JP4917482B2 - パルス発生回路 - Google Patents

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本発明は、パルス発生回路に関し、特に入力信号のパルス幅を判定し、一定のパルス幅以上の場合にパルス信号を発生するパルス発生回路に関する。
電子機器では、各種のパルス信号が扱うためのパルス発生回路が広く使用されている。このパルス発生回路において、入力されるパルス信号が一定のパルス幅以上の場合にパルス信号を発生する回路がある。この回路は、いわば入力されるパルス信号に対する時間的なローパスフィルタ機能を有するものであって、例えば、特許文献1において開示されている。
図8は、特許文献1に記載のパルス発生回路の回路図である。図8において、CMOSインバータ21、22を2段接続し、その間にCR時定数回路23(容量素子C11、C12、抵抗素子R11で構成される)を介挿するとともに、後段のCMOSインバータ22の入力側に、その電位をプルダウンさせるNMOSトランジスタ24を接続する。前段のCMOSインバータ21は、入力信号を反転してCR時定数回路23に出力する。CR時定数回路23は、前段のCMOSインバータ21の出力信号のレベルを一定の時定数で上昇させて後段のCMOSインバータ22に出力する。NMOSトランジスタ24は、そのゲートに入力信号が印加され、入力信号に応答して後段のCMOSインバータ22の入力側電位をプルダウンする。後段のCMOSインバータ22は、入力信号の最初のパルスの立上りから高レベルとなり、最後のパルスの立下りから一定の時定数で変化するCR時定数回路23の出力レベルがしきい値を超えたとき、立下って低レベルとなるパルス信号を発生する。
このような構成のパルス発生回路によれば、入力信号が変動しても常に一定の期待通りのパルス幅および位置を有するパルスを発生することができる。
特開平3−96112号公報
以下の分析は本発明において与えられる。図8に示すパルス発生回路において、入力信号が変化してから出力信号が変化するまでの遅延時間Tpdfは、CR時定数回路23の時定数、および後段のCMOSインバータ22の入力スレッショルド電圧によって定まる。遅延時間Tpdfのバラツキを抑えるためには、後段のCMOSインバータ22の入力スレッショルド電圧のバラツキを小さくすることが必要である。しかし、CMOSインバータ22の入力スレッショルド電圧は、トランジスタの特性、電源電圧の変動、温度変化等によってばらつき、精度良く一定に保つことは困難である。
そこで入力スレッショルド電圧のバラツキを小さくする手段として、差動増幅回路(比較回路)を用いる事が考えられる。しかしながら、差動増幅回路は、常に電源電流が流れるため、消費電流が大きくなってしまう虞がある。
本発明の1つのアスペクト(側面)に係るパルス発生回路は、2値信号である入力パルス信号が一のレベルである場合に入力パルス信号を積分するローパスフィルタと、入力パルス信号が他のレベルである場合にローパスフィルタの出力を初期状態に保持するスイッチ回路と、ローパスフィルタの出力電圧と所定電圧とを比較し比較結果に対応して出力信号を出力する比較回路と、入力パルス信号が他のレベルである場合に比較回路の電源を遮断する電源制御回路と、を備える。
本発明によれば、ローパスフィルタの出力電圧と所定電圧とを比較する比較回路を用い、比較回路の電源を入力パルス信号のレベルに応じて遮断する。したがって、低消費電力の回路で高精度のパルス信号を発生させることができる。
本発明の実施形態に係るパルス発生回路は、ローパスフィルタ(図1の11)、スイッチ回路(図1のNM1)、比較回路(図1のCMP)、電源制御回路(図1の12)を備える。ローパスフィルタは、入力パルス信号が一のレベル(L/Hレベル)である場合に入力パルス信号を積分する。スイッチ回路は、入力パルス信号が他のレベル(H/Lレベル)である場合にローパスフィルタの出力端を接地レベル/正の電源レベルに保持する。比較回路は、ローパスフィルタの出力電圧と所定電圧とを比較して比較結果に対応した出力信号を出力する。電源制御回路は、入力パルス信号が他のレベルである場合に比較回路の電源を遮断する。
パルス発生回路は、入力パルス信号の他のレベルから一のレベルへの遷移を遅延させる遅延回路(図1の13)と、遅延回路で遅延された信号の一のレベルの期間において、比較回路の出力信号を通過させて出力する論理ゲート回路(図1のNAND1)と、をさらに備えていてもよい。
パルス発生回路において、スイッチ回路は、ローパスフィルタの出力端と接地間に備えられ、ローパスフィルタの出力の初期状態は、接地レベルにあるようにしてもよい。
パルス発生回路において、スイッチ回路は、ローパスフィルタの出力端とハイレベルである正の電源間に備えられ、ローパスフィルタの出力の初期状態は、ハイレベルにあるようにしてもよい。
以上のようなパルス発生回路によれば、入力信号の一方の状態において、定常電流の流れる比較回路の電源を切断する電源制御回路を設け、フィルタ動作時のみ比較回路に定常電流が流れるように制御する。このような制御によって、余分な電源制御端子の追加や複雑な制御回路の追加をせずに、回路の消費電力を抑えることができる。以下、実施例に即し、図面を参照して詳しく説明する。
図1は、本発明の第1の実施例に係るパルス発生回路の構成を示すブロック図である。図1において、パルス発生回路は、入力端子IN、インバータ回路INV1、比較回路(差動増幅回路)CMP、NMOSトランジスタNM1、抵抗素子R1、容量素子C1、電源制御回路12、遅延回路13、2入力NAND回路NAND1、出力端子OUTを備える。
インバータ回路INV1は、入力端を入力端子INに接続し、出力端を抵抗素子R1の一端(ノードN1)に接続する。抵抗素子R1の他端(ノードN2)は、一端が接地された容量素子C1の他端に接続され、ローパスフィルタとなるRC回路11を構成する。
NMOSトランジスタNM1は、ソースを接地し、ドレインをRC回路11の出力端であるノードN2に接続し、ゲートを入力端子INに接続する。
比較回路CMPは、非反転(+)入力端子をノードN2に接続し、反転(−)入力端子には入力判定電圧VREFが供給され、出力端を2入力NAND回路の一方の入力端であるノードN3に接続し、電源端子を電源制御回路12の出力端であるノードN4に接続する。
2入力NAND回路NAND1は、他方の入力端であるノードN5を遅延回路13の出力端に接続し、出力端を出力端子OUTに接続する。
電源制御回路12は、入力端子INに供給される入力信号が「L」の時に、比較回路CMPに電源電流IDDを供給し、入力信号が「H」の時に、比較回路CMPへの電源電流IDDを遮断する。
遅延回路13は、入力信号の立下りエッジのみ遅延時間を長くしてノードN5に反転出力する。
図2は、本発明の第1の実施例に係る電源制御回路12および遅延回路13の構成例を示す回路図である。図2において、電源制御回路12は、PMOSトランジスタPM1を備える。PMOSトランジスタPM1は、ソースを電源に接続し、ドレインをノードN4に接続し、ゲートを入力端子INに接続する。PMOSトランジスタPM1は、入力端子INに供給される入力信号が「L」の時に、オンとなってノードN4を電源レベルとし、比較回路CMPに電源を供給する。また、入力信号が「H」の時に、オフとなって比較回路CMPへの電源を遮断する。
遅延回路13は、遅延素子DLYと2入力NOR回路NOR1を備える。遅延素子DLYは、入力端子INに供給される入力信号を遅延し、2入力NOR回路NOR1の一方の入力端に出力する。2入力NOR回路NOR1は、他方の入力端を入力端子INに接続し、出力端をノードN5に接続する。遅延回路13は、入力信号の立下りエッジのみを遅延素子DLYの遅延時間分遅らせてノードN5に反転出力する。
図3は、本発明の第1の実施例に係るパルス発生回路の各部の第1のタイミングチャートである。図3では、入力の「L」レベルのパルス幅が所定の時間幅(フィルタすることのできる「L」パルス幅の下限)TpdFより長い場合の動作波形を示す。なお、図3において、「xxx」は、ハイインピーダンス状態(不定状態)を表す。
タイミングT1以前の初期状態において、IN=「H」、OUT=「H」であり、ノードN1、N2及びN5は、「L」となっている。この時、PMOSトランジスタPM1がオフである。したがって、ノードN4は、「L」又は「ハイインピーダンス」の不定状態であり、比較回路CMPの電源が供給されていない状態であるので、ノードN3も不定状態である。
次に、T1のタイミングで入力端子INのレベルが「H」から「L」に変化すると、ノードN1は、「L」から「H」に遷移し、ノードN5は、遅延素子DLYによる遅延時間Td1後に「L」から「H」に遷移する。また、PMOSトランジスタPM1がオフからオンに変化し、ノードN4は、「L」又は「ハイインピーダンス」から「H」となり、比較回路CMPの電源が供給され、比較回路CMPの定常電流IDDが流れ始める。比較回路CMPの電源供給後、比較回路CMPの状態が安定するとノードN3は、「L」となる。
また、ノードN1の「H」への遷移に続いてノードN2は、RC回路11による遅延が生じ、なだらかに「L」から「H」に変化する(積分動作)。そして、ノードN2の電位が入力判定電圧VREF以上になるT3のタイミングで、比較回路CMPの比較結果を示すノードN3が「L」から「H」に変化する。これに伴い出力端子OUTのレベルが「H」から「L」に変化する。
さらに、入力端子INのレベルがT4のタイミングで「L」から「H」に変化すると、NMOSトランジスタNM1がオフからオンとなり、ノードN2は、「H」から「L」に変化する(初期状態)。また、ノードN5は、「H」から「L」に変化し、それに伴い出力端子OUTのレベルが「L」から「H」に変化する。なお、PMOSトランジスタPM1がオンからオフに変化するのでノードN4は、「H」から不定状態となり、比較回路CMPの電源供給が停止されて定常電流IDDが止まり、比較回路CMPの出力であるノードN3も不定状態となる。
一般に比較回路CMPに電源供給後、状態が安定するまで若干の時間が必要である。しかし、比較回路CMPの入力信号は、安定時間以上掛かって、入力判定電圧VREFに達するため、入力端子INのLレベルへの遷移から出力端子OUTのLレベルへの遷移における遅延時間TpdFには影響を与えない。
図4は、本発明の第1の実施例に係るパルス発生回路の各部の第2のタイミングチャートである。図4では、入力の「L」レベルのパルス幅が所定の時間幅より短い場合の動作波形を示す。図4において、タイミングT4までは図3と同一であるので説明を省略する。
タイミングT4において、ノードN2のレベルが入力判定電圧VREFに達する前に入力端子INのレベルが「L」から「H」に変化する。この場合、ノードN3のレベルは、「H」に遷移することなく「L」に留まり、出力端子OUTのレベルは、「H」のままである。すなわち、入力の「L」レベルのパルス幅が短い場合、出力にはパルス信号が生成されずフィルタリングされてしまうこととなる。
以上のように本実施例のパルス発生回路は、入力端子INの信号における「L」パルス幅を検知してローパスフィルタする回路として機能する。この際、RC回路の次段回路の入力スレッショルド電圧のバラツキを小さくする手段として、定常電流の必要な比較回路CMPを用いる。比較回路CMPによって、フィルタすることのできる「L」パルス幅の下限の精度を上げることができる。一方、比較回路CMPを用いることで消費電力が増加してしまう。そこで、入力端子INが「H」の時に比較回路CMPの電源を遮断する。これによって、比較回路CMPを動作させていない間(=待機時)の消費電流を抑え、動作時を含めた総消費電流を抑えることができる。この場合、入力信号を電流制御信号として使用することで、電源制御を行う上で必要とされる余分な制御端子や複雑な制御回路も不用としている。
図5は、本発明の第2の実施例に係るパルス発生回路の構成を示すブロック図である。図5において、図1と同じ符号は同一物を表し、その説明を省略する。第2の実施例に係るパルス発生回路は、「H」パルス幅を検知してローパスフィルタする回路である。
図5のパルス発生回路は、図1のNMOSトランジスタNM1、電源制御回路12、遅延回路13、2入力NAND回路NAND1の代わりに、それぞれPMOSトランジスタPM2、電源制御回路12a、遅延回路13a、2入力NOR回路NOR2を備える。
抵抗R1は、一端をインバータ回路INV1の出力端であるノードN11に接続し、他端をノードN12に接続する。
PMOSトランジスタPM2は、ソースを電源に接続し、ドレインをノードN12に接続し、ゲートを入力端子INに接続する。
比較回路CMPは、非反転(+)入力端子をノードN12に接続し、反転(−)入力端子には入力判定電圧VREFが供給され、出力端を2入力NOR回路NOR2の一方の入力端であるノードN13に接続し、電源端子を電源制御回路12aの出力端であるノードN14に接続する。
2入力NOR回路NOR2は、他方の入力端であるノードN15を遅延回路13aの出力端に接続し、出力端を出力端子OUTに接続する。
電源制御回路12aは、入力端子INに供給される入力信号が「H」の時に、比較回路CMPに電源電流IDDを供給し、入力信号が「L」の時に、比較回路CMPへの電源電流IDDを遮断する。
遅延回路13aは、入力信号の立上りエッジのみ遅延時間を大きくしてノードN15に反転出力する。
図6は、本発明の第2の実施例に係る電源制御回路12aおよび遅延回路13aの構成例を示す回路図である。図6において、電源制御回路12aは、インバータ回路INV2、PMOSトランジスタPM3を備える。PMOSトランジスタPM3は、ソースを電源に接続し、ドレインをノードN14に接続し、ゲートをインバータ回路INV2を介して入力端子INに接続する。PMOSトランジスタPM3は、入力端子INに供給される入力信号が「H」の時に、オンとなってノードN14を電源レベルとし比較回路CMPに電源を供給する。また、入力信号が「L」の時に、オフとなって比較回路CMPへの電源を遮断する。
遅延回路13aは、遅延素子DLYと2入力NAND回路NAND2を備える。遅延素子DLYは、入力端子INに供給される入力信号を遅延し、2入力NAND回路NAND2の一方の入力端に出力する。2入力NAND回路NAND2は、他方の入力端を入力端子INに接続し、出力端をノードN15に接続する。遅延回路13aは、入力信号の立上りエッジのみを遅延素子DLYの遅延時間分遅らせてノードN15に反転出力する。
図7は、本発明の第2の実施例に係るパルス発生回路の各部のタイミングチャートである。図7では、入力の「H」レベルのパルス幅が所定の時間幅(フィルタすることのできる「H」パルス幅の下限)より長い場合の動作波形を示す。図7におけるタイミングチャートは、図3のタイミングチャートにおけるノードN4以外のノードの「H」、「L」が逆転したものであって動作は同じあり、説明を省略する。本実施例のパルス発生回路は、入力端子INの信号における「H」パルス幅を検知してローパスフィルタする回路として機能する。
以上の第1および第2の実施例において、比較回路CMPの電源側を供給/切断する回路構成としているが、GND側を供給/切断する回路構成とすることも可能である。
なお、前述の特許文献等の各開示を、本書に引用をもって繰り込むものとする。本発明の全開示(請求の範囲を含む)の枠内において、さらにその基本的技術思想に基づいて、実施形態ないし実施例の変更・調整が可能である。また、本発明の請求の範囲の枠内において種々の開示要素の多様な組み合わせないし選択が可能である。すなわち、本発明は、請求の範囲を含む全開示、技術的思想にしたがって当業者であればなし得るであろう各種変形、修正を含むことは勿論である。
本発明の第1の実施例に係るパルス発生回路の構成を示すブロック図である。 本発明の第1の実施例に係る電源制御回路および遅延回路の構成例を示す回路図である。 本発明の第1の実施例に係るパルス発生回路の各部の第1のタイミングチャートである。 本発明の第1の実施例に係るパルス発生回路の各部の第2のタイミングチャートである。 本発明の第2の実施例に係るパルス発生回路の構成を示すブロック図である。 本発明の第2の実施例に係る電源制御回路および遅延回路の構成例を示す回路図である。 本発明の第2の実施例に係るパルス発生回路の各部のタイミングチャートである。 特許文献1に記載のパルス発生回路の回路図である。
符号の説明
11 RC回路
12、12a 電源制御回路
13、13a 遅延回路
C1 容量素子
CMP 比較回路(差動増幅回路)
DLY 遅延素子
IN 入力端子
INV1、INV2 インバータ回路
N1〜N5、N11〜N15 ノード
NAND1、NAND2 2入力NAND回路
NM1 NMOSトランジスタ
NOR1、NOR2 2入力NOR回路
OUT 出力端子
PM1、PM2、PM3 PMOSトランジスタ
R1 抵抗素子
VREF 入力判定電圧

Claims (4)

  1. 2値信号である入力パルス信号が一のレベルである場合に該入力パルス信号を積分するローパスフィルタと、
    前記入力パルス信号が他のレベルである場合に前記ローパスフィルタの出力を初期状態に保持するスイッチ回路と、
    前記ローパスフィルタの出力電圧と所定電圧とを比較して比較結果に対応した出力信号を出力する比較回路と、
    前記入力パルス信号が他のレベルである場合に前記比較回路の電源を遮断する電源制御回路と、
    を備えることを特徴とするパルス発生回路。
  2. 前記入力パルス信号の他のレベルから一のレベルへの遷移を遅延させる遅延回路と、
    前記遅延回路で遅延された信号の一のレベルの期間において、前記比較回路の出力信号を通過させて出力する論理ゲート回路と、
    をさらに備えることを特徴とする請求項1記載のパルス発生回路。
  3. 前記スイッチ回路は、前記ローパスフィルタの出力端と接地間に備えられ、前記ローパスフィルタの出力の初期状態は、接地レベルにあることを特徴とする請求項1または2記載のパルス発生回路。
  4. 前記スイッチ回路は、前記ローパスフィルタの出力端とハイレベルである正の電源間に備えられ、前記ローパスフィルタの出力の初期状態は、ハイレベルにあることを特徴とする請求項1または2記載のパルス発生回路。
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