ算出手段は、前記距離に応じた角度ステップを算出する第1及び第2の角度ステップ算出手段を有し、
前記角度算出手段は、前記第1及び第2の角度ステップ算出手段により算出され角度ステップに基づいて角度を算出する第1及び第2の角度算出手段を有し、
前記移動物体データ変換手段は、1次元の前記第1及び第2のレーダパルス応答差分信号を、算出された前記角度と距離により定まる2次元座標上の位置のレーダパルス2次元応答差分信号に変換する第1及び第2の移動物体データ変換手段を有し、
前記移動物体データ合成手段は、前記第1及び第2のレーダパルス2次元応答差分信号を合成する請求項1記載の広帯域レーダ装置。 - 前記移動物体データ変換手段は、2次元の各座標における前記レーダパルス2次元応答差分信号の積分回数を記憶する積分回数記憶手段と、各座標の前記レーダパルス2次元応答差分信号の振幅データを前記積分回数で除算した値を該当する座標の前記振幅データとして算出する請求項1記載の広帯域レーダ装置。
- 広帯域のレーダパルスを送信して移動物体を検出する広帯域レーダ装置の移動物体検出方法であって、
観測対象の物体から反射されるレーダパルスを受信手段で受信するステップと、
受信されたサンプル時刻の異なるレーダパルス応答信号の差分を抽出し、移動物体を示すレーダパルス応答差分信号に変換するステップと、
2次元平面上の距離に応じて変化する角度ステップを算出するステップと、
算出された前記角度ステップに基づいて角度を算出するステップと、
1次元の前記レーダパルス応答差分信号を、前記距離と前記角度により定まる座標のレーダパルス2次元応答差分信号に変換するステップと、
複数のレーダパルス2次元応答差分信号を合成するステップと、
合成されたレーダパルス2次元応答合成信号を表示するステップとを有する広帯域レーダ装置の移動物体検出方法。
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