JP4912379B2 - 流体処理装置及びこれを備えた冷蔵庫 - Google Patents
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また、基材上に多孔質の吸着剤と金属とを担持させることにより、吸湿剤の加熱と冷却を速やかに行うようにした除湿材料が提案されている(例えば、特許文献2参照)。
前記エレメントは、扇形又は多角形の複数のエレメントブロック集合体で構成されて被処理物を吸着する吸着剤と導電性材料とを含み、かつ各エレメントブロックの接縁部に絶縁性材料が配設され、少なくとも1つ以上の前記エレメントブロック上にコイルが配設され、
前記吸着材により前記流体中の被処理物を吸着し、前記コイルに通電することにより前記エレメント又はエレメント含有物に前記流体の流れ方向と直交する方向に誘起電流を誘起させて前記被処理物を除去又は処理するようにしたものである。
図1は本発明の実施の形態1に係る流体処理装置の説明図である。
本実施の形態に係る流体処理装置1は、エレメント5とコイル10とからなっている。エレメント5は、例えば微生物をろ過又は吸着する捕捉剤(吸着剤)と導電性を有する材料とを含み、紙やセラミックスなどによりほぼ円筒状に形成されて、複数のエレメントブロック6a,6b,…6f(以下、単に6と記すことがある)に分割され、回転手段(図示せず)により矢印方向に回転しうるようになっている。
エレメント5が含有する導電性材料22は、一次元の方向性をもつ繊維状又は二次元の方向性をもつ平板状若しくは鱗片状などの一次構造を備えている。この導電性材料22をほぼ平面状に形成することによって、エレメント5の平面方向とコイル10の平面方向とがほぼ一致すると、エレメント5の内部に渦電流が誘起されエレメント5を誘導加熱することができる。
エレメント5の内部は吸着剤21と導電性材料22が混合して形成されている。そして、導電性材料22は方向性を有しており、図の左右方向の方が上下方向よりも連通しているので、結果として、左右方向の導電率が上下方向の導電率より高い構造になっている。コイル10の電流通過面と導電性材料22の導電性が高い面とが平行に位置すると誘導電流が生成し易くなる。すなわち、エレメント5の方向によって加熱と加熱停止とを制御できるため、設計の自由度を向上することができる。
図4は本発明の実施の形態2に係る流体処理装置のエレメントの構造説明図である。
本実施の形態においては、吸着剤21は層状又は膜状に形成され、同様に層状又は膜状に形成された導電性材料22と接して一体化され、両者をプリーツ状に折り曲げて通気性のある繊維状フィルタ形状のエレメント5を構成したものである。
エレメント5をこのように構成することにより、図の上下方向に流体を通過させることができ、これにより圧力損失を減少しつつコイル10に誘導電流を誘起させることができる。
この流体処理装置1は、図4で説明した吸着剤21と導電性材料22からなるプリーツ状のエレメント5の上部に、エレメント5と平行にコイル10を設け、エレメント5とコイル10の相対位置を、図示しない駆動手段により移動させるようにしたものである。
図6は本発明の実施の形態3に係る流体処理装置の説明図である。
本実施の形態は、複数の円筒状のエレメントブロック6を平面上に配置してパッキングし、エレメント5を構成したもので、エレメントブロック6の内側には吸着剤21及び導電性部材22が含有されている。そして、一部のエレメントブロック6上にコイル10を配置し、流体をエレメントブロック6の内側を長手方向に通過させる。なお、吸着剤21がエレメントブロック6の内側だけでなく外側にも担持されている場合は、流体が個々のエレメントブロック6の外側を通過するようにしてもよい。
本例に係るエレメントブロック6は、円筒状の絶縁基材23の内外層に導電性材料22を担持し、その内外層に吸着剤21の層を形成したもので、中心部に流体通過部24が設けられている。
本実施の形態に係る流体処理装置の作用、効果は、実施の形態1の場合とほぼ同様である。
図8は本発明の実施の形態4に係る流体処理装置のエレメントの説明図である。
本実施の形態は、円筒状で回転可能なエレメント5を、扇形又は多角形状の複数のエレメントブロック6の集合体によって構成したものである。
このエレメントブロック6は、吸着剤21と導電性材料22からなる流体通過部24(図9)と、接縁部分25とによって構成されている。
本例は、吸着剤21を円筒状又は粒状に形成してこれをほぼ扇形状にパッキングし、その接縁部25に導電性を有する材料を配置してエレメントブロック6を構成したもので、円筒状の吸着剤21内を流体が通過するようにしたものである。そして、エレメントブロック6の上面にコイル10を設置することにより、図に示すように、接縁部分に誘導電流経路が形成されて渦電流が流れ、接着剤21を加熱する。
さらに、エレメント5を構成するエレメントブロック6を、例えば細孔を有するセラミックスの如き絶縁性の材料で扇形に形成し、その接縁部25にコイル10の誘導電流の作用によって加熱される導電性を有する材料を配置して構成してもよい。
本実施の形態においても実施の形態1の場合とほぼ同様の作用、効果が得られ、さらに、製品仕様に応じてエレメントブロック6の数を調整すればよいので、設計の自由度を拡げることができる。
図11は本発明の実施の形態5に係る流体処理装置の説明図である。なお、実施の形態1と同じ部分にはこれと同じ符号を付してある。
本実施の形態は、第1〜第4の流体の流路101〜104以外の位置にコイル10を配置したものである。実施の形態1では、コイル10を第3の流路103に配置し、被処理物を吸着したエレメントブロック6をコイル10により加熱して第3の流路103に流れる流体により除去するようにしたが、本実施の形態はコイル10を流体の流路以外の位置に設けることにより、エレメント5が吸着した被処理物の殺菌や分解を確実に行うようにしたものである。
本実施の形態においても、実施の形態1とほぼ同様の効果を得られるが、流体中に含まれる被処理物をより確実に殺菌、分解することができる。
図12は本発明の実施の形態6に係る流体処理装置の説明図、図13はその作用説明図である。
本実施の形態は、コイル10が、複数のエレメントブロック6からなる円柱状又は円筒状のエレメント5を囲むように配置され、流体の流路(流れ方向)と直交する方向に誘導電流が得られるようにしたものである。
すなわち、図13に示すように、エレメント5のエレメントブロック6がAの位置にある場合、エレメントブロック6に含まれる導電性材料22のほぼ平面の部分(斜線で示し、以下平板面という)が、コイル10とほぼ平行方向に位置するため、平板面に、コイル10の電流による磁場を打消す方向に誘導電流が誘起される。
本実施の形態においても実施の形態1の場合とほぼ同様の作用、効果を得ることができる。
図14は本発明の実施の形態7に係る流体処理装置の説明図である。
本実施の形態は、コイル10をエレメント5の側面(図には、エレメント5の外周側と内周側に設けた場合が示してある)に設けたものである。なお、エレメント5の内部で誘導電流が流れる方向は、図10の場合と同様に平面方向となる。
図15は本発明の実施の形態8に係る冷蔵庫の説明図で、本実施の形態に係る冷蔵庫は、実施の形態1〜7のいずれかの流体処理装置を備えたものである。
図において、冷蔵庫200は、冷蔵室201、冷凍室202及び野菜室203が設けられ、これら各室の背面側には主風路204が設けられており、この主風路204には、圧縮機(図示せず)に接続されて主風路204を通過する空気を冷却する熱交換器205が設置されている。
図16は本発明の実施の形態9に係る冷蔵庫の説明図である。なお、実施の形態8と同じ部分にはこれと同じ符号を付し、説明を省略する。
本実施の形態は、第1の風路101に隣接して庫外に開口する第3、第4の風路103,104を設け、流体処理装置1のエレメント5を第1の風路101と第3の風路103に跨がって配置し、第3の風路103側にコイル10を設けたものである。
本実施の形態においても、実施の形態8の場合とほぼ同様の効果を得ることができる。
Claims (14)
- 被処理物が含まれる流体の流入路と、前記流体が通過して前記被処理物を吸着するエレメントと、該エレメントから分離した前記被処理物を含む流体が排出される流体の排出路とを有し、
前記エレメントは、扇形又は多角形の複数のエレメントブロック集合体で構成されて被処理物を吸着する吸着剤と導電性材料とを含み、かつ各エレメントブロックの接縁部に絶縁性材料が配設され、少なくとも1つ以上の前記エレメントブロック上にコイルが配設され、
前記吸着材により前記流体中の被処理物を吸着し、前記コイルに通電することにより前記エレメント又はエレメント含有物に前記流体の流れ方向と直交する方向に誘起電流を誘起させて前記被処理物を除去又は処理することを特徴とする流体処理装置。 - 前記導電性材料は、繊維状又は平板状であって、前記エレメント内で複数の部分に電気的に分割され、前記コイルに通電することにより誘導電流が誘起されることを特徴とする請求項1記載の流体処理装置。
- 前記エレメントとコイルは、相対移動可能に構成されていることを特徴とする請求項1又は2記載の流体処理装置。
- 前記コイルを、被処理物を前記エレメントから分離する流体の流路内に設けたことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の流体処理装置。
- 前記分割されたエレメントの接縁部に、断熱性材料が配置されていることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の流体処理装置。
- 前記コイルを、被処理物を前記エレメントから分離する流体の流路以外の位置に設けたことを特徴とする請求項1〜3又は5のいずれかに記載の流体処理装置。
- 前記コイルを、前記エレメントの一部又は全体を囲むように配置したことを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の流体処理装置。
- 前記エレメントが円筒状又は円柱状に形成され、かつ該エレメントの径方向と直交する方向に流体の流路が設けられ、該エレメントの外縁及び内縁の両者又はいずれか一方に前記コイルが配置されたことを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の流体処理装置。
- 前記エレメントを、被処理物の吸着作用が行われる位置と、分離作用を行われる位置とを繰返し平行移動又は回転移動させる手段を備え、前記吸着作用位置における前記被処理物を含む流体の圧力が、前記分離作用位置における前記被処理物を含む流体の圧力より高いことを特徴とする請求項1〜8のいずれかに記載の流体処理装置。
- 前記被処理物が有害物又は臭気物質であり、前記エレメント上又はその近傍で無害化又は臭気が低下するように変質させることを特徴とする請求項1〜9のいずれかに記載の流体処理装置。
- 前記被処理物が、水、二酸化炭素、水素、一酸化炭素の1つ以上を含み、前記エレメントが流体の流入路上にある間に前記被処理物が該エレメントに吸着され、該エレメントが流体の排出路上にある間に分離することにより、前記被処理物の濃縮を行うことを特徴とする請求項1〜10のいずれかに記載の流体処理装置。
- 請求項1〜11のいずれかの流体処理装置を備えたことを特徴とする冷蔵庫。
- 前記流体処理装置を、主風路に設けた熱交換器の上流側に配置し、前記流体の流入路を前記熱交換器の上流側に位置させると共に、前記流体の排出路を冷蔵室から野菜室に至る風路上に位置させたことを特徴とする請求項12記載の冷蔵庫。
- 前記流体処理装置を、主風路に設けた熱交換器の上流側に配置し、前記流体の流入口を前記熱交換器側に位置させると共に、前記流体の排出路を庫外と連通させたことを特徴とする請求項12記載の冷蔵庫。
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