JPS6150080A - 情報処理方式 - Google Patents

情報処理方式

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Publication number
JPS6150080A
JPS6150080A JP59267482A JP26748284A JPS6150080A JP S6150080 A JPS6150080 A JP S6150080A JP 59267482 A JP59267482 A JP 59267482A JP 26748284 A JP26748284 A JP 26748284A JP S6150080 A JPS6150080 A JP S6150080A
Authority
JP
Japan
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information
polar
coordinate
signal
coordinates
Prior art date
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Pending
Application number
JP59267482A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshio Numayasu
沼保 芳男
Michihiko Okamura
道彦 岡村
Tetsuro Ogawa
尾川 哲朗
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokyo Keiki Inc
Original Assignee
Tokyo Keiki Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Keiki Co Ltd filed Critical Tokyo Keiki Co Ltd
Priority to JP59267482A priority Critical patent/JPS6150080A/ja
Publication of JPS6150080A publication Critical patent/JPS6150080A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01SRADIO DIRECTION-FINDING; RADIO NAVIGATION; DETERMINING DISTANCE OR VELOCITY BY USE OF RADIO WAVES; LOCATING OR PRESENCE-DETECTING BY USE OF THE REFLECTION OR RERADIATION OF RADIO WAVES; ANALOGOUS ARRANGEMENTS USING OTHER WAVES
    • G01S7/00Details of systems according to groups G01S13/00, G01S15/00, G01S17/00
    • G01S7/02Details of systems according to groups G01S13/00, G01S15/00, G01S17/00 of systems according to group G01S13/00
    • G01S7/28Details of pulse systems
    • G01S7/285Receivers
    • G01S7/295Means for transforming co-ordinates or for evaluating data, e.g. using computers

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Radar, Positioning & Navigation (AREA)
  • Remote Sensing (AREA)
  • Radar Systems Or Details Thereof (AREA)
  • Measurement Of Velocity Or Position Using Acoustic Or Ultrasonic Waves (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、例えばレーダーやソナー装置のように極座標
にもとづく走査によって表示される画像をテレビジョン
装置のように直交座標妬もとづく走査によって表示しよ
うとする場合の情報処理方式に関する。
従来レーダー装置等で使用されている極座標表示(PP
Iともいう)の走査方式にもとづく画像は、一本の走丘
綴レーダーアンテナの360度回軸回転もに回転して一
画1オを形成づ−るもので、この間約2から6秒の時間
を要するため、表示器として残光性の長い螢光材料を利
用した陰極線管(CRTという)を用いているか、一本
の走査線の51度は十分であっても全体の一画像のりづ
るさは不十分で、CRTの表示面に7−ド等のおおいで
暗い環境を作って、+−jじめて一人の観測者がやっと
認知できるという不便があった。従ってテレビジョン受
像器のように茜輝度で周囲の開放された明るい環境でも
複数の観測者から同時に−画健全部が見られるような表
示器が装置されて米た。
しかし、テレビジョン受像器は周知のように直交座標表
示の走査をするため上述のような要望を実施し、良質の
画像を得るには多くの技術的な問題か存在する。先ず極
座標表示の走査によって得られた画像情報か直交座標表
示の走査によって忠実に再り6されるための座標変換が
必要である。この座上;笈換については例えば画像の解
像度の向上のため直交座標の画素数を大きくすることや
、極座標と直交座標の対応する座標位置の偏差?少くし
て幾何学的な変換精度を高めることや、画像全体がPP
Iの1本の走査線の節回に近い明るさをもつように黒白
間の階調数を大きくすること等が必要である。このよう
に良質画像を得るための技術的手法があるが、たとえこ
れらの手法を取入れても更に解決を要する幾多の課題が
ある。これらの課題の一つとして例えば座標変換後の直
交座標表示において各画素が均一な情報を表示する画像
を得ることが緊要である。例数ならば第1図は、PPI
の走査線を示すもので、第1図において走査線aはPP
Iの中心から周辺部へ向って走査され逐次矢印すの方向
に等しい回転角度で平面を掃引しで行く、この走査al
aによって画かれる画像においてはPPI画面の中心部
の画素は過密な情報量°をもち、−力PPI画面の周辺
部の画素は過疎な情報i? kもっているからである。
本発明の目的は標本化された極座標位置をそれぞれ対応
する標本化された直交座標位置に変換し、変換後の前記
直交座標位置における情報値によって画像を表示する表
示装置において直交座標で画かれる全画面にわたυ各画
素が均一な情報を表示することが可能な情報処理方式を
提供しようとするものである。
不発明の説明の導入として、最初に標本化された極座標
(Rθ座標という)と直交座標(XY座榴という)との
間における両座標位置の対応ならびに両座像間の情報針
の対応について説明する。
第2A図はRθとXY座標における標本化座標位置の対
応を示す一冥施例の説明図である。白丸はXY座標によ
る座標位置を、黒丸ijRθ座標による座標位置を示す
。第2A図において画素間隔に等しいXY座標における
標本化座標間隔をΔX。
ムyとし、Rθ座徐における標本化座標間隔をムrとし
、ΔX=Δy=tirなる関係があるものとする。X+
)’*Rはそれぞれ@を示すがy軸とR軸とのなす角6
がC1:、90度、180度および270度の場合は白
丸と黒丸とは一致する。
XYm標の標本化位置を右に拡大して示しである。
また情報量の対応を示す例としては第2B図に直交座標
画素の占有面積の一例を示す。Is 2 B図においで
ある直交座標位置(x + y )に対して、Δy (X−〜−y−子)、(X+−9y−T)。
Δy         Δy (X−+ 7”   ) 1 (X千葉、y十子)の4
点の座標位置を定め、この4点で囲まれる区域を直交座
標の一画素が占める占有面積とすれば、この占有面積内
における黒丸と白丸の数量比をとれば両者の情報量の対
応が求められる。なぜならば、第2A図に示すように角
度Oの特定値においで、黒丸と白丸とは一致するのでこ
の状態ケ対応する情報−の基準値とすることができるか
らである。また、もし占有面積間の境界線上に極座標位
置(R117)がある場合は例えば座標(χ、y)の大
きい力の区域に属するなどと別途規定しておけばよい。
第2C図は両座棒の情報ちの対応の一例を示す説明図で
ある。第2C図においてに、Rθ座槓による情報お−6
に対してXY座標による惰゛報匁1が対応する例を示し
ている。このように先ず座標変換の方式を決定すると、
両座像間の座標位置の情報量の対応を求めることができ
る。従って実際の使用機器のアンテナ回転速ザ、送化パ
ルヌの繰返し周期直交座標の画素数、測定距即[および
ピイデオサンプル周期等の数値を尋人し、計算すると第
6因に一例を示すように標本化された直交座標位置につ
いての極座標位置の情報量の分布表が求められる。゛第
6図にふ・いて、y軸、y軸で示される座標位置(xv
y)にその情報比1nijの数値で、座標位置(x+y
)をijで示している。例えばn32はX=6.yに2
の直交座標位置における情報比n32が下記のようであ
ることを示している。
寸た実際の画像信号としてはXY座標位置(6゜2)に
ついての情報量の疎比、丁なわち情報比n32のほかに
ぞれぞれの位置についての信号振巾で示される信号強度
の情報を持っており、この1育報によって黒白間の階調
数の画像か得られることになる。次に本発明においては
情報比nをもつぞれぞれの座標位置における多数の情報
データを分類するには、半径R軸を情報比が大から小に
変イヒづ−る割合に応じ、複数の分割点を設けて極座標
中11>点を中心とし、この中心と分割点との距離を半
径とするMtDの同心円によって分割されるト°−ナツ
形をした分割区域を設定して分類する。9’、 4 A
図は第1象限の分割区域を示す説明図である0第4A図
において、R軸方向の半径R1* R2* R3*R,
,R5およびRakもち、中心R6を中JBとする同心
円で囲まれるドーナツ形を6等分した形の区域をSo 
= St e 82− Ss * S4およびSsとす
る。また、第4B図に区域と情報比の関係を示す。第4
B図において縦軸■には、ぞれぞれの区域における区域
内グループのデータの平均化された情報比を示し、横軸
には半径Rに対応する区域So 、S+ −S2・・・
S、を示す。当然のことなから半径Rが大になる区域に
対応する情報比nは小になってゆく状態を示している。
本発明の企図するところはこのようにして情報比の大小
に対応する情報をの疎密に応じて分類されたドーナツ形
分割区域内の信号強度である振巾データで示めされる情
報データに各分割領域内の情報量の疎密に応じた重み係
数を乗じて均一化された情報データを得ようとするもの
である。轟然のことながら極座標表示(1) P I 
)画面の中心部に当る位置の過密情報量については1よ
υ小さい止み係数を乗じてfH報データを処理すること
になる。第5図は分割区域と対応する重み係数を示す説
’H図である0第5図において、先ずPPIの半径方向
のR軸を情報比nに対応した複数の分割点を設けて、極
座標の中心点を中心とし、この中心と分割点との距離ど
半径とする複数の同心円によって分割される複数のドー
ナツ形の分割区域を設定し、ぞれぞれの分割区域内の情
報には同一の係数が乗ぜられるように、 RO<R<R1の範囲ではk。
R,<R<R2の範囲ではに1 R2<R<R,の範囲ではに2 Rs < R< R−4の範囲ではk。
R4< R< Rsの範囲ではに4 R,<R<R8の範囲ではk。
なるルみ係数を各分割区域に対応して設定する。
巨1図の右方に半径Rと各重み係数にとを拡大して示す
。さらに第6図は極座標中心部における重み係数の設定
ならびに走査線回数の具体例の説明図である。第6図に
おいて極座標中心部における走査線回数は過密状態を示
し、これを均一化するためにどのように重み係数を設定
すればよいかを走査線回数との対応で模型的に示してい
る0同図においては、 R・<8<R・の範囲ではk・=77 R・<R<R・の範囲でHk・=… R3< R< R4の範囲ではks=16以下同様にに
4 =晋、ks=’     =ユと設定4 “ kg
  2 係数が乗ぜられるので、これを4回加算してその化され
た直交座標位置の情報として表示すれはよいわけである
。この方式は特に標本化された座標位置における信号強
度である振巾データが多い場合、すなわちディジタルで
表示するピット数が多い場合に有効である。第7図は重
み情報の加p、をくり返して、重みの均一化された情報
を得る一実施例のブロック系統図である。第7図におい
て一定の角度および半径方向の一定の距離毎に分割さ′
れ標本化された極座標位置の情報値からなる極庄種表示
の入力信号Cを係数器1に入力し、前記極座標位置が属
する分割区域に対応した係数選択信号dによシ規定の重
み係数を入力信号Cに来じて重み情報となし、この重み
情報を加算器2に入力し、同時に標本化された前記極座
標位置に対応した標本化された直焚座標位置を対応アド
レスとして記憶している直交座標表示用メモリ6から、
この対応アドレスの既に記憶されている情報を読出し、
信号fKよって読出して加算器2に入力し、この両方の
入力情報の和を前記対応アドレスに書込み信号eによっ
て書込む動作を重み係数の逆数口または重み係数に対応
した回数だけ累積加算し、その結果を前記アドレスに情
報データとして書込む。逐次このような動作を実行して
最終的に重みの均一化された情報を直交座標表示用メモ
リ3に記憶する。この記憶器からの出力はビデオ信号変
換器とCRT等の表示器とを具えた表示装置20(図示
せず)K送られ、直交座標で画かれる全画面にわたり均
一な情報を有する画像を得ることができる。なお重み係
数と加算回数の関係は前述のように理解を容易とするた
め逆数関係とし、例えば係数kかに=■の場合には4回
加算して均一化を行なうように説明したが両名の対応が
つけばこれを変更してもよい。例えば船舶用レーダの場
合にI) P Iの中心から2または3海里の範囲は海
面反射波による雑音が多いので、これを低下させて良質
の画像−を得るため、この関係を変更させることも考え
られる。
次に標本化座標位置における振巾データの情報9がきわ
めて少ない場合の手法につき説明する。
例えば、ディジタル量で1ビツトの入力情報の場合に1
以下の係数を乗じて、1以下の数値にしては計算が複雑
となシ、実行が困難となる場合がある。このような場合
の簡易法を以下に説明する。
第8図は、簡易標本抽出方式の一実施例のブロック系統
図である。第8図において、例えばレーダPPI走査を
スタートする同期パルスのような極座標走査線トリガー
lが入力されるたびにその回数をカウンター4で計数し
て、その出力をゲート発生器5へ送る。ゲート発生器5
はカウンター4の走査線回数を示す出力をデコードして
、功、在の極座標表示の入力信号Cがどの分割区域にあ
るかを示す表示信号mを入力し、この表示信号mとの対
応によってぞれぞれの走査線の規定分割区域毎に情報の
標本抽出をするか、しないかを論理判断して、標本抽出
をする区域には出力として1、また標本抽出をしない区
域には出力として0となるサンプルゲートgを発生して
AND回路6へ送る。
AND回路6は更に画像信号である極座標表示の入力信
号Cを得て、この信号をサンプルゲートgに従って廿ン
ブリングし、書込み信号eによって@ダ座標表示用メモ
リ7に書込み記憶する。この記憶器からの出力は表示装
置20(図示せず)に送られ、直交座標で画かれる全画
面にわたυ均一な情報を有する画像を得ることができる
。更に第8図に示す簡易標本抽出方式の動作を、第6図
により説明する。第6図の走査線に対して実線部と破線
部とがあるが、実線部はサンプルゲートg=1の部分を
示し、破線部はサンプルゲートg=0の部分を示す。第
6図の中心部は過密のため省略しである。ka=’  
で示される分割区域内の情報について1例を挙げると走
査線回aN=0においてサンプルゲートg=1であシ、
AND回路6は開なので入力信号CはAND回路6を通
って直交座標表示用メモリ7に書込まれるが、次の走査
線回数N=1.2および6においてはサンプルゲートg
=0とな9、AND回路6l−1t閉となるので入力信
号Cの書込みは禁止される。その結果4回の極座標走査
線の情報のうち係数に、=1  の分割区城については
4回に1回だけ標本化情報を抽出すること洗なplもし
も4回の情報がすべて々)しいか、もしくは近似値であ
るという仮定が成立すれと同等の結果が得られることに
なる。これは「重み係数」を情報の「標本抽出比」に代
えて、簡易標本抽出方式により情報均一化の機能を実施
したことになるが、レーダ等のPPI画面の中心部がら
の受信信号は同一座標から同一情報か複数の走査回数に
わたり受信されることが多いので、振巾データの情報ピ
ット数が少ない場合にはこの方式は装置が簡易な構造に
できるので極めて経済的な方式である。
次に第6図においては更に注目すべき点がある。
それは標本抽出を行わない分割区域すなわち走査線の破
線部は極座標中心点から半径R@の一点Rkに至る間に
わたり連続した範囲となるように設定しであることであ
る。換言すれば、走査線回数Nに対応して標本の非抽出
区域が規定されている点である。第6図において両者の
対応例は下記のとおシである。
上述の対応表はアンテナ回転速JW1送信パルスの〈9
返し周期、各分割区域に対する標本抽出比が定まると一
義的に規定することができる。従ってこの非抽出区域の
データをメモリーに記憶しておいて極座標表示の各走査
線毎に、もしくは一定角度アンテナが回転する毎にメモ
リーから対応するデータを読出して、これによって標本
の抽出および非抽出を制御すればかなシ自由度の豊かな
情報の標本抽出が可能となる。第9図は標本の非抽出区
域についてのデータを記憶器からシを出して制御する方
式の一実施例を示すブロック系統図である。
第9図において極座標表示の走査線トリガーIVi走査
線回数を計数するカウンター8に入力し、その計数値を
データメモリ9のアドレス選択信号nとして出力し、標
本の非抽出区域のデータを記憶しているデータメモリ9
に入力する。データメモリ9は出力であるデータ数値B
を比較検出回路11へ送る。極座標表示の入力信号Cと
書込みクロック信号pとはバッファメモリ12に入力し
、読出しクロック信号Qは2分岐して1つはバッファメ
モリ12に入力し、他の1つは読出しクロックカウンタ
ー10に入力し、読出しクロックカウンター10は出力
である数値Aを比較検出回路11へ出力する。比較検出
回路11の出力であるサンプル信号Sは、バッファメモ
リ12からの出力と共にAND回路13に入力し、AN
D回路16の出力は直交座標表示用メモリ14に入力す
る。次に第9図が示すブロック系統図の動作を説明する
。極座標表示の走査線トリガーlがカウンター8に入力
される毎に計数され、その走査線回数がその走査線のデ
ータメモリ9のアドレスを示すアドレス選択信号nとな
って、データメモリ9に入力し、データメモリ9から非
抽出区域Rkまでを示す数値Bが読出される。一方極座
標表示の入力信号Cは書込みクロック信号pにllll
IJ期してバッファメモリ12に松、込まれ、次いで、
読出しクロック信号Qに同期してバッファメモリ12か
ら読出されるが、この時、読出しクロック信号Qは脱出
しクロックカウンター10で計数され、その数値Aは数
値Bとともに比較検出回路11に入力し比較される。比
較結果が数値A<Hの間はサンプル信号s = 0を出
力するのでAND回路1ろは閉状態となシ直父座標表示
用メモリ14には情報書込みは行なわれない。数値A>
Bとなるとサンプル信号s=1’を出力するのでAND
回路13は始めて開状態となり直交座襟表示用メモ!J
14には情報書込みが行なわれる。この記憶器からの出
力は表示装置20(図示せず〕に送られ、直交座標で画
かれる全画面にわたり均一な情報を有する画像を得るこ
とができる。
次に極座標で画かれる画面の周辺領域については情報が
幾伺学的に過疎分布になることに対する処置として座標
の空白部を近隣座標の情報又はこれに近似した情報で埋
合せ補間する方式について説明する。第10A図は通常
のPPIの画面例を示し、走査線aは角度θづつ走査線
回数N−0゜1.2.3と矢印す方向に回転して行く状
況を実線で示し、これら実線の中間に走査線aの中心R
,から半径R8Rkをもって画く円周の外方で角度θ/
2のところに破線が補間されている。第10B図はPP
Iで示す円周の中心がずれた画面(OFF CFNTE
RP P Iの画面)の−例を示す。その他の状況(l
−j第10A図と全く同様である。第1DB図に示すO
FF CENTERP P Iの画面では走査線aが犬
となるために周辺頭載では過疎分布となp厘株の空白部
が通常のPE)Iの画面よりも大きくなっている。従っ
て、この情報の過疎分布の空白部、第10A図および第
10B図において半径RORk以上の距離レンジにある
部分については破線で示すような走査線aの間隔角度θ
を複数の角度等分例えば2等分した位置にある走査線で
示す標本化座標位置に前回の走査時に採り込まれた情報
の内、半径R0Rk以上の距離レンジにあって極座標中
心R8から等しいか近似した距離にある極座標位置の情
報をもって、補間用情報として直交座標表示用メモリに
書込むようにする手段が考えられる。第10C図は補間
例を示すものである。第10C図において三角印は補間
座標位置を示し、走査回数N=nのときに記憶された情
報の座標位置を黒丸で示し、走査回数N=n+1  の
とき記憶された情報の座標位置を白丸で示す0走査回数
N=nから角度θ/2にある走査線上に三角印が黒丸か
ら矢印で示されているのは走査回数n番目にあたる前回
の走査線の座標位置情報をもって補間座標位置の画素メ
モリに1込む状況を模型的に示している。第11図は座
標の空白部を近隣座標の情報をもって補間する方式の−
実り例を示すブロック系統図である。第11図において
極座標表示の入力信号Cを入力し極座標走査線1本分の
情報量を記憶するバックアメモリ15はタイミング制御
部19からの2回にわたる制御信号によって情報データ
を直交座標表示用メモリ18に出力する。更にタイミン
グ制御部19はクロック信号tを入力して極座標半径方
向の距離レンジ人力Uと極座標回転角度入力Vとを入力
して直交〃椋゛信号Wを出力する座標変換部16をも:
fl+J御する。
この直交座標信号witアドレス制御部17に入力しア
ドレス制御信号2を直焚座標表示用メモリ18に入力す
る。次に第11図が示すブロック系統図の動作を説明す
る。極座標表示の入力信号Cの情報はバッファメモリ1
5に全て書込まれる。
このバックアメモリ15からの情報読出しは前後2回行
なわれる。すなわち第1回目は惟゛報書込み角度位置に
おいて全距離レンジ(中心ROから円周に至る距離レン
ジ)にわたる全ての標本化極座標位置における情報値が
読出される。第2回目は情報書込み角度位置から複数の
角度等分例えばθ/2だけ回転方向に進んだ角度位置に
おける情報として、半径R6Rk以上の距離レンジの標
本化極座標位置における↑青報のみが読出される。これ
ら読出された情報値は後述するアドレス情報によって直
焚座標表示用メモリ18のそれぞれ変換後の所定の直交
座標位置に書込まれ、記憶される。
タイミング制御部19はクロック信号tを得て2回にわ
たり胱出し制御信号をバッファメモリ15に送るととも
に、極座標の半径方向の距離レンジUと回転角度人力V
とを得て直交座標信号Wを出力する座標変換部16にタ
イミング制御信号を送る。この直交座標信号Wはアドレ
ス制御部17を介してアドレス制御信号2となって直交
座標表示用メモリ18に入力しアドレス情報となる。直
交座標表示用メモリ18は記憶は読出されて表示装f&
20(図示せず)に送られ直交座標で画かれる全画面に
わたり均一な情報を有する画像を得ることができる。な
お第10A、B図において走査線間隔角度θを2等分し
た半径上に補間をしたが更にこれを6.4等分した半径
上に近隣の走査線から半径方向に極座標中心から等し、
いか、もしくは近接した距離にある座標位置の情報をも
って補間すれば更に良い画俄か得られることは甲すまで
もない。
以上説明したように、本発明は標本化された極座標位置
をそれぞれ対応する標本化された直交座標位tic変換
し、変換後の前記直交座標位置における情報値によって
画像を表示する表示装置において極座標で画かれる画面
の中心領域ならびに周辺値域の画素がもつ過密、ならび
に過疎な情報量を均一化する技術手段によシ、直交部標
で画かれる全画面にわたり各画素が均一な情報を表示す
ることが可能な情報処理方式を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はPPIの走査線の説明図、第2図は標本化され
た極座標位置と直焚座標位置との対応を示す1実施例の
説明図、83図は標本化された直交座標位置における極
座標位置の情報量の分布を示す1実施例の説明図、第4
図は極座標の第1象限の分割区域ならびにこの分割区域
に対応する情報比の関係を示す説ツ〕図、¥5図は極座
標の分割区域と対応する重み係数を示す説明図、第6甲
は極座標中心部における重み係数の設定と走査線回数と
の関係を示す1実施例の説明図、第7図は重み情報の加
シ、をく9返して、重みの均一化された情報を得る1実
施例のブロック系統図、妃8図は簡易標本抽出方式の1
実施例のブロック系統図、第9図は椋′本の非抽出区域
についてのデータを記憶器から読出して制御する方式の
1実施例を示すブロック系統図、第10図は極座標の画
く画面の周辺傾城において座標の空白部を補間する説明
図、第11図は座標の空白部を近隣座標の情報をもって
補間する方式の1実施例を示すブロック系統図である。 a・・・走査線、b・・・回転方向、C・・・極座標表
示の入力信号、S・・・分割区域、k・・・重み係数、
1・・係数器、2・・・加算器、3,7,14.18・
・・直交座標表示用メ七り、4・・・カウンター、5・
・・ゲート発生器、6.16・・・AND回路、8・走
査少カウンター、9・・・データメモリ、10・・・読
出しクロックカウンター、11・・・比較検出回路、1
2.15・・・パックアメモリ、16・・・座標変換部
、17・・アドレス制御部、19・・・タイミング制御
部、20・・・表示装置。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 一定の角度および一定の距離毎に分割され標本化された
    極座標位置をそれぞれ対応する標本化された直交座標位
    置に変換し、変換後の前記直交座標位置における情報値
    によつて受信画像を表示する表示装置において、極座標
    で画かれる画面中心領域については半径方向に複数の分
    割点を設けて前記極座標の中心点を中心とし、この中心
    とこれら前記分割点との距離を半径とする複数の同心円
    によつて分割される複数の分割区域を設定し、これら分
    割区域にはそれぞれ情報密度の大きさに対応した標本抽
    出比を設けて、ぞれぞれの前記分割区域内の前記極座標
    位置における受信信号の振幅情報値から前記標本抽出比
    に従つて抽出された極座標走査線上の情報値のみをもつ
    て変換後の前記直交座標位置における情報値となし、直
    交座標で画かれる全画面にわたり均一な情報を有する画
    像を得ることを特徴とする情報処理方式。
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