JP4914115B2 - 血液検査用容器 - Google Patents
血液検査用容器 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4914115B2 JP4914115B2 JP2006134130A JP2006134130A JP4914115B2 JP 4914115 B2 JP4914115 B2 JP 4914115B2 JP 2006134130 A JP2006134130 A JP 2006134130A JP 2006134130 A JP2006134130 A JP 2006134130A JP 4914115 B2 JP4914115 B2 JP 4914115B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- blood
- tubular container
- blood coagulation
- blood test
- coagulation promoter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Investigating Or Analysing Biological Materials (AREA)
Description
これにより、酵素の安定性に影響を与える酸素や水分の管状容器内への侵入を抑制することができる。特に、水蒸気バリア性を有する材質からなる包装袋内に収容される場合には、さらに上記管状容器と血液凝固促進剤の好ましい乾燥状態を長期間にわたり維持することができる。
さらに酵素の安定性に優れる。
トロンビン(持田製薬製)30万単位およびβ−アラニン2gを100gの精製水に溶解させ、水溶性シリコーンオイル1gをさらに添加し、血液凝固促進剤の水溶液を得た。
2)10種類の送風乾燥サンプルの重量を測定した。3)この送風乾燥サンプルをさらに20℃の除湿空気(露点−60℃)中で48時間放置して十分に乾燥し、重量を測定し、これを総重量とした。4)上記2)で測定した重量から3)で求めた総重量を引いて送風時間の異なる10種類のサンプルの総水分量を求めた。5)送風時間と総水分量との関係から、総水分量が総重量の0.10重量%となる送風時間、すなわち5分間を求めた。
実施例1において、管状容器にノズルを挿入して60℃の大気200m3/Hrで10分間送風乾燥して、管状容器及び血液凝固促進剤の総含水率を0.05重量%としたこと以外は、実施例1と同様にして、真空採血管である血液検査用容器を得た。
実施例1において、管状容器にノズルを挿入して60℃の大気200m3/Hrで3分間送風乾燥して、管状容器及び血液凝固促進剤の総含水率を0.15重量%としたこと以外は、実施例1と同様にして、真空採血管である血液検査用容器を得た。
実施例1において、管状容器にノズルを挿入して50℃の大気100m3/Hrで3分間送風乾燥して、管状容器及び血液凝固促進剤の総含水率を0.30重量%としたこと以外は、実施例1と同様にして、真空採血管である血液検査用容器を得た。
トロンビン(持田製薬製)30万単位およびβ−アラニン0.2gを100gの精製水に溶解させ、水溶性シリコーンオイル1gをさらに添加し、血液凝固促進剤の水溶液を得た。このようにして得られた血液凝固促進剤の水溶液を用いたこと以外は、実施例1と同様にして真空採血管である血液検査用容器を得た。
トロンビン(持田製薬製)30万単位およびβ−アラニン10gを100gの精製水に溶解させ、水溶性シリコーンオイル1gをさらに添加し、血液凝固促進剤の水溶液を得た。このようにして得られた血液凝固促進剤の水溶液を用いたこと以外は、実施例1と同様にして真空採血管である血液検査用容器を得た。
水溶性シリコーンオイルの代わりにポリビニルピロリドンを用いたこと以外は実施例1と同様にして真空採血管である血液検査用容器を得た。
水溶性シリコーンオイルの代わりにポリビニルアルコールを用いたこと以外は実施例1と同様にして真空採血管である血液検査用容器を得た。
水溶性シリコーンオイルの代わりにポリオキシプロピレングリセリルエーテルを用いたこと以外は実施例1と同様にして真空採血管である血液検査用容器を得た。
トロンビン(持田製薬製)30万単位、β−アラニン2g、および第4級窒素を有する有機化合物として上述した式(1)で表される繰り返し単位を有するポリアミンスルホン0.5gを100gの精製水に溶解させ、水溶性シリコーンオイル1gをさらに添加して、血液凝固促進剤の水溶液を得た。このようにして得られた血液凝固促進剤の水溶液を用いたこと以外は、実施例1と同様にして真空採血管である血液検査用容器を得た。
トロンビン(持田製薬製)30万単位、β−アラニン2g、およびアミン塩であるヘキサデシルジメチルアミン塩酸塩1gを100gの精製水に溶解させ、水溶性シリコーンオイル1gをさらに添加して、血液凝固促進剤の水溶液を得た。このようにして得られた血液凝固促進剤の水溶液を用いたこと以外は、実施例1と同様にして真空採血管である血液検査用容器を得た。
トロンビン(持田製薬製)30万単位、β−アラニン2g、および硫酸プロタミン2gを100gの精製水に溶解させ、水溶性シリコーンオイル1gをさらに添加して、血液凝固促進剤の水溶液を得た。このようにして得られた血液凝固促進剤の水溶液を用いたこと以外は、実施例1と同様にして真空採血管である血液検査用容器を得た。
トロンビン(持田製薬製)30万単位およびβ−アラニン2gを100gの精製水に溶解させ、水溶性シリコーンオイル1g及び吸着性無機物であるシリカ3gをさらに添加して、血液凝固促進剤の水溶液を得た。このようにして得られた血液凝固促進剤の水溶液を用いたこと以外は、実施例1と同様にして真空採血管である血液検査用容器を得た。
実施例1で得られた血液凝固促進剤の水溶液20mgを、担持体であるポリエチレンテレフタレート製ビーズ(比重1.4)の表面にコーティングした後、乾燥した。この後、血液凝固促進剤が塗布された担持体を、ポリエチレンテレフタレート(PET)製の有底の管状容器(内径15mm×長さ100mm)に収容した後、管状容器を50℃の除湿空気(露点−10℃)を100m3/Hrの流量で3分間送風乾燥し、管状容器及び血液凝固促進剤を含む担持体の総含水率が0.10重量%となるようにした。この後、真空チャンバーを用いて、採血量が5mLとなるように管状容器内を減圧し、管状容器の開口をブチルゴム製の栓体で密封して、真空採血管である血液検査用容器を得た。
実施例1で得られた血液凝固促進剤の水溶液をポリエチレンテレフタレート(PET)製の有底の管状容器(内径15mm×長さ100mm)の内壁面に20μLスプレーし、管状容器を50℃の除湿空気(露点−10℃)を100m3/Hrの流量で3分間送風乾燥し、管状容器及び血液凝固促進剤の総含水率が0.10重量%となるようにした。この後、窒素で置換した真空チャンバー内で管状容器内に窒素を充填して、採血量が5mLとなるように管状容器内を減圧し、管状容器の開口をブチルゴム製の栓体で密封して、真空採血管である血液検査用容器を得た。
実施例15において、窒素のかわりにヘリウムを使用したこと以外は、実施例15と同様にして真空採血管である血液検査用容器を得た。
実施例1で得られた真空採血管100本を、ガスバリア性及び水蒸気バリア性を有する包装袋であるPET/アルミナ蒸着PET/ポリエチレンのように積層したラミネートフィルムからなるガセット袋(袋底面120×300mm)に収容した。包装袋内の空気を真空吸引してできるだけ空気を取除き、底面より250mmの位置をヒートシールしてガセット袋を密封し、血液検査用容器を得た。
実施例1で得られた真空採血管100本を、ガスバリア性及び水蒸気バリア性を有する包装袋であるPET/シリカ蒸着PET/ポリエチレンのように積層したラミネートフィルムからなるガセット袋(袋底面120×300mm)に収容した。包装袋内の空気を真空吸引してできるだけ空気を取除き、底面より250mmの位置をヒートシールしてガセット袋を密封し、血液検査用容器を得た。
実施例15で得られた真空採血管100本を、ガスバリア性及び水蒸気バリア性を有する包装袋であるPET/AL(アルミニウム箔)/ナイロン/ポリプロピレンのように積層したラミネートフィルムからなるガセット袋(袋底面120×300mm)に収容した。包装袋内の空気を真空吸引してできるだけ空気を取除き、底面より250mmの位置をヒートシールしてガセット袋を密封し、血液検査用容器を得た。
実施例15で得られた真空採血管100本と脱酸素剤とを、ガスバリア性及び水蒸気バリア性を有する包装袋であるPET/アルミナ蒸着PET/ポリエチレンのように積層したラミネートフィルムからなるガセット袋(袋底面120×300mm)に収容した。包装袋内の空気を真空吸引してできるだけ空気を取除き、底面より250mmの位置をヒートシールしてガセット袋を密封し、血液検査用容器を得た。
実施例15で得られた真空採血管100本を、ガスバリア性及び水蒸気バリア性を有する包装袋であるPET/アルミナ蒸着PET/ポリエチレンのように積層したラミネートフィルムからなるガセット袋(袋底面120×300mm)に収容した。包装袋内の空気を窒素に置換した後、底面より250mmの位置をヒートシールしてガセット袋を密封し、血液検査用容器を得た。
実施例16で得られた真空採血管100本を、ガスバリア性及び水蒸気バリア性を有する包装袋であるPET/アルミニウム蒸着PET/ポリエチレンのように積層したラミネートフィルムからなるガセット袋(袋底面120×300mm)に収容した。包装袋内の空気をヘリウムに置換した後、底面より250mmの位置をヒートシールしてガセット袋を密封し、血液検査用容器を得た。
トロンビン(持田製薬製)30万単位およびβ−アラニン2gを100gの精製水に溶解させ、水溶性シリコーンオイル1gをさらに添加し、血液凝固促進剤の水溶液を得た。
このようにして得られた血液凝固促進剤の水溶液をポリエチレンテレフタレート(PET)製の有底の管状容器(内径15mm×長さ100mm)の内壁面に20μLスプレーし、管状容器を25℃の除湿空気(露点−60℃)2m3/Hrが送風される乾燥機(内容積500L)内で24時間乾燥し、管状容器及び血液凝固促進剤の総含水率が0.01重量%未満となるまで乾燥した。この後、真空チャンバーを用いて、採血量が5mLとなるように管状容器内を減圧し、管状容器の開口をブチルゴム製の栓体で密封して、真空採血管である血液検査用容器を得た。
比較例1で得られた血液凝固促進剤の水溶液をポリエチレンテレフタレート(PET)製の有底の管状容器(内径15mm×長さ100mm)の内壁面に20μLスプレーし、25℃の大気環境下で風乾して、管状容器及び血液凝固促進剤の総含水率を0.5重量%とした。この後、真空チャンバーを用いて、採血量が5mLとなるように管状容器内を減圧し、管状容器の開口をブチルゴム製の栓体で密封して、真空採血管である血液検査用容器を得た。
比較例1で得られた血液凝固促進剤の水溶液を30℃、90%RHの環境下にて48時間放置しておいたポリエチレンテレフタレート(PET)製の有底の管状容器(内径15mm×長さ100mm)の内壁面に20μLスプレーし、管状容器及び血液凝固促進剤の総含水率を1.0重量%とした。この後、乾燥は行わずに真空チャンバーを用いて、採血量が5mLとなるように管状容器内を減圧し、管状容器の開口をブチルゴム製の栓体で密封して、真空採血管である血液検査用容器を得た。
トロンビン(持田製薬製)30万単位およびグリシン2gを100gの精製水に溶解させ、水溶性シリコーンオイル1gをさらに添加し、血液凝固促進剤の水溶液を得た。
トロンビン(持田製薬製)30万単位を100gの精製水に溶解させ、水溶性シリコーンオイル1gをさらに添加し、血液凝固促進剤の水溶液を得た。
比較例5で得られた血液凝固促進剤の水溶液を用いた以外は、比較例2と同様にして真空採血管である血液検査用容器を得た。
上記実施例及び比較例で得られた各血液検査用容器に15kGyのガンマ線を照射し、照射前のトロンビン活性に対する照射後のトロンビン活性残存率を測定した。本評価は血液検査用容器を製造した後、すぐに実施した。結果を下記表1に示す。
製造した直後の上記実施例及び比較例で得られた各血液検査用容器のトロンビン活性を測定した。さらに、製造した直後の実施例及び比較例で得られた各血液検査用容器を、35℃、75%RHの恒温恒湿槽で2週間及び1ヶ月保存した。製造した直後のトロンビン活性に対する2週間保存した後および1ヶ月保存した後のトロンビン活性残存率を測定し、保存安定性を評価した。
○:発生なし
×:発生あり
〔血清収率〕
○:採血量に対して30%以上
×:採血量に対して30%未満
血液1mLあたりヘパリン1単位を添加したヘパリン添加血液5mLを、製造した直後、上記評価2に記載の条件で2週間保存した後、及び上記評価2に記載の条件で1ヶ月保存した後の実施例10〜12の各血液検査用容器に加え、速やかにかつ緩やかに5回転倒混和を行った。その結果、製造した直後、2週間保存した後、及び1ヶ月保存した後の実施例10〜12の各血液検査用容器のいずれにおいても、5分以内に血液が凝固し、これを遠心分離することでフィブリンの析出がない2mL以上の血清を得ることができた。実施例10〜12以外の実施例及び比較例の各血液検査用容器においては、血液1mLあたりヘパリン1単位を添加したヘパリン添加血液5mLを加え、速やかにかつ緩やかに5回転倒混和を行った後に1時間放置しても、血液が凝固しなかった。
2…管状容器
2a…開口
2b…底部
2c…内壁面
3…栓体
3a…大径部
3b…小径部
4…血液凝固促進剤
Claims (12)
- 開口を有するポリエチレンテレフタレート製の管状容器内に、ペプチド鎖において、アルギニンと任意のアミノ酸残基との結合及び/又はリジンと任意のアミノ酸残基との結合を加水分解し得る酵素及びβ−アラニンを含む血液凝固促進剤が収容されており、前記管状容器及び前記血液凝固促進剤の総重量を、前記管状容器及び前記血液凝固促進剤を露点が−60℃である除湿空気中において20℃で48時間放置することによって乾燥した後の重量とし、前記管状容器及び前記血液凝固促進剤中に含まれる総水分量を、前記乾燥前の重量から、乾燥後の重量を引いて求めたとき、前記管状容器及び前記血液凝固促進剤中に含まれる総水分量が前記総重量に対して、0.05〜0.3重量%とされており、前記管状容器の開口に栓体が気密的に取付けられたことを特徴とする血液検査用容器。
- 前記酵素がトロンビンである、請求項1に記載の血液検査用容器。
- シリコーンオイル、ポリビニルピロリドン、ポリビニルアルコール、ポリオキシアルキレン及びこれらの誘導体からなる群から選択した少なくとも1種の血餅剥離剤が前記管状容器内にさらに収容されており、前記総水分量及び前記総重量が、該血餅剥離剤をも含めて求められた値である、請求項1または請求項2に記載の血液検査用容器。
- アミン塩、第4級窒素を有する有機化合物、及び硫酸プロタミンからなる群から選択した少なくとも1種の抗凝固成分中和剤が前記管状容器内にさらに収容されており、前記総水分量及び前記総重量が該抗凝固成分中和剤を含めて求められた値である、請求項1〜3のいずれか1項に記載の血液検査用容器。
- 吸着性無機物が前記管状容器内にさらに収容されており、前記総水分量及び前記総重量が該吸着性無機物質を含めて求められた値である、請求項1〜4のいずれか1項に記載の血液検査用容器。
- 前記血液凝固促進剤が前記管状容器の内壁面に塗布されている、請求項1〜5のいずれか1項に記載の血液検査用容器。
- 前記血液凝固促進剤が比重1.08以上の担持体に塗布されて、前記管状容器内に収容されており、前記総水分量及び前記総重量が、該担持体を含めて求められた値である、請求項1〜5のいずれか1項に記載の血液検査用容器。
- 前記管状容器内が減圧されている、請求項1〜7のいずれか1項に記載の血液検査用容器。
- 前記管状容器内に窒素及び/又は不活性ガスを充填したことを特徴とする、請求項1〜8のいずれか1項に記載の血液検査用容器。
- 前記栓体が取付けられた前記管状容器が、ガスバリア性及び/又は水蒸気バリア性を有する材質からなる包装袋内に収容されて、該包装袋が密封されていることを特徴とする、請求項1〜9のいずれか1項に記載の血液検査用容器。
- 前記包装袋内に、脱酸素剤がさらに収容されている、請求項10に記載の血液検査用容器。
- 前記包装袋内に、窒素及び/又は不活性ガスが充填されている、請求項10または11に記載の血液検査用容器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006134130A JP4914115B2 (ja) | 2006-05-12 | 2006-05-12 | 血液検査用容器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006134130A JP4914115B2 (ja) | 2006-05-12 | 2006-05-12 | 血液検査用容器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007304004A JP2007304004A (ja) | 2007-11-22 |
JP4914115B2 true JP4914115B2 (ja) | 2012-04-11 |
Family
ID=38838040
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006134130A Active JP4914115B2 (ja) | 2006-05-12 | 2006-05-12 | 血液検査用容器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4914115B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP4079388A4 (en) * | 2019-12-18 | 2023-10-04 | Sekisui Medical Co., Ltd. | BLOOD COLLECTION CONTAINER |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2009110488A1 (ja) * | 2008-03-04 | 2009-09-11 | テルモ株式会社 | 採血管 |
MX347114B (es) * | 2011-07-05 | 2017-04-12 | Becton Dickinson Co | Agentes de control de la coagulacion y dispositivos que comprenden los mismos. |
DE102015203552A1 (de) * | 2015-02-27 | 2016-09-01 | Robert Bosch Gmbh | Anordnung und Verfahren zur Dichtheitsüberprüfung eines Behältnisses |
JP2019011132A (ja) * | 2017-06-30 | 2019-01-24 | 三菱ケミカル株式会社 | 生体物質を吸着させる吸着材収納容器パッケージ |
WO2020158787A1 (ja) * | 2019-02-01 | 2020-08-06 | 積水メディカル株式会社 | 血餅付着防止剤及び血液採取容器 |
WO2022065341A1 (ja) * | 2020-09-23 | 2022-03-31 | 積水メディカル株式会社 | 検体採取容器 |
Family Cites Families (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61198061A (ja) * | 1985-02-28 | 1986-09-02 | Sekisui Chem Co Ltd | ガスバリヤ−性包装体 |
JPS61249383A (ja) * | 1985-04-26 | 1986-11-06 | Kawasumi Lab Inc | 培養器具 |
JPS6281327A (ja) * | 1985-10-04 | 1987-04-14 | Green Cross Corp:The | 人トロンビン製剤の加熱処理方法 |
JP3109321B2 (ja) * | 1993-03-12 | 2000-11-13 | 株式会社ニッショー | 薬液入り合成樹脂製採血管の包装方法 |
JPH07191035A (ja) * | 1993-11-17 | 1995-07-28 | Toppan Printing Co Ltd | 生理活性物質固定化シート及びその製造方法と保存方法並びに生理活性物質固定化シートを用いた生理活性物質の供給方法 |
JP3644707B2 (ja) * | 1994-12-08 | 2005-05-11 | 積水化学工業株式会社 | 血液検査用容器 |
JPH08154697A (ja) * | 1994-12-08 | 1996-06-18 | Sekisui Chem Co Ltd | 血液検査用容器 |
JP3851442B2 (ja) * | 1998-04-24 | 2006-11-29 | 積水化学工業株式会社 | 血液凝固促進剤及び血液検査用容器 |
JP4504506B2 (ja) * | 2000-04-06 | 2010-07-14 | 積水化学工業株式会社 | 血液検査用容器 |
-
2006
- 2006-05-12 JP JP2006134130A patent/JP4914115B2/ja active Active
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP4079388A4 (en) * | 2019-12-18 | 2023-10-04 | Sekisui Medical Co., Ltd. | BLOOD COLLECTION CONTAINER |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2007304004A (ja) | 2007-11-22 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3914258B2 (ja) | 血液凝固促進剤及び血液検査用容器 | |
JP4914115B2 (ja) | 血液検査用容器 | |
JP2007248175A (ja) | 血液検査用容器 | |
JP5012585B2 (ja) | アルブミン収容プラスチック容器 | |
EP0193279B1 (en) | A vacuum blood-collection tube | |
US8518452B2 (en) | Method for stabilizing blood plasma components in a lyophilizate using carbon dioxide and phosphoric acid | |
WO1994016663A1 (en) | Bicarbonate-containing powdered medicine storage container and method of stabilizing the same medicine | |
JP6869899B2 (ja) | 静脈内注入剤形 | |
JPH11128315A (ja) | 医療用容器 | |
RU2001104425A (ru) | Повышение стабильности растворов для инъекций | |
ES2703512T3 (es) | Agentes que controlan la coagulación y dispositivos que comprenden los mismos | |
JP4254117B2 (ja) | アルブミン溶液収容プラスチック容器 | |
WO2004097407A1 (ja) | 血液凝固促進剤及び採血管 | |
JP6386246B2 (ja) | 血液凝固促進剤、血液採取容器及び甲状腺刺激ホルモンの測定方法 | |
WO2005004902A1 (ja) | プラスチック容器入り組換えヒト血清アルブミン製剤 | |
JPH11206849A (ja) | 薬剤用乾燥体及び薬剤包装体 | |
JP4504506B2 (ja) | 血液検査用容器 | |
JPH0561934B2 (ja) | ||
US20230050815A1 (en) | Blood collection container | |
WO2022065341A1 (ja) | 検体採取容器 | |
JPH1156970A (ja) | 医療用容器 | |
JP3927425B2 (ja) | 血液凝固促進剤及び血液検査用容器 | |
JP5433564B2 (ja) | 採血管 | |
JPH10206420A (ja) | 血液凝固促進剤及び血液検査用容器 | |
JP3237106B2 (ja) | 抗凝固剤入採血管 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20090219 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20090226 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20101207 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20101209 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110201 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110913 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20111028 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20111115 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20111207 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20111227 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20120120 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 4914115 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150127 Year of fee payment: 3 |