JP4909001B2 - 作業車の駆動制御装置 - Google Patents
作業車の駆動制御装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4909001B2 JP4909001B2 JP2006266528A JP2006266528A JP4909001B2 JP 4909001 B2 JP4909001 B2 JP 4909001B2 JP 2006266528 A JP2006266528 A JP 2006266528A JP 2006266528 A JP2006266528 A JP 2006266528A JP 4909001 B2 JP4909001 B2 JP 4909001B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- clutch
- command
- state
- threshing
- work
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Harvester Elements (AREA)
- Threshing Machine Elements (AREA)
Description
ちなみに、クラッチ入切指令手段にてクラッチ入り指令又はクラッチ切り指令が指令されると、作業クラッチを入り状態又は切り状態に操作する側にアクチュエータを作動させ、クラッチ操作状態検出手段にて作業クラッチの入り状態又は切り状態が検出されると、アクチュエータの作動を停止することになる。
このように、上記構成では、クラッチ操作状態検出手段が故障した場合においては、クラッチ入切指令手段の指令によるアクチュエータの作動を停止するものであるから、クラッチ操作状態検出手段が故障したときに作業を継続して行なうことができないという不都合があった。つまり、例えば、作業車がコンバインの場合において、脱穀クラッチ及び刈取クラッチが切り状態のときにクラッチ操作状態検出手段が故障すると、刈取収穫作業を開始するためにクラッチ入切指令手段によりクラッチ入り指令が指令されたとしても、脱穀クラッチ及び刈取クラッチが切り状態を維持することになるので、刈取収穫作業を行なうことができないものとなる。
又、刈取収穫作業を行なう途中にクラッチ操作状態検出手段が故障すると、脱穀クラッチ及び刈取クラッチが入り状態を維持することになるので、その刈取収穫作業を続行することはできるものの、刈取収穫作業を終了するためにクラッチ入切指令手段によりクラッチ切り指令が指令されたとしても、脱穀クラッチ及び刈取クラッチが入り状態を維持することになるので、刈取収穫作業を開始するためにエンジンを始動する際に脱穀装置や刈取処理装置が負荷となることに起因して、エンジンを始動することができないことになり、刈取収穫作業を行なうことができないものとなる。
したがって、クラッチ操作状態検出手段が故障しても作業を行なうことができ、加えて、誤操作を抑制することができる作業車の駆動制御装置を得るに至った。
したがって、作業クラッチを入り状態又は切り状態に適切に切り換えられる作業車の駆動制御装置を得るに至った。
したがって、刈取収穫作業を継続して行なうことができ、しかも、刈取収穫を適切なタイミングで行ない易い作業車の駆動制御装置を得るに至った。
したがって、構成の簡素化を図れる作業車の駆動制御装置を得るに至った。
本発明の第5特徴構成は、第1特徴構成〜第3特徴構成のいずれかに加えて、前記緊急操作指令手段が、前記クラッチ入切指令手段以外の手動操作式の操作手段として、緊急操作指令を行うための専用の操作手段にて構成されている点にある。
したがって、操作の簡略化を図ることができる作業車の駆動制御装置を得るに至った。
図1にコンバインの全体側面が示されており、このコンバインは、左右一対のクローラ式の走行装置1L、1R、走行機体2、圃場の植立穀稈を刈り取り、刈り取った穀稈を後方に搬送する作業装置SSの一例としての刈取処理装置3、刈取処理装置3にて刈り取られた刈取穀稈を受け取って脱穀および選別処理する作業装置SSの一例としての脱穀装置4、作業者が運転を行なうための搭乗運転部6等を備えて構成されている。
刈取処理装置3が横軸芯X周りに揺動自在に設けられ、走行機体2と刈取処理装置3との間には昇降用油圧シリンダCYが介装されており、その昇降用油圧シリンダCYの伸縮操作により刈取処理装置3が走行機体2に対して昇降操作されるようになっている。尚、横軸芯Xには、刈取処理装置3の走行機体2に対する昇降位置を検出する昇降位置検出手段としての対機体高さセンサS5が設けられている。
図2に示すように、エンジンEの動力が伝動ベルト14及び伝動プーリ15を介して直進用の無段変速装置7と旋回用の無段変速装置8に伝達され、これら無段変速装置7、8の変速出力は、ミッションケース9を経由して、走行装置1R、1Lの夫々に伝達されている。又、これら無段変速装置7、8のうち直進用の無段変速装置7の変速出力は、ミッションケース9を経由した後、作業クラッチSCの一例としての刈取クラッチ10を介して刈取処理装置3に伝達され、刈取クラッチ10には、その入り切りを検出する刈取センサ11が付設されている。又、エンジンEの動力は、作業クラッチSCの一例としての脱穀クラッチ12を介して脱穀装置4に伝達され、脱穀クラッチ12には、その入り切り状態を検出する脱穀センサ13が付設されている。
したがって、作業装置SSが、作業車としてのコンバインに装備された脱穀装置4及び穀稈を刈取処理して脱穀装置4に供給する刈取処理装置3であり、作業クラッチSCが、エンジンEの出力を脱穀装置4に伝達する入り状態とエンジンEの出力の脱穀装置4への伝達を遮断する切り状態とに切り換え自在な脱穀クラッチ12、及び、エンジンEの出力を刈取処理装置3に伝達する入り状態とエンジンEの出力の刈取処理装置3への伝達を遮断する切り状態とに切り換え自在な刈取クラッチ10であり、作業クラッチSCは、エンジンEの出力を作業装置SSに伝達する入り状態とエンジンEの出力の作業装置SSへの伝達を遮断する切り状態とに切り換え自在に構成されている。
そして、回動ボス部52の回動に伴って、脱穀クラッチ操作用取り付け板56が回動ボス部52に固定されている基端部を揺動支点として揺動し、脱穀クラッチ操作用取り付け板56に相対回動自在に連結されている脱穀クラッチ操作用L字リンク58に取り付けられている脱穀クラッチ操作用ケーブル57を引っ張り操作して脱穀クラッチ12を入り状態に切り換え、又、回動ボス部52の回動に伴って、刈取クラッチ操作用取り付け板59が回動ボス部52に固定されている基端部を揺動支点として揺動し、刈取クラッチ操作用取り付け板59に相対回動自在に連結されている刈取クラッチ操作用L字リンク61に取り付けられている刈取クラッチ操作用ケーブル60を引っ張り操作して脱穀クラッチ12を入り状態に切り換えるようになっている。
説明を加えると、図6に示すように、クラッチ操作体Bが走行停止位置に位置する場合において、アクセルレバー操作用カム46のカム面46aがカムフォロア54に当接することにより、アクセルレバー45を切り位置に維持し、速度調整レバー42をアイドリング状態に維持する。ちなみに、この走行停止位置において、脱穀クラッチ12及び刈取クラッチ10の両方とも切り状態になっている。
尚、切換操作用モータM2を逆回転駆動させることにより、クラッチ操作体Bが刈取作業位置から走行停止位置に位置変更する場合において、バネの付勢力により速度調整レバー42を定格回転状態からアイドリング状態に切り換え、アクセルレバー45を入り位置から切り位置に位置変更する。
そして、緊急操作指令手段ESの指令にて切換操作用モータM2を作動させるときには、操作スイッチSW2の指令により切換操作用モータM2を作動させるときに較べて、切換操作用モータM2を低速で作動させるように構成されている。
(1)上記実施の形態では、緊急操作指令手段ESの指令にて切換操作用モータM2を作動させるときには、操作スイッチSW2の指令により切換操作用モータM2を作動させるときに較べて、切換操作用モータM2を低速で作動させる構成を例示したが、このような構成に代えて、緊急操作指令手段ESの指令にて切換操作用モータM2を作動させるときには、操作スイッチSW2の指令により切換操作用モータM2を作動させると同じ又は略同じ速度で、切換操作用モータM2を作動させる構成としてもよい。
(8)上記実施の形態では、制御手段Hは、クラッチ操作体位置検出ボリュームVRの電圧値が設定値の範囲(例えば0.5V〜4.5Vの範囲)以外の値のときには、クラッチ操作体位置検出ボリュームVRの故障であると判別して、報知手段としての報知ブザー71による報知作動を行なうとともに、操作スイッチSW2の押し操作による切換操作用モータM2の作動を停止する構成を例示したが、このような構成に加えて、深扱ぎスイッチSW4及び浅扱ぎスイッチSW5の指令による扱深さモータM1の作動を停止する構成としてもよい。
4 脱穀装置
10 刈取クラッチ
12 脱穀クラッチ
42 アクセル手段
CS クラッチ入切指令手段
E エンジン
ES 緊急操作指令手段
H 制御手段
KS 扱深さ指令手段
M1 扱深さ調節手段
M2 アクチュエータ
SS 作業装置
SC 作業クラッチ
VR クラッチ操作状態検出手段
Claims (6)
- エンジンの出力を作業装置に伝達する入り状態と前記エンジンの出力の前記作業装置への伝達を遮断する切り状態とに切り換え自在な作業クラッチと、
前記作業クラッチの前記入り状態と前記切り状態との切換を行うアクチュエータと、
クラッチ入り指令及びクラッチ切り指令を指令する手動操作式のクラッチ入切指令手段と、
前記作業クラッチの入切状態を検出するクラッチ操作状態検出手段と、
前記クラッチ入切指令手段の指令により、前記作業クラッチを前記入り状態及び前記切り状態に操作すべく、前記クラッチ操作状態検出手段の検出情報に基づいて前記アクチュエータの作動を制御するように構成された制御手段とが設けられた作業車の駆動制御装置であって、
クラッチ入用緊急操作指令及びクラッチ切用緊急操作指令を指令する手動操作式の緊急操作指令手段が、少なくとも前記クラッチ入切指令手段以外の手動操作式の操作手段を含む状態で設けられ、
前記制御手段が、
前記クラッチ操作状態検出手段が異常であると判別したときには、前記クラッチ入切指令手段の指令による前記アクチュエータの作動を停止するように構成され、且つ、
前記緊急操作指令手段により前記クラッチ入用緊急操作指令又は前記クラッチ切用緊急操作指令が指令されると、それが指令されている間だけ、前記作業クラッチを前記入り状態に操作する側に又は前記作業クラッチを前記切り状態に操作する側に前記アクチュエータを作動させるように構成されている作業車の駆動制御装置。 - 前記制御手段が、前記緊急操作指令手段の指令にて前記アクチュエータを作動させるときには、前記クラッチ入切指令手段の指令により前記アクチュエータを作動させるときに較べて、前記アクチュエータを低速で作動させるように構成されている請求項1記載の作業車の駆動制御装置。
- 前記作業装置が、作業車としてのコンバインに装備された脱穀装置及び穀稈を刈取処理して前記脱穀装置に供給する刈取処理装置であり、
前記作業クラッチが、前記エンジンの出力を前記脱穀装置に伝達する入り状態と前記エンジンの出力の前記脱穀装置への伝達を遮断する切り状態とに切り換え自在な脱穀クラッチ、及び、前記エンジンの出力を前記刈取処理装置に伝達する入り状態と前記エンジンの出力の前記刈取処理装置への伝達を遮断する切り状態とに切り換え自在な刈取クラッチである請求項1又は2に記載の作業車の駆動制御装置。 - 前記脱穀装置にて刈取穀稈を脱穀処理する扱深さを調節する扱深さ調節手段と、
深扱ぎ指令及び浅扱ぎ指令を指令する手動操作式の扱深さ指令手段とが設けられ、
前記緊急操作指令手段が、前記クラッチ入切指令手段及び前記クラッチ入切指令手段以外の手動操作式の操作手段としての前記扱深さ指令手段を兼用して構成され、
前記制御手段が、
前記クラッチ入切指令手段の非指令状態での前記扱深さ指令手段の指令により、前記扱深さ調節手段を深扱ぎ側又は浅扱ぎ側に作動させるように構成され、且つ、
前記クラッチ入切指令手段により前記クラッチ入り指令が指令された状態における前記扱深さ指令手段による前記深扱ぎ指令又は前記浅扱き指令を、前記クラッチ入用緊急操作指令又は前記クラッチ切用緊急操作指令として判別する形態で、前記クラッチ入切指令手段及び前記扱深さ指令手段の同時指令により、それが指令されている間だけ、前記作業クラッチを前記入り状態に操作する側に又は前記作業クラッチを前記切り状態に操作する側に前記アクチュエータを作動させるように構成されている請求項3記載の作業車の駆動制御装置。 - 前記緊急操作指令手段が、前記クラッチ入切指令手段以外の手動操作式の操作手段として、緊急操作指令を行うための専用の操作手段にて構成されている請求項1〜3のいずれか1項に記載の作業車の駆動制御装置。
- 前記エンジンを設定定格回転数にて回転させる定格回転状態とアイドリング回転数にて回転させるアイドリング状態とに切り換え自在なアクセル手段が設けられ、
前記アクチュエータは、前記作業クラッチの操作に加えて、前記アクセル手段を前記定格回転状態と前記アイドリング状態とに操作自在に構成され、
前記制御手段が、
前記クラッチ入切指令手段により前記クラッチ入り指令が指令されると、前記アクセル手段の前記定格回転状態に且つ前記作業クラッチを前記入り状態とし、且つ、前記クラッチ入切指令手段により前記クラッチ切り指令が指令されると、前記アクセル手段を前記定格回転状態に且つ前記作業クラッチを前記切り状態とすべく、前記アクチュエータの作動を制御するように構成されている請求項1〜5のいずれか1項に記載の作業車の駆動制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006266528A JP4909001B2 (ja) | 2006-09-29 | 2006-09-29 | 作業車の駆動制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006266528A JP4909001B2 (ja) | 2006-09-29 | 2006-09-29 | 作業車の駆動制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008079577A JP2008079577A (ja) | 2008-04-10 |
JP4909001B2 true JP4909001B2 (ja) | 2012-04-04 |
Family
ID=39351055
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006266528A Active JP4909001B2 (ja) | 2006-09-29 | 2006-09-29 | 作業車の駆動制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4909001B2 (ja) |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH10313658A (ja) * | 1997-05-14 | 1998-12-02 | Yanmar Agricult Equip Co Ltd | コンバインの脱穀装置 |
JP2002101737A (ja) * | 2000-09-27 | 2002-04-09 | Kubota Corp | 作業機械の制御装置 |
JP2002317688A (ja) * | 2001-04-20 | 2002-10-31 | Yanmar Agricult Equip Co Ltd | 農作業機における制御装置 |
JP2005087126A (ja) * | 2003-09-18 | 2005-04-07 | Yanmar Co Ltd | 作業機 |
JP3897800B2 (ja) * | 2005-08-29 | 2007-03-28 | 株式会社クボタ | コンバインの制御装置 |
JP4249197B2 (ja) * | 2006-03-06 | 2009-04-02 | ヤンマー農機株式会社 | 走行クローラの旋回機構 |
-
2006
- 2006-09-29 JP JP2006266528A patent/JP4909001B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2008079577A (ja) | 2008-04-10 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4944836B2 (ja) | 作業車の操作制御装置 | |
JP5697946B2 (ja) | 作業車 | |
JP3851858B2 (ja) | コンバインの操作構造 | |
JP4909001B2 (ja) | 作業車の駆動制御装置 | |
JP5075076B2 (ja) | 刈取作業機 | |
JP4043282B2 (ja) | コンバイン | |
JP5507204B2 (ja) | コンバイン | |
JP2009089618A (ja) | コンバインの操作制御装置 | |
KR20110047121A (ko) | 콤바인 | |
JP3570955B2 (ja) | コンバイン | |
JP3973613B2 (ja) | コンバインのクラッチ操作装置 | |
JP4914310B2 (ja) | 作業車の操作制御装置 | |
JP3742408B2 (ja) | コンバイン | |
JP2002262643A (ja) | コンバイン | |
JP3499523B2 (ja) | コンバイン | |
JPH11289851A (ja) | コンバインにおける脱穀クラッチの継断制御装置 | |
JPH1028455A (ja) | コンバイン | |
JP5232026B2 (ja) | 刈取収穫機 | |
JP4914395B2 (ja) | 作業車の操作制御装置 | |
JP2741016B2 (ja) | 収穫機の刈取装置 | |
JP2879054B2 (ja) | 収穫機の刈取装置 | |
JP2000125645A (ja) | コンバインのクラッチ操作装置 | |
JPH10295136A (ja) | コンバインの刈高さ自動制御装置 | |
JP5400906B2 (ja) | コンバインの操作制御装置 | |
JPH10155342A (ja) | コンバイン |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20080924 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20101224 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110630 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110825 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20111215 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20120113 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150120 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4909001 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |