JP4920307B2 - エアバッグ - Google Patents

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本発明は、隔壁により内部が複数の膨張室に区画されたエアバッグに関する。
自動車等の車両が衝突した際の衝撃から乗員を保護するエアバッグには、ステアリングホイールに装着された運転者用エアバッグや、助手席前方のインストルメントパネル内に装着された助手席用エアバッグ、座席のシートバッグ側面に装着されたサイドエアバッグ等がある。
これらエアバッグは、何れもナイロン等の織布により形成された複数枚の基布を袋状に縫製することによりエアバッグ本体が形成されていて、車両の衝突時インフレータより噴出される高圧ガスにより瞬時にエアバッグ本体を膨張展開させることにより、衝突時の衝撃から乗員を保護するように構成されている。
また従来のエアバッグには、例えば特許文献1に記載されているように、エアバッグ本体内を隔壁により複数の膨張室に区画したものがある。
前記特許文献1に記載のエアバッグは、エアバッグ本体内が隔壁(分割シーム)により乗員の胸部と腹部の側方で膨張する第1チャンバと、乗員の骨盤の側方で膨張する第2チャンバとに区画されている。
そして車両の衝突時高圧ガスを噴出するインフレータ(ガス発生器)は、管状のハウジング内に収容されていて、インフレータより噴出された高圧ガスは、ハウジング内に形成された前チャンバ内に噴出された後、前チャンバと第1チャンバとを連通する第1流入開口部及び連通チャンバと第2チャンバとを連通する第2開口部を経て第1・第2チャンバへと流入されるようになっており、第2チャンバに対し第1チャンバの容積を大きく形成することにより、第1・第2チャンバの内圧を異なる圧力、すなわち第1チャンバに対し第2チャンバ側を高い圧力に維持できるように構成されている。
特開2000−177527号公報
エアバッグ本体内が隔壁により複数の膨張室に区画された従来のエアバッグは、各膨張室を異なる圧力で膨張させたり、各膨張室の展開順序をコントロールできたりする等の利点を有する。
特に車両が側面衝突(側突)したり、横転した際の衝撃から乗員を保護するサイドエアバッグの場合、乗員の胸部及び腹部を保護する第1膨張室の拘束力を小さくし、乗員の腰部を保護する第2膨張室の拘束力を大きくすることにより、より確実に乗員を拘束できる効果が得られる。
しかし特許文献1に記載のエアバッグのように、インフレータをハウジング内に収容して、ハウジング内の連通チャンバにより第1・第2チャンバ(膨張室)へ高圧ガスを分配するようにしたものでは、インフレータを収容するハウジングを新たに設ける必要があるため、部品コストが上がる問題がある。
またエアバッグ本体を第1・第2チャンバに区画する分割シームの端部とハウジングの間に生じた隙間から第2チャンバ内のガスが第1チャンバ側へ漏出するため、第2チャンバ側を所定の内圧に維持できず、性能が低下する問題がある。
さらに第1・第2流入開口部がエアバッグ本体の基布に近接していて、第1・第2流入開口部よりエアバッグ本体内へ流入する高圧ガスの熱影響(熱害)を基布が受けやすいため、補強布を重合して熱害を防止しているので、エアバッグが嵩高となる問題を有している。
本発明はかかる問題を改善するためになされたもので、各膨張室の圧力設定が容易で、かつ基布が熱害を受けることが少なく、しかも嵩高とならないエアバッグを提供することを目的とするものである。
本発明のエアバッグは、基布を袋状に縫製することにより形成されたエアバッグ本体と、前記エアバッグ本体内を第1・第2膨張室に区画する隔壁とを備えたエアバッグであって、前記第1膨張室内に、ガス噴出口が前記隔壁の端部を切欠くことにより形成された開口部より前記第2膨張室へ突出するようにインフレータを設け、また前記開口部の近傍に前記ガス噴出口を囲むように防炎部を設けて、該防炎部により前記開口部の下方を覆うと共に、前記開口部に、前記ガス噴出口より前記第2膨張室に噴出されたガスの一部を前記第1膨張室へ流入させるガス流入口を形成したものである。
前記構成により、従来のようなハウジングを必要とせずに第1・第2膨張室を異なる圧力で膨張展開させることができるため、部品点数と部品コストの削減が図れる上、ガス噴出口より直接第2膨張室側へガスを噴出するようにしたことから、乗員の腰部を保護する第2膨張室の拘束力をより大きくすることができ、これによって側突や横転した際の衝撃から乗員を保護するサイドエアバッグに最適な高性能のエアバッグが得られるようになる。
また隔壁に開口された開口部の開口面積を任意に設定して、開口部に形成されるガス流入口の面積を変えることにより、第1膨張室と第2膨張室の内圧を自由に設定することができるため、設計時の自由度が増す効果も得られる。
さらに開口部の近傍にガス噴出口を囲むように防炎部を設けていることから、ガス噴出口より噴出される高温のガスが直接基布に当ることがないため、基布が炎害を受けることがないと同時に、エアバッグ自体が嵩高となることはない。
本発明のエアバッグは、隔壁端部の切欠き近傍に防炎部を延設すると共に、防炎部を、大径側が第2膨張室内に開口するようほぼテーパ状に縫製したものである。
前記構成により、ガス噴出口より噴出される高温のガスが直接基布に当ることがないため、基布が炎害を受けることがないと共に、防炎部が第2膨張室内のガスの逆流を阻止するため、第1・第2膨張室間の気密性も向上する。
本発明のエアバッグは、隔壁及び防炎部を、アラミド繊維等の耐熱性を有する織布により一体に形成したものである。
前記構成により、隔壁と防炎部を同じ織布より裁断し、エアバッグ本体に同時に縫着することができるため、縫製時の作業性が向上する上、防炎部は高熱にも耐えるため、高温のガスを噴出する高性能のインフレータが使用できるようになる。
本発明のエアバッグによれば、従来のようなハウジングを必要とせずに第1・第2膨張室を異なる圧力で膨張展開させることができるため、部品点数と部品コストの削減が図れる上、ガス噴出口より直接第2膨張室側へガスを噴出するようにしたことから、乗員の腰部を保護する第2膨張室の拘束力をより大きくすることができ、これによって側突や横転した際の衝撃から乗員を保護するサイドエアバッグに最適な高性能のエアバッグが得られるようになる。また、また隔壁に開口された開口部の開口面積を任意に設定して、開口部に形成されるガス流入口の面積を変えることにより、第1膨張室と第2膨張室の内圧を自由に設定することができるため、設計時の自由度が増す効果も得られ、さらに、開口部の近傍にガス噴出口を囲むように防炎部を設けていることから、ガス噴出口より噴出される高温のガスが直接基布に当ることがなく、基布の熱害を防止できると同時に、エアバッグ自体が嵩高となることはない。
本発明をサイドエアバッグに実施した実施の形態について、図面を参照して詳述する。
図1はサイドエアバッグを形成するエアバッグ本体の展開図、図2は図1のA−A線に沿う断面図、図3は図1のB−B線に沿う断面図、図4は隔壁の展開図、図5は隔壁の取り付け状態を示す斜視図、図6は作用説明図である。
図1に示すエアバッグ本体1は、例えば座席のシートバック側面に取り付けて使用するサイドエアバッグであって、ナイロン(登録商標)等の織布を裁断することにより形成された複数枚、例えば2枚の基布1a,1bよりなる。
各基布1a,1bは、上縁側がほぼ半円形状に、中間縁が互いにほぼ平行する直線状に、そして下縁側は上縁側よりやや小径なほぼ半円状に形成されていて、中間縁の一方はシートバック取り付け部1cとなっており、このシートバック取り付け部1cを除く各基布1a,1bの外周縁は、縫い糸2により互いに縫着されて、全体が袋状になっている。
中間縁の他方と下縁の円弧状部は直線部1dにより連設されていて、この直線部1dからシートバック取り付け部1cの下部にかけて、各基布1a,1bの間に斜めに隔壁3が設けられている。
隔壁3はエアバッグ本体1内を例えば上下2室に区画するもので、この隔壁3によりエアバッグ本体1の上部に第1膨張室1eが、そして下部に第2膨張室1fが形成されている。
エアバッグ本体1の上部に位置する第1膨張室1eは、下部に位置する第2膨張室1fより十分に大きな容積に形成されていて、車両の側突時や横転時に乗員の胸部と腹部を拘束し、第2膨張室1fは乗員の腰部を拘束するようになっている。
エアバッグ本体1内を第1・第2膨張室1e,1fに区画する隔壁3は、例えばアラミド繊維等の耐熱性を有する繊維よりなる織布を裁断することにより、図4に示す形状に形成されている。
すなわち隔壁3は、主部3aが長方形状に形成されていて、主部3aの一端側は、後述するインフレータ6のガス噴出口6aの外径よりやや幅広に切り欠くことにより、凹状の開口部3bが形成された二股形状となっており、開口部3bの両側に、主部3aの両側縁より延設された防炎部3cと取り付け部3dが形成されている。
図4に示す斜線部分が防炎部3cで、展開形状がほぼ三角形となっており、この防炎部3cに連設された取り付け部3dには、シートバック取り付け部1cに形成された上下一対の取り付け孔1g,1hのうち、下側の取り付け孔1hと合致する位置に取り付け孔3eが形成されている。
防炎部3cと取り付け部3dの外側縁は円弧状部3fにより連設されており、取り付け部3dの先端側は、開口部3bに対し外側へほぼハ字形に拡開されている。
前記構成された隔壁3は、主部3aの破線で示す部分、すなわち外周縁の3辺が縫い糸4により各基布1a,1bの対向面にそれぞれ気密に縫着され、開口部3bの両側に形成された防炎部3cと取り付け部3dは、外周縁の円弧状部3fを縫い糸5により互いに縫着されていて、防炎部3cは大径側が第2膨張室1f内に開口するほぼテーパ状となっている。
隔壁3をエアバッグ本体1に縫着に当たっては、まず主部3aを幅方向の中心線3gから2つ折りして図2に示す状態とし、この状態で主部3aの一方の辺を基布1aの内側に縫い糸4により縫着し、他方の辺を基布1bの内側に縫着する。
そして隔壁3の他端側に設けられた取り付け部3dの取り付け孔3eをシートバック取り付け部1cの下側の取り付け孔1hに一致させた状態で、取り付け部3dを基布1a,1bの各シートバック取り付け部1c間で挟着することにより、エアバッグ本体1内が隔壁3により第1・第2膨張室1e,1fに区画され、隔壁3に形成された開口部3bの下方は、図5に示すようにテーパ状に縫製された防炎部3cにより覆われるようになっている。
次に前記構成されたエアバッグの作用を説明する。
エアバッグ本体1の縫製が終了したら、シートバック取り付け部1cからエアバッグ本体1の第1膨張室1e内に、ガス噴出口6aを下向きにしてほぼ垂直に保持した筒状のインフレータ6を挿入し、インフレータ6のガス噴出口6aを隔壁3に形成された開口部3bより第2膨張室1f側へ図1に示すように挿入する。
これによってインフレータ6のガス噴出口6aは、開口部3bの下方を覆うように設けられたテーパ状の防炎部3内に突出されるため、ガス噴出口6aより噴出される高圧ガスが直接エアバッグ本体1の基布1a,1bに当るのを防止できるようになる。
エアバッグ本体1の第1膨張室1eにインフレータ6をセットしたら、インフレータ6をブラケット7によりシートバッグ8のドアと対向する面のフレーム8aに取り付け、またエアバッグ本体1を折り畳んだ状態で、シートバック取り付け部1cに形成された取り付け孔1g,1hに固着具9を挿入して、固着具9によりシートバック取り付け部1cを気密にフレーム8aに取り付けたら、折り畳まれた状態のエアバッグ本体1を、フレーム8aに取り付けられた図示しないケース内に収容して、シートバック8へのサイドエアバッグの取り付けを完了する。
一方車両が側突したり横転したりして、インフレータ6のガス噴出口6aより高圧ガスが噴出されると、この高圧ガスは、まず噴出口6aの外周を囲むように設けられたテーパ状の防炎部3内を経て第2膨張室1f内へ、図6の矢印Cに示すように斜め上方から流入されるため、第2膨張室1fが膨張展開を開始する。
このときガス噴出口6aを囲むように設けられた隔壁3の防炎部3cに高温のガスが直接当たって、エアバッグ本体1を形成する基布1a,1bに高温のガスが当たることがないため、基布1a,1bに炎害が生じることがない。
インフレータ6のガス噴出口6aより第2膨張室1fに噴出された高圧ガスは、第2膨張室1fを膨張展開させると同時に、一部は隔壁3に形成された開口部3bとガス噴出口6aとの間に生じた隙間よりなるガス流入口3hより図6の矢印Dに示すように第1膨張室1eへと流入して、第1膨張室1eを膨張展開させる。
これによってエアバッグ本体1の第1膨張室1eは、乗員の胸部及び腹部とドアの間に展開され、また第2膨張室1fは、乗員の腰部とドアの間に展開されて、乗員の胸部と腹部を第1膨張室1eが拘束し、乗員の腰部を第2膨張室1fが拘束して、側突や横転時の衝撃から乗員を保護するようになる。
またインフレータ6のガス噴出口6aより第2膨張室1f側に噴出された高圧ガスを、隔壁3の開口部3bに生じた隙間よりなるガス流入口3hから第1膨張室1eへ流入させるようにしたことから、容積の大きい第1膨張室1eに比べて容積が小さい上、ガス噴出口6aより直接高圧ガスが噴出される第2膨張室1fの内圧をより高く維持することができるようになり、これによって乗員の胸部及び腹部は小さな拘束力で、そして腰部は大きな拘束力で拘束できる理想的な展開で乗員を保護することができるようになる。
さらに隔壁3に開口された開口部3bの開口面積を任意に設定して、開口部3bに形成されるガス流入口3hの面積を変えることにより、第1膨張室1eと第2膨張室1fの内圧を自由に設定することができるため、設計時の自由度が増す効果も得られる。
なお前記実施の形態では、サイドエアバッグに適用した例について説明したが、エアバッグ本体1内が隔壁3により複数室に区画された構造のエアバッグ全般に適用できるものである。
本発明のエアバッグは、従来のようなハウジングを必要とせずに第1・第2膨張室を異なる圧力で膨張展開させることができるため、部品点数と部品コストの削減が図れる上、ガス噴出口より直接第2膨張室側へガスを噴出するようにしたことから、乗員の腰部を保護する第2膨張室の拘束力をより大きくすることができ、これによって側突や横転した際の衝撃から乗員を保護するサイドエアバッグに最適な高性能のエアバッグが得られるようになり、また隔壁に開口された開口部の開口面積を任意に設定して、開口部に形成されるガス流入口の面積を変えることにより、第1膨張室と第2膨張室の内圧を自由に設定することができ、設計時の自由度が増す効果も得られ、さらに、開口部の近傍にガス噴出口を囲むように防炎部を設けていることから、ガス噴出口より噴出される高温のガスが直接基布に当ることがなく、基布の熱害を防止できると同時に、エアバッグ自体が嵩高となることはないため、隔壁により内部が複数の膨張室に区画されたサイドエアバッグ等に最適である。
本発明の実施の形態になるエアバッグを形成するエアバッグ本体の展開図である。 図1のA−A線に沿う断面図である。 図1のB−B線に沿う断面図である。 本発明の実施の形態になるエアバッグに設けられた隔壁の展開図である。 本発明の実施の形態になるエアバッグに設けられた隔壁の取り付け状態を示す斜視図である。 本発明の実施の形態になるエアバッグの作用説明図である。
符号の説明
1 エアバッグ本体
1a 基布
1b 基布
1e 第1膨張室
1f 第2膨張室
3 隔壁
3b 開口部
3c 防炎部
3h ガス流入口
6 インフレータ
6a ガス噴出口

Claims (2)

  1. 基布を袋状に縫製することにより形成されたエアバッグ本体と、前記エアバッグ本体内を第1・第2膨張室に区画する隔壁とを備えたエアバッグであって、前記第1膨張室内に、ガス噴出口が前記隔壁の端部を切欠くことにより形成された開口部より前記第2膨張室へ突出するようにインフレータを設け、また前記開口部の近傍に前記ガス噴出口を囲むように防炎部を設けて、該防炎部により前記開口部の下方を覆うと共に、前記開口部に、前記ガス噴出口より前記第2膨張室に噴出されたガスの一部を前記第1膨張室へ流入させるガス流入口を形成したことを特徴とするエアバッグ。
  2. 前記隔壁端部の前記切欠き近傍に前記防炎部を延設すると共に、前記防炎部を、大径側が前記第2膨張室内に開口するようほぼテーパ状に縫製してなる請求項1に記載のエアバッグ。
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