JP4667434B2 - クリップ及び光源装置 - Google Patents
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Description
この発明にあっては、クリップの挾持片を支持部材の非ランプ側から貫通孔へ挿通し、非挾持部を貫通孔内に配し、保持部を支持部材の非ランプ側に配することができ、この状態で、二つの挾持片間にランプを挾持することができる。因って、クリップのランプ側での受光容積を比較的低減することができるとともに、クリップを透過して支持部材の外部へ光洩れするのを抑制することができ、また、保持部と、挾持片が挾持するランプとによりクリップの抜出しを防ぐことが可能である。
この発明にあっては、クリップの非挾持部が貫通孔内から抜出るのを抜止手段により阻止することができるため、挾持片がランプを挾持するまでの間にクリップが抜出るのを防ぐことができるとともに、ランプの挾持片への挾持作業性を高めることができる。
この発明にあっては、非挾持部を、挾持片が接近する方向へ撓ませることが可能であるため、前記貫通孔を小形化できるとともに、比較的小さい操作力で挾持片が接近する方向へ撓ませることができ、挾持片の貫通孔への挿通作業性を高めることができる。
この発明にあっては、非挾持部を、二つの挾持片同士を突当たらせることなく、挾持片が接近する方向へ撓ませることが可能であるため、前記貫通孔をより一層小形化できるとともに、挾持片の貫通孔への挿通作業性をより一層高めることができる。
この発明にあっては、非挾持部を撓ませつつ挾持片を貫通孔に挿通する際、凸部が貫通孔を通過し、非挾持部の復元により凸部の先端を前記貫通孔の縁より外側に配することが可能であるため、挾持片の挿通操作だけで貫通孔からの抜出しを阻止することが可能であり、クリップの取付作業性を向上できる。
この発明にあっては、非挾持部の凹部に対応する凸部、又は凸部に対応する凹部が前記貫通孔の内面に設けられることにより、挾持片に連なる非挾持部が貫通孔に挿通される際、該非挾持部の凹部又は凸部を、貫通孔の凸部又は凹部に係合させることができるため、挾持片の挿通操作だけで貫通孔からの抜出しを阻止することが可能であり、クリップの取付作業性を向上できる。
この発明にあっては、挾持片に連なる非挾持部が貫通孔へ挿入される際、凸部を貫通孔へ嵌入することが可能であるため、挾持片の挿通操作だけで貫通孔からの抜出しを阻止することが可能であり、クリップの取付作業性を向上できる。
この発明にあっては、クリップの挾持片を支持部材の非ランプ側から貫通孔に挿通し、非挾持部を貫通孔内に配し、保持部を支持部材の非ランプ側に配することができ、この状態で、二つの挾持片間にランプを挾持することができるため、支持部材のランプ側には挾持片だけを配することができ、クリップのランプ側での受光容積を比較的低減することができるとともに、クリップを透過して支持部材の外部へ光洩れするのを抑制することができる。また、支持部材の非ランプ側に保持部が配されるため、該保持部と、挾持部が挾持するランプとによりクリップの抜出しを防ぐことが可能である。
この発明にあっては、挾持片に連なる非挾持部が貫通孔に挿入された際、貫通孔の貫通方向と交差する方向へ非挾持部を移動させることにより、該非挾持部の抜け出しを阻止することができるため、クリップを二方向へ操作するだけで該クリップを支持部材に取付けることができ、クリップの取付作業性を向上できる。
この発明にあっては、並置される複数のランプを挾持することができるとともに、表示装置における光学シートの中間部を受止めることが可能なクリップの保持部、換言すると比較的受光容積が多い保持部を非ランプ側に配することができるため、複数のランプを挾持することができ、且つ光学シートの中間部を受止めることが可能なクリップのランプ側での受光容積を比較的低減することができる。
この発明にあっては、並置される複数のランプを挾持することができるとともに、表示装置における光学シートの中間部を受止めることが可能なクリップの保持部、換言すると比較的受光容積が多い保持部を非ランプ側に配することができるため、複数のランプを挾持することができ、且つ光学シートの中間部を受止めることが可能なクリップのランプ側での受光容積を比較的低減することができる。
この発明にあっては、離隔した位置で複数のランプを挾持する複数の挾持箇所を支持部材に係止できるのに加えて、複数の挾持箇所の中間部を支持部材に係止することができるため、クリップをより一層移動し難くできる。
実施の形態1
図1は本発明に係る光源装置が備える支持部材の構成を示す正面図、図2は光源装置の要部の構成を示す正面図、図3は光源装置が備えるクリップの構成を示す斜視図、図4はクリップの構成を示す側面図、図5はクリップの構成を示す平面図、図6は支持部材の貫通孔の構成を示す正面図、図7はクリップが支持部材の貫通孔に取付けられる過程を示す説明図、図8はクリップが支持部材の貫通孔に取付けられた状態を示す断面図である。
図9はクリップ3の他の構成を示す側面図、図10は支持部材1の貫通孔13の他の構成を示す正面図、図11はクリップ3が支持部材1の貫通孔13に取付けられた状態を示す断面図である。この光源装置は、抜止手段を挾持片31,31に設ける代わりに、離隔する二つの非挾持部32,32に、抜止手段としての凹部35,35を設けたものである。支持部材1の貫通孔13内面には、凹部35,35に対応する凸部14,14を設けてある。
その他の構成及び作用は実施の形態1と同様であるため、同様の部品については同じ符号を付し、その詳細な説明及び作用効果の説明を省略する。
図12はクリップ3の他の構成を示す側面図、図13はクリップ3が支持部材1の貫通孔13に取付けられた状態を示す断面図である。この光源装置は、抜止手段を挾持片31,31、非挾持部32,32に設ける代わりに、保持部33の非挾持部32,32が連なる面に、抜止手段としての凸部36,36を一体に設けたものである。凸部36,36は、二つの非挾持部32,32と離隔して対向し、可撓性を有する基部36a,36a及び該基部36a,36aの先端に連なる爪部36b,36bを有し、非挾持部32,32とともに貫通孔13へ挿入され、爪部36b,36bが貫通孔13のランプ2側縁部に係止されるように構成されている。
その他の構成及び作用は実施の形態1と同様であるため、同様の部品については同じ符号を付し、その詳細な説明及び作用効果の説明を省略する。
図14はクリップ3の他の構成を示す側面図、図15はクリップ3の挾持片31,31が支持部材1の貫通孔13に挿通された状態の断面図、図16は挾持片31,31が貫通孔13に挿通されたクリップ3を約90°回転させた状態の断面図、図17は図16のXVII−XVII線断面図である。この光源装置は、抜止手段としての凸部37,37を、挾持片31,31の非挾持部32,32との連なり部に設け、挾持片31,31が貫通孔13に挿通された状態でクリップ3を約90°回転させることにより、凸部37,37が貫通孔13のランプ2側縁部に係止されるように構成したものである。
図18は光源装置の要部の他の構成を示す断面図、図19はクリップ3の他の構成を示す平面図、図20は支持部材1の他の構成を示す正面図、図21はクリップ3が取付けられている状態を示す断面図である。この光源装置は、隣合う複数本のランプ2の中間部を挾持する複数用クリップの2組の挾持片31,31を二つの貫通孔13へ挿通した後、該クリップ3を後壁12に沿って移動させることによりクリップ3の抜出しを防ぐように構成したものである。
その他の構成及び作用は実施の形態1と同様であるため、同様の部品については同じ符号を付し、その詳細な説明及び作用効果の説明を省略する。
13 貫通孔
15 第2の貫通孔
2 ランプ
3 クリップ
31 挾持片
32 非挾持部
33,33a 保持部
34,36,37,38 凸部(抜止手段)
39 柱形突起
39a 被係止部
Claims (12)
- 貫通孔を有する支持部材に支持される管状のランプを挾持する二つの挾持片及び該挾持片を保持している保持部を有するクリップにおいて、前記二つの挾持片及び保持部の間に、前記貫通孔内に配されるべき非挾持部を有することを特徴とするクリップ。
- 前記非挾持部が前記貫通孔内から抜出るのを阻止する抜止手段を備える請求項1記載のクリップ。
- 前記非挾持部は、前記二つの挾持片のいずれとも離隔している請求項1又は2記載のクリップ。
- 前記挾持片及び非挾持部の一方は、他方に対し互いに対向する方向と交差する方向へ偏倚している請求項3記載のクリップ。
- 前記抜止手段は、前記二つの挾持片の少なくとも一方と一体に形成してある凸部である請求項2から4のいずれか一つに記載のクリップ。
- 前記抜止手段は、前記非挾持部と一体に形成してある凹部又は凸部である請求項2から4のいずれか一つに記載のクリップ。
- 前記抜止手段は、前記保持部と一体に形成してある凸部である請求項2から4のいずれか一つに記載のクリップ。
- 並置される複数本のランプと、貫通孔を有し、前記ランプが支持される支持部材と、請求項1から7のいずれか一つに記載のクリップとを備えることを特徴とする光源装置。
- 前記貫通孔は、該貫通孔の貫通方向と交差する方向へ前記非挾持部を移動可能にしてある請求項8記載の光源装置。
- 前記挾持片夫々は前記ランプが並置される方向へ離隔して複数配してあり、該挾持片夫々の間から該挾持片より外方へ延出されている柱形突起を有し、前記支持部材は前記挾持片夫々が挿通される複数の貫通孔及び前記柱形突起が挿通される第2の貫通孔を配してある請求項8記載の光源装置。
- 前記貫通孔夫々は、該貫通孔夫々の貫通方向と交差する方向へ前記非挾持部及び柱形突起を移動可能にしてある請求項10記載の光源装置。
- 前記柱形突起は前記第2の貫通孔の周りに係止される被係止部を有する請求項11記載の光源装置。
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JP2008078070A (ja) * | 2006-09-25 | 2008-04-03 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | ランプ保持装置、及び液晶表示装置 |
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