JP4914278B2 - 画像処理装置、方法およびプログラム - Google Patents

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Description

本発明は編集された多視点画像の再利用に関する。
特許文献1によると、取得した視差画像に、輝度、色差、上下位置などの補正を加えて、立体視用の画像を生成する。
特許文献2によると、画像の補正履歴情報を、補正した画像ファイルに付加情報として記録する。
特開2004−102513号公報 特開2006−262202号公報
特許文献1のように、複数視点(多視点)で撮影した画像から、立体視のための印刷や表示の出力を行う場合、撮影した画像をそのまま出力せずに、出力系に最適な画像への補正・変換を行うのが通常である。
この出力系への変換に際しては、出力系の機器の種類や方式だけではなく、画面の大きさ、鑑賞距離や範囲(水平角度)など、多様な条件に対して最適化することが求められる。
特許文献1では、元の視差画像に、どのような補正を加えることで立体視用画像を生成したのか、その処理内容は後から分からない。
特許文献2では、補正する前の元の画像ファイルにおいて、補正の結果生成されたファイルの所在や、補正されたファイルでどのような補正が行われたのかを知ることができないため、過去に行われた補正の結果を再利用するのが困難である。
そこで本発明は、多視点画像の出力系に応じた処理内容を再利用できるようにする。
本発明に係る画像処理装置は、2以上の視点から撮影された多視点画像データであるマスタ画像を取得するマスタ画像取得部と、画像データを記録可能な記録部と、マスタ画像取得部の取得したマスタ画像を記録部に記録する記録制御部と、記録部に記録されたマスタ画像に対し、所望の編集内容に応じた編集を行う編集部と、を備え、記録制御部は、編集部の編集した画像である編集済み画像を、マスタ画像と区別可能に記録部に記録するとともに、編集部が行った編集内容を示す編集履歴情報を、マスタ画像と対応づけて記録部に記録する。
この発明によると、過去の編集結果の再利用を容易にできる。また、マスタ画像に編集操作を行う場合でも、マスタ画像を確実に保存できる。
編集履歴情報は、編集済み画像の識別情報、編集済み画像の編集日時、編集済み画像の出力系の形式、編集済み画像の出力系の鑑賞環境その他の出力条件、編集内容がトリミングの場合におけるトリミング範囲、編集内容が注視点の設定の場合における設定された注視点の位置情報、編集内容が視点画像の選択の場合における選択された視点画像を示す情報、編集内容が画質補正の場合における補正情報のうち少なくとも1つを含むとよい。
これらの情報に基づき、過去の編集結果の再利用を行いたい場合、適切に編集された編集済み画像の画像選択を容易にできる。
記録制御部は、編集済み画像にマスタ画像の識別情報を対応づけて記録部に記録する。
こうすると、編集済み画像から、編集元の多視点画像であるマスタ画像を参照できる。
記録制御部は、マスタ画像を格納する画像ファイルに編集履歴情報を格納する領域を確保し、編集部による編集の終了後、編集履歴情報を領域に格納することで、マスタ画像と編集履歴情報とを対応づけるとよい。
こうすると、マスタ画像を格納したファイルのサイズが、編集履歴情報を格納するごとに変化していくことを防止できる。
本発明に係る画像処理装置は、マスタ画像を編集した画像である編集済み画像を、マスタ画像と区別可能に記録するとともに、マスタ画像の編集内容および編集済み画像の識別情報を示す編集履歴情報を、マスタ画像と対応づけて記録する記録部と、マスタ画像への所望の編集内容に対応する編集履歴情報を記録部から検索する検索部と、検索部が所望の編集内容を示す編集履歴情報を発見したことに応じ、発見された編集履歴情報に含まれる編集済み画像の識別情報に基づいて編集済み画像を記録部から取得する編集済み画像取得部と、を備える。
この発明によると、過去の編集済み画像を再利用でき、同じマスタ画像に対して以前と同じ編集をやり直さなくて済む。
検索部が所望の編集内容に対応する編集履歴情報を発見しなかったことに応じ、記録部に記録されたマスタ画像に対し、所望の編集内容に応じた編集を行う編集部と、編集部の編集した画像である編集済み画像を、マスタ画像と区別可能に記録部に記録するとともに、編集部が行った編集内容を示す編集履歴情報を、マスタ画像と対応づけて記録部に記録する記録制御部と、をさらに備えることが好ましい。
本発明に係る画像処理装置は、2以上の視点から撮影された多視点画像データであるマスタ画像を取得するマスタ画像取得部と、画像データを記録可能な記録部と、マスタ画像取得部の取得したマスタ画像を記録部に記録する記録制御部と、記録部に記録されたマスタ画像に対し、所望の編集内容に応じた編集を行う編集部と、を備え、記録制御部は、編集部の編集した画像である編集済み画像を、マスタ画像と区別可能に記録部に記録するとともに、編集部が行った編集内容および編集済み画像の識別情報を示す編集履歴情報を、マスタ画像と対応づけて記録部に記録し、マスタ画像への所望の編集内容に対応する編集履歴情報を記録部から検索する検索部と、検索部が所望の編集内容を示す編集履歴情報を発見したことに応じ、発見された編集履歴情報に含まれる編集済み画像の識別情報に基づいて編集済み画像を記録部から取得する編集済み画像取得部と、を備える。
本発明に係る画像処理方法は、2以上の視点から撮影された多視点画像データであるマスタ画像を取得するステップと、取得したマスタ画像を記録媒体に記録するステップと、記録媒体に記録されたマスタ画像に対し、所望の編集内容に応じた編集を行うステップと、編集した画像である編集済み画像を、マスタ画像と区別可能に記録媒体に記録するとともに、編集内容を示す編集履歴情報を、マスタ画像と対応づけて記録媒体に記録するステップと、を含む。
本発明に係る画像処理方法は、マスタ画像を編集した画像である編集済み画像を、マスタ画像と区別可能に記録媒体に記録するとともに、マスタ画像の編集内容および編集済み画像の識別情報を示す編集履歴情報を、マスタ画像と対応づけて記録媒体に記録するステップと、マスタ画像への所望の編集内容に対応する編集履歴情報を記録媒体から検索するステップと、所望の編集内容を示す編集履歴情報を発見したことに応じ、発見された編集履歴情報に含まれる編集済み画像の識別情報に基づいて編集済み画像を記録媒体から取得するステップと、を含む。
これらの画像編集方法をコンピュータに実行させるプログラムも本発明に含まれる。
本発明によると、元の複数視点画像から、どのような補正・変換を行った結果、どのファイルに記録されているのかという編集履歴情報が作成されるから、過去に実績がある補正・変換が必要な場合に改めて補正・変換をやり直すのではなく、過去に変換した結果のファイルを再利用することが容易になる。
図1は、複眼カメラ1の電気的構成を示す。第1および第2撮像部2a、2bのレンズ光軸L1、L2は、平行となるように、あるいは所定角度をなすように並設されている。
第1撮像部2aは、レンズ光軸L1に沿って配列された第1ズームレンズ11a、第1絞り12a、第1フォーカスレンズ13a、および第1イメージセンサ14aによって構成されている。第1絞り12aには絞り制御部16aが接続されており、また、第1イメージセンサ14aにはタイミングジェネレータ(TG)18aが接続されている。第1絞り12a、第1フォーカスレンズ13aの動作は測光測距CPU19aによって制御される。TG18aの動作はメインCPU62によって制御される。
カメラ1にはユーザがこのカメラ1を使用するときに種々の操作を行うための操作部70が設けられている。この操作部70には、カメラ1を作動させるための電源投入用の電源スイッチ、オート撮影やマニュアル撮影等を選択するためのモードダイヤル、各種のメニューの設定や選択あるいはズームを行うための十字キー、閃光発光用スイッチ、および十字キーで選択されたメニューの実行やキャンセル等を行うための情報位置指定キーが備えられている。操作部70への適宜操作により、電源のオン/オフ、各種モード(撮影モード、再生モード等)の切り替え、ズーミングなどが行われる。
また、カメラ1には、メインCPU62と、EEPROM146と、YC/RGB変換部147と、表示用のドライバ148とが備えられている。メインCPU62は、このカメラ1全体の制御を行う。EEPROM146には、このカメラ1固有の固体データやプログラム等が格納されている。
YC/RGB変換部147は、YC処理部35a・35bで生成されたカラー映像信号YCを3色のRGB信号に変換して表示用のドライバ148を経由して画像表示LCD10に出力する。
入力操作部9からのズーム操作に応じて、第1ズームレンズ11aは、レンズ光軸L1に沿ってNEAR側(繰り出し側)、あるいはINF側(繰り込み側)に移動し、ズーム倍率を変化させる。この移動は図示しないモータで駆動される。絞り12aは、AE(Auto Exposure)動作時に開口値(絞り値)を変化させて光束を制限し、露出調整を行う。フォーカスレンズ13aは、AF(Auto Focus)動作時にレンズ光軸L1に沿ってNEAR側、あるいはINF側に移動されて合焦位置を変え、ピント調整を行う。この移動は図示しないモータで駆動される。
静止画用レリーズスイッチの半押し状態が検出されたとき、メインCPU62は距離用撮像素子51a・51bからそれぞれ測距データを得る。メインCPU62は得られた測距データに基づいて、ピント、絞りなどの調整を行う。
第1イメージセンサ14aは、第1ズームレンズ11a、第1絞り12a、および第1フォーカスレンズ13aによって結像された被写体光を受光し、受光素子に受光量に応じた光電荷を蓄積する。第1イメージセンサ14aの光電荷蓄積・転送動作は、TG18aによって制御され、TG18aから入力されるタイミング信号(クロックパルス)により、電子シャッタ速度(光電荷蓄積時間)が決定される。第1イメージセンサ14aは、撮影モード時には、1画面分の画像信号を所定周期ごとに取得する。
第2撮像部2bは、第1撮像部2aと同一の構成であり、第2ズームレンズ11b、第2絞り12b、第2フォーカスレンズ13b、およびタイミングジェネレータ(TG)14bが接続された第2イメージセンサ14bによって構成されている。これらの動作はメインCPU62によって制御される。第1撮像部2aと第2撮像部2bとは、基本的に連動して動作を行うが、各々個別に動作させることも可能となっている。なお、第1および第2イメージセンサ14a・14bとして、CCD型やCMOS型のイメージセンサが用いられる。
第1および第2イメージセンサ14a・14bから出力された撮像信号は、それぞれA/D変換器30a・30bに入力される。A/D変換器30a・30bは、入力された画像データをアナログからデジタルに変換する。A/D変換器30a・30bを通して、第1イメージセンサ14aの撮像信号は第1画像データ(右眼用画像データ)として、第2イメージセンサ14bの撮像信号は第2画像データ(左眼用画像データ)として出力される。
画像信号処理回路31a・31bは、それぞれ、階調変換、ホワイトバランス補正、γ補正処理などの各種画像処理をA/D変換器30a・31bから入力された第1および第2画像データに施す。バッファメモリ32a・32bは、画像信号処理回路31a・31bで各種画像処理が施された第1および第2画像データを一時的に格納する。
測光・測距CPU19a・19bは、それぞれ、バッファメモリ32a・32bに格納された第1および第2画像データの各々からAF評価値およびAE評価値を算出する。AF評価値は、各画像データの全領域または所定領域(例えば中央部)について輝度値の高周波成分を積算することにより算出され、画像の鮮鋭度を表す。輝度値の高周波成分とは、隣接する画素間の輝度差(コントラスト)を所定領域内について足し合わせたものである。また、AE評価値は、各画像データの全領域または所定領域(例えば中央部)について輝度値を積算することにより算出され、画像の明るさを表す。AF評価値およびAE評価値は、後述する撮影準備処理時に実行されるAF動作およびAE動作においてそれぞれ使用される。
バッファメモリ32a・32bに記憶された画像データは、それぞれYC処理部35a・35bにより輝度信号(Y信号)及び色差信号(Cr,Cb 信号)に変換されるとともに、ガンマ補正等の所定の処理が施される。処理されたYC信号はそれぞれワークメモリ128a・128bに格納される。
ワークメモリ128a・128bに記憶された第1および第2画像データのYC信号は、それぞれコントローラ34によってYC/RGB変換部147に読み出される。YC/RGB変換部147は、第1および第2画像データのYC信号を所定方式の映像信号(例えば、NTSC方式のカラー複合映像信号)に変換した上で、画像表示LCD10での立体表示を行うための立体画像データに合成する。撮影モード時にLCD10が電子ビューファインダとして使用される際には、YC/RGB変換部147によって合成された立体画像データが、LCDドライバ148を介してLCD10にスルー画として表示される。
圧縮伸張処理回路36a・36bは、それぞれワークメモリ128a・128bに記憶された第1および第2画像データに対して、静止画ではJPEG、動画ではMPEG2、MPEG4、H.264方式等の所定の圧縮形式に従って圧縮処理を施す。メディアコントローラ37は、圧縮伸張処理回路36a・36によって圧縮処理された各画像データを、I/F39経由で接続されたメモリカード38その他の記録メディアに記録させる。
このようにしてメモリカード38に記録された第1および第2画像データをLCD10に再生表示する場合、メモリカード38の各画像データは、メディアコントローラ37によって読み出され、圧縮伸張処理回路36a・36によって伸張処理が行われ、YC/RGB変換部147によって立体画像データに変換された後、LCDドライバ148を介してLCD10に再生画像として表示される。
LCD10は、パララックスバリア式、あるいはレンチキュラーレンズ式の3Dモニタであり、画像撮影時には電子ビューファインダとして使用され、画像再生時には撮影によって得られた画像データの立体表示を行う。
LCD10の詳細な構造は図示しないが、LCD10は、その表面にパララックスバリア表示層を備えている。LCD10は、立体表示を行う際に、パララックスバリア表示層に光透過部と光遮蔽部とが交互に所定のピッチで並んだパターンからなるパララックスバリアを発生させるとともに、その下層の画像表示面に左右の像を示す短冊状の画像断片を交互に配列して表示することで立体視を可能にする。
なお、立体視を可能にする表示装置の構成は、スリットアレイシートを用いるパララックス方式に限られる必然性はなく、レンチキュラーレンズシートを用いるレンチキュラー方式、マイクロレンズアレイシートを用いるインテグラルフォトグラフィ方式、干渉現象を用いるホログラフィー方式などが採用されてもよい。
メインCPU62は、複眼カメラ1の全体の動作を統括的に制御する。メインCPU62には、レリーズスイッチ5a・5b、操作部70のほか、不揮発性メモリであるEEPROM146が接続されている。EEPROM146は、各種制御用のプログラムや設定情報などを格納している。メインCPU62は、このプログラムや設定情報に基づいて各種処理を実行する。
また、メインCPU62には、光学系制御指示部127が接続されており、光学系制御指示部127へのズーム操作に応じて第1撮像部2a・第2撮像部2bの撮影倍率が変更される。
レリーズスイッチ5aは2段押しのスイッチ構造となっている。撮影モード中に、レリーズスイッチ5aが軽く押圧(半押し)されると、AF動作およびAE動作が行われ撮影準備処理がなされる。この状態でさらにレリーズスイッチ5aが強く押圧(全押し)されると、撮影処理が行われ、1画面分の第1および第2画像データがフレームメモリ32からメモリカード38に転送されて記録される。
AF動作は、メインCPU62が第1および第2フォーカスレンズ13a・13bを制御してそれぞれ所定方向に移動させながら、順次に得られる第1および第2画像データの各々から算出されたAF評価値の最大値を求めることによりなされる。AE動作は、AF動作が完了した後、算出されたAE評価値に基づいて、第1および第2絞り12a・12bの開口値、および第1および第2イメージセンサ14a・14bの電子シャッタ速度を設定することによりなされる。
また、カメラ1には、操作の手助けを行うための操作LCD表示103が備えられている。
また、カメラ1は、電源電池68が着脱可能な構成となっている。電源電池68は充電可能な二次電池、例えばニカド電池、ニッケル水素電池、リチウムイオン電池で構成される。電源電池68は使い切り型の一次電池、例えばリチウム電池、アルカリ電池で構成してもよい。電源電池68は図示しない電池収納室に装填することにより、カメラ1の各回路と電気的に接続される。
第1撮像部2a、第2撮像部2bには、それぞれ、第1撮像部2aと第2撮像部2bのなす間隔/輻輳角を検出する間隔/輻輳角検出回路4a・4bと、間隔/輻輳角検出回路4a・4bの検出した輻輳角を記憶するレンズ間隔/輻輳角記憶回路6、基線長の伸縮と光軸を駆動モータなどで回転させ輻輳を変化させる間隔/輻輳角駆動回路3a・3bとが備えられている。
また、カメラ1には、間隔/輻輳角検出回路4a・4bの検出した間隔/輻輳角に基づいて間隔/輻輳角駆動回路3a・3bの輻輳角の変化を制御する間隔/輻輳角制御回路5が備えられている。
充電・発光制御部138a・138bは、それぞれストロボ44a・44bを発光させるために電源電池68からの電力の供給を受けて図示しない閃光発光用のコンデンサを充電したり、ストロボ44a・44bの発光を制御する。
充電・発光制御部138a・138bは、レリーズスイッチ5a・5bの半押し・全押し操作信号等の各種の信号や、発光量、発光タイミングを示す信号をメインCPU62や測光・測距CPU19a・19bから取り込んだことに応じ、ストロボ44a・44bへの電流供給制御を行い、所望の発光量が所望のタイミングで得られるように制御する。
縦撮り/横撮り切替ボタン40は、縦撮りまたは横撮りのいずれで撮影を行うかを指示するためのボタンである。縦撮り/横撮り検出回路166は、このボタンの状態により、縦撮りまたは横撮りのいずれで撮影を行うかを検出する。
2D/3Dモード切替フラグ168には、2Dモードであることまたは3Dモードであることを表すフラグが設定される。
距離用発光素子52a、52bは、それぞれ、第1撮像部2aおよび第2撮像部2bの捉えた同一被写体へ投光スポットを照射するための発光ダイオード(LED)からなる。
距離用撮像素子51a、51bは、それぞれ、距離用発光素子52a、52bにより投光スポットの照射された被写体像を取得する測距専用の撮像素子である。
距離用駆動/制御回路54は、距離用発光素子52a、52bの発光タイミングと距離用撮像素子53a、53bとを同期させる制御を行う。
距離用撮像素子53a、53bの撮像動作で得られたアナログ画像信号はそれぞれ測距用A/D変換部55a、55bでデジタル画像データに変換され、距離情報処理回路57に出力される。
距離情報処理回路57は、入力されたデジタル画像データから、第1撮像部2aおよび第2撮像部2bの捉えた被写体までの距離を算出する。これはいわゆる三角測距の原理に基づく。距離情報処理回路57が算出した距離情報は距離情報記憶回路58に記憶される。
なお、多視点画像は、上述のような複眼カメラ1で取得する必然性はなく、単眼カメラを用いたモーションステレオ法による連続撮影で取得してもよい。
図2はパソコン100のブロック図である。
パソコン100は、主として各構成要素の動作を制御する中央処理装置(CPU)102と、装置の制御プログラムが格納されたり、プログラム実行時の作業領域となる主メモリ106と、パソコン100のオペレーティングシステム(OS)、パソコン100に接続された周辺機器のデバイスドライバ、各種のコンテンツ(映像コンテンツやプリント物)に適合するよう多視点画像を編集する画像編集処理のプログラムを含む各種のアプリケーションソフト、ユーザの画像等が格納されるハードディスク装置108と、CD−ROM装置110と、表示用データを一時記憶する表示メモリ116と、この表示メモリ116からの画像データ、文字データ等により画像や文字等を表示するCRTモニタや液晶モニタ等のモニタ装置118と、キーボード120と、位置入力装置としてのマウス122と、マウス122の状態を検出してモニタ装置118上のマウスポインタの位置やマウス122の状態等の信号をCPU102に出力するマウスコントローラ124と、インターネット等のネットワーク30と接続される通信インターフェース132と、メモリカード38が着脱されるカード挿入口を有するカードインターフェース112と、上記各構成要素を接続するバス104と、カメラ1とUSB接続するカメラ接続I/F134から構成されている。
ハードディスク装置108に格納されている、画像編集処理のアプリケーションソフトは、該アプリケーションソフトが記録されたCD−ROMをパソコン100のCD−ROM装置110にセットすることにより、パソコン100にインストールすることができる。
モニタ装置118は、LCD10と同様、多視点画像を立体視可能にする構成が採用されている。
図3はハードディスク108に記憶されている多視点画像データを格納した画像ファイルのディレクトリ構造を示す。例えば図3(a)のように、カメラ1から取得した未編集の多視点画像データを格納したファイル(マスタファイル)と、CPU102でマスタファイル中の多視点画像データに画像編集処理が施されて得られた編集済みの多視点画像データを格納したファイル(編集済みファイル)に、それぞれ、「ABCD0001.JPG」、「ABCD0001.F3D」という異なるファイル名を付与する。編集済みファイルのファイル名中の識別情報「ABCD0001」は、マスタファイルにも同じ識別情報が付与されており両者に関連性があることを示す。拡張子「JPG」あるいは「F3D」は、マスタファイルと編集済みファイルとを区別する情報である。
あるいは、図3(b)のように、マスタファイルと、編集済みファイルに、それぞれ、「ABCD0001.JPG」、「ABCD0003.JPG」という、異なるファイル名を付与する。なお、既存の任意画像ファイルの名称が「ABCD0002.JPG」だと、これと重複しないよう「ABCD0003.JPG」が編集済みファイルに付与されている。両ファイルの名称中には、両ファイルを関連付ける情報は入っていない。
あるいは、図3(c)のように、マスタファイルと、編集済みファイルに、それぞれ、「ABCD0001.JPG」、「F3D_0001.JPG」という、異なるファイル名を付与する。両ファイルの名称中には、両ファイルを関連付ける情報は入っていない。
あるいは、図3(d)のように、マスタファイルと、編集済みファイルに、それぞれ、「ABCD0001.JPG」、「ABCD0001_F3D.JPG」という、異なるファイル名を付与する。編集済みデータのファイル名は、マスタファイル「ABCD0001.JPG」との関連性を示す識別情報「ABCD0001」と、編集済みファイルであることを示す「_F3D」が組み合わされている。
あるいは、図3(e)のように、3D表示用に編集されたデータを格納した編集済みファイルには「ABCD0001.F3D」、3Dプリント用に編集されたデータを格納した編集済みファイルには「P3D_0002.JPG」のように、コンテンツの出力系統に応じた、マスタファイルと異なる名称を付与する。
このような編集済みファイルへのファイル名付与は、CPU102が、マスタファイルのファイル名に基づき、かつ、図3(a)〜(e)のうちいずれか1つの命名規則に基づいて行う。
図4〜7はマスタファイルの構造を示す。マスタファイルのヘッダは、以下に挙げる情報のうち1つ以上を含んでいる。
・これまでに当該マスタファイルの画像に基づいて編集記録された編集済みファイルの数
・当該編集済みファイルを一意に識別するための情報
・当該編集済みファイルを生成・記録した日付・時間情報
・当該編集済みファイルが出力されるべき出力系の形式、例えば、鑑賞距離、画面サイズ、鑑賞範囲角度
・当該マスタファイルの画像への編集処理がトリミングの場合、トリミング範囲を示す情報
・当該マスタファイルの画像への編集処理として設定した注視点の情報
・当該マスタファイルの画像への編集処理で多視点画像から選択・使用した、視点画像の情報、例えば、視点番号、視点位置情報
・当該マスタファイルの画像への編集処理で画質(輝度、色差など)を補正した場合、その補正情報
このうち、図4では、編集元となる多視点画像データを格納したマスタファイル「ABCD0001.JPG」のヘッダ部分に、これまで当該データが編集元として使用・出力された回数k、そのk回に渡る各々の編集における編集内容を個別に示した詳細情報が格納される。
詳細情報は、編集済みファイルのファイル名(「F3D_0001.JPG」など)、編集日時、出力系の形式(例えば、レンチキュラプリント、3D LCD ディスプレイ、2眼プロジェクタ)、鑑賞環境情報(例えば、想定鑑賞距離、画面サイズ、鑑賞範囲角度)、注視点の座標を示す注視点情報、画質補正情報、その他履歴情報を含む。なお、詳細情報は、テキストでそのまま記述しなくてもよく、それらの識別情報で代替してもよい。
また、図5では、マスタファイルのヘッダ部分の詳細情報として、編集処理元の多視点画像から実際に選択・使用した、視点画像の数、視点番号(「視点2」および「視点4」)、および各視点番号に対応する視点の位置情報が、記載されている。
また、図6では、マスタファイルのヘッダ部分の詳細情報として、編集処理元の視点画像のトリミング範囲の位置が、トリミング範囲情報として記載されている。
また、図7では、マスタファイルのヘッダ部分に、編集履歴情報を格納するための予約領域が確保されていることが示されている。この予約領域に、図4〜6で示すような編集履歴情報および詳細情報を格納すれば、マスタファイル自体のヘッダ部分を参照して今までどのような編集が行われたのかが分かる。
なお、図4〜7に示すように、編集済みファイルのヘッダ部分に、マスタファイルのファイル名「ABCD0001.JPG」を格納することで、編集済みファイルからマスタファイルをたどることもできる。
図8はパソコン100による多視点画像編集処理の流れを示す。この処理の各段階は、ハードディスク装置108に保存されている多視点画像編集処理プログラムによって規定されている。なお、この処理は、パソコン100以外の装置、例えばカメラ1で行ってもよい。
S1では、カードI/F112に接続されたメモリカード38、あるいはカメラ接続I/F134に接続されたカメラ1から、未編集の多視点画像データを格納したマスタファイルを取得する。マスタファイルはハードディスク装置108に格納される。
S2では、CPU102は、ハードディスク装置108に格納された各マスタファイルから、編集履歴情報を読み取る。
S3では、CPU102は、キーボード120やマウス122から所望の編集内容の指定を受け付ける。そして、受け付けた所望の編集内容を編集履歴情報として格納しているマスタファイルがハードディスク装置108に存在するか否かを判断する。所望の編集内容を編集履歴情報として格納しているマスタファイルを発見した場合はS4に進む。そのようなマスタファイルが存在しない場合はS7に進む。
S4では、CPU102は、当該マスタファルのヘッダに記述されている編集履歴情報から、編集済みファイルの識別情報(例えばファイル名「F3D_0001.JPG」)を読み取る。
S5では、読み取った編集済みファイルの識別情報に基づいてハードディスク装置108を検索し、当該識別情報を有する編集済みファイルを取得する。
S6では、当該識別情報を有する編集済みファイルの取得が成功したか否かを判断する。成功した場合、そして、取得したファイルは、指定された編集内容が反映された多視点画像を格納している旨のメッセージを、その画像とともにモニタ装置118に表示し、本処理を終了する。編集済みファイルの取得が成功しなかった場合、S7に進む。
S7では、指定された編集内容に従って多視点画像データの編集が行われる。
S8では、編集後の多視点画像データが、編集済みファイルとしてハードディスク装置108に格納される。
S9では、指定された編集内容を反映した編集履歴情報を、マスタファイルのヘッダ部分に格納する。そして、編集履歴情報を格納したマスタファイルを、再びハードディスク装置108に格納する。この編集履歴情報の具体的内容は、上述の図4〜6に示した通りである。
本処理では、所望の編集内容が行われた多視点画像データをハードディスク装置108から取得してくるので、わざわざ同じ多視点画像データについて以前と同じ編集をやり直さず、所望の編集内容に対応した編集済みファイルをそのまま流用することができる。
カメラのブロック図 パソコンのブロック図 ハードディスクにおけるマスタファイルおよび編集済みファイルの配置の態様を示す図 マスタファイルのヘッダ部分に格納された編集履歴情報(出力ファイル識別情報など)の一例を示す図 マスタファイルのヘッダ部分に格納された編集履歴情報(視点画像情報など)の一例を示す図 マスタファイルのヘッダ部分に格納された編集履歴情報(トリミング範囲情報など)の一例を示す図 マスタファイルのヘッダ部分に設けられた編集履歴情報の予約格納領域を示す図 多視点画像編集処理のフローチャート
符号の説明
1:カメラ、2a:第1撮像部、2b:第2撮像部、10:LCD、62:メインCPU、38:メモリカード、100:パソコン、102:CPU、108:ハードディスク装置

Claims (9)

  1. 2以上の視点から撮影された多視点画像データであるマスタ画像を取得するマスタ画像取得部と、
    画像データを記録可能な記録部と、
    前記マスタ画像取得部の取得したマスタ画像を前記記録部に記録する記録制御部と、
    前記記録部に記録されたマスタ画像に対し、立体視に適合する所望の編集内容に応じた編集を行う編集部と、
    を備え、
    前記記録制御部は、前記編集部の編集した画像である編集済み画像を、前記マスタ画像と区別可能に前記記録部に記録するとともに、前記編集部が行った編集内容を示す編集履歴情報を、前記マスタ画像と対応づけて前記記録部に記録する画像処理装置。
  2. 前記編集履歴情報は、前記編集済み画像の識別情報、前記編集済み画像の編集日時、前記編集済み画像の出力系の形式、前記編集済み画像の出力系の鑑賞環境その他の出力条件、前記編集内容がトリミングの場合におけるトリミング範囲、前記編集内容が注視点の設定の場合における設定された注視点の位置情報、前記編集内容が視点画像の選択の場合における選択された視点画像を示す情報、前記編集内容が画質補正の場合における補正情報のうち少なくとも1つを含む請求項1に記載の画像処理装置。
  3. 前記記録制御部は、前記編集済み画像に前記マスタ画像の識別情報を対応づけて前記記録部に記録する請求項1または2に記載の画像処理装置。
  4. 前記記録制御部は、前記マスタ画像を格納する画像ファイルに前記編集履歴情報を格納する領域を確保し、前記編集部による編集の終了後、前記編集履歴情報を前記領域に格納することで、前記マスタ画像と前記編集履歴情報とを対応づける請求項1〜3のいずれかに記載の画像処理装置。
  5. 記マスタ画像への所望の編集内容に対応する編集履歴情報を前記記録部から検索する検索部と、
    前記検索部が前記所望の編集内容を示す編集履歴情報を発見したことに応じ、前記発見された編集履歴情報に含まれる編集済み画像の識別情報に基づいて前記編集済み画像を前記記録部から取得する編集済み画像取得部と、
    を備える請求項1〜4のいずれかに記載の画像処理装置。
  6. 前記検索部が前記所望の編集内容に対応する編集履歴情報を発見しなかったことに応じ、前記記録部に記録されたマスタ画像に対し、所望の編集内容に応じた編集を行う編集部と、前記編集部の編集した画像である編集済み画像を、前記マスタ画像と区別可能に前記記録部に記録するとともに、前記編集部が行った編集内容を示す編集履歴情報を、前記マスタ画像と対応づけて前記記録部に記録する記録制御部と、
    をさらに備える請求項5に記載の画像処理装置。
  7. 2以上の視点から撮影された多視点画像データであるマスタ画像を取得するステップと、 取得したマスタ画像を記録媒体に記録するステップと、
    前記記録媒体に記録されたマスタ画像に対し、立体視に適合する所望の編集内容に応じた編集を行うステップと、
    編集した画像である編集済み画像を、前記マスタ画像と区別可能に前記記録媒体に記録するとともに、前記編集内容を示す編集履歴情報を、前記マスタ画像と対応づけて前記記録媒体に記録するステップと、
    を含む画像処理方法。
  8. 記マスタ画像への所望の編集内容に対応する編集履歴情報を前記記録媒体から検索するステップと、
    前記所望の編集内容を示す編集履歴情報を発見したことに応じ、前記発見された編集履歴情報に含まれる編集済み画像の識別情報に基づいて前記編集済み画像を前記記録媒体から取得するステップと、
    を含む請求項7に記載の画像処理方法。
  9. 請求項またはに記載の画像処理方法をコンピュータに実行させるプログラム。
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