JP4908142B2 - 電動開閉装置用のトルクリミッター装置 - Google Patents

電動開閉装置用のトルクリミッター装置 Download PDF

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本発明は、ドアや窓、シャッター等の電動開閉装置に用いられるトルクリミッター装置に関する。
ドアや窓、シャッター等を、モータの駆動により開閉する電動開閉装置においては、ドア等に人の体や指を挟み込んだり、ドア等が障害物に衝突したりしたときにドア等の開閉を停止させる必要があり、また、停電した時のためにドア等を手動でも楽に開閉することができ、手動で開閉しても内部の機構が破損しないことが求められる。そのために従来の電動開閉装置は、モータの軸とドア等の開閉操作を行う軸との間の駆動系に、トルクリミッターやクラッチを設けている。図8に示すように、一直線上に配置した入力軸90と出力軸91の間にトルクリミッター92やクラッチを配置すると、電動開閉装置が大型化する不都合がある。
特許文献1には、電動スライドドアの開閉装置に使用されるクラッチで、モータに連結した駆動軸25が回転すると、駆動カム体37と従動カム体41とが相対回転して従動カム体41が駆動軸25の先端側に移動し、従動カム体41の移動により駆動軸25とドラム31にそれぞれ取付けた摩擦板51,52が相互に圧接し、摩擦板51,52がトルクを伝達してドラム31が回転し、ドラム31がスライドドア2に繋げたワイヤの巻取り・巻き戻しを行ってドアを開閉させる一方、駆動軸25が停止すると従動カム体41がリターンバネ43により戻り、摩擦板51,52が離反するためドラム31がフリーで回転し、スライドドア2を手動で開閉できるようにしたものが記載されている。電動開閉時にスライドドアに体を挟むなどして過負荷が発生したときには、摩擦板51,52の間に滑りが生じてトルクの伝達が遮断される。このクラッチは、駆動軸25が回転することで軸方向に移動した従動カム体41が直接摩擦板51,52を押し付ける構造であるため、トルクの伝達が遮断されるときのトルクの大きさを調節することができない。
特許文献2には、モータ軸に歯車機構を介して連結した第2軸10と、ドアの突き出し動作を行うねじ軸5とが平行に設けてあり、各軸にそれぞれ取付けた歯車4a,6aで回転を伝達し、第2軸に取付けた歯車4aの内部にトルクリミッター4を内蔵したものが記載されている。トルクリミッター4は、歯車4aの装置内部側の端面に凹部を設け、凹部内に複数の摩擦板4bと皿バネ18を重ねて収容し、止め蓋17を取付けて皿バネ18を圧縮させた構造となっている。このトルクリミッター4は、止め蓋17が外周の突起17bを凹部の内周に係止して取付けており、皿バネ18の圧縮量を調整できないため、トルクの伝達が遮断されるときのトルクの大きさを調節することができない。しかも止め蓋17が、歯車4aの装置内部側の端面に取付けてあるので、後からトルクリミッター4のメンテナンスを行おうとしても容易に行えない。
特開2002−276691号公報(第3−6頁、第1図) 特開2003−13665号公報(第5頁、第1−2図)
本発明は以上に述べたような実情に鑑み、装置のコンパクト化が図れ、且つ入出力軸間のトルクの伝達が遮断されるときのトルクの調整が容易な電動開閉装置用のトルクリミッター装置の提供を目的とする。
上記の課題を達成するために請求項1記載の発明による電動開閉装置用のトルクリミッター装置は、回転自在に保持される筒と、筒に挿通して回転自在に設けた中央軸と、筒の回転と共に回転する筒側回転軸と、トルク伝達部と、トルク調整部とを備え、トルク伝達部は、中央軸の長手方向に並べて配置された複数のトルク伝達板と、複数のトルク伝達板が互いに圧接するように付勢する付勢部材とを有し、少なくとも一つのトルク伝達板が筒と一体に回転するように設けてあり、少なくとも一つのトルク伝達板が中央軸と一体に回転するように設けてあり、トルク伝達板相互の摩擦力により筒と中央軸との間でトルクを伝達するものであり、トルク調整部は、付勢部材の付勢力を変化させることによりトルク伝達板同士の圧接力を調整自在なものであり、中央軸と筒側回転軸の一方をモータのトルクが入力される入力軸とし、他方を出力軸としてあり、入力軸又は出力軸に一定以上の負荷がかかったときに複数のトルク伝達板の間で滑りが生じ、入力軸と出力軸の間のトルクの伝達が遮断されるものであり、入力軸と出力軸は、歯車機構を介在させたことにより、筒の一側面側に同じ方向を向いて平行に配置してあり、トルク調整部は、筒の他側面に配置してあることを特徴とする。
請求項2記載の発明による電動開閉装置用のトルクリミッター装置は、請求項1記載の発明の構成に加え、トルク伝達部の複数のトルク伝達板は、筒内に中央軸の長手方向に間隔をおいて配置してあり且つ中央軸と一体に回転する複数の中央軸側摺動板と、筒内に中央軸の長手方向に間隔をおいて配置してあり且つ筒と一体に回転する複数の筒側摺動板と、中央軸側摺動板と筒側摺動板の間に配置してあり且つ中央軸側摺動板と筒側摺動板よりも軟らかい材質で形成した複数の摩擦板とで構成してあることを特徴とする。
請求項1記載の発明による電動開閉装置用のトルクリミッター装置は、入力軸と出力軸を、歯車機構を介在させて筒の一側面側に同じ方向を向いて平行に配置したことにより、装置のコンパクト化を図ることができ、尚且つトルク調整部を筒の他側面に配置したので、装置の外側から容易にトルクの調整を行うことができる。
さらに、請求項2記載の発明による電動開閉装置用のトルクリミッター装置は、トルク伝達部の複数のトルク伝達板が、筒内に中央軸の長手方向に間隔をおいて配置してあり且つ中央軸と一体に回転する複数の中央軸側摺動板と、筒内に中央軸の長手方向に間隔をおいて配置してあり且つ筒と一体に回転する複数の筒側摺動板と、中央軸側摺動板と筒側摺動板の間に配置した複数の摩擦板とで構成してあるので、摩擦面数が多くなることでトルクの伝達が遮断されるときのトルクの調整精度を高めることができ、しかも摩擦板が中央軸側摺動板と筒側摺動板よりも軟らかい材質で形成してあることで、摩擦板のみが消耗するため、一定の摩擦力を長期間維持することができる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。図4は、本発明を適用したドアの電動開閉装置を示す外観斜視図であり、図1は、この電動開閉装置の内部の構成を示す概略図である。この電動開閉装置は、ドア12の上部に取付けられる横長の長方形の箱型の本体部13と、上枠14に取付けられるブラケット15と、本体部13とブラケット15とを繋ぐリンク機構部16とで構成され、一般的な油圧式のドアクローザと同様の外観を呈するものとなっている。本電動開閉装置は、本体部13に内蔵したモータ9を駆動することで、本体部13上面から突出した垂直軸17がゆっくり回転し、垂直軸17にはリンク機構部16の一方のアーム16aの先端部が固定してあり、垂直軸17が回転することでリンク機構部16が開閉し、それに伴ってドア12が開閉するものである。
図1に示すように、本体部13の内部には、戸先側の端部位置にモータ9がモータ軸18を吊元側に向けて横向きに配置されており、吊元側の端部位置には、トルクリミッター装置11が出力軸(中央軸2)を戸先側に向けて配置されている。モータ軸18の回転は、平歯車19a,19b,19c,19dを介して減速されて、本体部13内下部に左右方向に配置された筒側回転軸3に伝達され、筒側回転軸3の回転が平歯車10a,10bを介してさらに減速されてトルクリミッター装置11に伝達される。トルクリミッター装置11の出力軸である中央軸2の回転は、傘歯車20a,20bを介して垂直軸回りの回転に変換され、さらに平歯車21a,21b,21c,21dを介して減速してアーム16aが連結された垂直軸17に回転を伝達している。
トルクリミッター装置11は、図2に示すように、有底筒状に形成された筒1が開放部を吊元側に向けて、ケース22内にOリング23を介して回転自在に支持してある。筒1の戸先側面には大径の平歯車10bがネジ30で取付けてあり、この平歯車10bが筒側回転軸3に取付けた小径の平歯車10aと噛み合い、筒側回転軸3と筒1とが共に回転するようになっている。筒1の中心には中央軸2が挿通してあり、中央軸2は軸受け24a,24b,24cで回転自在に支持されている。筒1の内部には、筒1と中央軸2との間でトルクを伝達するためのトルク伝達部4を備えている。トルク伝達部4は、中央軸2の長手方向に並べて配置した多数枚のトルク伝達板で構成されている。
トルク伝達板は、中央軸2の長手方向に間隔をおいて配置した5枚の筒側摺動板7と、筒側摺動板7の間にそれぞれ配置した4枚の中央軸側摺動板6と、筒側摺動板7と中央軸側摺動板6の間にそれぞれ配置した8枚の摩擦板8とで構成されており、摺動板6,7と摩擦板8とが当接する摩擦面の数は全部で16ある。筒側摺動板7は、図3に示すように、外周に設けた突起29を筒1の内面に形成した溝25に係止することにより、筒1と一体に回転するようになっており、中央軸側摺動板6は、六角形の孔26に六角形断面に形成した中央軸2を挿通することにより、中央軸2と一体に回転するようになっている。摩擦板8は、筒1と中央軸2の何れに対しても回転自在となっている。筒側摺動板7と中央軸側摺動板6は金属製(S45C)であり、摩擦板8は、これよりも軟らかい材質、例えばカーボン材で形成してある。
多数枚重ねられたトルク伝達板6,7,8,…の一番右端と左端は筒側摺動板7となっており、その両側に皿バネ27が配設してある。筒1の開放部の吊元側端部には、円板状のトルク調整部材5を取付けてあり、筒1の開放部を塞いである。トルク調整部材5は、外周に設けた雄ネジ31aを、筒1の内周に設けた雌ネジ31bに螺合することにより取付けてあり、工具(図示省略)を孔28に差し込んでトルク調整部材5を回転させることで、トルク調整部材5が中央軸2の長手方向に進退移動して皿バネ27の撓み量が変化し、それに伴ってトルク伝達板6,7,8,…相互の圧接力を調整することができる。トルク伝達板6,7,8,…が互いに圧接することで、その圧接力の強さに応じてトルク伝達板6,7,8,…同士の間に摩擦力が生じ、このトルク伝達板6,7,8,…相互の摩擦力により筒1と中央軸2とが一体となって回転し、筒側回転軸3から中央軸2にトルクが伝達される。筒側回転軸3、又は中央軸2に、一定以上の負荷トルクが作用すると、筒側摺動板7と摩擦板8の間、及び中央軸側摺動板6と摩擦板8の間で滑りが生じ、トルクの伝達が遮断される。このときのトルクの強さを、トルク調整部材5を回すことで任意に調整することができ、通常の電動開閉時に必要十分な強さにトルクを調整しておく。
本電動開閉装置は以上のように構成され、通常の電動開閉時には、図1に矢印で示すように、モータ軸18から筒側回転軸3、中央軸2、垂直軸17へとトルクが伝達され、アーム16aが回動してリンク機構部16が開閉し、それに伴ってドア12が開閉する。電動開閉中に、ドア12に人の体や指を挟むなどしてドア12の動きが止められると、筒側回転軸3に大きな負荷トルクが作用するため、筒側摺動板7と摩擦板8の間、及び中央軸側摺動板6と摩擦板8の間で滑りが生じ、トルクの伝達が遮断される。そのため、ドア12に挟んだ指等に大きな力がかかるのを防止して、怪我を防ぐことができる。
また、停電時等にドア12を手動で開閉しようとしたときには、図5に示すように、ドア12の開閉に伴って垂直軸17から中央軸2に大きな負荷トルクが作用するため、筒側摺動板7と摩擦板8の間、及び中央軸側摺動板6と摩擦板8の間で滑りが生じ、筒側回転軸3へのトルクの伝達が遮断され、ドア12を手動でスムーズに開閉することができ、しかも内部の機構に無理な力がかかって損傷することもない。
以上に述べたように本電動開閉装置は、トルクリミッター装置11を装置内の吊元側の端部に配置し、歯車10a,10bを介在させることでトルクリミッター装置11の入力軸(筒側回転軸3)と出力軸(中央軸2)を戸先側に向けて平行に配置し、図6に示すように、トルクの伝達方向がトルクリミッター装置11で折り返される構造にしたことにより、左右方向の長さをコンパクトにして、油圧式のドアクローザと同様の外観を実現しており、そのためドア12の意匠性を損なうことがなく、且つ全てのドア12に容易に取付けることができる。さらに、図4に示すように、トルクリミッター装置11のトルク調整部材5が、装置本体部13の吊元側の側面からのぞくようにしてあるので、装置の外側からトルク調整部材5を回転させて、いつでもトルクリミッター機能が働くトルクの強さを簡単に調整することができ、メンテナンス性が極めて良好である。
さらに、本トルクリミッター装置11は、トルク伝達部4の複数のトルク伝達板が、中央軸2に対して回転不能に取付けた金属製の複数の中央軸側摺動板6と、筒1に対して回転不能に取付けた金属製の複数の筒側摺動板7と、中央軸側摺動板6と筒側摺動板7の間に配置した複数の摩擦板8とで構成し、摩擦面数を多くしたので、トルクの伝達が遮断されるときのトルクの調整精度を高めることができ、しかも摩擦板8のみが消耗するため一定の摩擦力を長期間維持することができる。
トルク伝達部4は、図7(a)に示すように、中央軸2と一体に回転する中央軸側摺動板6と、筒1と一体に回転する筒側摺動板7とを、間に摩擦板8を挟まずに直接圧接するように構成することもできる。
また、図7(b)に示すように、中央軸2と一体に回転する金属製の中央軸側摺動板6をカーボン材製の摩擦板8,8で挟み、一方の摩擦板8を筒1の底板33に当接させ、他方の摩擦板8と皿バネ27の間に金属製のワッシャー32を配置した構成とすることもできる。摩擦板8とワッシャー32は、中央軸2と筒1の何れに対しても回転自在となっている。
本発明は、以上に述べた実施形態に限定されない。中央軸側摺動板、筒側摺動板、摩擦板の材質や枚数は適宜変更することができる。本発明のトルクリミッター装置は、スイング開閉するドアや窓の電動開閉装置に限らず、スライド開閉するドアや窓の電動開閉装置にも使用することができ、さらにはシャッターの電動開閉装置にも用いることができる。
本発明を適用したドアの電動開閉装置の内部の構成を示す概略図であって、電動開閉時のトルクの伝達方向を矢印で示している。 本発明のトルクリミッター装置の一実施形態を示す縦断面図である。 同トルクリミッター装置の分解斜視図である。 ドアの電動開閉装置の外観斜視図である。 本発明を適用したドアの電動開閉装置の内部の構成を示す概略図であって、手動開閉時のトルクの伝達方向を矢印で示している。 本発明のトルクリミッター装置のトルクの伝達方向を示す斜視図である。 トルク伝達部の他の実施形態を示すトルクリミッター装置の縦断面図である。 従来のトルクリミッター装置のトルクの伝達方向を示す斜視図である。
符号の説明
1 筒
2 中央軸(出力軸)
3 筒側回転軸(入力軸)
4 トルク伝達部
5 トルク調整部材(トルク調整部)
6 中央軸側摺動板(トルク伝達板)
7 筒側摺動板(トルク伝達板)
8 摩擦板(トルク伝達板)
9 モータ
10a,10b 歯車
33 筒の底板(トルク伝達板)

Claims (2)

  1. 回転自在に保持される筒と、筒に挿通して回転自在に設けた中央軸と、筒の回転と共に回転する筒側回転軸と、トルク伝達部と、トルク調整部とを備え、トルク伝達部は、中央軸の長手方向に並べて配置された複数のトルク伝達板と、複数のトルク伝達板が互いに圧接するように付勢する付勢部材とを有し、少なくとも一つのトルク伝達板が筒と一体に回転するように設けてあり、少なくとも一つのトルク伝達板が中央軸と一体に回転するように設けてあり、トルク伝達板相互の摩擦力により筒と中央軸との間でトルクを伝達するものであり、トルク調整部は、付勢部材の付勢力を変化させることによりトルク伝達板同士の圧接力を調整自在なものであり、中央軸と筒側回転軸の一方をモータのトルクが入力される入力軸とし、他方を出力軸としてあり、入力軸又は出力軸に一定以上の負荷がかかったときに複数のトルク伝達板の間で滑りが生じ、入力軸と出力軸の間のトルクの伝達が遮断されるものであり、入力軸と出力軸は、歯車機構を介在させたことにより、筒の一側面側に同じ方向を向いて平行に配置してあり、トルク調整部は、筒の他側面に配置してあることを特徴とする電動開閉装置用のトルクリミッター装置。
  2. トルク伝達部の複数のトルク伝達板は、筒内に中央軸の長手方向に間隔をおいて配置してあり且つ中央軸と一体に回転する複数の中央軸側摺動板と、筒内に中央軸の長手方向に間隔をおいて配置してあり且つ筒と一体に回転する複数の筒側摺動板と、中央軸側摺動板と筒側摺動板の間に配置してあり且つ中央軸側摺動板と筒側摺動板よりも軟らかい材質で形成した複数の摩擦板とで構成してあることを特徴とする請求項1記載の電動開閉装置用のトルクリミッター装置。
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