JP4915376B2 - 熱間圧延の圧延順決定方法及び圧延順決定装置、並びに、熱延鋼板の製造方法及び製造装置 - Google Patents
熱間圧延の圧延順決定方法及び圧延順決定装置、並びに、熱延鋼板の製造方法及び製造装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4915376B2 JP4915376B2 JP2008075908A JP2008075908A JP4915376B2 JP 4915376 B2 JP4915376 B2 JP 4915376B2 JP 2008075908 A JP2008075908 A JP 2008075908A JP 2008075908 A JP2008075908 A JP 2008075908A JP 4915376 B2 JP4915376 B2 JP 4915376B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rolling
- slab
- slabs
- rolling order
- heating furnace
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Control Of Metal Rolling (AREA)
Description
図1は、1つの実施形態に係る本発明の圧延順決定方法S0の流れを示す図である。圧延順決定方法S0は、所定の加熱炉に装入されるスラブの圧延順を決定する方法である。ここで、本発明の圧延順決定方法S0では評価関数値Jを導入する。そして当該評価関数値Jが最小の値をとる条件を得てこれにより圧延順が決定される。従って、始めに評価関数値Jについて説明し、その後、圧延順決定方法S0について説明する。
で表され、3つの項の和で構成されている。ここでJTは加熱工程において生じるスラブ幅方向の温度差の目安となる片焼け評価量の評価関数項、Jwは仕上げ板幅の評価関数項、及びJhは仕上げ板厚の評価関数項である。以下それぞれについて説明する。
図2は、同じ加熱炉内にスラブSL1、スラブSL2、スラブSL3が隣り合って装入されている状態を示す模式図である。SL1、SL2、SL3は図の矢印の方向に移動しながら加熱されてSL1、SL2、SL3の順に加熱炉から抽出された後、図の上方に向かって送られて圧延される。すなわち図の上下がスラブの長さ方向であり、図の左右がスラブの幅方向である。
ここで、スラブSL2に着目して加熱工程において生じるスラブSL2の幅方向温度分布について説明する。スラブSL2とそれに隣り合うスラブSL1、SL3との長さ方向の装入配置関係は、図2の(a)〜(c)に示す3通りに分類できる。
ここでαTは重み係数であり、当該圧延に関して、この項をJの値に対してどの程度影響させるかを示すものである。そしてこれは圧延の目的、効率等の観点から、熱延鋼板の製造の事情に応じて都度設定される。式3を用いることにより、圧延順とスラブ長さから、加熱工程において生じるスラブ幅方向の温度差が大きくなるか小さくなるかの目安を得ることができる。
ここで、ykは基準線から第kスラブの先端までの長さ、zkは基準線から第kスラブの後端までの長さ、p、qはスラブ先端の幅方向温度分布とスラブ後端の幅方向温度分布の重視度合いを調整するための重み係数である。
仕上げ板幅の評価関数項Jwは、圧延順で先後するスラブ間における仕上げ圧延の板幅に関してその変化を評価する関数項で、各スラブの仕上げ板幅Wjが変数となる。理想は1つの圧延チャンス内で、常に後に圧延するスラブの仕上げ板幅Wjがその前に圧延するスラブの仕上げ板幅Wj−1より狭いことである。しかし、他の条件の影響によりこれが必ずしも理想的にはならないので、当該仕上げ板幅評価関数項Jwによりそれを評価する。Jwは下記式6で表される。
ここで、f(Wj,Wj−1)は第jスラブにおける評価関数であり、圧延機の特性、製造ラインの性質等により得られる関数である。またαwは重み係数であり、当該圧延に関して、この項をJの値に対してどの程度影響させるかを示すものである。そしてこれは圧延の目的、効率等の観点から、熱延鋼板の製造の事情に応じて都度設定される。
仕上げ板厚の評価関数項Jhは、圧延順で先後するスラブ間における仕上げ圧延の板厚に関してその変化を評価する項で、各スラブの仕上げ板厚hjが変数となる。理想は1つの圧延チャンス内で、後に圧延するスラブの仕上げ板厚hjとその前に圧延するスラブの仕上げ板厚hj−1の差が小さいことである。しかし、他の条件の影響によりこれが必ずしも理想的なものにはならないので、当該仕上げ板厚評価関数項Jhによりそれを評価する。Jhは、下記式7で表される。
ここで、g(hj,hj−1)は第jスラブの仕上げ板厚に関する評価関数であり、圧延機の特性、製造ライン性質等により得られる関数である。またαhは重み係数であり、当該圧延に関して、この項をJの値に対してどの程度影響させるかを示すものである。そしてこれは圧延の目的、効率等の観点から、熱延鋼板の製造の事情に応じて都度設定される。
スラブ情報を入力する工程S1(以下「工程S1」と記載することがある。)は、圧延すべきスラブの情報を入力する工程である。ここでは、スラブに関する各情報を入力し、後工程に受け渡す。入力される情報は、例えば直送スラブか非直送スラブか、スラブ長さ、仕上げ板幅、仕上げ板厚及び長さ方向のスラブ装入位置等を挙げることができる。
圧延チャンス数及び各チャンスのスラブ数を決定する工程S2(以下「工程S2」と記載することがある。)は、スラブをいくつの圧延チャンスに分割し、圧延チャンス数及び各チャンスを構成するスラブの数を決定する工程である。圧延チャンス数及び各チャンスを構成するスラブの数は、過去の圧延工具の表面荒れ状況等から経験的に決められる。
加熱炉抽出時間を計算する工程S3(以下「工程S3」と記載することがある。)は、スラブの加熱炉からの抽出時間を算出する。ここでは、1つ前を先行するスラブの加熱炉抽出時間に平均抽出ピッチを加えた時間を加熱炉抽出時間とする。ただし、1つ前を先行するスラブと当該スラブとの圧延チャンスが異なる場合には、平均抽出ピッチの代わりに、圧延工具替え時間を加える。
直送スラブの圧延順と装入加熱炉を決定する工程S4(以下「工程S4」と記載することがある。)は、直送スラブの圧延順と装入する加熱炉を決定する工程である。直送スラブは熱損失を避けることを最優先とし、鋳造工程から直送される時間に必要加熱時間を加算して抽出可能時間を求め、当該抽出可能時間後で最も直近の圧延順を割り当てる。図6に直送スラブが割り当てられる場面を模式的に示した。このように直送スラブは、上記最も適した圧延順となるように非直送スラブの間に割り当てられていく。直送スラブが装入される加熱炉は上記のように3号炉又は4号炉のいずれかであり、装入する炉は1つ前を先行する直送スラブとは異なる加熱炉とされる。これによりサイクリックに直送スラブが3号炉及び4号炉に装入される。本工程S4により直送スラブの圧延順と装入加熱炉が決定する。
非直送スラブの装入加熱炉を決定する工程S5(以下「工程S5」と記載することがある。)は、圧延順に応じて各非直送スラブを装入する加熱炉を決定する工程である。装入する炉は図7に模式的に示したように1つ前を先行する非直送スラブと異なる加熱炉となるようにサイクリックに1号炉又は2号炉のいずれかに割り当てられる。
非直送スラブの圧延順を決定する工程S6(以下「工程S6」と記載することがある。)は、非直送スラブの圧延順を決める工程である。当該圧延順の決定は所定の順により行われる。図8に、工程S6に含まれ、評価関数値Jの最小を演算して非直送スラブの圧延順が決定されるまでの工程S60の流れを示した。工程S60は上記した評価関数値Jを用いて圧延順を決定する。工程S60は、非直送スラブの圧延順初期値を与え評価関数値Jを算出する工程S61、非直送スラブの変更された圧延順候補により評価関数値J’を算出する工程S62、評価関数値を比較判定する工程S63、圧延順候補に圧延順を変更しJ’の値をJとする工程S64、及び計算終了を判定する工程S65を含んでいる。以下、各工程について説明する。
非直送スラブの圧延順初期値を与え評価関数値Jを算出する工程S61(以下単に「工程S61」と記載することがある。)は、非直送スラブの適当に定めた初期圧延順に基づいて上記評価関数値Jを求める工程である。ここでは、以下に説明する各工程の計算を行うための初期値を提供する目的を有する。
非直送スラブの変更された圧延順候補により評価関数値J’を算出する工程S62(以下単に「工程S62」と記載することがある。)は、工程S61の計算の基礎となる圧延順とは異なる非直送スラブの圧延順を設定し、これに基づいて評価関数値J’を算出する工程である。算出の方法は上記の通りである。これにより工程S61で得られた評価関数値Jと工程S62で得られた評価関数値J’との2つの評価関数値を得ることができる。
評価関数値を比較判定する工程S63(以下単に「工程S63」と記載することがある。)は、評価関数値Jと評価関数値J’との大きさを比較する工程である。評価関数値Jが評価関数値J’以下の場合、後述する、圧延順候補に圧延順を変更してJ’の値をJとする工程S64を飛ばして、該評価関数値Jをもって計算終了を判定する工程S65へ進む。一方、評価関数値J’が評価関数値Jよりも小さい場合、圧延順候補に圧延順を変更しJ’の値をJとする工程S64へ進む。すなわちここでは、より小さい評価関数値が選択されるように判定する。
圧延順候補に圧延順を変更しJ’の値をJとする工程S64(以下単に「工程S64」と記載することがある。)は、工程S63において、評価関数値J’が評価関数値Jよりも小さいと判断された場合に、当該評価関数値J’を評価関数値Jと置き換える工程である。これにより、現時点でとり得る最小の評価関数値を評価関数値Jとすることができる。
工程S65は、評価関数値Jのこれ以上の計算を終了して結果を実際の圧延順に反映させるかを判断する工程である。計算は、本来であれば、最小の評価関数値Jが得られる圧延順を見出したときに終了する。しかし実際には、圧延順の候補は膨大であり、厳密に最小の評価関数値Jを見出すのは時間的な制約等から困難である。そこで、所定の数の評価関数値計算の中で最も小さい評価関数値を採用する。計算終了を判定する工程S65は、この計算が所定回数に至ったか否かを判断する工程である。計算が所定回数に至っていないときには、工程S62に戻り、新たなる評価関数値J’を算出するように指令する。一方、計算が所定回数に至ったときには終了し、ここまでで最小の評価関数値Jを得た圧延順を採用する。ここで、所定回数の設定方法は特に限定されるものではないが、計算機の能力や圧延順を決定する際に許される時間などから決定する。
図9は、本発明にかかる熱間圧延の圧延順決定装置(以下単に「圧延順決定装置」等ということがある。)の形態例を示す概念図である。図9に示すように、本発明の圧延順決定装置10は、スラブ情報入力部1と、圧延チャンス及びスラブ数決定部2と、加熱炉抽出時間計算部3と、直送スラブ決定部4と、非直送スラブ装入加熱炉決定部5と、非直送スラブ圧延順決定部6と、を備えている。スラブ情報入力部1には、入力されたスラブ情報等が格納され、圧延チャンス及びスラブ数決定部2では、スラブ情報入力部1に格納された情報等に基づいて、圧延チャンス数及び各チャンスを構成するスラブの数が決定される。さらに、加熱炉抽出時間計算部3では、加熱炉抽出時間が計算され、直送スラブ決定部4では、直送スラブの圧延順及び装入加熱炉が決定される。そして、非直送スラブ装入加熱炉決定部5では、非直送スラブの装入加熱炉が決定され、非直送スラブ圧延順決定部6では、非直送スラブの圧延順が決定される。スラブ情報入力部1、圧延チャンス及びスラブ数決定部2、加熱炉抽出時間計算部3、直送スラブ決定部4、非直送スラブ装入加熱炉決定部5、及び、非直送スラブ圧延順決定部6の各機能は、上述した本発明の熱間圧延の圧延順決定方法における工程S1〜工程S6とそれぞれ対応している。それゆえ、本発明によれば、本発明の熱間圧延の圧延順決定方法を実行することが可能な、圧延順決定装置10を提供することができる。すなわち、圧延順決定装置10を用いてスラブの圧延順を決定することにより、圧延材の曲がりを軽減し、製品の歩留まりを向上させることが可能になるほか、圧延材の圧延機への噛み込み不良トラブルを防止して、生産性を向上させることが可能になる。
図10は、本発明にかかる熱延鋼板の製造装置の形態例を簡略化して示す概念図である。図10において、図9と同様の構成を採るものには、図9で使用した符号と同符号を付し、その説明を省略する。なお、図10では、熱延鋼板の製造装置の一部のみを示している。
図10に示すように、本発明にかかる熱延鋼板の製造装置100(以下単に「製造装置100」ということがある。)は、スラブの圧延順を決定する圧延順決定装置10と、加熱炉20と、圧延機30と、スラブ供給手段40と、を備え、スラブ41、41、…が圧延機30で圧延される過程を経て、熱延鋼板42、42、…が製造される。圧延順決定装置10には、上記工程S1〜工程S6を経て決定されたスラブ41、41、…の圧延順を表示する圧延順表示手段としての機能、及び、本発明にかかる熱間圧延の圧延順決定方法で算出される片焼け評価量を表示する片焼け評価量表示手段としての機能が備えられる。そして、製造装置100では、スラブ供給手段40から圧延機30へと供給されるスラブ41、41、…の順番が、圧延順決定装置10によって決定される。このように、製造装置100には、本発明の圧延順決定装置10が備えられるので、本発明によれば、曲がりを軽減して熱延鋼板42、42、…の歩留りを向上させることが可能であり、生産性を向上させることが可能な、熱延鋼板の製造装置100を提供することができる。
ここで、Kwは仕上げ板幅の評価関数項、及びKhは仕上げ板厚の評価関数項であり、本発明で使用したものと重み関数が異なるだけである。仕上げ板幅の評価関数項Kwは下記式9により、仕上げ板厚の評価関数項Khは下記式10により、それぞれ表される。
2…圧延チャンス及びスラブ数決定部
3…加熱炉抽出時間計算部
4…直送スラブ決定部
5…非直送スラブ装入加熱炉決定部
6…非直送スラブ圧延順決定部
10…熱間圧延の圧延順決定装置
20…加熱炉
30…圧延機
40…スラブ供給手段
41…スラブ
100…熱延鋼板の製造装置
Claims (7)
- 加熱炉にて加熱した後に圧延機で圧延される複数のスラブの圧延順を決定する方法であって、
複数の前記スラブが前記加熱炉に装入される前に、該スラブのそれぞれについて前記加熱炉の加熱工程において生じる前記スラブの幅方向における温度差の目安となる片焼け評価量を計算し、
計算された複数の前記スラブの前記片焼け評価量の総和を少なくとも1つの項に含む評価関数から評価関数値を計算し、該評価関数値が最小となるように前記スラブの圧延順を決定することを特徴とする、熱間圧延の圧延順決定方法。 - 鋳造工程から直送されるスラブである複数の直送スラブと、該直送スラブ以外のスラブである複数の非直送スラブとを混合して圧延するときに、前記直送スラブのみを加熱する加熱炉、及び前記非直送スラブのみを加熱する加熱炉を有し、前記直送スラブ及び前記非直送スラブの圧延順を決定する方法であって、
前記直送スラブは、前記鋳造工程から前記加熱炉への必要搬送時間に該加熱炉における必要加熱時間を加えた合計時間を算出し、該合計時間後の最も早く圧延できる圧延順となるように割り当てられ、
前記非直送スラブは、複数の前記非直送スラブが前記加熱炉に装入される前に該非直送スラブのそれぞれについて前記加熱炉の加熱工程において生じる、前記スラブの幅方向における温度差の目安となる片焼け評価量を計算するとともに、
複数の前記非直送スラブの前記片焼け評価量の総和を少なくとも1つの項に含む評価関数から評価関数値を計算し、該評価関数値が最小となるように前記非直送スラブの圧延順を決定することを特徴とする、熱間圧延の圧延順決定方法。 - 前記片焼け評価量を、前記加熱炉内で隣り合う各々の前記スラブの長さの差をもとに計算することを特徴とする、請求項1又は2に記載の熱間圧延の圧延順決定方法。
- 前記片焼け評価量を、前記加熱炉内で隣り合う各々の前記スラブの長さ方向の装入配置関係から計算することを特徴とする、請求項1又は2に記載の熱間圧延の圧延順決定方法。
- 請求項1〜4のいずれか一項に記載の熱間圧延の圧延順決定方法により圧延順を算出する手段を備えることを特徴とする、熱間圧延の圧延順決定装置。
- 請求項1〜4のいずれか一項に記載の熱間圧延の圧延順決定方法により得られた圧延順に圧延を行うことを特徴とする、熱延鋼板の製造方法。
- 加熱炉及び圧延機と、請求項5に記載の熱間圧延の圧延順決定装置と、を備えることを特徴とする、熱延鋼板の製造装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008075908A JP4915376B2 (ja) | 2008-03-24 | 2008-03-24 | 熱間圧延の圧延順決定方法及び圧延順決定装置、並びに、熱延鋼板の製造方法及び製造装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008075908A JP4915376B2 (ja) | 2008-03-24 | 2008-03-24 | 熱間圧延の圧延順決定方法及び圧延順決定装置、並びに、熱延鋼板の製造方法及び製造装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009226453A JP2009226453A (ja) | 2009-10-08 |
JP4915376B2 true JP4915376B2 (ja) | 2012-04-11 |
Family
ID=41242490
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008075908A Expired - Fee Related JP4915376B2 (ja) | 2008-03-24 | 2008-03-24 | 熱間圧延の圧延順決定方法及び圧延順決定装置、並びに、熱延鋼板の製造方法及び製造装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4915376B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5616817B2 (ja) * | 2011-02-18 | 2014-10-29 | 東芝三菱電機産業システム株式会社 | 熱間圧延ラインの制御装置 |
JP6493315B2 (ja) * | 2016-06-21 | 2019-04-03 | Jfeスチール株式会社 | 圧下レベリング制御装置および圧下レベリング制御方法 |
JP7221830B2 (ja) * | 2019-08-27 | 2023-02-14 | 日本製鉄株式会社 | 製造支援装置、製造支援方法およびプログラム |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS586721A (ja) * | 1981-07-02 | 1983-01-14 | Mitsubishi Electric Corp | 圧延材の温度補償制御装置 |
JPS62267425A (ja) * | 1986-05-15 | 1987-11-20 | Nisshin Steel Co Ltd | 交互圧延システムにおける加熱炉の操炉方法 |
JP3093077B2 (ja) * | 1993-04-27 | 2000-10-03 | 新日本製鐵株式会社 | 熱間圧延工場の物流スケジューリング装置 |
JPH07188762A (ja) * | 1993-12-28 | 1995-07-25 | Kobe Steel Ltd | 連続式加熱炉における抽出順決定方法 |
JP3388128B2 (ja) * | 1997-03-28 | 2003-03-17 | 株式会社神戸製鋼所 | 圧延工程の物流計画装置 |
JPH1190515A (ja) * | 1997-09-18 | 1999-04-06 | Kobe Steel Ltd | 在庫鋼片保管方法、鋼片圧延順作成方法および鋼片加熱方法 |
-
2008
- 2008-03-24 JP JP2008075908A patent/JP4915376B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2009226453A (ja) | 2009-10-08 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4935489B2 (ja) | 加熱炉装入順決定方法及びその決定装置 | |
JP4915376B2 (ja) | 熱間圧延の圧延順決定方法及び圧延順決定装置、並びに、熱延鋼板の製造方法及び製造装置 | |
JP4983719B2 (ja) | 熱間圧延の圧延順決定方法及び圧延順決定装置、並びに、熱延鋼板の製造方法及び製造装置 | |
JP5435181B1 (ja) | 加熱炉抽出順作成装置、加熱炉抽出順作成方法及び鋼板の製造方法 | |
JP6020366B2 (ja) | ミルペーシング装置、ミルペーシング方法及び操業方法 | |
JP5181803B2 (ja) | 被加熱材の加熱方法 | |
JP5007597B2 (ja) | 熱間圧延の圧延順序決定方法、熱延鋼板の製造方法 | |
JP4998655B2 (ja) | 連続式加熱炉の燃焼制御方法 | |
JP4940957B2 (ja) | 圧延ラインの組織・材質管理システム | |
JP5056294B2 (ja) | スラブ設計方法および装置 | |
JP5463743B2 (ja) | スラブの熱間圧延スケジュール決定方法とスラブの熱間圧延スケジュール決定装置 | |
JP2005014041A (ja) | 熱延鋼帯の製造方法 | |
JP5262763B2 (ja) | 圧延材の先端反り制御方法 | |
JP4609596B2 (ja) | 厚鋼板の製造方法及び厚鋼板のリバース圧延機 | |
KR101377504B1 (ko) | 가열로의 온도 제어 방법 | |
JP5581600B2 (ja) | 加熱炉抽出間隔決定方法 | |
WO2024219180A1 (ja) | スラブ長とウォーキングビーム式加熱炉内のスラブの装入位置の決定方法 | |
JP6750602B2 (ja) | 加熱炉初期計画作成装置、加熱炉初期計画作成方法及び圧延鋼板の製造方法 | |
JP2005048202A (ja) | 熱延鋼板の製造方法 | |
JP4935305B2 (ja) | 連続式加熱炉の加熱制御方法 | |
WO2024219179A1 (ja) | スラブ長とウォーキングビーム式加熱炉内のスラブの装入位置の決定方法 | |
JP5919734B2 (ja) | 連続式加熱炉の炉温設定方法及び炉温制御システム、連続式加熱炉、並びに金属材料の製造方法 | |
JP5633414B2 (ja) | 加熱炉の制御方法及び厚鋼板の製造方法 | |
JP2015136724A (ja) | 鍛造方法およびその装置 | |
JP5326798B2 (ja) | 鋼板の圧延順決定方法、鋼板の製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20100326 |
|
RD01 | Notification of change of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421 Effective date: 20101101 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20111026 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20111101 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20111122 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20111227 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20120109 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150203 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Ref document number: 4915376 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150203 Year of fee payment: 3 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150203 Year of fee payment: 3 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |