JP4908981B2 - 伝達関数生成方法、伝達関数生成装置、コンピュータープログラム - Google Patents

伝達関数生成方法、伝達関数生成装置、コンピュータープログラム Download PDF

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Description

本発明は、各着色剤は異なる色チャネルの提供に割り当てられる着色剤のグループを用いる印刷装置により印刷されるべき画像の入力データに適用されるべき伝達関数を生成する方法に関する。前記方法は、最大網点総面積率を決定する段階、及び各着色剤の色調応答を測定する段階を有する。
多くのデジタル印刷システムでは、ディザパターンが利用され色階調を作成する。あるインクジェット印刷システムは、シアン、マゼンダ及びイエローの形式の3色の基本着色剤を用いる。これら3色は着色剤のグループを形成する。高品質印刷システムは、基本着色剤の前記グループを黒色着色剤、又は更に多くの着色剤と組み合わせ利用し得る。ディザパターンを用いると、所与の色チャネルの入力値を表示するために、印刷媒体で所望の網点面積率を達成することが可能である。一般に、印刷媒体に付着した着色剤の網点面積率と印刷された色の得られる光学濃度の間には非線形関係がある。印刷されるべき画像の各色チャネルの入力データは、プリンターの所望の出力応答を得るために補正されなければならない。大体の場合、補正された入力データが線形の色調スケールを有するよう、補正は実行される。修正を実行するため、伝達関数は印刷されるべき画像の各色チャネルの入力データに適用される。伝達関数は、加工前の入力データに適用される多項式関数により、又はルックアップテーブルの利用により記述される。修正された入力データは加工前の入力データと関連している。
このような印刷システムでは、一般に着色剤制限方法、又は印刷媒体に付着する着色剤の量を最大網点総面積率に制限可能にする装置を有する。このような制限方法又は装置は、着色剤の過剰な利用を回避するために必要である。過剰な着色剤が利用されると、にじみ(異なる色の印刷領域間の境界に沿った望ましくない混合)、しわ(印刷媒体の反り又は変形)、剥離及び汚れのような望ましくない効果が生じ得る。この結果、許容できない印刷結果を生じ得る。そして更に悪いことに、印刷装置の機械部品を損傷し得る程の反りを印刷媒体に生じ得る。従って、最大網点総面積率値は、着色剤の特性、印刷媒体の特性、印刷アプリケーションの印刷条件等に従い決定される。
以上に説明された種類の転送機能を生成する方法は、特許文献1により知られている。知られている方法によると、操作者がテストパターンから総インク量の上限(つまり最大網点総面積率)を決定すると、個々のインク量の限度(つまり最大個別網点面積率値)は、総インク量の限度を3で割ることにより導出され、そしてその結果はシステムの全ての着色剤に適用される。知られている方法によると、同一の最大個別網点面積率は、このように各着色剤に寄与する。色調スケール曲線及び最大個別網点面積率値の知識を用い、伝達関数が生成され得る。
知られている方法を利用する場合、いくつかの印刷された色は十分に供給されない。全色域の一部は、印刷装置により満足に表示されず、非常に残念な印刷結果を生じ得る。
欧州特許第1168822A1号明細書
本発明は、いくつかの色が高い満足度で表示され得る方法を提供する。本方法では、印刷画像の品質が向上される。
本発明によると、最大個別網点面積率における光学濃度が各着色剤で実質的に同一になるよう及び最大個別網点面積率値の合計が最大網点総面積率と実質的に同一になるよう各着色剤の最大個別網点面積率を設定する段階、並びに割り当てられた着色剤の設定された最大個別網点面積率に基づき各色チャネルの伝達関数を生成する段階、を更に有する方法が提供される。
従って、知られている方法で提供し得ない色域の一部が実現され得る。実際に、グループのいくつかの着色剤は、知られている方法より高い最大個別網点面積率値をもたらす。従って、表示される色域の形は、知られている方法に対して変更される。この結果、印刷画像の品質が向上される。本発明による方法で、留意すべき点は、いくつかの色はより高い満足度で表示され得ることである。
本発明はまた、印刷装置により着色剤のグループを用い印刷されるべき画像の入力データに適用されるべき伝達関数を生成する装置に関する。各着色剤は、異なる色チャネルの表示に割り当てられる。本発明の実施例によると、装置は、所定の最大網点総面積率及び測定された各着色剤の色調応答を有するデータを受信、格納及び読み出す受信手段、格納手段及び読み出し手段、各最大個別網点面積率が各着色剤に対し実質的に同一になるよう及び最大個別網点面積率の合計が最大網点総面積率と実質的に同一になるよう最大個別網点面積率値を設定する着色剤制限器、並びに割り当てられた着色剤の設定された最大個別網点面積率に基づき各色チャネルの伝達関数を生成する伝達関数生成器を有する。
本発明はまた、コンピュータープログラムに関する。前記コンピュータープログラムは、コンピューターが解読可能な媒体に属し、少なくとも1つの処理装置に、印刷装置により着色剤のグループを用い印刷されるべき画像の入力データに適用されるべき伝達関数の生成を実行させる命令を有する。各着色剤は、異なる色チャネルの表示に割り当てられる。本発明の実施例によると、プログラムは、所定の最大網点総面積率及び測定された各着色剤の色調応答を有するデータを受信、格納及び読み出す受信命令、格納命令及び読み出し命令、各最大個別網点面積率が各着色剤に対し実質的に同一になるよう及び最大個別網点面積率の合計が最大網点総面積率と実質的に同一になるよう最大個別網点面積率値を設定する着色剤の制限命令、並びに割り当てられた着色剤の設定された最大個別網点面積率に基づき各色チャネルの伝達関数を生成する伝達関数生成命令を有する。
本発明は、インクジェット印刷システムに関し説明される。しかしながら、本発明を適用可能な印刷システムは、インクジェット、染料転写型感熱記録型、昇華型、乾式写真型、銀塩写真及び他の処理を含む、種々の異なる技術を利用し着色剤を印刷媒体へ伝達し得る。
図1は、本発明の実施例による方法を適用し得る印刷装置を示す。印刷装置は、接続ケーブル24を通じて印刷サーバー26と接続される印刷エンジン2を有する。印刷サーバー26は、ネットワークNに更に接続される。この接続はケーブル7の形式で図示される。印刷サーバー26は、印刷ジョブを受信し、そしてそれらを印刷エンジン2により処理可能な形式に変換する。印刷サーバー26は、印刷エンジン2内に置かれた制御装置28と連携する。印刷エンジン2では、印刷ジョブに従い印刷されるべき画像が印刷媒体に印刷される。印刷サーバー26はまた、モニターのような表示手段22並びにキーボード18及びマウス20のような入力手段を設けられる。
図1に示される例では、印刷は、基本着色剤のグループを形成するシアン、マゼンダ及びイエローインクのような3色の基本着色剤を設けられた種々の形式のインクジェットプリンタを用いて実現される。着色剤は、インクジェットのプリントヘッドにインクを供給する3個のインク容器4に格納される。画像は、ペーパーロール6の何れかにより供給される紙のようなインクを受ける媒体(印刷媒体)に印刷される。印刷された紙は、排紙トレイ8に堆積される。印刷エンジンに統合されたローカルユーザーインターフェース装置12は、表示画面13及びキーパネル14を設けられる。筐体10は、画像の印刷幅の台に取り付けられたプリントヘッド(示されない)を有する。
以下に説明される伝達関数生成方法では、利用される印刷技術は、3個の基本着色剤シアン、マゼンダ及びイエローをインク形式で利用する、インクジェット印刷であるとする。しかしながら、当業者には、他の印刷技術が利用され得ることが明らかであろう。
知られている方法(特許文献1)は、ガンマ曲線の生成が行われる実際の印刷ジョブと同一の動作条件下で印刷媒体にテストパターンを印刷する段階を有する。テストパターンは、印刷媒体と着色剤の間の相互作用の特性を定量化するよう設計されている。
テストパターンは、通常、パッチを有する。パッチには、着色剤による最大網点総面積率、つまり最大許容インク量を簡単に決定するため、同量の各着色剤が付加的な方式で印刷される。網点総面積率は、紙の所与の場所にあるインクの集積の合計として決定される。50パーセントのシアンが50パーセントのイエロー及び50パーセントのマゼンダと結合される領域は、従って150パーセントの網点総面積率を有する。最大網点総面積率は、各着色剤を同量有する印刷されたパッチを視覚的に検査し選択される。インクは、印刷媒体と及び互いに相互作用する。特定の総インク量を超えると、紙のしわ、色と色のにじみ、透き通し等のような、問題が生じる。印刷用途の種類に従い伝達関数の生成が行われ、決定された最大網点総面積率、つまり最大許容インク量限度は変化し得る。紙のしわは、画像グラフィック用途では重大になり得る。例として、以下の説明では、決定された最大網点総面積率値は215パーセントに等しいとする。
着色剤による媒体の最大網点総面積率の決定に加え、各着色剤の色調スケール曲線の知識が要求される。印刷されたテストパターンは、通常、基本着色剤であるシアン、マゼンダ及びイエローの全色調スケールを有する。各着色剤の全色調範囲は、全範囲に亘り単位面積当たりのインク量を均一に増加しながら印刷することにより得られる。例えば、パッチは、それぞれ個々の着色剤に対し、0から100%の間の網点面積率値を5%ずつ均一に増加しながら印刷される。印刷されたパッチの分析の結果、図2に示されるような測定された色調スケール曲線を得る。
印刷された色調スケールの分析は、分光測光器による光学濃度の測定に基づいて良い。所与の着色剤の一般的な色調スケール曲線は、網点面積率に対し測定された光学濃度の非線形な曲線として示される。図2では、色調スケール曲線30、32及び34は、それぞれ着色剤のシアン、イエロー及びマゼンダに対応する。
知られている方法(特許文献1を参照)では、各着色剤の最大個別網点面積率は、最大網点総面積率を3で割り、そして得た値を各着色剤に割り当てることにより導出される。従って、最大個別網点面積率値は、シアン、イエロー及びマゼンダインクに対し同一である。この例では、最大個別網点面積率は、図2の垂直の線36により示され、215パーセントの3分の1、つまり約72パーセントに等しい。従って、選択された印刷アプリケーションの画像を印刷する時、各着色剤の最大個別網点面積率は、この例では及び知られている方法によると、72パーセントを超えてはならない。
各着色剤の最大網点面積率と共に色調曲線の知識は、各着色剤のガンマ曲線を生成させる。ガンマ曲線は、非線形の伝達関数の決定に後で利用され、印刷されるべき画像の入力値を印刷アプリケーションの再生特性により適した修正された入力値に変換する。
実際に、印刷されるべき画像ファイルの入力データを、非線形な色調曲線に従い修正された入力データに修正することが必要である。伝達関数を印刷されるべき画像の色チャネルの入力データへ適用することは、印刷装置による線形の再生に適した修正された入力データを得ることを可能にする。図3では、ガンマ曲線は、色調曲線30を有する着色剤シアンに対し例として示される。ガンマ曲線は、図3の四角い点により示される。この例では、入力データ範囲は、デジタル画像の色深さの一般的な範囲である0から255であるとする。ガンマ曲線は、正規化された色調スケールの関数に反比例する。正規化は、72パーセントの最大個別網点面積率を最大修正データ255とすること、及び最大許容光学濃度(72パーセントの網点面積率における測定された光学濃度)を最大入力255とすることにより実行される。
代案として、他の関数がガンマ曲線を得るために選択され得る。以上に説明された例では、ガンマ曲線は、正規化された色調スケールの関数に単に反比例する。この案では、印刷された光学濃度の差に比例する入力値の差分を生じる。これにより比例定数は入力範囲に亘り一定である。しかしながら、色調応答曲線が非線形になる他の案も可能である。色調応答からガンマ曲線を得るために利用される関数は、このように自由に選択され得る。前記案は伝達関数の形状に影響する。この適用では、色調応答の線形化は、単なる例として示された。
最後に、ガンマ曲線は、印刷されるべき画像の各色チャネルの入力データに適用されるべき伝達関数を生成させる。伝達関数は、図3に線130により示されるように、ガンマ曲線に適合する多項式曲線により得られる数学関数の形式で表現され得る。代案として、伝達関数は、例えばガンマ曲線を形成する点の補間により得られる、ルックアップテーブルにより表現され得る。図3に示されたシアンインクのガンマ曲線は、従って、印刷されるべき画像のシアン色チャネルの入力データに適用されるべき伝達関数を決定させる。図3の線130により示される伝達関数が色チャネルの入力範囲0から255に適用されると、結果として修正された入力データを生じる。画像のシアンチャネルの修正された入力データは、従って、図4に示されるように印刷装置により直線的に再生され得る。図4は、適用されるべきシアンインクの網点面積率を、シアン色チャネルに対し修正された入力値の関数として示す。図4に示される曲線38は、印刷のために利用されるべき線形化された色調曲線である。曲線38は、この例では、及び知られている方法によると、座標(255,72%)を有する点で最大値を有する。
図3ではシアン着色剤のみのガンマ曲線が示されるが、同一の手順がマゼンダ及びイエローに対して実行され、マゼンダ及びイエローはそれぞれ異なるガンマ曲線を有する。知られている方法によると、シアン、イエロー及びマゼンダ着色剤の最大個別網点面積率値は、等しい。図2の例では、それらは全て72パーセントに等しく、決定された網点総面積率の3分の1である。しかしながら、知られている方法では、色調の全範囲の関心のある部分は印刷装置により達成できない、及び特にいくつかの色は十分に供給されないことが観察されている。
図8を参照し、本発明の実施例による方法は以下に説明される。ステップS2では、テストパターンが印刷される。このため、パッチを有する一般的なテストパターンが利用される。パッチには、各着色剤シアン、マゼンダ及びイエローによる最大網点総面積率、つまり最大許容インク量を簡単に決定するため、同量の各着色剤が付加的な方式で印刷される。印刷されたテストパターンは、通常、基本着色剤であるシアン、マゼンダ及びイエローの全色調スケールを有する。各着色剤の全色調範囲は、全範囲に亘り単位面積当たりのインク量を均一に増加しながら印刷することにより得られる。
ステップS4では、最大網点総面積率が決定される。これは、同量の各着色剤シアン、マゼンダ及びイエローが付加的方法で印刷されるパッチを選択することにより行われ得る。このパッチは、例えばしわに関する許容制限値である。このように、最大網点総面積率は、前記パッチの網点総面積率値の値、例えば215%に等しいよう決定される。
ステップS6では、各着色剤の色調応答が測定される。印刷された色調スケールの分析は、分光測光器による光学濃度の測定に基づいて良い。図6に示されるように、所与の着色剤の一般的な色調スケール曲線は、網点面積率に対し測定された光学濃度の非線形な曲線として示される。曲線30、32及び34は、それぞれ着色剤シアン、イエロー及びマゼンダの測定された色調曲線である。
ステップS8は、最大個別網点面積率における光学濃度がグループの各着色剤で実質的に同一になるよう及び最大個別網点面積率の合計が最大網点総面積率と実質的に同一になるよう各着色剤の最大個別網点面積率を設定する段階である。ステップS8の結果は、図6に示される。それぞれシアン、イエロー及びマゼンダに対し決定された最大個別網点面積率値は、垂直線40、42及び44により示される。シアン、イエロー及びマゼンダに対応する値は、それぞれ85%、70%及び60%である。最大個別網点面積率値の合計は、最大網点総面積率値である215%に実質的に等しい。図6から分かるように、最大個別網点面積率における光学濃度は、水平の点線により示されるように、グループの各着色剤に対し実質的に同一(1.3)である。
図5を参照し、ステップS8を実行する方法を以下に説明する。図5は、図6のデータの表、つまり、着色剤の網点面積率(AC)に対する、着色剤シアン(C)、イエロー(Y)及びマゼンダ(M)の測定された光学濃度(OD)を示す。最大個別網点面積率値を決定する可能な方法は、実質的に同一の所与の光学濃度値に対し、3色の着色剤C、M及びYの対応する個別網点面積率値を加算し、そして合計が215%に等しいか否かを検査することである。例えば、約1の光学濃度値の場合、シアン、イエロー及びマゼンダの対応する網点面積率値は、それぞれ55%、50%及び45%であり、従ってこれらの合計は150%である。これは215%より少ないので、光学濃度の他の値が試される。合計が実質的に215%と等しくなるまで、繰り返し試される。図5に丸で囲み示したように、シアン、イエロー及びマゼンダの対応する網点面積率値が、それぞれ85%、70%及び60%の場合、試した結果、約1.3の光学濃度値を得ることに成功している。代案として、この手順は、補間及び反復手順に基づくソフトウェアにより自動的に実行され得る。
最大個別網点面積率値が設定されると、ステップS10で、ガンマ曲線は着色剤毎に得られる。ガンマ曲線は、例えば、正規化された色調スケールの関数に反比例する。正規化は、最大個別網点面積率値を最大修正入力255とすることにより及び対応する光学濃度を最大入力255とすることにより実行される。例では、シアンの場合、正規化は、網点面積率85%を最大修正入力255とすることにより及び対応する光学濃度1.3を最大入力255とすることにより実行される。逆関数は、正規化された色調スケールの値に適用される。その結果、図7に四角い点により示されるようなガンマ曲線を得る。同一の手順がイエロー着色剤に適用される。イエローの色調スケール関数は、網点面積率70%を最大修正入力255とすることにより及び対応する光学濃度1.3を最大入力255とすることにより正規化される。マゼンダの色調スケール関数は、網点面積率60%を最大修正入力255とすることにより及び対応する光学濃度1.3を最大入力255とすることにより正規化される。
ステップS12では、伝達関数は各色チャネルシアン、マゼンダ及びイエローに対して生成される。各ガンマ曲線は、対応する各色チャネルの入力データに適用されるべき伝達関数を生成させる。伝達関数は、ガンマ曲線に適合する多項式曲線により得られる数学関数の形式で表現され得る。代案として、伝達関数は、例えばガンマ曲線を形成する点の補間により得られる、ルックアップテーブルにより表現され得る。例えば、図7に示されたガンマ曲線は、ガンマ曲線の点の多項式に適合された線140により示されるように、印刷されるべき画像のシアン色チャネルの入力データに適用されるべき伝達関数を決定させる。図7に示されるように、伝達関数が色チャネルの入力範囲0から255に適用されると、結果として修正された入力データを生じる。画像のシアンチャネルの修正された入力データは、従って、印刷装置により直線的に再生され得る。色チャネルシアンの画像の修正された入力値と適用されるべきシアンインクの網点面積率の間に線形関係が得られる。シアン色チャネルの場合のこの線形関係は、図9Aに示される。本発明の方法により、図9Aの最大点は、座標(255,85%)を有する。イエロー及びマゼンダの場合、本発明により、それぞれ線形関係は座標(255,70%)及び(255,60%)において最大値を有する直線により記述される(図9B及び図9Cを参照)。図9A、9B及び9Cに示される曲線は、印刷のために利用される。
以上に説明された例では、ガンマ曲線は、各着色剤の色調曲線に逆関数を適用することにより得られる。ガンマ曲線を得るための別の変換が可能である。この変換では、伝達関数も別の形を有する。ガンマ曲線は、正規化された色調スケールの関数の所与の変形である。色調スケール関数の正規化は、本発明により実行される。線形化は、最大個別網点面積率値を最大修正入力255とすることにより及び対応する光学濃度を最大入力255とすることにより実行される。前述と同一の値を用いると、例では、シアンの場合、線形化は、網点面積率85%を最大修正入力255とすることにより及び対応する光学濃度1.3を最大入力255とすることにより実行される。正規化された色調スケールは、選択された変換に従い変換され、結果としてガンマ曲線を得る。同一の手順がイエロー着色剤に適用される。イエローの色調スケール関数は、網点面積率70%を最大修正入力255とすることにより及び対応する光学濃度1.3を最大入力255とすることにより正規化される。マゼンダの色調スケール関数は、網点面積率60%を最大修正入力255とすることにより及び対応する光学濃度1.3を最大入力255とすることにより正規化される。ガンマ曲線が適合され、又はルックアップテーブルが生成され、伝達関数を生成する。
図10は、本発明の実施例による伝達関数を生成する装置72の図である。装置72は、中央演算処理装置(CPU)60、ランダムアクセスメモリー(RAM)68、読み取り専用メモリー(ROM)80、ハードティスク(HD)70、ネットワークカード66、着色剤制限器装置74及び伝達関数生成器64を有する。ネットワークカード66は、装置74をネットワークNに接続し、及びワークステーションのような他の装置との通信を提供するよう設計されている。前述の装置は、バスシステム62を通じて相互接続される。装置72は、ユーザーに伝達関数の生成を実行するための命令を入力させるキーボード及びマウスのような入力手段58と更に接続される。
ネットワークカード66は、受信手段の例であり、所定の最大網点総面積率及び測定された各着色剤の色調応答を有するデータを受信する。前記データは、操作者により他の装置を用い如何なる場所で決定及び測定され、そして操作者によりネットワークNを介して装置72へ送信されて良い。如何なるドライブを用い、操作者によりCD−ROM、フロッピー(登録商標)ディスク、USBメモリースティック等のようなデータ記録担体に出力されたデータを読み出しても良い。
所定の最大網点総面積率及び測定された各着色剤の色調応答を有するデータは、受信されると、ハードティスク70へ渡される。ハードティスク70は、前記データを格納する記憶手段の例である。HD70に格納されたデータは、必要ならばCPU60によりRAM68に読み出される。
着色剤制限器74は、装置72で実行されるオペレーティングシステムのソフトウェア構成要素、又はCPU60で実行されるファームウェアプログラムの何れかとして実施されて良い。着色剤制限器74は、最大個別網点面積率における光学濃度が各着色剤で実質的に同一になるよう及び最大個別網点面積率の合計が最大網点総面積率と実質的に同一になるよう各着色剤の最大個別網点面積率値を設定する機能を有する。最大個別網点面積率値を設定するタスクを実行するため、着色剤制限器74は、各着色剤の測定された色調応答の値を補完し及び各着色剤の補間された値に反復手順を適用するアルゴリズムを実行し、最大個別網点面積率における光学濃度が各着色剤で実質的に同一になるよう及び最大個別網点面積率の合計が最大網点総面積率と実質的に同一になるよう、最大個別網点面積率値を設定する。
伝達関数生成器64は、装置72で実行されるオペレーティングシステムのソフトウェア構成要素、又はCPU60で実行されるファームウェアプログラムの何れかとして実施されて良い。伝達関数生成器64は、各色チャネルの伝達関数を設定された最大個別網点面積率に基づき割り当てられた着色剤に対し生成する。例えば、伝達関数生成器は、各着色剤のガンマ曲線を適合するアルゴリズムを実行する。前記ガンマ曲線は、割り当てられた着色剤の正規化された色調応答に変換を適用することにより得られる。着色剤の正規化された色調応答に適用される変換は、逆関数であって良い。
本発明は、シアン、マゼンダ及びイエローを有する基本着色剤のグループを用いる印刷システムへの適用に関し説明された。殆どのプリンターは、文字を印刷するためにしばしば利用される黒色インクも設けている。黒色着色剤はまた、UCR(下色除去)及びGCR(グレー成分置換)のような技術で利用される。黒色インクは、比較的少量で利用されるので、常に制限を課される必要はない。しかしながら、黒色の制限が必要な場合、黒色着色剤を制限する手順は、通常、基本着色剤に対して実行されるインクの減量と独立に実行される。
本発明の実施例による方法を適用し得る印刷装置の図である。 印刷装置で利用される着色剤のグループの各着色剤の色調応答を示すグラフであり、各着色剤に対し同一の決定された最大個別網点面積率を示す。 着色剤シアンの色調応答及び最大個別網点面積率から得た、色チャネルシアンの伝達関数を示すグラフである。 伝達関数がシアンチャネルの入力データに適用された後、印刷のために使用される線形化した色調曲線である。 個別網点面積率(AC)に対する、着色剤シアン(C)、イエロー(Y)及びマゼンダ(M)の測定された光学濃度(OD)を示す表である。 印刷装置で利用される着色剤のグループの各着色剤の色調応答を示すグラフであり、本発明の方法により設定された最大個別網点面積率を示す。 着色剤シアンの色調応答及び本発明の方法により設定された最大個別網点面積率から得た、色チャネルシアンの伝達関数を示すグラフである。 本発明の実施例による方法を示すフロー図である。 A、B、Cは伝達関数がシアン、イエロー及びマゼンダチャネルの入力データにそれぞれ適用された後、印刷の目的で使用される線形化した色調曲線である。 本発明の実施例による伝達関数を生成する装置の図である。
符号の説明
2 印刷エンジン
4 インク容器
6 ペーパーロール
7 ケーブル
8 排紙トレイ
10 筐体
12 ローカルユーザーインターフェース装置
13 表示画面
14 キーパネル
18 キーボード
20 マウス
22 表示手段
24 接続ケーブル
26 印刷サーバー
28 制御装置
30、32、34、38 色調曲線
36、40、42、44 最大個別網点面積率
N ネットワーク

Claims (10)

  1. 伝達関数生成方法であって、印刷装置によりそれぞれ異なる色チャネルの再生を割り当てられた着色剤のグループを用い印刷されるべき画像の入力データに適用され、前記方法は、
    着色剤の量を増大させながらテストパターンを印刷する段階、
    前記テストパターンを検査することにより最大網点総面積率を決定する段階、
    各着色剤の色調応答を測定する段階、及び
    前記測定から色調スケール曲線を決定する段階、
    を有し、
    前記方法は、
    前記の決定された色調スケール曲線から、前記色調応答の試行値での各着色剤の個別網点面積率値を設定し、かつ該個別網点面積率値の合計と前記最大網点総面積率値が実質的に同一となるまで前記の設定を繰り返すことによって、各着色剤に対する最大個別網点面積率値を決定する段階、及び
    前記割り当てられた着色剤ついて、前記の決定された最大個別網点面積率に基づき各着色剤の伝達関数を生成する段階、
    を更に有することを特徴とする、伝達関数生成方法。
  2. 前記各着色剤の色調応答の測定は、増大する個別網点面積率値を有する印刷されたパッチの光学濃度を測定することにより実行される、請求項1記載の伝達関数生成方法。
  3. 前記各色チャネルの伝達関数は、前記割り当てられた着色剤の正規化された色調スケール関数に変換を適用することにより得られ、
    前記正規化された色調スケール関数は、入力スケールの最大値を前記最大個別網点面積率とし、かつ出力スケールの最大値を、前記最大個別網点面積率の光学密度である前記最大光学密度とすることにより得られる、
    請求項1記載の伝達関数生成方法。
  4. 前記割り当てられた着色剤の正規化された色調スケール関数に適用される変換は、前記正規化された色調スケール関数の逆関数である、請求項3記載の伝達関数生成方法。
  5. 伝達関数生成装置であって、印刷装置によりそれぞれ異なる色チャネルの再生を割り当てられた着色剤のグループを用い印刷されるべき画像の入力データに適用され、前記装置は、
    所定の最大網点総面積率及び各着色剤の測定された色調応答を有するデータを受信、格納及び読み出す受信手段、格納手段及び読み出し手段、
    前記の決定された色調スケール曲線から、前記色調応答の試行値での各着色剤の個別網点面積率値を設定し、かつ該個別網点面積率値の合計と前記最大網点総面積率値が実質的に同一となるまで前記の設定を繰り返すことによって、各着色剤に対する最大個別網点面積率値を決定する着色剤制限器、並びに
    各色チャネルの伝達関数を前記設定された最大個別網点面積率に基づき前記割り当てられた着色剤に対し生成する伝達関数生成器、
    を有する、伝達関数生成装置。
  6. 前記着色剤制限器は、各着色剤の前記測定された色調応答の値を補間し及び各着色剤の補間された値に反復手順を適用するアルゴリズムを実行し、
    各最大個別網点面積率における光学濃度が各着色剤で実質的に同一になるよう及び最大個別網点面積率の合計が最大網点総面積率と実質的に同一になるよう、各着色剤の最大個別網点面積率値を設定する、請求項5記載の伝達関数生成装置。
  7. 前記伝達関数生成器は、前記の割り当てられた着色剤の前記正規化された色調スケール関数に変換を適用することにより得られ、
    前記正規化された色調スケール関数は、入力スケールの最大値を前記最大個別網点面積率とし、かつ出力スケールの最大値を、前記最大個別網点面積率の光学密度である前記最大光学密度とすることにより得られる、
    請求項5又は6記載の伝達関数生成装置。
  8. 前記伝達関数生成器は、前記の割り当てられた着色剤の前記正規化された色調スケール関数に変換を適用することにより得られた点の補間により得られたルックアップテーブルを生成するように備えられ、
    前記正規化された色調スケール関数は、入力スケールの最大値を前記最大個別網点面積率とし、かつ出力スケールの最大値を、前記最大個別網点面積率の光学密度である前記最大光学密度とすることにより得られる、
    請求項5又は6記載の伝達関数生成装置。
  9. 前記着色剤の正規化された色調スケール関数に適用される変換は、前記正規化された色調スケール関数の逆関数である、請求項7又は8記載の伝達関数生成装置。
  10. コンピュータープログラムであって、コンピューター読み取り可能な媒体に属し、
    前記コンピューター読み取り可能な媒体は、少なくとも1つの処理装置に、印刷装置により着色剤のグループを用い印刷されるべき画像の入力データに適用されるべき伝達関数の生成を実行させる命令を有し、
    各着色剤は異なる色チャネルの再生に割り当てられ、
    前記プログラムは、
    所定の最大網点総面積率及び各着色剤の測定された色調応答を有するデータを受信、格納及び読み出す受信、格納及び読み出す命令、
    前記の決定された色調スケール曲線から、前記色調応答の試行値での各着色剤の個別網点面積率値を設定し、かつ該個別網点面積率値の合計と前記最大網点総面積率値が実質的に同一となるまで前記の設定を繰り返すことによって、最大個別網点面積率値を決定する着色剤制限命令、並びに
    各色チャネルの伝達関数を前記設定された最大個別網点面積率に基づき前記割り当てられた着色剤に対し生成する伝達関数生成命令
    を有する、コンピュータープログラム。
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