JP4906775B2 - クリップ及び光源 - Google Patents
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Description
この発明にあっては、ランプの周方向一部位に当接する当接部に対し、二つの押圧片を対象位置に配することができるため、ランプに加わる押圧力を均等化でき、ランプの負荷を低減できる。
この発明にあっては、押圧片夫々の取付部との境界部位を、ランプの周方向一部位に当接する当接部に対し比較的離隔させることができるため、二つの押圧片の長さを比較的長くすることができる。因って、押圧片の撓み性を高めることができ、ランプの押圧片夫々間への嵌め込み性を良好にできる。
この発明にあっては、複数本が並置されるランプの並置間隔に影響されることなく押圧片の長さを伸長することができるため、二つの押圧片の長さを比較的長くすることができる。因って、押圧片の撓み性を高めることができ、ランプの押圧片夫々間への嵌め込み性を良好にできる。
この発明にあっては、一つの押圧片が複数の当接部へランプを押圧するため、押圧片が一つであるにも拘らずランプを安定性よく保持することができ、また、押圧片が一つであるため、構造を簡素化でき、コストを低減できる。
この発明にあっては、取付部の他面に二つの可撓爪が設けられているため、可撓爪夫々の長さを短縮することができ、可撓爪の支持体に対する出っ張り量を低減できる。
この発明にあっては、係止凸部を支持体の孔に嵌入係止した状態で一つの可撓爪を前記孔に嵌入することができるため、換言すると一つの可撓爪を撓ませることにより取付部を支持体に取付けることができるため、クリップの取付作業性を高めることができる。
実施の形態1
図1は本発明に係る光源の構成を示す正面図、図2はクリップ部分の構成を示す拡大断面図である。
図3はクリップ部分の他の構成を示す拡大断面図である。このクリップ3は、境界部位33,33から当接部31aまでの距離Hが第2の当接部32a,32a間の距離H1より長い部位に押圧片32,32を配する代わりに、境界部位33,33から当接部31aまでの距離Hが第2の当接部32a,32a間の距離H1とほぼ等しい部位に押圧片32,32を配し、ランプ2の周方向一部位に当接する当接部31aを、境界部位33,33に関して押圧片32,32と反対の部位に配したものである。
その他の構成及び作用は図2に示すクリップ3と同様であるため、同様の部品については同じ符号を付し、その詳細な説明及び作用効果の説明を省略する。
図4はクリップ部分の他の模式的構成を示す拡大正面図、図5は図4の具体例におけるV −V 線のランプの軸線に垂直方向の拡大断面図である。このクリップ3は、押圧片32,32を境界部位33,33からランプ2の周方向へ延出した構成とする代わりに、押圧片32,32を境界部位33,33に対しランプ2の長手方向一方側へ偏倚させたものである。
その他の構成及び作用は図2に示すクリップ3と同様であるため、同様の部品については同じ符号を付し、その詳細な説明及び作用効果の説明を省略する。
図6はクリップ部分の他の模式的構成を示す拡大正面図である。このクリップ3は、押圧片32,32を境界部位33,33に対しランプ2の長手方向一方側へ偏倚させる代わりに、押圧片32,32を境界部位33,33に対しランプ2の長手方向両方へ偏倚させたものである。
その他の構成及び作用は図2に示すクリップ3と同様であるため、同様の部品については同じ符号を付し、その詳細な説明及び作用効果の説明を省略する。
図7はクリップ部分の他の構成を示す拡大正面図、図8は図7のVIII−VIII線のランプの軸線に垂直方向の拡大断面図である。このクリップ3は、二つの押圧片32,32の一方をなくし、一つの押圧片32を有する構成としたものである。
その他の構成及び作用は図2に示すクリップと同様であるため、同様の部品については同じ符号を付し、その詳細な説明及び作用効果の説明を省略する。
図9はクリップ部分の他の構成を示す拡大断面図である。このクリップ3は、取付部31の可撓爪31bを脚片31fに設ける代わりに、脚片31fをなくし、取付部31の境界部位33,33側から押圧片32,32と反対側へ二つの可撓爪31b,31bを延出させたものである。
その他の構成及び作用は図2〜図8に示すクリップ3と同様であるため、同様の部品については同じ符号を付し、その詳細な説明及び作用効果の説明を省略する。
図10はクリップ部分の他の構成を示す拡大断面図である。このクリップ3は、二つの可撓爪31b,31bの一方をなくし、一方の可撓爪31bに変えて、取付孔13へ嵌入して係止されるべき係止凸部31gを設けたものである。
その他の構成及び作用は図2〜図8に示すクリップ3と同様であるため、同様の部品については同じ符号を付し、その詳細な説明及び作用効果の説明を省略する。
13 取付孔(孔)
2 ランプ
3 クリップ
31 取付部
31a 当接部
31b 可撓片
31g 係止凸部
32 押圧片
32a 第2の当接部
33 境界部位
Claims (8)
- 円筒形状をなすランプの周方向一箇所に当接すべき当接部を有し、前記ランプを支持する支持体に取付けられるべき取付部と、該取付部に連なり、前記ランプの周方向他の箇所に当接して該ランプを前記当接部へ押圧すべき押圧片とを備えるクリップにおいて、前記当接部は、前記押圧片の前記取付部との境界部位に関して前記押圧片と反対の部位に配してあることを特徴とするクリップ。
- 前記押圧片は前記当接部に関して該当接部の両側で対向する部位に配してある請求項1記載のクリップ。
- 前記押圧片夫々は、前記境界部位から前記当接部までの距離が、押圧片夫々の前記ランプと当接すべき第2の当接部間距離より長い部位に配してある請求項2記載のクリップ。
- 前記押圧片夫々は、前記取付部に対し前記ランプの長手方向となる側へ偏倚している請求項2又は3記載のクリップ。
- 前記当接部は前記ランプの周方向へ離隔すべき複数部位に配してあり、前記押圧片は前記周方向の一部位に配してある請求項1記載のクリップ
- 前記取付部は、一面に前記当接部を有し、他面に、前記支持体に開設される孔へ嵌入して係止されるべき二つの可撓爪を有する請求項1から5のいずれか一つに記載のクリップ。
- 前記取付部は、一面に前記当接部を有し、他面に、前記支持体に開設される孔へ嵌入して係止されるべき係止凸部及び可撓爪を有する請求項1から5のいずれか一つに記載のクリップ。
- 並置される複数本のランプと、該ランプを支持する支持体と、請求項1から7のいずれか一つに記載のクリップとを備えることを特徴とする光源。
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