JP4921244B2 - エレベーター装置 - Google Patents

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本発明はエレベーター装置に係り、特に、かごドアの閉じ側端にドアセフティシューを備えたエレベーター装置に関する。
エレベーター装置のドアに人体が挟まれたり、紐状体を挟んだまま乗かごが昇降したりしないように、挟まれた場合にドア閉じ動作を反転させるために、ドアの閉じ側端にドアセフティシューが設けられている。
このドアセフティシューは、ドアの閉じ側端にリンク機構を介して支持されており、ドアの下端と敷居との間に細い紐状体が入り込まないように、通常はドアセフティシューと敷居との間を可能な限り狭くしている。しかしながら、ドアセフティシューと敷居との間を狭くすると、ドアセフティシューが作動して戻るときに、上方に持ち上げられたドアセフティシューが敷居に衝突して衝突音を発したり、敷居を傷付けたりする問題がある。これらの問題をなくすために、特許文献1に示すように、ドアセフティシューの下端部に、ゴムなどの弾性体で形成された下端部保護部材を設けている。
特開2004−323189号公報
上記特許文献1に開示の技術によれば、ドアセフティシューが作動して戻る際の敷居への衝突による衝突音の発生や敷居の損傷を防止することができる。しかしながら、ドアセフティシューの下端部に設けた下端部保護部材がゴムなどの弾性体で形成されていることから、細い紐状体が敷居上に横たわっていた場合に、ドア閉じの際に紐状態によって下端部保護部材が容易に変形してしまうことがある。その結果、下端部保護部材と敷居との間に紐状体を巻き込んでしまったり、下端部保護部材が容易に変形するのでドアセフティシューを作動させなかったりする新たな問題が生じていた。
本発明の目的は、ドアセフティシューによる衝突の発生や敷居の損傷を防止することは勿論のこと、ドアセフティシューの作動が確実なエレベーター装置を提供することにある。
本発明は上記目的を達成するために、ドアセフティシューの下端の敷居と対向する位置に設けられた弾性体からなる下端部保護部材の表面を硬質部材で覆ったのである。
このように構成することで、ドアセフティシューが作動して戻ったときに、ドアセフティシューが敷居に衝突しても衝突音を発したり、敷居を傷付けたりすることを防止できる。さらに、下端部保護部材の表面を覆う硬質部材によって、下端部保護部材の変形を防ぐことができるので、下端部保護部材の変形による紐状体の巻き込みやドアセフティシューの作動不能をなくすことができる。
以上説明したように本発明によれば、ドアセフティシューによる衝突の発生や敷居の損傷を防止することは勿論のこと、ドアセフティシューの作動が確実なエレベーター装置を得ることができる。
以下本発明のエレベーター装置の一実施の形態を、図1〜図4に示す片開きのかごドアに基づいて説明する。
かごドア1は、乗かごの乗降口を開閉するために、上部にドアハンガ2を設けており、このドアハンガ2にハンガローラ3A,3Bを軸支している。これらハンガローラ3A,3Bは、乗かごの乗降口上部に水平方向に支持されたドアレール4に横方向に移動可能に係合案内されている。一方、かごドア1の下端部には、ガイドシュー5A,5Bが固定されており、これらガイドシュー5A,5Bは、乗かごの乗降口下部に水平方向に支持された敷居6の敷居溝6G内に係合案内されている。
さらに、かごドア1の閉じ側端1Eには、かごドア1の高さよりも僅かに短い高さ寸法のドアセフティシュー7が位置している。このドアセフティシュー7は、乗かご内から見てかごドア1の背面側に、リンク機構8A,8Bを介して軸支されており、そのうち一つのリンク機構8Bには、かごドア1に固定されたドアセフティスイッチ9の可動部が接している。
ドアセフティシュー7の前記敷居6と対向する下端には、下端部保護部材10が取付けられている。この下端部保護部材10は、前記ドアセフティシュー7の内側に設けられた固定部材7Mに取付けられるもので、天然ゴムや合成ゴムなどの弾性体11と、この弾性体11の表面を覆う硬質部材12と、前記弾性体11を支持する支持座13と、この支持座13から上方に延在する支持部14とからなり、支持部14にはねじ孔15が設けられている。そして前記固定部材7Mにはねじ貫通孔7Hが設けられており、このねじ貫通孔7Hを貫通させたねじ16を支持部16のねじ孔15にねじ込んで、下端部保護部材10をドアセフティシュー7の下端に取付けている。
ところで、前記硬質部材12は、例えば低摩擦の合成樹脂製の薄板のキャップや低摩擦の合成樹脂製のフィルム等からなり、これを接着剤によって弾性体11の表面に接着させたものであるが、金属あるいは非鉄金属材製の薄板や箔でもよい。
以上のように構成した本実施の形態によれば、ドアセフティシュー7が障害物に当たってリンク機構8A,8Bを介して上方に変位し、同時に変位したリンク機構8Bによってドアセフティスイッチ9の可動部を変位させてかごドア1の閉動作を開動作に変更させた後、ドアセフティシュー7は下方に変位して元の位置に戻る。このときの戻り動作時にドアセフティシュー7の下端に設けた下端部保護部材10が敷居6に衝突したとしても、下端部保護部材10は弾性体11を主構成材料としているので、衝突時の衝撃は子の弾性体11によって吸収できるので衝突音の発生は抑制されると共に、衝撃力を吸収できるので敷居6を損傷させることはない。
さらに、下端部保護部材10は、弾性体11の表面を硬質部材12で覆われているので、敷居6の上に細い紐状体が横たわっていたとしても、この硬質部材12によって横たわっている紐状体を押し退けて移動するので、硬質部材12と敷居6との間に紐状体を巻き込むことはなくなる。そして、かごドア1が戸当り側まで移動する間に紐状体に張力が加わった時には、その張力により下端部保護部材10を介してドアセフティシュー7を上方に変位させてドアセフティスイッチ9を作動させることができるので、かごドア1を反転させて乗かごに昇降動作を停止させることができる。
ところで、下端部保護部材10は、ドア開閉時においては可能な限り敷居6側に接近するように設置しておくことで、細い紐状態を敷居6との間に巻き込むことがない。
そこで、下端部保護部材10を可能な限り敷居6側に接近させることができるように構成した第1の変形例を図5〜図7に基づいて説明する。
下端部保護部材10のドアセフティシュー7への取付け構造は、基本的に前記実施の形態と同じであるが、本変形例では、前記実施の形態において固定部材7Mに設けたねじ貫通孔7Hを上下方向に長いねじ貫通長孔7LHとしたのである。
このように構成したので、前記実施の形態と同じ効果を奏する外に、ねじ16を緩めることでねじ貫通長孔7LHの範囲内で支持部14を上下移動させることができ、その結果、下端部保護部材10を可能な限り敷居6側に接近させることができる。したがって、ねじ貫通長孔7LHとねじ16とが、本発明による下端部保護部材10をドアセフティシュー7に対して上下方向に調節する位置調節機構となる。
その結果、下端部保護部材10と敷居6との隙間を、かごドア1の下端と敷居6との隙間よりも小さくすることが可能となり、ほぼかごドア1の下端と敷居6との隙間に匹敵する細い紐状体17が敷居6上に横たわっていたとしても、それを押し退けることができるので、敷居6内への巻き込みを防止することができる。
図8及び図9は、前記第1の変形例をさらに変形した第2の変形例を示すもので、図5及び図6と同符号は同一構成部品を示すので、再度の詳細な説明は省略する。
本変形例において第1の変形例と異なる点は、第1の変形例における天然ゴムや合成ゴムなどの弾性体11の代わりに金属ばねや合成樹脂製のばねからなる押圧ばね材18を用いたのである。この押圧ばね材18は、ドアセフティシュー7の下端部表面を覆う硬質部材12と支持座13との間に介在され、硬質部材12からは支持座13を遊貫する支持ボルト19が上方に延在され、延在側にナット20及びロックナット20Rをねじ込んで支持座13と硬質部材12との距離を一定に保持している。
上記のように構成しているので、硬質部材12は、通常のドア開閉時には支持ボルト19及びナット20により支持座13を介してドアセフティシュー7の下端に支持されている。そして、ドアセフティシュー7が作動した後、元の位置に戻る際、硬質部材12が敷居6に衝突した場合には、押圧ばね材18を圧縮して硬質部材12が支持ボルト19を案内として支持座13側に変位するので、衝突力や衝突音を押圧ばね材18で吸収できると共に、衝突力を吸収できることから敷居6の損傷も防止できる。
さらに、硬質部材12のドアセフティシュー7の下端からの突出寸法の調整は、前記第1の変形例と同じように行うことができる。このほか、支持ボルト19にねじ込んだナット20及びロックナット20Rのねじ込み位置を変えることで、支持座13と硬質部材12との間の寸法を変え、これによって硬質部材12のドアセフティシュー7の下端からの突出寸法の調整を行うこともできる。
以上説明したような実施の形態及び各変形例によれば、ドアセフティシュー7による衝突の発生や敷居6の損傷を防止することは勿論のこと、ドアセフティシュー7の作動が確実なエレベーター装置を得ることができる。
ところで以上の説明は、片開きのかごドアについて説明したが、両開きのかごドアについても同様な構成を適用できるのは云うまでもない。
本発明によるエレベーター装置の一実施の形態を示す片開きのかごドアの背面図。 図1のかごドアの下側を示す拡大図。 図2のドアセフティシュー7の下端の詳細を示す縦断面図。 図3のA−A線に沿う横断面図。 第1の変形例を示す図3相当図。 図5のB−B線に沿う横断面図。 ドアセフティシュー下端の硬質部材による紐状体の押し退け動作を示す図2相当図。 第2の変形例を示す図5相当図。 図8のC−C線に沿う横断面図。
符号の説明
1…かごドア、6…敷居、7…ドアセフティシュー、7M…固定部材、7H…ねじ貫通孔、7LH…ねじ貫通長孔、8A,8B…リンク機構、9…ドアセフティスイッチ、10…下端部保護部材、11…弾性体、12…硬質部材、13…支持座、14…支持部、15…ねじ孔、16…ねじ、17…紐状体、18…押圧ばね材、19…支持ボルト、20…ナット、20R…ロックナット。

Claims (6)

  1. 乗かごの乗降口を開閉するかごドアと、このかごドアの開閉を案内する乗かごの上部に固定したドアレール及び乗かごの下部に設置した敷居と、前記かごドアの閉じ側端に設けられたドアセフティシューと、このドアセフティシューの下端の前記敷居と対向する位置に設けられた弾性体からなる下端部保護部材とを備えたエレベーター装置において、前記下端部保護部材の表面を硬質部材で覆ったことを特徴とするエレベーター装置。
  2. 乗かごの乗降口を開閉するかごドアと、このかごドアの開閉を案内する乗かごの上部に固定したドアレール及び乗かごの下部に設置した敷居と、前記かごドアの閉じ側端に設けられたドアセフティシューと、このドアセフティシューの下端の前記敷居と対向する位置に設けられた弾性体からなる下端部保護部材とを備えたエレベーター装置において、前記下端部保護部材を前記ドアセフティシューに対して上下方向に位置調節可能に支持すると共に、前記下端部保護部材の表面を硬質部材で覆ったことを特徴とするエレベーター装置。
  3. 乗かごの乗降口を開閉するかごドアと、このかごドアの開閉を案内する乗かごの上部に固定したドアレール及び乗かごの下部に設置した敷居と、前記かごドアの閉じ側端に設けられたドアセフティシューと、このドアセフティシューの下端の前記敷居と対向する位置に設けられた弾性体からなる下端部保護部材とを備えたエレベーター装置において、前記下端部保護部材と前記ドアセフティシューとの間に、前記下端部保護部材を前記ドアセフティシューに対して上下方向に調節する位置調節機構を設けると共に、前記下端部保護部材の表面を硬質部材で覆ったことを特徴とするエレベーター装置。
  4. 前記下端部保護部材は、合成樹脂製のキャップであることを特徴とする請求項1,2又は3記載のエレベーター装置。
  5. 前記下端部保護部材と前記敷居との隙間は、前記かごドアの下辺と前記敷居との隙間よりも狭く調節されることを特徴とする請求項1,2,3又は4記載のエレベーター装置。
  6. 乗かごの乗降口を開閉するかごドアと、このかごドアの開閉を案内する乗かごの上部に固定したドアレール及び乗かごの下部に設置した敷居と、前記かごドアの閉じ側端に設けられたドアセフティシューと、このドアセフティシューの下端の前記敷居と対向する位置に設けられた弾性体からなる下端部保護部材とを備えたエレベーター装置において、前記ドアセフティシューの内側の固定部材に上下方向に長いねじ貫通長孔を設けると共に、前記下端部保護部材の上部に延在してねじ孔を有する支持部を形成し、この支持部のねじ孔に前記ねじ貫通長孔を貫通させたねじをねじ込んで位置調節機構を構成し、かつ、前記下端部保護部材の表面を硬質部材で覆ったことを特徴とするエレベーター装置。
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