JP2006147590A - バックライト装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】振動又は衝撃などの外的要因によってクリップが外れることを防止する。
【解決手段】バックライト装置内に設けられた反射部材は、挿入孔と保持孔が狭窄部を介して連通された嵌合孔を有し、
一対の前記嵌合孔は、それぞれの挿入孔に対する保持孔が相反する方向に設けられ、
前記クリップの基体が有する一対の係合部を、前記嵌合孔における挿入孔に挿入した後、前記保持孔にて保持する構造とする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、バックライト装置の構造等の技術に関する。
液晶表示装置においては、反射板上に蛍光管が支持されているバックライト装置が用いられている。液晶表示装置の画面サイズの増加に伴って蛍光管の長さは長くなる一方、装置の薄型化に伴い蛍光管の径は小さくなるため、反射板上にランプクリップを取付け、当該ランプクリップで蛍光管を支持することも行われている(例えば、特許文献1参照)。
図8はランプクリップの例を示す図であり、図8(a)はランプクリップの上面図、図8(b)は側面図、図8(c)は装着時の模式的な側面図である。ランプクリップ1は、長方形状の基体12上面の両短辺側に蛍光管34を左右から挟持して支持するU字状の支持具14が設けられ、基体12上面の中央部分に液晶パネル40下側の拡散板38を支持する上部突起20が設けられている。また、基体12下面の中央部には、先端が、かえし状に形成された円柱状の下部突起4が設けられている。
反射板3、回路基板6a、及びシャーシ6に設けられた円形状の貫通孔3aに、ランプクリップ1の下部突起4を挿入し、先端のかえし状部分がシャーシ6を通過するまで押し込むことにより、反射板3、回路基板6a、及びシャーシ6をランプクリップ1で一体的に保持し、ランプクリップ1を反射板3上に取付けることができる。なお、ランプクリップ1の数は、蛍光管の本数に比例して増加する。
クリップ1の下部突起4の先端がかえし状に形成されているため、クリップ1の取付けが容易で、しかも取外しが困難であり、確実にクリップを固定することができる。しかし、反射板3、回路基板6a、又はシャーシ6の修理のためにランプクリップ1を取外す場合、ランプクリップ1の取外しが困難なために、修理の手間及び時間がかかり、修理を効率良く行えないという問題がある。特に、液晶パネルのサイズが大きい場合はクリップ数も多く、修理の手間及び時間が増大する。
当該不都合を解消するために、出願人は本出願に先立って特許文献2を出願しており、当該特許文献2においては、図9(a)に示すようにクリップの下部突起4を挿入する挿入孔と、当該下部突起4と係合してクリップを保持するための保持孔とを括れを介して連通させた瓢箪型の嵌合孔を反射板等に設け、クリップを図9(b)(c)のようにスライドさせて取付け可能とする構成とし、光源配置側から反射板等を取外し及び交換可能としている。
特許第3653272号公報 特開2005−276717
特許文献2に記載のクリップによって、反射板等の取外しが容易となるが、嵌合孔の形状が挿入孔と保持孔が連通している構成であるので、保持孔で保持されているクリップが、外部からの衝撃等によって挿入孔に移動してしまって、外れてしまう等、外部からの衝撃に対する耐久強度が弱くなってしまう。
よって、本発明は、振動又は衝撃などの外的要因によってクリップが外れることを防止することを目的とする。
また、嵌合孔の形状が挿入孔と保持孔が連通している構成であるので、クリップの挿入孔に挿入後、保持孔にスライドさせて保持している状態においては、挿入上はクリップで覆われていない場合がある。従って、この覆われていない部分から光源からの光が反射部材の背面に透過し、さらには、バックライト装置外部へと光が漏光してしまう恐れがある。これでは、バックライト装置としての品位を低下させることになってしまう。また、その挿入孔の部分で輝度の低下を生じさせ、表示面への影響を与えてしまう恐れもある。
本発明は、これらの課題の少なくともひとつを解決することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明は、基体が反射部材と当接することにより当該反射部材を固定するクリップを備えるバックライト装置であって、前記クリップと係合する被係止板は、挿入孔と保持孔が狭窄部を介して連通された嵌合孔を有し、一対の前記嵌合孔は、それぞれの挿入孔に対する保持孔が相反する方向に設けられ、前記クリップの基体が有する一対の係合部を、前記嵌合孔におけるそれぞれ挿入孔に挿入した後、前記保持孔にてそれぞれ保持する構成とした。
前記嵌合孔は、一対の嵌合孔におけるそれぞれの挿入孔の中心点を基準として、回転方向に相反する方向に設けられていれば、外部からの衝撃に対する強度が上がって好都合である。
本発明によれば、衝撃等の外的要因によってクリップが外れることを防止できる。また、バックライト装置としての品位を向上させることができる。
以下、本発明をその実施の形態を示す図面に基づいて具体的に説明する。
図1は本発明に係る、反射部材等を固定するクリップの例を示す図であり、図1(a)は上面図、図1(b)は側面図である。クリップ10は、板状の基体12上面の両短辺側に蛍光管(光源)を左右から挟持して支持するU字状の支持具(光源支持手段)14が設けられ、基体12上面の中央部分に液晶パネル下側の拡散板等の光学部材を支持する上部突起(拡散板等支持手段)20が設けられている。また、基体12下面の両短辺側には、その先端16aが円板状に突出している係止部としての円柱状の下部突起(突起)16が設けられている。また、基体12の各長辺の側面部には、下記で説明する挿入孔32aを覆う形状で形成された覆片12aが、上部突起20に対して点対称となるように夫々突出した状態で設けられている。
光源は、蛍光管でなくLEDであってもよく、その場合クリップは、支持具14を具備することを要しない。
反射板30、回路基板(例えばLEDが実装された基板)、及び、開口部を有する箱型のシャーシ(バックライト用シャーシ)の底面には、クリップ10の下部突起16が嵌合される嵌合孔(嵌合部)が設けられている。嵌合孔(穴)は、前記下部突起16を挿入可能な大きさに形成した挿入孔32bと下部突起16を保持する大きさで形成された保持孔32aが狭窄部を介して形成されている。具体的には、開口の該狭窄部を境にした一方の開口面積と他方の開口面積とが異なる例えばだるま型の貫通孔である。
図2(a)は反射板30の要部平面図である。上記のとおり、嵌合孔32は、クリップ10の下部突起16が挿入される挿入孔32bと、挿入孔32bから反射板30に沿う方向に移動された下部突起16を挟持して保持する保持孔32aとを備える。挿入孔32bの開口の大きさはクリップ10の下部突起16の先端16aよりも大きく、先端16aが挿入可能であり、保持孔32aの開口の大きさはクリップ10の下部突起16とほぼ同じ大きさであり、下部突起16を嵌合(挟持)することが可能である。
また、2つの嵌合孔32で形成された一対の嵌合孔32は、挿入孔32bに対する保持孔32aの配置が夫々逆向きになっている。図の例では、2つの嵌合孔32が上下に配置され、上側の嵌合孔32の保持孔32aは挿入孔32bに対して左方向に配置され、下側の嵌合孔32の保持孔32aは挿入孔32bに対して右方向に配置されている。
ここで、2つの保持孔32aの中心間隔はクリップの2つの下部突起16の中心間隔とほぼ同じであり、2つの挿入孔32bの中心間隔はクリップの2つの下部突起16の中心間隔とほぼ同じである。
図2(b)及び(c)はクリップの取付け過程の例を示す平面図である。ここで、反射板30の下には回路基板があり、回路基板の下にはシャーシがあり、反射板30、回路基板、及びシャーシには同様の嵌合孔32が設けられており、夫々の嵌合孔32が同一位置に重ね合わされている。また、クリップ10の下部突起16の高さは、反射板30、回路基板、及びシャーシを重ねた厚さよりも若干高い。また、図2(b)及び(c)ではクリップ10の支持具14は省略している。
図2(b)に示すように、クリップ10の2つの下部突起16を2つの嵌合孔32の挿入孔32bに夫々挿入する。ただし、クリップ10の基体12が反射板30と接触するまで挿入する。挿入後、図2(c)に示すように、クリップ10を基体12の中心(一対の嵌合孔におけるそれぞれの挿入孔の中心)を回転中心軸にして半時計回りに回転させ、下部突起16を嵌合孔32の保持孔32aに嵌合させてクリップを保持する。下部突起16が保持孔32aに嵌合(挟持)された場合、クリップ10の基体12と下部突起16の先端16aとによって反射板30、回路基板、及びシャーシは一体的に保持・固定され、クリップ10は反射板30に取付けられる。
このとき、挿入孔32bはクリップ10の覆片12aによって覆われているので、光源から発せられた光が、挿入孔32aを通り抜けることはない。
クリップ10を取外す場合は、クリップ10を基体12の中心を回転中心軸にして時計回りに回転させ、下部突起16を嵌合孔32の保持孔32aから外して挿入孔32bへ移動させ、下部突起16を挿入孔32bから抜出す。このように、クリップ10の取外しを従来よりも容易に行うことができる。
クリップ10は反射板30の複数部分に取付けられる。図3はクリップが取付けられた反射板30の例を示す平面図である。クリップ10は反射板30上で一列に並べられずに、奇数番目のクリップの列と偶数番目のクリップの列とに分けて並べられている。また、クリップ10の支持具14は蛍光管34を支持している。クリップ10の上方には拡散板及び液晶パネルが設けられる。図4はバックライト装置に対する拡散板及び液晶パネルの取付けの例を示す模式的な側面図である。クリップ10の上部突起20によって拡散板38が支持されており、拡散板38上に液晶パネル40が配置されている。また、上述したように、反射板30の下には回路基板36aが配置され、回路基板36aの下にはシャーシ36が配置されている。
上述した実施の形態においては、2つの(一対の)嵌合孔32の保持孔32aを挿入孔32bに対して夫々反対方向に設けたが、同一方向に設けることも可能である。図5(a)は反射板30の要部平面図である。2つの嵌合孔33の挿入孔33bに対する保持孔33aの配置は夫々同一の向きになっている。図の例では、2つの嵌合孔33が上下に配置され、夫々の保持孔33aは挿入孔33bに対して左方向に配置されている。
図5(b)及び(c)はクリップ11の取付け過程の他の例を示す平面図である。ただし、クリップ11の支持具14は省略している。また、2つの覆片12aはクリップ11の同一長辺の側面に設けられている。
図5(b)に示すように、クリップ11の2つの下部突起16を2つの嵌合孔33の挿入孔33bに夫々挿入する。ただし、クリップ11の基体12が反射板30と接触するまで挿入する。挿入後、図5(c)に示すように、クリップ11を左方向に移動させ、下部突起16を嵌合孔33の保持孔33aに嵌合させる。下部突起16が保持孔33aに嵌合して保持された場合、クリップ11の基体12と下部突起16の先端16aとによって反射板30、回路基板、及びシャーシは一体的に保持され、クリップ11は反射板30に取付けられる。このとき、挿入孔32bはクリップ11の覆片12aによって覆われているので、光源から発せられた光が、挿入孔32aを通り抜けることはない。
クリップ11を取外す場合は、クリップ11を右方向に移動させ、下部突起16を嵌合孔33の保持孔33aから外して挿入孔33bへ移動させ、下部突起16を挿入孔33bから抜き出す。図6はクリップ11が取付けられた反射板30の例を示す平面図である。図5(b)に示したように、クリップ11の取付け及び取外しの移動方向は蛍光管34と平行な方向であるため、蛍光管34に負荷を与えずにクリップ11の取付け又は取外しの移動を行うことができる。
クリップ10の下部突起16の先端16aは、下部突起16の嵌合部分(被挟持部分)よりも横断面が大きければよく、任意形状にすることができる。例えば従来と同様のかえし形状にすることも可能である。かえし形状にした場合は、取付け時は保持孔32aに下部突起16を挿入することが可能であり、取外しは下部突起16を挿入孔32bへ移動させて抜き出すことが可能である。要は、クリップの係止部が保持される被係止板の嵌合孔が、保持孔33a及び挿入孔33bが狭窄部を介して形成された形状で形成されていればよい。
また、下部突起16はシャーシ36の嵌合孔に嵌合されればよいため、例えば反射板30及び回路基板36aの嵌合孔の形状は、下部突起16が挿入及び移動できるように、嵌合孔よりも大きい円形状の貫通孔にするなど、シャーシ36の嵌合孔よりも大きく基体12よりも小さい任意形状の貫通孔にすることが可能である。図7は反射板及びシャーシの要部平面図である。図7の例では、シャーシ36には上述した挿入孔及び保持孔を有する嵌合孔32が設けられているが、反射板30及び回路基板には嵌合孔32よりも若干大きい円形状の貫通孔30aが設けられている。
また、嵌合孔32の形状は、上述しただるま型に限定はされず、貫通孔の中間部に狭窄部を有し、狭窄部を境にした一方の開口面積は下部突起16が挿入可能な程度に大きく、他方の開口面積は下部突起16が挟持可能な程度に小さい任意の形状とすることが可能である。
上述した各実施の形態においては、反射板30とシャーシ36との間に回路基板36aが設けられているが、回路基板36aを設けないことも可能である。また、反射板30とシャーシ36との間に回路基板36a以外のものを設けることも可能である。
尚、本発明においては、反射板30,31の代わりに、または、反射板とシャーシ36との間に、液晶パネル方向に照射するための複数のLED素子が片側の面に実装された基板を備える構成でも良い。この構成をLED基板に適用することによってシャーシ内部に実装されたLED基板の組立あるいは取外し作業が容易になる。すなわち、基板を片手で持った状態でクリップを組立、取外し作業することが可能になり、作業者の生産効率を向上させる事が可能になる。
本発明に係るバックライト装置は、光源からの光を反射する反射板がクリップによってシャーシに取付けられているバックライト装置において、前記クリップは係止部としての下部突起を備え、前記シャーシは、前記下部突起が挿入され、前記反射板に沿う方向に移動された場合に、前記突起と嵌合する嵌合部を備えていてもよい。ここで、反射板に沿う方向とは、例えば反射板表面に沿う方向である。クリップが下部突起を備え、該下部突起が挿入されて反射板に沿う方向に移動された場合に前記下部突起と嵌合する嵌合部をシャーシが備えているため、クリップを取外す場合は、前記突起を反射板に沿って取付け時と逆方向に移動させて嵌合を解除して抜出すことにより、クリップを容易に取外すことができる。なお、反射板にもシャーシと同様の嵌合部又は該嵌合部よりも大きい貫通孔が設けられている。また、クリップによって反射板及び回路基板をシャーシに取付ける場合は、回路基板にもシャーシと同様の嵌合部又は該嵌合部よりも大きい貫通孔が設けられている。
また、本発明に係るバックライト装置は、線状の光源(例えば蛍光管)からの光を反射する反射板がクリップによってシャーシに取付けられているバックライト装置において、前記クリップは係止部としての下部突起を備え、前記シャーシは、前記下部突起が挿入され、前記線状の光源に沿う方向に移動された場合に、前記下部突起と嵌合する嵌合部を備えていてもよい。なお、前記クリップは、前記線状光源を支持する光源支持手段を備える。また、反射板とシャーシとの間に、回路基板を備えていてもよい。前記回路基板は、例えばLEDが実装された基板である。
前記嵌合部は、例えば、開口の中間に狭窄部を有し、開口の該狭窄部を境にした一方の開口面積と他方の開口面積とが異なる嵌合孔を備えていてもよい。開口の中間に狭窄部を有し、開口の該狭窄部を境にした一方の開口面積と他方の開口面積とが異なる嵌合孔を前記嵌合部が備えているため、開口面積が大きい方に前記突起を挿入し、狭窄部を通り開口面積が小さい方へ前記突起を移動させて保持し、反射板上にクリップを固定できる。また、クリップを取外す場合は、前記突起を取付け時とは逆方向に移動させて開口面積が大きい方から抜出すことにより、クリップを容易に取外すことができる。前記大きい方の開口面積はクリップが挿入できるようにクリップの最大横断面積よりも大きく、前記小さい方の開口面積はクリップを挟持できるようにクリップの被挟持部分の横断面積と同程度かそれよりも若干小さい。
また、前記嵌合部は、例えば、前記突起が挿入される挿入孔と、該挿入孔から前記反射板に沿う方向に移動された係止部としての下部突起を挟持して保持する保持孔とを備えていてもよい。前記下部突起が挿入される挿入孔と、挿入孔から反射板に沿う方向に移動された突起を挟持して保持する保持孔とを前記嵌合部が備えているため、保持孔で突起を確実に保持でき、反射板上にクリップを確実に固定することができる。また、クリップを取外す場合は、突起を反射板に沿って取付け時とは逆方向に移動させて保持孔による挟持を解除して挿入孔から抜き出すことにより、クリップを容易に取外すことができる。前記挿入孔の開口面積はクリップが挿入できるようにクリップの最大横断面積よりも大きく、前記保持孔の開口面積はクリップを挟持できるようにクリップの被挟持部分の横断面積と同程度かそれよりも若干小さい。
本発明に係るクリップは、光源からの光を反射する反射板をシャーシに取付けるクリップにおいて、前記シャーシの嵌合部に嵌合される2つの係止部としての下部突起を備えていてもよい。また、本発明に係るバックライト用シャーシは、光源からの光を反射する反射板がクリップによって取付けられるバックライト用シャーシにおいて、開口の中間に狭窄部を有し、開口の該狭窄部を境にした一方の開口面積と他方の開口面積とが異なる嵌合孔を備えていてもよい。
また、反射板30は、シート状のものも多く存在し、反射部材がシート状である場合、本発明に係るクリップで反射部材を固定することは非常に有効である。
また、この覆片12aは、実施の形態においては半円形で示したが、挿入孔を覆うことが目的であるから、挿入孔を覆うことができる大きさ・形状であれば、どのようなものでも構わない。
また、嵌合孔における挿入孔及び保持孔は円形である場合について説明をしたが、挿入孔については、クリップの係止部を挿入可能な大きさであれば大きさ・形状は問わず、保持孔は、クリップの係止部を保持・係止可能なものであれば、形状は円形に限られない。
以上のように、本発明のクリップを上記実施形態に示した方法で取付けてバックライト装置を製造すると、クリップの外部からの衝撃等に対する強度が増し、バックライト装置内の光学系が安定する。また、バックライト装置内の反射板、LED基板等の取外し、交換等が容易である。
本発明は、反射板等を備えたバックライト装置に利用可能である。
本発明に係るクリップの例を示す図である。 (a)は反射板の要部平面図であり、(b)及び(c)はクリップの取付の例を示す平面図である。 クリップが取付けられた反射板の例を示す平面図である。 バックライト装置に対する拡散板及び液晶パネルの取付の例を示す模式的な側面図である。 (a)は反射板の要部平面図であり、(b)及び(c)はクリップの取付の他の例を示す平面図である。 図5に示すクリップが取付けられた反射板の例を示す平面図である。 反射板及びシャーシの要部平面図である。 従来のクリップの例を示す図である。 特許文献2に記載のクリップを説明する説明図である。
符号の説明
10、11 クリップ
12 基体
14 支持具
16 下部突起
20 上部突起
30、31 反射板
32、33 嵌合孔
32a,33a 保持孔
32b、33b 挿入孔
34 蛍光管
36 シャーシ
38 拡散板
40 液晶パネル

Claims (2)

  1. 基体が反射部材と当接することにより当該反射部材を固定するクリップを備えるバックライト装置であって、
    前記クリップと係合する被係止板は、挿入孔と保持孔が狭窄部を介して連通された嵌合孔を有し、
    一対の前記嵌合孔は、それぞれの挿入孔に対する保持孔が相反する方向に設けられ、
    前記クリップの基体が有する一対の係合部を、前記嵌合孔におけるそれぞれ挿入孔に挿入した後、前記保持孔にてそれぞれ保持することを特徴とするバックライト装置。
  2. 前記嵌合孔は、一対の嵌合孔におけるそれぞれの挿入孔の中心点を基準として、回転方向に相反する方向に設けられていることを特徴とするバックライト装置。


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