JP2007173250A - ランプ保持具及びそれを用いたバックライト装置及びそれを用いた表示装置及びバックライト装置を用いた液晶表示装置 - Google Patents

ランプ保持具及びそれを用いたバックライト装置及びそれを用いた表示装置及びバックライト装置を用いた液晶表示装置 Download PDF

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Abstract

【課題】取付作業性を向上させる。
【解決手段】取付板21には、ベース14側へ突出するとともにベース14に設けられた取付孔14a内に挿入されてその裏側の周縁に係止可能な係止部22が設けられている。取付板21には、ベース14側とは反対側へ突出するとともにベース14に対する着脱時に作業者が把持可能とされるピン24が設けられている。係止部22Lは、ピン24の裏側に対応する位置に配されている。これにより、ピン24を把持しつつ係止部22Lを取付孔14a内に挿入する際に両者22L,14aを位置合わせし易くなり、挿入時に取付板21に撓みが生じ難くなる。
【選択図】図3

Description

本発明は、ランプ保持具及びそれを用いたバックライト装置及びそれを用いた表示装置及びバックライト装置を用いた液晶表示装置に関する。
例えば、液晶テレビなどの液晶表示装置に用いる液晶パネルは、自発光しないため、別途に外部ランプとしてバックライト装置を必要としている。このバックライト装置は、液晶パネルの裏側に設置されるようになっており、大まかには、金属製で液晶パネル側の面が開口したベースと、ランプとしてベース内に収容される多数本の冷陰極管と、ベースの開口部分に配されて冷陰極管が発する光を効率的に液晶パネル側へ放出させるための多数枚の光学部材類(拡散シートなど)とを備えるとともに、細長い管状をなす冷陰極管をベースに対して保持するためのランプクリップを備える。
上記のようなランプクリップの一例として下記特許文献1に記載されたものが知られている。このものは、合成樹脂製とされ、ベースの内面に沿って配される取付板と、取付板からベース側へ突出してベースの取付孔内に挿入されてその周縁に係止可能な係止部と、取付板から係止部とは反対側へ突出して冷陰極管の周面を取り囲むようにして保持可能なランプ保持部と、取付板からランプ保持部と同方向へ突出するピンとを備えている。このうちピンは、ランプ保持部よりも大きく突出する形態であるため、ベースに対してランプクリップを取り付ける際には、作業者がこのピンを把持して取り付け作業を行うようにしている。
特開2001−210126公報
ところで、取り付け作業を行う際には、ピンを把持しつつ係止部をベースの取付孔内に挿入させる必要がある。しかしながら、上記したものでは、ピンが両係止部の中間位置に配され、両者が互いに離間した配置となっているため、係止部を取付孔に対して位置合わせし難く、また係止部が取付孔内に挿入される際に取付板が撓み易いことも相まって作業性が芳しくなかった。
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、作業性を向上させることを目的とする。
上記の目的を達成するための手段として、本発明に係るランプ保持具は、ランプ取付部材に対してランプを取り付けるためのものであって、前記ランプ取付部材に宛われる取付板と、この取付板のうち前記ランプ取付部材とは反対側に設けられて前記ランプを保持するための複数のランプ保持部と、前記取付板からランプ取付部材側へ突出するとともにランプ取付部材に設けられた取付孔内に挿入されてその裏側に係止可能な係止部と、前記取付板に前記ランプ保持部の間に位置し、かつ、それらのランプ保持部よりも前記取付板からの高さ寸法が高くなるように設けられ、前記ランプ取付部材側とは反対側へ突出するとともにランプ取付部材に対する着脱時に作業者が把持可能とされる把持部とを備え、このうち前記係止部は、前記把持部の裏側に対応する位置に配されている構成としたところに特徴を有する。
このようにすると、係止部が把持部の裏側に対応する位置に配されているので、従来のように両者をずらして配したものと比較すると、把持部を把持しつつ係止部を取付孔内に挿入する際に両者を位置合わせし易くなるし、挿入時に取付板に撓みが生じ難くなる。
本発明に係るランプ保持具、それを用いたバックライト装置、それを用いた表示装置、及びバックライト装置を用いた液晶表示装置によれば、作業性を向上させることができる。
<実施形態>
本発明の実施形態を図1ないし図8によって説明する。本実施形態では、液晶表示装置10のバックライト装置12に用いられるランプクリップ20について例示する。なお以下では、上下方向については各図面を基準とし、左右方向については図3を基準として説明する。
まず液晶表示装置10の全体の概要を説明する。液晶表示装置10は、大まかには、図1及び図2に示すように、矩形をなす液晶パネル11と、外部光源であるバックライト装置12とを備え、これらがベゼル13などにより一体的に保持されるようになっている。このうち、表示パネルである液晶パネル11は、一対のガラス基板が所定のギャップを空けた状態で張り合わせられるとともに、両ガラス基板間に液晶が封入された構成とされる。一方のガラス基板には、互いに直交するソース配線とゲート配線とに接続されたスイッチング素子(例えばTFT)が、他方のガラス基板には、R,G,Bの画素電極がそれぞれマトリックス状に設けられている。
次にバックライト装置12について説明する。バックライト装置12は、上面側が開口した矩形の略箱型をなす金属製のベース14と、ベース14の開口部を覆うようにして取り付けられる複数の光学部材15(図示下側から順に拡散板15a、拡散シート15b、レンズシート15c、光学シート15d)と、これら光学部材15をベース14に保持するためのフレーム16と、ベース14内に収容されるランプである冷陰極管17と、冷陰極管17の両端部を保持するためのゴム製(例えばシリコンゴム製)のホルダ18と、冷陰極管17群及びホルダ18群を一括して覆うランプホルダ19と、冷陰極管17における両端部を除いた途中の部分を保持するためのランプクリップ20とを備える。
冷陰極管17は、一方向に細長い管状をなしており、その長さ方向(軸線方向)をベース14の長辺方向に一致させた状態で、且つ多数本(図1では18本)互いに平行に並んだ状態でベース14内に収容されるようになっている。なお冷陰極管17の外径寸法は、例えば3,4mm程度とされるが、製造上の誤差により公差範囲内で増減する場合がある。
ランプクリップ20は、合成樹脂製(例えばポリカーボネート製)とされており、ベース14の底部の壁面に宛われる取付板21を備え、この取付板21に係止部22、ランプ保持部23及びピン24などを設けた構成とされる。ランプクリップ20は、各冷陰極管17を長さ方向に異なる2箇所または3箇所で保持できるよう、ベース14に対して複数取り付けられるようになっている。ランプクリップ20全体の表面は、冷陰極管17から発せられる光を遮ったり反射する事態が生じ難くなるよう、例えば白色に着色されている。
取付板21は、ベース14の短辺方向(冷陰極管17の長さ方向と直交する方向)に沿って細長い矩形に形成されている。取付板21の下面21a(ベース14との対向面、ベース14に対する被着面)には、図3に示すように、ランプクリップ20をベース14に対して固定するための係止部22が下方(ベース14側)へ突出して設けられている。係止部22は、取付板21に一対設けられており、両係止部22は、図3及び図5に示すように、取付板21の長辺方向について取付板21の両端位置からほぼ等距離ずつ離れた位置に配され、取付板21の短辺方向については共に中央位置に配されている。
係止部22は、取付板21の下面21aから垂設された基部25と、基部25の先端部から斜め上方(基部25から離間しつつ取付板21側)へ向けて延出する一対の弾性係止片26とから構成される。基部25は、取付板21に短辺方向に沿って細長い底面視矩形状をなしており(図5)、取付板21に連結された根元部分については取付板21に近づくに連れて太くなる形状とされている。両弾性係止片26は、基部25の先端部における長辺側の両側面に連結された片持ち状に形成され、その連結部分を支点として基部25に対して接離する方向に沿って弾性変形可能とされる。この係止部22は、図6に示すように、ベース14における対応位置に貫通して設けられた各取付孔14aに対して挿入可能とされ、弾性係止片26における先端部に形成された段部が取付孔14aにおける裏側の周縁に対して係止可能とされ、ここがベース14に対する係止面26aとなっている(図8)。また各取付孔14aは円形状に形成されている。
この弾性係止片26の係止面26aと取付板21の下面21aとは、図3に示すように、互いに離間した状態で対向して配されており、両面21a,26a間の距離は、ランプクリップ20の製造上の誤差を考慮して、ベース14の板厚寸法よりも少し大きくなるよう設定されている。詳しくは、両面21a,26a間の距離は、ランプクリップ20の製造上の誤差により公差範囲内で増減するという事情があるが、上記のような設定とすることで、両面21a,26a間の距離が公差範囲の最小値だった場合でもベース14の板厚寸法と同じ程度となってベース14への取り付けが許容されるようになっている。
取付板21の上面(冷陰極管17との対向面、ベース14の開口部側の面)には、冷陰極管17のうち長さ方向両端部を除いた途中部分を保持するためのランプ保持部23が上方へ突出して設けられている。ランプ保持部23は、図3及び図4に示すように、取付板21の長辺方向における両端位置から等距離ずつ離れた位置(詳しくは、係止部22よりも外寄りの位置)と、略中央位置とに計3つ設けられている。各ランプ保持部23は、取付板21の短辺方向については共に中央位置に配されている。
ランプ保持部23は、図2に示すように、全体として冷陰極管17の周面を取り囲むことが可能で、且つ冷陰極管17の着脱を許容すべく上方へ開口した有端環状に形成されている。詳しくは、ランプ保持部23は、図3に示すように、互いの根元部分が連結された一対のアーム部27を備え、両アーム部27が取付板21の上面から垂設された連結部28に連結された構成とされており、冷陰極管17を取付板21から所定高さ分持ち上げた位置にて保持できるようになっている。両アーム部27は、根元部分が概ね水平方向に沿って外側(互いに逆側)へ突出した後、内向きに斜め上方(互いに接近する方向)へ向けて延出する片持ち状に形成され、互いに対称形状とされる。両アーム部27は、先端部同士の間隔が冷陰極管17における公差範囲の最小の外径寸法よりもさらに狭い間隔になっており、この隙間を通して冷陰極管17の着脱が許容されるとともに、その着脱に伴って弾性的に開き変形可能(先端部間の隙間を拡げつつ弾性変形可能)とされている。
両アーム部27の先端部の外面には、互いに離間するよう外向き斜め上方へ向けて突出するガイド部29がそれぞれ設けられている。両ガイド部29の内面は、共にテーパ状に形成されたガイド面29aとされており、両ガイド面29a間の距離は、上方へ行くに連れて次第に広くなっている。つまり、ランプ保持部23における冷陰極管17に対する受入間口が取付方向手前側ほど漸増するので、冷陰極管17の取り付けがし易くなっている。また両ガイド面29aは、互いにほぼ直角をなすよう形成されている。
両アーム部27の内周面は、根元部分と、両先端部近くとに形成された3つの緩やかな円弧面30,31を備えており、各円弧面30,31の仮想接線同士を結ぶと正三角形が形成されるようになっている。各円弧面30,31は、共に冷陰極管17の周面よりも緩やかに形成され、言い換えると各円弧面30,31の曲率は、共に冷陰極管17の周面の曲率よりも小さくなるよう設定されている。各円弧面30,31のうち、両アーム部27の先端側の両円弧面30については、その先端部が冷陰極管17に対して周方向について点接触可能な点接触部32とされ、根元側の円弧面31については、その中央部が冷陰極管17に対して周方向について点接触可能な点接触部33とされている。両アーム部27の先端側の両点接触部32は、冷陰極管17を上方、つまり冷陰極管17の取り外し方向から押さえ付けることが可能とされる。両アーム部27の根元部分の円弧面31は、その周方向の中央部分が最も深くなるよう形成されているので、取り付けられる冷陰極管17を中央位置へと誘導することが可能とされる。取付状態では、冷陰極管17の太さによって異なるものの、各点接触部32,33が二等辺三角形または正三角形の頂点に位置するようになっている(図8参照)。またアーム部27における先端側の円弧面30と上記したガイド面29aとの繋ぎ部分については、丸まった形状とされる。
なおこのランプ保持部23は、取り付けられる冷陰極管17の太さが公差範囲の最小値だった場合であっても、取付状態では両アーム部27が弾性的に少し開き変形するとともに、各点接触部32,33が冷陰極管17の周面に対してしっかりと接触してがたつきなく保持できるような大きさに形成されている。
両アーム部27における内周面(冷陰極管17との対向面)には、それぞれ凹部34が設けられている。詳しくは、凹部34は、アーム部27の内周面のうち隣り合う各円弧面30,31の間(アーム部27のうち先端部と根元部分、つまり連結部28に対する連結部位との間)に配されるとともに、各円弧面30,31よりも急な(曲率が比較的大きな、曲率半径が比較的小さな)円弧状に形成されている。凹部34は、アーム部27の全幅にわたって形成されており、周方向の中央部分ほど深くなるように形成されている。アーム部27の凹部34が設けられた部分における外周面(冷陰極管17との対向面とは反対側の面)は、アーム部27が凹部34により凹まされた分だけ外側、すなわち冷陰極管17から離間する方向へ膨出して形成され、これによりアーム部27は、ほぼ全長にわたって概ね均一な厚さになるよう形成されている。アーム部27は、凹部34が設けられた部分のうちの根元側の部位を支点として開き変形、つまり先端部が冷陰極管17の周面から離間する方向へ変位するよう撓むのが許容されている。これにより、仮に凹部を設けない場合と比較して、アーム部27の弾発力、言い換えるとアーム部27を開き変形させるのに必要な操作力が低減されるようになっている。またアーム部27は、凹部34を設けた部分が外側に膨出する分だけ根元部分から自由端である先端部までの延面距離(アーム長)が大きくなっている。
そして、取付板21の上面には、図3及び図4に示すように、光学部材15(最も下側の拡散板15a)に当接可能なピン24が上方(ランプ保持部23と同方向、ベース14側とは反対側)へ突出して設けられている。ピン24は、断面形状が円形で根元側から先端側に行く(冷陰極管17から離間する)に従って径寸法が漸減する先細り状、つまり略円錐状に形成されている。ピン24の先端部は、丸められた形状とされ、ここで光学部材15である拡散板15aを下方から支持できるようになっており、これにより拡散板15aが垂れ下がったり水平方向に位置ずれするのを防ぐことができるようになっている。ピン24の高さ寸法は、ランプ保持部23よりも大きく、例えば3倍程度に設定されているので、ランプクリップ20をベース14に対して着脱する際には作業者はこのピン24を把持して作業を行うことが可能とされる。またピン24の外径寸法は、係止部22の基部25における長辺側の長さ寸法よりも小さく、且つ基部25の短辺側の長さ寸法よりは大きく設定されている。
このピン24は、取付板21の長辺方向については左端のランプ保持部23と中央のランプ保持部23との中間位置に、取付板21の短辺方向については中央位置に配されている。そして、このピン24に対し取付板21の裏側に対応する位置には、左側の係止部22Lが配されている(以下、左右の係止部を区別するときは左側については符号に添え字Lを、右側については添え字Rを付すものとする)。これらピン24と係止部22Lとは、互いの中心点C1,C2が僅かにずれているものの、大部分が取付板21の面方向について互いに重なるような配置とされている。
詳しく説明すると、ピン24の中心点C1と係止部22Lの中心点C2とは、取付板21の短辺方向について同じ位置とされるものの、長手方向については僅かにずれた配置となっている。そして、ピン24の中心点C1は、図4に示すように、取付板21の面方向について係止部22Lに対してその外周縁よりも内側(正確には基部25の外周縁より外側だが右側の弾性係止片26の外周縁よりは内側)に配されている。一方、係止部22Lの中心点C2は、図5に示すように、取付板21の面方向についてピン24に対してその根元部分の外周縁よりも内側に配されている。またピン24の根元部分の外周縁は、取付板21の長辺方向について、係止部24Lのうち基部25と右側の弾性係止片26との全域に至るよう配置されている。つまりピン24は、そのほぼ全域が取付板21の面方向について係止部22Lと重なるように配置されている。このような配置とすることで、ピン24と係止部22Lとを相対的に上下方向(取付板21の面方向と直交する方向)に変位させるような力、つまり剪断力が作用した場合でも、ピン24及び係止部24Lが連結された取付板21に撓みが生じるようなことはない。
また取付板21の下面21a(ベース14との対向面)には、図3に示すように、取り付け時にベース14の上面(取付板21との対向面)に対して当接可能な当接部35,36が下方(ベース14側)へ突出して設けられている。当接部35,36は、取付板21における長辺方向の中央位置と、両端位置付近との3箇所に設けられている。各当接部35,36は、共に断面形状が弓形、言い換えると取付板21の長辺方向に関して中央部分が最も膨らんだ円弧状の外面を有する形状に形成されている。また各当接部35,36は、それぞれ係止部22を挟んだ位置に配されており、詳しくは、中央の当接部35と左端の当接部36は左側の係止部22を挟んだ2位置に配され、中央の当接部35と右端の当接部36は右側の係止部22を挟んだ2位置に配されている。
このうち中央の当接部35は、図3及び図5に示すように、取付板21における短辺方向についても中央位置に配されるとともに、ベース14に対して点接触可能な球冠状に形成されている。この当接部35は、取付板21の下面21aにおいて左右に並んだ2つの係止部22の中間位置に配置されており、また上面側の中央のランプ保持部23の裏側に位置し、且つこのランプ保持部23と同心位置に配置されている。
一方、両端の当接部36は、共に取付板21の短辺方向に延びる蒲鉾型に形成されており、ベース14に対して同方向について線接触可能とされている。両当接部36は、共に取付板21の全幅にわたる長さを有している。両当接部36は、取付板21において両端のランプ保持部23よりもさらに端寄りの位置で、且つ取付板21の両端位置から等距離ずつ離れた位置に配されている。このように取付板21の下面21aにおいて各当接部35,36は、対称位置に配置され、且つ対称形状に形成されている。
取付板21からの各当接部35,36の突出量は、ほぼ同じであり、ランプクリップ20の製造上生じる誤差に基づいて設定されている。すなわち、製造上の誤差により、係止部22における係止面26aと取付板21の下面21aとの間の距離には公差範囲内で製品毎にばらつきが生じるのであるが、各当接部35,36の突出量は、上記距離の公差範囲の最大値からベース14の板厚寸法を差し引いた値、つまり取付板21とベース14との間に生じるクリアランスの最大値よりも僅かに大きくなるように設定されている。従って、ランプクリップ20をベース14に取り付けたとき、係止部22の係止面26aと取付板21の下面21aとの間の距離が公差範囲のいずれの値であったとしても、各当接部35,36がベース14の上面に対して当接されるとともに、取付板21は、各当接部35,36が設けられた部分を支点として反るようにして弾性変形されるようになっている。
また図3及び図5に示すように、左端の当接部36における長さ方向中央位置には、ベース14に設けられた位置決め孔14bに対して嵌合可能な位置決めピン37が設けられている。既述した通り、ランプクリップ20の裏面側(ベース14との対向面側)に配される係止部22及び当接部35,36は対称配置となっているのに対し、表面側のランプ保持部23及びピン24は非対称配置となっているため、ベース14に対してランプクリップ20を誤って逆向きに取り付ける事態が懸念される。ところが、この位置決めピン37は、ランプクリップ20をベース14に取り付ける際に取付板21が正しい向きだったときには、位置決め孔14b内に嵌合されるものの、逆向きだった場合には、位置決め孔14bとは不整合となって取り付けを規制できるので、誤った取り付けを防止できるようになっている。
本実施形態は以上のような構造であり、続いてその作用を説明する。液晶パネル11を製造する一方で、バックライト装置12の組み付け作業を行う。バックライト装置12の組み付けにあたっては、まずベース14に対して各ランプクリップ20を取り付ける作業を行う。
図3に示す状態から、ランプクリップ20のピン24を把持するとともに、各係止部22をベース14の各取付孔14aに対して、また位置決めピン37を位置決め孔14bに対してそれぞれ整合させつつ、取付板21をベース14の上面に押し付けるようにする。ここで、作業者により把持されるピン24の裏側に左側の係止部24Lが配置されているから、係止部24Lを対応する係止孔14aに対して位置合わせし易くなっている。この係止部24Lを位置合わせすれば、自ずと右側の係止部24R、位置決めピン37についてもそれぞれ対応する係止孔14a、位置決め孔14bに対して位置合わせされるので、その後の挿入作業をスムーズに行うことができる。
取付板21をベース14側へ押し込むと、各係止部22が対応する各取付孔14a内に挿入されるとともに、位置決めピン37が位置決め孔14b内に嵌合される。係止部22が取付孔14a内に挿入される過程では、両弾性係止片26が取付孔14aの表側の周縁に係合することで一旦基部25に接近するよう弾性変形される。この過程では、作業者によって押し込まれるピン24と、取付孔14aの表側の周縁に係合される係止部22Lとには、上下方向について相対的に逆向きの力、つまり剪断力が作用する。この力によって、仮に取付板21に大きな撓みが生じれば、その分ピン24を押し込む操作力を大きくしなければならず、作業性の悪化を招くことになる。ところが、本実施形態ではピン24の裏側に係止部22Lを配置し、取付板21に撓みが生じることがないので、係止部24Lを取付孔14aに挿入する際の作業性についても良好なものとなっている。なお上記とは逆に、ピン24を把持してランプクリップ20をベース14から取り外す際にも上記と同様の効果が得られる。
そして、所定深さまで取付板21を押し込んだところで、図7に示すように、各当接部35,36がベース14の上面に対して当接する。この状態では、両弾性係止片26は弾性変形したままとされるとともに、取付板21はベース14から少し浮いた位置とされて両者14,21間に当接部35,36の突出量分の隙間が空けられている。そして、さらに取付板21を押し込むと、取付板21は、各当接部35,36が設けられた部分についてはベース14により押し込み方向への変位が規制されるので、その規制部位に挟まれた部分が規制部位を支点として弓形に反るようにして弾性変形される。両弾性係止片26の係止面26aがそれぞれベース14の裏側に達すると、図8に示すように、弾性係止片26が復元するとともに、その係止面26aが取付孔14aの裏側の周縁に対して係止される。このとき、取付板21の下面21aと弾性係止片26の係止面26aとの間でベース14が挟み込まれて保持される。
この状態では、取付板21のうち各当接部35,36を設けた部分がベース14から浮いた位置で支持されるのに対し、係止部22を設けた部分がベース14側へ接近するよう反るようにして弾性変形されているので、両係止部22はそれぞれ上方、つまり取り外し方向へ弾性的に付勢されている。従って、各弾性係止片26の係止面26aは、取付板21の弾発力によりベース14における取付孔14aの裏側の周縁に対して密接した状態に保たれることになり、もってランプクリップ20がベース14に対して上下にがたつくことなく取付状態に保持される。そして、各当接部35,36の突出量は、ランプクリップ20の製造上の誤差によって取付板21とベース14との間に生じるクリアランスの最大値よりも大きくなるよう設定されているので、ランプクリップ20を製造する際に生じる誤差により、弾性係止片26の係止面26aと取付板21の下面21aとの間の距離が公差範囲のいずれの値にばらついたとしても、取付板21の反り具合(変形量)が多少変化するものの、各当接部35,36は必ずベース14の上面に当接するとともに取付板21は反るようにして弾性変形するようになっており、これにより製造上の誤差に拘わらずランプクリップ20にがたつきが生じるのを確実に防ぐことができる。
この取付状態においては、取付板21の両端に配した両当接部36は、共にベース14の上面に対して取付板21の短辺方向について線接触している。従って、各当接部35,36によって取付板21は、ベース14から部分的に浮いた状態で取り付けられるものの、その取付板21の浮いた部分がベース14との間に生じた隙間によって短辺方向について傾くようにしてがたつく(変位する)のを抑制することができる。
ベース14に対して各ランプクリップ20を取り付けたら、続いて冷陰極管17を取り付ける作業を行う。冷陰極管17は、図1に示すように、その両端部にホルダ18が装着されることで、2本で1組にまとめられた状態でランプクリップ20に保持されるようになっている。
ランプ保持部23の両ガイド部29にガイドさせつつ冷陰極管17を下方へ向けて押し込むと、両アーム部27は、凹部34が設けられた部分における根元側部位を支点として弾性的に開き変形するとともに、両先端部間の隙間が拡げられることで、冷陰極管17の進入が許容される。そして、冷陰極管17が両アーム部27の先端部間を通過すると、図8の想像線に示すように、両アーム部27が所定位置まで閉じるとともに各点接触部32,33が冷陰極管17の周面に接触することで、冷陰極管17が3点支持される。この冷陰極管17の太さは、製造上の誤差により公差範囲内で増減するものの、両アーム部27における冷陰極管17との対向面に凹部34を設けるようにしたから、両アーム部27に生じる弾発力が低減されている。従って、比較的細い冷陰極管17についてはがたつきなく保持できるとともに、比較的太い冷陰極管17については着脱に必要な操作力を低減でき、且つ保持状態でアーム部27の弾発力により冷陰極管17が外れ方向へ押し出され難くでき、つまり作業性や保持性能を良好なものとすることができる。
上記のようにして全ての冷陰極管17を取り付けたら、ランプホルダ19を取り付けるとともに、光学部材15、フレーム16の順でベース14に組み付けることで、バックライト装置12が形成される。この状態では、光学部材15のうち最も下側(冷陰極管17に近い側)に配される拡散板15aは、図2に示すように、周縁部がベース14により支持されるとともに、周縁部よりも内側の部分が各ランプクリップ20のピン24により支持される。これにより、拡散板15aが垂れ下がったり水平方向に位置ずれする事態が防がれる。このバックライト装置12と液晶パネル11とをベゼル13により一体的に組み付けることで、液晶表示装置10が形成される(図1参照)。
以上説明したように本実施形態によれば、取付板21において係止部22Lがピン24の裏側に対応する位置に配されているから、従来のように両者をずらして配したものと比較すると、ピン24を把持しつつ係止部22Lを取付孔14a内に挿入する際に、両者22L,14aを位置合わせし易くなるし、挿入時に取付板21に撓みが生じ難くなる。これにより、作業性を向上させることができる。
また係止部22Lは、取付板21の面方向についてピン24と一部が重なる配置とされているから、係止部22Lを取付孔14aに挿入する際に、取付板21に撓みが生じるのが確実に防がれ、作業性をより良好なものとすることができる。
またピン24は、冷陰極管17に対向して配された光学部材15に当接可能とされているから、着脱時の把持機能に加えて、光学部材15の形状保持や位置保持などの機能を併せ持たせることができ、ランプクリップ20の構造の簡素化を図ることができる。
またピン24は、冷陰極管17から離間するに従って径寸法が減少する先細り状に形成されているから、冷陰極管17から発せられる光がピン24により遮られるのを極力防ぐことができる。これにより、冷陰極管17を点灯させて液晶表示装置10を表示させたとき、ピン24が視聴者に視認され難くなる(輝度などの低下が防がれる)ので、液晶表示装置10の表示性能が良好なものとなる。
またランプクリップ20を合成樹脂製としたから、製造が容易となり、低コスト化を図ることができる。
またランプクリップ20の表面を白色にしたから、仮にランプクリップを黒色にした場合と比較して、ランプクリップ20自身が冷陰極管17から発せられる光を遮ったり反射する事態が生じ難くなる。これにより、冷陰極管17を点灯させて液晶表示装置10を表示させたとき、ピン24が視聴者に視認され難くなる(輝度などの低下が防がれる)ので、液晶表示装置10の表示性能が良好なものとなる。
<他の実施形態>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれる。
(1)上記した実施形態では、ピン24と係止部22Lとの中心点C1,C2が僅かにずれた配置のものを示したが、例えば図9A,図9Bに示すように、ピン24Aと係止部22LAとの中心点C1A,C2Aが取付板21の面方向について同一位置、つまり両者24A,24LAが同心となる配置とされたものも本発明に含まれる。これにより、係止部24LAを取付孔14aに対して一層位置合わせし易くなり、作業性のさらなる向上を図ることができる。
(2)上記した実施形態では、取付板21の長辺方向についてピン24が係止部22Lの基部25と重なる配置のものを示したが、例えば図10A,図10Bに示すように、取付板21の長辺方向についてピン24Bが係止部22LBの基部25Bとずれた配置のものも本発明に含まれる。この場合、係止部22LBを取付孔14a内に挿入する際に取付板21に撓みが生じる可能性があるものの、その撓みは僅かなものであり、作業性への影響は無視できる程度の軽微なものとされる。なお、ピン24Bと係止部24LBとが図10A,図10Bに示したものよりさらにずれていても、要は両者が近傍位置にあって、取付板の撓みが作業性に悪影響を及ぼさない程度で許容できるのであれば、本発明に含まれる。
(3)ピン24と係止部22Lとが取付板21の短辺方向について位置ずれした配置としたものも本発明に含まれる。
(4)左側の係止部22Lの裏側に対応するピン24に加えて、右側の係止部22Rの裏側に対応する位置、またはその近傍位置にピンを設けるようにしてもよい。またピンの数については3本以上としたものも本発明に含まれる。また係止部22やランプ保持部23の数についても任意に変更可能である。
(5)ピン24の形状については、円錐形状以外にも例えば角錐状にしてもよい。またピン24を必ずしも先細り状にする必要はなく、例えば円柱状や角柱状にしてもよい。なおピン24の太さや高さについても任意に変更可能である。
(6)上記した実施形態では、ピン24が光学部材15のうち拡散板15aに当接する場合を示したが、他の光学部材(拡散シート15b、レンズシート15c、光学シート15d)のいずれかに当接するものも本発明に含まれる。
(7)ピン24は、必ずしも光学部材24に当接しなくてもよく、着脱時の把持機能のみを備えたものも本発明に含まれる。
(8)また取付板21の形状について、矩形状に限らず正方形状や円形状としたものも本発明に含まれる。
(9)上記した実施形態では、ランプとして冷陰極管17を使用した場合を示したが、例えば熱陰極管など他の種類のランプを用いたものも本発明に含まれる。
(10)上記した実施形態では、略箱型のベース14にランプクリップ20を取り付けたバックライト装置12を示したが、例えば周壁を除去した板状のベースに対してランプクリップ20を取り付けるものも本発明に含まれる。
(11)上記した実施形態では、ランプクリップ20を白色にした場合を示したが、無色透明にしてもよく、また半透明で且つ乳白色にしてもよい。このようにすれば、ランプクリップ20が冷陰極管17から発せられる光を透過し易くなり、光が遮ぎられたり反射される事態が一層生じ難くなる。これにより、冷陰極管17を点灯させて液晶表示装置10を表示させたとき、ピン24が視聴者に視認され難くなる(輝度などの低下が防がれる)ので、液晶表示装置10の表示性能が一層良好なものとなる。またランプクリップ20の色について上記以外の色にしたものも本発明に含まれる。
(12)上記した実施形態では、ランプクリップ20を合成樹脂材料としてポリカーボネートを用いた場合を示したが、それ以外の合成樹脂材料を用いてもよい。またランプクリップ20の素材は、合成樹脂材料に限らずその他の種類の材料を用いることも可能である。ポリカーボネート以外の合成樹脂材料や、合成樹脂材料以外の素材を用いた場合でも、ランプクリップ20の色に関して白色、無色透明、または半透明で且つ乳白色のいずれかにすることができる。
(13)TFT以外のスイッチング素子を用いた液晶表示装置にも本発明は適用可能である。またカラー表示する液晶表示装置以外にも、白黒表示する液晶表示装置にも本発明は適用可能である。
(14)上記した実施形態では、液晶表示装置を示したが、液晶以外でバックライト装置を用いる他の表示装置にも本発明は適用可能である。
本発明の実施形態に係る液晶表示装置の概略を表す分解斜視図 液晶表示装置の概略を表す断面図 ランプクリップをベースに取り付ける前の状態を示す正断面図 ランプクリップの平面図 ランプクリップの底面図 ベースの部分平面図 ランプクリップをベースに取り付ける途中の状態を示す正断面図 ランプクリップをベースに取り付けた状態を示す正断面図 本発明の他の実施形態の(1)に係るランプクリップを示す正面図 本発明の他の実施形態の(1)に係るランプクリップを示す平面図 本発明の他の実施形態の(2)に係るランプクリップを示す正面図 本発明の他の実施形態の(2)に係るランプクリップを示す平面図
符号の説明
10...液晶表示装置(表示装置)、12...バックライト装置、14...ベース(ランプ取付部材)、14a...取付孔、15...光学部材、17...冷陰極管(ランプ)、20...ランプクリップ(ランプ保持具)、21...取付板、22...係止部、24...ピン(把持部)

Claims (9)

  1. ランプ取付部材に対してランプを取り付けるためのものであって、
    前記ランプ取付部材に宛われる取付板と、
    この取付板のうち前記ランプ取付部材とは反対側に設けられて前記ランプを保持するための複数のランプ保持部と、
    前記取付板からランプ取付部材側へ突出するとともにランプ取付部材に設けられた取付孔内に挿入されてその裏側に係止可能な係止部と、
    前記取付板に前記ランプ保持部の間に位置し、かつ、それらのランプ保持部よりも前記取付板からの高さ寸法が高くなるように設けられ、前記ランプ取付部材側とは反対側へ突出するとともにランプ取付部材に対する着脱時に作業者が把持可能とされる把持部とを備え、
    このうち前記係止部は、前記把持部の裏側に対応する位置に配されていることを特徴とするランプ保持具。
  2. 前記係止部は、前記把持部と同心となる位置に配されていることを特徴とする請求項1記載のランプ保持具。
  3. 前記把持部は、前記ランプに対向して配された光学部材に当接可能とされていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のランプ保持具。
  4. 前記把持部はピン形状であることを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれかに記載のランプ保持具。
  5. 前記把持部は、先細り状に形成されていることを特徴とする請求項1ないし請求項4のいずれかに記載のランプ保持具。
  6. 樹脂によって構成されるとともに表面が白色とされていることを特徴とする請求項1ないし請求項5のいずれかに記載のランプ保持具。
  7. 請求項1ないし請求項6のいずれかに記載されたランプ保持具と、ランプとを備えていることを特徴とするバックライト装置。
  8. 請求項7に記載されたバックライト装置と、表示パネルとを備えていることを特徴とする表示装置。
  9. 請求項7に記載されたバックライト装置と、液晶パネルとを備えていることを特徴とする液晶表示装置。
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