JP4912611B2 - 開閉弁 - Google Patents

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本発明は、開閉弁の開閉制御、特に、消火設備における開閉弁の閉止制御に関する内容である。
図3には、従来の開閉弁200が全開から閉止するまで一連の動作を示している。図3(a)は、開閉弁200の全開状態を示し、このとき、起動弁27が開放し、一次側配管W1の水圧が該起動弁27を通して加圧室Kのピストン25を加圧して、またピストン25の受圧面積は弁主体21の受圧面積より大きく設計されているので、弁主体21がピストン25により押上げられ、弁座22から完全に離れて、一次側配管W1の水が二次側配管W2に流れている。図3(b)は起動弁27が閉止された直後の状態を示している。このとき、ピストン25を加圧する一次側配管W1の圧力が途絶えるので、加圧室Kの圧力は、弁主体21の自重およびスプリング24の弁主体21を閉止させるようとするバネ力とのバランスを取り、開閉弁200が非常にゆっくりと閉止する方向に進む。図3(c)は開閉弁200が閉止間際の状態が示されている。このとき、二次側の圧力P2が低く、一次側圧力P1−二次側圧力P2の圧差が大となるため、弁主体21を押し下げる力が大きくなり、加圧室Kの圧力が上昇する。図3(d)は、開閉弁200が完全に閉止している状態である(例えば、特許文献1)。
なお、R11は導水管、F2はオリフィス、Gは減圧室、P1およびP2はそれぞれ圧力計、20は開閉弁本体、23はステムである。
特開平10−272203号公報
ところで、従来の開閉弁は、閉止に要する時間が加圧室K内の残水(残圧)の排出時間に左右されている。上記図3(b)に示したように、従来開閉弁では加圧室Kの排水速度が遅いので、閉止時間が長くなる。特に開閉弁のサイズが大きくなる程閉止に要する時間が長くなる傾向にあり、例えば口径250mmの開閉弁の場合、閉止時間は概ね1〜2分間を要する。ここで、加圧室Kの排水口径を大きくすればこの問題を解決できるとも考えられるが、排水口の調整で開閉弁の閉止時間を短縮することは水撃現象が発生する恐れがあり望ましくない。しかし、開閉弁の閉止速度が遅くなると、配管内の水が無駄に放出され、消火設備に使用される開閉弁の場合、開閉弁の閉止速度が遅く過ぎると、余分の消火剤(水あるいは泡等)が現場に放射され、水損等二次的な被害が拡大する問題がある。
本発明に係わる開閉弁設備は、上述の問題を解決するためになされたもので、一次側配管と二次側配管とを接続する開閉弁本体と、この開閉弁本体の連通口を開閉する弁主体と、この弁主体と流路を介して対向するピストン室と、このピストン室を加圧室と減圧室に区切って配設されるピストンと、このピストンと上記弁主体とを連動させるステムと、を有する開閉弁において、上記減圧室には、排水管が設けられ、上記一次側配管と上記加圧室との間に導水管を有し、上記導水管に、上記開閉弁を制御する起動弁と、上記導水管の圧力が所定圧力より低いときに開放し、上記起動弁が開放している場合は上記導水管の圧力が所定圧力より高いときに閉止し、上記起動弁が閉止している場合は上記一次側配管の圧力と上記二次側配管の圧力との差により上記弁主体を押し下げる力が大きくなり上記加圧室の圧力が大きくなることにより上記導水管の圧力が所定圧力より高くなったときに閉止する排水弁と、を設けることを特徴とする。
本発明によれば、一次側配管と二次側配管とを接続する開閉弁本体と、この開閉弁本体の連通口を開閉する弁主体と、この弁主体と流路を介して対向するピストン室と、このピストン室を加圧室と減圧室に区切って配設されるピストンと、このピストンと上記弁主体とを連動させるステムと、を有する開閉弁において、上記減圧室には、排水管が設けられ、上記一次側配管と上記加圧室との間に導水管を有し、上記導水管に、上記開閉弁を制御する起動弁と、上記導水管の圧力が所定圧力より低いときに開放し、上記起動弁が開放している場合は上記導水管の圧力が所定圧力より高いときに閉止し、上記起動弁が閉止している場合は上記一次側配管の圧力と上記二次側配管の圧力との差により上記弁主体を押し下げる力が大きくなり上記加圧室の圧力が大きくなることにより上記導水管の圧力が所定圧力より高くなったときに閉止する排水弁と、を設けるので、開閉弁が閉止しようとするとき、加圧室の水を減圧室だけから排出するのではなく、上記排水弁からも積極的に抜くことで、開閉弁の閉止速度を速めることができる。また、上記排水弁は上記導水管の圧力が所定圧力より低いときに開放し、上記起動弁が開放している場合は上記導水管の圧力が所定圧力より高いときに閉止し、上記起動弁が閉止している場合は上記一次側配管の圧力と上記二次側配管の圧力との差により上記弁主体を押し下げる力が大きくなり上記加圧室の圧力が大きくなることにより上記導水管の圧力が所定圧力より高くなったときに閉止するため、つまり上記導水管の所定圧力は開閉弁の開閉動作を反映するバロメータ的な性質を有するので、上記排水弁の排水制御を上記導水管内の圧力値と連動させることによって、該排水弁が排水するタイミングを正確的に計ることができる。


この発明を利用する設備を図1(a)に示し、以下にその構成を簡単に説明する。
図1(a)は開閉弁100が全開の状態を示している。開閉弁本体10は、一次側配管W1と二次側配管W2とを連通せしめる連通口Sが設けられ、該連通口Sの上縁部には、弁座12が設けられている。弁座12の上に弁主体11が有り、スプリング14により圧接されている。弁主体11の外周部分は、テーパ状に形成されていて、上下方向に移動しその位置を変化すると、弁主体11と弁座12との隙間の大きさが変化し、一次側配管W1から二次側配管W2に流入する水の流量を調整することができる。
ピストン室Tは前記弁主体11と対向している。このピストン室Tには弁主体11の受圧面積より大きい表面積のピストン15が摺動可能に嵌装され、ステム13を介してこのピストン15は弁主体11と連結されて連動するようになっている。該ピストン15には脱気孔Q1が形成されて、脱気孔Q1によりピストン室Tを構成する加圧室Kと減圧室Gとが連通している。
減圧室Gには、排水管R13が設けられ、この排水管R13の径は前記脱気孔Q1の径より大きい。
また、加圧室Kは、導水管R11を介して、一次側配管W1に接続されている。この導水管R11に、開閉弁100の開閉を制御する起動弁17が設けられ、例えば図示しない火災感知器の連動信号で該起動弁17が自動的に起動することができ、また、人間が手動で操作することによって起動することもできる。
そして、上記導水管R11には、排水弁101が取付けられている。該排水弁101の開閉制御部R12は、その構造は図2に基づいて後述するが、上記導水管R11と接続して、導水管R11の圧力が低いときに排水弁101を開とし、導水管R11の圧力が高いときに上記排水弁101を閉とするようにしている。図1(a)の場合、起動弁17が開放し、導水管R11は水に加圧されているので、排水弁101が閉止の状態になっている。
なお、図1(a)において、F11は導水管R11の流量を調整するオリフィス、F12は導水管R11から排水弁101を介して排出される排水量を調整するオリフィスである。
次に、上記排水弁101の構造を説明する。
図2は、上記排水弁101が閉止している状態を示している。排水弁101は、スプリング1011と、弁主体1012と、スプリング1011の圧接力を調整する調整ノブ1013と、加圧されると弁主体1012を持ち上げるダイアフラム1014と、隔壁1015および1016とで構成されている。図2の場合、開閉制御部R12が加圧されているので、ダイアフラム1014で弁主体1012が持上げられて、弁主体1012と隔壁1016と間の通路が閉じられて、排水弁101は閉止している。
また、排水弁101の排水量は、導水管R11から分岐した部分に設けているオリフィスF12の穴径で調整する。
以下、図1(a)、図2による構成につき、開閉弁100の閉止動作の手順を、図1(b)〜(d)を参照しながら簡単に説明する。図面の符号は図1(a)と同様であるため省略されている。
図1(b)は、起動弁17が閉じられた直後の様子を示している。このとき、一次側配管W1から加圧室Kに水が供給されないので、加圧室Kの圧力が急激に低下する。該圧力が所定の圧力以下に達すると、排水弁101の開閉制御部R12が感知して、ダイアフラム1014は弁主体1012を持上げる力がなくなり、排水弁101が開放する。この排水弁101からの排水によって加圧室Kの水は早く排出される。ピストン15が急速に降下するとともに、弁主体11も急速に弁座12に冠着するようになる。
図1(c)は、開閉弁100が閉止間際の状態が示されている。このとき、二次側圧力P2が低く、一次側圧力P1−二次側圧力P2の圧差が大となるため、弁主体11を押し下げる力が大きくなり、加圧室Kの圧力が上昇する。該圧力上昇は所定の値を超えれば、排水弁101の開閉制御部R12がその値を感知して、弁主体1012が再び持上げられ、排水弁101は再び閉止する。そのため、このときは弁主体11が従来通りの速度で閉止することができる。
図1(d)は、開閉弁100が完全に閉止する状態である。
以上のように、開閉弁100が閉止する間際までは、加圧室Kの圧力を開閉弁本体10の減圧室Gからだけではなく、排水弁101から積極的に抜くことにより、開閉弁100の閉止速度を速めることができる。続いて閉止間際では、加圧室K内の圧力が上昇することを利用して、上記排水弁101が閉じて排水を停止し、よって開閉弁100を最後に従来どおり閉止させることができる。例えば口径250mmの開閉弁100は、全開から全閉までに要する時間は約20秒で、しかも水撃が発生しない。
また、上記排水弁101自体は安価のものであって、汎用の開閉弁と簡単に組合せれば、従来の開閉弁の構造を変更せずに開閉弁の閉止時間を短縮することができ、設備のコスト及び取付け費用も低減することができる。
この実施形態1における開閉弁100は、一次側配管W1と二次側配管W2とを接続する開閉弁本体10と、この開閉弁本体10の連通口Sを開閉する弁主体11と、この弁主体11と流路を介して対向するピストン室Tと、このピストン室Tを加圧室Kと減圧室Gに区切って配設されるピストン15と、このピストン15と上記弁主体11とを連動させるステム13とを有する開閉弁100において、上記一次側配管W1と上記加圧室Kとの間に導水管R11を有し、上記導水管R11に当該導水管R11の圧力で開閉制御を行う排水弁101を設ける特徴があるので、開閉弁100が閉止する際、上記加圧室Kの水を早く抜くことができ、閉止弁100の閉止速度を速めることができるという効果を奏する。
また、上記排水弁101は、上記導水管R11の所定圧力より低いときに開放し、高いときに閉止する特徴があるので、開閉弁100が閉止する間際までは、排水弁101が排水して開閉弁100の閉止速度を加速させ、閉止間際には排水弁101は排水を止め、開閉弁が従来どおり閉止することができる効果を奏する。
本発明の実施形態に係わる開閉弁が閉止するときの手順図である。 排水弁の詳細図である。 従来技術に係わる開閉弁が閉止するときの手順図である。
符号の説明
10、20 開閉弁本体
11、21 弁主体
12、22 弁座
13、23 ステム
14、24 スプリング
15、25 ピストン
17、27 起動弁
100、200 開閉弁
101 排水弁
1011 スプリング
1012 弁主体
1014 ダイアフラム
T ピストン室
K 加圧室
G 減圧室
R11 導水管
R12 開閉制御部
W1 一次側配管
W2 二次側配管
Q1 脱気孔
F11、F12 オリフィス



Claims (1)

  1. 一次側配管と二次側配管とを接続する開閉弁本体と、この開閉弁本体の連通口を開閉する弁主体と、この弁主体と流路を介して対向するピストン室と、このピストン室を加圧室と減圧室に区切って配設されるピストンと、このピストンと上記弁主体とを連動させるステムと、を有する開閉弁において、
    上記減圧室には、排水管が設けられ、
    上記一次側配管と上記加圧室との間に導水管を有し、
    上記導水管に、上記開閉弁を制御する起動弁と、上記導水管の圧力が所定圧力より低いときに開放し、上記起動弁が開放している場合は上記導水管の圧力が所定圧力より高いときに閉止し、上記起動弁が閉止している場合は上記一次側配管の圧力と上記二次側配管の圧力との圧差により上記弁主体を押し下げる力が大きくなり上記加圧室の圧力が大きくなることにより上記導水管の圧力が所定圧力より高くなったときに閉止する排水弁と、を設けることを特徴とする開閉弁。
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