JP4921237B2 - トレー及び該トレー用パレット - Google Patents

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本発明は、物品の形状に応じた物品取着領域を有するトレーと該トレーが載置されるトレー用パレットに関するものである。
従来、所定の間隔をおいて、互いに平行に配置されたフォーク挿入孔を有する角筒材を、適当な部材で連結することによりパレットを形成するとともに、必要に応じて、パレットの角部に、支柱が固着されたパレットが知られている。また、このようなパレットには、パレットに載置される物品が、搬送中に移動しないように、物品を支持する支持枠が、溶接や鑞付け等により固定的に固着されている。このようなパレットは、一例として、特許文献1に開示されている。
実公平6−27591号公報
図10に示されているように、上述した従来のパレットP’においては、物品A’を支持する支持枠S’が、溶接や鑞付け等により、固定的に固着されており、所定の形状を有する物品A’に特定された専用のパレットP’であるために、異なる形状を有する物品には使用することができず、従って、汎用性のないパレットであった。
また、支持枠S’が、所定の間隔をおいて、互いに平行に配置されたフォーク挿入孔f1’を有する角筒材F’の上面と面一な水平面に固着されているので、パレットP’の下面p1’から支持枠S’の上面s1’までの距離(高さ)H1’、或いは、パレットP’に物品が載置されている場合には、パレットP’の下面p1’から物品A’の上面a1’までの距離(高さ)H2’が高くなるという問題があった。このように、パレットP’の高さH1’が高いと、パレットP’をトラック等で搬送する際のパレットP’の搬送効率が悪かったり、或いは、パレットP’を倉庫やコンテナー等に収容する際の収容効率が悪いという問題があった。なお、p2’は、必要に応じて、パレットP’の角部に立設され支持支柱であり、パレットP’を段積みする際には、上方に位置するパレットP’の下面が、下方に位置するパレットP’の支持支柱p2’に支持されるように構成されている。
本発明の目的は、上述した従来のパレットが有する課題を解決するとともに、パレットに載置されるトレーを提供することにある。
本発明は、上述した目的を達成するために、物品が収容されるトレーが載置されるトレー用パレットにおいて、トレー用パレットは、一対のフォーク挿入部材と、フォーク挿入部材の外側に、フォーク挿入部材と略平行になるように配置された一対の台座部材と、フォーク挿入部材の上面及び台座部材の上面に固着された端部連結部材と、端部連結部材の略中間に配置されているとともに、フォーク挿入部材の上面及び台座部材の上面に固着された中間連結部材とを有し、また、トレー用パレットは、フォーク挿入部材に当接するように、或いは、フォーク挿入部材に接近して固着されているとともに、その上面が、フォーク挿入部材の上面と略面一で、且つ、中間連結部材の下面に固着された上部トレー取付部材を有し、更に、トレー用パレットは、中間連結部材の下面に、垂直連結具を介して固着されているとともに、その上面が、上部トレー取付部材の上面より、一段下がった位置に配置されている下部トレー取付部材を有し、一方の相対する載置ブロック部の下面の一部を、上方に向かって切り欠くことにより形成された薄肉部を有するトレーを、トレー用パレットに載置する際には、トレーの薄肉部を、上部トレー取付部材の上面に載置するとともに、トレーの薄肉部が形成されていない載置ブロック部を、下部トレー取付部材の上面に載置するように構成したものである。
トレー用パレットに、上部トレー取付部材と該上部トレー取付部材より一段下がった位置に配置された下部トレー取付部材とを配設したので、パレットの高さを低く抑えることができ、従って、パレットの搬送効率や収容効率を向上することができる。
一方の相対する載置ブロック部ともう一方の相対する載置ブロック部とから略額縁状に形成されているトレー用パレットの前記一方の相対する載置ブロック部の下面の一部を、上方に向かって切り欠くことにより、前記一方の相対する載置ブロック部の一部を薄肉部に形成したので、物品が載置されたパレットの高さを低く抑えることができ、従って、物品が載置されたパレットの搬送効率や収容効率を向上することができる。
以下に、本発明の実施例について説明するが、本発明のの趣旨を越えない限り、何ら本実施例に限定されるものではない。
先ず最初に、図1〜図3を用いて、トレーTが載置されるトレー用パレット(以下、単に、パレットという。)について説明する。
1は、金属製の板材を成形加工して形成されているとともに、相対する側面が開放された角筒材からなるフォーク挿入部材であり、一対のフォーク挿入部材1が、所定の間隔をおいて配置されている。フォーク挿入部材1には、フォーク挿入孔1aが形成されている。
2は、フォーク挿入部材1と略同じ長さ及びフォーク挿入部材1と略同じ高さを有する台座部材であり、台座部材2も、金属板を成形加工して形成された、フォーク挿入部材1と略同一の角筒材からなっており、台座部材2の相対する側面は、フォーク挿入部材1と異なり、蓋板2aで閉鎖されている。
一対のフォーク挿入部材1が、所定の間隔をおいて、略平行に配置されているとともに、一対のフォーク挿入部材1の外側に、それぞれ、1本の台座部材2が、フォーク挿入部材1と略平行になるように配置されている。フォーク挿入部材1の上面1b及び台座部材2の上面2bには、角筒材からなる端部連結部材3の下面3aが載置されているとともに、フォーク挿入部材1と端部連結部材3及び台座部材2と端部連結部材3とは、それぞれ、溶接や鑞付け等の適当な固着手段により固定的に連結されている。
4は、端部連結部材3と同様の角筒材からなる端部側連結部材であり、端部側連結部材4は、端部連結部材3の内側に、端部連結部材3に接近して配設されている。端部側連結部材4は、フォーク挿入部材1の上面1b及び台座部材2の上面2bに載置されているとともに、フォーク挿入部材1と端部側連結部材4及び台座部材2と端部側連結部材4とは、それぞれ、溶接や鑞付け等の適当な固着手段により固定的に連結されている。
5は、端部連結部材3の略中間に配置された角筒材からなる中間連結部材であり、中間連結部材5の下面5aは、フォーク挿入部材1の上面1b及び台座部材2の上面2bに載置されているとともに、中間連結部材5と台座部材2及び中間連結部材5とフォーク挿入部材1とは、溶接や鑞付け等の適当な固着手段により、互いに固着されている。
6は、フォーク挿入部材1に当接するように、或いは、フォーク挿入部材1に接近して配置されているとともに、その上面6aが、フォーク挿入部材1の上面1bと略面一状態の上部トレー取付部材である。上部トレー取付部材6は、フォーク挿入部材1や台座部材2と略同じ長さに形成されているとともに、フォーク挿入部材1や台座部材2と略平行に配置されている。上部トレー取付部材6の上面6aと端部側連結部材4の下面4a及び上部トレー取付部材6の上面6aと中間連結部材5の下面5aとは当接されており、上部トレー取付部材6と端部側連結部材4及び上部トレー取付部材6と中間連結部材5とは、それぞれ、溶接や鑞付け等の適当な固着手段により固着されている。
7は、角筒材や板材等からなる下部トレー取付部材であり、下部トレー取付部材7の上面7aは、上部トレー取付部材6の上面6aより、一段下がった位置に配置されている。下部トレー取付部材7は、端部側連結部材4の下面4a及び中間連結部材5の下面5aに、垂直連結具7bを介して固着されている。なお、下部トレー取付部材7を、垂直連結具7bを介して、端部連結部材3の下面3aに固着することもできる。
下部トレー取付部材7は、台座部材2と該台座部材2と相対するフォーク挿入部材1との間及び相対するフォーク挿入部材1との間に、それぞれ、1本配設されている。本実施例においては、3本の下部トレー取付部材7が配設されている例が示されている。
上述した上部トレー取付部材6と該上部トレー取付部材6と相対する下部トレー取付部材7と端部側連結部材4と該端部側連結部材4と相対する中間連結部材5とにより、後述するトレーTが、取り外し自在に取り付けられるトレイ取着領域S1が、複数箇所、形成されているとともに、一方の台座部材2と該台座部材2と相対する下部トレー取付部材7と端部側連結部材4と該端部側連結部材4と相対する中間連結部材5とにより、後述するトレーTが、取り外し自在に取り付けられるトレイ取着領域S2が、複数箇所、形成されている。
本実施例には、トレイ取着領域S2を構成する一方の台座部材2が、トレイ取着領域S1の上部トレー取付部材6を兼用している例が示されているが、台座部材2に当接するように、或いは、台座部材2に接近して、その上面6aが、台座部材2の上面2bと略面一状態になるように、上部トレー取付部材6を配設することもできる。
8は、端部連結部材3の上面3b、端部側連結部材4の上面4b及び中間連結部材5の上面5bに載置されているとともに、台座部材2の上方に位置する下部介在部材であり、下部介在部材8と端部連結部材3、下部介在部材8と端部側連結部材4及び下部介在部材8と中間連結部材5とは、それぞれ、溶接や鑞付け等の適当な固着手段により固着されている。なお、必要に応じて、下部介在部材8を省略することができる。
9は、パレットPの角部に立設された角筒材からなる角部垂直支持支柱であり、本実施例においては、端部連結部材3や下部介在部材8に、溶接や鑞付け等の適当な固着手段により固着されている。
10は、相対する角部垂直支持支柱9の上端部を連結する角筒材からなる一対の上端水平連結部材であり.上端水平連結部材10は、台座部材2及び下部介在部材8の上方に位置するとともに、台座部材2及び下部介在部材8と略平行に配置されている。11は、上端水平連結部材10で連結されていない一方の相対する角部垂直支持支柱9の上端部を連結する角筒材からなる上端水平連結部材であり、上端水平連結部材11は、端部連結部材3の上方に位置するとともに、端部連結部材3と略平行に配置されている。なお、本実施例においては、パレットPへの物品Aの載置作業の邪魔にならないように、もう一方の相対する角部垂直支持支柱9には、上端水平連結部材11が取着されていない例が示されている。
次に、図4及び図5を用いて、上述したパレットPに、取り外し自在に配設されるトレーTについて説明する。
トレーTは、一方の相対する載置ブロック部t1ともう一方の相対する載置ブロック部t2とから、平面形状が略額縁状に形成されている。一方の相対する載置ブロック部t1の下面t1aの一部には、載置ブロック部t1の下面t1aを、上方に向かって切り欠くことにより切欠き凹部t1bが形成されている。
上述した切欠き凹部t1bを構成する底面t1b’を除いた、一方の相対する載置ブロック部t1の下面t1aともう一方の相対する載置ブロック部t2の下面t2aとは、略面一に形成されている。
t3は、トレーTに載置される物品が、水平方向い移動することを抑制する物品移動抑制部材として機能するとともに、トレーTへの物品の移載を容易にする物品案内部材として機能する、トレーTの角部に形成された移動抑制・案内ブロックである。t1cは、一方の相対する載置ブロック部t1の上面t1dに形成された物品載置台座であり、t2bは、もう一方の相対する載置ブロック部t2の上面t2cに形成された物品載置台座である。トレーTに載置される物品の下面は、物品載置台座t1c及び物品載置台座t2bに載置されるように構成されている。
t4は、一方の相対する載置ブロック部t1の下面t1aに形成された切欠き凹部t1bを構成する薄肉部t1b”に取着されたトレー取付枠であり、トレー取付枠t4には、ネジやボルト等の固着具Bが挿通される取付具挿入孔t4aが穿設されている。また、もう一方の相対する載置ブロック部t2にも、同様のトレー取付枠t4が取着されている。なお、このようなトレー取付枠t4の取着位置は、このような位置に限定されることなく、トレーTの適当な位置に取着することができる。
次に、パレットPへのトレーTの取り付けについて説明する。
先ず最初に、上述した上部トレー取付部材6と該上部トレー取付部材6と相対する下部トレー取付部材7と端部側連結部材4と該端部側連結部材4と相対する中間連結部材5とにより構成されるトレイ取着領域S1へのトレーTの取り付けについて説明する。
トレーTの一方の相対する載置ブロック部t1の下面t1aに形成された切欠き凹部t1bを構成する薄肉部t1b”に取着されたトレー取付枠t4を、トレー取付枠t4の取付具挿入孔t4aと上部トレー取付部材6に穿設されたネジやボルト等の固着具Bが挿通される取付具挿入孔6bとが一致するように、上部トレー取付部材6の上面6aに載置するとともに、トレーTのもう一方の相対する載置ブロック部t2に取着されたトレー取付枠t4を、トレー取付枠t4の取付具挿入孔t4aと下部トレー取付部材7に穿設されたネジやボルト等の固着具Bが挿通される取付具挿入孔7cとが一致するように、下部トレー取付部材7の上面7aに載置する。その後、トレー取付枠t4の取付具挿入孔t4aと上部トレー取付部材6の取付具挿入孔6b及びトレー取付具t4の取付具挿入孔t4aと下部トレー取付部材7の取付具挿入孔7cとに、ネジやボルト等の固着具Bを挿入することにより、トレーTが、パレットPに、取り外し自在に取り付けられるように構成されている。
なお、一方の台座部材2と該台座部材2と相対する下部トレー取付部材7と端部側連結部材4と該端部側連結部材4と相対する中間連結部材5とにより構成されるトレイ取着領域S2へのトレーTの取り付けについては、上部トレー取付部材6に穿設されている取付具挿入孔6bが、トレイ取着領域S1における上部トレー取付部材6と同一機能を有する台座部材2に穿設されている取付具挿入孔2cである点以外は、同じであるので、トレーTのトレイ取着領域S2への取り付けの詳細については省略する。
図5に示されているように、本発明においては、トレーTの一方の相対する載置ブロック部t1の下面t1aに形成された切欠き凹部t1bを構成する薄肉部t1b”が、パレットPの上部トレー取付部材6の上面6aに載置され、また、トレーTのもう一方の相対する載置ブロック部t2の下面t2aが、パレットPの上部トレー取付部材6の上面6aより一段下がった位置に位置するパレットPの下部トレー取付部材7の上面7aに載置されるように構成されている。従って、本発明においては、トレーTの上面T’とフォーク挿入部材1の下面1cとの距離(高さ)H1(図5)を、トレーTの一方の相対する載置ブロック部t1の下面t1aに形成された切欠き凹部t1bを構成する薄肉部t1b”が形成されていない図6におけるトレーTの上面T’とフォーク挿入部材1の下面1cとの距離(高さ)H2より、低くすることができ、よって、パレットPの搬送効率を向上することができるとともに、パレットPを倉庫やコンテナー等に収容する際の収容効率を向上することができる。
また、トレーTを、ネジやボルト等の固着具Bを介して、パレットPに取り外し自在に配設するように構成したので、物品の形状に応じて異なるトレーTを、自在に、パレットPに取り付けることができ、従って、特定の物品に対して専用のパレットである従来のパレットに比べて、本発明のように、物品の形状に応じてたトレーTが、取り付け自在なパレットPとすることにより、パレットPの汎用性を高めることができる。
図7には、一例として、トレーTに、物品Aが収容されている状態が示されている。物品Aの側面に形成された凸状部a1が、トレーTの移動抑制・案内ブロックt3の間に位置するように構成されているとともに、物品Aの底面が、一方の相対する載置ブロック部t1の上面t1dに形成された物品載置台座t1c及びもう一方の相対する載置ブロック部t2の上面t2cに形成された物品載置台座t2bに載置されるように構成されている。このように、物品Aの底面が、物品載置台座t1c、t2bに載置されるように構成されているので、物品Aが水平方向に移動しても、物品Aの下面角部a2が、相対する載置ブロック部t1の上面t1dやもう一方の相対する載置ブロック部t2の上面t2cに当接するようなことがないので、相対する載置ブロック部t1の上面t1dやもう一方の相対する載置ブロック部t2の上面t2cが傷ついたり、削られるようなことがない。
図8に示されているように、トレーTの相対する載置ブロック部t1やもう一方の相対する載置ブロック部t2や移動抑制・案内ブロックt3は、下方が開放された空胴部T”に形成されており、トレーTを段積みした際には、上方に位置するトレーTaの空胴部T”内に、下方に位置するトレーTbの移動抑制・案内ブロックt3が挿入されるように構成されている。従って、トレーTの段積み高さを低く抑えることができ、トレーTの搬送効率や収容効率が向上する。
上述した構成を有するトレーTは、射出成形やブロー成形等により、合成樹脂製パレットで一体成形されている。
なお、図9に示されているように、本実施例には、トレーTのトレイ取着領域S1、S2が、6箇所、形成されている例が示されているが、トレイ取着領域S1、S2の配設箇所は、6箇所に何ら限定されるものではない。
更に、トレーTに物品Aを載置する際に、物品Aが接触する箇所、例えば、移動抑制・案内ブロックt3や物品載置台座t1c、t2bの肉厚を、他の部分より厚くすることにより、トレーTを補強することができ、従って、物品Aが載置されたトレーTに移送中や搬送中に、物品Aがずれて、移動抑制・案内ブロックt3に当接するようなことがあっても、移動抑制・案内ブロックt3が損傷するようなことを防止することができるとともに、物品Aが接触する箇所、例えば、移動抑制・案内ブロックt3や物品載置台座t1c、t2bが、多少、削られても、トレーTの強度や剛性に大きな影響がなく、従って、トレーTの耐久性が向上する。
図1は、本発明のトレー用パレットの斜視図である。 図2は、本発明のトレー用パレットの部分拡大斜視図である。 図3は、本発明のトレー用パレットとトレーの斜視図である。 図4は、本発明のトレーの斜視図である。 図5は、本発明のトレー用パレットと該トレー用パレットに載置されたトレーの正面図である。 図6は、本発明とは異なるトレー用パレットと該トレー用パレットに載置されたトレーの正面図である。 図7は、本発明のトレーと該トレーに収容された物品の正面図である。 図8は、本発明のトレーが段積みされた状態の垂直断面図である。 図9は、本発明のトレーが載置された状態の本発明のトレー用パレットの斜視図である。 図10は、物品が載置された状態の従来のトレー用パレットの正面図である。
符号の説明
A・・・・・・・・物品
P・・・・・・・・トレー用パレット
T・・・・・・・・トレー
1・・・・・・・・フォーク挿入部材
2・・・・・・・・台座部材
6・・・・・・・・上部トレー取付部材
7・・・・・・・・下部トレー取付部材

Claims (1)

  1. 物品が収容されるトレーが載置されるトレー用パレットにおいて、トレー用パレットは、一対のフォーク挿入部材と、フォーク挿入部材の外側に、フォーク挿入部材と略平行になるように配置された一対の台座部材と、フォーク挿入部材の上面及び台座部材の上面に固着された端部連結部材と、端部連結部材の略中間に配置されているとともに、フォーク挿入部材の上面及び台座部材の上面に固着された中間連結部材とを有し、また、トレー用パレットは、フォーク挿入部材に当接するように、或いは、フォーク挿入部材に接近して固着されているとともに、その上面が、フォーク挿入部材の上面と略面一で、且つ、中間連結部材の下面に固着された上部トレー取付部材を有し、更に、トレー用パレットは、中間連結部材の下面に、垂直連結具を介して固着されているとともに、その上面が、上部トレー取付部材の上面より、一段下がった位置に配置されている下部トレー取付部材を有し、一方の相対する載置ブロック部の下面の一部を、上方に向かって切り欠くことにより形成された薄肉部を有するトレーを、トレー用パレットに載置する際には、トレーの薄肉部を、上部トレー取付部材の上面に載置するとともに、トレーの薄肉部が形成されていない載置ブロック部を、下部トレー取付部材の上面に載置するように構成されていることを特徴とするトレー用パレット。
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